へえ。
そもそも最初からみたいな。
そうですそうです。
へえ。
言いまつがいが気に食わないとかって始まると、今度はそもそもこの内容っていらないんじゃないかなとかね。
あとこの辺は枝葉抹殺だし。
なるほど。
そうそう。
あと悪いのが、一人喋りの癖というか手癖みたいなもんで、なんか間を詰めない喋り方をしてしまうんですよね。
その結果、編集点が何もなくずっと切れ目なく喋り続けていって結局切れないってことになってきて。
ああ。
それがもう、最終的に何回も撮り直した方が早いねっていう風な形になっちゃうんです。
へえ。
すごい、俺なんかは逆に割と間を置いて喋っちゃうみたいな癖というか、なりがちなのでもう編集点だらけな感じですけど。
そうそう。
そうなるイメージが全然つかない。
なるほどね。
だからあの、ポッドキャスターとしては、あの、はるさんとかその方が正しいんです。
はい。
え、でも喋れるっていう、その、喋る人間としてはなんかそっちの方がそれこそなんかパーソナリティというか。
まあまあまあ。
そこ力っていう意味ではやっぱりあるってことですね。
喋りっていう感じですね。
逆にね、ライブみたいなのがあったら絶対ジョンさんの方が強そうというか。
そうそうそう。
あの、無駄なこと喋ってそれなりになんか意味のあることを発してるなって感じさせるのはできるんですけれども。
強い。
中身がね、そんなにいなかったりはするんですよね。
いやそれは。
そんなことはないと思いますけどね、ジョンさん。
この間、あのウィスパーっていう音声を掻き起こしするAIを使って私の配信会とか、
まあとりあえず文字起こししてみたんですけども、まあ中身ないっすよ。
ええ。
キレイキレイこの部分っていう風なのがいっぱい出てくる。そんなような喋り方をしますね。
それは、それはやっぱり自分でっていうところが大きいんじゃないですかね。
まあまあ確かに。本人だからそう思うだけかもしれないですよね。
そうそうそう。
いや、そう。
自分が知ってる情報だから、そりゃあ知ってるよねっていう。
他人が聞いたらこう結構情報多いなって思ってるかもしれない。
いや、まあそうだといいなとは思うんですけどね。
まあでも、いっぱい自問自答というか、自分に結局のところすごく厳しくなってしまった結果、
配信本数が全然出ないという番組に慣れててますね。
もったいない。リスナー的にもったいない。
ほんとその撮り直しのエピソードを聞いてると、マジで撮り直しのハードルがもうちょっと低くなったら、
多分全然ペース上がるというような気がするんですよね。
そうですね。絵の音サブカル界っていう雑画覧会的なやつはですね、ほぼ一発でOKなことが多いですよね。
へえ。
まあなんですけど、それも2回3回と撮り直すバージョンとかもあったりするんで。
へえ。
まあなんとも言えないんですけどね。
この番組で撮り直すとか言ったらもう収録が失敗してるときぐらいだよね。
そうだね。撮り直したら全然違う話してると思うしね。
そうだね。
ちなみに私も撮り直したら全然違う話してます。
ベルサスの時代から始まり。
そうですね。
そうね。
私15はやってないんですけれども、けれども映像でキャラクターが全然増えてるなとかね。
このヒロインキャラみたいなやつトレーラーにいきなり出なくなったけどどういうことなのかなとかね。すごく思ったりするんですよ。
でもさ、シネマティックでFF15って言うとそもそもトレーラーを越えてもうシネマやっちゃってるからね。
キングソング・グレイブのやつね。
映画まで行っちゃってるからね。あれもある種トレーラーみたいな位置づくっちゃそんな気もする。
役割はそうだよね。あれはゲーム遊ぶ前の盛り上がりだよね。
よくシネマティックトレーラー見てるとさ、もうこれで映画作ったらいいじゃんみたいなさ。
例えばモンハンのオープニングとかさ。ああいう感覚でさ、もうこのまま映画作っちゃうってなっちゃったのかなって思うよね。FF15は。
そうはそうかもしれん。かもしれんよね。
机が傾くことになったのも映像作品作ったからだしね。
そうそうそう。そんなようなこともありましたね。
そんな感じのシネマティックトレーラーとかいろんな種類がありまして。
これ私すごく好きな理由っていう風なのが単純にそれだけで見ても十分面白いっていうところがでかいんですよね。
やっぱり続編ものとか続きものとかのゲームがいっぱい出てきて、ゲームプレイトレーラーとかそういう風になってくると新しい能力の紹介とか新しいキャラクターの紹介とかが多くなってきて。
今までやってきてないとわからなかったりするものとかが多くなっちゃったりするんですけど。
でもシネマティックトレーラーはとりあえず初見さんからでもこの世界がどういう世界なのかが触れられて面白いとか、
あとどんなゲームなのかっていうのがわかるように作られていて、それがすごく短いショートフィルムとしてまとまっているという風なので。
私はショートフィルムとして普通に見てたりすることが多くて、それでそういう風な目線で見ても面白いよってやつをちょっと紹介したいやつから紹介をしていこうと思います。
なるほど、いいと思います。楽しみです。
ではまず1本目からなんですけれども、とりあえず私の仕事に関係あるやつから紹介をさせていただきますけれども。
これはゲームメーカーで私もあんまりお馴染みじゃないんですけど、ジャイアントソフトウェアというところが作っております。
ファーミングシミュレーター22のシネマティックトレーラーの最新作です。
これは全部で3分くらいのCGIトレーラーとなっております。
最後まで見ていくとどうもこれが親子、娘とお父さんが出てきているトレーラーとなっていて、
それで娘がどうも新規収納したばかりになっていて、
