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さあ始まりましたよ。 始まりましたね。 ついにやね。ちゃんと二人で自分たちのプロジェクトでやるの初めてじゃない?
全く気づかんかったけど、今言われて思った。本当やない? なんかあれなんよ、ツイキャスとか、あとYouStreamとかで試しに何回かやったやつはあるんですけど。
あれはだって世に出た? 一応世に出たけど、ちゃんとプロジェクトとしてやるわけじゃなくて、たまにやろうやみたいな感じでギチキャスとかさ、あとはYouStreamのギチラジオみたいな感じでやりよったんやけど。
いやー何年の時を経て、たぶん5年前、6年前とかね、もっとかな。目指した10年くらいの時を経てまた二人でやるとはね。 いや本当やね。感慨深いね、ちょっと正直。
さあ、ということで始めますか。ギチの完全人間ランド。
はい皆さんこんにちは、ギチ樋口です。 ギチ青柳です。
この番組は中学時代の同級生で約30年来の腐れ縁である僕ら二人が面白おかしくおしゃべりするためだけに始めたラジオ番組となっております。ということでございますよ。
よろしくお願いします。 本当にさ、頼もしたしかないよね。
どういうことどういうこと。 この30年経てというか、ギチをやりだして10年ちょっとの間にさ、ギチからもう日本一のポッドキャスター出ちゃうわけよ。
そうね、ギチが排出しちゃうもんね一人。 ギチが一人で日本一のポッドキャスター排出しちゃうよ。
なんかこんなんやろうとなった時のこの安心感よね。マジで。
まあね、とはいえあれですよ、たぶんこれを聞いてる人全く僕ら二人のことを知らない人もいるかもしれないんで、最初だけはちょっと丁寧に自己紹介しときましたと、日本一です。
シンプル、いやもう今のやったら別に前の話でよかったよ別に。改めて言ったけど。
そうね、僕らキチっていうコンビでやってる元お笑いコンビって言ったらいいんかな。元お笑いコンビってどういうことかというと、僕ら吉本芸人として8年間ぐらいかな、2009年10年から8年ぐらい活動してまして、今は吉本はもう辞めてしまってるんですよね。
辞めてしまって、なんですけど別にコンビも解散する理由も特にないなということで、別に芸人じゃないけどなんかわからん二人のギチみたいな、ユニットみたいな感じでちょいちょい司会したりとか。
あとはね、俺ら二人プラス俺の弟の樋口大洋と三人でコクラチャチャチャラジオって言って、北九州市の方でFMをやらせてもらったりとかしてましたということで、そんなギチですと。
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そんなギチからね、日本一が出たり。 日本一っていうのは僕樋口がやらせてもらってるポッドキャスト番組歴史を面白く学ぶ古典ラジオっていうのがあるんですけども、それが昨年行われたジャパンポッドキャストアワード2019っていう日本一のポッドキャスト番組を決めるアワードで見事グランプリとスポティファイ賞のダブル受賞いたしました。
いやすごいこれ今ね、きょんちゃんのその喋るトーンがすごいでしょうのトーンじゃない気みんなさらっと聞き流したと思うけど、めちゃくちゃすごい気ねこれ。
ああそうかみんなにとってはかすごいんか。 いやば、速攻嫌われようとするのやめて。たくさんの人に聞いてもらうのはいけるのやき。すぐに嫌われるのやめてマジで。
そうなんですよ、ありがたいことに日本一の称号をまずいただきました。 すごいことなのこれ本当に。
それになんか付随してというか不随してというか、アップルポッドキャストの中とあとスポティファイのポッドキャストの中で、番組別ランキングでも一位を両方とも取らせてもらいました。
すごいよねマジで。 ということをやらせてもらってますと。 一応たかえ君も今何をやってるか言っておいたほうがいいんじゃないですか。
たかえ 僕は僕でですね、本当にyoutubeでですね、ホームレスの方にインタビューをするというチャンネルをやっておりまして。
たかえ こちらもう全然日本一じゃないですけどチャンネル登録はもう4万3000人。 すごいよこれは。 たかえ 4万3000人おりますちなみに。そして本当に100万回再生が1本、90万回再生2本、80万がもうちらほら。めちゃくちゃ大人気番組になっております。
