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  2. 070 自分を傷つけたり苦しめた..
2023-01-13 56:11

070 自分を傷つけたり苦しめたりする「考え」を無理なく手放す方法

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今日は、私たちに焦りや心配や怒りをもたらす「思考」の手放し方について話しています。ここがグッドバイブスの入り口でもありゴールでもあります。番組でお知らせした「ありのままを見るデッサン教室」のお申し込みはこちら→ https://goodvibes20230122.peatix.com

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GOOD BYE IS MIDNIGHT RAXXON by KURAZAMUKEIさん
こんばんは。ただいま1月13日金曜日の3時3分ですね。
今日は13日の金曜日なんですね。
全く意味はないと思いますけどね。
不思議なことに、僕らはね。私もそうなんですけどね。
予定を入れようとするじゃないですか。
その時に、じゃあ金曜日やりましょうかっつって。
じゃあ1月13日の金曜日。
13日の金曜日なんだみたいなね。
ここ大丈夫かなとか思いますよね。
特にイベントとかやる日にこの13日の金曜日とかになると、
すごい日本人っぽくて演技が悪いんじゃないかっていうこの感じね。
もちろんね、結婚式とかでもやっぱ対案吉日を選びますよね。
やっぱりその反対側。
仏滅とかね、とも引きとかそういうとこは選ばないと。
だからなんか不思議な感覚なんですよね。これね。
おそらくこれはこの番組でもね。
いつもいつもお話しているその考え。
そして考えから生まれる心象ってやつですかね。
心の像っていうのか。
そういうものが多分ここにも大きく関わっているんだろうなと思いますね。
今日実は2人の方とワントレをやってきましてね。
2つ2本。
お一方がもう3年ぐらい続けている方で結構長くやってますね。
しかもちょっと特別な事情があってね。
毎週各週ぐらいでね、もう本当にずっと続けてるんですが。
お一方も今回私が新しくリリースしたじっくり12チケットっていうのをお求めいただきまして。
今最初の頃がじっくりそのまさに各週ぐらいでやっていて。
その後今月1ペースぐらいかな。
ようなそんな感じで。
もうお二人ともねかなりいい感じで。
本当になんか僕より平安に暮らしてるんじゃないかなみたいなね。
そんな感じの今日はハッピーなワントレだったんですけどね。
そこでもやっぱりなんていうのかな。
最初にして入り口にしてそしてやっぱりこのゴールにもなるみたいな。
まさにこの至高から始まり至高に終わるみたいなね。
そういうところがやっぱあるんですよね。
この私たちの考えがいろんなことをやっぱり苦しみ怒りそういうものをもたらしているっていう。
その考えが心象を作りその心象が私たちに恐れや不安をもたらしね。
そこからいろんな心配恐れそして前回お話した焦りみたいなね。
これを作り出していると。
03:00
だからやっぱりこのいつまでたってもっていうのかな。
永遠に多分僕らはこの脳と一緒に生きている限りね。
この自分の考えとどう付き合うのかっていうのかね。
これが大きなテーマだなっていうのを改めて今日日本のワントリを通して感じましてね。
まさにこの13日の金曜日というだけでなんか嫌な感じがしてしまうというね。
現実には何も多分何も起こっていないはずだし何も起こらないはずなんだけどね。
この日に日付に何かそういう名称がついているだけでなんかこの嫌な感じがするっていうね。
これは完全に考えが作り出しているまさに心の象なんですよね。
だから今日はですね。
あらゆる問題を解決してくれるはずのこの自分の考えとの付き合い方っていうのかな。
結論から言うと考えをどうやって手放していくか。
良くない考えっていうかね。
自分を苦しめるような考えをどのように手放していくかっていう話をね。
ちょっとまとめてお届けしたいなと思うんですね。
ここは結構そうですね。
あの今日で実は70本というね。
節目になるんですが10の位の節目で私は7という数字が大好きなんでね。
70というこの回にはちょっと思い入れがあるんで。
今までちょこちょことねことあるごとに思考っていう話考えみたいな話はしてきたんだけど。
ここをまとめてね。
良くない考えを持たずに済む方法。
ここをうまいことお話できたらなと思うんですね。
以前結構これは聞いていただいた番組の一つなんだけど。
疲れる要因が3つありますというね。
焦らない、心配しない、怒らないっていう話をしたんですよね。
あのロールプレイングゲームみたいなものに例えてね。
2点3点5点みたいな。
全部やると10ポイントなくなって疲れ切りますみたいなね。
何もできなくなりますみたいな話だったんですよね。
そして前回この中の焦るというのに特化してお話をして。
この3つというのが何から生まれているかっていうと。
僕はやっぱりその前回その焦るがね。
時間との関わりが大きかったように。
まずは時間の概念っていうのがあるんですよね。
そしてこの時間の概念っていうのは概念というだけあって。
それを成り立たせるための考えっていうのを持っている。
ここから生まれるっていう風にね。
僕は見てるんですね。
焦る心配する怒るは時間の概念とそれを成り立たせるための考えから生まれるっていうことですね。
どういうことかというと。
時間というのは僕らが作り出した便利な道具なんですね。
リアルにその時間というのが存在しているわけではなくて。
僕らが時計みたいなものを作り出し。
そして重要なのは今ここという時間はね。
リアルにここに存在しているので。
何もしなくても今ここはあるんですね。
一方の過去と未来っていうね。
06:00
これは実在しないんですね。
バーチャルな時間。
もし存在しているとしても僕らはそこに行くことができないのでね。
実質ないとみなしていいはずなんですよ。
過去と未来というのはね。
ただこれは時間というその道具を使いこなすためには。
