00:02
というわけで、今まで神様的な存在であった三賢人というのが、今回に言ったら倒すべき相手だということがわかるわけですね。
さらにここでですね、レイ博士というのが話の中で触れられるんですが、いわゆる黒幕です、今回の。
その名前どこかで言ったんですけど、僕全く記憶になかったんですよ。
私もなかったです。
なかったですね。
さすがにちょっとなかったな。
どこに出てきたかというと、三日月型の浮島を探す時に、タイム新聞を探した時に、
スタッパさんがありましたって気がついた、ピリカ生徒の進行深まるの脇にね。
そうそう、そこみたいな。
レイ博士指名手配、人間を支配する光を不法に開発って書いてます。見出しが。
ドラえもんよく見てるね。
そうですね、やっぱりちゃんとしてるんですね。
いやいや伸びたに付き合いながらもしっかりちゃんと隅から隅まで目を通してくれてると。
三賢人とレイ博士との関係は今のところ不明とかって言ってたけど、いやいや裏で操ってるやろっていうのはもうバレバレっていう。
これでもあるあるじゃない、大人やからこそ言えるけど、三人神様みたいなのいたらだいたいロボットで裏に車があるみたいな。
いやもう実際その通りだったんですけど。
なんかそれぞれね、科学とか社会文化とか知恵とか言いながらね、分担してるとか言ってたけどさ。
いや今回ね、このレイ博士すごくね、ポッと出過ぎてちょっと印象が薄いです。
そうですね。
後々ね、最終対決みたいなこともあるんやけどあまりに出番がないというか、結局何だったのっていうところありますが。
話を戻すと、このことをだから時空犯罪者ですよ、いわゆる。
伸びたの恐竜の恐竜ハンターたちとか、日本誕生のギガゾンビとかあれと一緒ですね。
未来の人間で、時間を行き来しながら逃げ回ってると。
タイムパトロールも終わってるけど、このバリアがあるから見つけられないと。
どうにかして通報しないといけないねと言いながら、こう脱出を試みるわけですね。
壊れてしまった、敵と間違えて襲撃された時に壊れてしまったタイムツイッペリンゴに行けば手動で動かせるということで、タイムホールを頑張って開けてですね。
どうにかそのタイム空間、タイムワープ空間、いつもタイムパトロールの船とかタイムマシンとかが行き来してるあそこですね。
03:04
あそこで追いかけっこが始まるわけですね。ソーニャーが追ってきて、ドラえもんたちは逃げてと。
あの空間でバトルするっていうのもなかなか新しくてちょっと新鮮でしたけど。
あれ本当に、大丈夫なの?また行ってまねてって思ってドキドキしましたけどね、だいぶ。
あそこで落ちるとね、どこに到着するかは分かんないですしね。
そうそうそう、それで帰ってこれないでしょ。
それこそ日本誕生みたいに神隠しになるかもしれないしね。
ちょっとヒヤヒヤしましたけども、あそこは撃ち落とされたりとかもしたけれども、うまく回収されてね、時間の渦に落ちるってことはなかったです。
いやー、あそこはでも、あそこはちょっとね、ドラえもんがソーニャーに語りかけるっていう。
ソーニャーはね、三賢人のいわゆる言いなりというか、ですから追いかけてくるわけですよ、頑張って。
そうなんだよね。
だけど、ソーニャー話を聞いてと、撃ちますよ、止まってくださいと、ソーニャーも一応仲良くしてたからさ、
言うこと聞いてくれないと撃ちますよみたいな形で、何が何でも捉えるっていう、よりかはちょっと情報してくれてるところがあるんだけど、
話を聞いて、そんなこと言っても無駄よって、あいつは三賢人の言いなりよとか、マリンバに言われながらね。
ソーニャー、三賢人の考え方は間違ってる。三賢人様は間違うことはありませんという説得が始まるわけですね。
そう。
ソーニャー、僕たち猫型ロボットは誰かの命令を聞くために作られたんじゃない。人間の友達になるために作られたんだと。
優しく語りかけるわけです。ここはもうドラえもんすごくいい。
いやもうここで一回泣きました。
ここね、本当に語り方が変わるんですよね。ドラえもんのね、優しい声で。
僕と君も友達だろうと。
そう。
でもソーニャーもね、涙を流すわけですよ。ここはね、一つね、ほろりとくるポイントですね。
