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2022-08-15 34:22

012 私たちは見たいものを見て、聞きたいことを聞く

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目や耳などの五感は外界を正確に捉えるためではなく、自分の判断が正しいと証明するために働くという、不思議な話をしています。番組でお知らせした第七期書き上げ塾とJazzin' Workの詳細はこちら→ https://goodvibes.work/kakiage07/ https://goodvibes.work/jazzinwork/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは ただいま8月15日月曜日の3時39分ですね
今日は 日曜日ということでね昨日になるんですけどねもう日付的には
日中はかなりダラダラしてまして何もせずに ひたすら休む日
夜に少し動き出してね今この時間またまぁだいたいこんな感じなんですかね3時半とか そのあたりになるんだろうなぁという感じがしています
あの 気づいている方はいらっしゃるかなぁと思うんですけど
この今後ろで鳴っている bgm っていうんですかこれのバランスをね3話前か4話前に変えましてね
本当に微妙な差なんであの気づいてたらすげーなと思うんですけど というのもあのある方にこの番組をね聞いてくださるある方に
ちょっと暮らすのさんバックの音楽が大きくないですかというご意見をいただきましてね まあいつか来るかなぁと思ってたんですけど
一つはそのバランス音のバランスはね多分多分こんなもんだろうなぁと思うんですよ ただ
私はその1話目に撮った時から実はちょっと気になっている点が2つありまして 一つはこの
だっていうこのドラムがねちょっとでかい感じがするんですよね 本当は多分こういう話の裏で流れている音楽にはドラムが入ってない方がいいんだろう
なぁって気がするんですけどね でもなんかこのこのリズムが心地いいっていうのもあってちょっとこのまま採用してるんだ
けど このドラムをあの少し下げました
それから このバックでね
ティッティッティーンってなってるじゃないですか これにねグロッケンが入ってたんですよキンコンカンコンキンコンってね
グロッケン鉄筋みたいなやつですね 打楽器っていうのはドラムと同じでやっぱりこう
抜けがいいんですよキーンと抜けがいいんで耳につくと きっとこのね2つを2つがでかいっていうかねこのバランスを変えると少し bgm
があのこの私の喋りに馴染むんじゃないかっていうのがね 1話目2話目あたりからも気づいてたんだけど
これねやり始めるとこのミックスというやつはね結構時間がかかるんですよね でしかもこのなんつーの収録があるじゃないですか
だから同じ日に bgm やって収録やるともうありえないぐらい多分 あのとんでもない時間になるんでねどこでやるかなっていうのがあって
3話目からそのあたりで実は手を入れてました でこの話もね毎回頭にしようと思いながらも結構最近時間が長くなる傾向にあり
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まして 私はねブログやってもそうなんだけど最初戦時点1500ぐらいにしとこうかって思って
始めるんだけどそこから2000時になり3000時になりね ほっとくと6000時ぐらいまで行っちゃうんで
前回の放送が45分でしょ やっぱ猫なんか僕もポッドギャストを聞こうと思ってこう分数見てね45って出てきたら
うんこれちょっと今じゃねーなーって感じがするんだよね できればやっぱ30分以内ぐらいに収めたいなぁと思いましてこの話をどっかで
しようどっかでしようと思いながら 長くなるからちょっと今日はやめてこうかなぁみたいな感じでこう
躊躇してたんですけどね今日は 実はこのお話にすごく関連する
テーマをね取り上げたくてね 要はこの
bgm が大きいなと思う理由っていうのはねさっき僕が言ったようなその 今回私の作った bgm のバランスにもあるんだけどもう一つ実はあり
ましてね
この喋ってる声に集中している間は基本的に bgm っていうのは少し少なく小さく聞こえるはず なんですよ
