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こんにちは、ごりゅごキャストインタビューの時間です。
今日は、ビジネス著作家の佐々木翔吾さんにインタビューをしてみたいと思います。
佐々木さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあまず最初にですね、佐々木さんに簡単な自己紹介をお願いしていいでしょうか。
はい、佐々木翔吾と申します。
仕事はビジネス著作家ということで、だいたいこれまでに50冊から60冊の間ぐらいの本を書いているかなと思います。
ビジネス書なので、ライフハックとかもそうですし、仕事術なんかのメインテーマの本が多くなっていて、
その他心理学をそこに少し絡めていて、
最近ですとですね、メンタルをどういうふうにして仕事をしていくかみたいな話を織り混ぜつつ、
ネット上での活動も結構やっていて、
フォトキャストとかものきばキャストという名前で、週に1,2回ぐらい配信させていただいております。
こんな感じでしょうか。
今日は佐々木さんにApple Watchの話を聞きたいなと思っていて、
ちょうど1年ちょっとぐらい前にApple Watchの本を出されてましたよね。
はい、いわゆる紙ではなくて、KindleのUnlimitedで出した本なんですけれども、
目の前の仕事に集中するためのApple Watch、起きてから寝るまでの使い方がわかる本というものを出しました。
ちょうど1年くらい前ですね。
あれが僕的にめっちゃ面白かったというか、
こういうのが読みたかったという本ですごく面白くて、
結構人がApple Watchどうやって使っているのかというのは細かいこととか知りたくて、
あそこから1年ぐらい経って、
佐々木さんのApple Watchの使い方とかって、
どんな感じに変わったのかなというのを主に聞きたいんですが、変わりましたか。
そうですね、大筋変わってない気がするんだけれども、
ただApple Watchは4に買い替えましたので、
そういう意味ではすごく早くなったから、
変わったというよりは使っている度合いが上がったという感じがします。
タスクマを主に使うっていうのがすごく増えたっていう感じですか。
そうですね、タスクマを使う比率はものすごく上がって、
他のものもより多く使うようになったけど、
タスクマのほうがうんと使うようになったから、
結局そういう比率の意味ではタスクマのためのApple Watchみたいになっています。
佐々木さんにまずApple Watchの話を聞こうとすると、
どう頑張ってもまずタスクマが出てきますよね。
それはそうですね、事実上タスクマの画面を見ている時間が圧倒的なので、
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それiPhoneでもそうなんだけど、
特にApple Watchの場合はそういう傾向が強くて、
ほとんどタスクマの画面にしてあると言っても言い過ぎじゃないぐらい。
ほとんどがそうなんですね。
そうですね、ほとんどがタスクマの画面になっている感じです。
だからタスクマでむしろ時計なんですけれども、
全てがこれっていう感じなので時間に関することであると。
必然的に今起こっていることと今の時刻が一致しているという状態を、
タスクマでずっと追っている感じになるので、
そういう意味でタスクマの画面だけでもいいと言えばいいんですよね、私としては。
そのためにはまずタスクマってどういうものかっていうのを
簡単に説明しないといけないなっていうところがあって、
手短に説明するのがすごく難しいツールなんじゃないかと思うんですが、
どういうふうにお話しされてますか、タスクマって何ですかっていうのは。
タスクマというのは要するに、
しごたののおはしえつおさんが開発されたタスクシュート、
Excelで動くタスクシュートをiPhoneでも動くようにしたものなんですけれども、
一番の特徴はそうですね、今私が言うならば、
カーナビを思い浮かべていただいて、
そしてそのカーナビでマラソンをするみたいなイメージを持っていただくのが
本当は一番いいんじゃないかなというのが最近の考えているところですね。
カーナビって一応出発地点からゴールまでずっと、
たとえば分かっている道であろうと分かっていない道であろうと、
途中で道が変わったらリルートするし、
とにかくこうある意味逃れることができない状態にあるわけだけど、
あれとすごく感覚としてはよく似ていて、朝起きてから夜寝るまで、
やっぱりこうどういう行動をとってもいいんだけど、
必ず最後はそこに行き着くというか、
そのルート上にいて行動している、
タスクマのルート上にいて行動しているという状態は保たれるという感じなんです。
朝起きてから今日終わるまでのその今日の終わりという目的に向けて、
こういうことをだいたいここを通過してここを通過してここを通過して、
ここにたどり着く、目的地今日のおしまいにたどり着いて、
おしまいみたいなのをリスト化されているという言い方でいいんですかね。
そうですね。とりあえずこういうルートで最初は行くでしょうと、
あれは予想ルートなんで別にその通りにしなくてもいいんですけれども、
何にしてもどこかを通過することになるわけで、
通過地点というものが必ず記録されていくというイメージなんですけどね。
リストでありつつ記録でもあるっていう。
そういう言い方ですよね。
でもリストでありつつ記録であるというか、
記録をするのがより確実になるように先にリスト化されていますみたいなイメージでもいいと思います。
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一般的にはタスク管理というジャンルに当てはまるのではないかと思うんですが、
一応佐々木さんとしてもそういう感覚ですか?
