易講座の開催
こんにちは、はじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、易講座開催&英語の先生の意外なお悩み、というお話です。
先週に引き続いて、第2回の易講座を行いまして、
今回はスタッフからの参加の方が多かったのですが、本当にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
前回とほぼ同じ内容で、もうちょっとブラッシュアップしようかなと思っていたのですが、
ほぼほぼそのままやって、時間をとってゆっくりやったくらいになっちゃったので、
ちょっとブラッシュアップしたいなというふうに今また思っていて、
また第3回を近々やってみようかなというふうに思っていますが、
とりあえず、駅の魅力みたいなものはお伝えできたのではないかなと思います。
今回は、いつも駅舎対談でご一緒させていただいている、
安家塾上占い師のリッピーさんもご参加いただきまして、
普段コラボしていただいている方に見ていただいて、なんだか恐縮だったのですが、
いい具合にサポートしていただいて、ありがとうございました。
駅のカーというのがパッと感じが出てこないのですが、
リッピーさんが全部変換してパッと出るようになっているのがすごいなと思って、
そういう細やかなところがリッピーさんらしいなと思ったのですが、
今週25日の火曜日の夜9時半から、リッピーさんと記者対談、第6回目になりますが開催いたします。
鑑定生ライブは、今度はパンさんという方をお迎えして、
鑑定ということで、またどんなお話になるか、僕も楽しみにしています。
皆さんもぜひ火曜日の25日の夜9時半から、
ライブをぜひお耳頂戴いただければと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
英語教育の課題
その記者対談が終わってから、10時から、
また英語の指導者さん向けの講座もやっていて、
3回連続で英語の先生の、これからの集客とか、
ビジネスをどういうふうに運営するかみたいな講座をやっていたのですが、
その中で出てきたお話で、なるほどそうだよね、というふうに思ったことがあったのです。
それは、ある方が悩みとして、英語の指導において非常に成果が出ている。
それは嬉しいんだけど、成果が出ると生徒さんが辞めてしまうという問題があるわけですよね。
これは本当にそうで、私の教室でも去年の11月の半ばぐらいから、
入会された社会人の方がいて、その方はTOEICのスコアで、
600点をまず取れという市場命令を会社からいただいたと。
その方が入会された時の、英語力判定テストというのをやっているのですが、
その時の判定がTOEICで380点だったんですよね。
それは低めに出すぎたにしても、よくて450点くらいかなというスキルだったわけです。
とにかく早く成果を出したいということで、課題添削もできるようなしっかりとしたプランで練習をしてきたのですが、
今月の2月の半ばぐらいに受けたTOEICで、一発で600点を超えてしまったということで、
その方も目標を超えたからもういいかなとすごい漂っていて、
いやいやまだ600点というか、700点、800点を目指していきましょうと言っているのですが、
直近の会社の市場命令がクリアできたということで、もう上がりの気分になってしまっているというところがあって、
そちらの今日の英語の講座の方も同じような感じで、
中学生で英研2級ぐらいに向かうと、英研純一級までは距離があるから当面いいかなみたいになって、
じゃあ高校へ行ったら辞めますみたいな感じで辞めちゃうんですよみたいな話をしていたんですよね。
これ本当にそうで、短期間で成果を出していくと、いいことなんだけど辞めていかれるんですよね。
それで、この習い事ビジネスというのはですね、ビジネス的に言えばずっと長く生きていくのが本当はいいわけなんですよ。
成果が出るというのはいいんですけども、あまり早く出ると本当にゴールになってしまって、
ありがとうございました、お世話になりましたって3ヶ月で終わっちゃって、
俺はなかなかいたし返しなんですよ。
でももちろんそういうことがあった時にレビューを書いていただいたりして、
それを後々の集客に役立てていくということはありますし、
教室に行ってまた伸びたからって言って、後々の口コミに繋がるっていうことはあるんですけど、
また集客しなきゃなみたいなところもあるっていうね、そのジレンマですよね。
ビジネスの持続性
だから意図的にやるわけじゃないんだけれども、
ある程度長くいただけるようなプログラムの方がいいのかなとか思ったんですよね。
ちょっと微妙に思ったんですけれども。
