1. グッドバイブス ミッドナイト楽座
  2. 011 Jazzin' Work というのを..
2022-08-12 45:04

011 Jazzin' Work というのを閃きました

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計画と締め切りがバリバリの会社の仕事をしながら、ブラジル音楽を学んだ3年間の経験から「ジャズを演奏するように動く」やり方を考案してみました。8月29日のJazzin' Workの募集も開始しました! https://goodvibes.work/jazzinwork/

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは ただいま8月12日金曜日の午前3時20分
なかなかいい時間に収録しています 金曜日ですよ金曜日
前のバックナンバーを聞いていただいている方ならわかると思うんですがその配信周期をね
川目から月水に変え そして週2回じゃ寂しいというね何が寂しいんだみたいなツッコミを入れながらも
もっと楽しいこと人生他にあるだろうみたいなことを言いながらも とてもありがたいねリクエストをいただきましたんでね金曜日どうするかと
悩んではいませんでしたが迷ってはいました そして今日当日を迎えね金曜日
禁断のフライデーにこう手を出してしまっているこのまずまさにこの瞬間という感じですね まあでもあの
今マックでロジックというアプリを使ってこれを録音しているんですが スペースキーをポンと1回押せばですねいつでも録音は止められると
これはいかんだやっぱ無理やなと思ったらもしかしたら スペースキーを押してしまうかもしれない状態で今喋っています
しかも今日はですねこれも以前にお話ししたあの矢沢の a ちゃんの a
夏でもストーブを炊くスタジオ状態結構暑いです そして家にはあの
双子の黒猫がおりましてねベルとバルと言うんですが もう6年ぐらいになるのかなぁ一緒に住み始めて
こいつらがですね2時半から3時の間にお腹が空いたと言って 部屋の外から泣きまくるんですねニャーニャーと
ダブルで来るんで相当音がでかい当然このマイクには拾ってしまうんですね なんでえっとこのポッドキャストをやり始めてから
チャオチュールとかね シチューみたいなねなんかこうスープ系のちょっと
猫がよるいかにも喜びそうなおやつを 買い込んでましてねこれをこのニャーニャーとさっき来たんですけど
来たら少しこうお皿に入れて 上げておくとそうするとペロペロッと食べて納得して別の部屋にそれぞれ行って
寝てくれるんですけどねそれが今終わったところという感じです
第8回だっけな第008っていうナンバーのバックパッカーのようにノープランで行く かなそんなタイトルだったと思うんですけど
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計画を立て立てずに結局を手放していろんな自分の実現したいこと 夢とかね
希望を叶えていくみたいな話をしたと思うんですがその終わりの方でね なんかこれをこう実践する
なんだろうね講座なのかプログラムなのかわかりませんけどそういうものをやったら 面白いかもなぁとね
というのもねこの話を聞いても実際にどうやってるのっていうのは多分謎だと思うん ですよね
しかもあの計画なしに今までやってきたことがないやったことがないっていう 場合はもう何だろうなんつーから嘘ついてんじゃねーのみたいなね
不可視じゃんみたいな なんかこう
スポーツがうまい なんだろうこう同級生とかにね
いつも練習してんじゃないのって聞いたらいやー全くみたいな 勉強をできる子にね
クラスで一番とか2番ばかり取ってる子にね1日どんぐらい勉強してんのって聞いたら いや勉強は学校でしかしてないよみたいな
そんな感じに聞こえてもおかしくないですよね計画立てませんよみたいだね それでねなんかあの
たぶん私は今フリーランスなのでね 思い通りにまあそれなりに思い通りとはいかないんですけどねまあいろいろ
夢サポワンオンワンセッションの予定が入っていたり 今は週に毎週週末に1本か日本あのセミナーとかねいろんなあのグッドバイブス
ラクザシリーズのねデッサン教室だボイトレだ私のそのラクザライブだ えっとかなり入ってますんで
なんでこんな入れちゃってんだろうと思うんだけど まあ次から次にこのこの今日する話もそうなんですけど
アイディアが沸き上がるタイミングっていうのかな あのモテキってあるじゃないですか
全然あの例えになってないんですけどモテキみたいにこう出てきっていうかね アイディア出てきみたいなのが多分今来ていると思うんですよね