存在していなければならないんですね。
過去と未来がなくなると。
例えば未来に何かの予定を入れるとかね。
計画を立てるとかっていうこともできなくなるし。
過去を振り返って未来に何か生かすとかね。
そういうこともできなくなるんで。
あろうがなかろうが。
とにかく頭の中には過去と未来が存在しているという状態を作る。
それはどうやって作るかというと。
思考が作り出すんですね。
過去と未来というものを頭の中に存在させ続けるっていうね。
これは何かに似てますよね。
ディズニーランド、例えばテーマパークとか行ってね。
ここは夢の国っていうこの前提をゲートをくぐった瞬間に持つというね。
この感じに似てますよね。
そうしないと多分楽しめないはずなんですよ。
ここは夢の国だぞ。
このゲートを入る瞬間に頭の中にある種の前提みたいなね。
自分のワールドみたいなものを作り出して。
そしてこのミッキーの中に人はいないと。
そもそも人がいるみたいな。
そういう発想を持たないっていうような考えを持つわけですね。
これによって僕らはディズニーランド、テーマパークみたいなものに溶け込んでいって。
そしてそれを楽しむことができる。
映画も一緒ですよね。
よくいるじゃないですか。
時々こんなの作りもんだよとかね。
横からこういうやつがね。
なんか怖いゾンビ映画とか見てて。
こんなんメイクじゃんみたいな。
そういうこと言われるとどっちだけになるわけね。
どうしてるかって言ったら僕らはそうじゃない。
これは本物なんだっていう前提で見るわけですね。
これを作り出しているのはやっぱり過去と未来を頭の中に存在させているのと同じ思考なんですよね。
頭の中でこの映画これから見るぞと。
これはまさに人が作った、なんとか監督が作り、なんとかっていう俳優が主演を務めているハリウッドで作った映画なんだけど。
私はそのようには見ない。
これは実際に起こった物語なんだと前提を持って見ないと。
楽しむことも感動することもできないんですよね。
だからあれもそうですね。
ブランドものとかね。
あとコレクターズグッズみたいなね。
私もいろんなものを集めたことがあるんでよく分かるんだけど。
一番そうだな。
たくさん集めたのはやっぱりアナログレコードですかね。
20代30代の頃に本当毎週毎週中古レコード屋に行って。
前これお話ししたかな。
西新宿から始まるんですけどね。
09:00
西新宿の中古レコード屋四五軒を回った後。
ディスクユニオンとかね懐かしいな。
その後中央線に乗って国立まで行くんですよね。
その途中で中野とか阿佐ヶ谷とか高円寺、国分寺かな。
それからちょっともう覚えてないんだけどその辺りの駅にガンガン降りて。
降りては一二軒よりそこでまた買ってまた乗って最後国立まで行ったら終わり。
国立のディスクユニオンで仕上げっていう感じなんですよね。
3000枚ぐらい持ってましたかね一番多い時はね。
それからある種そのギターもこのような感じでコレクトしたこともなくはないですよね。
そんなもんかな。
子供の頃は仮面ライダーカードとか集めてましたけどね。
面白いことにそれを集めているその最中はもう宝物のような感じがする。
そして例えばアルバムであると例えばローリングソンズ全部買いたいなとかね。
ボブリランのアルバム全部持っていたいなとかって思うと途中抜けてるやつが売ってないとね。
もう探しまくって。
当時ですらもう僕がその20代30代ですら新品で手に入れるのはもう難しかったんでね。
売ってなかったんで。
ちょうどCDに切り替わったタイミングだったんでね。
昔のファーストアルバムとかをね血まなこになって探すっていう。
やっと手に入ったっていう本当キラキラキラキラしたなんていうのかな。
もうかけがえのないものなんですよね。
でも面白いことにこのある時パッとこのコレクションに冷める時がくるんですよ。
そうするとただのなんかこう場所を取るプラスチックの板みたいなように見えてくるっていうね。
これはまさにその前提がなくなったってことですよね。
ここは夢の国とかね。
これは大切なものとかっていうね。
おそらくこのブランドものにもそういう部分がおそらく入ってるんでしょうね。
中には本当にものがいいものってのもありますけどね。
実用品として優れているってものもあるんだけど。
おそらくロゴとかねデザインとかに僕らはこのような頭で作り出す前提というのを反映させていることは間違いないでしょうね。
これは要は頭で考えたことを心とか思いに反映させて現実のように見るという一つの能力なんですよね。
この現実のように見るというのはもし本当に現実のように見えたとしたらそれは僕らにとって紛れもない現実というふうに認識していいはずなので心が現実を出現させているっていうことでもあるわけね。
これを僕は想像力と呼んでるんですよね。
この想像力は僕らの心が持ってるっていうね。
この心に思考が働きかけて。
心よこんな風に映像を持ちなさいとかこういう思いを持ちなさいみたいな感じで思考から心に降りてきて心がその像を作り出し。
12:08
そしてそれを夢の国だったり大切なものだったり過去と未来みたいなこの時間を作り出すということですね。
だからこれは素晴らしい力でもあるんですよ。
これは全く問題がないというかこの力がなくなったら多分僕らは生きていけないでしょうね。
何かを楽しんだり何かを作り出したりすることもおそらくできなくなるから。
これを使ってるんですよね。
やっぱ過去と未来っていうのを存続させるためにはね。
当然だけどこの時間にも便利な面はたくさんありますよね。
それを持つことによってまさにそのミッキーの中に人が入ってないと思い込めることによって僕らは楽しめるというようなね。
この便利な面っていうのを時間の中にも持っているはず。
例えば約束ができますよねこれによって。
例えば期限みたいなことを決めることによって大人数で共同作業がやりやすくなるとかね。
もしこれがなければ多分プロジェクトみたいなことはできないでしょうね。
いついつまでにこれができその次の人がそれを受けて次のことを工程に回すみたいなことをやるためにはやっぱりこの頭の中に未来というこのね。