でも一旦だけど bgm がなんかちょっと音でかいかもって思って bgm に耳が行き始めたら 再現なく大きく聞こえてくるんですね
この現象っていうのはあの 音楽を録音したことがある人であれば必ず一度は経験する
録音するときに何トラックかねいくつかの楽器をこう入れますよね ドラムベースギターギターが2本3本とかねあとキーボードが入ってコーラスが入って
ボーカルが入るとかってやると効果音とかもあるかもしれない パーカッションとかね
これをそのバンドのメンバーでみんなで一斉に聞きながら バランスがどうだこうだってこう議論して整えていくんですけど
この時に例えばギターがでかいなぁと思ったとしますよね 一瞬でもそうすると僕らの耳は
不本意ながら全体のバランスを聞いてた耳からその1個のギターというのを聞く耳に こう持っていかれてしまうんですね
これが起こるともうその音がでかいっていうこのなんつう呪縛みたいなものにとらわれて 耳がですよ
大きく聞こえる耳になっちゃうんですよね これはいかんっていうのでそこで1回気がついてね聞いても聞いても大きく聞こえ
ますからどんだけ下げてもね結構下げても大きになるんですよ で翌日一晩寝て聞くとなんでこんな小さくしちゃったんだろうつってまた元に
戻すことになるんで 一度その耳をリセットするためにスタジオを出るんですね
例えばそれでコーヒーか何か飲んででまぁ10分ぐらいちょっと休憩をしてもう1回プレイバック してもらう
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でそうすると俺はあんま大きくないねみたいなことがしばしばしばしば起こるわけ この現象が実はグッドバイブスでいうところの
移民付けだったりね現実をありのままに見るっていう話に関係してまして そもそも僕らのその目や耳というのはね
外にある世界を そのまま捉えているわけではないこれはもうその機能としてそうなんですね
例えば耳で言うと僕らが聞こえている周波数というのは20ヘルツから2万ヘルツの間 なんですよ
低い音と高い音ですね20が低くて2万が高いんだけどその外側は実は耳で聞こえて ないんですね
これを過聴領域というんですかねこの上の方が超音波とかその犬笛とかね 犬には聞こえてるけど人間には聞こえてないということはですよ
この世界で今いろんな音がしていると思うんですがそのうちのある部分だけが僕ら に聞こえている音ってことになるわけね
あと目もそうで 元々
例えば服が赤いというのは布が赤いわけじゃなくて 布に反射した光が赤く見えてるんですね
この時点でちょっとかなり微妙なんですけどね じゃあその布は本当は何色なんだってこれはもう多分人には一生わからない
でこの光もちゃんとその領域が決まっていてだいたい下が360ナノメートルの周波数 ね
から上が830ナノメートルっていうふうに言われています これあのなんでこう空で言えるかというと覚え方があってね
語呂があるんですよ 課長の方は22万と覚えればいいんで簡単ですよね
耳の方はね で歌詞交戦の方はえっと
北島サブローはやあさんが好きって思うんですよ サブローはやあさんが好き
これをねかつてライフハック系有料ブログのチェンジスというね
集まりがありましてそれのライターの一人で僕は名をつなげて連ねていたんです けど j 松崎さんエフターさん
佐々木さん岡野純さんねみさきさんかな そのイベントでねこの話をしたときにちょっと苦い加工された経験がありまして
サブローはイヤーさんが好きでももう絶対忘れないと思いますけどね まあいいや
いいよはまあこれ1点とってもその現実はありのままに見ていないってな 言えるんだけどまぁこの辺は意識したところであの
課長領域とかねその歌詞領域を変えることは自分でできませんから 修行すればもっと高い音が聞こえるとか聞こえたところで別になんてことはないので
それよりもねあのさっきの耳が持っていかれるってこの現象の方が重要でして 何が起こってるかっていうかね
何が起こっているかという前にそもそも僕らのこの近く目や耳互換ですね この目的なんですよ
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何のために目や耳がついているかっていうね いや当然それは外の世界を捉えるためだろうって思われるかもしれないんだけど僕は
