1. はみだし系ライフの歩きかた
  2. Ep. 255 この夏実感したこと3つ
2023-08-21 15:23

Ep. 255 この夏実感したこと3つ

すっかりご無沙汰しています。色々大変だったこの数週間でゆかりが実感したことを3つシェアしています。

 

ブレネー・ブラウン ブッククラブ Dare to Lead 9月開始 詳細はこちら

ゆかりのニュースレターに登録する

ゆかりの英語ニュースレター Dual Perspectives

今週のポジティブ、今週のブレイブ、エピソードの感想などはメールでこちらから送ってください。

「ブレネー・ブラウンって誰?」

☆ゆかりの Instagram 

☆はみライ Instagram 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

いつも聴いて頂いてありがとうございます!

今週もみなさんからのコメント、ご質問を募集しています。また、このポッドキャストをより多くの方に聴いて頂くために、ぜひシェアして下さい。

Facebook 非公開グループ「はみライコミュニティ」年齢性別関係なくご参加下さい♪

はみライ公式SHOPもオープンしました!

不定期でのサポート用に、ペイパルアカウントも作成しました。お好きな金額でサポートできます。こちらからどうぞ

Apple Podcastにて☆とレビューをつけて下さった方にははみライステッカーをお送りします☆住所をお知らせ下さい。

番組の感想、ゆかりへの質問、今週のポジティブ、今週のブレイブはこちらから

はみだし系ライフの歩きかた(はみライ)はプロデューサー・ホストのピアレス ゆかりが未譲渡のコーストセイリッシュ領域であるカナダブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。

 

 

サマリー

彼は、夏休みを過ごしたカナダでの山火事やパウェル祭での楽しい体験、忙しい中で感じたことを紹介しています。彼は、落ち込んでいる時に他の人の話を聞くことで勇気をもらえること、世間の当たり前に囚われず自分らしい人生を送ること、トラウマやネガティブな思い込みを抱える人が多いことについて考察しています。彼は、ブッククラブの学びのおかげで、自分を褒めることができたと述べています。彼は、次のブッククラブではリーダーシップに関する本を読むことになっています。

