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皆さん、こんにちは。ハッピーな貯金で将来を明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1,000万円を貯めるということをゴールに発信をしております。
この過程を通して、子育てとお金に向き合っている30代から40代のパパ、ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日のテーマは、長期投資は山あり谷ありだよね、というテーマで話していきたいと思います。
副題としましては、やっぱり先を行く先輩方というのは、その辺を踏まえてですね、どっしり構えて防止をしているなということが感じることがあったので、それを深掘りしていきたいと思います。
先月8月の初旬にですね、一景平均がかなりガグンと落ちました。
そこからみるみるあっという間に回復をして、そして昨日はですね、NVIDIAが急落をして、アメリカの方も株安になっているという状況になっています。
なんだか最近ですね、相場の動きというのが上にも下にも大きく触れるようになってきました。
そんな折ですね、投資のクロートの人たちはですね、びくともしなかったよ、なんなら予言してたんじゃないかなという話までされているということで、それをまとめてみたいと思います。
この放送の結論はですね、下がるときがあって当然だという心構えをしておかないとアタフタしちゃうよね、という話になります。
2つケースを取り上げたいと思います。
1つはですね、ブロガーである虫鳥小僧さんの場合です。
虫鳥小僧さんはですね、7月の下旬にこんなブログの記事を掲載されています。
タイトルがですね、絶好調、違う、好調相場は続かないかもしれないという内容です。
これURL貼っておくので見てみてください。
この内容はですね、3つポイントがあるかなと思いました。
1つが長期的な好調相場が続いているけれども、これが永続するとは限らない。
2つ目が、投資において続くかもしれないし、続かないかもしれないというね、この長期相場が続くかもしれないし、
長期相場じゃない、好調相場が続くかもしれないし、続かないかもしれないっていう、この両方の面で想定をしておいた方がいいよということ。
3つ目が、あらゆる可能性を受け入れて、ストレスなく長期投資を続けることが成功の鍵だよという、この3つを言っています。
マーケットの動きは個人ではどうやってもコントロールできない。
一方的な予想、想定とか願望が強すぎると、長期で資産形成をするということにおいては、続けることが難しくなってくるよねということを言われていました。
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好調相場が続く中では、下がる方の可能性を過小評価しがちなんだよ。
なんかこれ、耳にしみるというかね、ちょっと痛みたいなことありませんか。
短期相場の中では、大幅な下落や長期にわたる含み存っていうのも、投資においては当然起こる。
このような可能性を全て受け入れて、ストレスなく投資を続けられる人っていうのは、長期の資産形成に成功する可能性が高いよね。
国際分散積み立てインデックス投資、S&P500だったりとか、オールカントリーみたいなインデックス投資を実践する場合は、あらゆる状況を想定して冷静に対応することが必要だよねということが言われています。
これをね、7月の下旬に書いているというあたりがね、さすがだなと思うところでもあります。
2つ目のケースはですね、テスタさんと後藤達也さんが、楽天賞計の25周年の講演みたいなので言ってました。
このテーマが1億総投資家時代、僕たちはどう歩くっていうような記念のフェスみたいなのがありました。
これYouTubeに動画上がってますのでURLを貼っておきたいと思います。
この動画の28分30秒ぐらいからの話が興味深いです。
何を言ってるかというと、高値とかね、相場が盛り上がっている時っていうのは緩むんだよっていうことをテスタさんは言ってます。
下がる時は早いよと、プロでも値動きは読めない。
なのでいつでもまるまるショックみたいなね、そういった下落、相場になる可能性っていうのは心に留めておかなきゃいけないと。
そうなった時に耐えられるポジションを常にとっておく。
明日下がるかもしれないっていう気持ちでポジションをとっておくのが重要だよねっていうことを言ってます。
一方後藤達也さん、ノートでもおなじみですけれども、後藤達也さんはこんなこと言ってます。
今のように高値がずっと続くことはないんだということを断定した上で過剰にリスクをとっちゃダメだと。
大きなリスクっていうのはみんなが想定してないことでやってくるんだっていうことを言ってます。
今回も8月の上旬に起こったやつは、上田総裁、日銀総裁が利上げをするっていうのをサプライズ的に言った。
そのことによって外国の個人投資家が売ったみたいな流れがあったと思います。
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これ、URBの総会とかでは徐々に徐々に地ならしをしていって発表するみたいなのが通例になってますが、
それが今回日銀が売られなかったということでびっくりしたから、焦って売ったみたいな流れがあったっていうことですね。
なので、こういう誰も予測できないところからギャラクト相場っていうのは始まってくるんだよっていうことを言ってます。
これもね、いつ言ったんだろうか、1ヶ月くらい前かな、7月中に言ったような話なので、先を読んでるような感じがしますよね。
ただ、これですね、誰でも相場が読めないっていうことを前提に、じゃあどうするかっていうことを考えた末、
適切なポジションを取っておこうということを言われています。
何のために国産分散長期投資を我々はしているか。
オールカントリーだったり、S&P500に投資をして毎月毎月積み立てをしているかっていうのはですね、もちろん資産を増やすためですよね。
長期で投資をしていれば、世界の経済成長に伴って自分の資産も増えていくはずだろうという期待に沿って我々は投資をしているわけですよね。
なので、長期という投資をしていく上では、やっぱり20年とか30年間に山あり谷あり、いい時も悪い時もあるよ。
しかし、いい時も悪い時もどちらも永遠には続かないということがあるんじゃないかなと思います。
いい時はね、慢心してしまって過剰なリスクを取ってしまう。
悪い時は逆に、いつまでこの相場が下がり続けるんだろう、不安になって売っちゃう。
両面があるっていうことを必ず心に留めて、腹落ちした状態で投資に臨むっていうことが大事だよ、というようなことを改めて相場を通して感じることであります。
過去の歴史から鑑みると、悪い時だってずっと続きませんし、長く持っておけば持っておくほど、福利の効果も働いて資産は拡大する可能性が高いというのは言われてますから、
このことに納得感を持って、お互い皆さん、長期投資頑張っていきましょうということで、今日は以上になります。バイバイ。