ねちょっと違うんじゃないかなと思ってるんですね ここにね心がやっぱ開催するんですよ
僕の解釈では 僕らの目や耳は自分の心がこうだと判断した
その内容が正しいと証明するための証拠を集める機能 証拠を集める目的を持っている
そんな風に僕は認識しています 例えば心でねこれは明るい今明るいと
判断したのにもしかしたらその現実が暗いとずれてしまいますよね 現実は暗いのに心は明るいと判断しているとこれは困ってしまうので
心が明るいと判断したように目は今周りを見渡して明るいよねっていう風に見てくれる そんな感じかな
これをねあのすごく象徴していることわざが2つあるんですよ 一つはねアバターもエクボってやつね
アバターアバターってなんだって最近も使わないんでね アバターとアバターの意味がよくわかんないんですけど多分あまり良くないもの
なんでしょうね顔のシミみたいなものなのかな なんかそれがエクボもね最近あんまりエクボが可愛いとかっていう言葉も
耳にしなくなりましたけど 僕らの若い頃はエクボが可愛い女の子みたいなのがあったんですよね
男の子もそうでしたね だからその本当は大して良くもないものが
キュートなものに見えるね可愛く見えるってこれがまさにその一旦好きになった人であれば その人の仕草どうさねそれから例えばなんかわかんないけど
ほっぺにご飯粒がついてたもなんか可愛いってこう思える これを思えるというかそう見えるってことですね
これがまさに好きと判断した心に従って目が いろんなものをエクボに
にさせてくれるっていうこれが一つのなんかあのわかりやすい言葉が もう一つこれのギャグがありますよね
坊主憎けりゃ今朝まで憎いってやつね これはもうすごい納得してもらえると思うんだけどこいつムカつくわーってね
こいつほんと嫌だって思ってる人って なんかその人の持っているカバンとかまでちょっとケチつけたくなるじゃないですか
なんでこのカバン持っていくんだろうとかね何この色とかね つうかこのこの素材選ばないよね普通みたいなね
あとメガネ メガネ嫌だこの人のみたいなあるじゃないですか
でその同じメガネを そのアバタもエクボの好きな方の人がかけるとなんか
大かっこいいじゃんみたいになるんですよ だからこの同じメガネであっても心の判断に従ってあの憎いものに見えるか
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キュートに見えるかこの大きな違いね でがもう一つあるねこれこれをねミックスしたようなやつがあるんですよ
100年の恋も一時に覚めるかな 100年の恋も一時に覚めるみたいなことわざがあってこれはずいぶん長い間大好きだ大好きだ
と思っていたんだけどある瞬間から一瞬で覚めてしまうみたいなね まあ恋愛で恋愛でこのような経験というのは多分あの多くの方がされていると思うん
だけど これもおそらくこの近くのいたずらかなって僕は思いますね
だって同じその人がねずっともう100年っていうぐらい長い間 大好きだ大好きに見えていたのに多分ある瞬間にその
心があれって判断したんですねこいつダメかもって その瞬間に僕らの目や耳近くはガランと一変するんですね
そのダメかもの証拠を集めに行く だから
何をアバタもエクボだったものが今朝まで憎いに変わる瞬間ってことですよねつまりね
なんでこんな人を今まで好きになってたんだろう私はみたいな そんな風に世界が一変するのも相手は変わってないですからね
中には表現する人とかもいなくはないんだけど多くの場合変わってないんです そうじゃなくて心が変わってしまいそれに合わせて中小ついビレーダーのようにね
心の指令に従って目や耳はそのように見始めてしまうということ つまり僕らの目や耳っていうのは
言い換えるならば 見たいように見て聞きたいように聞いてるってことなんですよね
で もしねこのまあこれは本当にその意図せずに心から視覚に影響されるものなんで
普段はあまりこう気づいてもいないような多分メカニズムだと思うんだけど この仕組みに従ってね何の
抵抗もせずというかこのまま行くと何が起こるかというとね まさに僕らがいつも生きている世界で起きていることなんだけど
一旦こいつはダメだとか一旦この仕事嫌いだなとかね 一旦この部屋はもうなんか住みたくなくなったみたいなことを
