1. ハチコのAIで毎日ちょこっと進化するらじお
  2. 行ったり来たりするのが大事
2024-09-14 09:19

行ったり来たりするのが大事

「具体と抽象化」を実感した話。
#書籍紹介
#具体と抽象
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ハチコのAIで毎日ちょこっと進化するらじお
おはようございます。こんにちは、こんばんは、ハチコです。
この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが
AIでできたこと、おすすめのAI活用法、
昨日の自分をちょこっと超えるヒントなどを、ゆるーく語っております。
私のちょっとした発見や気づきが、ほんの少しでも皆さんのお役に立てたなら嬉しいです。
さて、今日はですね、本を紹介したいと思います。
つい最近読んだ本で、具体と抽象っていう本です。
ビジネスコンサルタントの細谷さんという方が書かれた本で、
同じこの具体と抽象ってタイトルに入っている本が何冊かあるんですけど、
私が読んだのは、具体と抽象、世界が変わって見える知性の仕組みっていう本ですね。
細谷さんの方は他の書籍も読んだことがあったんですけど、
とてもこの具体と抽象っていうテーマをすごく貫いている方で、
とにかくこの本でももちろんタイトルにも入っていますし、
この具体と抽象を行ったり来たりするということがとても重要だよっていうことを書いています。
その中で私たちの思考、考え方を三角形で表現されているんですね。
三角形の頂点、上の部分が抽象で、裾野が広がっている下の部分が具体という感じで表しています。
例えば、リンゴという言葉を聞いたときに、皆さんは何を思い浮かべますか?
例えば赤とか、それともシナノゴールドみたいな具体的な品種だったりとか、
昨日食べたリンゴとか、いろんなリンゴといってもいろんなリンゴを皆さん想像されると思います。
リンゴという言葉自体は抽象的なんですけども、私たちの頭の中では具体的なイメージと結びついているんですよね。
この本では具体的な考え方と抽象的な考え方を行ったり来たりすることで、
いろんなことがスムーズになるし、そういう考え方ができると思考力がアップするよ、みたいな話が書いてあります。
その中で載っていた話で面白いなと思ったのが、コミュニケーションギャップの話でした。
コミュニケーションギャップって、例えばSNSで私はこうするべきだと思う、みたいに発信している人のコメントに対して、
例えばこういう場合はそれには該当しないとか、私の場合はこうだった、みたいなコメントがついて、
議論になっている時もあると思うんですけども、なんか噛み合ってないみたいな時もありますよね。
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それはこうするべきだって言っている、発信している人は抽象レベルの話をしていて、極論で言い切っているんですよね。
極論で言い切るってことは、その物事をある意味、都合のいいように切り取って分かりやすくしている。
それが抽象化ってことだと思うんですけど、そうやって発信しているんですよね。
それに対して、この場合はこうじゃないか、みたいに書いている人たちは具体的に物事を考えているので、
切り捨てられた部分がすごい気になっちゃうんですよね。
だからこんな葉っぱもあるとか、こんな枝もある、みたいな感じで反論が起きると。
でも、メッセージを発信した人は、そんなことは分かった上で、切り捨てて、すごく分かりやすく抽象化して、
切り取った言葉で発信している。だからここにコミュニケーションギャップがあるよっていう話が載っていて。
すごく、なるほどって思いますよね。
ちょうどこの本を読んだ後に、これ具体と抽象のコミュニケーションギャップだなって思うことがあったので、お話ししたいと思います。
最近、すごく有名なインフレイザーさんがあげていた番組で、
資本主義の罠っていうまとめをあげられてたんです。
そこで、その罠の一つとして、Fランク大学っていうのをあげてたんですよね。
一見、ディスってるみたいなブラックな切り口に見えるんですけども、
ちゃんと話を聞いてみると、環境は大事だよとか、何も考えないで大学行けばどうにかなるって思ってたらやばいよっていう、
そういう注意喚起というか、めちゃくちゃ優しいなって私は思ったんですよね。
そういう切り口でこういうふうに注意喚起をしてるってすごいなって思ったのと、
私自身は中学受験とか結構してきていて、うっかり自分のレベルよりもちょっと上の学校に入ったんですよね。
それで、周りの人たちが全員できるから、私もかなりその中で落ちこぼれだったんですけど、
すごく引き上げられたなと思って、周りの環境本当に大事だなって思ってたんで、すごく共感したんですよ。
このフランク大学っていう切り口の話が。
その話を夫にしたんですよね。
夫は結構大学とかに関係するようなお仕事をしていて、
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フランク大学って呼ばれるような大学にもいろんな問題があって、すごく大変な思いをして経営しているから、
そういうふうにバッサリと切り捨てたりするような言い方はしてほしくない。
もっと現場にも問題があるってことを意識してほしいみたいなことを言っていて、
あ、まさにこれは具体と中傷ではって思ったんですよね。
発信されているインフルエンサーさんは、もちろん多分こういうふうに切り取ったら、
そういうふうに言ってくる人がいるっていうのはわかっていると思うんですし、
でもわかりやすくキャッチーに、ゲイ風とかもありつつの切り方だと思うんですけど、
中傷化して発信されているんですよね。
それに対してやっぱり内情をよく知っているからこそ、どうしても具体的なところに目が行っちゃって、
発信している人の本当に痛いところっていうのが全然耳に入ってこないみたいな感じだなって思いました。
この話は歩み寄るとかいう話でもないんですけど、
日常生活で具体的な意見と中傷的な意見が対立するみたいなときは、
中傷的なことを言っている人は少し具体的な方に思考を寄せていけばいいし、
具体的なところが気になる場合は、中傷的な方に思考を寄せていけばいいし、
具体的なところが気になる場合は、中傷的な方に思考を寄せていけばいいし、
具体的なところが気になる場合は、中傷的な方に思考を寄せていけばいいし、
具体的なところが気になる場合は、中傷的な方に思考を寄せていけばいいし、
少し視点を俯瞰するような感じでその物事を見てみると、
ちょっと歩み寄れるのかなって思いました。
結局どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、
どっちも行ったり来たりできることが大事だよって書いてありしたし、
私もすごくそう思いました。
いや本当ね、この一見ですごい夫婦で話し合って
なんかこうお互いの思考の癖というかそういうのをすごく感じたので
ちょっと今日はそんなお話をしてみました
AI全然関係なくてすみません
自分のことはよく知ってるからやっぱりどうしても具体的になっちゃうし
自分の場合はとかなっちゃうし
相手のことはそんなに知らないから
すぐ切り取って身勝ちなので
自分のことは抽象化して相手のことは具体的に
みたいなそういう気持ちで物事を考えていけたらいいなって思っています
皆さんも身の回りでなんかこう話が噛み合わないなぁみたいな時があったら
ぜひこの具体と抽象の話をちょっと思い出してみてください
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そこにもしかしたらヒントがあるかもしれませんということで
今日はここまで聞いてくださってありがとうございます
一緒に毎日ちょこっと進化していきましょう
次回の配信でまたお会いできたら嬉しいです
それではまたね
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