1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 006 無いものには抗わなくていい
2022-07-28 33:47

006 無いものには抗わなくていい

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じつは、私は子どものころからビビりで、人を攻撃しては逃げていたという話。ここに「恐れや不安」にフォーカスするグッドバイブスのルーツがあります。番組でお知らせした「ありのままを見るデッサン教室」の詳細はこちら→ https://goodvibes20220806.peatix.com

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グッドバイブス ミッドナイトラクザ by 倉園佳三
こんばんは、例によって真夜中の収録をやっています。 今日は7月28日木曜日の今2時24分ですね
私にしては割と早い時間帯という感じでしょうか まだ元気いっぱいで
これからだ、みたいな感じなんですけどね このポッドキャストを始めてからですね
もう3週間ぐらい経つのかな 私の生活というか日常に一つ大きな変化がもたらされまして
あまり良い変化ではないんですけどね 日中なんかこう仕事とかやってると
ふとポッドキャスト次何喋るっていうね問いがこう 頭をよぎるんですよ
いいじゃないかと思うかもしれないですけどねこれは間違いなく 僕は不安を感じているっていう
シグナルなんですね そんな不安でなければね
そんなことをそのポッドキャストを撮っていない時に考える必要がない
ああなるほどねやっぱり気になってんだねみたいなそんな感じでこう 自分を知るわけですけど
まあその時に例えばノートアプリかなんかねスクッと立ち上げてね スマホかなんかで
じゃあ次のネタをメモしておこうとかってやると まあろくなものは出てこないわけですね
なぜかというと恐れや不安を動機にしているからなんですよ 何かを守ろうとしてるんですね何かから私を守ろうとしているわけですよ
うんなんだろうね今だったらまあ始めたばっかりなんでね 黒園さんそれなりに良い番組やってんじゃないですかって言われたいとかね
逆なんです言われないようじゃ困るっていうことなんですね 言われないような状況にならないように
いいネタを出しておきたいというか防御なんですよ だいたいこういう動機で
そこでネタを出してもねいざ撮ろうとかね例えばブログとかだったらいざ書こうとした時に その中身を見てもね
ちっとも魅力を感じないんですよねこんなの全然しゃべりたくねーなぁみたいなやつしか並ばないんで 当然それはやらないし
途中で頭からこうほっぽり出すんですけどね まあそれでもやっぱ何度も出てくるなぁっていう感じがしていますね
まあいいんじゃないですかねこういうことも起こるんだなぁという感じで であのもう一つあのやっぱりこうなんだろうな
考えてしまうついつい考えてしまうことの一つに これはねまあ1回目の番組でそうそのようにあの予告をしたからなんですけど
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私のグッドバイブそのルーツってなんだっていうねこの問いはとてもよく出てくるん ですねでもこっちはねどちらかっていうと
そのネタが尽きないようにとか受けのいい話をしたいなっていうよりももうちょっとこう なんだろうそういう恐れや不安じゃないなんかこう
自分の興味というかね いい機会だからちょっとそこひも解いてみようかなぁみたいな悪くない感覚
なんですよでこういう場合は付き合うんですね やってみようと
確か前回もお話ししましたが私の名誉の佐々木翔子さんの グッドモーニングボイスというね
ポッドキャストを私は歩きながらよく聞くんですけども
その放送を聞いている時に あーなるほど一個思いついたぞっていうのがあったんですよ
お話の中身とはほとんど関係なかったんですけどね なんかインスピレーションだったんでしょうね
私はですね実はなんかそのあーなるほど多分ね たくさんの自分がいるっていう話を佐々木さんがしてたからかな
あーなるほどってそれを聞いていながら僕の中に明らかにキャラが違う2人の自分 というのがいるんですよ
これはもう小さい頃から知っていたんですけどね でそれが一つはですね
昔なんていうのが僕と佐々木さんで グッドバイブスぶっちゃけ相談っていうのをね
youtubeでやっていてそれをご覧になった方が いらっしゃると思うんですけどなんとなく2人が並ぶとね
