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2019-05-08 12:58

第243回:Autodesk Sketchbookが全機能無料に

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ごりゅごcastの公開メモ

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こんにちは。第243回ゴリゴキャストの時間です。今日はオートデスクのスケッチというアプリがアップデートされたので、その話をします。
スケッチブックプロっていう名前のアプリ名かな。 雑な名前の認識やね、俺は。
お絵かき系のアプリの一つで、オートデスクってCADとかそっち系のものをいっぱい作ってる会社?
多分そうかな。有名なのはそっち系だと。 3D系のデザインができるようなソフトが何となく多いイメージだよね。
プロダクトデザインとか、メカニックな機械物とかの設計、 あとは建築系の人のツールが多いっていうか有名なイメージ。
そこの会社が前から出してるんだよね、そのiPadの手書きアプリ。
お絵かき系アプリ。何種類か出てて、今回話するのはオートデスクスケッチブックっていうアプリ。
一言で言うならスケッチブックという名前の通りのアプリ。
ベクター系の絵が描けるわけではないんだけど、ビットマップ系のお絵かきなんだけど、いろんなツールがあって
対称な絵も描けるし、ルーラーっていう定規をうまく使えば綺麗な曲線とかも描ける。
まあやっぱその工業デザインとか、その手書きでサラサラって絵を描くっていうよりはもうちょっとカッチリする方向なんや。
そうだね、サンプルで上がってるそのアプリ紹介のところで見れる画像とか動画も全部多分プロダクトデザイナー
が使ってるっぽいような絵ばっかりかな。
まあ言ってみればそれってでも手書きではなかなか難しかったことが、これ一個あればその綺麗な曲線が描けてざっとそういうプロダクトデザインができるっていうか。
2日前、5月6日か7日ぐらいにバージョン5.0っていうアップデートがあって、
そのアップデートによってアプリの全機能が無料開放、無償提供になった。
そういう意味で試してみるのはまず悪くない。
今までもその機能制限された中では無料でアプリ自体は無料でダウンロードができて、
その使えるレイヤーの数が限られているとか機能が一部制限されているっていうのはあったんだけど、
今回それが全部なくなってもうタダで全機能にアクセスできるようになった。
アンドロイド版、デスクトップ版、iOS版っていう様々なプラットフォームに同じアプリケーションが出ててっていう。
前まではどういうのが流量だった?
レイヤーの数を無制限にするとか、ペンの種類を開放するとか、
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あと機能も一部あったけど、どれが有料だったかちょっと忘れちゃった。
で、はるな的には工業デザイン的なものは言ってみれば、いらんじゃいらんというか、
方向が違うものだから有料で使うほどでもなくて使ってなかった。
あんまり使ってはなかった。入れてはいたけど、人に紹介する時とかは出して見せてたりした。
今回アップデートで無料化になったのと、プラスして機能が増えたところもあって、
デスクトップ版のスケッチブックアプリにはあった機能がモバイル版にはなかったのが追加されたっていうので、
3点投資とか2点投資とか、遠近のある絵を描く時のガイドっていうの。
それが使えるようになって、さらに細かい設定、消失点っていう、
どこに消えていくのかっていうその点の位置とか向きを結構細かく編集できるようになった。
漫画の人がよく使ってるイメージがある、そういうのを。
このアプリ多分建築系の人もよく使ってるような紹介のされ方だから、
部屋のイラストっていうかインテリアの、お家の中のここにこういう机を置いて椅子を置いてみたいな、
そういう部屋の様子を描く時にもそのパースっていう投資のガイドがあると、
それ通りになぞれば綺麗な線が描けるし、
めっちゃそっち系のやつで、多分一般的にはあんまり話題にはなりにくいけど、
そういう本業の人たちには結構大きい話題になるんじゃないかっていう感じなものなんです。
そもそもオートデスクがそういうのばっかりか。
ちなみにProcreateにもその投資ガイドっていうのがあって、
同じことはできる。
で、あとは直線ルーラーっていう定規の直線版。
雲型定規とかだよね。
工学系とか大学とかでもなんかそういうものは出てきたりしてた。
で、その曲線を自分でコントロールできるって言ったらいいのかな。
カーブのその作り。
角度、このRを変えれるんだよね。
そう、3点多分調整ができて、
自分が描きたい曲線に合わせた定規を作れて、
その定規を置いてペンツールでなぞると綺麗な線が出るから、
今までガタガタになってたやつが綺麗に描ける。
もう圧倒的にそれとかはやっぱさ、デジタルの方が便利に決まってるわっていう話のやつだよね。
もっと綺麗に描きたい人はベクター系のアプリを使った方がいいと思うけど、
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手書きでそのシャシャッとラフを描くっていうイメージかな。
例えばファッションデザイナーとか車のデザイナーとか、
あと靴とかがよく説明で出てくる。
そういうのを書く人は便利かな。
あとはApple Pencilの第2世代のダブルタップに対応して、