でしかも結構これが楽しくてですね まあ次から次にいろんなことを思いついてはすぐにやってしまうので
いわゆるこう予定は結構ビシビシに埋まってるんですよね これは変えることができないのでそんなに自由になるかっつったら実はそうでもなかったり
します なんか
そうだなぁまあ夜の この時間帯とかそのちょっと前ぐらいにね
なんかこうやりたいこと思いついたこと 新しいことそれが
少しできるようなそんな感じなんですね ただまああの
とはいっても自分で決めて自分で動いているそのよ イベントの予定を作っているのも自分ですからね
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ちょっとやっぱりその会社に勤めている方とは随分とマインドとかね働き方は随分違う と思うんですね
で私もあの以前は7年間かな 編集者時代は基本的には会社員として働いていましたからね
もちろん9時5時では全然ないもっと無茶苦茶 男児に来て何時に帰るかとかっていうのがもう一切決まってないような状態だったんで
そこは特殊なんですが a 締め切りもかなりデッドだったしまああの雑誌ですからね
基本的に締め切りをここからずらすっていうことはできないみたいな世界で働いていたし 量も多かったですね本当に
その帰れないっていうぐらいの量は当然ありまして 1回かなやっぱあの何選だっけな
半蔵門線から半蔵門線で通ってて地下鉄であの具合が悪くなって救急車で運ばれる ぐらいな感じのこともあったんですけどねまぁ結構ヘビーでした
何が言いたいかというとえっとその世界とねその会社で仕事をしながらそして 家に帰って何か別のことをやるっていう世界と僕のようにね
その1日の予定をまあ自分の意思とかね 自分のまあなんだろうなこう
好みとかねそういうものでなんとかこう栽培できるっていうのはまあ微妙に異なるだろう なと
結論から言うとねあんまり実は最終的には変わらないんですがただ入り口としてそこを やっぱりこう
一緒に言い語るのはちょっと僕としてはね なんかそのそういうプログラムみたいなことをやるんだとすればそこはちょっと雑かな
っていう感じがこのアイディアをね ひらめいた時よりも少し高
解像度って言うかねなんかそういうものを高くしてみたいなっていうそんな感じがして ましてね
で 思い出してみたんですよ
そっかじゃあ僕がね 会社に勤めていたその7年間ってどうだったんだろうって
最初の音4年間はもうあの 全くその編集の知識もなく経験もなく入ったんでねただただがむしゃらにそれだけを
やっていたんですね ところがあの編集長になった後
当時ねあのホームページコンテストっていうのがあったんですよ よくねだいたいプロバイダーとかね
ニフティーサーブとかビッグローブとかね当時のプロバイダーが開催していましたね というのも当時ってプロバイダー
申し込むとホームページを上げるスペースというかね そういう要領をもらえてそこにこう自由自在にあなたのホームページを
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作りませんかみたいなねまだブログとかなかった時代なんで ウェブを作るしかなかったんですよね
でだからあの まあそのいわゆる素人の人たちがね
ガンガン面白いウェブを作り始めているんでそれを年に1回あのコンテストやろうとかって いうんでだいたい審査員は私た私のようなその雑誌の編集長がね
it 雑誌の編集長が呼ばれるわけです であるそのコンテストに行ったらですねなんかね雪が
積もった日だったんですよ覚えてるんだけど銀座のとあるホテルかなんかのいいあの 会議室で審査したんだけど終わった後に
まあやっぱこう it バブルの時代なんですかね 取っ払いって言ってその場で現金をくれる支払いシステムがあるんだけど
これはもうあのミュージシャン用語でもあるんですね取っ払いとかって言ってねその場でくれる みたいな後で振り込みとかじゃないなんとその日取っ払いで10万円もらえたんですよ
うわぁとか思ってでまぁあの雪も降っててねなんかこのまま家に帰るのはあの つまんないなーって思って
で僕はその雑誌の編集にをに転職した時にね 音楽からはきっぱり足を洗おうと決意していましてね
持っていたレコードアナログレコード4000枚ぐらいかなそれと思っていたギター 10何本ぐらいをすべて売り払ってね
a それであの実は初めてパソコンを買ったんですね1994年 まあこの話はまた詳しくどっかでしようかなと思うんですけど
だから当時その雪が降ってね取っ払いで10万円もらった日までの4年間は楽器に 1回も触ってないしもう下手すると
