2022-11-26 38:54

お便り回⑧ - 新たな命とドラえもん/禁断の海外版コミック/まさかのクイズ再び?! ほか

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今回は7月〜11月に頂いたお便りのご紹介です。皆様ありがとうございました!

お便りを元に色んなおしゃべりをしたのですが、一つのテーマに捉われない回ということでその内容も多岐に渡っています。我々と同じく藤子作品の情報を発信されているファンの方、ビッグヒットの最中海外で非公式に流通していた海賊版コミックの話題、そしてリスナーさんからさっぱさんへ宛てたクイズまで?!

お便りをくれた方も、いつも聴いてくださっている方も本当に感謝しています。今後ともすこしふしぎナイトをよろしくお願いします!


kentさんによるnote記事:

『映画ドラえもんの観直しレビュー』https://note.com/kntmar31/m/mc0fe1d53900d

こちらの記事でも番組をご紹介くださっています

『仕事中にはPodcastが程よい』https://note.com/kntmar31/n/nab61d2c68d5f


☆☆イベント開催のお知らせ☆☆

『PODCAST FREAKS』2023年3月4日(土)

大阪・難波にてポッドキャストラバーが集まり、触れ合えるリアルイベントの開催が決定しました!我々「すこしふしぎナイト」もイベント初出展!少し先になりますが、皆さん是非お越しくださいね。後日、参加者の公募も行う予定になっていますので、参加してみたい方はご検討ください。

詳細は公式サイト、そして公式Twitteアカウントで随時発表されますので、登録をお願いいたします!

公式サイト https://www.podcast-freaks.com

公式Twitter https://twitter.com/podcast_freaks

会場『FUN SPACE DINER』 https://www.funspacediner.com


☆番組ではお聞き頂いた皆様からの感想をお待ちしています

藤子不二雄先生のファンの方々、より詳しい方々など一緒に番組を盛り上げて下さる皆様からの補足情報、ご指摘、アドバイスも有難く頂戴します! こんなテーマで話してほしい!等のテーマリクエストも頂ければ、とても嬉しいです