本当は存在しないんだけどもあたかも現実のように見える時間っていうのを持っておくっていうことによってこれは成り立っているわけね。
それからまあよく言われる過去の失敗を未来に生かしましょうみたいなね。
こういうこれもまあ一つのある種の便利な面と言ってもいいんでしょう。
ただねここで何が問題かというとこの過去と未来ということをね頭に存在させるためこの思考の中で過去と未来っていうのはあるんだよっていう風なこの存在させるために空腹の時間を作るわけじゃないんですよね。
何もない過去と未来っていうのを頭の中で作ることはできないんですよ。
入れ物だけではダメなリアルにならないからね。
だから必ず中身を伴っているんですよこの過去と未来はね。
まあ過去は記憶ですよね。
記憶みたいなものをその同時に存在させている記憶とともに過去という時間を僕らは頭の中に持つことができる。
そして未来はおそらく予想ですよね。
シミュレーションしたりその予想したりする思い描くことによって未来という時間を頭の中に持つことができるんですね。
ここまでもそんなに問題なさそうな感じがするんだけどここで僕がよく言うその普段の僕らっていうね。
体が本体と思っている私たち。
これは体というのはものですからね。
傷つきやすく損なわれやすい病気にもなるし怪我もする。
そして一番問題なのは最後にはこの世から消えてなくなるという宿命を持っているわけですね。
この私たちはやっぱりどうしてもその危険を回避してね。
15:03
世界の中にある危険を回避してもしくは自分以外の他の人から被るであろう危険を回避して自分の身を守らない。
守らなきゃいけないっていうねここをものすごく重視してるんですよね。
そうなるとさっき言った過去と未来というこの時間を存続させるための中身というのは基本的には未来は良くない出来事が想定されるはずなんですよ。
過去にはどちらかというと苦渋をなめた出来事が保持されるはずなんですよね。
なぜかいいことだけ覚えていて未来はバラ色だって言っても何のメリットがないぞって体が本体の自分は思ってるんですよ。
それじゃ何も思いつかないじゃないか何をやったらいいかも出てこないじゃないかっていうね危ないんだぞと危機を回避するんだぞと未来は良くないぞ。
過去は苦渋をなめただろうっていうこの前提の方がいろんなだからこうしておかなきゃいけないここの準備をしておかなきゃいけないここに備えようみたいなことが浮かび上がってきますよね。
だからこの体が本体の自分が思い浮かべる過去と未来っていうのはね基本的には良くないものであるはずなんですよね。
これはもう自分の頭の中を振り返ってみればよくわかると思いますね。
やっぱり覚えているのはもちろん素晴らしい良い思い出もたくさん残ってるんだけどね。
やっぱなんかこうふとした瞬間に例えば風呂に入っている時とかねなんかパッとこうフラッシュバックしてくる出来事というのはやっぱなんかこう彼女の前で下手を打ったとかね。
なんかものすごい失敗をしたとかねなんかいきなり稼げなくなってお金がなくなり貧乏になったとかなんか嫌な思い出がやっぱ出てきますよね。
なんかあのいい思い出みたいなことがパッと出てくることってあんまない。
そして未来のことを考えるとやっぱり最初に浮かび上がってくるのは不安なことからですよね。
ここ大丈夫かなということがまず浮かんできて。
まあそのよっぽど僕はもう本当無理なんですよね。
バラ色の人生がパッと自然に浮かんでくるなんてことはまずないですね。
相当意図してやらないとああいやちょっとちょっとバラ色を思い浮かべてみようよみたいなことをしないとまずできないですよね。
だからやっぱりこの時間という概念この道具を成り立たせるために僕らは頭の中にリアルでない方の過去と未来を持つ。
頭の中に考えとして持つ。
そしてそれは入れ物として持つだけではリアルにならないんで中身が必要。
でその中身はこの体が本体の自分にやらせた場合ね。
これがまさに思考なんだけどもね。
必ず良くない出来事苦しかった出来事みたいなことがその中に収まるわけね。
これが例えば良くない未来は焦りと心配を生み出しますよね。
18:03
さっきの3つのうちね。
そしておそらく辛い過去、ムカつく過去というのが怒りを生むわけね。
だから僕らがその心が苦しいなと思った時に必ずどちらかをやっているという風に認識しておけば良いんですよね。
今自分は過去と未来のどちらを考えているのかという風に問うわけですね。
そうすると今は不安な未来だなとかね。
今はムカついた奴のことを考えて怒っているなとかね。
この怒りというのはおそらく未来に起こるということはなかなか難しいはず。
既に終わった出来事ですね。
必ず終わった出来事に対して怒っているはずなんで。
この場合は過去のことを頭に思い浮かべているはずですよね。
これに気がついてね。
なるほどと今俺は過去のことを考えているわとかね。
未来のことを考えているわというのに気づけばそれをもし辞めることができたら
おそらく苦しい状態が平安に戻っていくはずなんですよね。
ここが大きなポイント。
じゃあ私たちが思考を自由自在に操ったり止めたりできるかというと
これは全く簡単ではない感じがしますよね。
ここを何とかしたいということなんですよ。
ここを何とかするために
僕は最初のステップは思考の正体を知る。
考えの正体を知るということなのかなと思うのね。
まずさっき言ったように
この考えは心と一体になると想像力を持つということなんですよね。
これはどういうことをしているかというと
まず頭の中で未来はこうだろうなと考えるわけね。
そうするとそれが心に自動的に反映されるわけ。
そこで僕がいつも言うように心の中に像というのが作り出される。
これが心象ですね。
この時点ではまだなんとなく自分でこれは想像かなって感じがしてるんですよ。
でもここから困ったことに
この心というのは僕らの目や耳、いわゆる五感ですね。
鼻、それから食感、それから味かな。味覚。
そういうものにこの心象が正しいという証拠を集めてこい
という指示を出すんですよ。
これは言葉でこの仕組みを今こういうふうに説明しても
なかなかピンとこないんだけど
要は一度でもこいつは嫌いだなと思った人は