当時は cd とかだったんですけどまだ 音楽も多分真面目に聞いてないですね
どっかで bgm で流れるのを聞くぐらいで本当に遠ざかってたんだけどなぜかその日 楽器屋に行ってみたいなと思ったんですよね
なんかほとぼりが冷めたっつーかね a グッドバイブスでいうところの負の心象心の像ね
僕の意味づけによってこの音楽に近づいてはもういけないんだみたいな意味づけが多分と 取れたんでしょうね
雪とその本取っ払いのお金でギャラとね いろんな偶然が混ざりあってそしてお茶の水にいい
銀座でしたからねお茶の水近いなぁと思って言って でそこで
当時僕はねあのなんか前から手は出してなかったんだけど ブラジル音楽にすごい興味があってもうこっからやるんだったらどうせ趣味だから好きな
音楽やろうかなぁとか思ってまあもっと前も好きな音楽やつなんですけど なんつーのこう商業的に色気がもう出せなそうな
最も何だろう趣味になりそうな音楽のジャンルとしてブラジル音楽を選んだ そこでガットギターなんですね主にねブラジル音楽といえば
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それをサンバとかねボサノバとかそのあたりをやりたくて10万円ぴったりの 補正なんとかっていう補正サンチェスだっけな
ガットギターを買って帰ったんですよ そしたらあの
もうやめとけへのに大ハマりしましてね でそこから会社辞めるまでの3年間
師匠を見つけてプロのね とても素晴らしい先生なんですけどもその方に弟子入りをして
週に2回日曜日かな週に1回日日曜日に 結構な遠く陽光台あたりの
横浜近くの音なんか神奈川だったと思うんですけど私は世田谷に住んでいたんで まあ結構な距離を電車で通いそして日々
やり始めたら毎日練習しますからね いつしかいつしかですね
かなり本気になっていきで僕はそれを理由に実は編集者を辞めたんですね その会社を辞めたんですもう1回やろうと思って
しかもその もっともなんかお金が稼げなそうなブラジル音楽みたいなものでもう1回勝負して
みようと思って2002年に辞めたんですけど その3年間を思い出してみるとまさにですね
会社勤めをしそこから家に帰ってきて 1からまあゼロからですよ全く双方が違うのでねロックとはね
まずピックで弾くか指で弾くかが違うそしてコードの抑え方が全然違う ロックではまず登場しないような難しいコードは複雑なコードが山ほど
を出てくるそしてコード進行も基本的にはね ジャズと同じようなね25だったりとかって代理コードだったりっていうのが山ほど出てくる
からもう何か理論から勉強し直しみたいな世界 そして歌がポルトガル語なんですよ
実は当時はねそれなりにあのお金もあったのでね その一番忙しい期間にベルリッツに通いましてね
ポルトガル講座をとってたんですよ だから割とあのよく
皆さんがねその 立てる目標に近いような状態
仕事をしながらね例えばまあ将来独立したいとかまさに将来フリーランスになり たいとかね
場合によっては起業して経営者になりたいとかねいろんなその夢を叶える そのルートを私は実は3年歩いたことがあるってことを思い出しましてね
これやんこれやんこれでいいやんみたいなね そんな
ひらめきというかきらめきじゃないなこう思い出したんですね記憶をね これを
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その計画を立てずに当時全く計画立ててませんでしたから 僕は会社でもノープランでやってましたから
タスクリストとか一切持たずにね 記事の本数とその締め切りだけを頭に入れてそしてまああの
取材先のアポとか 筆者にその筆者とのミーティングかなそういうものだけまああとデザイナーとの打ち合わせ
とかそういうものを当時何で管理してたんだろうなぁ 確かパームパイロットが何かのカレンダーに入れてたんだと思いますよ
クリエとかねソニーのクリエ pda ですかね pda ですよねと呼ばれているような
パームシリーズが好きだったんで多分その流れを使ってその そういうなんつーからざっくりした
約束予定だけをね入れて動いてました であの
それと同時にギターはみきみき上達しましてね歌も歌えるようになり あのこれだったらもう1回勝負できるんだろうなーってところまで行って止めてますんで
これはもう絶好のモデルだなぁと思ってそして思い出してみたんですよ どうやってやってたんだろうなって
そしたらなんかすごいキーワードが1個浮かびましてね ジャズを演奏するように動くって言う
うん それであのこれはいいかもしれないと思って
ジャズインワークというねキーワードを1個作ってみたんですねちょっとワークがね なんか仕事を思わせるんで
