1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 031 悪いことがばかりが起きる..
2022-10-03 40:29

031 悪いことがばかりが起きると感じたときの立て直し方

今日は、よくないことが立て続けに起きると感じたとき、悪い流れをどうやって修正するかについて話しています。番組でお知らせした新しい1on1トレーニング「ワントレ2」の詳細はこちら→ https://goodvibes.work/onetore2/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座
by 倉園佳三
こんばんは、ただいま10月3日月曜日の3時13分ですね。
今日は昼間はかきあげ塾、第6期かきあげ塾の第5回講義とやってきまして、
これは毎月1回リアルに神保町の路面のいい感じの会議室を貸し切ってやるんですけども、もう何年もここを使っています。
Zoomでも参加できるんですが、ここで第5回の講義ということはですね、かきあげ塾は6ヶ月でワンクールですんで、
もう5回目ということはね、毎月1回の講義の5回目ということは、もうかなり終盤、あと1ヶ月残すぐらいの感じなんですよね。
早いですね、やっぱりね。ついこの間、第6期の皆さんの顔を合わせをしてね、今期はみんなで頑張ってまた書きましょうみたいな話をしたばかりだったんですが、
なんかもう気がついてみると本当にあと1ヶ月というね、結構書かれた方もいらっしゃれば、なかなか苦戦された方もいると。
毎回このリアル講義はですね、文章の書き方、技術みたいなことを私がレクチャーするのはもちろんなんですが、やっぱりね、皆さん仕事を持たれてますからね、
ほとんどもう全員がバリバリ仕事をしてる方で、自営業の方もいらっしゃれば、その会社の社長もいらっしゃるし、
なんか医療に従事されてる方がいて、その宿直とかもういつ何時呼び出されるかわかんないみたいなね、
かなり過酷な日々を、過酷ではないのかな、忙しい日々を送られてる方ばかりで、
いかにしてこのなかなか時間が取れない中、本一冊を書き上げるかっていうのは、これはもう技術以前の大きな課題になってましてね、
ここを主に佐々木翔吾さんが担当してくださってるんですけどもね、
今日も同じように毎月毎月この話が出ます。
それぞれシチュエーションに合わせて、どうやってこの難局を乗り切って、難局かどうかちょっとわかんないですけどね、
書けなそうな状況を乗り切りながら、執筆を続けていくかというね、ここが大きなテーマになってるんですが、
今日たまたまやっぱりその話をしている時に、なんかその9月が終わったばかりの9月があんまり良い月じゃなかったという方がね、
何人かいらっしゃいまして偶然なんですけどね、私もそうですみたいな感じでね、
要はなんか良くないことが立て続けに起こると、仕事のトラブルであったりね、なんか身内のトラブルであったり、
それから人間関係のね、なんかしんないけど変な人が現れて変な問題を残していくみたいな、
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そういうことがね、1つ2つではなくてね、3つ4つ5つと、次から次にやってくると。
そんな中ね、まぁちょっと心の平安もなかなか保てずに、やっぱりね、クリエーション、ものづくり、執筆もそうですけども、
やっぱ大事なんですよ、この番組でも何とかお話しましたけどね、心がいかにその平安であるかっていうのはね、やっぱ直結するわけですね。
そこに対して、私も佐々木さんも今日はいろんなお話をしたんですが、このね、僕らの人生でよくある、まず1つはね、
このなんか良くないことが起こって、心がかき乱されている時に、いかにその自分がやるべきことを実行できるかっていう1つテーマですよね。
それからもう1つはその今回おっしゃったようにね、受講者の方が、その9月は良くなかったと。
なぜかこう悪いことが次から次に起こると。
で、これもね、まぁ皆さんも一度や二度は経験したことがあると思うんですけどね、人生にはなんかそんな感じのことが起こりますよね。
この2つ、こいつをね、ちょっとどうするかっていうのをまとめてお話ししようかなっていうのが今日のテーマなんですけどね。
まずはね、その良くないことってなんだってところなんですよ。
僕らは何気なくそのなんか今日さ、良くないことが起きてさ、ああそうなの?みたいなね。
いやこのところなんか良くないことが立て続けに起きてさ、ああそれは大変だねってこう通じるんですよね。
良くないことっていうのがね。
まあそれはもう多分全ての人が良くないこと、人生で何度も経験しているからだと思うんですけどね。
そもそも良くないことってなんだっていうね、ここをやっぱりちょっとこう解き明かしておきたいんですよ。