やっぱりこの見え方が嫌な感じに見えるじゃないですか。
反対にこの人素敵だなと思った人は
パッと見た瞬間にニューアな笑顔とかね。
ちょっとぐらい変な格好してても
これもこの人のセンスかなみたいなね。
ちょっと悲喜目で見る。まさにこの悲喜目で見るってやつが
21:01
心から指示が出された結果なんですよ。
で、この反対側。悲喜目の反対。
悲喜の反対はなんだろうね。
逆悲喜みたいな。悪く見るっていう。
これもやってるっていう自覚は多分あるはずなんですよね。
確かに確かに。まさにそのいつも言う
坊主憎けりゃ今朝まで憎いっていうね。
そもそも今朝というものには何の意味もなくて
誰が来ている今朝も同じなんだけど
そのこいつ嫌いだなと思った人が来ている今朝は
その今朝さえ憎く見える。
これなんかね僕は結構いろんなところで経験したことがあるね。
例えばなんだろうな。そうだな。
例えばこう若い頃ね。まだ僕が
こんな全然こんなグッドバイブスのかけらもなかった時
この真逆のやり方で生きてた時に
やたらその一緒に出るね。その
共演者というかね対バンというんですけどね。
一緒に出る共演者にライバル種をしてた時があって
リハーサルとかでこう演奏を見るとね
なんかとにかく穴見つけてこいつらより俺は上だと思いたい
みたいなそんなマインドがあった時に
やっぱりこのそういう風に見た人の
持ってるギターとかがねやっぱムカつきましたね。
なんでこのメーカーのこのギター弾いてんのみたいな
ダッサーみたいなね。
でもその同じギターを自分の好きなアーティストが
持ってるとこれも結構いいかもね
みたいな風に見えるっていう。こんな風にその心が
目と耳に命令を出すんですよね。
まあ要はこのさっき言ったようにね
僕らはその例えばディズニーランドは夢の国という
心象を持って入るわけ。そしたらそれは
正しくなくちゃ困るんですよね。そこと現実が
ずれていたら。だからそのミッキーの中に
人が入ってないって信じているのに
なんかガーっとファスなんか履いてね
汗だくの背中が見えているとかになったら困るわけね。
だからおそらくそのサービスを提供する側の
ディズニーリゾートさんっていうんですか
あそこはそういうことが絶対ないように
神経をもう研ぎ澄まして注意を払ってね
まさにそのゴミを一つも残さない
みたいなこと努力をしながらそのお客さんが
作った心象を壊さないようにするわけですね。
でそれと同時に僕ら側の方も
そのようにものを見るように努力をするわけ
だから万が一ちょっとファスナーが見えても
見えないってことにするんですよ。見ない振るっていうかな
振りどころじゃないですね。本当に見ないっていうこのぐらいのことを
僕らの心はやりだすわけね。そうすると
そのまさにね心で思い描いた
通りの現実が立ち現れてくるっていうことですね。
でこれがその映画とかねディズニーランドとか
もしくはそのコレクターアイテムとかに向かっている
間は僕らはハッピーになれるんだけども
これがさっき言った過去と未来に
良くないものを思い描いたときに
ものすごく苦しくなるということね。つまり
この現実作り出し自分が作り出す自分の
想像力が作り出す現実が
24:02
その心象が僕らを傷つけているっていう
この認識がまず大事なんですね。そしてその
始まりが思考なんである。考えなんであるってことね。
考えることによって心の中に
像が浮かび上がる。そうすると心がそのように見て来い
という風に目や耳に命令をする。で僕らは
その通りにそれを見る。だから良くない
未来を思い浮かべたとしたら
目や耳はその証拠を集め始めるわけ。
ほらこんなことが起きてるじゃん。ほら今日13日の金曜日
じゃん。やっぱり良くないよねみたいなことが
ドドドドドッとその現実として押し寄せているような
感覚を抱くわけね。現実ですからね
見えているのはね。で
これが僕らの心を傷つけている。つまり
このね思考というのは
心に働きかけそして自分を傷つける
力も持っているってことなんですね。まさに諸刃の
剣ですよ。諸刃の剣ね。これを
楽しいことに使ったりその夢のあるようなことに
使った場合には僕らはこのハッピーになれるんだけども
これをその良くない未来の想像とかね
辛かった過去の思い出みたいなことに
グッと持ってきてそれを心にグッと入れた瞬間に
この心象が自分を傷つける
力を持つということですね。
ここがまず一点。この思考の正体の
内ね。で一方で
僕らの思考にはコンピューターのような働きも
あるわけね。これによって
計算をしたり文章を組み立てたり
あと翻訳とかもそうかもしれないね。
この外国語を話すときって
英語のまま
例えば英語だったら英語のまま考えられるようになったら
翻訳をする必要がないんですよね。
でも慣れるまではやっぱり
聞いた英語を日本語に変える頭の中で
これもまさにその思考の力ですよね。
それから僕らがよくやるような
編集の作業っていうのかな。テキストと
グラフィックと写真と図みたいなものを
どのような配置にするかっていうときに
この美しさとかっていうのはまた別なんだけど
ちょうどいいとかね。ここに置くと
この空白が一番少なくなるみたいな。これまさに
計算なんだけどね。これまさにあれですよね。
パソコンのアプリとかがやってくれる自動的に
今その例えばワードプレスみたいな
ウェブサイトを作るツールCMSって言うんですけどね。
これはだんだんみんなもうブロックという
単位になってきてテキストブロックを
ここに配置しここに画像を配置し
みたいな。これは計算してるわけですよね。コンピューターの中でね。
そのサイズを何パーセントみたいなことを
指定するとそれぞれのサイズがスッと変わるみたいな。
これも僕らはおそらくこの思考を使って
やることができるんですよね。
ここだけ使ってる分には考え思考
っていうのは何の弊害もないんですよ。
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これを何に使うと問題かっていうと
存在しないものを思い描くことに
使うとさっき言ったような心を傷つける
っていう風な作用がここに
働くわけね。だから今自分が
この頭をどちらに使ってるかっていう