いまいちなんですけどね仕事だけじゃないですからねそのやりたいことっていうのはね 僕ももともとその
仕事を辞めてもう1回そのブラジル音楽をやるっていう時に カスかに何かこれでお金が稼げればいいかなと思いましたが
絶対に大した額ではないなっていう感があったのでだから同時にコンサルとかね 物書きとか
コンテンツマーケティングのお手伝いとかそういうものをこうやっぱりこうお金を稼ぐための 仕事として横に持ちながらね
できるだけこの音楽に時間を避ければいいなぁみたいなそんな風にやってたんですよ だからワークがね
いまいちなんだけどまぁワークするみたいなね言葉もあるんで仕事以外のね まあ一応ジャージュはジャージュワークっていうジャーズインっていうのはジャズに
ing をつけてるジャズジャズをするにingつけて ワークジャーズインワークなんですけどまるでジャズを演奏するように動いたらいいんじゃ
ないかっていうこう なんか僕にとってはですよかなりいいそのモチーフを思いついたんですね
ジャズというのはですねえっと大きく分けて2つのパートに分かれてるんですね 一つは a 8 a パートこれはどのように演奏するかが最初から決まってる
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パートですねテーマパートと言いますね a
有名ななんだろうなジャズの曲で言うと例えばアートブレーキのモーニングって曲が あるんですけどだったらーらーらーらーらーらー
っていう曲があるご存知の方いると思うんですけどこのパッパパーラーラーララパーラ っていうところがテーマなんですねここはおそらくそのバンドのメンバー分
ピアノドラムベース サックストランペットかな
すべて譜面があるはずですそこにメロディーが記されていて 基本的にはその通りに演奏するというパートなんですね
それが一つこれが a パートテーマパート そしてもう一つは b
アドリブパートですねこれは多くはそのテーマパートと同じコード進行に乗せて えっと即興で演奏する
ねその場でねここには譜面がないんですね この a と b
これがジャズの大きな構成2つの構成 そしてもうちょっと細かく見るとこの b b のアドリブパートというのは役割に応じて
自分がミュージシャンだとしたらえっと実はここも2つに分かれるんですね 例えばさっきのモーニングで言うと最初トランペットがソロ
アドリブソロを担当するんですねその時ピアニストはそのアドリブに その場で対応しながらえっとバックを務めてるんですよ
主役はあくまでトランペットでもピアノもそのバックを奏でている でしかもそれはテーマパートと違ってかなり自由度が高いんですね
コードシンクは決まっているけど そのソロパートの人がどんなメロディーを吹いてくるかっていうのをこうすぐさに聞いて
いてねそれに合わせてパパパッとこうオブリガードを入れたり リズムを変えたり間を開けたりする
まあ他のドラムベースもそれに合わせてねやっぱこうかーっと聞きながら特にドラム なんかはそのいいとこでスターンとこうフィルを入れたりするわけですね
これが b-1としましょうこれは b-1は アドリブパートの裏方にいるときですね
そして b-2ようやく自分が主役自分にアドリブパートが回ってくるときっていうのがあるわけ
ですね まさに私が前面に出て自由自在に
アドリブを吹くこの時も不免はありません コード進行だけが決まっているそして
さっき僕がそのさっきその僕が僕がじゃないからそのバックを務めていた b 1の
僕が今度は b 2で主役に踊り出ると
a b 1 b 2というねこの3つのパートっていうのが主にその ジャズの一曲を構成する
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3要素というふうに捉えておくわけですね これがさっき僕がお話ししたね
会社で仕事をしながら
自分でやりたいこともその仕事とは別にやるというのに実はぴったりと当てはまるんだって ことがわかったんですね
テーマパートはまさに会社の仕事ですねここはね期限とか計画が定められてるんですね そこで自分の役割を果たしているパッパラーラーって吹いているとこが
仕事ですね会社での仕事ですね で
b 1その人がアドリブパートを吹いているときにバックを務めている 状態っていうのは
家族とかパートナーがね
自分に何かの依頼をしてきているときです これえっと不便がないですよねどんな依頼が来るかは全く予想できませんからね
家に帰ってみたらちょっとこれ片付けてとかね ちょっと猫の砂買ってきてとかね