どうする?アットホームチャンネルの話する?ヤバいけど。 たかえ 違う違う違う。アットホームチャンネルの話どっかでするかもしれんけど、ちょっと違う話するラジオやけこれは。
難しいなでも俺がアットホームチャンネルをどれだけ好きかという気持ちが今もフツフツと湧き上がりすぎて他の話できなくなっちゃう。一回落ち着こう。
たかえ これはね本当にねきょんちゃんがアットホームチャンネルの話しだしたらマジで1時間2時間じゃ足りんのよ。本当に名前とかもいっぱい出てくる気ややこしいのえのびさんとかさ。わからん人の名前がさらに俺らのことも知らんのにわからん人の名前がいっぱい出てくる気。
まあちょっとどっかでアットホームチャンネルの話はしたいよね。 たかえ ぜひぜひもしよかったら見てもらいたいですよ。 っていう感じでまあだからまあでしかも住んでる場所も違うんですよね。たかえ そうこれはね。
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まあ俺があの今地元田川福岡県の田川市っていうところまあ僕ら二人とも出身なんですけどあのその地元田川市の飯兼小学校という小学校が今廃校になりましてこれはたかえ君の母校なんやけどね。 たかえ そう俺のいやいや変な話やけどねそれもね。
ないけどそこの廃校になった小学校を利活用して複合施設を運営しているということで僕は福岡に住んでましてでたかえ君は東京で。 たかえ 東京なんすよそう通日中。 変な感じよねなんか一応コンビとして継続しつつ違う場所に住みつつでもラジオは一緒にやりつつみたいな。
たかえ 本当にあのなんやろでもその吉本を辞めて辞めますみたいな時にあの話でさコンビを解散はせんで今後はなんかこう二人でなんかをこう作ろうみたいな。 そうねものづくりとか何かをクリエイトしていこうっていう話はあって。
たかえ そうやって離れちゃってお互いになんやろその方やそんなポッドキャストをやり寄ったりとか俺は俺でさYouTube今そうやってホームレスの人にインタビューしようけどその前とか普通に路上で石を販売したりしよったしね河原で拾った石を販売したりとかもしよったしとかでなんかようやくまた集結したね。
そうね。 たかえ それがなんか熱いなと思って。
まあねちょっと石を販売しよった話が多分気になりすぎると思う。今の話の中で。 たかえ おいおいねそんな話もおいおいしてけばいいけど河原で石販売しよったけどそうとかもしよったけど今なんかこうしてまたなんか集結できたのが熱いわこれ。
なんすけどまあそんな僕らの出会いですよ。まあヒゴ塾つったらわかるか。
たかえ 誰がわかる。誰がその川崎のフィリピンパブ寄り道の隣にある塾ヒゴ塾を知っちょん。
知らんかね。坂屋とか元ブックスタローがあったところの。 たかえ ブックスタロー誰が知っちょんかいちゃ。誰も知らんちゃ。
福岡県の川崎町っていうところにあるあの中学生向けの塾かな。中学生高校生向けの塾か。 たかえ そう基本的に数学を教える塾やったね。
そうねそこで出会いましてあれは時中学1年の時やわ。中1の時に出会って塾で。であのそっからあれよね俺が転校したよね。
たかえ そう中学2年の時に転校してきたよ。
そうあの高峰中学校っていうところから飯金中学校っていうところに転校したらたかえ君がおったんよ。たまたま飯金中学校に。
たかえ そうだよね。たまたまおったっていうか俺はずっと飯金中学校やったっけ。中学の時の塾行きようとき中1ぐらい俺は小学校5年生ぐらいから行き寄ったしきょんちゃんもそのぐらいから行き寄ったやろ多分。
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でお互い多分顔は知っちゃうけど全く話したこととかはなかったけど多分きょんちゃんも飯金に転校するっていうのでちょっと俺たちが飯金から起用中情報を仕入れててかなんかそこからちょっと多分意識して。
そうか話しちゃうんかちょっと。
たかえ ちょっと多分転校前にちょっと話したよ。あの飯金来るんやろみたいなことを。なんかちょっと話してからきょんちゃん転校してきたよ。
うわ覚えてない話した時のこと。
たかえ いやなんかねなんやろバリバリ人見知りしちゃった。
あ俺が?