【メールフォーム】https://forms.gle/Z85LeZT5ejUz5hDY9

【Gmail】fushigi7110@gmail.com

【Twitter】https://twitter.com/fushigi7110 /ハッシュタグ#ふしぎナ

00:02
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
来て列大百貨のお会いも終わりまして、
ゲストに来ていただいたけりぃさんの会も何回かに分けて配信が終わったので、
会と会の間にはお便り会ということで、これまでいただいたお便りをまたまとめてご紹介していこうと思います。
はーい。
で、これ毎回の話になっちゃうんですけど、
はい。
前のお便り会から結構開くんですよね、このシステムをとってると。
うーん、そうですね。
なので、11月の22日に今収録してるんですが、
はい。
一番日付の古いお便りは、なんと7月というね。
すいません、もう何ヶ月もお待たせしてしまって。
聞いてくれてると信じて読ませていただきます。
はい。
それでは一つ目のお便りをさっぱさんにお願いします。
はい。
ラジオネームケントさんからいただきました。
ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。
ケントと申します。
今年の春に番組の存在を知り聞き始めました。
藤子作品好きの自分としては、
なぜもっと早くこの番組に出会えなかったのかと思いましたが、
ポッドキャストは過去の配信を聞けるのがいいところなので、
最新回を追いつつゆっくりとアーカイブを聞き進めています。
映画ドラえもんを全部振り返っていくシリーズもすべて配置をしました。
ちょうど同じ時期にAmazonプライムビデオで
のび太の新恐竜まで全40作品の配信が始まり、
良い機会と思いそちらも見始め、
公開中の新のび太のリトルスターウォーズも含め、
全41作をすべて見直してはノートに
1作品ずつ感想を書いていく生活を2ヶ月ほどかけて過ごしました。
最初は本当に1作品につき5、6行くらいで感想を書いていたのですが、
見始めていくうちにどんどん感想が長くなってしまいました。
私はゆうすけさんと同世代なので、
山信さんが声を務めていた旧ドラえもん時代の映画は
すべて過去に見ていましたが、
新しい声優陣になってからのドラえもんは見ていないものが多かったので、
見る機会になってよかったです。
新ドラえもんになってからの作品も旧ドラえもんにはなかった魅力や演出、作画など、
今の時代にあったドラえもんとして進化を遂げているんだなと感じました。
映画ドラえもんはもともと子どもも大人も関係なく楽しめる映画だと個人的には思っていますが、
映画館に見に行っても意外とお子さんを連れていない学生さんグループや
カップルの方々などもいて、なんだか嬉しい気持ちになります。
新ドラえもんで育ってきた子どもたちが大人になっても映画館に足を運んで
03:00
ドラえもんの映画を見ているんだと思うと考え深いものがありますね。
特に近年の映画は脚本も素晴らしく侮れないものがありますし、
自分のような旧ドラえもんで育ってきた世代の方々もぜひ見てほしいなと思うところです。
でもAmazonプライムビデオで新ドラえもんと旧ドラえもんを行ったり来たりしていると、
あんなこといいなと旧ドラえもんのオープニングを聞くと実家に帰ってきたような安心感がありますね。
今年の8月には第一子となる子ども、男の子が生まれる予定なので、
数年後には今度は子どもと一緒にドラえもんの映画を見に行けることを楽しみにしようと思います。
不思議なモスへ長く続くことを祈りつつ、今後の配信も楽しみにしております。
それではまた。
といただきました。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
ケントさん、お初のメールをいただいた方ですね。
はい。
はい、すごく熱量のこもったお便りありがとうございます。
嬉しいです。
いろいろ書いていただいたので、ちょっとずつ拾っていきたいなと思うんですけども、
今年の春にこの番組を聞いていただいたんですけども、
ポッドキャストは過去の配信も聞けるというシステムなので、
これが嬉しいことに残っていたものを聞いていただいたということで、
ドラえもんの映画のお買いを聞き直していただいたということなんですけど、
結構前なんですけど、
そうですね。
現在進行形の僕らからすると、ちょっと懐かしいなという感じですが、
こうやって書いていただくと、改めてどの回を始めに聞くかとかいうのも、
聞かれる方の全然気になったタイトルで聞いていただいてということがあるんだなというのを実感しますよね。
そうですね。やっぱそれがポッドキャストらしさと言いますかね。
なんか変なこと言ってなかったかなってすごい。
今ちょっとだけ顔赤いんですけど。
それを聞いていただいたということで、本当にありがとうございます。
このケントさんノートをつけてらっしゃるということなんで、