私のそのグッドバイブスはね、なんかこういう細かいところを一つ一つ解きほぐしていってね。
そもそもみんなが当たり前に言ってる何とかって、それってどういうこと?みたいなね。
ここはまあよくやる、私がまあそういうのが好きなんでしょうかね。
それともそこがわからないと解決の糸口が見えないっていうかね。
そういう感じに私は思いまして、だいたいこういうのを一個ずつ一個ずつ紐解いていくんだけどね。
良くないことというのはね、おそらく私はね、これは簡単に定義すると期待外れってことなんだろうなと思うんですよね。
この期待に関してもはっきりとね、例えばなんかスポーツの試合だったり、それからプレゼン、仕事で言えばプレゼンの反応だったりね。
もしくは私のようなイベントをやっている人間であれば、今日のイベントの出来不出来みたいなね。
こういうはっきりした、あえて言いますけども勝ち負けみたいなものがはっきりした時の期待っていうのはわかりやすいですよね。
上手くいってくれ、勝ってくれとね、良い評価を得られるようにみたいなこの期待っていうのはわかりやすい。
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もう一つやっぱりあるんですよね。僕らね、うっすらと抱いている。
頼むか、なんかドキドキするようなこと、怖いこと、嫌なこと、こういうことが起こらないでほしいなという期待をいつもたぶんうっすらと抱いて生きている感じがするんですよね。
これはどちらかというと本当はもう少し何か良いことがあれば良いことが起こってほしいなとかね。
今日も幸せでありますようにみたいなふうにはっきりと期待しているわけではなくてね。
その多分反対側ですね。どちらかというともうそこまで望まんと。
別にハッピーじゃなくてもいいし、幸せでなくてもいいと。
なんか特別なこうなんていうのかな、サプライズもなくていいと。
だからとにかく嫌なことは起こらないで一日平安に過ごせたらいいなっていうね、この期待は多分ずっと皆さん持っているはずなんですよ。
これが裏切られたっていうのがおそらくその良くない出来事だと思うんですよね。
そうでないとその良くないという判断ができないですよね。
やっぱり良い悪いというのはやっぱりある基準があってそれにそぐわなかったから悪いっていうね。
その通りになったから良いみたいな基準が必要なんですよね。
その基準というのを僕らはうっすらと期待という形で持っているわけです。
これが見事に裏切られたと。
せっかくそう思っていたのにやっぱりドキドキすることが起こってしまった。
これが多分良くないことの正体だと思うんですよね。
この時当然ですけども私たちはその期待とは全然違う出来事が起こったことにまずはがっかりしますよね。
がっかりしたり失望したりしますよね。
面白いことに僕らの心というのは空模様に結構似てるんですよ。
曇りの日というのはグレーの雲が空にバーっとかかっているとその下で暮らしている僕らの光の加減というのはやっぱり曇ってますよね。
いつもよりも晴れの時よりも薄暗い感じになりますよね。
これと同じような効果がなんとなく僕は心にも起こる感じがしていて。
まずはがっかりする失望するということで心が一回沈むんですね。
これまさにクラウディーなんですよ。
雲が出て曇り空になるっていうね。
この曇ったこの感じこの色合いが何に影響するかって言ったらそのまま近くに影響してくるんですね。
見るということですね。
主に見る聞くこの五感五感で感じる近くにこの曇り空の色合いがフィルターのようにかかるんですよ。
そしてその目にする世界が目にする世界のトーンかな。
それがこうふーっと落ちていくんですね。
彩度って言うんですかね。
こういうのはね色彩の彩。
コントラストでもないね。
ちょっとやっぱ明るさですね。
明るさがずっと落ちていって不思議なことに今まで見ていたものがちょっとだけその暗い影を落とすっていうこの効果がまずあるんですよ。
09:10
がっかり失望すると心の色模様がトーンが下がってそれが近くに影響し見る世界の色合いを落とすという感じですね。
場合によってはですね私前に知り合ったことがある人はモノトーンのように見えることがあるっていう風なね。
そんな結構すごいことをおっしゃってた方がいるんだけどもなんとなくわからなくはないですよね。
世界の色合いがすっと色あせていく。
よくありますね。
世界が色あせて見えるみたいな。
まさにそんな感じね。
トーンが下がっていくと。
その次にねやっぱりそのがっかりしてるというのは期待が裏切られたというやっぱり微かな怒りを心の中に帯びるわけですね。
行き通りというのかな。
なんでだよっていう感じね。
マジかよって。
なんでこんなことが起こるんだよっていうね。