タスク管理なんでしょうね。
広い意味ではそういうことになるのかなとは思います。
私の感覚ではマラソンに近いんだけど。
マラソンに近い?
そうですね。マラソンはペース配分を要しますよ。
1日ってのは長いんで、ペース配分するためのツールなんで。
ペース配分というものがやることリストでもあるという言い方をするならば、タスク管理になるんですかね。
ペース配分を助けるツール、1日の。
あれがなければペース配分はできない。
時計がなければマラソンランナーは多分ペース配分が大変難しいと思うけど、
同じようなもんだと思う。
そういう感覚なんですね。
そういう感覚です。
だからペース配分、ペースが落ちてきたと思ったら、別に落ちてきても構わないと思えばそれはそれでいいんですが、
巻きたければ巻く。
代わりに巻きすぎるとどうしてもペースが乱れて、後ほどトータルで見るとむしろ時間がかかってしまうので、
そういうことを避けるためのものだと考えるのがいい。
それはあれですね。あんまりウェブでは今まで見かけてこなかったような説明な感じで。
そうですね。いろんな説明の仕方はしてるつもりなんですよ。
いろんな説明の仕方をしないと潜入感のイメージがどうしたって先行するものなので。
そうですね。
要するに常にやってることはほとんど同じことであって、
常にやってる行動の、言ってみればペースを測ってるんですけど、
それは常にやってるんだけれども、それをどういうふうに捉えるかな。
でもそのまんま普通にペース配分と言えばむしろ良かったのかなと最近は思うようになって、
だからペース配分という言い方を私はするようにしてます。
そのためにはやっぱり時間の記録が欠かせないんですよね。そういうことになる。
そのタスクマーを使うためのツールとして、今現在Apple Watchが最強のツールになってきている。
Apple Watchは時計ですから、マラソンランナーもやっぱり他の人が記録してくれるのはともかくとして、
自分ではペース配分を時計見ながらやるしかないですよね。
あれと大変感覚は似てるんですよね。
それはすごい説得力というか、マラソンランナーと時計というのと確かに全く一緒ですね。
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非常によく似てますよ。
いわゆるタスク管理で言うところのGTDみたいなもの、Getting Things Doneみたいなものとはそういう意味で違うんですね。
あれはマラソン的な感じではないんでね。
常にタスクマーとかタスクシュートという感覚で言うと、常に動いているというか、
常にペース、言われてみるとペース配分に使うツールというか、ペースを考えるツールというか、確認するツールというのはそんな感じしますね。
急に走り出したり立ち止まったりするマラソンランナーって、結果そうなるにせよいないんですよね。
それをしてしまうとトータルでは絶対早くはならない。遅くしかならない。
だから楽をして1日を乗り越えるためにタスクシュート、タスクマーがあるとすごくいい。
楽をするなら楽をするで、とにかく一番エネルギー効率として無理なく、少なくとも一番じゃないにしても、
ひどく無理のある状態にならないようにするには、やはりペース配分が必要だろうと。
そうするためには1、2時間ならいいんですが、24時間は長いんですよね。そういうことになるかなと思いますね。
実際にApple Watchでめっちゃタスクマーを使っているっていうところなんですけど、
前にその朝数時間ほぼほぼApple Watchだけで記録を取りながら1日の行動をしているっていう話を伺ったんですが、
例えば朝起きてからってどういうふうに使ってるんですか、Apple Watchを。
朝起きてからはスクショ撮りますね。
Apple Watchのスクショ。
iPhoneもApple Watchもだけれども、まず時刻から始まって、気温とか湿度とか気圧とか、
自分の服装はちょっとスクショじゃないか、そういうやつらを。
月の見ちかけとかも一応趣味で撮ってますけど。
そんなにいっぱいあるんだ。