よかったら、これどうしましょう。せっかくこうやって書いていただいているので概要欄にでも、
そうですよね。ぜひ。
リンクを貼って、皆さんにも読んでいただきたいなと思いますね。
なんかね、僕らはこうやってポッドキャストやっているので、
トークというか、お話で感想とか共有しているじゃないですか。
ノートってなってくると、テキストになってくるので、
やっぱり残し方の種類も違うし、
読んでいる人がそれを読んで、自分の中で吸収の仕方も変わってくるんで、
やっぱりポッドキャストでこういう話を聞くのと、
ノートで読んで、そうなんだって感想を共有するのとって、また違う体験なので新鮮でしたね。
こうやっていろんな形でどんな人でも発信できる時代になって本当によかったなと。
06:00
そうですね。しかも聞いてそれを反映してノートにまとめてもらっているというのは結構嬉しいですね。
そうですね。
アーカイブね、アマゾンプライムですぐ見れるっていうのもありがたい時代やなって本当に思いました。
そうですね。
僕今収録している11月現在でもまだ見れるので、
時々ね、ほら、配信終了ちょっと見れなくなったりするんですけども、
今時点ではね、まだ見れるのを確認してますんでね、
僕また久しぶりに気まぐれに今日はこれにしようかなと思いながら見てみようと思います。
あとね、世代がね、僕と同じということで、
言ったら大山世代なんですが、もうね、水田世代になってから結構経つので、
新しい方はね、本当になんかこう大山信代の声が昔のドラえもんっていう認識になってきてるのがね、
現代のところなんですけども、
やっぱりね、多いと思うんですよ。僕も実はね、ケントさんと同じで、
やっぱり新しくなると何か違うなぁと思って心理的に距離をとってたっていうか、
その頃はね、こんなに僕フジコフジオ作品が大好きだって自覚もしてなかったんで、
でも改めてこうやってね、いつでも見直せる環境でずらっと並べてもらえると、
ちょっと見てみようかいなと。
で、見てみたら、なんか思ってたより良かったなみたいな部分がやっぱりあるので、
そういった意味でね、世代的に熱いのはね、いわゆる旧ドラっていう世代のものだと思うんですけど、
新しくなったものも面白いよっていうところも伝えていけたいなっていうのがあったりしますよね。
で、8月にですね、お子さんがね、生まれるということで、
これ7月にいただいたお便りだったんでね、ちょっと時間が空いちゃって申し訳ないんですけど、
もしかしたら今ちょっとすごくね、生まれてすぐでお忙しくされてるところかもわかりませんが、
そうですね。
本当におめでとうございます。
おめでとうございます。
ね、お子さんと一緒にね、映画館に行けると最高ですよね、こんなんね。
いや、いいでしょうね、なんか自分の好きなものを、自分の好きな子供と一緒に体験できるって最高ですね。
そうですね、はい。
いやいやいやいや、あの、ちょっと時間経っちゃいましたけども、
けんとうさんが聞いてくださってることを願いつつ、締めていきたいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい。続いてですね、2つ目のお便りを私読みます。
はい。
けりぃさんからですね。
はい。
はい、こんにちは、けりぃです。
アニメ版キテレツ大百科は月曜ドラマランドでスペシャルアニメとして放送されたのが最初でしたね。
藤子アニメ前世紀の80年代、テレビ朝日以外でのフチテレビで藤子アニメが放送されたのは印象的でした。
09:01
またアニメ制作の会社もシンエーではなくギャロップでしたね。
見慣れたシンエーの藤子アニメとは少し画風が違うなぁと感じたのが記憶に残っています。
スペシャルアニメ版、レギュラー放送版ではコロスケの行為を小山ふみさんでキャラに合った行為だと感じていましたが、
突然拘板して杉山和子さんに交代しました。
今思うと名声優から名声優への交代ですごいことじゃなかったのかなぁと思います。
お二人はどちらのコロスケがお好みですかと。
サッパさんがドラえもんとキテレツ大百科を混同していたとおっしゃっていました。
これはまんざらおかしな話ではないかもしれません。
海外では版権がきちんと管理できていなかった時代、中国だったかな?台湾だったかな?
海賊版が横行しました。
セリフをその国の言葉に勝手に書き換えるだけでなく、
違う藤子作品をドラえもんとして勝手に作り変えていたものがありました。
キテレツ大百科も海賊版の餌食となり、コロスケの顔がドラえもんに書き換えられ、
キテレツは絵はそのままで伸びたとされています。
ドラえもんとキテレツ大百科が海賊版ではごちゃごちゃになっちゃっています。
サッパさんはおそらく海賊版を読んだことがあるのではないでしょうか。
ではまたメールしますねといただきました。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
サッパさん、そうだったんですか?
いや違いますよ。
ちょっと正規の方法で楽しみましょうね。
いやおかしいな。日本のアニメを見たはずなんですけどね。