これって他のビジネスでも案外そうなんじゃないのかなと思うんですよね。
様々なビジネスがある中でも、流行りしたりのものっていうのは一瞬で終わっちゃうじゃないですか。
いい例で言うと、最近だとタピオカブームに乗ってね。
タピオカ屋さんがバーッとできて、今どんどんどんどんなくなってるみたいなのがあったり、
二昔前ぐらいだと白いタイ焼きとか流行って、一気に白いタイ焼き屋さんが出たけど、
もう今はほとんど見ないとかですね、あるじゃないですか。
そういう、一発バーンと流行に乗って売り上げをバーンと作って、
あっという間に片付けちゃうみたいなビジネスやり方も確かにあるはあるんですけど、
それってねなちぐさみたいになっちゃってね、
じゃあ次に売れるのは何かなみたいな、常にこしたんたんと考えてなきゃいけない。
これもなかなか大変だよなっていう感じがしますよね。
なので短期でガーンと成果が出るような、そういうプログラムがあるのであれば、
それはね、高単価にしていかないとなかなかペイできないな、
ペイできないっていうか利益にはなるんだけど、長期的にいてくださる方に比べるとトータルの一人のお客様から
いただけるっていうのも変なんですけど、そこの利益でいうと小さくなってしまうところがあるので、
価格設定ってやっぱ大事だなとかいうふうに思ったんですよね。
なのでやっぱり短期で成果を上げるものについてはもっとグーッと単価を上げてもいいななんてね、ちょっと思ったんですよね。
その講座の中にも伝えたんですが、僕らみたいに英語の業者っていうのは、
英語が大好きで、ただただ好きで英語をやっているうちにできるようになった。
で、なんだけど、じゃあなんで私たちがそのノウハウを売ることによって生きていられるかっていうと、
それじゃなかなか自分ではできない方がいっぱいいるからなんですよね。
で、じゃあどういった人をターゲットにしていったらいいのかって言ったら、
やっぱり自分じゃできない人のサポートをさせていただいて、それで長いお付き合いをしていく方がビジネスとしてはね、
旨味があるっていうのもあるんですけど、あるんじゃないかなと思って。
そういう意味で裾野を広げていって、より初心者的な人を入れていくのかっていうのが、
結果的にはビジネスとしては成立しやすいんだろうなというふうにね、思ったりしたわけです。
ちなみにビジネスで何が一番大変って、お客さんを集めるのが大変なわけじゃないですか。
集めた後に当然満足していただけるようなコンテンツを提供するということは言わずもがなではあるんですけれども、
そもそも自分のところに来ていただかないことにはビジネスにならないというね。
そういった点でね、成果を出るっていうのは良いんだけれども、
その辺自分もね、在り方を変えていかなければいけないかなというふうに思いました。
これね、お医者さんなんかも意外と一緒だったりするところもあるのかなとかね、思ったりしたんですよね。
これ言っちゃうとどうなのかなとも思うんだけども、
例えば僕は皮膚科に最近行ってたんですよね。
口元になんか変なイボみたいなのができて、それを取るために嗅ぎ始めたんですけど、
治療法は2種類あって、一つは液体窒素でイボを焼いたみたいにして、
で、カサブタになったら取れてみたいな感じのことを繰り返していって、
物理的にイボのカサを減らしていくみたいなことをやっていたんですが、
あれ多分ね、やっぱり1回で取っちゃうと思えば取れるやり方もあると思うんですけど、
それをやってしまうと多分ね、1回で終わっちゃうんですよね。
で、行くたびに毎回ちょっと違う薬を処方してくれるわけですよ。
こここういう施術をしましたから、ここは抗生物質を塗ってくださいとかね、
カサブタが硬くなりやすいから、柔らかくなるビタミンなんちゃらを塗ってくださいとかって言って、
いろんな薬を薬局で買ってくるんですけど、
まあまあ使い切らないわけですよ、その薬がそんなに。
だけどやっぱりそれは薬が出されれば、やっぱり処方されれば買わないわけにはいかないから買うんだけど、
それと同じところもあるんだから、ビジネス的にはそういうことも考えていかないといけないなと、
思ったわけです。またまた取り留められない話ではありますけれども、
これからもそういったお客様に継続的に利用していただくための施策を考えていかなきゃなと思ったわけです。
ということでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。
またあの、駅舎対談、今度の火曜日ありますけどね、ぜひお楽しみにしていただければと思います。
OK, Thank you for listening and have a great day.