すごいいっぱいあるって。これがちょっとめんどくさいんだけど、まずここからスタート。
あれもやっぱりなんとなくなんですけれども、マラソンランナーってきっと走る前に気温とか気圧とかチェックするんじゃないかと思うんだけど、
それと似た感覚ですよね。
今日の調子は良くなりそうかどうか。
自分の調子とその天候その他の条件を一応チェックするという。
僕はすぐに走り出すわけじゃないから、そこまでそういうのが大事なわけじゃないですけど、
一応やっぱり1日全体に影響は与えるんで、そういう意味でチェックしますかね。
そこでチェックをして、そのまま。
チェックをしてから、お湯を沸かすなり、コーヒー入れるなり歯を磨くなりというのを、
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細々と大量にいろいろやっていきます。
その時もタスクマにどのくらい細かい単位でそういうやってることって記録されてますか。
どのくらい細かい単位っていうのは、時間の単位のことですか。
タスクマに書かれているやるべきことっていうのかな、リストっていうのかな。
やるべきことはもう貸し付きをこのぐらいにセットするとか、
服装の写真を撮るとか、庭の写真を撮るとか、コーヒー入れるとか、こういう単位になりますね。
その辺Apple Watchで操作しながらスクショを取って、チェックリストになってるんですか、そこは。
ある意味ではチェックリストになりますかね。
僕にとってタスクリストとチェックリストには大きな違いはないけれど。
タスクマって1個1個のスタートストップができるっていうのと、1個の項目の下にチェックリストでいっぱい並べるってできますよね。
できますが、極力僕はチェックリストは使わずになるべくタスクマの、これはなるべくですけれども、タスクシュートとしては僕が一番思うのは、この階層に全てを揃えるということでいきたいっていうのがあるんで。
なるべくチェックリストは使わない方針ではあります。
持ち物のリストはちょっと違います。
じゃあ持ち物を準備するっていうものはチェックリストになってるんだけど。
なってます一応ね。
そうじゃないものの場合は基本的に貸し付きを入れる、スクショを取る、服装の写真を撮るっていうのが1個1個並んでいる。
並んでます。
朝市とかは何重単位ですか。
朝市はそうです多いですね。やっぱりどうしても多くなってて。
朝市は本当20ぐらいはあるような気がします。
それは言うならマラソンランナーが1日を走り始める準備をして、そこから実際の行動をしてっていう感覚と似てるんですかね。
僕マラソンランナーじゃないんでそっちがわかんないんだけど、多分似てるんじゃないかなと思うんです。
やっぱり準備体操とか絶対そういうことはすると思うんですよね。
年齢を重ねるにつれてこの種のことは増えてきたっていう印象はあります。
怪我をする。いきなり走り出すと怪我をするんですね。
それも同じ感覚。
いや本当にそうですよね。本当に怪我をするんですよ。痛めやすくなったっていうのがあります。
だから事前準備というのかな、いわゆる準備体操的なものが準備体操そのものでないにしてもとても増えた感じには感じてます。
それあれですね。実際に数年より前か昔の佐々木さんのやつとどのぐらい違ってるかっていうのは気になりますね。
数年前よりは全然入念だし慎重になってるのは間違いないです。
そういう準備する項目とかチェックする項目とか。
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増えてますね。増えているし、その全てがほとんど何らかの形でやっぱり怪我やトラブルを避けたいという。
避けたいというか、これをしておかないと容易に怪我したりするという怪我をしないまでも痛めたりすることが起こってきてるからなんです。
で、Apple Watchの話ですね。
はい。
その辺Apple Watchでタスクマー以外のことでいうと、本を書いてから変わったとか今こういうことに使ってることが多いっていう項目っていうのはどんな感じのことがありますか?