まあ冗談はこれくらいにしてと。
そうなんです。僕これ配信で触れたかな?触れてなかったかな?
キテレツ大百科っていうのはアニメになる前に1回限りのスペシャルアニメで放送されて、
そっからレギュラーになったっていう経緯があって、その話をしていただきましたね。
あとずっとテレビ朝日系で藤子作品ってアニメだったんですけども、
キテレツは藤テレビだっていう話もありましたよね。
その時にその顔がやっぱり違うっていうのはあるんですよね。
これも僕も子供心ながらに感じてはいましたね。
やっぱり同じ画風の漫画家さんのものをアニメにしてるんで、
印象はもちろん近いんやけど、やっぱりアニメーターさんとかアニメの制作会社とかが違うので、
なんかこうなんていうのかな、ちょっと顔がのっぺりした感じというか、
多分ミックラブテンビルとは違うなっていう雰囲気はわかると思います。
ただね、僕がですね、当時子供だったっていうこともあって、
サパさんと同じですよ、ドラえもんとコンドームをしてたし、
作者が同じっていうのも自覚せずに見てたし、
12:01
大人になってというか、ある程度年齢重ねて、
両方ともこれ同じ作者の方だったんだっていうので気づいたので、そっから違いを認識し始めたって感じで、
子供目線ではやっぱり、あんまりその違いっていうのは自覚してなかったですね。
声がね、コロちゃんの声が変わったって話なんですけども、
これも多分、わかってなかったと思う。純粋な子供としての視聴者としてはね。
それだけやっぱり自然というか、声の途中で変わるっていうのは。
だから大きな作品の、このだれだれさんの声が変わりますって時々話題になるじゃないですか。
ありますね。
サザエさんとかもほとんど変わっちゃってみたいな。
あんな感じの多分ね、一つの動きだったんだなと思うけど、多分どちらのコロスキがお好みですかって言われると、年代的には後半だと思うんですよ。
サッパさんはね、リアルタイムで見てないと思うので、多分どっちもピンとこないと思うんですけどね。
そうですね。多分その違いがあるってことをそもそも多分認識できてないかなとは。
アニメになるっていうのはそれだけね、原作で連載するっていう段階でもたくさんの人が関わりますけども、さらにこの声の役者さんであったりとか、アニメ作るスタッフであったりとか、
あとはね、このスポンサーさんとか、CMとかでよく見ませんでした?アニメキャラクターのグッズみたいなのが途中に差し込まれるとか、バンダイとかの。
あんなも絡んでくるんで、本当に大きな人間が動くっていう感じがして、冷静に考えるとやっぱりこのいろんな作品がアニメになっていったフジコフジョってすごいなって思いましたね、このメールをいただいて。
そうですね。
なので復活してほしいなと思うんですよね。今現役でやってるのはドラえもんだけなんで、もう何やろ単発でもいいからパーマンとかキティレスとかオバキューとか見たいなと思いますよね。
はいはいはい。
ぜひこれを聞いてる関係者の方いらっしゃったらお願いします。
よろしくお願いします、本当に。
あとね、この判刑の、判刑っていうか海外版ですよね、裸足。
はい。
これね、割とねグレーな話なんで、うちの番組で取り上げるかどうか迷ったんですけどね、実はねすごく面白いんですよ。
あ、そうなんですね。
なんていうかな、本当にこう著作権フリーなんかみたいな、この世界はみたいな。
はいはいはいはい。
割となんていうかね、雑な感じの、この勝手にコロスケの顔だけドラえもんにしてるとかね、ちょっと想像してもらったら面白いことになってるのがわかると思うんですけど。
あのね、西洋の欧米各国よりもアジアとかの方が人気あるんですよ、ドラえもんって。
なんで、勝手に作られる。
下手したらその全く藤子作品関係ないエピソードとかも他の漫画からコピーしてきて、
15:00
はい。
なんか、あれドラえもんおらんけどこの話ドラえもんなみたいな感じにされてるとか。
なるほどなるほど、はいはいはい。
僕もね、実はもちろん直接読んだことはないんですけども、こういうものに触れることができたのはインターネットの発達のおかげですよ。
まあまあまあそうですね。
誰かがどこかからね、こう拾ってきた画像とかがこうペッて流れたりするわけですよね。
そうなんで僕も見たことがあって。
はいはいはい。
でね、あのね、ちょうどいい機会なんでちょっと触れたいんですけど、
はい。
もしかしたらね、キテレツの話したのでね、久しぶりにね、キテレツのことをネットとかで調べてくれた人とかがいるかもしれないんですけれども、
うんうん。
あるね、あの画像がすごい有名なやつが出回ってて、
はい。
えっとね、なんだっけな、のび太とキテレツが同じコマに書いてあってキャラクター紹介みたいなやつなんですよ。
はあはあはあはあ。
キテレツはドラえもんとは違うキテレツ大百科というアニメの主人公ですって書いてあるんですが、
はい。
今回はいとこのび太くんのために特別にゲスト出演しますみたいなことが日本語で書いてあるコマがあるんですよ。
うん?