僕の方がなんかこうあまり小さなことにはこだわらずこう なんつーかね番組の中ではバカっぽいって表現をしたんですけど
で佐々木さんのはなんか知的でこう繊細な感じ みたいにこう思われるかもしれないんだけど
実は僕はですね彼と一緒に仕事をしていて この人太いなぁと思う時が多々あるんですよ
なんでそれ気にならないでいけるの?みたいなことをさっとやってしまう なんつー豪傑ぶりっていうかね
詳しくは話しませんけども僕の中ではこの人は太いわーっていうかね太いってのは
肝っ玉ですね 俺は怖くてそれはできねえぞみたいなことをさらっとやって抜けるとこがあって
こうねやっぱ見た目の印象となんつーかな本当のことってのは結構やっぱね あのずれてたりするんですよね
まあこれも私の主観なんでね本当の佐々木さんがどうなのかっていうのはまた別なんだろうけど
そのね太さと細さっていうやつですね 実際確かにそのそのように映るっていう感じは私もわかってて
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結構ほとんど大抵のことはあんまり気にしないでねいいんじゃないの?つって済ませられるような部分を持っているんですよ
さっきの言葉で言うとちょっと豪傑な部分ですかね 肝っ玉が太い部分
まあ普通の人だったら心配するようなところ僕は全然気にならないなーっていうようなところは確かにあるんですよ
これが一面なんですね
でそれとは真逆にものすごいビビリな自分というのが私の中にいるんですよ
このねビビリ度がまた半端じゃないんですねこれが出てきた時の僕というのは
もうなんつーのかな 本当もう小動物のような感じかな
シマリス?もうちょっと言わないかもしれないね ちっちゃななんかなんとかモンキーみたいな手のひらに乗るような本当にもう小動物な感じ
だからこいつが出てくると基本的には逃げるんですよ 絶対に逃げるんですねその場から確実に逃げ出すということしかもう頭から考えられなくて
普段のその普段っていうのかな普段じゃないのかなわかんないもう一人のその豪傑はどこ行ったんだよっていうね完全にいなくなりますね
消えてなくなってその小動物オンリーになるっていうこのビビリ度がね なんとなく僕は周りの人たちをこうもう60年間見てきてね
やっぱ自分は相当ここが弱いなぁっていう感じがするぐらい 何だろう
蒸気を意識してるくらいビビるんですよ ででもほらあの普段そんな感じで生きてないんでねこれがまた立ちが悪いですよね
なんとなくこう最初からこう弱々しく生きていれば
そのまま怖いですって逃げられるんだけど普段がそういうふうにこう 見えてないっていうことも自分で知ってるんでね
この小動物の自分が出てきたときに 確実に周りにいる人たちを攻撃するんですね
攻撃しておいて逃げるという手を使うんですよ まあ基本的にはなんかぶち切れたりねあのひどいこと暴言を吐いたり
まあ本当にあのこれ確かね確かあれだ えっと今年の1月に
出したグッドバイブス攻撃のないコミュニケーションっていうね 青い本があるんですが
あそうそうこれあの今月ようやくキンドル版を出しましてもうちょっと早く出しても よかったんですけどねなんかタイミング的に
なんとなくこの時期になったんですけどこれのねエピローグに えっとその頃の自分の話をちょこっとね2、3ページ書いたんですよね
あんまり話してない話で多分初めてなんじゃないかなっていう 私のその傍若無人ぶりって言うんですかね
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傍若無人なんだけどただただ怖くてやってるだけなんですけどね 音楽をやっているときはこれによってその
バンドを解散しまくってたんですよね しかもねこの不思議なことになんかこう
うまくいって波に乗り始めるとそういう時ってだいたい何か一つ二つこう ちょっとした事件というかちょっとした問題が起こるんですよね
当然でステージが変わるからなんですよ 今までライブハウスを回って
まあ多い時で3、40人ぐらいかな そのぐらいのファンの前で演奏をしてきたこれがちょっとステージが変わって例えばその
ガイタレの前座をやるとかね
確か川崎のクラブチッタかなとかで結構大きな会場で イギリスから来たバンドの前座をやるとかっていう風にステージが変わってくる
そうすると当然やることがあの色々様変わりしてくるんで問題も生じてくるわけですよ その問題を見た瞬間に僕はその小動物が出てくるんですね
ビビリークラゾンが出てきちゃうんですよ 蒸気を意識しているぐらいのね
でそこで逃げたい 逃げたいけど一人で逃げるわけにはいかないんで
このバンドを潰して逃げようとするんですよ いろいろでね
