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2019-03-14 16:31

第216回:手書きメモ・スケッチアプリ「Paper」がアップデート

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こんにちは。第216回ゴリゴキャストの時間です。 今日は手書きのスケッチアプリPaperがアップデートしたので、その話をします。
もともと53っていう名前だったアプリが、いつの間にかPaper by 53だったよね、最初は。
で、今はPaper by WeTransfer っていうところに買収されたのか?
いろいろ変わって、今はPaperっていうので通じるかな、こういうお絵かきとかステッチとかが好きな人には。
最初期からあったiPadの手書き有力ツールだよね。最初期から俺の印象は、割と変わった方向を向いているっていうか、一般的なやつとは違って、
なんかノートじゃなくて、なんかそのスケッチを書くみたいな、なので一番使わんかったやつだった。
当時、たぶん一番水彩ペン、水彩ブラシの描画が一番自然で綺麗で、あと書き心地もすごくいいっていう、
今でこそさ、ペンで書くとシャーって音が擬似的になったり、ページめくりのフィランってめくれるアニメーションみたいなのって、
割と自然あって当たり前みたいな感じだけど、当時、たぶんあんまりそういうのが実装されているアプリケーションっていうのがなくて、
このペーパーっていう、53っていうアプリはそういうのを追求した、書いてて気持ちいいアプリみたいなのを目指してたと思う。
個人的にはね、そのデジタルのノートなのに妙に手書きにしようとする、漏れスキンをそのままデジタルにしましたみたいな方向で行っていたっていうイメージかな。
ただなんか、だんだんいろんなところがお絵かき系、メモ系のアプリを出してきて、そっちの方が機能も後出しだからもちろん良くってっていうので、
最近全然入れてはいるけど使ってなくて、久しぶりにアップデートが来たっていうので、見てみて試してみました。
最初はいらんって言ったよね。いらんっていうか、わざわざ有料機能を試さなくてもいいわって言っとって。
今流行りのサブスクリプション性になってて、半年、6ヶ月間で600円、1年間で1100円っていうのを払うとプロユーザーになって、その機能が開放される仕組みになってる。
基本的には無料で試せて、全ての機能を使うには有料で使えっていうアプリってことだよね。
ペンツールとかブラシツールとか、基本のツールは全然無料で使えて、切り取りとか塗りつぶしとか、きれいな図って丸書いたら四角とか三角とかきれいになるやつとか、
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今回そのアップデートできたコラージュっていう写真を複数枚ページに貼り付けて、切り抜き、トリミングしたりするっていうのはプロユーザーしか使えない?
実質プロユーザーにしなかったらメモの介護官なんじゃないかって気がするんやけど。
どんなアプリなのかなっていうのは見てもらえるかなって。面白いなと思って、今回試してみようかなって思ったきっかけっていうのが、
なんか久しぶりにアプリを開くと、テンプレートっぽいアイコンっていうのが増えてて、そこを開くと、方眼の用紙とかテングリッドの用紙とかもちろんあるんだけど、
ストーリーボードって、映画とかアニメーションとか作る人がこういうのをイメージで書く、最初に書くっていうのがあるんだけど、
そういうストーリーボードに使えるテンプレートっていうのもあったり。
俺的には漫画って言えば分かりやすいっていうのか?
それはまた別であって、コマっていう一コマ割り、漫画書く人がまず下書きとして使えるような感じのコマ割りがしてある用紙、テンプレートっていうのもあったり、
あとはデバイス、iPhoneとかiPadのシルエットみたいなのがこう、うっすらあるテンプレート、要はアプリを開発する人とかがこういうデザインのUIにしようかなっていう、そういうのをイメージできるように。
あとは、1点透視法とか2点透視法って、遠近のある絵とか風景とかを書くときにガイドが入ってる用紙とか、
あとはね、これ結構その手書きノート系好きな人には響きそうなプランナーセットっていうのでウィークリーフォーマットとか月の表示、
まあ1ヶ月分の7×5かなの表が入ったテンプレートとかタイムラインっていうのはよくわからないけど方眼っていうそういうフォーマットがいろいろ増えてて、
これも一部は無料でも使えるけど、プロユーザーの方が多いっていう。
なんかさ、昔はさ、スケッチっていうさ、俺的にはさ、お絵かきをする、お絵かきスケッチをするためのものだと思ったら、もうちょっとそのデザインスケッチとかそういう方向にも使えるようになってきたって感じなんだね。
まあそういう感じになってるっぽいね。久しぶりに見てみたら。
単純にそういう系のお仕事の人にも使いやすそうな雰囲気はある。
なんかこのアプリ面白いのが、色を作るときに絵の具のパレットの中でこう自分の好きな、例えば赤と青を選んでグルグルって混ぜると紫色になっていくみたいなのができる部分っていうのがあって、なんて説明したらいいんだろうね。
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これ見てて俺はこんな面倒なことをなぜわざわざやるんだっていう。
ちょっとずつ混ぜれるから、その。
ちょっとずつ色変えながら塗るとかはできるから、やっぱり絵描く人はそういうの好きそうだよねっていう。
多分その、本当に水彩のパレットをイメージしたような感じで作られてて、これはもう初期の頃からずっとあるツールかな、この調色パレットみたいな。
だから色数は無制限にRGBとかで選べるわけではなく、RGBもあるんだ。あるし水彩っぽい選び方もできる。
この色とここから、このRGBのカラー取るところで好きな色、例えば青、紫とか微妙な色を作ることももちろんできるんだけど、例えばそれで絵を描いてて、次ちょっともうちょっと。
もうちょっと暗くしたいとか?