うん。でそれを見て、え、キテレツとのび太っていとこ同士だったんだっていうその知られざる、なんか真実みたいな感じでちょっと都市伝説化してる流れが実はあってですね。
はいはいはいはい。
実はこれがですね、海賊版なんです。海賊版を日本語にさらに逆輸入して日本国内で出回ったやつなんですよ。
あーすごくややこしいことになって。
そうそうそうそう。あのね、その海賊版のやつ、台湾のやつ僕も詳しいわけじゃないんで、
はいはいはい。
ちゃんと解説できるほど説明できないので、あの今まで触れてなかったっていうのはあるんですけども、やっぱりね、そのちょっと破天荒な感じが一定のファンを獲得してて、
はい。
それを輸入して日本語に翻訳して流通させてる人たちとかもいるんですね。
あーへー。
多分今はダメなんかな?その版権とかもちゃんと管理されるようになったし。
まあまあまあまあ、さすがにそうですよね。
うん。多分だいぶグレーな話してるなっていうのは分かって言ってるんですけども、やっぱりインターネットとかでそういうのが出回ったりとかして、
はい。
日本語で書かれてるもんやからさっきね、だいぶややこしいですねって言ってくれたように、公式のものと混同して一緒に検索結果に上がってきたりするような事態が起こってるんですよ。
うーん。
ちなみにですね、キテレツとのび太が並んでる画像ですけども、もともとはサンパさんも多分知ってると思うんですけど、
僕、桃太郎の何なのさという、
はいはいはいはい。
漫画ありましたよね。
はい。
あれにね、バケルくんが登場するんですよ。
はいはいはいはい。
で、それが突然ね、読んでる人からすると、
うん。
他の藤子作品のバケルくんっていうのが、あの話限定でゲスト出演するっていうのが、
うん。
その前置きで用意された説明コマだったんですね。
18:02
うーん。
そこをバケルくんのところがキテレツに変わってて、説明文もなんかちょっとちょいちょいされたみたいな。
あー。
そう、そういうね、あの、こういうね、雑談に近い回やからようやく触れられたネタが実はありましたっていうね。
うーん。
そうだったんだ。
そう。
それだけね、あの、藤子藤代文化が大きかったっていうことの反証になるような気はするんですけども、
はい。
あかんやつもいっぱいありました世の中にってことですね。
うーん。
はい。
まあいい機会だったんで、これいただいたのをきっかけにお話させていただきました。
はい。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
はーい。
では、次のお便りお願いしていいですか。
はい、こちらもですね、ラジオネームけりーさんからいただきました。
みなさんこんにちは、けりーです。
キテレツ大百科のコミックについて番組を聞いて思い出しました。
アニメが放送されていた頃、新キテレツ大百科が田中道明さんによってコミックがコロコロコミックで連載されていました。
テントウムシコミックでも出版されていました。
田中道明さんはドラえもん図も描いた方です。
あの頃は藤子F藤代版のキテレツ大百科のみ所持し、田中版の新キテレツ大百科は買うこともしませんでした。
今となっては他の方が書いた藤子漫画は入手が困難ですよね。
あちらとこちらの作品が互いに影響しあって、世界観に広がりができた、より楽しい作品へとパワーアップしていますから、
藤子先生の代わりに他の人が書いた作品も改めて読めるようになるといいですよね。
お二人は新キテレツ大百科を読んだことはありますか?といただきました。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
藤子先生以外の方が書かれた藤子作品ということで、ちょうどこれ前だったか後だったかちょっと定かではないんですが、
エピソードの中でとんがりくんの話をするときに、あまりにも原作に出番がないということで、
描写の多いやつを持ってきましたということで、新キテレツ大百科を参照した回がありましたね。
はいはいはい。
これ本当に田中道明さんという方、先生のアシスタントをはじめされてた方なんですけども、
アニメ化に合わせてアニメの設定を踏襲しつつ連載した方を書いたっていう方なんですが、
このサッパさんの好きなドラえもんズの漫画もこの人が書いてるんで、
これ本当に入手困難なんですよ。本当に藤子先生ご本人の出版物以上に、
一応形としてはコミック化されてるから時々ゴフとかね、
ワンダラ家とかそういう古本を扱ってるところに現れたりするんですけども、やっぱり見つけたら即買わないぐらいな感じで、
21:07
入手困難なんで、僕の手元に新キテレツ大百科とドラえもんズの漫画はありますけど、
本当に見つけられてよかったなぐらいな感じではありますね。また違った目線でね、その作品を見るっていうので、
結構ね、僕みたいなもっともっと知りたい、もっともっと知りたいってなる人間にとってみたらすごく楽しいというか、
あるので、そういうのを当事者として手に持ってる方は大切にしてほしいなと思いますね。