人っていうのはそのなんつーのかなこう 人っていうのはじゃないな僕らのその頭か思考というのはね
とてもうまくできていてそういう時にバンドを解散していい証拠を探し出すと いとも簡単に見つかるんですよ
あいつのここがダメだ あいつのこの腕ではとても自分の音楽は表現できないとかね
あいつの考え方が俺のコンセプトずれているとかね 本当にもう楽勝楽勝で見つけ出せる
また面白いことにそういうタイミングに限ってその僕が攻撃しようとしている相手がね 攻撃しやすいような行動をとってくれる
不思議なもんですよね そんなんでバンバンバンバン
その一番大事なステージの代わりめ ここでグッとこらえなきゃいけないって時に
壊していくデストロイヤーなんですね ようは私はね
まあそんなこんなで
音楽もそうやって 渡り歩いていたしわりわり歩いてないんですけどね渡り逃げてたんですけど
その後もずっとそんな感じでした もうそこからはちょっとあの話すとキリがないぐらい
いろんなものをぶち壊してきたんですけどね 関係を立っちゃうんですねそこでね
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でそうすると不思議なことにどんどんどんどん助けてくれる人が僕の前から消えていき このねこの痛みとこのデメリットを私は嫌というほど味わったから
できる限りそのなんていうのかなぁ人との繋がりは切らない方がいいという 話をねグッドバイブスの中でよくするわけですね
コンサルとかやってた時もね一緒にやってた仲間 やっぱりこう
ずいぶんずいぶんこのデストロイをしてきた感じがしますね でね不思議なことに不思議じゃないんですけどね
僕が怖くて逃げ出したいから自分で デストロイする理由を作ってぶち切れたりしてきているので
当然ですがしばらくした後にその関係を切った相手に再会する時があるじゃないですか その時にね
めちゃくちゃいい人じゃんって思うんですよ毎回毎回 本当に今まで一人もいないかな
なんか僕がこいつはもうダメだと思ってねデストロイした相手関係を切ったいて 1年ぐらいもしくは2年ぐらい経って再会して
やっぱこいつとは切れててよかったって心から思えた人は多分一人もいないんですよ 例外なく全員に俺はなんでこの人にこんなひどいことを言ったんだって
後悔をする まあ後悔してましたね特に
バンドやってたミュージシャンの仲間はみんなそうでしたね なんでこいつと一緒にやってられなかったんだろうって
実際あの若い頃やってたそうやってねあの解散したバンドを2013年ぐらいにね再形成して組んで
楽しかったですもんね この感覚をあの頃ちゃんとわかっていればねデストロイしなくてよかったっていうね
これに 懲りたっていうのがやっぱりその懲りたというかね
もうこれじゃ何もできないぞっていうところまで追い込まれてね 孤立無縁っていうまさにその
感じが表す通りの状態に 何度かなりまして
でそれでそうだなそうそれでちょうど えっと東に日本大震災が来た時にね
となんか
その流れの中にまだいる自分を からこう変わらないとダメだなっていう感覚が
なんていうのからあの自然災害とともに私の中にも押し寄せてきましてねここは変わり目 なんじゃないかな
そこからえっとグッドバイブス最初はグッドバイブスじゃなかったんですけどね ジョンレノンのイマジンみたいに働くって本だったんですけどそれを書き始めたんですね
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当然ですが私の最初の課題は 怖くならないことだったんですよ
だからこの辺が実は佐々木さんがねよくその 怒る怒られるっていうそこが一番彼の弱点だったっていうんだけどまぁ割と似てる
ところがあるんですね 僕はその前に怖くなる
ビビってしまう小動物に何かこう変身してしまう 別人になってしまう
どうして普段の太っ腹豪傑な自分でずっといられないんだろうなってここが最大の課題 だったんですねだから当然ですけどもそこから取り組め始まるわけです
これはまず何とかしないといかんだっていうんでね まあいろいろ
当時のことを思い出しながらどうなってるんだ自分はっていうふうにこう紐解いていくとね 実はとっても単純なところにその怖くなる理由っていうのがあったわけですね
当時の僕はその今お話ししたように一つステージが変わり 今までとやることが変わってくる
そこに外から問題が起こりそこに僕はビビっているんだっていうふうに捉えていたんですね だからえっと
その 外的な要因によって私は今怖くなっている
だからこの外を変えなきゃいけないっていうふうに捉えてたんですよ その結果答えとしてえっと今周りにいる人たちを切らなきゃいけない