じゃあその腹立ちさというかね怒りはどこにぶつけられるかというと私の人生を構成している自分と他の人と環境この3つなんですね。
この3つしかないのでね他にはないので自分と他の人と環境以外にはこの世界には存在していませんから。
なんでだよ。
なんでだよ。
なんで思い通りになってくんないんだよ。
こんなに嫌なことが起こらないでほしいと思っていたのに。
ひでえよな。
ひでえよなっていうその怒りのね。
ここ先は自分と他の人と環境しかないわけです。
まあこれも状況によって順番とかねその3つの割合にどのぐらいの怒りがそれぞれ3つに飛ぶかっていうのは違うんですけども。
まあ例えば先ほどねその受講生の方がお話してくれたなんか変な奴が現れて変な事件に巻き込まれたみたいな時は当然他の人に行きますわね。
他の人。
ここを攻撃しますよね。
それから例えば楽しみにしていたイベントこれが野外でね。
そこに雨が降ってきたっていう場合は環境まさに天気に対して怒りが向きますよね。
これを攻撃したくなる。
まああのいずれにしてもその攻撃というのが功を奏すわけではないんだけどそうせざるを得ないっていうかね。
もうそうしないではいられない感じがする。
そしてその良くない出来事の一員がね自分のミスだったり失敗だったりすると当然だけど自分に向かうわけですね。
まあこの3者多分だけども多分同時に3つ攻撃してるっていうのが僕は多いだろうなと思います。
でこれこの番組でも言いましたけど僕らの人生に欠かせない3要素なんですねこれはね。
そして私はその自力で何でもやっていくってのは絶対にうまくいかないと思っているんですね。
この3つこの3つの要素が綺麗にハーモニー奏でてね調和してそしてしっかりとした繋がりを持ちながらね。
私が自分と他の人と環境を信頼できた時無条件にねこの時にとても良い流れがやってくると。
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これはもう実体験を通して多分間違いないと思うんですよね。
この3つを私はその総力全て力と呼んでるんだけどもここは基本的に味方なんですよ。
私のね味方であってくれる時でないと私はこの自分の力を存分に発揮することはできないんですよ。
これを攻撃してるんですねやっぱりがっかりしたり失望したりしてる時はね攻撃の仕方様々ですけど間違いなく攻撃してるんですよ怒りをぶつけてるんですね。
ここで私たちは切り離されてしまうんですよこの他の人と環境せっかく一体になってね良い流れがあったんだけども。
ここからポンと飛び出してしまうというかね怒りをぶつけ攻撃するということはその2者は敵になってますからね。
自分自身も攻撃してるので本来の動ける自分みたいなところからスッと離れてね。
何て言うかな孤立無縁最も私たちが弱くなるっていうポジションに行ってしまうわけですね。
がっかりする失望するっていうのはね。
この状況でさっき言ったそのフィルターもかかるわけですよ心のトーンが沈んでるんでねこれで生きていくとどうなるかというと基本的にはやっぱり悪いことが起こりますわね。
悪いことが起こっていようといまいと多分悪いことが起こっているように感じられる度合いが高くなっていきますよね。
だからあの結構これってなんていうのかなこう一個の悪いことがね不運を呼んでるとかそういうんじゃないんですよ。
私たちの心の中にがっかり失望というその感情というのかな心の動きが起きた瞬間に何というかその川のね上流から下流に水が流れるようにね。
ごくごく自然とやっぱり僕らが望んでいない方向に方向にとねこう言ってしまうんですよね。
だからやっぱりこの流れを止めなきゃいけない悪い流れを止めなきゃいけないんですね止めるというかな修正しなきゃいけないんですね。
どうするかっていうここがポイントなんだけども一つはねあの以前にもお話ししました本当のことはわからないここでも出てくるんですね。
4つあるんですよで前回は確かですね他の人が何を考えているか本当のことはわからないっていうのを使いました。
今日はそのもう一つこれはですねある出来事が自分にどんな結果をもたらすかの因果関係これについて僕らは本当のことはわからないまさにわからないですよね。
おそらく4つあるうちで一番わからないのはここだろうなーって感じが浮かしてるんですね。
何か一つ出来事が起こりますとでそれはまあ僕らのね期待に反していれば良くない出来事と移る期待に沿っていればいいことと移る1個の出来事がね。
じゃあそれがそれが起きたことによって私にその先どんな影響がもたらされるのかこれはねわからないんですよねしかもその短期の評価では全く予想がつかない。
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なんかこうあることがうまくいったことによってその後ずるずるとそのうまくいったことでなんか悪い流れになるっていうのもあるあるしね。