あとね、藤子先生のやっぱりこういうお仕事というかね、作品とかっていうのは結構研究の対象になってたりするんですよね。
漫画界をやっぱり牽引していったし、ブームとかも作ったし、もうね、おなじみのものになっていったんで、藤子藤夫先生について研究したり言及してる他の方が書いた本とかもやっぱりあったりするので、
またそれやとほら、そのね、方から見た藤子藤夫みたいな見え方が変わったりするんで、
さらにさらに深みにハマりたい方はそっちに言っていただいてもいいのかなと。なんかね、とももない話になってますけどね。
ちなみにですね、すごく余談も余談なんですが、僕はお家に本棚があって、いろんな藤子本があるんですけど、先日僕のお家に訪れた友人にですね、それを見たら好きなんやねって話になるじゃないですか。
まあまあまあまあまあそうですね。
そうなのよみたいな感じでいつも言うんやけどさ、ついちょっと口が滑ってですね、ちょっと藤子藤夫のことをちょっと研究しててみたいな言い方をしちゃいました。
あらー。
まあね、こういう配信をね、もう2年以上100本以上やってるんやからまあ嘘ではないかなと。
まあまあまあまあまあそうですね。
まあね、大げさな言い方したかもしれないけども。
うんうん。
まあそんな感じで藤子先生にまつわる記事とかね雑誌に載ったやつとか見たらそれも買っちゃったりしてるので、ある意味その藤子藤夫ご本人以外のこういう情報とか資料と言ってもいいと思うんですよね。
資料っていうものはこういう世界をね深掘っていくのに必要不可欠だなと。
うーん。
まあそんなことをこう実生活でも実験したとそういうお話でございます。
なるほど。
はい。
なかなかちょっと今回はお便りに対する回収の熱量が大きめですけども。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
続きましてパーマン6号さんですね。いつもありがとうございます。
はーい。
はい、これね初めに指定がありまして。
はい。
サッパさんへのクイズがあるのでもし番組内で読んでいただけるならゆうすけさんが読んでくださいという。
24:04
へー。
先出しから始まってるんですが。
はい。
はい、いきましょう。
はい。
今まで、これパーマン6号さんね。今まで意識してこなかったんですが、既定列第100話の放送回を聞いていて気づいたことがあります。
はい。
主人公が発明家で第一話でロボットを作るという構成。
うん。
そのロボットが主人公よりも人気が出て大ヒットというパターン。
うん。
これと全く同じ構図のアニメが既定列第100話よりも6年前に放送されていたんですが、さてこのアニメサッパさんなら分かりますよね?
シンキングタイム。
うーーーーーーーーーーーーーーー。
ちょっと、これだけではあれやと思うんで。
はい。
6号さん、お優しいことにですねヒントも書いてくれてます。
ふんふんふんふん。
ヒントあけますか。
あー、アニメでやっ…
うーん、知ってはいると思うんだけどね、僕もね。
いや、ヒントもらいます、じゃあ。ください、ヒント。
はい、ではヒントですけども、関連グッズはバカ売れし、流行語も生み出しました。
そして、作者がその作品の後に描いた漫画は国面的アニメになって、海外でも有名です。
どうでしょうか、これは聞いていただいてる方も一緒に考えてくださいね。
え、じゃあドラえもんの前に描いたってこと?
えっとね、えっと全く藤子先生とは違うんですけど。
あ、そういうことじゃなくて。
そうそうそう、えーっと、もう一回ヒントいきますね。
関連グッズはバカ売れし、流行語も生み出しました。ここはポイントですね。
そう、その作者さんが、次なのかもうちょっと後なのかちょっと定かじゃないんですけども、
はい。
漫画描いてて、それは国民的アニメになって、海外でも有名。
えー、なんだよ。
えっとね、不思議なでも話に出てきたことのある作家さんです。
えー、うーん、えー、不思議なでも出てきたことあるのか。
一番最初にパッと名前が浮かぶ先生は手塚治虫先生なんですけど。
あー、実は違うんですね。
ちょっとデカすぎ、デカすぎるというかちょっとあれですよね。
じゃあちょっと時間もあれなんで、そろそろ答えよう。
えー、でも何も思いつかない。
あのね、ちなみにね、えーっと、一問だけじゃないのでこのクイズ。
えー、そうなんですか。あー。
じゃあ一つ目の答えいきますね。
はい。
答えはですね、ドクタースランプという漫画ですね。
あー、あられちゃん。
そう、あられちゃん、ドクタースランプあられちゃんっていうアニメになってて。
はいはい。
そう、雑誌掲載時のタイトルはドクタースランプで、
このドクタースランプっていうのは本来、主人公発明家ののりまき博士だったんですよ。
27:01
誰?
ってなってるでしょ。
はい。
あのね、えっと、あられちゃんを作ったあの博士が主人公だったんです。
え。
だけど、あられちゃんの人気が爆発して彼女が主人公になってしまいましたと。
そうなの?
はい。実はキテレツと同じ構成の漫画だったんですねということで、六五三が言ってますね。
なるほど。
うん。では第二問。