ここから先になってくるとあんまり多くはなくて、本に書いたこととしてまず通知が非常に通知チェックが多いということが
相変わらず通知チェックがメインになってはいます。
ただそれが本に書いた時に比べてよりシンプルになったというか、決まりきった人と決まりきったメディアにおいて通知してもらうっていう形がすごく最近は増えています。
通知を受け取るツールとしてもっと洗練されてきた?
そう、絞り込まれてきたということになるでしょうね。
Apple Watchで受け取ってる通知って何の通知受け取ってますか?
これも話が戻るようで申し訳ないけど、まずタスクマーが圧倒的ですね。
もうこれがメイン。
大半ですよね。
大半。ここに何て言うんだろう、主軸があって、その間に他の通知が入ってくるっていう感覚が僕の中にはもう定着してるんですよ。
例えば、セミナーに行く時っていうのは何時に出発っていうのを見たら出発するし、駅に着きましたかっていうのを見たら駅に着いてるし、
どこそこへ行く電車に乗るみたいなのが通知として入って、それに乗ったら家族からLINEが飛んでくるみたいな感じなんです。
もうそれに関しては駅まで行くっていうか、駅までの時間は完全に予測時間が最適化されているので。
そうですね。駅までの時間とかはもう本当に来る理由がないので、来る用がないんですよね。
駅までって何分ですか?
14分36秒ぐらい。
で、信号さえだければもう変わんないですね、確かに。
信号ないんですよ、田舎だからね。
歩くペースってやっぱり変わんないですか?基本的には。
変わんないですね、はっきり言って。もちろんもっとずっと年齢たてば違うんでしょうけど、別に何も意識してるわけじゃないからね。
全く変わらないんじゃないですかね。
もう何時何分の電車に乗ろうと思ったら何時何分に出れば全く問題ないっていう。
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そうですね、ここはまた田舎なのもあって十数分に1本ぐらいなんで、やっぱりちょうどぴったりにするっていう風になりますよね。
ちょうどぴったりにしても2、3分前には着きます。
例えば、今から家を出ますっていう通知が11時30分に来るとしますよね。
11時29分とかって気にならないですか?
何を気にすればいいですか?
今から家を出ようかっていうのは。
いやもう犯人出れますよね、それは絶対に。
そこの準備に1分2分余裕があればいいのか?
準備を始める時間は逆算というか、いつも通りのパターンにしてあるので、逆算はしてないんだよな、そういう意味では。
いつもこの時間に準備をすることになっていて、それはリピートタスクだから、そのまんまそれに沿って準備をしているというだけですね。
じゃあ、出かける時間が大体一定だっていうのもあるんですかね?
大体一定だっていうのはありますよね。大体一定になるようになるように持ってっているってこともある。
仮に大体一定じゃない場合っていうのは、その通知が来たら準備を始めて、その流れで入っていくと、特に違和感なく電車に問題なく乗れる。
大体の人はそうなんじゃないかとは思うんですけれども、それがやや時刻に関して綿密にやっているという感じですね。
いや、俺、自分の話なんですけど、昔よりはマシになったと思うんですけど、結構できなくって。
11時半に家を出ないといけないってなると、ちょっと時間は例えなんですけど、何分ぐらいに準備をしたらいいのかわからないというか、
そろそろ行かないといけないかもしれないから、その時間、ちょうどいい時間まで集中して仕事をするみたいなことも結構できなかったし。
その間は何をなさっているんですか?