たかえ きょんちゃんはバリバリ人見知りしちゃった。なんかねなんかボケようとしちゃったね。今思えばボケようとしちゃった。
たかえ そう。でもね当時中学1年とかわからんき。そんなボケるとか突っ込むとかわからんやん。コミュニケーションとして認識してないんよそれをボケとか突っ込みとして。面白い人やねーとかはあるけどさ。
たかえ だけどあの時なんかきょんちゃんがあの中学にうちの中学に転校してそういうのを明確にした人やろ。
いや俺だけ。まあ俺がねいいかね中学校にもたらしたものっち多分そのあれよねお笑いとあとバンド文化っていうのがあるよね。
たかえ なんかお笑いと防衛と爆竹よね多分ね。
具体的に言うとねバンド文化を。
たかえ 具体的に言うと。だからもう当時きょんちゃんがダウンタウンに取り憑かれちゃったやん。中学でね転校してきて。
でなんかあのボケとか突っ込みとかなんかそういうのとかはマジでみんなきょんちゃんから習ったと思うわあの時。
だけど俺覚えちゃうもんたかえ君と漫才したもんね。
たかえ したんよ。
あれ何の時いっけ。
たかえ あれがねあれはなんかの臨海。
臨漢学校か。
たかえ 臨漢学校か。
あれや海の中道行った時やねたかえ。
たかえ そうそうそう。そこで。
漫才した二人で。
たかえ 漫才した。で班でなんか出し物みんなせないけん中ので。うちの班6人ぐらいおったのに俺ときょんちゃんが漫才してあとの4人は桜っていうね。
あの笑い声。笑い屋担当中。すげえ6人中4人笑い屋担当中。
たかえ 今考えたらむちゃくちゃなシステムやけどね。
わーでも覚えちゃうわ昼休みとかネタ忘しちゃったわあの村山えりちゃんとかに聞いてもらって。
たかえ いやー俺はわかるけど。
覚えちゃうわ。いや俺ボケとかあれネタ覚えちゃうわ。
たかえ 全く覚えてない。
俺ね一個だけねボケ覚えちゃうんよ。
たかえ どういうあれやったの。
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なんかね自分弱点があるみたいなテーマで。
たかえ でいやー俺弱点なんやろうみたいななんか嫌いなものが食い物が○○が嫌いなねみたいな。
たかえ うわー分かる分かる。ちなみに俺も弱点あるんよみたいな俺が言って。
たかえ 何なんつったら未研にミサイルぶち込まれるのが苦手だよね途中で。
それ俺なんち突っ込んだそれ。
たかえ いやいやみんな苦手焼きみたいな。
それ全員の弱点焼きみたいなことたぶん言っちゃうはず。
たかえ いやそれウケたやろ。
それはウケた。たぶんめっちゃ覚えちゃう。
たかえ それみんな弱点焼き言っちゃうかもやろ。めちゃくちゃ面白いやん。
そんな足を突っ込んだよ。
たかえ それ面白え。
それや。
たかえ そんなあった?中学はきょんちゃん来てからやっぱ新しい風というか文化というかかなりきょんちゃんがもたらしたもんね。
あったよね。
たかえ 生徒会長になったしねきょんちゃんが。
そうそう生徒会長になったね。中2から生徒会長になったでしょって。
たかえ なったもんね。
あれたかえくん何系?