ひどい失敗をしたことでね何かとてもいいことを学びねここが俺には足りなかったんだよっしゃここだなみたいな何かをつかみねそこからぐんとこういい流れに乗れることもあるっていうね。
だからだけどまあ僕らはねその以前もその他の人の心がわからないの時にも言いましたけどこの分からないというのは嫌なんですよ。
認めたくないまずねそれは分かるという前提でいきたいという願望がありましてやっぱりこの因果関係についてもあの基本的には良い悪いというのを自分が分かるということでねそういう前提でまあ生きてるわけです。
だからねよくあるじゃないですかあの割り込みって言葉がねこの私はこれがやりたかったとしかもこれをやることが私の人生に最も価値があるっていうかね最も大切なことだっていうまあそれをまず自分で決めてだからそれ以外のことが例えば家族の依頼だとかね他の人のなんか頼み事とか電車が止まるとかね分かんないですけどそういうこうそれ以外のことが起きると僕らはそれを割り込みというわけですね。
ということは今自分がやっていることが最も価値が高くてそれ以外のことは価値が低い。
言い換えるならば今やっていることが私に良いことをもたらしそれ以外のことは悪いことをもたらすというね因果関係が分かった上での判断なんですよこれはね。
もしかしたらこれ大いにあり得るんだけどもその割り込みに見えていたことがその時の自分もしくはその先の自分に最善をもたらす可能性だって大いにあり得るわけです。
だから私はですねこれはもう分かったという前提で生きない方がいいだろうなと思っているわけですね。
だから本当のことは分からないという4項目の中にこれを入れてあるわけです。
しかもこれ絶対分かんないですよ。
だけどまあその分かんないと言ってないで何ですかな仮説でもいいからいいか悪いかぐらいは自分で知っておきたいよねって分かるんですけど分からないんですよ。
これはね気持ちは分かるんだけども因果関係は分からないんですよ。
ここをまずしっかりと抑えておくんですね。
でそうすると最初にこんなことが起こらなきゃいいなぁとかねできればこうなってほしいなぁというこの私たちの期待ね。
これは本当にそれが一番自分にふさわしい結果を期待してるんだろうかっていうねそういう出来事を期待してるんだろうかってここが危うくなってくるわけですね。
これがまず一つでしかもこの期待というのは僕らが頭の中で作り出した想像ですよね予想なんですよ。
まさに期待ですからね理想もそうですよね願望もそうです。
18:01
頭の中でこうなればいいなぁというねでこれはえっと僕らにとってとても大事なことだとは思います。
せっかくね何かをやろうしかもせっかくこのこの人生を生きようとしてるんであればねより良いものを期待するねより良いものを望むって全然いいですよね。
そうでなければつまんないと思うんですよ。
やる前からなんつーのかなどうせやってもダメだろうとかね。
もう期待もしねーんだよ俺はみたいな感じで生きるのは僕はなんかあんまりいいことだとは思わない。
大いに持つべきだと思うんですよね。
ただしそれはさっき言ったようにまず一つはねその因果関係をわからずに持っているというこれは一つ認識しておくべきですよね。
次にこれはあくまで僕らの頭で作り出している想像に過ぎないんだっていうことを分かっておくべきなんですよね。
だとするとまあ期待を持っておきましょうねこうなればいいなってもしくはこんなことは起こらないでほしいなってね。
そこに現実がやってくるわけです。
その良くない出来事とね僕らが呼んでいるものはその正体は現実なんですね。
ここで葛藤が起こるわけです。
期待通りに現実が起きなかったってことですね。
期待通りの現実がやってこなかったっていうね。
心の中にはまずはこうなってほしかったっていう期待がありますよね。
そして目で見るのはそうではない現実。
2つのものを僕らは同時に見させられているわけです。
ここでね。期待はそもそも私の想像だよね。
これはないものだよね。なかったものだよね。
現実はすでに起きている。これはもう変えられないものだよね。
この現時点ではね。この先ではなくてね。
今この瞬間にはもう変えられない。起こってしまったものだよね。
果たしてその現実とこの空想みたいなものを両方心の中に持ち
それが違うといって葛藤させているこの意味って何かあるんだろうかっていう
この問いを自分にかけるんですね。
これは悔しさがあるからなかなかこの期待とか
その頭で考えた方を捨てられないってこれはわかります。
それはわかるんだけども。じゃあそれを続けていること
それをもってがっかりすることに何か意味があるんだろうか。
さっき言ったようにがっかりすることによって僕らは
この世界のトーンを一つ二つ三つと落としてしまいます。