変な考えですけどね全くそのリロ先生と説明できないんですけどね リロ先生と説明できないところがいいんですよ
そういうわけのわからない見方をしていたんですね でもよく考えるとね2年後に会うとその人たちはとても良い人で何の問題もない
っていうことがわかるとすればこれは確実に私が頭の中で作り出しているんだな っていうことに気づいたわけですね
簡単に言うと怖くなります だからこの不思議なことにね怖さというのはねあの僕ら心が感じているというふうに捉え
がちなんだけど多分そうじゃないんですね 怖さというのは体で感じてるんですよ
だからだいたいそのビビった時僕が小動物になった時はもうえっと体に力が入りガチガチ になり
胸のあたりがすごく重たくなり場合によって頭が痛くなったり 目の奥がキリキリしたり僕は左の左目のまぶたがね
軽霊に知らすんですけどねそういう時はねプルプルプルプルと その深いさなんですよこの深いさが嫌なんですね
これを感じている間はなんかこう生きた心地がしない そして
何かから自分を守らなきゃいけないっていうふうに本能としてこう感じるわけですね 体の反応
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でここから考えが始まるわけです じゃあどうすればいいね
この私の体を不快にさせて ビビらせて怯えさせているこの外的要因をどうすればいいっていうふうに考え始めるん
ですね でここから
いかに今状況環境周りにいる人たちが僕に良くない 影響をもたらしているかっていうのを一つ一つ理路整然と
まあ もともと文章を作ったりするのは得意ですからね
私の場合はここも良くないんですよね ストーリーテーラーなんですよだから
きっちりシナリオのように理路整然と その周りを変えなきゃいけない理由っていうのを作っていくわけですね
当然それは負の物語良くない物語望ましくない物語 自分にとってね
ここから逃げ出さなきゃいけないという理由を 確定させるために作っている物語ですから
これがこのビビっているとこだったらどこまでだったらまだいいんですが このストーリー物語が僕を
おかしな行動に借り立てる ここから怒りが込み上げてきたり
憤りを感じたりねこいつらと過ごした時間がいかに無駄だったかみたいなわけのわからない 考えを抱くようになるんですねそしてその考えを見ながらさらに怖くなっていく
たぶんですね最初のこの体の異変ここをなんとか 鎮められればね
たぶんその問題を越えて先に行けたんですけどね そこでここに余計なストーリー物語を作り出して確定させてしまったのがやっぱ最大の
良くないことだった これやめないとダメだなぁとこれが私が以前はイリュージョン
今は心象心の象と呼んでいるものの正体なんですね 何度も繰り返しますが2年後に会った時その相手に全く落ち度はなかった
ね罪はなかったいい人たちだったっていうことがその イリュージョン心象がない頭で見る時
すっと理解できるんですが 私はその小動物になっている小動物モードになって体に異変を感じストーリーをすっくり
ストーリーと証拠ですね証拠集めをすっかり終えた後は もうそのように見られなくなっている
ねこれは完全に現実ではなくて自分が作り出した 心象イリュージョンを見てるってことですね
なんでイリュージョンを心象って言葉に変えたかっていうとね イリュージョンイリュージョンと言われると腹が立つんですよ
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だって自分では現実に見えてますからね 私も今こうやって冷静に話してますが当時は今その僕もしね僕が小動物モードで
外にすべて原因があるあいつらを切らないと俺は生きていけないと思ってた時にそれ イリュージョンだよって簡単にね俺みたいな奴から言われたらね
お前ふざけんなよと俺の何を知ってんだよって多分反論してたと思うんですよ 言葉の音響きがあまり良くないなって思いまして
心象という言葉に変えたんですね まあ意味は全く同じなんだけどちょっとだけ優しいんですよね
イリュージョンっていうのはなんかバカみたいじゃないですか
心象というとちょっと心の像というだけで少し和らぐんでね最近はこちらを使っているんです めったにイリュージョンとは言わないようにしたんですね
こいつを何とかしなきゃダメなんですね で考え出したのが
この考えを止めることができないのかっていうことなんですね
でまあいろんなやり方を試し今でもやってるんですけどね
簡単かって言われればあの全く簡単ではない なぜかというとあのその考える理由がやっぱこう切実なんですよ