あーはいみたいなそんな感じでやっぱりここはその依頼にアドリブで対応して答えてるん ですね
これが b 1裏方の部分ね家族やパートナーなどの他の人からの依頼に答えているとき で b 2は
仕事が終わりその依頼が終わり私にアドリブパートの番が来たとき 自由自在に動いていいときですよ
直感と思いに従ってこれがやりたいっていうことをやる時間っていうことですね だから時間と捉えちゃダメなんだなパートと捉えることが重要です
で a 一般的にはえっとこの3つをかなり分断して考える
んですね 一般にはね
で a と b 1は基本的には b 2と 利害が対立するんですよ
ですよね a の時間 a の時間とはもともと長いですからね 基本8時間以上はあるんで1日の3分の1以上は取るわけですね
でまぁ8時間寝るとして半分はこの会社で働いている 時間っていうのにが占めるわけですよ
で通勤時間とか朝の支度夜のご飯とかねそういうものを入れると a
残りの半分もかなり圧縮されてでその中で b 1来たらもう b 2できねーじゃんっていう 感じにやっぱりなるので
a a テーマパートと b 1他の人の依頼に応えている時間というのは b 2の敵なんですよ
だからこれをいかに少なくして私が主役である時間をね 確保するかっていうこの発想に多分行くはずなんですよ
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僕はねこれが つまずく一番大きな理由だなっていうふうに思ってます
これはそのさっきのジャズの演奏に例えるならね テーマパート興味ねーよとか
バッティが決まったやつやるだけじゃんだったらならながらってつまんねーよ b 1やらない人の人のバックでピアノ弾いてても面白くないよ
って早く俺のそのパート恋みたいなね かなり我がままな演奏演奏者になってるこんな感じなんですね
おそらくなんかもしかしたらえっと 僕はねあのジャズは行ったことがないんだけどいるかもしれないなって感じするんですよね
そういう人って きっとそのそのソロはあんまり良くないだろうなって感じがするんですよ
だってやっぱりそのさっきのねあのアートブレイキーのビデオとかね あとまあいろんなその有名なジャズミュージシャンのビデオとかよく見ますけど
頭から最後まで基本的にはなんか もう緊張感バリバリだね
しかもおそらくものすごく心の底からその演奏を楽しんでいるという 雰囲気がやっぱ伝わってくるんですよね
テーマであろうと自分がバックにいる時であるとむしろそのバックでいる時ほど 燃えるみたいなミュージシャンもいるんですよね
これをね1曲と捉えるってことが大事なんですね a b 1 b 2を一つの曲と捉える
つまり 3つはどれも私の人生の大切な要素であるっていうことを受け入れておくってことですね
でもう一つこの123 a b 1 b 2 3つのパートを切り分けないってことです 一つの人生であるならばこれはグラデーションになってるはずなんですよ
だからさっき骨抗7時間みたいな捉え方をしてはうまくいかないっていうふうに言ったんですよね どこでどう切り替わるかみたいなことを意識せずにね
今1曲の今 a パートにいるんだな俺は仕事している国会社で仕事してるんだなぁと でを家に帰ったら b 1来たぞと
を依頼来たじゃないかもうこれを奏でてるんですね a から b 1来たってよっしゃ b 2きましたね じゃあ吹きましょうかみたいなことでこれをグラデーションのように捉えながら
動いていく これが一つのなんての基本の
捉え方なんですねまあ言い換えるならばですね a
a と b 1があるからこそ私は b 2ができるんだみたいなそんな発想でもありますね まあ私がその
3年間ね雑誌の編集をやりながら 日曜にギターの仕様に通い
練習をしそしてベルリッツのポルトガル語教室に通えたのは a の仕事から得たお金があったからなんですね
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そして a b 1のまあ私はあの神さんと2人暮らしですけどね
そこの理解がなければ a
何もうまくいかないわけですよだから そのパートナー家族を大切にするというね
とても重要なホームというのは重要な場所なんですね なぜかというと a は会社である
b 1は家であるそして b 2も当然ホームであるんですよ このホームがハッピーでなければおそらく b 2をやるいい環境って
いうのは手に入らないだろうなと だから a b 1を排除してはダメなんですね
8 b はあってこその b 2だっていうふうに捉えることがとっても大切 そしてここから計画を手放す話になっていくんですけども