なんとなくこうすべてが暗く見えるようになります。
そしてとても重要な三者自分他の人環境を攻撃し始めます。
これはね多分もう逃れられないんですよ。
これが逃れられるぐらいだったら多分がっかりしてないんですよね。
これをやるためにがっかりするんで僕らはね。
で、このがっかりの原因はさっき言った
私が想像した思い描いたものと現実がずれている。
異なっている。この両方を心に抱き葛藤している。
この状態この葛藤の状態って何か意味があるんだろうか。
21:00
僕はですねないと思うんですよ。全くないと思う。
気持ちは別ですよ。悔しさとかね。
行き通りとかね。何かマジかよってこれはもうある。
これはしょうがない。そうではなくてこの2つを同時に
いつまでも持っておくことに意味があるかっていうことなんですね。
多分ないと思います。
だとするとどちらを取るか。これはもうはっきり答えが出てますよね。
現実は取るしかないんですよ。期待は持ってていいんです。
持ってていい。だけどもこの期待は未来の予想だから
いつか必ず答え合わせをする時が来るんですね。
瞬間っていうのが。それが現実が起きた時なんですよ。
この瞬間に期待が現実と合ってなかったら
僕はほうそうきたかって言うんですよ。そこでね。
すごいこれ魔法の言葉なんですよ。
普通はここでこの葛藤を抱えながらマジかって言うんですよ。
マジかよって言うんですよ。
これはもうそのこの言葉をね。
例えば誰か別の人にぶつけたらどうなるかっていうのと同じことなんですね。
ある人にお前マジかよってこれ攻撃ですよね。
現実に対してマジかよって言ってるってことは
現実に攻撃をし始めてるってことなんですね。
これをやると流れが悪くなる。
だからほうそうきたかで受けるんです。
ほうそうきたかって受けた瞬間に
それまで持ってた期待をすべて1回リセットするんですよ。
これはもう外れたねって。
期待を持つなっていうことではないんですよ。
これは誤解がないようにね。言っときますけど
期待を持つことは何の問題もない。
むしろ期待は持った方がいいぐらいですよ。
だけどもその期待が答え合わせの時が来る。
それが現実が起きた時。
これがずれていた時。
現実と期待がずれていた時は
1回それを手放すんですよ。
これはもう違ったなって言って。
これはそんなに難しくない。
だってもう現実が見えてるんでね。
ここで葛藤させるぐらいだったら
1回これをパッと手放すほうがいい。
あきらめると言ってもいいでしょ。
この期待はずだったね。あきらめろってパッと手放すわけです。
そしてもう1回その現実を見ながらですね
期待を作り直す。リニューアルするんですね。
生まれ変わらせるわけです。
ここからでもいくらでもそのもう1回
この現実を目にした自分として期待を持つことは
全然できるんですよ。
例えばとりあえず思い通りにならなかった。
まずこんな問題が起きちゃったなと。
じゃあまずはこの問題がしっかりと片付けますように
という期待を持つわけです。
それを片付けながらよしよしなんとなくこうね
荒れ地が平らになってきたと。
じゃあここからもう1回うまくいきますように
という期待を持ちながら次に行くわけですね。
こうやって答え合わせをしながら
期待をいつもいつもリニューアルさせていけば
多分だけどがっかりする必要がなくなるんですよ。
理屈上ね。もちろんこの気持ちとしては
そう簡単には行きませんけども
これもこのなんつうかなトレーニングですね。
そうきたか。これ1回やめ。
まずはこの期待に変えてこうやってやり直そうと。
またなんかちょっと期待が外れたな。
24:00
よしよしもう1回ちょっとやり直そう
みたいなことをやっていくというのは
そんなに難しくないんですよね。
これが僕の解決策のまずはその第一歩ですね。
期待と現実がずれたときは
がっかりする前に期待を手放して
その現実をもう一度見せてもらいながらね
ここでもよく見た方がいいですよね。
やっぱり期待が手放せない状態で
がっかりトーンのフィルターをかけて
そして現実を攻撃している状態だと
そもそもこれ何が問題なのか
ということもなかなか見えづらい。
もう心の中の怒りをどうしよう
ということの方にやっぱり僕らはね
気持ちが行ってしまうんでね。
あまり良いことはないですね。
ここでスパッと止めてね
がっかりしないっていうのは
だからすごく重要なことなんですよ。
なんかね厳しいことのように聞こえますけども
そういうなんか根性論とか
そういう精神論ではなくてね
これ仕組みとしてですよ。
がっかりしてもいいことはない。
葛藤してもいいことはない。
だとしたら期待は一回手放して
リニューアルさせて
この現実からもう一回やり直そうと
まさにこれ今ここなんですよね。
これが一つ。
次にねこれ前回からお話しした
二人の自分というのはね
ここでもう一回登場させるんですね。