目や耳が捉え始めると その世界はもう変わらないってことなんですね
実際そうですよね変わることって滅多ないですよね よほどの奇跡でも起こらない限りその
望ましくない好きでないと見えていたものが一変するなんてことはありえない だから何が起こるかというと僕はここが本当に嫌でね
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このグッドバイブスの取り組みをしてるんだけど 例えば職場にね
ほんとこいつ嫌だなムカつくな嫌いだなっていう人がいたとするじゃないですか
多分だけどその人がオフィスに入ってきた瞬間にまず一瞬ビクってするんですよね なんかゾクッとかね
あらとかねあまりいい気持ちじゃない感覚がざわっとこう蘇るじゃないざわっとこう 押し寄せてくる
まあこれは恐れや不安なんだろうと思うんですけどね まずこれが嫌ですよね
なんでその人を見た瞬間に俺の心がざわざわっとならなきゃいけないんだってあります
それからその人がいるとなんか空間が狭くなった感じがするんですよ なんか近くに寄りたくないから見えない事件の時に貼るようなテープが
ブワーっと貼り巡らされててなんか領域が狭くなった感じがする 給頭室でそいつがいるのを見かけたらねちょっと今入らないでおこうとかね
あと僕は男なんでねトイレだとパッと入ったらそいつが立ってると横ですんのは嫌だな とかね
なんだこれはと自由奪われてるじゃねーかってこの感覚が嫌なんですよ でも
さっきの音心が判断しそれにそれに追尾するように証拠を目と耳が集め始めるの メカニズムのままだとこの不自由さは多分その人がやめるか
僕が辞めるかしないともしくはどっか部署が変わるとかね しない限り終わらないんですね
そこで私はこのさっき言ったメカニズムをね 逆手にとってみようというふうに思ったわけ
要はさっきのミュージシャンがねバランスがどうもギターに耳を持っていかれてるって いうのと多分変わらないだろうとね
嫌いな方に持っていかれてるんだろうか僕の近くがね このままだとずっと嫌なものを見続けることになるので一体スタジオを出るわけですね
スタジオを出てコーヒーを飲み10分休憩するつまり私が1回判断した これは過去なんですね過去の出来事嫌なことがきっとあったんだと思うんですよ
嫌なことを言われたムカつくことを言われた なんか言い方がひどかったねタイミングがなんかこいつ
このタイミングでそれやるみたいな そんなのが過去にあったんですよ
でも前のね番組でもお話しましたけど過去は今ない で僕の記憶の中に刻まれているそれがまあ判断なんですよね
こいつが私の近くをおかあえて言いましょうおかしくしているねそうですよね フラットではないですからね
なんだかの近くにこの記憶と判断が影響を与えているそして まあそれでもいいやってるんだったらいいんですよ
こいつ嫌いなままの方がなんか幸せって思うこともなくはないんでね 僕はこの出会った瞬間のビクだったり俗だったり
そいつがいることによってこの自分の領域が狭くなるようなこの不自由さがすごく 嫌なので
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場合によってはねなんかそこに行きたくないなとかって休んだりすることもなく はないんですからね
酷い時はねでこれをなんとかなるんだったらしてみたいなと つまりその過去にあった記憶判断というのを
ミュージシャンがスタジオを出てフラットにするように1回まっさらにしてみるんですね それで
目や耳におかしな影響を与えない状況にこの近くを戻してそしてもう一度会い直してみる っていうことをやるわけです
でこれをもうそうですね10年以上続くとこのトライを続けてきてるんだけど 結構うまくいくんですよ
僕はこれを新しい一期一会と呼んでいましてね 一期一会というのは初対面の人に
使う言葉なんだけどそうじゃなくて毎日会ってる人家族もそうですね 家族になんかムカつきが止まらない時とかあるじゃないですか
なんかイライラするこいつの顔見てるととかね 何から職場にいる人
何度も何度も会っている人に対してもう一度会い直す この会い直すは何を意味しているかというと過去の記憶判断というのを自分の意思で
1回まっさらにしてみる これはなんかそんなことできないだろうっていう風に思われがちなんだけど