だけどね、本性をむき出しにした三賢人の一括によってソーニャーは引き金を引いてしまって、結局ドラえもんたちは捕まってしまうと。
役立たずに戻りたいのかと。
そう。
ガラクタに戻りたいのかと。
ここはね、ちょっとね、ヘイト貯めていきますね。子供たちも。
いやもう胸がキュッてなりました。
はっきりとやっぱりこいつらが悪いんだって分かるシーン。
そうですね。
片頭を飲んでね、劇場の子供たちを見守っておりました。
はい、そしてそして三賢人の前にね、いつもの、いつものやつですね、縛られて吊るされるいつものやつですね。
うーん。
映画でよく見るやつですね。
06:01
まあまあまあ。
ドラえもんが吊るされてと。
で、ソーニャーにジャイアンスーニョー静香ちゃん。で、気絶している伸びたと。
で、ここでね、この本性を表した三賢人がいろんな悪事のすべてを言ってくるわけですよ。
ずっとずっとこの千の光線だって僕ら言ってたこのパラダビアンライト。
ずっと浴びせ続けられてたやつですね。
これがさらに強化されてと。
で、伸びたがずっと影響を受けてこなかったじゃないですか。
他のね、コラーはどんどんどんどんペースにね、順応の差はありつつも、みんな少しずつ心を失っていたわけですけども。
この伸びたがどうやら鍵だというわけですね。
この伸びたにこの強化されたネオパラダビアンライトか。
強いやつですね。一気に浴びせてと。
伸びたもあれだけ純粋な心を持ち、周りに流されなかった伸びたも千の光線を浴びて心を失ってしまう。
ただ一人ドラえもんだけが正気を保っている状態で三賢人と対峙するわけですね。
そうですね、ロボットですからね。
ここはね、始めの設定がうまいこと来てますね。改造しない限りはドラえもんは変わらないと。
最初からね、最後まで通してドラえもんでいたのはドラえもんだけでしたからね。
で、いろいろ悪事を子供たちに打ち明けるシーンですよ。
今回の計画は世界パラダピアン計画。
全世界をパラダピアと同じように平和にすると。
その全貌というのはね、世界中の人の心を操って支配するというのが今回の壮大な目標ですね。
すごいデカいですよね。
すごいなんか大きなったね、話がね、突然ね。
この400人でコミュニティを作って、パーフェクトですよって言いながら操っちゃうっていうのが一個の実験みたいな、箱庭実験みたいなものだったのかな。
そうですね、基本的にだからいろんな地域とかから人をさらってきて、どういう人でも問題なく対応できるのかっていうのを確認していたら、たまたまのび太という希少なサンプルが手に入ったという。
のび太すごいな、そう考えたら。
そうですね。
のび太を攻略できれば世界中いけるだろうと、そういう話ですかね。
はい、そうです。
そしてですよ、最初の町へ行こうと言って、のび太の町の上空にこのパラダピアンが時空転移する。
今からこの町の人々をきれいにして差し上げられるのですよと。
これね、主人公の町が狙われるというね。
09:02
はい。
きれいにするんじゃないということを聞かせて心を奪うんだと、ドラえもんは立ち向かいますと。
対して三賢人はね、心をなくせばみんなパーフェクトになるのです。
いや、そんなの間違ってる。パーフェクトにならなくていい。
なぜか聞かれると、これが僕だからだと、ドラえもんは言い放つわけです。
ここがやっぱり今回の映画の一番強いメッセージだと思いますよ。
そうですね。
結局、繰り返しになりますけども、一人一人に違いがあって、得意なことやね、好きなこととかだけじゃなく苦手なこと、嫌いなこととかね、そういうのも否定されるものではなく、
一人一人がやっぱり違った存在としているっていうことがやっぱり大事、らしさなんだっていうのが今回の映画のテーマですからね。
メッセージはすごくわかりやすかったです、今回の映画はね。
そうですね。
で、もうそれでは仕方ありませんと、のび太さん、そのダメロボットを虫にしてしまいなさいと、命令を下すわけです。
この辺りも本当に非常というか、理想と言いながら、いらないものは捨てるっていうところが、やっぱりちょっとなんだかなって思うのが、作り手の狙いだと思いますね。
いらない点であると、はいて捨てるようになくすっていうのが。