前回はなんだっけな
保護者の自分とやりたい自分だったんですけども
これ同じ二人の自分なんだけど
今度はね名前が違うんですよね。
一人のその前回で言うところのやりたい自分
これ本来の自分なんですね。
本来の自分私がグッドバイブスとして
この目指したいこの自分の方に持っていきたい
っていう自分なんですけど
こちらはですね
どんな現実にも
おそらく対応できるだろうなっていう
信頼を持っている自分ですね。
これ私は現実ならなんとかなると
呼んでるんですけども
現実ならなんとかなると
しっかりと確信できている自分っていうのが
僕らの中にいるんですね。
これが自分と他の人と
世界を信頼している自分でもあるわけです。
こちらの自分は基本的に
そのがっかりすることはないんですね。
なぜかっていうか
さっき今まで僕が言った
その期待が外れたら
現実と違ったら期待を手放すっていうのはね
これどちらかって言ったら
もう片方の自分に言ってるんです。
こちら側の本来の自分は
そもそもそのように世界を見ていますから
因果関係を読む必要もないんですね。
なぜならば
必ずどっか自分が望むようなところに
着地するっていうことをね
なんていうのかな
分かってるって言うとちょっと変だけども
そうなるだろうというふうに
この世界を見ている自分だからなんですね。
がっかりする必要がないんですよ。
まさにほうそうきたかだけなんですよね。
ほうそうきたかと言う必要もないみたいな
はいはいなるほど
はいはいっていう感じなんですよ。
まあなんとかなるでしょう
ああそういう流れなんですね
分かりました
はいはい分かりました
っていうこっちの自分がいる。
これに対して
前回保護者の自分というのはね
自分を守ることに
全力を尽くすという自分だったですよね。
27:01
これ同じなんですよ。
この自分はですね
あらゆることが
結果もプロセスも含めてね
自分の思い通りにならないと
まずいぞと思っている自分なんですね。
もっと言うと
自分の思い通りにしたいと
強く望んでいる自分なんです。
これを前回の保護者のようにね
名前をつけるとするとね
世界征服を企む自分と言ってもいいでしょう。
これね大げさじゃないんですよ。
僕らはその
こちら側の自分はとても怖いんですね。
あらゆることが怖いんです。
何が怖いか
他の人
そして環境
自分自身も怖いんでしょうね。
これが望み通りにならないと
大変なことになる。
生きていけないよっていう危機感を
持っている自分なんですよ。
だからこの世の中をね
世界を最も安全な状態に変えるには
どうすればいいかって
その答えが
世界を征服することなんですよ。
さすがにね
今はそんなことができると
信じている人はいないのでね
それにまっすぐ向かう人はいないと思います。
でも僕らは小さな世界
会社であったり部署であったりね
コミュニティであったりね
ツイッターを交わし合っている仲間同士だとかね
場合によっては家庭ですよ。
家ですよ。
こういう小さなところの世界征服を
やっぱりね
腰担々と担ってるはずなんですよ。
これはなんとなく
自分の胸に効いてみるとね
私も多分そういうことを
考えてしまう瞬間っていうのがありますよね。
ここを自分の思い通りにできたら楽だな
安全だなみたいなね。
だからおそらく私たちは
そのある集団の中に入るとね
これができないときに怖くなるわけですよ。
これがまあ人のかざしもり立つとかね
そのコミュニティの中で
なんとなく下に見られている
みたいなことがやっぱり怖いわけですよね。
だから世界は征服できないんだけど
自分の周りの小さな世界は
征服しようとするんですよね。
もう歴史の中で
これに挑んだ人って
何人かいるじゃないですか。
ナポレオンとかね
アレクサンダー大王とかね
フビライ・ハンとかいると思うんですよ。
僕はね
これ勝手な解釈なんだけど
彼らは本当にそれをしないと
怖かったんだろうなと思うんですよね。
やっぱり隣国とこの国境を接しているという
この緊張感がたまらずにね
やっぱりもう全部征服してしまおうというね。
で、やっぱり
同じ結果をもたらすんですね。
できないんですよ。
世界を征服した人は
まだこの世界に一人もいないですからね。
おそらくね
どんな小さなコミュニティであっても
やっぱりそこを征服するというのは
なかなか難しいことなんだと思います。
これは何をやろうとしているかというと
自分の思い通りに
この周りにあるものね
他の人や環境
もしくは自分もそうなのかもしれないけど
望ましい形に急激に変えようとするんですね。
今すぐ変えないとやばいと。
当然そこではね
かなり焦るし
とても強引な手法を使いたくなるわけですね。
そしてこれがまたさっきから言っているような
30:02
その流れを悪い方向に持っていく
大きな要因になっていくわけなんですよね。