そのコンピューターのように使ってるのか
それとも何かをないものを作り出す
みたいなまさにシミュレーションってかな
これに使っているのかどちらなんだっていうことを
見分けるためには現実を目の前に
してるかそれとも存在しないものを思い
描いてるかっていうこの問いをすれば分かるんですよ。
当然計算文章翻訳さっきのレイアウト
みたいなのは実際に目の前に存在しているものを
相手にして頭を使ってますよね。
これをどこに置こうかとかね。
1たす1は2だよねとかね。英語を見て
これを日本語に変えるとしたらなんだろうとかって
実際現実にあるものを頭の中に入れて
そしてそれを計算して答えを出している。
これは全く問題ない。コンピューターのような使い方だからね。
そうではなくてこの未来
まだまだ見ぬ未来ここに何が起こるんだろう
っていうこの想像をし始めた時に
さっき言ったようなありもしない
現実を僕らはあたかも現実のように
つまり真相を作り出すということですね。
要はそのコンピューターも同じように
ゼロから何かを想像することはできないはずなんですよ。
この先AIとかが進歩して
作曲できるとかっていうそういうトライを
していると思うんだけど僕らの頭は
そういうAIのように進化するものではないんで
これを持っているままこれはおそらく僕は
コンピューター程度の働きしか持ってないと思うんですよね。
だから実はこの思考というのはゼロから何かを
生み出すクリエーションには向いてないんですよ。
例えるならば90年代ぐらいの
スタンドアローンのコンピューターと同じですよ。
ネットワークにつながってないですからね。僕らのこの
過去のデータを参照するしかないんですよ。
今まで経験してきたものを頭の中に
貯めておいて、計算とかもそうですよね。
例えばある種の方程式とか
分数の計算とか微分積分みたいなやり方を
頭の中に持っておく。これは過去のデータなんですよね。
ここを使って目の前のものに向き合う。
翻訳もそうですよね。単語を覚えている。
文法を覚えている。過去のデータを使って
計算、割り出しをしているわけ。翻訳をしているわけね。
だからまさにスタンドアローン。昔のコンピューターに
そっくりですよね。なんか辞書ソフトを丸ごと
辞書データごとインストールするっていうこの感じね。
だからこの思考はおそらくだけど
新しいものを生み出すことはできないはずなんですよね。
そして向いていない。だからコンピューターとしての
この図の考えというのは
現実を目の前にして使わなければ意味がないんですよ。
30:02
ないものを生み出そうというかね。
まさにこのシミュレーションをするようにして使うと
さっき言ったように身体が本体の自分が
リスクヘッジをしよう危機回避をしようとして
その意図を元に基本的には
これもまさに過去に経験した悪いことを元に
また同じような
良くないことが起こるんじゃないかみたいなね。
僕らの心を傷つける。僕らの心を苦しめるような
現実を想像してしまうということね。
ここが厄介なんですよね。これがまさに
その思考の特徴。僕らが
このように使いたくない用途っていう
そんな感じですかね。
現実を目の前に、現実を相手にね
使うならいいとすれば
過去は現実じゃないの?っていう疑問がね、もしかしたら浮かぶかもしれない。
実際に起こったことだからね。
現実でしょう。だとしたらその過去のことを考えるのは
まさにその現実に向き合っているわけだから
コンピューターのように使っていることになるんじゃないのかなっていうね。
これは、でも
今までの話をトータルでね
考えてみると、僕らが記憶している
過去に見たことがね、決して
現実ではないって分かりますよね。だって
僕らが何かを見るときにはもうすでにある種の
心象を持ち、そしてその心がね
このように見なさいと言って命令をしているとすれば
僕らの見てきた景色っていうのは
決してありのままではないんですよね。
つまりもうすでにそこには、心象というフィルターがかかっている
可能性が高い。なんていうのかな
自分の心を反映するビデオカメラでね
撮影した映像が記録されているっていうことですね。
つまり、記憶も実は現実ではないんですね。
これはもう経験を紐解いていけば分かると思いますよ。
よくこの間
10年くらい前にさ、どこどこに行ってね
軽くこれこれこういうことをしたんだけどって話をした後にね
あれ、行った場所と
やったことがなんかずれてるなとかね
これはあの人と行ったんじゃなくて別の人だったな
みたいなことってあるじゃないですか。だから本当にもう
この記憶すら曖昧なんですよね。
で、その実際のコンピューターと同じように
正確なデータをね、ハードディスクやメモリーに記憶しているわけじゃない。
そもそもそれをインプットしている
その時点で既に随分と
その心象とそしてその心が
命ずる知覚のね、この歪んだ
見方をしている可能性があるわけ。だからやっぱり
この実際に目の前にあるものだけが
やっぱり現実なんですよね。ここに思考を
使っていく。そうでないね、その過去や未来
などのね、その存在しないものを思い描き始めたら
要注意というね
ここを気をつけておきたいところ。そしてこの
どちらなのかっていうところをいつも見ておく
ってことですよね。だからあの
33:02
下手な考え休むに似たりって言葉があるじゃないですか
これっておそらく僕はこれを言ってる
同じことを言ってるんじゃないかなと思うのね
下手な考えと下手じゃない考えがあるってことね
で下手じゃない考えっていうのがまさに
数字とか文字とかそういうものを目の前にして
コンピューターのように使っている時ってことですね
そして下手な考えというのはないことを
思い描いているっていうこれを思考にやらせているってことですね
これは休むに似たり
つまり何もしてないのと同じだよっていうことなんですよ
でも僕はここに休むどころか
傷つける下手な考え自分を傷つけるっていう
そんな感じ自分を苦しめるっていうね
このようにその思考の正体っていうのを
認識しておくわけですねまとめると
要は心と思考が
一緒になるとリアルな
ものを作り出してしまうっていうねそれは
本人に紛れもない現実に見える