まあまあまあ、必要なものだけをね、残して、自分たちに反抗するものは基本的には切り捨てていくというのが。
そんなのは間違ってるっていうふうにやっぱり伝えたかったわけでしょうね、きっと。
しかしのび太くんはね、こうやっぱり心が残っているので、ドラえもんに向けて引き金を引くことはできない。
向かい合うのび太とドラえもんがね、のび太は引き金を引けないし、表情は変わらないですけど。
ドラえもんは泣きながら歌えるわけですよね。
パーフェクトにならなくていいんだよ、僕は。そのままののび太くんが。
で、のび太が思わず銃を下した時に、そうにゃんの一撃を受けてドラえもんはやられてしまうと。
ここちょっと衝撃的でしたね。
なんかドラえもんが叫び声一つ上げず虫に変えられてしまったっていうのが。
あんまりその余韻なくいきなりドラえもん退場っていうところがちょっとショッキングなシーンで終わりました。
ドラえもんはね、小さい虫に変えられてしまって外に捨てられてしまうと。
それを見たのび太はもう心を取り戻して、ドラえもんと。
ここでも三賢人の連中はいらないものを捨てただけですよと言い放つわけです。
ドラえもんはいらないものじゃない。ドラえもんは僕のそばにいてくれるよ。一緒に泣いてくれるよ。一緒に笑ってくれるよ。いらないものなんかじゃない。僕の大事な友達だと。
12:10
ぐっときます。
三賢人は静香ちゃん、ジャイアン、スネ夫に命令してね、のび太を虫にしてしまいなさいと言いながら三人を操るんですけども。
友達なんて不要だと。余計な心など捨てなさい。そうすればみんな幸せになれるのですと。
こうやって理想を押し付けてくるんです。
でも対してのび太は静香ちゃんはちょっと強情なところもあるけどとっても優しいと。
スネ夫は意地悪だけど仲間思いだ。ジャイアンだって乱暴者だけど誰よりも勇敢だよ。
僕の大好きなみんなに戻ってよ。それを聞いたら三人は少しずつ様子が変わるのがちょっとだけ画面の端っこで映し出されるわけですね。
そののび太の言葉に我に返った三人は力合わせて周りのロボットを投げ倒して。これはすごくいいシーンですね。
あの連携プレイ最高ですよね。
ジャイアンが放り投げて静香ちゃんがそれをかわして後ろにいる敵にぶつけてスネ夫は奪った光線銃で敵をやっつけていくというね。
この頃やなーってこのメンバーだなーって思うところですね。
しばらくこの静香ちゃんジャイアンスネ夫が離脱してたからちょっと寂しさもあったっていうのもあるしここでついにみんなが揃ったっていうところが熱い。
俺は人に指図されるのが大嫌いなんだよと。僕ちゃん意地悪だから言われたことと逆のことしちゃうんだよねって。
私もうちょっと強情っぱいだからお会いにくさまと。
最高。
三人の決め台詞が響きますここで。
めちゃくちゃ嬉しかったここは本当に。
ここいいね本当にいいよね。
僕は勉強も運動も苦手でやりたくないことはやらない。な化け物ののび太だ。いろんな人がいるから世界は面白いんだ。こんなところユートピアなんかじゃないと。
これは非常に維新です。
ここはめっちゃ泣きました私本当に。
よく言ったーと思って。
よく言ったねもう今までのね今までのパーフェクトなんかいらないんですよ。
そしてもうねさすがにこの言葉に揺さぶられてですね黒幕が姿を現します。
いうことを聞いているだけで幸せになれたもの私が正しいことを証明してやると。
あのポットでのレイ博士が出てきます。
15:02
そうですね三賢人は止まり。
そう裏からねゴゴゴゴゴと扉が開いて奥からマッドサイエンティストが出てくるわけですね。
これこそパラダピアの完成形だ私が命じればネオパラダピアンライトが地上に降り注ぐ光を浴びた人間は皆心を失い世界はパーフェクトワールドとなるのだと。
早速のび太の街が狙われるわけですね。
するとそこに割って入ったのがソーニャ。
遠くから狙撃してねメインのコンピューターに攻撃するわけですね。
三賢人様やレイ博士も終わりにしましょう。計画は失敗したのです。
彼らは好きなこと嫌いなことしたいことしたくないことをたくさん持った子たちです。
どうしても何かをしたいしたくないそういう強い思いを持った人間の心は消すことができないのです。
のび太さんたちが大切な人を思う心を消せなかったように。