僕らがね計画を立てる時に何をやっているかというと 現在の
まず欲望ですね欲望っていうのはその言葉通り欲望で別に欲望が悪いという意味では なくてね
こういうことがしたいこういうことを成し遂げたいこういうことをできる自分になり たいみたいなその欲望を未来の自分に託すってことなんですねそうですよね
今計画を立てている時私はまだ何もしてませんからこの計画リストをリストアップする 以外のことはね行動するのは未来の自分なんですよ
少なくともこの計画を立て終わった後そのぐらいの未来 翌日もしくはよく翌日なのかもしれないけどどちらにしても計画を立てた時点よりも
未来の自分にそれを託してるんですね これをやってくれよって
もう一つは現在抱えている不安を解消すること これも多分項目に入っているはずです
例えば自分ができないことがあるんだったらこれをやっておかないとまずいよねとかっていうね 例えばお金の心配がそこにあるんであればね
こここれとこれとこれをやってお金のキープをするみたいなことも入るでしょう つまり
今の私が抱えている不安を解消してほしい 今の私が持っている欲望を満たしてほしいっていうこの
指令というのかなこれを未来の自分に渡しているんですよ 当然だけども
その量というのはえっと未来の自分に対する期待が大きいはずなので 過剰になるに決まっているはずなんですね
こんだけやっといてくれないと困るよこんだけここもここだけはえっとちゃんと実現 してみたいなことを
投げるわけです これって何をしているかというと
さっき私が a テーマパート b 1人がアドリブをやっているときにバックを務める そして b 2でようやく
自分の出番が来たでここは直感とかね思いに従って自由に動きたいって思っている自分に 過去の自分過去の自分ですよね計画を立てた過去の自分から
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もう細部に至るまでねガチガチに指定された譜面が届くんですよ しかもその量はおそらくその予定されている演奏時間を遥かに超えるほど長い
これ演奏全部したら15分かかっちゃうじゃんみたいな奴がボーンと過去の自分からこれ 弾いてね
せっかく俺の番だアドリブで行くぞさあどうやって吹こうかって思ってこんな感じかな ってやろうとしたらパッと目の前に譜面がドア
テーマでもないのにこう非刑法みたいな感じの 指令とか指示とか指定が届いてるんですね
おそらくこれが僕らを難易させるんじゃないかって だからもう一層のことその自分を縛るのをやめるってことですね
でこれも全くジャズと同じなんだけど じゃあ
自由に弾いてよって言われるとやっぱ怖いんですよ 特にそのアドリブなれしてないミュージシャンがねいきなりセッションしようよ
でソロ弾いていいよって言われるといやいやソロはいいですみたいなこんな感じにやっぱ なるんですね
これは何かっていうと a アドリブなれしてないだけなんですよ
だから重要なのはそのなれしなアドリブなれしてない自分にずっと譜面を渡し続ける しかも過去の自分から過剰な不安の解消と欲望の欲望を満たすことっていうねその指令を
渡し続けるのではなくて 慣れさせてあげるってことですね
大丈夫だよ 手ぶらでやっていいから最初はもしかしたら何をやっていくかわかんないかもしれない
で 順番が決まっていないことで
あっち行ったりこっち行ったりねこれに体だしたらなんか ちょちょ違うんじゃないかと思って別のものに行ったりとか
フラフラフラフラしてしまうかもしれないですでもこれは本当に慣れなんですね 何度か爆発を踏んでいけば必ずできるようになる
そして何よりも重要なのはそれができる自分がいるんだっていうこう信頼なんですよ ここが持てないと永遠にイヤードリブは勘弁してくださいっていう感じに多分なります
だからほんのちょっとの一線なんですねここを超えるかどうか いや1回信じてみようときっと俺は譜面なしでも自分がやりたいことでしょ
自分が成し遂げたいことでしょ 多分やるに決まってるよねっていうこの感覚を
持つこと信頼することここに1回かけてみることなんですね まあ最初はやっぱりうまくいかないのかもしれないけども必ずできるというのもね
a の 仕事を会社でやる仕事計画
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目標数値そういうものがバリもうビシビシと決まっているというこのテーマパートも 実は僕らはそこでかなりアドリブを使ってるんですよ
だってえっと例えばシステム障害とかよくあるじゃないですか そしてえっと予期せぬお客さんのクレームとかも来るじゃないですか