たかえ えっと俺清掃委員長。
清掃委員じゃんそれ。
たかえ 清掃委員長になったわ俺。
確かに。
たかえ そんな中学が終わってで高校も同じだったよね。
高校も一緒だった。
たかえ 大学はちょっと違うんよね。
大学は違いますね。
たかえ 高校は高輪高校中、高輪で一番一応いいとされちゃう公立の新学校に行ったんやけど、その後大学は全然違う大学行って。
たかえ 全然違うって言ったら分からんか。偏差値が全然違う。
たかえ 正確に言わんと分からんか。偏差値が運命の差。
さあ。
たかえ クイズ出そうか。どっちがいい大学行ったでしょうか。
これもお便りください。
たかえ これ腹立つのがさ、まだ正解言ってないのになんかこの喋る感じで正解が分かるの腹立つよね。
いや知らんじゃん。これで分かるかどうか誰が話すか。
たかえ いやいや分かるやろ。そのなんかちょっときょんちゃんの喋り方の方が聡明な感じがするやん。
ああ今ヒントやね。さあどっちがいいか。
たかえ いやいやもう分かるやろ。多分もう何やろ、あゆえおが分かったら分かると思うわもうこれ。このクイズ。このクイズは。
いやそうなんですよ。
たかえ きょんちゃんがね。
まあそうなんあって。まあまあまあ。で俺は大学院まで行って。
たかえ どこの大学行ったんけ。
学部が九州芸術工科大学っていうところで。でまあ九州大学っていうところに合併して。で俺大学院は九州大学の大学院なんやけど。
たかえ 九州大学って言ったらどんぐらいすごいかがみんな分からんと思うけど結構またこれも頭いいんですよ。
あれどんぐらいすごいんかね。九州で一番の効率よね。
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たかえ 九州では一番頭いい。
よね多分。
たかえ うん。間違いなくね。みんなだって親戚が本当に高校行きようとき高校行きようとしたらお前九大行けっちみんな言うんやもん。言うやん田舎の人たちはみんな。
とりあえずお前九大直下行っていいよね。
たかえ 九大行けっちみんな言うき。そういうようなところの大学。
でも俺九大には入ってねえきねえ最初。
たかえ ああそっかそっかそっか。
そうそうそう。やっぱ九大とか東大行く人たちやっぱなんかやりたいことがない人と思っちゃったき。
たかえ いやそうそうそう。なし毎回本当最後嫌われるよね。最後嫌われようつるよねなんかね。で俺が福岡大学ですよね。これねこれでも福岡大学うちこっち関東で言ったらめちゃくちゃ頭いいと思われるんよ。
うん。
たかえ あのマジでそんなことない学校なんですよ。普通に。
あの学部によるやろ相当。
たかえ まあ医学部とかもあるけど。
医学部薬学部は相当やろ福岡大学。
たかえ 相当はいいかもしれんけど俺は経済学部やしなんか本当変な人たちばっかりやったよ。
ああそうなん。俺あんま知らん気ねえたかえ君の福岡大のあれは。
たかえ 友達やろ。なし知らんか教えちゃおうか。
なんで。
たかえ おらん気。福岡大に友達が。
たかえ きょんちゃんち大学もすごい友達多いしいまだに同じような業界におったりとか。
おるね。
たかえ 一緒にね俺もなんか仲良くさしてもらえる人とかおったりとかするし。
うん。
たかえ なんかそんなおるやん。俺副大一人もらうねんそんなん。
まあね。
たかえ なんか俺がね新刊コンパじゃねえやんえっとね最初にクラスで友達になったやつと
たかえ 仲良くなったやつと話したときにそいつが
たかえ 昨日の休みの日にさあみたいな。
たかえ 休みの日に女の子とうちで2人ぐらい飲んで。
たかえ そのうちに2人でいい感じになって。
たかえ その友達がおるけんさ。
たかえ その女連れてさちょっとそのうちのユニットバスでさ
たかえ なんかそういうことになったって言ったき
たかえ うわあそれは飛んだユニットができたねえって俺は言ったんよそこでそいつに。
ちょっといいや。
たかえ 濃いっきないいやろ。
ちょっといいね。
たかえ そしたらそいつがそうじゃねえつったんよ。
笑
たかえ なんこいつと思ったよ。
まあね。
たかえ 俺絶対友達になれんわと思った。
たかえ そんな感じなんやと思ってこっちは結構いいの出たと思ったのに。
うん。
たかえ そうじゃねえつって普通に流されたき。
たかえ ああ俺ちょっとこいつらと仲良くできんなと思って。
たかえ あんまりね大学友達おらんのよね正直。
まあね本当に知らんもんね副大の。
たかえ そうやろ。
なんやったら芸工大の方が友達多いもんねたかえ。
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たかえ いやそうなんよ。
たかえ きょんちゃんの大学の人たちの方が友達多いんよね。
そうね。
たかえ きょんちゃんの俺が一人で霊を知りすぎた男メタルチでベースで弾き語りをやるっていうの。
一人でやったね。
たかえ そうそうそう。あれのPVを撮りたいって言ってくれたのもレンちゃんたちってね。
たかえ きょんちゃんの友達で東京で偉い制作会社で働くんよね。
そうそうそう。今独立して起業して。
たかえ ああそうなん。
そうそうそうやってますよ。
たかえ いやしレンちゃんやったしそれを監督して映像作品にしてくれたのも庭月の映画監督とかやるよね。
そうね。
たかえ そうそうとかやる人やし全部きょんちゃんの周りの友達なんよね大学の。
まあまあそんな大学時代ですよ。
たかえ そうっすよ。
でまあそっからあれですよ状況ですよ。
たかえ ついにね。
うん。
たかえ そっから状況。
でまあ俺が先に出てって、で俺は音楽の仕事をしたいつって一人で。
たかえ うん。
でたかえくんは俳優になりたいつって出てってみたいな。
たかえ いやそうね。きょんちゃんの方が2、3ヶ月早かったんけ?