そしてこの心はきっとこの私にもありますと。
言いながらこの拘束されてたテカセを壊して。
そうですね。
ソーニャがこちら側についてくれたわけですね。
で何をみたいな形でずっとこのレイ博士言われっぱなしなんですけども。
そこに追い打ちをかけるかのようにマリンバが裏から手配して。
コンピューターに爆弾をぶつけてネオパラダピアナイトはここで崩壊と。
あっけないですよね結構終わり。
ちょっと小物過ぎ品かと思いましたけどね。
私が作り上げた光が。
ここでのび太お前は子供の頃の私にそっくりだって言いながら博士が自分の子供の頃をのび太に重ねるシーンがあるんですよ。
何をやってもうまくできないみんな私をバカにした。
私には類なる科学の才能があったというのにと言いながら言うんですが。
なんか若干ちょっと弱いですねここ。
なんかちょっとあんまりにちょっとこの博士が小物感が強すぎて。
今更ちょっとバックストーリー作られてもって感じをしたんですが。
でこの後博士はですねさらに小物感を強めましてですね。
もう何もかもおしまいだと言いながらこのパラダピアそのものを爆破して街に落としてやると。
ここからはですねあの映画終盤にねドキドキあるこの落下する要塞からの脱出みたいなシーンになるわけです。
そうですねまあやっぱり不要になったものはねすぐに切り捨てないといけないんで博士は。
ある意味一貫してますね。
パラダピアはもろともお前たちの街に落ちるがいいわはははと言いながら逃げていくわけです。
逃げてましたからね。
ここからですね飛行服前半にね登場した空を飛べる力っていうのがね今回の移動では使われているのでそこをフルに発揮してと。
18:10
で子供たち5人とあとソーニャそれからマリンバさんね。
手分けしてあのハンナちゃんとかが残ってるので街に。
助けに行かないといけないと。
みんな急いでタイムセッペリンゴに乗ろうと。
このタイムセッペリンゴっていうのがえーとボロボロだけど中身は一つの街ぐらいあるっていうのがここで来てくる。
400人全員ここに収容することができるんですけどもここでね。
あの私たちあの三賢人様にそんなことは言われてないので行動できないですとかって言うてねまだちょっと。
あの洗脳の影響が残ってる人たちにね自分たちで決めてみたいなこと言うんですよね。
そうですね自分たちで考えて動いて。
でその中からね私たちも一緒に行くわみたいな人がちらちら出てきてと。
まあ無事最終的にはみんなこの洗脳から逃れてタイムセッペリンゴでね脱出することができましたと。
でですよ僕ここちょっとワクワクしたんですけどもソーニャがあの忘れ物を取りに行くって言って一人別行動して戻ってくるんですよね。
で戻ってきたソーニャには竹コプターと4次元ポケットがついてると。
ソーニャその4次元ポケットはとこれは私のものですと。
もともと猫型ロボットとして活躍してたソーニャの姿に戻れたと。
ここちょっとねあのドラえもんだけじゃなくて他にも猫型のねロボットが未来から来たんだっていうのが現れててすごいよくて。
でここからはねソーニャはあの彼は4次元ポケット持ってるので使ってるね普段持ってる道具をフルに使えるから
スモールライトでね動物たちを連れてきたりとか落下しかけてるこのパラダピアを頑張ってねこう持ち上げながらこう一生懸命スモールライト当て続けて小さく小さくしながらね
被害を抑えようとしたりとか活躍してくれるんですよね。
そうですねまあみんなが逃げている間になんとか食い止めようと頑張ってくれるわけですね。
途中ねその飛行船の充電切れとかもありながらパニックもありながらなんとかこう裏山に避難することができてと。
ただソーニャが一人でねパラダピアが落ちていくのを食い止めようとしてくれてると。
でも子供たちはもう何もできない。
地上に降りてねその充電切れであの飛行機も使えなくなっちゃったからと。
ここでこんな時にドラえもんがいてくれたらなぁと。
ここからですねあのこの映画ならではのすごく好きなシーン僕あります。
はい。
はいえっとのび太たちがまあ避難して着陸した裏山なんですけども。
21:01
はい。
そっからですね出発していくタイムゼッペリン号が見えるんですね。