はい。
そういえば、発明家が第一話でロボットを作るというアニメはもう一つありますね。
日本のアニメ史において超重要作です。サッパさん、もちろん分かりますよねと。
うん。
シンキングタイムです。これもちゃんとヒントがあるので、あのヒントをあけるときは言ってください。
え。第一話で。え。なんだろう。全然分からないな。
これ聞いてる人はもしかしたらピンときてるかも分からないです。
あれだよ、なんで分かんないんだよって思われてるんですかね。
ピンときてるかもしれないって僕が思った理由はサッパさんが一問目で言ったことです。
え、そういうこと?
はい。
え。
みなさんも考えてください。
えっと、いやなんか私は一問目のときに鉄腕アトムかなって思ってるんですけど。
お、じゃあヒントあけていいですか。
はい。
ヒントは日本で最初に作られたテレビ用の白黒アニメです。
それは知らない。それは分からないぞ。
はい。ではちょっとお時間がありますので答えを言いますと。
はい。
サッパさん正解です。
あ、じゃあそうだったのか。
そうなんですよ、鉄腕アトムっていうのは初めてのテレビ用のアニメなんですよ、白黒の長編アニメ。
うーん、はいはいはい。
っていうのも日本の映像史、映像の歴史の中でも重要な作品であるんですね。
うんうんうん。
では3問目いきます。
あーはい。
これが最後になります。
はい、分かりました。
そしてそしてこの3作には共通する事柄があります。
それは何でしょうということで。
3作っていうのはキテレツ大百科、ドクタースランプアラレちゃん、鉄腕アトムのことですね。
うーん。
分かりますか。
じゃあシンキングタイムスタートです。
うーん。
残念、答えはですね。
早っ。
全てフジテレビで放送されたアニメでした。
うわーそうなんだ。
分からんと思うので、6号さんも不正解の前提で書いてます。
はい。
さすがでございますね。
はい。
で、メッセージ続けますと、
手塚治虫さんが作ったフォーマットはヒットアニメとなる法則があると今気づいたところですと。
うんうん。
確かにね、鉄腕アトムがそういう形式をとってて。
30:03
はいはいはい。
スタースランプアラレちゃんが来てきてる大百科がね、どれもヒットしてるってことを考えるとそういう風にも見えてきますよね。
うんうんうんうん。
以上、思いついたことをツラツラで書いてしまいましたが、これもやっぱり不思議なお聞いていたから気づけたトリビアですね。
いつも楽しい番組をありがとうございます。
ということで、こちらこそいつもお便りありがとうございます。
ありがとうございます。
なかなかちょっとこの配信でお伝えした作品と別の作者さんであったりとかいうところとの共通点というか、そこら辺の広がりまで言及していただいている方が結構いらっしゃるのはありがたいことですね。
実はいただいたのが結構前で、収録の時差がどうしても発生してしまうので、たっぱさんに向けてのクイズなんですが、きりぃさんもこないだクイズしていただいたじゃないですか。
はい。
我々がクイズに答えるという側に回るっていうのがね、この期間の間に2回もあったという。
でも僕もこの間のきりぃさんのクイズ答えてみて思ったんですけども、何かなと考えつつ答えを知るとそれが豆知識になるっていうのはなかなかいいですよね。
本当にアニメという視点で藤子作品を捉えると、全然うちの番組のラインと違った形でいろんな豆知識がどんどん湧いてくるはずなので、そのあたりはぜひぜひフォローいただいてね。
僕らもいろいろ知っていきたいなと思っておりますと。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
続きましてのお便りが最後ですかね。
はい。
ではサッパさんお願いいたします。
はい、ラジオネームけりぃさんからいただきました。
こんにちは、けりぃです。
キテレツ大百科のとんがりについてですが、彼は藤子ワールドならではのスネオポジションに投与されて、漫画の著役からアニメではメインキャラになるまでになりましたね。
僕はキテレツ大百科がレギュラー放送されてから声を担当した三谷雄司さんの貢献を忘れてはいけないと思います。
三谷さんはレギュラーを拘板させられないためにやりすぎと言われるほどとんがりを演じたとインタビューで答えていました。
まあまあと叫ぶとんがりが僕は大好きです。
三谷さんの声優魂がとんがりを昇華させたのではないでしょうか。
藤子アニメで著役からレギュラーに昇格していったキャラで思い浮かぶのはのんちゃんなんかはどうでしょう。
漫画ではとんがり並みにちょっとした登場しかしませんでしたが、アニメの後半ではレギュラーとなり、彼女がメインとなるエピソードも作られていましたね。
藤子アニメでもテコ入れとして声優は交代したけどダメだったケースもありますが、声優さんの影響もありますよね。
33:06
番組を聞いてこのようなことを考えていました。ではまたメールしますねといただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。とんがりですね。