俺8月に出てったね。たかえくん1月やね。
たかえ ああ1月や。よし半年ぐらいか。半年5ヶ月ぐらい俺の方が後に出てったんか。
たかえ あれやね、きょんちゃんはすでに音楽で飯を食うっていうことを決めて東京に出てきて。
たかえ なんならもうその当時食えよったんよね。
うん。
たかえ いやほんできょんちゃんはその時もうすでに音楽で飯食えよって。
うん。
たかえ で俺は俳優になるつって東京に出てきたけど、結局何しよったかっていうと、映画館でアルバイトしよったぐらいね。
うんうん。
たかえ 映画館でアルバイトしよったやつさ、これ本当に恐ろしいけど、映画館にやっぱり芸能人が見に来るんよ。自分が出張作品やったり人の作品をチェックしに。
たかえ でもなんとなくそれを東京に行った、あいつ何所やろうしかかってきた友達にさ、いや俺の職場に結構この間も渡部敦郎とか見に来てさ。
うん。
たかえ 言ったらマジで渡部敦郎?どんなんなん?生で見たら。見たんやので、なんとなくやりよう感出るんよ。
しょーもねーマジで。
たかえ なんとなくやりよう感が出るきり。それだけで本当に1年があっという間に過ぎていったよ俺。
うん。
たかえ 東京に来て。でもうその時もすでに26よ、俺。だから俺は26の年に東京に出てきちゃうけね。
たかえ で、それでまあどうしようかなーと思い寄った時に、俺らの高校の同級生が2人吉本に入ると。
たかえ もうずっと2人はお笑いやるっつって言い寄ったんやけど、ようやく重い腰を上げてNSCに入ると。
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うん。
たかえ ということで、その入る年の年末に、俺ら高校の同級生みんなお笑い好きやったよね。
ダウンタウンもそうやし、本当に結構お笑いというかどんなボケするとか、結構そういうの厳しくて今のおもんないとか普通にあったもんね。
そうね。
たかえ だから結局誰が一番面白いかだけ決めて、そいつらはプロになりたいと。同級生の中で。
うん。
たかえ 結局同級生の中で一番面白いやつ決めようっつって、年末にそのうがじいんちに集まって、大喜利とシャッフルコントをやるという。
やったね。
たかえ これすごくない?高校の同級生8人ぐらい集まって、全員で真面目に大喜利出し合って、互いに1個ずつお題が終わるたびに誰が面白かったかを投票してみたいな。
それが全部終わったらその集計を待たずに9時でコンビを決めて、そっから3時間ネタ合わせしてネタ見せするっていう。
そう合わせちゃったね。
たかえ かなりストイックなことしたよ。
めちゃくちゃストイックやったよね。
たかえ ほんでそこで俺優勝したやん。その大会で。その大会1は8人の同級生でやり合ったやん。
8人中1位やけどね。
たかえ 1位やんだよ。で、俺面白えんやと思って。結構やっぱり俺は同級生のこと面白えんと思ってたけど、俺は面白えんやと思って。
たかえ 俺吉本に入ったほうが良くねって思って。で、じゃあ一人で入るのもあれやしなって思った時に、やっぱ一緒にやるんやったら中学からずっと一緒で。
なんならその中学の時に一緒に漫才賞、きょんちゃんと入るのがいいなって思って、俺がきょんちゃんを誘ったんよね。
で、最初にきょんちゃんに、俺忘れませんけど東中野のあたりを当時サバイバルゲーム行って、その帰りの車で2人になったんよ。
その時に俺きょんちゃんにこのことを切り出したんよ。覚えてないやろ。
そうやったっけ。覚えてないわ。
たかえ 中野坂上あたりを走る時に俺きょんちゃんに言ったんよ。そしたらきょんちゃんは当時言った通り音楽で食うために東京に来たし、