自分を守らなきゃいけないから そしてその体の反応をすでにもう異変を感じ
これを何とかしたいと思うから これを何とかするためにはどうすればいいんだっていうふうにやっぱ考えたいんですよ
本当は考えなければその体の異変はねすっと収まっていくんだけど 何かしなきゃいけないって思ってしまうんですねこれが僕らのさがなんですよ
そのなんかしなきゃいけない危ないぞって思ってる時に 何もしないでいることほど愚かなことはないっていう感じがやっぱどうしてもしてしまうんですね
そこをすっと1回乗り越えてうん 何度も何度もですねこれ考えてどうなったって自分に言い聞かせながら
あー切れたよねぶち切れたよね人間関係壊したよね そしてその人たちに
時を経てあったらどう感じたいやいい人だったってことはこの考えて意味ある 自分を幸せにしますか
それとも不幸にしますかみたいなことをこの苦しい中で問うんですよ これも大変なんですけどねうん
そうすると不思議なことに いや幸せでいたいっていう自分がちょっとだけ首をこう
パッと出してくれるんですね潜った時のなんていうのかなこう 下に落ちて下に沈んでるもぐらなんだけど頭が少し見えてるみたいなねまだ出てきて
はいいねでもちょっとだけ見えるんですよこいつに頼るんですね だろうだろうだろうやめてみようって
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こんな風にやっていくんですけどね
なんかただこれもねえっと 傷が浅いというかねその怖さの程度が
まあまあ これだったらさらっと受け流せるかなーぐらいのやつならね割と簡単に
もう考えないでおこうってさっきの僕のこのポッドキャストのネタ考えなきゃいやいいん じゃないみたいにできるんだけど
ビビりの具合が怖さの具合がもう体をぐっと支配してしまうと なかなかこの
考えを止めるっていうのはそう簡単にはいかないんですね そこでね僕はもう一つ
じゃあ止まらなかったらどうするっていうともあの 考えてみたんですよ考える考えるつの違うな
模索してみたんですね そしたらね
ポイントはと考えるか考えなが考えないかよりも その考えたことに体が恐怖を感じるかどうかのが
大事なのかもしれないっていうところに気づきましてね 要はですねいくら考えてもその考えが怖くなければ体は
反応しなくなるわけですよ 考えが怖いから
どう バッと反応して
なんだろうなこう怖い ここは危険なものに出会った時の
体になるわけですね そこで僕は
そもそも 私が今頭で考えようとしていることは現実では起こってないこと
これはないものなんですね心象というのは現実ではないのでね ないもの
この世界に存在しないものそれを今作り出そうとしている でも頭でそれを作り出すと怖いそれは確かにそうでもこれはないものだって
思った時にないものには抵抗しなくていいんじゃないかなって思ったんですね うん
ですよねというかねないものには抗えないんですよ そこに目の前にいてくれるから抵抗したり抗うことができるんだけどないものには抗え
ないんですよ だからうまくいかなかったんですねないものに抗ってこの考えを消そうこの考えを消そうと
これは抵抗してるんですね考えちゃダメだ考えちゃダメ そこでちょっと発想変えたんですよいや別にないもんだったら考えていいんじゃない
うんだって例えばえっとそうだななんか 最近あんまないけど僕らが子供の頃はオカルト番組っていうのが結構あってね
怖い心霊写真とかUFOとか 近世に連れて行かれましたみたいな
そういう話が山ほどあって割と子供の頃にはビビって怖いなぁと思ってこう なんか夜こう一人でトイレに行けなくなったりした思い思い出があるんだけど
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今はそのことを思い浮かべてもちっとも怖がないんですよ なぜかというと多分ですけど僕は
そのどちらも心霊現象とかUFOとか 宇宙人か
ないだろうなって思ってんですよ あのまあ未確認飛行物体というものは当然ありますけどもそれは空飛ぶ円盤で僕らを
さらに来るために言うあのエイリアンが乗っているものとは違うだろうなぁと思うし なんとなく私はそのこのグッドバイブスの考えを持ち始めてから
幽霊なんていないだろうなっていう感じにもなったんですねなんでそうなのかちょっと また別の機会にあの説明しますけども
だから今えっとなんだろうな昔見たその 怖い心霊写真とかを頭に思い浮かべたりね
子供の頃だったら超ビビってたあの小さい宇宙人があの 両脇こう出て手をこう持たれながら歩いている
あの白黒の写真とかを頭で思い浮かべても全く怖くないんですよ うん