ソワソワしている。
ああ、そうなんだ。ちょっとイメージと違うな。
タスクマンを使うようになって、だいぶそれはほぼなくなったと言えると思うんですけど、
よく東京とかに行ってた時期とかも、そろそろ行かないといけないのかなと思いつつ、結構無駄な時間を過ごしていたなって自分で思うんですよね。
なるほど。もちろん東京に名古屋からいらっしゃるという話になって、かつそれはしょっちゅうあることじゃないとなれば、少し幅を持たせるとかあると思うんですけど、
決まりきったところに決まりきったような用事で行く場合は、大体僕は機械的にやっちゃいますね、その辺は。
旅行の時間だけはどうしても自分はビビリで、飛行機とかも特殊なことなんですけど、なかなかソワソワして他のことに集中できないっていうのはあって。
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そこはだいぶタスクマンとかを使うようになって解決できるようになったなっていうのは思っていて。
ある意味一番向いたツールではある。
Apple Watchの話から毎回それてしまってちょっと変な感じなんですが。
結局僕の生活がそうなんですけど、Apple Watchがタスクマーウォッチなんですが、タスクマーの通知と通知の間に他の通知が入ってくるっていう感覚があるので、
電車に乗っているとLINEの通知がわんさかやるし、LINEの通知がわんさかやってきたらそれに対応して、
セミナーが終わるっていう通知を受け取ると、通知を受け取って帰りの電車に乗るような通知と共に乗っていると、
Twitterからの通知がわりとわんさかやるみたいな。
もちろんどっちがどっちの間っていうことは本当はないんだけど、僕の認識の中ではタスクマーの通知の開始と終了の間に何かしらの通知が集中的に来るっていうイメージなんですね。
感覚なんですね。
感覚なんですね。
基本的にタスクマー以外の通知っていうと何がありますか?
LINEがヒットで、チャットワーク、スラッグ、Facebookのメッセンジャーが主流です。
あとTwitter。
メッセージを送られる系というか人と関係するやつですよね。
そうですね。
あとは編集さんからのメールっていう感じですね。
編集さんからのメールはApple Watchで通知を受け取る?
受け取ります。
それは。
それはやっぱ即時に返した方がいいから。
即時に返したいなっていう気持ちがありますね。
基本的にその場合って大体即時に返せてますか?
とりあえず第一報みたいなものが必要だと思えばそれはそうですね。
メールのビップ機能でしたっけ?
いわゆるビップ機能ですね。
誰かから来たらっていうやつですよね。
はい。あと編集さんとは打ち合わせでどこかに行く。
その時に送れるとか何とかっていうメールがメールなんですよね。
この場合多く入ってくるので。
ああ、そっか。
その辺が今時割と俺の場合だとTwitter、Facebookが多いけど、
確かにメールっていう場合はありますね。
あります。
そういう方の場合にはビップ対応で、ビップ設定でしておいた方が、
要するにメッセの代わりですよ。
通知がそれになる。
だいたい受け取る通知はまとめてしまえばタスクマの通知と
人から来る連絡の通知。
その通りですね。
あとは心拍の通知ですかね。
ああ、心拍の話は絶対出てきますよね。
佐々木さんの話で。
心拍はアップルウォッチをつけるようになってから発見した大きな、
それまで意識しないものだったと思います。
心拍数は僕も本当に記録するようになってから面白くて、
そもそも歩いただけでこんなに心拍数って上がるんだっていうこともまず知らなかったし。
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知らなかったですね、僕も。
佐々木さんがよくアップルウォッチ多分買ったすぐぐらいだと思うんですけど、
セミナーで喋る前とか喋ってる時とかめっちゃ心拍数とか見てましたよね。
うーん、よく見てました。
上がるんですよね、やっぱりね。
運動もしてないのに。
その平常がいくつでどのぐらい上がるんですか。
平常68から73で、
まあセミナー中は、
ああ、セミナー中はそうですね。
高くなる時で100を超えます。
もう完全に運動してるレベル。
運動を始めた時のレベルですよね。
まあ慣れてるセミナーだとやっぱりこういうのはちゃんと反映されるんですけど、
90前後までしか上がらない。
それでも軽い運動、準備体操みたいなものを始めた時に似た感じなんですよね、あれは。
うーん、やっぱその緊張度合いというか慣れ度合いで心拍数が変わる。
全然違いますよね。
やっぱり100人は最近ないけど、
50、60人肝になってくると100位超えちゃいますね。
やっぱ僕もそうなんですけど、
そういう時にやっぱ心拍上がってるなって実感できるだけでちょっと落ち着きますよね。
まあそれもありますし、
もちろん上がってるのは自覚はするんだけれども、
むしろ僕はこんなに上がるものなのかと思って、
少し下げるに、下げにかかりますね、まずね。
下げようとして下げられますか?