ダブルタップすると消しゴムツールに切り替わる。
これもゆくゆくはどのお絵かきアプリも対応はしてくるんだろうけど、
まだ対応してないアプリの方が多いイメージかな。
結構ね、すごいことなのに意外と対応難しいんかな。
そのダブルタップで機能を切り替えてさ。
どうなんやろうね。
何かしらの設定は多分アプリ側に入れないとダメだから、
そのもらう情報っていうか、プログラム自体を書き換えないといけないから、
なんかあるんかな。制約っていうか。
あと最初どうやるのかわからなかったけど、見つけたのが、
写真をスキャン。カメラでスキャンして、
それをスケッチに変換するみたいな機能。
もう追加されたのか、もともとあったのかはちょっと未確認だけど、
それもできるようになった。
自分で手書きで描いた絵を写真で取り込んでデータにできる。
その写真のイラストをある程度清書っていうか、
なんていうの?綺麗にしてくれる。
コントラストをちょっと強くしたり、スキャンアプリに近いような。
まあまあ、あれ系がやってるやつね。
その白い紙に書いたんだけど、その線を強調するっていうか。
最初、もうお絵かきを始めた状態で、写真の追加っていうのがツールとしてはあるから、
そこで一生懸命写真を撮影しようとして、できんな、できんなってすごい悩んでたんだけど、
実は新規オブジェクトっていうか、新規のキャンバスを作成する時にだけ出てくる機能で、
意外とわかりにくい。
意外とわかりにくかった。
新しいスケッチを作成するっていうので、
なんていうんだろう、スケッチが一覧、プロジェクトが一覧に並ぶ、
あの画面にしないと多分出てこない機能なのかな?
これはさ、読み込んだやつがビットマップっていうか、データ化されて入ってきてる感じなの?
うん。ある程度その清書、白黒になって、コントラストが若干強くなった状態で、
キャンバスの一番下のレイヤーに入った状態で作成される。
一般的にはそれをなぞって完成させるとか、なんかそういう感じ?
これをそのまま主戦にしてっていうか、メインにしてっていうよりかは、
それを主体にして清書するみたいなアプリ内で。
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まぁまぁまぁ、わかるけど、そういうやつねっていう。
っていうのが簡単な説明?
全体的な感想としては良い感じ?使う?
使わない。
もう目的が違いすぎる。
まぁ工業デザインとかそっち系をやる人ならっていう話なのかな?
あとはバケツツールが使える塗りつぶしっていうの。
囲まれたところを全部一色でジャーって塗る。
塗りつぶしが使えるお絵かきアプリが意外と少なくて、
そういうのを求めてる人にはいいかなっていうのと、
スケッチブックはできる?
できる。プロクリエイトもできる。
プロクリエイトでイージャーになるわけね、はるなは。
あとコンセプトっていうアプリも塗りつぶしができる。
あと対象、先対象とか点対象の絵が描ける。
まぁ結構変わったよ。
直感的にそのイラストを描くとか、
お絵かきをするっていう方向の人とはやっぱちょっと違う方向か。
かな?
ちなみに先対象点対象はプロクリエイトでもできる。
はるなの話をまとめるとスケッチブックいいかもしれないけど、
プロクリエイトが一番いいですよっていう。
私の場合は。
まぁまぁまぁそこは。
ブラシの好き嫌いとかもあるから描き心地っていうのを
試してみる分にはいいんじゃないかなっていうの。
あともう一点、スケッチブックのアプリにある機能で、
これはおすすめっていうのがカラーパレット。
色の選択のところで、
コピックマーカーって、
漫画とかそういう工場デザインとかをしてる人に有名な
油性のマジックがあるんだけど、
そのコピックの番号っていうか色がそのまま選べる
カラーパレットっていうのがついてる。
漫画系の背景を描くような用途とかは結構良いイメージ?
何に使うかじゃない?
デジタルな、
漫画を描く場合だったら、
例えばセリフとかも入れちゃった方がいいかもしれんし、
テキストツールもあるから、
ここで文字を打ってもいいと思うけど、
多分ね細かいことやってないけど縦書きは無理。
日本人には向いていない。そういう意味で。
でも面白かったのは、
文字の変形っていうの。
右角だけこうビヤーって引っ張って、
文字に遠近法みたいな遠近をつけるっていう。
それもさ、日本とか漫画でよくあるような技法っていうか見るよね。
それがね、テキスト打ち替えながら変形ができるっていうの。
確定するまでは、
変形しながらでも途中で文字打ち替えたりができる。
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ちょっと面白いなってそれ思う。
手書きで5555って書かなくても、
フォントで5555って書いて、
向きをつけてやればっぽいのができる。
奥から手前に向かって飛んできてるみたいな、
ああいう漫画的表現とかもできそう。
プロクリエイトでもテキストツールが追加されて、
入力できるようになって、
さらに変形もできるんだけど、
一回変形しちゃうと文字が打ち替えられない、
ビットマップのレイヤーに変換されちゃう、
ラスタライズ化されちゃうので、
変形した後に文字を打ち替えるみたいなことはできない。
このスケッチブックの場合、
完了っていうのを押すまでの間だけだけど、
押すまでは打ち替えが可能。
ということで、オートデスクのスケッチブックというアプリについてのお話でした。
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