それをする理由がはっきりしてればできるんですね 要はこれ私のためなんですよ
さっきから言ってるようなそのそいつを見るたびに何かこう自分が変な気持ちになる 自分の自由が奪われているような気になる
なんか会議で一緒にいてもなんかそいつがいると落ち着かない 休んだって思うとああ良かったって思う
この感覚をなくした方が私はハッピーだろうというこのモチベーションがあれば トレードオフが効くんですよ
その記憶過去の記憶過去の判断を1回フラットにするっていうね でやってみれば分かるんだけどこっちのが全然いいやって感じがやっぱしますね
全く損をした気はしない よくまあそういうことをすると相手がいい気になるんじゃないかとかっていう
そういう反論もあるんですけどね まあそのあたりはまた別の機会にお話しましょう
多分だけどそんな損は多分しないと思います それよりもこの私のねいつも言ってる心の平安が戻ってくる方が大きい
っていう風に感じてますね 例えばそのこういうことを自分がしているというのに気づきにくいってのもあるんだけど
まあ一つのねなんか僕が目安としているものの例を挙げると こういうことを人に話す時っていうのがいいチャンスなんですね
まあよくあるその飲み屋とかね 飲みの会とかさそれからまあランチとかに
この 自分が判断したこいつは嫌だなぁと思う人の話をし始める時があるんですよ
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でこの時にえっと何をしているかって言ったらこれこの目や耳が集めてきた証拠の 発表会だと思えばいいんですね
自分の話し話しする言葉をよく聞いて あの人こうなのよあの人こうなのよこういうこともしたのよそしてこういう感じで
いつもなんか嫌なのよみたいなことを話し始める これが僕らが集めてきた証拠の発表なんですねレポートタイムなんですよ
プレゼンをしているわけですね多くの場合ここに 自分だけじゃなくてそういえば隣のなんとかも同じようなこと言ってたとかね
承認を持ってくるはずなんですよねここにね 他の部署のあの人もそういえば昔一緒の部署だった時に酷い目にあったって言ってたよとかね
これをやり始めてるってことはえっとまさにもう自分の目や耳だけでは飽きたらず 他の人の証言まで集め始めてるってことはね
これが証拠集めかっていうふうに気づけるんですよ これも
いやそうは言っても言いたいじゃないですとかそこはやめろという話ではなくて言って いいんですよ
それで心が荒れるっていうのもあるのであればそれを言ってもいいんです でもその時にこれが証拠集めかって聞く機会というふうに捉えることもできる
ということですね そういうことをこう自分でああなるほどなるほどとこうなんか学びながらね
学ぶつも変だけど理解しながら自分の心からどんな風にその僕らの互換が影響されて 働いているのかというのを知るわけです
そうするとなるほどとこれをフラットにすると目や耳も元に戻ってくれるんだろうなとね 初めて会った瞬間から大っ嫌いっていう人ってあんまりいないはずなんですよね
何かのいきさつがあり何かの出来事があり何かの理由があり何かの原因があってそうなっている その原因が起こる前の時間に
時点に時間を巻き戻すっていうことができるんですね 実際にはこれ巻き戻しているんではなくて今ここで過去を全部
振り払って真っ白にして 今ここで見直しているだけなんですね
この今ここの凄さというのは僕はここに一番 メリットがあるんじゃないかなっていつも思います
失敗してもいいんですよ失敗するでしょそう簡単には心をフラットにする ギターが大きい耳を元に戻すのはそんなに難しくないですよね
そこに何か嫌な感情とかが入ってませんからね でもこいつは嫌だなぁとかこの仕事が嫌だなぁみたいなものを元に戻すっていうのは
やっぱ何らかの抵抗がある そういうふうに思っておくことに多分僕らメリットを感じてるんですね
嫌なものには近づかなくて済む 近づかないことでなんとなく自分が守れている気がする
まああの 嫌いになる
ムカつく なんか苦手になるというのもそこにはそれなりの多分メリットがあるはずなんですね
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だからそう簡単にはねこれをフラットにはできないと思います でも失敗しても何の問題もないんですよただただ以前の時点に戻るだけなんでね
