なのでこれからブッククラブやクラブハウスの予定にも1時間ずれてきてしまいますが、ご了承ください。
さて今週は本題に入る前にリスナーさんからの感想を紹介しますね。
フランスのあやかさん、ゆかりさん、前回の境界線の話、なんとなく聞きながら舵していたんですが、今日まさに聞いといてよかったと思うことがありました。
海外にちょっとでも長く住んでいると、新しく来た方に頼まれ事をされることがありますよね。
久々にそれを経験して、とてもめんどくさい案件をお願いされたのです。
ネットで買い物したものが届かないので、カスタマーサービスに電話してほしいという内容。
いくら長くフランスに住んでいてフランス語が喋れるからといっても、電話でやり取りするのは未だに苦痛だし、
荷物が届く届かないはこの国では恐ろしく日常的に起きてストレスなので、いかにそれを避けられるかを失敗しながらも知恵をつけてきたわけです。
最初はその頼みに反射的にいいですよと返事したのですが、
受け負ったことがその直後からどんより苦痛になってごまかせないほどイライラしてきたので、
やっぱりすごくストレス&頼まれてしっかりやれる自信もないとはっきり書いた上で、ヘルプ方法の代案もメッセージしました。
結果、すっきり。あの回を聞いていなかったら断ることで罪悪感でいっぱいにしかならなかったはずですが、断った自分が誇らしく思えました。
ゆかりさんにそれでいいんだよと背中を押してもらった感じです。
がっちり線を引けたおかげで、今後の頼み事もあれこれこなさそうだし、かといって関係も悪化するわけでもなく、何より自分を守れました。
それは結果、不機嫌でイライラするお母さんからとばっちりを受ける子ども&夫も守れたことになりますしね。
実践的な内容解に感謝しています。というコメントをいただきました。
あやかさんありがとうございます。素晴らしいですね。私もこういう頼まり事をすること本当によくあるので、わかるわかるとうなずきながら読みました。
新しく来た人や困っている人を助けたくないというのではないんですよね。
自分にストレスにならずにできることならいくらでもやりますけど、引き受けてもやもやする案件だと、おっしゃる通り自分だけじゃなくて周りの家族も私のもやもやのとばっちりを受けてしまいますもんね。
バウンダリーの実行の報告本当にありがとうございました。
リスナーの皆さんも私もこんなことあったよっていう報告があれば是非メールでもインスタグラムでも結構ですので是非教えてください。
さて今週のトピックですが、信頼について話そうと思います。
これは原文ではマーボージャーフレンズって呼んでるんですけど、すごくいい言葉だな。私この話がすごく好きなんですけど、人によってそのどういう時にビー玉が入るかっていうのは違うと思うんですけど、
エレンにとってのこのマーボージャーフレンズっていうのは秘密を他人に漏らさないで自分にも秘密を打ち明けてくれる友達のことだとエレンは言ったと。
で、ブレネーとエレンはその後このマーボージャーフレンズはどんな時にビー玉をゲットするのかについても話すんですね。
で、人によって答えは違うと思うんですけど、エレンの場合は秘密を守る人、秘密を打ち明けてくれる人、誕生日を覚えていてくれる人、
おじいちゃんとおばあちゃんのことを知っている人、楽しいことに誘ってくれる人、悲しくしていたら理由を聞いてくれる人、
病気で学校を休んだらお母さんを通じて電話してくれる人なのだそうです。
で、ブレネーもこれで書いているのは、例えば本当子供のなんか学校のイベントかなんかに行ってママともに会った時に、なんか、
How's your mom? とか、そのお母さんのことを聞いてくれる人とか、やっぱりそういう人がいると嬉しくて、
この人は私のお母さんのことを覚えててくれたんだ、そういうふうに嬉しくなるとブレネーも書いてますね。
ここでやっぱり大事なのは、信頼っていうのはビー玉一つ一つの積み重ねでできていくんだっていうことです。
で、なんでビー玉が増えるかっていうのは人によって違う。で、なんでビー玉が減るかっていうのも人によっては違うっていうことですね。
この信頼っていうのは鶏と卵問題のようなものですよね。
ビー玉を入れてくれるから信頼できるのか、それとも自分が信頼するからビー玉を入れてくれるのか。
で、エレンの先生はあなたたちがいいクラスになるかどうかわからないからビー玉は買わないとは言わなかったわけです。
クラスの最初の日にビー玉はすでにそこにあったんですよね。
で、生徒たちも先生が本当にビー玉を入れてくれるかわかんないから仲良くなんてしないとは言わなかったんですよね。
みんなで協力して先生がビー玉を入れてくれるようにいいクラスになるように頑張ったんです。
だから最初はどちらかが勇気を出して信頼しないといけないんじゃないかなと私は思っています。
カップル心理学で有名なジョン・ゴッドマンも似たようなことを言っています。
これもブレネーブラウンの本に出てきますが、グウィネス・パルトロ主演のスライディングドアという映画にちなんで彼はこれをスライディングドア・モーメントと呼んでいます。
ある日、彼はやっとたどり着いた結末を読むことをすごく楽しみにしていたミステリー小説を持って寝室に向かうときに悲しそうな顔をして髪を解いている妻の姿が目に入ったんですね。
あなたならどうしますか?
本の結末が知りたいし、妻の話を聞いていたら長くなるから気がつかないふりをしようと思うか、
さてそれでは今週のポジティブです。
今週のポジティブはこれポジティブなのかわかんないですけど私最近毎日のように面白い夢を見るんですよね。
もうランダムで突拍子のない夢が多くて毎朝起きてメモるのが楽しいです。
私は夢占いというかも好きなんで最近も寝るのが楽しみなんですけれども夢日記とかつけている方いますか。
もしつけている方教えてください。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
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さてここまで聞いてくださった方に今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は今私がこのポッドキャストを収録している私のオフィスの天井から水漏れしていることです。
上の階のバスルームから水が来ていると思うんですけど、それも1時間に1滴ポタッと落ちてくるか落ちてこないか程度なので、
プラマーって排水溝さんを呼ぶまでもなくて、すごいもどかしいんですよね。
もちろん掘っておくと数ヶ月経ったらそのうちザーっと水漏れするかもしれないんですけど、
今そこまでいってなくて本当なんか窓に水滴がつくぐらいの感じで天井から1滴1日に1滴落ちてくるみたいな感じで超微妙なんですよね。
このままこれ以上水が漏れないことを今祈ってますので皆さんも私のために祈ってください。
というわけで今週も黙らないような黙らない人でいてくださいね。
Be brave, be kind, but don't be silent. Your voice matters.
Stay safe everyone and thank you for listening. Bye!