それでいろいろと農家として成長していくっていう風なのを、
様々な農業機械が動いていくところを見せつつ、お話が進んでいくという風な作品になっているんですよ。
それでずっとこのトレーラーの最中にお父さんのナレーションで農家の心得みたいなやつを1つ聞いていたんですけどね。
これが大変私は心に染みたなっていう風なのを聞きながら思ってたんですよ。
ゲームは絶対勝手やる気はしないんですけれども。
けれどもこのトレーラーは農家として心に染みる部分があって、
そしてやってることとかそういう風な表現とかが上手いなって思うんですよね。
冒頭からとりあえず娘が最初の頃は朝10時に起きて仕事に行くっていう風なので、
渋滞を引き起こすところから始まったりするんですけども、
それが朝早く6時から起きるようになって、
そしていろんな農業機械をうまく巧みに操れるようになってくってところで、
農業機械のアップの画角とかが出てくるようになってきて、
それで22から出るようになった果樹栽培とかその辺のところとかも中に含めるようにして、
それが上手いこと作品の中に落とし込まれてたりするんですね。
だから一番最後のシーンが冬のシーンで終わるんですけども、
冬のシーンでも基本的には雪かきもしなければならないし、
初冬まきっていって冬麦をまくっていう風なこともやるんですけども、
これが最後のトレーラーの終わりとなってっていう風な感じになるんですけども、
これが非常によくまとまっている作品となっておりますので、
ぜひ見ていただけると面白いかなと思います。
全部ネタバレ気がする。
素人が見ると最後に雪のところでトレーラー走らせてるのとか何をやってるのかわかんないですもんね。
ですよね。あれでもいい機械なんですよ。
トレーラーに出てくる予算をいろいろと指折り数えてみてたんですけども、
総額で1億円いくかなってくらいかかってるんですよ。
農業機械の?
農業機械の。
そしてトレーラーにトレーラーが出てるからもう訳がわからない。
そうですね。
トレーラーじゃない、トラクターか。
トラクターですね。
ちなみにトレーラーも出てましたね、あのトレーラー。
ややこしいね。
ゲームの内容は僕ほぼ知らないんですけども、
単純に映像としてはかっこよく仕上がってますよね、これ。
かっこいいし面白そうって普通に思っちゃうんですよね、この映像。
思うと思うんですけども、
実際のファーミングシュミレーターにはストーリー的なものがないんですよね。
そこなんですよね。
これ私もやってないんで聞いた話なんですけど、
結局何か紹介してくれる人とかそういう風なものも特におらず、
だから無機質的なナレーションみたいなのが
急にボンと農場の方にプレイヤーキャラクターが放り出されて、
お前は今からここで好きなように農業をしろと。
特に聞かれたら教えてやるけれども、
聞かれない限りは教えないという風な仕様で。
自由とも言えるし丸投げとも言えるみたいな。
そんなゲームらしいですね。
だから実際に農業機械を動かして、
そして農業として稼いでいくという風なことを
シミュレーションさせることに力を入れているゲームなので、
そういうストーリーみたいな生っちょろない部分がなさそうだという風なのがありましてね。
なぜか娘だけいるこの主人公みたいなことにはならないんですね。
ならないんですよね。
お母さんどうしたみたいな。
だからその辺のストーリーとかも考えたら面白いかなと思うんですけども、
でも多分ね、私はそうなったとしてもやらないかなと思いますね。
でもまあ確かにゲームの中でそんなストイックに農業したいかって言われると
うーんってなるのがわかりますね。
こんなストーリーついてるゲームだったらちょっとやるかなどうだろうな。
ちょっとわかんないなと思いますね。
そこがなんかうまく作られてたらちょっと引かれちゃう部分ありますよね。
そうですね。
でもやっぱり農業でストーリーテーリングするのってすごく難しいのでね。
やっぱなかなかそういう風なことにもならないなってことを考えると
さくな姫は面白かったなってことになりますね。
改めて感じてしまう。
改めて、はい。
でもさくな姫はトレーラーがつまんなかったんですよ。
まあまあなんですね。
国内のゲームのトレーラーって大体パターンが決まってて、
やっぱりアニメーションのトレーラーに近い方向になっちゃうのでね。
紙芝居とキャラクターのセリフがいっぱい入るっていう
そういう風な予告編とかトレーラーを作りがちになっちゃうんですね。
だからその辺で芸が細かくないので
次はちょっともっと芸の細かいやつを紹介しますけれども
今度はUBIソフトのウォッチドックスレギオンという風なゲームのシネマティックトレーラーですね。
これはですね、めちゃめちゃよくできているトレーラーです。
かなり最近のやつですね。
かなり最近の作品で、本当に映像としてよくできてて
で、できてるのもそうなんですけれども
これ、映像の監督をしておりますのが
エミー賞を受賞したことがあるアルメルット・ミエルゴさんという風な方なんですよね。
多分ご存知はないと思うんですけれども
この方の作品はですね
ネットフリックスのラブ・デス・ロボットという風な
短編のアニメーションシリーズの短編集があるんですけども
これのシーズン1とシーズン3でこの人の作品見れるんですけども
同じトーンで描かれておりまして
こっちの方の作品もめっちゃよくできてるんですよね。
この人の作風の特徴という風なのはですね
本当に写実的でヌルヌル動くCGなんですね。
そこに明らかに現実にはありえないような
グラフィティ・アートみたいな文字とか
文字のアーティスティックなやつ
ワードアートって言おうとして
ワードアートって言うと
ワードのあれが出てきちゃってダメだなと思って
町内界で見るやつっていう