その時に a 一切多分予定したことは役に立たなくなるはずなんですよ
ねだって突然のそのトラブルですからねそういうものをそういうものがあるたびに お手上げになっていたら多分
皆さんが今いるその仕事についていないはずなんですね 何とかしてきたからえっとその仕事を多分続けられているんだと僕は思います
そこに実績があるんだけども それはなんとイレギュラーなものであってたまたま今回は運よく解決できたみたいな感じに
しか僕らは評価しないから忘れてるんですよ その自分がいるってことをねだからこれをまあ
思い出してもいいしそんなことを思い出せないんであればね まあとにかく手ぶらでやってみる不便なしでやってみるということですねこのトライを
する これによって引っかかっていたいくつかの要因っていうのが随分とクリアされるはず
なんですね まずね a パートの音テーマパートを
演奏する 譜面がすでにあるね会社で期限や計画や
目標数値が定められた中で仕事をするこれとその計画を手放す b 2の 矛盾みたいなものをよくねおっしゃる方がいる
いくらその計画を持たずにやるつだって会社がちがちじゃないですかって ここのなんか整合性をすごくこうやっぱり気になる方は気になるんですね
でもこれはテーマパートだよねっていうふうに開き直るというか受け入れる それと
b 1パートは計画を持たないそんなに何か矛盾しないですよね これ両方あるんですよそして
a パートはこの1曲を奏でるための重要な要素であると そんな風に捉えてね決してその
いつか自分がアドリブを吹く b 2と理外は対立しない このテーマパートがあってこそのアドリブパートなんだって言うね
だってアドリブパートだけだったら曲は成り立たないですからね そんななんつーがやっぱりテーマパートというのは支えなんですよね
こんな風に捉えておけばここも対立しない そして b 1パートここが一番おそらく受け入れがたい感じがすると思うんですけどね
まずはそのホームという自分がその b 1を心地よく 奏でるための環境としてねパートナーや家族の依頼というのはとてもやっぱり
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大事にしておいた方がいいと私は思います こういうなんかねこうなんつったらいいのかな
ここを排除しとにかく b 2だけキープするっていうこの感覚がおそらく
微妙な感じでその b 2を実行するのを邪魔するんですね まあなかなかその具体的にそれがどう関係しているのかってなこと言語化しにくいところ
でもあるんですが まあ関係が良い方が気持ちよくできますよね
そして面白いことにさっき言いましたけどその b パートというのは基本的に決まっていないん ですね何をやるかはね
バッキングですらアドリブに近い 演奏の仕方をするわけねおそらくその家族やパートナーの依頼に応えている自分という
のはかなり臨機応変な動きをしているはずなんですね そしてえっとそれが何分かかるかとかどのぐらい大変かとかもやってみなければ
わからない面白さがあるというふうに捉えておくわけです なおかつもう一つここに重要な要素があってね
その 依頼主が予想外のリクエストしてくるね
まさにアドリブを吹いてるんですよ でそこに臨機応変にフィルを入れたりね
これならこう受けて公開そうか今回はこういうふうにやっておこうかみたいなことを 同じように計画をしないでアドリブで返していくうちにですね
さっき言ったその b 2のものすごく良い練習になるということですね自由に動く 決まったことじゃない枠組みの中で
できることをやっていくっていうこのなんかその 恩恵というのはね僕は何か実際実践してみて
ここは同じだなぁみたいな感じがやっぱします そして最後の b 2パートを過去の自分がね
不安の解消やねこれこれやっといてくれよみたいなね欲望を満たす その計画で縛らない
自由自在にしておいてあげるということですなぜならば その時にその自分でなければどんな気分なのか
どんな体調なのかね 何がやりたいのか
どういう 作業なのかどういう作業どういう工程に向いているのかとかね
そういうことが全くわからないんですよね だからその自分が今ここで現れた時に一番ふさわしいことを
選べるように自由にしておいてあげる この3点が揃えばですねなんか僕は最強なんじゃないかなって気がするんですよね
a の時間を邪魔者扱いしない b 1の依頼を割り込みと呼ばない割り込みじゃないんですよ
ね 割り込みっていうのはもともとやることが決まっている
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これが正しいんだっていう線が確立されていてそこにそうではないものが入るという 発想なのでね