当然だけどもその良くないことを考えたらその良くない
ような現実が自分の身に降りかかっているように感じる
これが僕らを傷つけているっていうのが1点
そして思考には2種類の
使い方があってコンピューターのように
現実を目の前にして何かを計算するこれはOK
そうではなくて下手な考えの方ね
存在しないものを作り始めたら
頭でね思考で作り始めたら要注意
ここを止めようということですねこの正体を
よく理解しておくということが
準備編としてはとても大事なんですよね
じゃあここからどうするかっていうんだけども
まずその考えを
いじろうとしちゃダメってことですよね
考えというのはどんな形にしたとしても
心に反映されるわけね
よくこれをポジティブシンキングとかね
悪いことを考えるからいけないんだ
いいことを考えようとかって反転させたり
それから例えばそうだななんだろうな
この人の言うことなんて気にしなきゃいいんだよね
みたいなこの別の考え方に
コントロールするとか操作するみたいなね
これはなぜダメかというと
さっき言ったようにね
心がこの心象を作り出し現実だよ
これは現実なんだよって自分に見せるためにはね
本気でそのように信じてないとダメなんですよね
映画を見るときに僕らは間違いなく
見始めてしばらくした
数分から数十分ぐらいの間に確実に
無意識のうちに
これは現実の物語なんだっていう認識に
入ることができるんですね
これは本当に信じてるってことなんですよ
でも自分で考えをいじってしまうと
必ずどっかでバレるんですよね
これは私がポジティブに書き換えたな
みたいなこととかね
36:02
私がいいように理由をつけてしまったな
みたいなことが自分自身にバレてしまうんですね
そうするとやっぱり最初に作り出したね
恐れや不安の思考の方が
必ず最後には勝ってしまうんで
いじる書き換えるポジティブに変えるみたいなのは
多分うまくいかないと思います
そうではなくてこの考え自体を手放せるようになることなんですね
考えを止める
やめるともちょっと僕は違う感じがする
そもそもこのこと自体を
頭から放り出そうというかね
まさに手放すという感じ
これを空にする感じかな
まさに頭の中に何もなければいいんですね
そこに考えはあるという
この考えはもう取れない止まらない
だからいい形に変えるしかないという
このやり方だとうまくいかないということですね
空にできるということ
まずこのためには
この考えに価値を見出さないということが大切なんですよね
僕らは幸いの反対
不幸なことに多分そうだと思うんだよね
考えろって教わってきたからね
何かをする時によく考えずにやるのはバカだと
無謀だと
そんなことやってたらひどい目に遭うぞということを
いろんなところで教わってきたんで
ものすごくこの考え思考というものに
ものすごい価値を置いているんですよ
自分を助けてくれる救世主のような感じ
特に子供の頃から
自分の頭の良さみたいなものを
自分の強みにしてきた人は要注意だと思いますね
僕はそれほどでもなかったんだけど
でもやっぱりどちらかって言われたら
なんとなく自分は
それなりにバカじゃないなって感じはしていたんで
この考えることに結構信頼を置いてましたね
そして自分が
頭で考え出せばきっと活路が見出せるだろうみたいな
そういう思考神話っていうのかな
そこにものすごい信頼を置いていたという
自覚はありますね
だからやっぱり僕が人間関係をデストロイしていた頃とか
絶望の淵によくたどり着いた時っていうのは
本当に頭でっかちだった感じがしますね
実際に何が起こっているかとか
相手が何を考えているか
どんな気持ちでいるかとかを
実際見ずにそこを知ろうとせずに
全部自分の頭の中で考え出し
その方がおそらく正しいんだろうなと思っていましたね
相手が何を言おうと
いやいやいや俺にはわかるんだよっていうね
この感覚
この私の頭脳は万能なんだっていう
この感覚が多分要注意なんですよ
39:00
これをやっている限り困った時には
まず何に頼るかって言ったら考えに頼りたくなりますよね
考えればなんとかなる
思考とにかく考え抜くんだって感じね
そしてこの逆に
さっきのよく考えろの教えと同じなんだけど
思考停止みたいな言葉がありますよね
それって思考停止じゃんみたいなね
まさに僕は今思考停止しろって言ってるんですけどね
停止じゃないって言ったねさっきね
この思考停止させると絡みさせるは
若干イメージが違うんですよ
停止させるっていうのは思考を頼りにしていて
そしてそれを前提にして
思考がもう消えるものではないっていう
前提の中で止めなきゃいけないっていうね
そしてこの問題を放置しながら
ほっといてそこから逃げてるみたいなね
そんなイメージがありますよね
でもそうではないんですね
真逆でこの問題から逃げない
つまり現実を直視するために頭を空にするんです
なぜか今までお話しした通り
思考が働き出せば現実ではないものを
現実として僕らは見てしまうからなんですよね
だから思考停止とはまるで違う
これを逃げでもないし見ないふりをするわけでもない
そうではなくてもともとさっき言ったようなね
現実を目の前にしてコンピューターのように使えば
ものすごくいい働きをしてくれる
この思考考えをね
ないものを思い浮かべることに使わないってことですね
だからつまり下手な考え休むに似たりなんだから
この考えに価値を見出さない
頭の良さを強みにするというのは
ここに使うということじゃないんですよ
まさにさっき言った計算とかレイアウト配置とか
本当にこの計算機として頭の良さを使えばいい
だからそこを捨てなさいということではない
下手な考えの方に頭の良さを使わない
そこにも頭の良さが発揮するというか
役立ってくれるというふうに考えないということですね
これが最初の対策の第一歩
考え神話を捨てるってことですよね
手放すための第一歩ですね
そして次にこれはこの番組でも
ちょくちょくお話ししてきましたが
本当のことが分からないということを受け入れるということですね
本当のことが分からないこれは4つあります
自分とはどんな存在か
自分が何をするのが幸せなのか
本当のことは分からない