それから例えばその昔エクソシストって映画があったんですけどあれも僕小学4年時に 映画館で見てマジビビったんですよね本当怖かったんだけどつい
この4、5ヶ月くらい前からなんかたまたまテレビでやったのを見て全く怖くなかったんですね まあ当然その最近のもうあの cg バリバリの映像とかに比べると
これも特撮というかもうなんか作りもんだなーってわかってしまうんでそういうのもあるんだけど 頭でいくら考えても思い浮かべてもないってわかってれば怖くないっていう風にちょっと
捉えてみたんですね でビビって小動物モードになりいろんなことを考え始めた時にその時に一言言ってあげるんですよ
ないものには抵抗しなくていいよ だからそのままその体の異変とかを
ああなんか胃が痛くなってんなぁと 目のまぶたの左がプルプルしてるなぁっていうのをちゃんと味わってあげるんですね
不快ですけどね不快だけどなんかこう 現実の危険に晒されてそうなってるっていう風に捉える
わけではなくて 今頭の中でまた怖い映像を作り出しているとでまだやりたいよね
やりたいよね考えたいよねはいじゃあ考えてくださいといいよじっくり考えなさいよ そう言いながら
だからないものには抗わなくていい抵抗しなくていいから これほっといて大丈夫なんだなっていう風に
真逆のやり方をとってみたら 次第に次第に頭の中の考えは止まんないんですよ永遠にグルグルグルグルやってん
ですよこれまずいんじゃねーか これダメなんじゃないかあいつ気になきゃダメなんじゃないか
でもねえっと体はね先にわかるんですよ これないもんだんだよねっていうことはね
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すると自然にこの異変がスーッと収まってくるんですよ 胃の重さ瞼のプルプル
いろんなものそれが柔らいてくるんですね 体はやっぱりわかってるんですよ本当に怖いものなのかね
今私が心霊写真を頭で思い浮かべても体は全く反応しない それと同じようにないものだっていうことを体に言い聞かせるといくら怖い
映像を頭で思い浮かべてもあまり反応しなくなるんですよ その時不思議なことに
安心したなって感覚がやってくるんですね これで僕はなんとなく一つ大きな発見をしたんですよ
僕らの不安苦悩悩み恐怖 これおそらく身体感覚なんだなってことなんですね
これを心で感じていると思うからややこしくなったんだけど 実は違うんですね体の異変がなくなったら楽になった
安心したというふうに感じることができるんです 頭で考えていてもね
このやり方がなんか今では僕の定番になっているのかなと どんどんどんどんないものないものないものって教えていくとね
だいたい自分がやらかす想像をその心象を作りというのはね パターンが決まってますから
またこの不安についてやり始めた これによって随分と僕はですねその小動物化からね
を防げるようになったというかね 滅多なことでは
切れたり それから意図的にね
それほどかっこたる理由がないのに早急に見切りをつけてこの人とお仕事をするのをやめようとね
思ったりするようなことはなくなりましたね
まあこの話はまあ今日は 30分弱ぐらいでね
さらっとお話ししたんですがまだまだいくつもいくつもいろんなポイントからその なんつー修正しなきゃいけないこともありますけどね
なんか 機会があればこの番組でもこの辺の話はまた何度か
お伝えできるかなと思っています 今日はこの辺でいいですかね
8月の6日にね土曜日かな 加藤さつき君という美大卒のデザイナーと一緒に第何回かでこの話しましたけどまた
あのありのままを見るデッサン教室というのをやります これまさにえっと
心象を作らずに現実を見るというそのトレーニングのために僕が企画したんですね でもどうせやるならこういう話をしてなんかワークをやるよりも
木炭のデッサン本格的な音を通してやる方が楽しいだろうと思って 前回行ったんですけども1回目をね
まあめちゃくちゃ楽しかったし 僕も絵がめちゃくちゃ下手なんだろうと思ってたんだけどそんなことがないっていう
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のもわかったし現実を見る難しさっていうのをね 改めて実感できたとても
良いイベントです よろしければご参加ください 今日あの番組の概要のところにリンクを貼っておきますので
試してみてください それでは今日も皆さん良い一日をお過ごしください
ありがとうございます
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