それより悪くなることはない でももう1回部屋出て失敗したなとじゃあもう1回部屋でようと
このギター耳になっている奴をフラットにしようと判断を1回フラットにしてみよう真っ白に してみようと言ってもう1回
会い直すってことが何度でもできるんですよ これが今ここのすごいことなんですよ
今こことは何度でもやり直せるってことですね やり直せる瞬間であるっていうこと
今日がダメだったら明日やればいい 明日やってまたダメだったら明後日やればいいと
やってもやっても損はしないんですよ だってもともと好きじゃなかったんだから
このトライを繰り返すたびに嫌いになるってことは多分ないと思いますよね でいつかなんか偶然なのかななんていうかなタイミングなのかな
ピタッとできる時っていうのが来るそんな感じが僕はしてますね でそうすると
もうこの現実は変わらないんだろうなと思っていたね そんな世界がこれ私の意思でなんとかなるんだっていうね
フラットに戻せるんだっていうことに気づけた時がなんつーのかなぁこう もう僕にとってはすごく大きな救いというかね
悪くないねっていうそのかそんな感じ人生悪くないねみたいなそんな感じ がしますね
ただここでねなんかポジティブシンキングとかに持っていかない方がいいと思います というのもそのまずね心が騙せない
フラットにするということができるんですよフラットにするというのは なんつーの嫌いなものを好きにするっていうことではないんです好きにする必要はないん
ですよ 最初にこの人に会った時と同じぐらいに戻すっていうことは耳
さっきのあのトラックダウンミックスの時に耳を戻せるようにできるんですね でもこれをなんかポジティブに持っていくってのはやっぱ嘘があるし無理がある
でそもそもなんでその好きになろうとしなきゃいけないかっていう理由がね 嫌いだからでしょ
ってことだからこれこれはもう嫌いっていう前提がそこにこう固まってしまうんでね ポジティブシンキングをしながらえっと嫌いを認めているようなものだから僕はなんか
あんまりそれはお勧めしないですねでもそもそもありのままに見るということはえっと どちらにも偏っていないということなのでね
ポジティブにしようとかね無理やりいいとこ見つけて好きになろうとかねそういう話と は違うっていうことですね
ただただ 自分のそっか
なんかだからこうあるものがすごくこう嫌に見えた時なんか望ましくなく見えた時 自分にとってあまり良いものではないように見えた時に
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現実がそう見えているというふうに思う前に この俺の目と耳を作っている心はどこにあるっていうふうに問うってことですね
そうすれば必ず何らかの原因が見つかると思います わかってしまえばあとはトライするだけですね
何度失敗してもいいんだと思ってトライするってことです ここでねよくねああなんかフラットにできない自分はダメだなぁみたいなそんなことを
おかんあのおっしゃる方もいらっしゃるんだけど そうではなくてね今ここは生きている間何度でもやってきてくれるっていう風に
認識して 続ける諦めずに続けるってことですねあくまで自分がそうしたければ
嫌いでいたければ別にやる必要はない そんな感じですね
そういえばねこの取り組みはね私が佐々木さんと一緒にやっている執筆講座の 書き上げ塾でお勧めしている書き方でもあるんですよね
僕らはね割と安易にその心情を形容詞にして表そうとする 悲しい辛い苦しいとかね
あとあの良い方の意味でも富士山が綺麗でしたみたいな 形容詞を使って自分の心を表すというのをやるんだけども
これはね 今まで話してきた流れでいうとその心の中にある判断を書いているわけですね
でそうするとこれ多分だけど 筆者がそのように感じているってことを形容詞にしても読者にはまず触らないんですよ
あそうなんだ悲しいのね苦しいのね 綺麗だったんだぐらいな感じああねみたいな感じなんですよ
だからこの判断を1回取るんですね でそして1回そのその判断が起こった光景っていうのを頭に思い描くわけです
これまさにこう時間を巻き戻してるんですね その例えば綺麗だと言ったその富士山に出会ったとこまでぐーっと戻して