うんうん。
どういうことかというとあの時空転移で現代に戻ってきたパラダピア丸ごとですけども。
はい。
到着したのはどうやら5時間を遡って出発した日に到着したらしいということがわかるんですね。
うんうん。
でのび太の中で繋がっていくわけです記憶がどんどんどんどん。
うん。
ねこう今まであったシーンがのび太の回想と一緒にどんどん巻き戻されていって。
うん。
なんか変な虫が頭に止まってきたなっていうことを思い出すわけですね。
はい。
はい。
で思い出してその茂みに飛び込んでいったのび太。
その時のね青い虫を見つけて道具で戻すとそれがドラえもんだったと。
はい。
これはねあのいいですねこのどんでん返し感。
うんうん。
序盤にねちょっと気になるシーンを少し置いといて後で回収するっていう。
うん。
うん。
変な虫だなしつこい虫だなと言いながら捨てちゃったのび太のねあのシーンですね。
はいはいはい。
ソウジャンに襲撃されてねで外に捨てられたドラえもんがここに戻ってきてたと。
うん。
でまぁドラえもんが合流し。
はい。
こっからやっぱりあの道具の制約がなくなったドラえもんの強キャラ感が出てきます。
はははは。
竹コプターを使ってみんなで空を飛んでと。
うん。
でソーニャたちに合流してでスーパー手袋でね持ち上げて。
うん。
道具の扱いにも慣れててね5人に出せるチームワークでプラスソーニャを加えてね。
うん。
この落下していくパラダピアをどうにかしようと頑張るんですけども。
うん。
どうしてもね無理だとさすがにでかいし。
間に合わない。
そう間に合わない。
でちくしょう迷惑な素大ゴミだぜと。
はい。
ジャイアンが言うと。
来たよ。
来ましたね。
素大ゴミとそれだと。
はい。
あの序盤に使ってた4次元リサイクル袋ゴミ袋。
はい。
とビッグライト。
うん。
ビッグライトでそのゴミ袋を巨大化させてですね。
うん。
このパラダピアそのものをリサイクル袋に吸い込んでしまえと。
はい。
これも熱いで。
二人でのび太としずかちゃんで目一杯袋の口を開けて。
うんうん。
空中に広がる巨大なゴミ袋にこのパラダピアが吸い込まれていくわけですね。
そうですね。
未だ閉めろって。
そう。でちゃんと袋の口閉めてね。
丁寧ですね。
うん。
いやーこの空中に巨大なゴミ袋っていうのがこのシュールな感じもすごくドラえもんぽくて好きなんですよね。
うん。
このね僕さっきのドラえもんが虫になっちゃって回収されるところで序盤の伏線回収って終わったんかなって油断してたんで。
24:00
はいはいはいはい。
ちょっとおーってなりましたわ。
うん。
最近の映画本当にねこういうあの何やろう伏線作り丁寧なので。
うん。
うん。
あそうだ一個忘れてたあの晴れてるのに雨が降ってるわあれもありましたね。
あーそうですね。
あれ何でしたっけあの崩壊していくパラダピアの冷却水が埋もれてるかなんかだったかな。
そうですね。
うんうんうんうん。だから序盤にねあのちょっと思わせぶりなシーンっていうのを全部ここにつなげてきてるっていうところがクライマックス感がすごく出てて。
うん。
で、このリサイクル袋に閉じ込めることができたパラダピアですが、さっき言ったねその冷却水を外にね噴射してしまったおかげでなんと熱暴走が始まったと。
うん。
うん。あのゴミ袋の中に入ったままで中で爆発が始まってるわけですね。
はい。
もうちょっとでもこのゴミ袋も耐えられなくなって大爆発を起こしてしまう。
うん。
みなさん避難してくださいとソーニャが言うんですけどもそんなことできるわけないと。
うん。
みんなでこうねどうにか考えようって言うけどここですよここ。
ずっとねこう丁寧な口ぶりでみなさんとか言ってたソーニャがね全員爆発に巻き込まれるぞと。
はい。
カツを入れるわけですねみんなに。
はい。
だからといって友達を置いて逃げるなんてできるもんかと誰が残るかで言い合いが始まるわけです空中で。
うんうん。
いやでもねさっきちょっと言葉を荒げたソーニャもちょっと一呼吸を置いてね。
で、次の瞬間ジャイアン、スネ夫、静香ちゃん、のび太のタケコプターを銃で撃ち抜いちゃうわけですね。
はい。
銃でタケコプターを撃ち抜かれて落下していく4人。