やっと音楽で1年間で飯食えるようになりつつある時やったんよ。
で、なんやんつって自分バカやないんつって。今から俺は音楽やるために東京来たのになし吉本入るんや。
3日だけ考えさせてくれって言ったんよ。
3日だけ考えさせてくれって。そんなんすぐ決めれるわけないキイチ。
言ったんよ。で、ああわかったっつって。あれ?考えてくれるんやん。って俺は思ったんす。その時。
で、その3日後きょんちゃんの家に行ったら、きょんちゃんが作業しよったやん。ガチガチってパソコンに向かって。
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で、きょんちゃんあの、ちょっともう3日経った気、今日来たんやけど。ちょっと待ってとりあえず仕事ある気ちょっと待っちゃってって言われて、きょんちゃんがちょうど作業しようと後ろのテレビのね、
そのテーブルのところにこう座って、ああじゃあわかったっつってテレビ見よこうと思って座ったらそのテーブルの上にNSCの願書が置かれちょって、
はっ、きょんちゃんなんこれっつって言ったら、ああいや自分はまあどっちみち自分は行くやろうと思ったっきりそれプリンアウトアウトしちょってやったみたいな。
言って、ああありがとうっつってそれ1枚取ったらその下に全く同じやつがもう1枚あったんよ。
はっ、2枚あると思ってきょんちゃんのほうパッと見たらきょんちゃんがその椅子をクルクルッチ回して俺のほうにグーッチしよって。
だっせえまじで。
グーッチしよって。これがギチ誕生秘話。ギチの誕生秘話ですよこれ。
やったね。
やった。
膝やったね。
かっこよかった。
いけちゃう?
いけちゃった。
いやーまあそんなね、いやそれでもう3日で入ろうと思ったん。
入ろうと思ったん。
いやまあやっぱねいろいろ考えたよ俺も。なんかこうこれで音楽できんようになったらどうしようかとかさ、で何か万が一売れる売れんの時にさやっぱ何かを選ばないといけんわけよ。
その笑いを撮るか音楽撮るかみたいなところにもしかしたら来るかもしれんし、そもそもねなんかもう俺精神的にそれで病んでしまうかもしれんし忙しすぎたりして。
いろいろ考えたんやけどやっぱ最終的に決め手になったのはやっぱり入るうち決めた。
友達に誘われて断ったら悪い気。
それで入りました。
めちゃくちゃシンプルで。
その理由いっつも言うけどそれガチなんやねそれ。
ガチで。
ガチなんやそれ。
まあそんな感じでねまあ今に至るって感じですかね。
まあまあちょっとそこからもいろいろあったけども。
まあまあ。
あったけど。
それはまあもう次回以降なんかねお話できるときに話しましょうか。
そうしましょう。
まあそんな感じでこんな我々ですけどもあの応援の方よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まあということで完全人間ランド第1回の配信でしたがいかがだったでしょうか。
まあまあ1回目なんでね。
まだちょっと手探り感もありましたけど。
いやそうよ。
まあまあ楽しかったですよ。
はい。
まだ本当にね俺のもっちょ哲学とかそういうのを喋りたいんやけど。
まず今日は自己紹介過ぎんや。
それはそうよ。
まあまあまあこんな感じで。
ここをね。
まあもう頑張っていきましょうゆるりと。
ゆるりとね。
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27:07
たくさんのメールお待ちしております。
以上、ギチー樋口清則と。
ギチー青柳たかやでした。
ありがとうございました。
バイバイ。