これに気づいてですね
俺の中に今期待外れの出来事が起きたと
そこでがっかりして
とても怖くなって
また世界征服を企む
俺が現れたと
自分が現れたと
なんか似てますよね。
この保護者のおかしなやり口と同じようにね
自分を守りたいあまりね
その結果
結果として
全くその正反対の
自分を守れないという方にね
流れが悪くなると
良くないことが立て続きに起こる
みたいな目に自分を合わせてしまうというね
ここがものすごく
このもう一人の自分
これ私は本来の自分に対して
偽りの自分と呼んでるんですけどね
ものすごく厄介な存在であるわけですね。
これを僕らは自分の中に持っていると
このことに気づいてね
あ、こいつ出てきたぞと
なんかこう世界征服しながっているぞって思ったら
やっぱり前回の保護者同様ね
こいつをおとなしくさせるっていうのが重要なんですね
こいつが登場するそのきっかけというのもね
やっぱり
あ、やばい
やばいってこの感じ
やべえことが起きたぞ
やばいことが起きたぞっていうこの感じ
これはさっき言ったように
僕らは本当のことがわからない
因果関係について
本当のことがわからないんだとすれば
そもそもやばいかどうかって
今判断できないよなっていう
ここをね
しっかりと自分に言い聞かせる
思い出すってことですね
おーいかんいかんいかんと
なんかあまりにもその見た目ね
その起きてることの感覚感じ
それからその周りにいる人たちのしゃべり方とか
その怒鳴り方とかわからないですけど
その上気を逸した感じとかね
そういうものに騙されて
なんか私はあたかも
自分が今不幸な目にあっていると
判断してしまっているけども
そもそも因果関係ある出来事が
自分にどんな結果をもたらすかが
わかんないんだとしたら
この判断は怪しいよなと言ってね
こいつをさっきね
機体を一旦破れた機体は手放すと
言ったのと同じようにね
ちょっとこれ一回保留にしてみようと
だってわからないもんだって
今からこの起こることがね
どれだけ悲惨なものに見えたとしても
私に本当になんか良くないことをもたらすか
短期的にはそうかもしれないけど
まだまだどこに帰結するかは
わかんないよねと
そして私は意思を持って動くことができると
だからこの現実の出来事に対して
なんとかなるという対応を
もし僕ができたとしたら
これは雨降って地固まるとかね
災い転じて福と成すという言葉があるようにね
これは緑の本でも
ご機嫌な仕事でもこの言葉を出しましたけども
まだまだなんか悪くないとこに持って
行ける可能性はあるよねというね
ここに戻すわけです
そうするとこの本来の自分が
33:00
あそっかそっかと
自分ここでね
自分と他の人と環境
この大事な3要素を攻撃しちゃいけないんだと
ここを攻撃することによって
多分事態はより悪くなるだろうし
もしかしたらせっかくこのね
一見なんか望ましくなく見えてる出来事が
僕に何か良いことをもたらしてくれるかもしれない
その流れを
この攻撃によって変えてしまう可能性もあるような
みたいなことをね
しっかりといろいろ思い出して
ただただ現実なら何とかなる
放送来たかっていう感じで
あたかもね
これも映画を見てるような感じですよ
自分の人生という映画を見ているような感じ
実際の映画を見ていてもね
ドラマでも何でもいいんですけども
ずっとなんかこう
ただただ平和なことばかりが続く
ドラマなんて見てらんないわけですよ
やっぱそこにね
山あり種ありあるわけ
当然だけど
それが自分の人生で起こったのはやっぱり嫌だなって
思うのはもう当然なんだけども
でも待てよと
映画見てる時って
なんとなく僕らのその心の中にね
特にこの単純なヒーローものとかだったら
絶対こいつ最後に助かって
この敵をやっつけるよなとかね
上手くいくよなみたいなことを
なんとなく予感してみるじゃないですか
あの感じですよね
だってどちらにしても
因果関係わかんないんだからね
結末はその初めて見る映画のように
わからないわけですよ
だからがっかりしてね
さっきこれまでお話ししてきたようなね
悪い流れを
そこに自分で作り出すんじゃなくて
ほうそうきたかと
じゃあ次は何
第2話はどうなるの
第2幕はどうなるの
第3幕は4幕は
なかなかこう晴れねえなあと
まあでも
そういうこともあるよね
ほうそうきたかと
これを繰り返しながら
歩いていけばですね
大抵のことであればね
最短で
僕らがなんとなく望むようなところに
修正して戻していけるんじゃないかな
っていうそんな感じがするんですよね
これもさっき言った
世界征服で強引に今すぐ
もうとにかく待ちきれんと
とにかく変えなきゃ
っていうんではなくてね
自分と他の人と環境と
対話をしながらね
ゆっくりと対話しながら
少しずつ少しずつ望ましい方向にね
修正訂正していけるんじゃないかな