夏休みとお祭りの楽しみ
This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Pierless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト。 はみだし系ライフの歩きかた。
Welcome to Ep. 255!
皆さん、ご無沙汰しています。ピアレスゆかりです。
前回のエピソードでも忙しいと言いましたが、今回は1ヶ月近く間が空いてしまいましたね。
皆さん、楽しい夏休みを過ごされていますでしょうか。
ハワイでの山火事がニュースになっていましたが、カナダもBC州の内陸部にあるケローナという街で山火事がひどく、バンクーバー島も少し空気が煙い感じです。
太陽もね、かすんでオレンジ色になっています。
あっという間に8月も後半ですね。
私は8月の最初の週末にはバンクーバーで行われた日系のお祭りパウェル祭というイベントで、
全国理事を務めている全カナダ日系人協会がブースを出していたので、そのお手伝いに行ってきました。
夫と次男も連れて行って、家族3人とも初めてのパウェル祭だったんですが、とっても楽しかったです。
特にいわゆる日系のミックスである次男に日系のお祭りというのを体験させてあげたかったので、そういう意味では本当に行ってよかったなと思いました。
私は日系カナダ人のコミュニティでよく活動しているので、知っている人たちにもたくさん会えて、
また、ハミライのリスナーのヤコさん、そしてアサコさんも声をかけてくださってお話しすることができて、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。
去年の夏はハミライの夏休みと称して、いろんなお友達に来てもらって楽しいエピソードをたくさん配信できたんですが、
今年はなんでこんなにポッドキャストの配信もできないくらい忙しいのかなと考えてみたら、
パンデミックが落ち着いたので、もちろん完全に終わりではないですよね。私の周りでも時々まだコロナにかかっている人がいますけれども、
80%くらい前の生活に近づいてきているからですよね。私もトロントに行ったりバンクーバーに行ったり、外食とかもするようになって、
イベントも対面のものが戻ってきました。それはね忙しくて当たり前だよねと思いましたね。
この1ヶ月くらい前回のエピソードでも話しましたけど、本当にいろいろ大変で、忙しいのと重なってポッドキャストの配信ができなかった間も、いろんな経験をしていろんなことを思いました。
そういうふうに感じたことや思ったことを忘れずに記録することってすごく大事だと思うんですよね。
まあ全部を覚えていないですし、ここで紹介もできないですけど、今週は私がこの数週間の間に思ったことというのをいくつか紹介したいなと思います。
他人の話からの勇気
一つは落ち込んでいる時には他につらい経験をしている人の話を聞くことで勇気がもらえるんだということです。
7月は本当にしんどかったんですけど、たまたま聞いていたポッドキャストでとある女性コメディアンがインタビューされていて、しかもその時初めて知った人だったんですけれども、
細々とスタンドアップコメディをやっていて、でもいまいち人気が出なくて、2018年にもう何も起こらないし、自分はもう歳も取り過ぎてるし、もうどうしよう。
コメディやめて、夫さんとなんかチーズ屋を始めるとかって言って泣いたっていう話をその人がしてたんですね。
で、夫さんも何言ってるのってびっくりしたって言ってて。
でもその後若い人にSNSのアカウントを任せて自分のステージでの動画をアップロードしてもらうようにしたら、それでなんかフォロワーが100万人ぐらい増えたみたいな話をしていて、
私はコメディアンでもないしフォロワー100万人とかいないですけど、この人のこのどん底にいる感覚っていうのにすごく共感したんですよね。
ああわかるって、どっちを向いても解決策が見つからなくて、物中もどうしようって泣きたくなるような感じ。
この人の話を聞いてなぜかすごく救われたんですよね。
この話を今書いていて思い出したのが、セックス&シティにも似たような話があったんですけど、覚えてる人いますかね。
セックス&シティって昔の20年ぐらい前のバージョンですね、今やってる新しいバージョンじゃなくて、詳しくない人には申し訳ないんですけれども、
子供が欲しいシャーロットが流産してしまって、もうすっごく落ち込むっていうエピソードがありました。
で、友達や夫が慰めても全然やる気が出なくて、もう1日中パジャマでテレビ見てるみたいな状況になってしまって、
ちょうどその時ミランダの息子の誕生日があったんですけど、私ちょっとそれ行けないからって言うんですよね。
で、キャリーとかも分かった分かったって、もちろんそれ行かなくていいから伝えとくねって心配しないでみたいに言うんですけど。
で、シャーロットはもうめちゃめちゃ落ち込んで、もうなんかダラダラテレビを見てたら、たまたまエリザベス・テイラーのドキュメンタリーが流れてきて、
エリザベス・テイラーって8回結婚したっていうことで結構有名な女優さんなんですけど、彼女もね本当山あり谷ありですごい辛いことがいっぱいあったと。
で、そんなエリザベス・テイラーが強さを乗り越える様子を見て、シャーロットがすごいそれで勇気づけられて、ソファーから起き上がって、
綺麗にお化粧して、ピンクのドレスを着て、ミランダの息子の誕生日に行くっていうエピソードがあって、なんかねそれに似てるなぁと思いました。
だからこう辛いことがあったら、それをねやっぱりシェアすることで他の人たちが勇気づけられるっていうことがあるんだなぁってすごく実感しました。
もう一つは、ちょうど昨日ですね7月から読んでいたブッククラブの最終回で、本当ねみんな心を開いていろんな話ができてすごくいい会になったなぁと思いました。
当たり前との闘い
そこでもね私言ったんですけれども、私たちって本当に世間の当たり前っていうのに苦しまされているなぁと思いました。
私の当たり前はあなたの当たり前とは違うんですよね。
みんなの当たり前は違うっていうのは以前も話した気がするんですけれども、例えば女性は結婚したいのが当たり前。
女性は子どもが欲しいのが当たり前。
子どもができたら母親は子どもに一生懸命尽くして、何でも手作りして、いろいろ習い事に通わせて、いい学校に入れたいのが当たり前。
女性は女性らしくいるのが当たり前。
家族と仲がいいのが当たり前。
親を好きなのが当たり前。
これね全部ね神話だと思うんですよね。
世間で当たり前と捉えられているからといって、あなたの当たり前にしなくていいんです。
