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みなさんこんにちは、日本酒侍ぐりこ先生です。
ちむにータウンDAOで運営メンバーをしていたり、日本酒を世界一種にするジャパン酒コミュニティの代表をしていたり、
川原拓実プロデュースの学校、ゼロ期生として活動しております。
はい、ということで久しぶりの配信になりました。
やっとちょっと体調が戻ってきました。ということでよかったなと思いながらもですね、
今は2月1日の初めてのNFT講座の資料をですね、ちょっと作り出して、半分ぐらいを作れたかなというような感じで、
今日は寝る前にちょっと撮っておこうと思っております。よろしくお願いします。
今日はですね、ちょっと気になっているところの一つとして、
ファンパスっていうのがね、なんかちょっと流行ってるわけではないんやけど、あるんですけど、
やっぱりね、外から見てて思うのがすごく難しいな、センシティブやなと思うようなお話をしておこうかなというふうに思ってます。
なんとかファンパスをって思っていらっしゃる方はいてると思うんですけど、
お金の中で考えた時にはね、ちょっとしんどいなと思ってるんですよね。
っていうのをお話しようかなと思ってます。よろしくお願いします。
本題に入る前にお知らせさせてください。
2月1日に初めてのNFT講座っていうのをやります。
現在、実はですね、56名の方が購入いただいておりまして、
本当にね、初めてNFTっていう名前は知ってるけど、何なん?というところからですね、お話しさせていただいて、
最後はね、希望者の方には実際にNFTを手に入れられるようにできたらなというふうに思っております。
NFTの可能性とかが分かれば、2年後、3年後、
そういえばグリコこんなの言ってたなというのが分かるようになると思いますので、
ぜひですね、購入いただけたらと思います。
なんと400円でございますので、よろしくお願いいたします。
もう一点がですね、3月の25日に西野アキヒロ講演会の主催をします。
こちらの方がですね、現在スポンサー券を販売しておりましてですね、
プラチナは森嗣先生が、ゴールドの1枚は万太郎先生が、
そしてブロンズの1枚は高瀬さんが購入いただいております。ありがとうございます。
残ってるねゴールドとシルバーとブロンズがありますので、
ぜひですね、概要欄にリンク貼っておりますのでそちらからですね、
ご支援いただけると先生方により質の高い西野さんのお話を安くで提供できるというね、
そういう夢のような企画になっておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということでね、今日の本題に入っていくんですけど、
今日はですね、ファンパスについてちょっとお話しようかなと思うんですけど、
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先にちょっとね結論から言うとね、お金の循環が作れないっていうこれが結論ですね。
本当にビジネスをとか、プロジェクトとかプロダクトっていうのを回すときに、
僕が一番意識するのはお金の循環をどう作れるか、
もしくはどこからのお金がどう回っていくのかっていうそのお金の入り口と出口っていうのをすごく気にするんですね。
例えば、僕が今日本酒を販売しているとして、
日本酒を販売したその日本酒を購入していただける方が、
例えば自分のお給料からその日本酒を購入していただいている場合は、
自分のお給料をそっちに流していくじゃないですか。
そのお給料はどこから出ているのっていうと、
例えば会社で何かサービスを提供していたりとか、
そのお客様からお金が回ってきて、
そのお金の一部をお給料としていただいているというふうにお金の流れっていうのがあるじゃないですか。
で、非常に難しいなと思っているのが、
それがファンパスの場合ですね、
お金の入り口がどこにあるかっていうのが本当に難しいですよね。
これがもし皆さんがめちゃくちゃ会社員とかだったりとか、
独立をしていて、ちゃんと他のところでキャッシュ作れてる人だったらいいんですけど、
結構Web3界隈の人って、そこはないっていう人が結構多いんですよ。
って考えたら、自分の生活費のためにファンパスを発行していたとするじゃないですか。
じゃあ自分の生活費を補ってくれるファンの方が同じWeb3界隈だった場合、
これって自分でお給料を作っている人がいなくなっちゃうんですよ。