暗く明るくはここで簡単にできる。
違う色味を付け足したい時、ここに例えばもうちょっと赤みを足したいとか、青みをもうちょっと強くしたいみたいな時は、この調色パレット上で操作をした方が多分綺麗にできる。
感覚的に分かりやすい?
この色を使いたいって決め打ちでやってる時は選びやすい。選べるけど、どんな色になるかっていうのをちょっと試しながら塗ってみたいみたいな人はこっちの方がいい。
絵の具の人やね。
ただ、文字を書くメインで使う人にはあんまり向いてないかも。
何が向いてないの?
ペンの太さとかも、プロユーザーなら3段階で切り替えができるんだけど、ペンのツールのアイコンの上で上スワイプとか下スワイプするとペン先が丸くなったりとんがったりするっていうUIで、分かりづらい感じがしますね。
通常多分よくあるパターンっていうのは、こういうペンツールをピッと押すと太さが選べる、なんかが出てくるとかをイメージすると思うんだけど、そういうのがなくて、上下で3段階に太さが変えれる。
これもプロユーザー向けの機能なんで、無料だと多分1種類の太さしか全ツール使えない?
ペン、鉛筆、筆ぐらい?もうちょっとある?
万年筆、鉛筆、マーカー、太いマーカーと細いマーカーかな?蛍光ペンかな?蛍光ペンっぽい。その辺はちょっと分かりにくいかなっていうのは分からんかった。
やっぱあんまペン先選ばせるとかあんまやらないツールってイメージだよね。前からそうだったけど。
よくも悪くも、デフォの何種類かだけでやれみたいな方向でやってるよね。ささっと書くみたいなお絵かきをするんじゃなくって、やっぱなんかこうささっと書くやつよね。
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アイディアとかイメージを膨らますための何かみたいなのとか、そっち系かな?
一言で言うと、ただですら手書ツールがいらない、俺の中でもさらにいらないものだっていう、最もいらないクラスのものだってやつよね。
それ言っちゃうとさ、はるなが紹介するiPad系のアプリほぼほぼ全滅なんですけどっていうね。
そうですね。まあそれはそうだから、マイスクリプトネボぐらいは俺使う可能性はあるかなって思うよ。
あれはね、もう今んとこダントツで手書きの文字をテキスト認識してくれるその認字率っていうのかな?
文字認識率?精度?