まあパラシュートが開くのでねそのまま衰弱するってことはないんですけども。
うん。
ソーニャはもう自分が残るために他の友達たちを助けるためにこうやってね強行的な手段に出ちゃうわけですね。
それが何やろ、ソーニャの性格をずっと見てきたから咎められないというか。
うーん。
最後にねドラえもんだけが残って、やだ僕も残るってドラえもんは言うんですけどね。
うーん。
ドラえもん君と出会えてよかったって言う言葉最後に結局ドラえもんのタケコプターも射抜かれてしまうと。
うーん。
で空からね落ちていってパラシュートでふわふわと地上に向けて落ちていきながら対照的にねあの空の空高いところまで浮かび上がっていくソーニャとフラドピア。
27:07
はい。
ここのシーンがもうBGMだけで多分みんなソーニャとか行かないでとかって叫んでるんでしょうけど、あの言葉が全くないんですよね。動きだけでBGMだけで。
うん。
で空中で大爆発を起こして。
はい。
でソーニャのスカーフだけがヒラヒラ落ちてくると。
バカってことか。
うーんって思って。
セリフとか全くなしでこのシーンが音楽だけで出てくるっていうのはちょっとクッとくる演出でしたね。
はい。
一方でレイ博士はマリーマさんが現代に到着した段階で交渉電話にかけ込んでね、タイムパトロールに連絡してと。
大縄になったので、いつの間にか捕まってた黒幕っていう残念ちゃんですけど。
まあまあそんなね、悪者のことはほっといてと。
みんなが裏山で空を眺めながら悲しそうな顔してるところに映るわけですね。何日かきっと経ってるんでしょう。
うん。
そこにマリーマさんがね、戻ってきてタイムパトロールがレイ博士を逮捕してくれたと報告に行ってくれると。
400人ほど囚われてた人たちもそれぞれ元の世界に帰っていくことができた。
ハンナがありがとうって伝えてくれって言ってたわよと。
まあ知らせに来てくれるわけですね。
だけどお礼を言われるのは僕たちだけじゃないよと。
ちょっとしんみりしてるので、このハンナさん元気な人なので、次の悪者でも捕まえに行くわと。
今回はあんたたちに手柄取られちゃったし、じゃあねみたいなところでちょっと空気読んでね、すぐどっか行っちゃってくれるんですけど。
悲しい終わり方やと思ってたらですよ。
これはこのシーンかな。風か何かで、木が揺れたか何かで、ドラえもんたちの近くに何かがポトポト落ちてくるんですよね。
何か電子部品のようなものが落ちてくると。かけらが落ちてきて、ドラえもんここでうわーって一人で涙流して鼻水流して泣き出すっていうのが。
これちょっと何々ってなったんですけど。
次のシーンでですね、ドラえもんはタイムマシーンでゴミ台に行って帰ってきたシーンが描かれて、どうだったどうだったと子供たちに聞かれる。
22世紀の工場で見てもらったけど、間違いなくソーニャのメインメモリーだった。新しい体で復元してもらえるって。
30:06
やったーと。またいつかソーニャに会えるよねと。
いつかどこかの世界、どこかの時代でまた猫型ロボットとして、メインメモリーが残っているので体は変わっちゃうけども、これまでの記憶もしっかり持ったまま復活することができると。
あー良かったと。で最後のシーンです。僕なんだかこの街が前よりもずっと好きになったよ。ユートピアなんていらなかったんだ。だってこの世界は初めから素晴らしいんだもんと。
言ってしみるわけですね。
ソーニャの部品が落ちてきたのって偶然だって言ってたけども、いや偶然なんかじゃないわよと静香ちゃんが言ったわけですね。
持つべきもののところにきっと帰ってきてくれたんだわと。大喜びで。
いい話なんですけども、それが最後の落ちにまさかつながると思ってなくて。
空中で爆発したリサイクル袋。
実はね、今回飛ばしましたけど前半にこっそりのび太が0点の問案をこの中に隠してるんですよね。
ママの目をかいくぐって。
それがひらひらひらひらと落ちてきて、ママの肩わらにファサッと落ちるわけですね。
あら何かしらと、のび太また0点ばっかり取ってと。
持つべき人のところに帰ってきたわけですこれが。
最後はね、ママにいつも通り叱られるって終わり方なんですが、泣きながらのび太がね、このママの僕を愛してよと言いながら終わると。