下げられますね、下がりますからね実際。
深呼吸?
そこまではセミナー中なんで、
やっぱりこう少し間を置くようにして、
喋る速度も少し若干不自然であってもゆっくりめにして、
頭でなんていうんですかね、
いわゆる呼吸を整えながら喋るようにすると、
すぐ5、6、7ぐらいは下がります。
そっか、そういえばですけど、
緊張するとつい早口になってしまうとか、
息継ぎがまともにできなくなるとか、
それって心拍と結構連動してるっていうような話は聞くんですけど、
なので心拍が上がっているのであれば、
多分その時にゆっくりだと感じていても、
さほどゆっくりではなく、
っていう意味でセミナーしている最中に心拍確認しとくっていうのは、
結構良いことばっかりって感じなんですね。
と思いますね。
どうしても動きが早くなってしまうから、
要するに聞いている方としては、
クイックで前にいる人間が動いちゃうから、
あんまり良いことではないんですよね、と思うんですね。
俺自分でも真似しようと思って、
心拍を見ようと思うんですが、
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結構見るのを忘れてしまって、
そこって何かコツっていうか、
何か意識していることとかってありましたか?
私はAppleのウォッチの通知はまず絶対に見るんです。
これはタスクマからの通知があるから、
絶対に見る習慣がついているっていうのが一つと、
心拍が上がった時の、
上がったら通知がかかるというレベルを下げているんですよ、もともと。
100を超えたらすぐ通知を出すぐらいにしてあるんです。
ああ、今がセミナー中は安静状態だから、
安静時に100を超えれば通知が来る。
そうですね、はい。
それが一番いいんですかね、確かに。
そうすればすぐに分かりますよね。
話してても、そうですね、100っていうか、
Appleウォッチの通知は気づきますもんね。
あの通知を見落とすことはないので、
100を超えたということを知ったら、
とりあえず100以下には落とす。
調子が出てきて、熱が入ってきて100を超えるっていうのはもういいんで、
そこはスルーしちゃうんですけど、
明らかに単なるスタート時の緊張で100を超えちゃった時は、
下げにはかかります。
ああ、それはめっちゃいいテクニックですね。
これって心拍数を意識するようになってから、
安定した感じはしますか、セミナーとか。
少なくとも間を置けるようにはなったということと、
早く行き過ぎてしまって、
妙な時間の余り方をするってことは少なくなります。
じゃあもう十分に効果あるって感じですね。
そうですね、ただドキドキしてると思うよりはよっぽどいいかなと。
下がったことは目に見えて分かるし、
5から8下げただけじゃ身体感覚的には分かりにくいんですよ。
でも数字でははっきりするんで、
そういう意味で下げようと思えば下がるっていう意識ができたことは大きいかな。
心拍なんてね、アップルウォッチつけるようになって、
100を超えてきたらやっと120ぐらいか自覚できるなって感じるのは。
そうですね、もう疲れてドキドキしてるっていう時は130超えてますからね。
あれは単なる緊張感ではあんなところまでは絶対いかないですよね、やっぱりね。
うーん、でやっぱり100とかだと自覚する手段はないですもんね、緊張して。
よっぽど気をつけてないと100ぐらいじゃ気づかないですね。
90とかの時は全く自覚起こらないですからね。
うーん、そう、まんまそれが何回も多分話してるんですけど、
自分のお酒を飲んだ時の心拍とかもそうで。
らしいですね、聞いたけれども。
なんかお酒を飲んで寝ると寝てる間中ずっと心拍80以上なんですよね。
寝て心拍80は高いですよね。極めて高いと思いますね。