とんがりは本当に苦労したんですよ。
繰り返しますけども、そのことを送っていただいたんだと思うんですけども、声優さんですね。先ほども出てましたけども、
この期間っていうのはその前のお便りから今回のお便りの間ね。
やっぱりね、アニメ映画であったりとかキテレツ大百科であったらアニメが有名とかということで、アニメ版に触れてこられる方が多いですよね。印象が強いというか。
出てきた時に三谷優次さんのとんがりっていうのは結構強烈だったなと。
三谷さんはアニメ見てないのでね、脳内再生されないと思うんですけども、三谷さんはご存知です?
はいはいはい、知ってます知ってます。
本当に大御所さんですよね。ただね、三谷さんでもやりすぎと言われるほどね、演じたっていうところもプロというかお仕事にかける情熱を感じますよね。
そうですね。
特にね、キャラ付けが強烈っていうのはこの言動がね、大げさっていうところもアニメではよくありますからね。
で、このちょい役からレギュラーに昇格していたキャラクターでのんちゃんって言ってるんですけども、当然ちょっと僕わからないんですよね。
調べてみたところね、エスパーマミニのんちゃんっていうキャラクターがいたようなっていうのが見つかったんですが、
ちょっとこれもね、リアルタイムで見てなかったりするんで。
はいはいはい。
でもね、まさにこのね、来て列が顕著というかアニメで人気が出てっていうところはあるあるかなと思ってて、
やっぱりこのテコ入れじゃないけど、ある程度ね、同じような話が続くと変化を入れないとこの人気って持続しないじゃないですか。
そうですね。
で、なってきた時に、原作にこういう要素あるから引っ張ってこようみたいなところって確かにやりやすいなじゃないけども。
はい。
他のね、今藤彦アニメ話してますけども、僕の知ってるアニメでもこういうパターンあったよっていうのはたくさん思い浮かぶかなと思うんですよね。
うん。
それこそね、耳で聞くものなので声っていうのはね、印象に残りやすいでしょうし。
はい。
だからこそあのね、2005年にドラえもんの声優が全部変わったっていうところは衝撃が大きかったんじゃないかなと思うんですけれども。
うん。
やはり藤彦アニメ存在感強しということですね。
はい。
やはりその画面が動いて声が出てね、効果音が鳴ってBGMがあってっていうところがやっぱりこう印象に残りやすいと思うので。
はい。
この番組をね見つけて聞いてくださってる方ってそういう記憶も込みで楽しんでいただいてるんじゃないかなと思います。
36:04
うん。
ぜひぜひね、原作漫画にこう、まだ読んだことないよっていう作品多いと思うのでね、手を伸ばしていただけたらなというふうに思っておりますと。
はい。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
はい、というわけで今回はお便り回お届けしたんですけども。
はい。
えー、まあ一小切りつきましたということで次回から何を話そうということなんですが。
はいはいはいはい。
えっとですね、キテレツ大百科の後半の方でちょろっと触れてはいるんですけども。
うん。
あの藤代先生の趣味というかね、個人としてすごく打ち込んだものとして有名なのが。
うん。
カメラなんですよ。
あーはいはいはいはい。
うんうんうんうん。
こう一緒にね、漫画を描いてる仲間たちでこうカメラで写真撮ったりだとか。
うんうん。
あとはミニチュアでね、ジュラマ作って写真撮影したりとか、
あとね映画制作個人単位ですけどもやってみたりとかそういうね、趣味があったということで。
はい。
あの漫画にもそういうものが色濃くね出ていると。
うんうん。
なので一回そこにちょっとフォーカスしたお話をね、次からしていきたいなと思ってるので。
はい。
引き続き次回もお楽しみにしておいてください。
はい。
はい。というわけで今回もやっていこうと思います。
はい。
少し不思議ナイト、この番組では皆様からの感想、反応、藤子不条作品への愛等々を募集しております。
はい。
では私先の方、サッパさんよろしくお願いいたします。
はい。
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はい。それからお名前だけで送っていただけますメールフォームの方も用意しております。
はい。
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はい。
それからですね、2023年3月4日に開催されますポッドキャストフリークスというイベントに少し不思議ナイトの出展が決定しております。
はい。
詳細は概要欄の方にこちらも公式ホームページ公式ツイッターの方を掲載してますのでご覧になってください。
はい。
というわけで皆さん次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
38:54

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