このセリフはすごく泣いてるけど、この映画全体を表現する一番のセリフだったんじゃないかなと思って。
ここからエンドロールが流れてこの話はおしまいということですね。
まあまあまあちょっと流れに沿って言ってましたけども、なかなかねスケールが途中から壮大になっていくっていう意味ではさすが劇場版ドラえもんだなと。
そうですね。
世界がね狙われる展開になり、でもそのとっかかりはのび太のマジっていうちょっとなんかこの子供向け映画っぽい感じもあり、
まあでもこのソーニャーというキャラクターはとてもね魅力的ですね。
ソーニャー。
いや結構ね、僕今日映画を見に行ったって言ったじゃないですか。
公開してすぐは行けずにしばらく経ってるわけですが、ネタバレのない範囲で感想とかも聞こえてくるわけですよ。
そうするとねこの映画やっぱり泣いた泣いたとみんな言うわけですね。
33:02
確かにやっぱりいろんなところにそういうほろりとくるポイントありましたよね。
最後のねソーニャーが自分を犠牲にしてみんな守るというところもそうですし、
さっぱさんも言ってたその子供たちが揃うシーンであったりとか、
あとね猫型ロボットはみんなの友達になるために作られたんだよってドラえもんがソーニャーに説得するシーンとかね。
そのあたりなんやろ子供向けながらやっぱりしっかりメッセージをただグイグイ押し付けるだけじゃなく、
そうだよねそうだよねっていう悲しい気持ちというよりかは温かい気持ちでほろりとくるっていうシーンが多くて、
非常に非常に楽しい映画というか、ドラえもん映画ってそんなに長くないんですよ。
やっぱ子供向けなんで2時間とか2時間半とかいう映画が最近多いですけども、
そんなに長くないわりにまとめるところはまとまってて、
今年のドラえもん映画もすごく良かったなというふうに思います。
なかなかね、子供たちが一緒に見れたっていうのは僕さっきも言ったけど嬉しかったですね。
親子連れがたくさんいて、僕としては計算外でしたけど。
どうでしたか?さっぱは今回の映画の感想というか。
いやー、やっぱ泣いちゃったなとは思って。
なんかまあまあまあ展開は読めてるんで別にまあまあわかるわかるって思いはあるんですけど、
大人になると自分の悪いところってあんまり認めたくないっていうか、
そういう感情って結構あるじゃないですか。
わかります。見ないようにしてきてるよね。
けど、子供たちはそれでいいんだってあんなに大声で言えるんだって思って、
それはなんか子供だからこそ言えることなのかなってすごい思うんですよ。
刺さりますよね、そういうのは。
わかる。
なんかね、やっぱり僕は子供さんがいるお家の人とかに見てほしいとか、
子供が好きな人に見てほしいって思ったのがやっぱそこ大きくて。
基本的にどの映画もそうなんですけど、僕ら大人じゃないですか。
大人が子供向けに作られた映画見てどの子に言ってるっていうのは、
そこは客観的に変わらない部分ではあるんですけども。
じゃあ、この映画を作ってる人たちが、
今2023年の今を生きてる子供たちにどういうメッセージを伝えようとしてるのかなって思ったときに、
やっぱりそこのメッセージって大きいなっていうのを今一度大きく感じたというかね、今回。
36:05
かなりメッセージ性はかなり強いと思うんです、今回の映画。
で、登場人物結構少ないんじゃないですか。
いやし、舞台も結構個人回りしてるんですよね、今回。
まあ、そうかな。
今までね、恐竜時代行ったり宇宙行ったりとか、ロケーションバンバン変わったりとか結構壮大だったんですけど、
なんか割と箱庭感あるというかさ。
そうですね。
ソーニャっていう魅力的なキャラクターもいたけども、
このメインのキャラクター5人がそのままの役割で出てきて、
こんだけのメッセージ残せるっていうのはすごいなと思いました。
ほんとにゲストキャラクターに留まってるというかさ、ソーニャが。
やっぱりこの子供たちの物語だなっていう感じがすごくして、
やっぱり子供向けに作られてる映画の質の高さっていうのは大事だなってすごく思ったんですよ。
いやー、僕はちょっとね、子供がいっぱいいた手前泣けなかったですけどね。
あ、ほんとですか?