そう、あ、で、最近そのオートスリープっていうアプリで、
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ちゃんと何時ぐらいの心拍がいくつだったかっていうのが時間単位で遡れるようになってて、
一通り全部見てみたんですけど、やっぱ飲酒量多いと平均して80超えてるんですよね、全部。
それはすごい驚くべきことで、本当に驚きですね。
僕の安静寺より上にいる、それも寝てるのにっていう。
だいたい階段登ってると80ぐらい?感覚的には。
そうですね、そうそう、そんな感じですよ、本当に。
で、寝てる間にずっと階段登ってる心拍数だったら、それはきっと体にはよろしくないだろうなっていう。
まあ、もっとも絞っても心臓には良くないでしょうね。
そう、っていうことが、まだ思って言っときながらお酒は飲んでるんですけど、
それを自覚できたっていうのはやっぱデカいなって思うんですよね。
そうでしょうね、やっぱ60切りますよね、寝てるときね。
そうですよね、しかも一般的に睡眠系はやっぱ心拍が下がってやっと休まったですもんね、深く眠れたっていうか。
深い睡眠のパラメーターいろいろありそうですけど、
明らかに深いというときの平均は56とか僕までいってるんで、起きてるときとは全く違う数字ですよね。
そうですね、僕その飲んだ量が多いと深い睡眠ゼロですもん。
80だとそういう計測になるでしょうね。
そう、これも、まあでもそれを知らずにこのままあと10年過ごしていたのと、
今のこの状態で知ることができたっていうのは完全にアップルウォッチの本当に健康のためのツールとしてはすごいんだなっていう。
そうですね、7時間の間30くらい違うと結構大きい気はしますよ。
分速で20違えば1時間で1200回違いますからね、1時間。
5時間かければ6000回は多く打たなきゃならない計算にはなります。
やっぱ心拍の話はこれはアップルウォッチのおかげで、意外とこれもあんまりなんていうんだろう、
ウェブとかではあまり見かけない感じがして。
そう、驚くほど話題になってないですよね。
まあ引きもそんな強くないのかな、非常に僕は面白いと思うんですね。
これで血圧も出ると大変いいんだけどなと本当に思います。
まあ心電図で今話題にはなってきているので、その辺のこともやっぱつけなかったら考えにも上らないものだったので。
まあそうですよね、一日中心拍はかかるってことは考えられないから。
つけてない人にはやっぱそのだいぶ何十回と言わないと響かないんじゃないのかなっていう。
そういう意味でウェブとかでもなんか話題になりにくいっていうのはあるかもしれないですね。
あと最後にというかもう一個個人的に重要というか聞きたかったのが音声でのメモとか入力なんですけど、
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アップルウォッチでその僕の場合Siriとかメモとかをだいぶ使うようになってきて、
すごい便利だなっていうのは実感してるんですけど、
佐々木さんも結構使われてますか?
ケースバイケースでして、
散歩中はいろいろな理由があってあまりiPhoneを取り出したくないので、
そうやって写真撮るんだけど、
メモはなるべく音声になってますね。
だから音声メモは違う。
iPhoneでメモを取るのが面倒だなという時には集中的にアップルウォッチを使う感じ。
あとは電車のプラットフォーム上のメモです。
これはパスコードを入れたくないという心理が働くせいでアレになりやすい。
ああ、落とすからとかそういうのもですよね。
それもありますね。
何にしてもパスコードを一目が触れる可能性がある場所では入れたくないっていうのが大きいですかね。
そこはタッチID、フェイスIDとかではなく?