精度はもうピカイチ。ダントツ。やっぱね、前後の文章で文字を認識してくれるっていうのは強い。
子供にね、算数数学を教えるときにならね、マイスクリプトネボ使うかもしれんっていうぐらいだったら可能性はあるかな、俺。
個人的にはやっぱね、ネボすごいその文字認識精度は高いんだけど、好きなところにね、絵が描けないとか。
いらんね。全くいらんね。
例えばなんかこう学校のノートとかでもさ、端っこの空いてるスペースにチョロっと落書きがしたいとか、絵を描きたいみたいな。
そういうことがマイスクリプトネボのアプリはできなくて、手書きエリアっていうのを作ればその箱の中には描けるんだけど、
気が向いた時にここにピッて書き込むみたいなことがちょっと難しいから、使うときは使うけど、あんま使わないっていう。
やっぱさ、それで思うんだけどさ、結構違うね、手書きツールも思想とかやろうとすることによってさ、
こう、紙とペンに限りなく近づけようだったり、そうじゃないデジタルな方向であえて、マイスクリプトネボは言ったらあえて制限を設けてるんだよね。
あえて制限設けて特化したことを綺麗にやらせようとしたり。
だからよく人と会った時に、おすすめのお絵かきアプリ、ノートアプリ教えてくださいって言われるんやけど、
何に使うっていう、どういうことに使いたいかによって、結構おすすめするアプリが変わってくるかなっていうのは大きくあって、
私の場合はしか言えないんだよね。
こういう風に使っているので、このアプリを使っています。
そういう意味で言うと、今そのドローイング系というかお絵かき系で言うと、プロクリエイトが今一番多いかな。戻っちゃった。
やっぱプロクリエイト。
アドビスケッチをずっと使ってたんだけど、ちょっと物足りない感じがしてきて、結局またプロクリエイトに戻って、
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今朝ぐらいにプロクリエイト、たぶん次のアップデートでテキストツールが入りそうな画面をプロクリエイト公式が出してた。
テキストツールが入るって何?文字が、あ、フォトショーに近づくっていうイメージか。
今までプロクリエイトって断固としてそのテキスト、文字入力ツールみたいなのは追加しなくて、
文字入れをしたい人っていうのは、プロクリエイトで描いた絵を一旦保存して、別のツールに持ってって文字を打たないといけない。
だから漫画家さんが、最近ウェブ上でインスタグラムとかで2コマ3、4コマぐらいの漫画を描く人とか、プロクリエイト使わない理由っていうのが結構そこで、
プロクリエイトはすごく高機能なお絵かきアプリなんだけど、文字が入れれないから手書きでセリフを書く人は別にいいんだけど、
フォントでセリフを書きたい人は面倒だから使わなくなる。
別のツールに一旦持っていかないといけなくなっちゃうからね。だから漫画系のアプリっていうのをみんな使ってたりとか、結局そのパソコンで何か処理をするとか。
それをやったらね、特にツイッターとかもったいないよね。
多分今度のアップデートで入りそう。で何の話してたっけ?ペーパーか。
アプリはやっぱり同じ手書きって言ってもいろいろ特徴はあるよねっていう。
そうそう。でお絵かきアプリだと今、はるなはプロクリエイトを一番使ってて、ノート系アプリだとグッドノーツ5を一番使ってて。
その2つがApple Pencilのメインツール?はるな的には。
一番多分長く起動してるとか使ってる時間で言ったら多分その2つかな。
あとApple標準のメモ帳も割とApple Pencil使って使っている。
それはさ、グッドノートとどう違うの?その使う場面。
そのね、難しいんだけど、あんまりこうグッドノートの中ってフォルダ分けとかで整理整頓はできるんだけど、
基本あんまりノート数っていうのは増やしたくない方で、1個のノートブックに複数ページあって進んでいく。
例えば今やっているデジタルバレットジャーナルっていうのは、2019年のノートが1個あって、その中に全部ずっと続けて書いてる。
今30ページぐらいになってる。
それはいいんだけど、例えば本を読んだときの感想みたいなのを手書きでさらっと書きたいときに、
1個のノートブックの中にその複数の本のタイトル文が入ってるのってあんまり好きじゃないっていうか。
ノートブックをいっぱい作ると面倒になってくるんだけど、どのノートブックにも入れられない、まだカテゴリー分けできていない絵があるから、
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それはいちいち作りたくないからメモ帳で済ませる。
あともう一つが、そういう本を読みながらメモを取るときって、上から下にどんどんどんどん長く書いていく傾向があって、自分の場合。
GoodNotes 5も設定からページスクロールの方向っていうのを左右だったり上下っていうのに、この5から変えれるようになったから、
変えれば上から下にスクロールはできるんだけど、バレットジャーナルの場合は横にめくりたくて、
それ、ノートブックごとに設定ができないから、GoodNotes 5全体の設定として上下に進むか左右に進むかみたいな、決めないといけないから、
それで使い分けることはある。上下に進めたいときはメモ帳もしくはNotability、左右に進みたいものはGoodNotes 5とか。
むずかしいね。これ改めてまたまとめないといけない難しいやつだけど、今回のやつをまとめると、
一番最初の話で言うと、PaperっていうアプリにCollageっていう機能が追加されたよっていう話と、
はるなはProcreateとGoodNotesとApple標準のメモを今一番よく使ってるよっていうお話かな。
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