泣いちゃいました。
涙ぐらいためましたけどね。
まあまあまあ、これが42作目なのかな、映画で言うと。
はい。
いやー、すごいですよ、ほんとに。
今ほら、パーマンの話をしてるじゃないですか、本編で。
はいはいはい。
あれ1966年とか、7年とかって言ってるでしょ。
うん。
あの時代とこのソラのユートピアって、途切れなく続いてるんですよ。
それ考えたらすごくないですか。
うーん、確かにね。
ね、だからパーマンとかね、キテレツとかね、オバキューとかって僕ら普段言ってるけど、
そういうものを届けてきた人たちが、今2023年現在でもこうやって子供たちにいろんな作品を作ってるっていうこと自体が胸奴やなっていつも思ってます。
いやー、子供の皆さんも、いつか子供だった皆さんも、ドラえもんの映画はそんな気持ちでね、楽しめるものじゃないかなと思ってるので、
ぜひぜひ、見た人とかはね、そのコメントとかあったら聞かせていただきたいですね。
はい。
はい。さあ、じゃあ今回はこんな感じでよろしいでしょうかね。
はい。
あ、そうだ忘れてた。エンドロールです、エンドロール。最後の映像見ました?最後までちゃんと。
もちろん見てますよ。
ね。
はい。
あの今回、むっちゃ来年楽しみなんです僕。
あ、なるほど。
どんな映像あったかサッパさん教えてください。
あのー、なんかね、おもちゃみたいなのに命らしきもの吹き込んで、オーケストラみたいななんかそんな感じですかね。
そう。ね、今回楽団がフィーチャーされてて。
39:01
そうですね。
ね、子供たち、しずかちゃん伸びたスネオジャイアンとかも学校で習うようなリコーダーとか太鼓とか持っててさ。
はいはいはい。
で、2024年公演決定と。
うん。
縁のところがね、ぐるんってひっくり返って公開決定に変わるんですけど。
はい。
来年の映画は何なんでしょう?音楽なんですかね、モチーフは。
音楽じゃないですかね、あの感じだと。
なんかね、ありそうでなかった感じがすごく楽しみなんですよね。
早く来年が待ち遠しいです、これ。
そう、なんか今まで不思議なの中でも紹介してきたじゃないですか、その映画前編みたいな。
はいはいはい。
こんなのあったかなって。
いやいや、なかったなかった。
ですよね。
うん。なんかね、オリジナルだって思うと、どんな話になるのかなっていう気持ちがやっぱりあるから、うーんっていう迷いはあるんですけど、毎回ね。
はい。
でも今回はね、楽しそうしか残らなかったさ、あの映像を見て。
ね、なんかそのなんだろう、ワイワイガヤガヤ的な雰囲気はすごい伝わりましたよね。
ね、いやちょっと映画ドラえもんでモチーフが音楽ってすごく楽しみです。
うん。
いやきっと来年の今頃もこんな話をきっとしてるんでしょうけど。
はい。
おまけ映像に映った瞬間に明らかにドラえもんの作が変わったんで。
うんうん、確かに。
あのもうね、平行していろんなチームが作ってて。
そうですね。
でも予告はもう出せる状態やっていうことが毎年続いてるっていうのも。
うん。
制作体制としてはなかなかすごいことやってるなって毎回思うんですが。
うん、確かに。本当そうです。
いやー、正式タイトルが発表されるの大体多分秋とかなんで、ちょっと楽しみですね。
はーい。
はい、というわけで今回は42作目のソラのユートピアと、おそらく43作目になるであろう音楽をモチーフにした映像とっていう形でちょっとワクワクしながら終わっていこうかなと思います。
はーい。
はい、ちょっと1回言ったけどもう1回見ていただいた方もしよかったらね、コメントとか感想とか聞かせていただけると嬉しいです。
はーい、ぜひ共有しましょう気持ちを。
それでは今回はここで終わっていこうと思います。
みなさん次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またねー。
国民的アニメドラえもんの長編映画。