分かっていたらこんな苦労はしませんわね
分かっていたらこういう心象を作り出す必要はないんでしょうね
そこが分からないから何か自分を守ろうとして
やっぱり僕らは思考を心に反映させ
何か本当はないものを作り出してしまう
もう一つが他の人が何を考えているか
42:00
どんな気持ちでいるか本当のことは分からない
ここも僕らは思考で作り出せますよね
どうせあいつはこういうふうに考えているのに決まってるよとかね
あいつはいつもそういう感じなんだよね
とかっていうことを勝手に作り出す
自分がやっているなせる技なんですよね
そして未来に何が起こるか分からない
まさに業の話ですよね
だけど僕らはそこに何が起こるか分かろうとして
自分で勝手に作り出す思考が作り出す
そしてもう一つはある出来事が
どんな結果をもたらすか分からない
これもものすごく作り出します
一番いい例はこれをやっても無駄だなとかね
生産性の低い時間を過ごしているとかね
それは結果が分かっているって前提ですからね
このYouTubeを見る2時間は
自分にとって何ももたらさないんだ
っていう因果関係を完全に理解していると思って
判断してますよね
でも全然そんなことはない
僕は本当にセミナーとかワントレとか
まさにこのポッドキャストとかでもね
知らない番組とかからすごくヒントを得ているし
そして何よりもそれを見た時に
例えば心が落ち着いたり笑ったりね
緩んだりすることが何にどれくらい
良い影響をもたらしているかなんて絶対に分からないですよね
そういうものを全部削ってしまった時に
僕らはものすごく大変な
そのなんていうのかなかすれた感じっていうのがね
大事な栄養分を失ったのと
同じような状態になる可能性もあるんですね
だからこの4つ本当のことは分からないって
これをねもう一度しっかりと受け入れる
つまりこの4つが分からないということは
何かを考えることはできないんですね
頭で何かを判断したり解釈することはできないんですよ
つまりということは
このストーリーを作るのも難しいわけですね
この前提を本当に受け入れたらね
本当のことは分からないのに
なんでそんなことが作れるのってことになるわけね
未来はこうなってね
こんな嫌なことが起こるんだよって
ってことは本当のことが分かってるってことなんですかって
自分に言い聞かせるわけね
分からないんだったら作れないでしょと
このストーリーを作るための入り口であるね
判断解釈みたいなねこれは良くないとかね
これはまずいことになるみたいなことも
本当は判断できないじゃないということは
考える糸口さえないはずでしょっていうことを
自分にしっかりと言い聞かせるわけね
これも何だろうかな
そんなに強力なのかっていうかね
利き目があるのかって思われるかもしれないんだけど
これはでかいんですよ
ここを僕らは本気で分かると思ってるから
この前提が失われたら
45:00
考えていたら馬鹿らしくなりますよ
これ本当に抑止力があるのでぜひやってみてください
この4つをね
いやいやいや分かるよって言われてしまうともうしょうがないんだけど
これは現実事実として分からないと思いますよ
本当にね
だとしたら僕らは考える糸口というか土台を失ってるはずなんですよ
その土台がないんだってことが分かったら
馬鹿なことやってるなっていう感じで
自分に向き合えるようになりますね
途中まではやるかもしれない
考え始めて途中でちょっと待てよと
本当のことが分からないのにこんなこと考えてるのって
馬鹿らしくなるここが重要なんですよね
馬鹿らしくなる感じを持ってほしいっていうそんな感じですね
これはおすすめですね
もう一つはよくあるのがね
できないっていう感覚ね
思考を止めるなんてできないっていう
これは大きな誤解でね僕らにとって
あらゆるできないことはやりたくないという意思が働いているという風に
捉える方がいいと思うんですね
もちろん例えば100キロのものを持ち上げられるかっていう
この物理的なものに関しては
できないっていうことは存在すると思うんですよ
でもこの考えたりとかね何かを思い浮かべたりとか
あと何かをやるかやらないかの意思みたいなものは
できないっていう風に捉えてしまうと
自分の意思ではどうにもならないっていう風に
結論にたどり着いてしまうんでね
そうじゃなくてやりたくないんだなっていう風に
捉える方が
かなり自分にとっては救いになると僕は思います
だからどうしてもこの考えがやめられない時は
考えたいんだな俺はと
っていう風に認識しておくんですね
ということは何かその考えたい理由があるはず
これはおそらくどこまで行ってもね
さっき言った体が本体である自分が
何かが怖くて
この考えることに頼りながら自分の身を守ろうとしている
ここで戻るわけですね
じゃあこの考えはなんだって本当のことは分からないのに
作り出してるじゃないか
とてもシミュレーションに向いてない思考を使って
それをやってるじゃないかと
これもやりたいと僕は
考えたいと思ってるんだけどやっぱり下手な考え
休むににたりなんだなっていうところで
戻ってくるわけですねそっかやめようみたいなね
この感じ止められないんじゃなくて
やりたいんだって認識するなんでやりたいんだ
やっぱり身を守りたい怖いからだな
じゃあその考えは役に立つのか立たないね
じゃあやめようっていうこんな感じね
これが基本の姿勢という感じ
そしてこれをやるためにはですね
自分が何を考えているのかっていうのを
いつも見張っておかないとダメですよね
結構僕らは無意識にやりますから
48:01
ぼーっとしてるとまたこんなこと考えてたっていう
あるじゃないですかよくね
あー嫌なことを思い出してたなーみたいなことを
下手すると30分1時間ぼーっと続けてる可能性がある
これを放置しないで
いつも見張っておくってことですね
これは習慣にしたほうがいいですね
これはもう1秒も見逃さないぐらいの感じで
なるべく見張るようにしてます
そしてその思考を見張るためには
まさにこの思考とは別のね
形のないもう1人の自分ね
体が本体ではなくて意識マインド心の自分ですね
この自分をいつも
その頭の上のあたりにコンと置いておいて
そして思考を見張るようにするんです