ブッククラブでも言いましたけど、私がポッドキャストやブレネーブラウンの本から皆さんにお伝えしたいことは、
どうやって私は世間でいう当たり前の人生を歩んでないけど、はみ出してるけど私はこれでいいのって思えるところにたどり着くかということなんですよね。
特に日本は私たちが子どもの頃からこういった社会の当たり前をすり込まれてきているので、
今大人になった私たちがそれをどうやってunlearn、学んだことを忘れていくかが鍵だと思っています。
そしてもう一つは私たちほとんど全員の人が何らかのトラウマもしくはネガティブな思い込みを抱えて生きているんだなということです。
例えば、私から見たら裕福な家庭で育って見た目も良くて全てを持っているような人でも、
子どもの頃の何らかの出来事が理由で自分には価値がないと思い込んでいたり、自分はダメな人間だと思っていたり、
自分は誰からも愛されないと思っていたり、自分は運がないとか、自分は家族の中で仲間外れだとか、
自分は勉強ができないとか、友達ができないとか、才能がないとか、とにかくありとあらゆるネガティブなナラティブ、
言い換えるとストーリーと言えると思うんですけれども、をみんなほとんどの人が持っているんだということです。
そのネガティブなナラティブが何なのかっていうのは人によって違うんですよね。
ブッククラブの学び
だから英語で配られたカードが違うみたいな表現をしますけど、そんな感じだと思います。
私は誰にも愛されないカードを配られた人とか、私は家族と仲が良くないカードを配られた人とか、それはコントロールできないので、
それはやっぱりどうやってひっくり返すかですよね。
私もそういうネガティブなナラティブっていうのは持っていましたし、今それを少しずつ考え方を変えて、
そんなことないじゃん、私って結構頑張ってるじゃん、私はこれでいいんだよ、と思えるように少しずつなってきています。
それでもね時々失敗したりするとガーンと落ち込んで、実際ね今週なんかもううわーっていうような失敗をしでかして、
思わずね私ってかなりバカじゃないって、ダメな人じゃんっていうところに行きかけたんですけど、
まあブッククラブの学びのおかげで、いやそんなことないって、今日は失敗しちゃったけど、私はこれでもベストを尽くしてるんだって思い直すことができました。
これねなんか本当自分で自分を褒めているように聞こえるかもしれないですけど、
本当ねブレネーの本を読んでここまで学んできたおかげだなと感謝しています。
まあそんなことをこの数週間考えていました。
ちなみに次のブッククラブは再来週9月の最初の週末から、リーダーシップに関する本、Dare to Leadを読んでいきます。
この本はこれまで何回かブッククラブで取り上げてきたんですけれども、私自身がねいわゆるフルタイムの会社勤めをしたことがない人なので、
まあここでもね私当たり前から外れていますけれども、今一つねピンとこなかったんですけど、
今年に入って私が所属しているいろんな団体でリーダー的役割を取らされることが増えて、
組織の文化カルチャーを変えていくのは本当リーダーにかかってるんだなぁとすごく実感したので、今一番気になっている本です。
あと少しスペースがありますので、これまで参加したことのない方もまたは過去に参加したことのある方も興味があれば是非。
髪を切ったこと
さてそれでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは、今週久しぶりに髪を切って頭も気分も軽くなって嬉しいということですね。
普段は私は年に1回ぐらいしか髪を切らないんですけど、今年はね3月くらいに久しぶりにバッサリ切って、
それからなんかすごくまた髪が伸びた感じがして、私もともと髪が多いので長くなるともう髪がまとまらないんですよね。
なので珍しく今年2回目半年ぶりに髪を切ってスッキリしました。
それでは今週もお聞いただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアレスゆかりが、
未成都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
はみライのインスタアカウントははみ出し系です。
またフェイスブックにもリスナーさんのグループ、はみライコミュニティがありますのでぜひご参加ください。
私は最近はスレッズにて毎日3グッド・ティングスをシェアしていますので、よかったらフォローしてください。
番組へのサポートは、ペイパルもしくはゆかりがサブスタックで配信しているニュースレターの有料公読で可能です。
ニュースレターは詳細欄からご登録ください。
有料公読者の皆さんには初中未満をお送りしています。
いつもサポートしてくださっている公読者の皆さん、本当にありがとうございます。
番組のスポンサーも随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
今週のポジティブ、今週のブレイブエピソードの感想はいつでも歓迎ですので、はみ出し系アットgmail.comまでどうぞ。
はみライを気に入ってくださった方は、ぜひお聞きのポッドキャストアプリではみライのレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方にははみライステーカーをお送りしますので、住所を教えてください。
またはみライを応援したいと思ってくださる方は、ぜひお勧めのエピソードを家族やお友達にシェアしていただけるとすごく嬉しいです。
さてここまで聞いてくださった方に今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、私どんどん白髪が増えてきていて、基本染めないでそのまま伸ばそうと思ってるんですけれども、
このおでこのところに短い白髪があって、短いから跳ねてて、それも顔の周りだからすごく目立つんですよね。
これ最近SNSで女優のサルマ・ハヤクさんが言ってたんですけど、白髪染めの代わりにマスカラを使うって言っていて、
なるほどと思って試してみたら、シュッとやるだけで白髪が目立たなくなってすごくいいです。
洗えばすぐ白髪に戻りますし、自分の頭の白髪全部にやってるんじゃなくて、目立つところにちょこちょこっと使うだけで、
白髪が目立たなくなるという、すごく便利でしたので、気になる方はやってみてください。
というわけで今週も黙らないような黙らない人でいてくださいね。
みなさん、ご視聴ありがとうございました。
15:23

コメント

スクロール