ってことは、例えばAさんがBさんのファンパスを買いました。
そのBさんの生活費はAさんが賄ったわけじゃないですか。
でもそのAさんも賄う先がないから、じゃあ次Cさんから支援をもらうわけですよ。
じゃあCさんはAさんを賄ってるわけじゃないですか。
でもそのCさんも次、自分で働いて、
価値提供してお金をいただいてるわけじゃないってなった場合、
お金はそこの中ではぐるぐる回るんですけど、
お金がそこでぐるぐる回るってことは、自分たちの生活費に当てた瞬間どっかで破綻するんですよね。
っていうのが起きやすいなっていうのが僕の中の見立てであり、
もっと言うと、じゃあみんなでこのファンパスを盛り上げましょうってやればやるほど、
ファンパスでのヒエラルキーみたいなものが起きてしまう。
例えばAさんは3000円でファンパスを30枚集めました。9万円ですわ。
けれどももう一人の人は2000円で今20枚集めてます。これ4万円なんですよ。
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ここの5万円の差額ってどこでどうなってるんだっていうと、
そのファンパス市場の中で食い合ってるだけなんですよね。
その結果5万円分その人が持ってる状況になっちゃうんですよね。
って考えた時に、しっかりこのファンパスを継続させるために必要なことって、
まずちゃんと外貨、自分たちのコミュニティ外からちゃんとお金を持っていける誰かがいないとなりたたないんですよね。
それをちゃんと自分の人脈というか、世界を広げる活動をしている人がどれぐらいおるのかっていうのがめちゃくちゃ大事になってくるので、
これだからね、僕は一概に、僕は一人ももちろんさせていただいてないんです、あえてね。
ていうかね、その人を応援するって結構難しいなと思ってて、
僕の場合であると特に、自分もね、どっちかって言ったらWEB3とかNFTのプレイヤーの一人であるので、
じゃあ僕以上に睡眠時間削ってやってる人ってそんなにおるかって言ったらそんなにいないと思ってるし、
僕なんかね、基本的な娯楽っていうのを捨ててしまっている人なので、テレビも見ないし、ゲームなんかも特にやってないし、
基本漫画も読むけどそんなに読まないし。
なので、多分そういう、なんていうかな、
腕力というか脚力というか、そういうところの結構濃さが僕は違う部分もあったりするのでね。
だからそういうことを考えると、なかなか難しいことしてるなっていうのは僕の正直なところです。
で、あともう一個言うのは、その人からも応援1回集めちゃったら信用借り取っちゃってるからね。
その信用借り取っちゃった以上は次ないんですよ。
ていう結構、例えばクラファンだったらリターン返せるじゃないですか。
例えば、来年1日奉仕しますけん、みたいなね。
があったとして、それを使ったらまたそこで一応ね、信頼を築き直すっていうのがあるんですけど、
今のファンパスってあんまりユーティリティーがあるっていう感じでもなさそうなので、
わかんないですよ。
なので、ちょっとね、僕はこれね、大変やろうな。
大きくすればするほど、そういうところのヒラリティとか、
自分のは全然買ってくれへんのに、あの人のは買ってくれるなんでやねんみたいなことが起きたりとか、
お互いにね、稼ぎ頭があって、それをやってて、それを次のプロジェクトに使いますとかね。
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クラファン的な目的みたいなものがあるんだったらいいんだけど、自分の生活の糧にしますって、
明確に宣言されてる人もいてたりするので、
僕その人の生活ちょっと支えられへんなとか思っちゃうんですよ。
っていうちょっと生々しいお話をさせていただかないとね、
しんどいなと思う部分も僕はあったので、今回はさせていただきました。
悪いことじゃないと思うし、素晴らしい取り組みだと思うんやけど、
これを長期的にとか2年3年って考えたときに、しんどいなっていうのは僕の正直なところになっておりますので、
お金の循環とかお金の入り口出口っていうのはもうどこに対しても必要なことだと思うので、
ぜひですね、そういうところでも見ていただけたらななんて思っております。
はい、そんな感じで今日の配信終わりたいなというふうに思います。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
それでは最後、素敵な一日をお過ごしください。
またねー。