そうですね。
子供たちとリルルと、で、よそからやってきた軍団たちと。
だからもう、現実世界と同じように見渡す限り続く、この世界と全く同じサイズの世界に自分たちしかいない状況で、
空を覆い尽くさんばかりの兵器たちが襲ってくるっていう状況で、どうにか迎えたらできないっていう、本当に絶望的な状況、避けられない状況から始まると。
で、言ったら無人なので、基本的にはね。
誰もドラえもんたち以外は無人なので、東京を攻撃させるんやけど、
ドラえもんの道具とかを使って、いろいろごまかすわけですよ。
破壊したら、同じ衝撃がそのまま返ってくる、ヤマビコ山っていう道具を仕込んだりして、
応戦してきたみたいに見せかけたりとか、誰もいない街でとりあえず人式で暴れさせると。
で、東京が壊滅していく絵柄とか、結構絵的にはすごいんですけど、漫画とかで見ても、アニメとかでも見ても、
すごい本当に国会議事堂とか東京タワーとかが廃墟になってたりとかして、
この作品の規模がそんだけ大きいんだなっていうのがわかるような、絵柄が見せつけられると。
で、やがて東京に人がいないからって言って、外国に飛んで行って、
そこでもボロボロに朽ち果てた自由の女神とか、焼け落ちたエッフェル塔とか、
すごいなこの話はって、すごい思わせれるような光景がね、続くわけですけど。
言ったら全部ドラえもんの仕掛けで、誰もいないところで攻撃したら、
そんだけ爆風がそのまま帰ってくるとかで、見せかけてしのいでるわけですよね。
ただ、気づかれるわけですよ、やっぱり。最終的には誰もいないからおかしいと。
まるっきり地形が逆になってることに気づかれちゃうわけですよね。
メカトピア星から見てた地球とは、地形が逆じゃないかと。
これは作られた世界だと、本物の世界はきっと来たときに通過した湖の外にあるんだって気づかれてしまって、
それに気づかれてしまったら、現実世界が侵攻されると。
で、慌てた子供たちは、ありったけの武器を持って湖で待ち伏せる。
本当に、言ったら負けがわかってるような戦いに行かないといけないという状況になってしまうとね。
で、その途中にね、静香ちゃんが席を外した間に、リルル逃げちゃうんですよね。
で、湖に向かったドラえもんたちも、カラコリがばれたっていうことで、
総攻撃なわけですよ、ロボットたちの。
でもこっちはね、もうたかだか小学生ぐらいの子供たちが数人いるだけで、
味方になったザンダクロスっていうロボットをね、味方につけて薙ぎ払ったりとか、
一時応戦とかはするんやけど、結局勝てるはずのない戦いなんですよね。
で、もう晩酢をつけたかってなったときに、
どうしてこんなことになっちゃったのかしらって、その場面が静香ちゃんの部屋に戻って、
ミクロスがね、確かこんな鉄人兵団とかを作った神様に文句を言ってやりたいみたいなことを言ったときに、
静香ちゃんがひらめくわけですよね。
あなたのその一言が地球を救うかもしれないって言って。
で、リルルに協力してもらって、ドラえもんから預かったスペアポケットを使って、
一旦その現実世界に戻るんですよね。鏡を使って。
で、現実世界に戻って、どこでもドアを使って、のび太の部屋に移動して、
のび太の部屋の引き出しからタイムマシーンに乗り込んでと。
で、リルルに尋ねるわけですよ。メカトピアってどこにあるの?って、どうやったら行けるの?って言って。
タイムマシーンを使って、なんとその3万年前のメカトピア建国前に移動するわけですよね。
だから本当にミクロスがボロッとこぼしたように、
メカトピア制を作った神様に助けてもらうっていう道を取るわけですね。
で、そこではまだ町も何もできてない草原というか、自然しかないようなところにポンって研究所があるだけの、
メカトピア制に神様って呼ばれる最後の人間が一人いて、
さっき言ってたアムとイムっていうね、ロボットを作ってると。
すべてのロボットたちの始まりであるアムとイムを作ってると。
で、3万年後の地球っていうところが来ましたと。
で、こうこうこんなことになって助けてもらえませんかっていうことを言うんだけど、
そういうことになってしまったのかと。
私が叶えたかった天国のような国っていうのは、果たすことはできなかったんだなっていうふうにそのおじさんがね。
で、アムとイムに植え付けたその競争心、競争本能、
誰よりも優れたものになりたい、人よりも優れたものになりたいっていう気持ちが、
やがてそうやって、さっき言ってたみたいに貴族とか労働者とか奴隷とかっていうものを作ってしまって、
果ては他の惑星を侵略するようになったっていうことやから、
うん。
こう人間が乗っ取られるじゃないけど、世界をこう乗っ取られるみたいな、
うん。
という話とかもよくあるなっていうのを思ったし、あとなんかラジオかな、なんかで、なんか、
人間が戦争をやめるためには、
うん。
宇宙人が侵略してくるしかないみたいな。
はー、なるほど。
そういう話をしてるのがあって、結局だから外敵が来ると、その中の戦争をしてる場合じゃなくなって、
はー。
外と戦わなきゃいけなくなるみたいな、でも絶対そういう時は来るんじゃないかみたいな話をしてる人がいて、
はー。
だからそういうのとかもちょっと思って、なんか掛け算じゃないけど、そういう感じがあって、すごいなんか、これが起こったら、だってドラえもんはいないわけじゃないですか。
そうですね。実際にはね、こうやってタイムマシーンで、神様には会いに行けませんからね。
はい。っていうことになってくると、もうなんか絶対壊滅じゃーんと思って、
うん。
なんでしょうね。いろいろ考えちゃいますよね。
うーん。いやだから本当に名作ですよ、鉄人兵団。
うん。はい。
ありがとうございました。
じゃあえっと、締めはいつも通りちょっとお知らせなんですが、
はい。
前回というか、大長兵の話をしたときにも告知したんですけども、
はい。
今ちょっと募集してるテーマがあります。
はい。
今回は鉄人兵団の話をね、させてもらいましたけども、
はい。
今年の新作、のび太の新恐竜に合わせて、
のび太の恐竜ね、劇場版第一作の感想をちょっとみんなでね、
共有しようっていう回を撮ろうと思ってますので、
はい。
ただいま公式サイトの方で無料で公開中っていうことになってますので、
また読んだことのない方とか、当時映画館で見たとか、
あとは2006年のリメイク版を見たとかっていう方、
のび太の恐竜に関する思い出とか感想とかいうのをちょっと募集してます。
はい。
はい。
なんで、宛先の方をちょっとサパさんにこれからいただいて、
そちらの方に送っていただきましたら、のび太の恐竜回撮りますのでよろしくお願いします。
はい。
じゃあ宛先をお願いしますかね。
はい。
メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
Twitterのアカウント名は少し不思議ナイト。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な。
不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。それから今回メールフォームの方も作りましたので、
少し不思議ナイトの概要欄、それからTwitter見ていただいてる方には、
はい。
メールにも載せてますので、
はい。
そちらにも送ることができますのでよろしくお願いします。
はい。
というわけで、少し不思議ナイト特別編ということで、
はい。
長きになったってお送りしました。