で見張っていれば分かる
今過去のことについて考えてるなってこの瞬間に
さっき言ったようにこれを止めようとしたり
変えようとしたりするんではなくて
どこに渡すかなんですよ
僕はこの意識
思考ではないもう1個上にいる意識の自分に
いつも渡すようにするんですね
一番いいのはその自分を想定して
いるかいないか置いておいて
そういうものがあるんだっていう前提で
そこに対して今自分はこういうことを考えていたっていう報告をするんですよ
あえてね最初は無意識に考えてる
過去の嫌なことを思い出してた
そしたら改めてもう1回見てみる
中身をね
この自分の思考をしっかりと中身を見直すっていうのはすごい重要なんですね
ほっとかずにね
見てるうちにだんだんもうその中身が
今言ったような本当のことも分からないのに
こんなこと考えてるなとかでも怖いんだよねしょうがないよね
考えずにはいられないんだよね考えたいんだよね
みたいなこともしっかり受け入れてあげて
それをその内容をそのまま
余計な変換をせずにこの意識の自分に報告するんですね
今僕はねこういうことを考えた
考えた考えたこれをやることによって
手放せるっていう感覚が僕にありますね
あとはそこに任せるんですよ
この形のない自分は
体を持っていないので恐れや不安がないんですね
そしてもう一つ私がよく言う
この愛そのものである自分でもあるわけ
ここはそういう良くない考えとか
良くない心象とかね怖い未来
ムカつく過去みたいなものを持つ必要がないので
ここに渡すと綺麗にスッと取り除いてくれるんですよ
それはいらないんですよね
みたいな感じでスッと取り除いてくれる
この瞬間に多分頭の中が
頭の中が一回スッと空になるはずですね
これはまさにその瞑想とか座禅とかでも
できることなんだけども
あえてその時間を取って座ったりしなくても
51:02
目を閉じたりしなくても
考えてるそしてこの考えをしっかりと認識し
見張っている自分に報告する
手渡すっていう感じね
これをやることによって同じように
頭の中が空になるっていう
これをぜひちょっとトライしてみてほしいんですよね
まずはその対策まとめるとね
考えはいじってはいけない書き換えてはいけない
手放す頭を空にするっていうのがゴールですね
そのためには思考に価値を見出さない
っていうこの姿勢が重要
頭の良さを自分の強みにしてきた人は
こちらに使うんじゃなくてさっき言った計算機
コンピューターのようなところでそれを活かしましょう
よく考えなきゃダメだっていうのは嘘だよねっていうこと
そして本当のことが分からないってことを
しっかり受け入れておけばその考えが
本当のことが分からない前提でやってるんで
これは絵空事だよねっていうことに気付ける
そのあたりをしっかりと認識しておきながら
それでもやっぱり出てくるって時には
思考を見張っておいてその見張っている意識
思考ではないもう一人の形のない自分
そこに内容を把握した上で
報告するってことですね
この報告するっていうことによって
自分であえて思考を止めようみたいな
無理矢理感がなくなるんですね
とにかく報告するこういうことを考えてるんだよね
こういうことを考えてたんですよみたいな感じで報告していく
ちなみにおまけなんですが
つまりこのさっき僕が思考を
ないものを思い浮かべないつまりシミュレーションとか
ゼロから何かを作ることに
向いてないから使わないと言った
じゃあ何でやるかって言ったらこの創造ね
まさにこの仕事とか創作活動で文章を書いたり
絵を書いたりするこのさっき言ったね
ちこっと言ったんだけどレイアウトの美しさ
みたいなことを見極める時これは思考でやるんではなくて
その今報告した思考を見晴れる
もう一つの形のない自分意識の自分に任せるんですね
このここをどうやって使うかっていうのは
確か前に少しお話ししたんだけどね
またもう少し機会があれば
詳しくこのテーマも取り上げようかなと思います
そんな感じですかね
いろいろいろいろんなトピックがあって
よかったら何度か聞いてみて
試してみてください
今日はそんな感じですかね
明日開催の今ここのボイストレーニング
これはおかげさまでですね
これをスタートしてから初の満席になりましてね
本当にありがとうございます
ここはまさに今日お話ししたこの思考を手放すという
これをやりながら歌う歌うワークなんでね
まさにワークなんですよボイストレーニングという
54:00
これまた2月の18日にやりますんで
ちょっとこの歌を通してやるっていうのは
非常にわかりやすいんで
よかったら今日のお話を聞いてちょっとこの思考を手放す
ワークにトライしたいなと思われた方はですね
2月18日にまたお越しください
そして来週かな
22日日曜日かな
これもサツキでやってるデッサン教室っていうのがあるんだけど
これもありのままを見るデッサン教室というタイトルがついてるだけにね
この心象を作らずに現実をありのままに見るためには
やっぱりこの思考を手放しながらね
目の前のものにフォーカスするという
これが必要なんですよね
だからこれも同じようにこの体験ができるので
よかったらしかもね木炭デッサンめちゃくちゃ楽しいんでね
これはぜひ一度経験してほしいなと思います
小学校中学校で描いてた絵とはね
全然違うやっぱりフランス製の紙にね
本当の木炭で描きながらパンで消していくっていうね
とても気持ちがいい
そしてこれをやりながらもこの思考を手放すことができるんで
よかったらぜひぜひ参加してください
お待ちしています
じゃあ今日はですね
どこをやろうかな
考えてる考えを見張っておいてね
考えは現実を目の前にしてない場合は
基本的な休むに似たりなんだと
意味がないんだということをしっかりと認めてね
あまり時間をかけずにね
その中身をしっかりと読み取って認識して
まさにその形のない自分
これが私たちの本来の自分だと僕は思うんだけどね
その自分に報告をするという
これをやりながらですね
この手放しながらいい一日をお過ごしください
ありがとうございます
56:11

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