っていうふうに思いますね
まとめるとね
まずはその一つは
がっかりしないってことです
具体的には
機体が裏切られた時は
機体をリニューアルすればいい
がっかりする代わりに
機体を持ち直すと
なんていうかこう
外れた機体は諦めるけども
その結末がどうなるかは
まだ諦めずにいるという
そんな感じですね
がっかりしない
そしてほうそうきたかで受けてね
今起きてることが
いいか悪いかをね
短期的に勝手に判断しない
そこを置いておくってことですね
がっかりせずにほうそうきたか
そして最後に世界征服したがって
急激にこの現実を変えたがって
36:00
現実を攻撃したがっている
自分に気づいて
そいつのおかしな戦略に
乗らないようにするってことですね
世界征服なんかせずとも
私と他の人とこの環境と調和して
しっかり信頼してやっていけばね
必ず事態は好転していくと
映画を見るように
その工程をプロセスを眺めていく
そんな感じですかね
なかなかこう
いくつかポイントはあるのでね
いきなりすべてがうまくいった
っていうふうなことは
ないかもしれないんだけども
少しずつ少しずつこんなふうに
起こる現実に対処していくのは
悪くないと思っています
そんな感じですかね
それから1週間ぐらいかな
この1週間ぐらいかけて
ちょっとある
私は公式自分のね
goodvibesの公式サイト
goodvibes.orgに
新しいプログラムというか
ページを作っていまして
これが私のもう4年ぐらいやってる
ワンオンワンのセッションのね
新シリーズというか
なんかこれ定期的に名前書いたり
ちょっとこう
ランニングページの内容をね
書いたりしてるんですが
というのはこの
自分がアップデートされていく
この感じをそのまま
ワンオンワンのセッションに
活かしたいと
そして今私はこんなふうに考えて
こんな感じで進めようと思ってるんです
っていうのをね
定期的にやっぱり
伝えたくなりましてね
その時期が今やってきまして
今回ね
今まで一番多分好評だった
ワンオンワントレーニング
goodvibesワンオンワントレーニング
っていうのがあるんだけど
これのワントレ2というね
2.0じゃなくて
ワントレ2みたいなのを考えまして
要は発想としてはね
この番組でも話した
その私が絶望の淵に行った時に
そこの果てというかね
これ以上行っちゃいけないよってところに
引き返しの光みたいなのが待っていてくれてね
そこから今までやってきたのと
真逆の方法を採用しなさい
というメッセージが聞こえた
声が聞こえたというよりも
なんかそんな風にしか
もう僕は考えられなくなったっていうのが
正直なとこなんだけども
そのあたりの内容を書いてありましてね
真逆の方向をトレーニングしていくという
今日の実はお話もまさにそうなんですね
普通はがっかりして
世界征服を企むっていう
このやり方を採用するんだけども
その真逆を行くってことですね
がっかりせずに
現実なら何とかなると受け止めて
放送北で受けて
そして世界を攻撃せずにね
世界と一緒にやっていくっていう
そんなやり方なんですけども
こういう真逆のやり方が山ほどあるんですよね
でもこれがどちらかというと
なんていうのかな
左利きを右利きに変えるみたいなね
利き腕を変えるようなトレーニングかなと
私は思っています
油断するとついつい
昔のやり方に戻ってしまうっていうね
あのgood vibesのセミナーとかにね
いらっしゃってくださる方で
最近ちょっと元に戻ってしまいましてとかね
39:02
最近ちょっとgood vibes切れを起こしてしまいまして
みたいなことを
おっしゃってくださる方がいるんだけども
まさにその現象が起こるんですよ
だからこれをね
1ヶ月か2ヶ月ぐらいにかけてね
ワンオンワンで1対1でね
私がそのお手伝いをする
トレーニングのお手伝いをするという
そんな内容を今回は綴ってみましたね
これちょっと時間かかりましてね
完全字の原稿を書くのに
5時間ぐらいかかってますよね
でなんか図解とかもねつけてみて
ちょっとわかりやすくしてありますんで
よかったら見てみてください
今日はこの概要欄にそのリンクを貼っておきます
ワントレ2というね
シンプルに短い名前にしました
これをスタートアップキャンペーンでね
いつもやってるんですけど
割引価格で先着5名様にね
提供しようと思いますんで
よろしければこんな私が
いつもポッドキャストで話しているようなことをね
実践でトレーニングで
なんていうのかな
その発想を体得していくみたいな
よかったらトライしてみてください
それでは皆さん
今日はがっかりせずに
いい一日をお過ごしください
ありがとうございます
40:29

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