判断がない状態でそれがどんな状態だったかを描写してもらうんですよ 空にはもう夕暮れの
オレンジ色の空が広がっていてそこに一筋白い雲がパーッと流れている で上の頂上にはねもうそろそろ湯溶けかけた雪がうっすらと積もっていて
そこに何かこう自分のもっとこうカメラを引いてね こう引いて手前に持っていくとそこにこう動きな日が経っていてその緑が
かぶさっていてオーバーラップしてね今まであの 見てきた景色がオーバーラップしてそこに鳥が一匹スーッと飛んでいったと
って書けばいいんですよ 飛んでいったと書けばいいだけなんですそうすると読んだ人読者はその光景が読みながら
ガーッと筆者が見たままに頭に浮かぶから綺麗だなって思うんですよ そうすると綺麗という形容詞は必要なくなる
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辛い苦しい悲しいもそうですその時その判断をする前に何があったかを 事実として描写するんですねじっくりじっくりとできれば判断を手放して
ちょっとなんつーのかなやってることはテクニカルなんですけどね だってもう1回その判断で見た景色をもう1回その判断を手放して見直すという
それがしかも過去にある記憶の中にあるっていうね ちょっとテクニカルなんだけどでもそれをやると何が起こるかというとね
終わったことなのにもう一度 判断なしでその光景を見ることが
筆者ができるんですよ でこれによってまあその書かれた文章はね当然その苦しい悲しいと書くのではなくて
こういうことが起こりこういうことが起こりここにこうなってこうなってこの人が こういうふうな言うことを言った
読んだ人はもう心の中に光景が浮かびますからそれはきついねっていうふうに あの苦しいと書くより共感が深まる同時に書きながら
そっかこういうことが起きてたのかっていうことをね 何つんですかね記憶を塗り替えるつったらちょっと
極端ですけども 別の光景を終わっているのに見ることができるっていうね
これをやったのが第2期生の加藤さつき君であの僕と一緒にデッサン教室をやってるね 彼がヘロアイムジャップというね自分がアメリカに小学校の頃に留学した
留学というか家族で言ってるんですけどね その時にまあ結構な辛い目にあってるんだけどそれを判断解釈抜きにもう一回
綴り直してみたら その時一緒にね遊んでたりした友達の心までこう
透けて見えるようなそしてああこの子は今そう あの時こういうことを感じながら僕にこんなことをしたんだなぁみたいなことがね
見えてきたらしくて書きながらものすごく癒されたと言ってましたね その書き上げ塾もね
今第6期で 昨日か昨日から第7期の募集を始めましたのでね
ぜひこの加藤さつき君と同じような体験をしない方はですね 第7期トライしてみてください8月31日まで
結構お安くなる早割りもやってますので あと6期の継続の方がいらっしゃると店員がすぐ埋まってしまうのでね
なんか前からやってみたかったみたいな方は満を持していた方はですね ぜひお早めに今月中にお申し込んでいただけますと
割引かなりお安くなります それから最後にあの先週ね金曜日にお伝えしたジャージンワークの告知ページができ
ましてランディングページを作りましてね 1週間で
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完結するというふうにしました 最初の講義の時に今週これだけは絶対やるというのを決めますね
でそれを1週間このジャージンワークとフリースタイルでどこまでできるかっていうね それにトライしてもらうで
金曜日に最初の講義をやって翌週の課目にね その途中経過を共有するズームミーティングをね
1時間ずつ設けましてそこで何かうまくいかないとかね どうやってやるのみたいなことを
もう1回そのレビューしながらね相談とか質問を受けながら 1週間どこまでできるかっていうトライをするというそんなプログラムになっていますんで
もう何人か早速お申し込みいただきまして本当にありがとうございます まだ何枠か残ってますのでこちらもぜひ
トライしてみてください 今日はこんな感じですかねはい
では皆さんいい1日をお過ごしください ありがとうございます
34:22

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