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今回は、フリーランスで活動する人こそ、自己管理能力を高める必要があるんじゃないかな、みたいな話をしてみようかなと思いますね。
自分はですね、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、もともと病院で勤めたりとか、コンディショニングジムというところで働いたりとか、大学で研究したりとかですね、いろいろ活動してたわけですけども、今ではですね、フリーランスとして活動しているわけですね。
本当に雇われて仕事してたりとか、大学院で研究活動している頃に比べたら、本当にお金と時間の自由も増えてきてですね、余裕のある感じになってきたんですけども、
やっぱり自分で決めないといけないことっていうのが多くなってきて、そこでやっぱり自己管理能力ってすごい大事なんじゃないかなと思うんですよね。
大きく分けると、体の健康みたいなところとお金の管理かなと思ってるんですけども、
健康に関してはですね、自分自身はもともとスポーツやってたりとか、結構体のケアのストレッチの方法とかもよく知ってたので、
フリーランスという形になってもですね、生活リズムもある程度安定していて、腰痛とか肩こりとか感じればすぐストレッチするとかですね、
何か病気みたいなことがあれば病院行くとか、その辺の習慣がある程度できているわけですけども、
やっぱり体の知識とかがなかなかないとですね、こういうケアもなかなか難しいんじゃないかなと思うんですよね。
世の中、一般的なフリーランスっていうと、自分みたいなセラピスト的なフリーランスってそんなに多くはないかなと思っていて、
どっちかというとウェブ系とかですね、ライターとかウェブのデザインとか、そういう方が多いような感じはするんですけども、
やっぱりそういう方だとですね、どっちかというと家でデスクワークだったりとか、ノーマド的にカフェで作業するとかっていうのが多いかもしれないですけども、
結構頭使う作業をしている人も多いような感じですが、そうするとですね、やっぱり生活リズムって結構バラバラになりやすいんじゃないかなと思ってるんですよね。
自分の好きなように時間を使えるわけですけども、夜更かししちゃったりとか、朝起きるの遅くなったりとか、
これもですね、人によって朝方とか夜方とかあるので、一概に別に夜更かしするのが悪いというわけではないですけども、
安定したリズムを作るのは大事なんじゃないかなと思うんですよね。だいたい同じ時間ぐらい寝るとかですね。
あと睡眠時間だけじゃなくて、食事だったりとか運動だったりとか、健康保険とかもありますけど、
会社とかに勤めてたら健康診断とかも定期的に決まった時にあるところが、フリーランスだとですね、自分でその辺も管理しないといけないと思うので、
やっぱりこういう体の自己管理能力っていうのはまず大事なんじゃないかなとはセラピスト職なので特に思いますね。
あとはですね、お金の管理っていうところですけども、自分の周りでもセラピスト的なフリーランスの人で、
こうやって体の管理はできるけど、お金の管理の方がちょっと苦手な人も結構多そうな感じはしますよね。
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本当に会社の方であれば税金とか、勝手に確定申告とかやってくれたりしますけど、それも自分でやらないといけないですし、
あと会社の方ですね、積み立てだったりとか投資とかも、だいたい決まった形でこうやってくれるところもあったりしますけども、
その辺もですね、直築をするとか投資をするとかっていうのも自分で考えないといけないですし、
あとキャッシュフローとかっていう感じで、1ヶ月どのぐらいお金入ってくるからこのぐらいを使ってもいいだろうなみたいな、
そういう流れとかも意識する必要がありますよね。生活で必要なところはこのぐらいで、
次の仕事に対して自己投資するんだったらこのぐらいを使えるなみたいなところとか、特に大事かなと思いますし、
さっきの体の健康につながるようなところだと、やっぱりフリーランスで体の不調とかが起こったりすると、
休んだ時の補償とかがなかなか得られにくかったりしますよね。なので最低限ですね、1ヶ月でも2ヶ月でも3ヶ月でも、
もし仕事が休まないといけない状況になっても大丈夫な形で、ビジネスの仕組み的な感じにするか、
貯蓄を作るとか、この辺の準備もお金の意味で考えると大事かなと思いますしね。
こういう体とお金のところ、両方含めてフリーランスで働く人は特に自己管理能力って大事なんじゃないかなと思いますので、
気になった人というか、こういうフリーランス的な働き方を意識している人はですね、
自分の今の状況どうかなっていうのを見直してもらえたらいいかなと思います。
以上です。ありがとうございます。
ありがとうございました。