b 1の世界は決まっていませんからそこに何が来ようと割り込みではない 来たものが現実きたものが正解なんですよね
この感覚がとっても大事だと思いますこういうところで心をね 疲れさせていくあまた来たまた来たよまたできないよ
これが b 2のエネルギーを奪っていくというふうに僕は考えています そして b 2の自分が主役になる
ねまさにやりたいことをやる時間 心を待ってましたこの自分を過去の自分で縛らない
この3点ですね で私はこれはね入り口の3パート分けだと思っています
というのもねこれは まずそのこの3パートが1曲だとみなしてねそしてそれを分断せずどれも排除せず
1番目はその a パートはね不明計画決まっているかもしれないけどそれと計画を手放す 自分というのが矛盾しないっていうふうに
捉えて 流れるように演奏していくとですね
実は a パートも かなりの自由度があるってことに気づくんですね
計画というのは実は始まりの点と終わりの点が定められているだけなんですよ でその間に3日間あるとすればその3日間をどう使うかは自分のおそらく自由に任されて
いるはずなんですね まあ中にはねびっちびちにそこの
午前中何あったか午後何あったみたいなことを管理する会社がないとは言いません けどね
その管理 コストたるや多分相当膨大になるのでおそらくある程度はパンと投げられているはず
なんですよね 始まりと終わりが決まっているだけ
点ですよね10計画というのは実は点なんですよ その間に間にはねえっと無限の自分が動ける余地があるということです
でこれをその b 1 b 2 o b 1 b 2でねこのアドリブアドリブ力を鍛えた自分がそこの a パート
にポンと入ると実はここもかなり計画を手放して動けるようになる
いくつかねもう疑問が湧くのはわかってます そんなんで本当に締め切りが守れるのね
そんなんで本当に仕事の配分を間違えないの これが間違わないのがアドリブ力なんですよ
ここから先はですねあの言葉でいくら説明してもさっきのね あの何時間勉強してるんですかいやーやってないよっていうのと同じように聞こえるはず
なので ぜひねこの実践を通して
体感していただきたいなぁと思います で
42:01
そんな感じでね僕はなんとなくジャーズインワークという思いついたんで まあこれもおそらく修正点が多分いっぱいあるんでしょうね私が今お話しした中に見落として
いる部分とかね 伝えきれてない部分とかたくさんあるんだと思います
これをちょっと試しにですね なんか早速この近日中に走らせてみようと思ってまして
いろいろ考えたんですけどね1ヶ月ぐらいかかるのかなぁ なんかね僕1週間でいいかなって気がしました
これちょっと本気でこれやってみようと思ったらなんとなくそうね僕が例えばその ジャズのアドリブはちょっと厳しいですけどね
ブルーススケールぐらいだったら 1週間練習したらなんとなくできる気がするんで
最初に何か2時間とかね2時間半ぐらいの講義をやって今お話したようなことをもっと 厳密にこうお伝えしてね
それからしばらく2日3日ぐらいやってもらって 翌週にですねだから週末に2時間ぐらいの講義をやって翌週に例えば
科目とかね推進とか決めて ズームで同じようにね最初の講義もズームでいいと思うんですよ
翌週にどうでしたかみたいなレビューですかねそれをズームでみんなで相談しながら 他の人の困っているところとかも共有しながらね
2回ぐらい やって
まあ相談も受け付けて質問もお答えして全3回みたいな感じで1週間のコースみたいなのは どうかなと思いましてちょっとまだランディングページを用意できてないんですが
この放送をこの収録が終わったらねこの収録が終わったら無理かな 1回寝てですね昼昼か夕方ぐらいにちょっと間に合えば上げたいと思ってますので
ちょっと興味あるなぁと思う方はぜひご参加ください最初はねちょっと 実験的な部分がいくつかあると思いますが
お伝えできる点はね十分にお伝えできると思います そんな感じでジャーズインワークどうなるかわかりませんが
計画を手放すというのねちょっと解像度高くそして会社勤めもそこに含めるみたいな ことを想定した時の僕の答えですね
テーマパートバックパートそしてアドリブパートここを一曲として 波のように波乗りのようにねこう乗っていこうみたいなそんな感じです
今日はこんな感じですかねうん今日も皆さんいい一日をお過ごしください ありがとうございます
45:04

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