夏は多分違うでしょうね。
冬場になってくるとタッチIDは手袋がアレだからアレでして、
フェイスIDはゴリュウさんのハックいいんですけど、
でもマスクをずらしたくないというのがあります。
ずらしたくないですね。
ずらさずにしそうならば。
そういうことでやっぱりパスコードを入れないといけなくなる。
避けたいのでアップルウォッチでメモするって感じです。
俺も似てるか、その理由というか、
iPhoneで音声入力が面倒な時にアップルウォッチで入力するっていうイメージは確かに一緒ですね。
そう、やっぱりiPhoneを取り出したくないという。
あと僕の場合やっぱりアップルウォッチはタスクマの画面になっている可能性が高いので、
そこからダイレクトにメモが入るっていう。
iPhoneはそうなっている可能性が低いので、そういう意味もあります。
そういう意味で言ったら確かにiPhoneよりアップルウォッチの方がメモを取りやすいですよね。
そう、そういう面がありますね、確かに。
あとは最近のアップルウォッチの話で。
細かいところで便利なものは色々あるんですけれども、
やっぱりそれこそゴリュさんのゴリゴキャストとかも基本的にはアップルウォッチで僕は操作して聞いてますね。
ああ、音楽、ポッドキャストのリモコンとかですね。
あれもね、そのためにiPhoneを取り出すというか、
そもそもiPhoneを取り出したところでアプリをそっちに切り替えてとかいうのは大変めんどくさいので、その辺がありますね。
確かにあのリモコンは使いますね。
36:01
しかも標準のポッドキャストアプリとかならアップルウォッチ単体でも一応いけますもんね。
そうそうそう、そういうのはあります。
あとそうだ、これは最近のネタですが、Googleのマップが劣化したので、
その煽りを受けましてマップを僕はかなりほとんどAppleのマップになったんですよ、使ってるのが。
そうするとAppleウォッチとの相性がすこぶる良いので、
一旦設定してちゃんと動けるようになったらもうiPhoneは見ずにひたすらAppleウォッチで移動するって、あれはいいですね。
曲がる時に教えてくれるのが、あれも時計に教えてくれるっていうのはやっぱり素晴らしいですよね。
素晴らしいです。あれね、歩きスマホをしないで済む。
地図の場合、歩きスマホをしないで地図を見るっていうのは非常にあれなんで、あれは本当にいいですね。
確かにね、それでいうとカープレイとかも曲がる時はAppleウォッチに通知が来るっていう、
あれも確かに今Googleマップがちょっと残念な状態の今だからこそ試してほしいってやつですね。
そうです。あれはね、今はAppleのマップの方が全然いいと僕も思うんで。
これは最近です。完全に最近の現象です。
確か4月、3月の終わりとかでした。そんな時期ですかね。
そうです。あれは本当困るんです。僕は都内歩くにはかなり方向感覚だけでは無理な人間なんで、
特に地下鉄の出口がどこからだったらここに近いのかみたいな問題が、もうGoogleマップ頼りだったんで、
もうA7なのか何なのかみたいなのがほとんど表示されないマップではどうにもならないんですよね。その辺は大きいです。
都市部ってやっぱりそういう影響いっぱいあったんですか?
いやもう酷いですよね。だからもう地下鉄の駅は表記されてるけど、この駅のどの出口からがここが近いのかが、
その出口名が全然表示されなかったりするんですよ。表示されない方がもう普通ぐらいになっていて。
もうなんか劣化談というレベルじゃないですね。それは。
そう大変なんです、あれは。だからもうこうなってくると、もうそれが表記されてればいいっていうような感じで、
他のマップでも何でもいいからっていう風になっちゃうんですよね。
確かになんかその10年前の、10年前ぐらいのGoogleマップに戻っちゃったっていう感じなんだ、そこは。
そうですね、やっぱりA7なのか、そもそもAかBかすらも微妙だっていうような状態では大変つらいです。
外に出ちゃえばね、別にそれほどじゃないんですけれどもね。
まあ向こう特診だったらむしろ地下鉄とか電車とか多いから出口わかんないと困ること多いですよね。
そうですね、出口はまあね、さすがに地上であればどっち口かぐらいで済むんだけれども、
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地下からの出口ってもう名称ないんで、ほんとA7の世界なんで。
それは確かに変わるかも。
というかアップルウォッチ、アップルマップがだいぶ良くなってるっていうのを試してみると結構いろんな人があれってなりそうですよね、そうやって考えると。
いや、あれは前よりずっといいですね。
A7とかもきっちり表示されてるんで、あれでだいたいなんとかなる。
そうですね、ということでちょっと時間が長くなってしまいましたが、
アップルウォッチの話というか、だいぶアップルウォッチを軸にしたアップルウォッチっぽい話っていう感じになりましたが、
佐々木さんにお越しいただいてアップルウォッチの話を伺いました。
佐々木さんありがとうございました。
ありがとうございました。