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今回は、フリーランスの働き方に関する話です。
自由な環境で試行錯誤をするのが好きな人は、フリーランスという活動に向いていると思います。
自分は、理学療法士とアスレチックトレーナーという資格を持っていて、体の専門家としてフリーランスという活動をしています。
これまでも、病院やジムで仕事をしていました。
体のケアや、学校で講義をしたり、大学院で研究活動をしていました。
その中でも、一つの組織に留まってやると、自由度も制限されてしまいます。
フリーランスという活動をしていけば、今までやってきたことを両立しながらやっていけると思います。
フリーランスという活動をしているので、こういう活動の仕方をとっています。
今、セラピストやトレーナーの方で聞いてもらっている方もいるかもしれませんが、
そういう人も同じような感覚を持っているのであれば、
今後、フリーランスという働き方を目指していくのもいいと思うので、参考になればいいと思います。
まず、医療やセラピスト系の仕事だと、臨床と教育と研究の3つの軸で言われることがあります。
病院や事務や介護施設などを務めて、1対1だったり複数もありますが、
体の不調がある人に対してケアするというようなことが臨床と言われるわけですが、
これもどこかの組織で属していると、かかる時間やアプローチ、運動や治療器具を使うことも決まってくるので、
この辺でどうしても自由度が失われてしまうこともあります。
効率は良くなるのですが、この組織の中ではクライアントに対応するときに、
この時間、こういうものを使うと統一性が出るのでいいのですが、
自分が働いているセラピストやトレーナー自身で言うと、もうちょっとこうしたらいいのになというのが出てきたりするので、
この辺がフリーランスだと自分で組み立てられるので、いいところかなと思います。
あとは大学や専門学校で講義をしているときもありましたが、
これも大体90分授業で時間が決まっているのもあって、
内容によってはもうちょっと短くていいんじゃないかなとか、
逆に長く時間をとった方がいいんじゃないかなというのもあったりしますが、
あとは話す内容と実技の配分とか、この辺もやはり学校の中だと、
あとはカリキュラムとかもあって、専門学校とか大学であれば資格を取るというのが目的になったりするので、
それに関わる話をしましょうというのが基本だったりしますし、
そうするとなかなか自由な話とか、本当に現場で活用できるような話がなかなかできなかったりするので、
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この辺もフリーランスで活動しているとこういうスタイル風では自由に話せたりとかもしますし、
実践セミナーとかを開催してもいいですし、この辺もフリーランスだとやりやすくなるんじゃないかなと思います。
あとは研究活動みたいなところもある程度リソースが必要というか、
人だったりとか研究の実験の器具とかですね。
組織にいればそういう器具があったりするでしょうけども、
やっぱり研究チームみたいなところでディスカッションした上で、
研究の方針を決めたりとかプロジェクトの内容とかを決めていくときに、
やっぱり自分ではなかなか先導してやるのは、
本当に教授とか結構教員の上のレベルにならないとなかなか難しかったりもするでしょうし、
あと研究費とかもですね、大学とかの期間であれば女性金を公募してとかっていうのもありますけども、
こういうのもですね、やっぱりその女性金を出したら速攻に通りそうな内容を書いたりとかして、
本当に自由な研究っていうのはなかなかできなかったりもするので、
この辺もですね、フリーランスとして活動する中で何かしらの財源とかを確保すれば、
全然自由に研究とかもしていけるかなと思いますしね、
この辺もフリーランスでもできるんじゃないかなと思いますね。
こんな感じで臨床と教育と研究みたいな3つの軸があるんですけども、
この辺もですね、どっかの組織に属していると、やっぱりどこかに中心として置かないといけない形になったりしますが、
その時々に応じてですね、配分を決められたりとか、
それぞれのビジネス的な料金だったりとかシステムだったりとかっていうのも、
フリーランスだったら決められるっていう感じですけども、
逆に自分で決めないといけないので、その辺の軸がなかったらちょっと難しいかもしれないですが、
何か自分でやりたいこととかがあってですね、今組織に属して上手いことできないなみたいな人は、
フリーランスとして独立とか、自分で副業としてやるとかっていうと、
本当に自分のやりたいようにやれるようになったりもするかなと思うので、
今回はですね、ざっくりこういういろんなセラピスト的な仕事でもし工作をしていくとか、
好きな人はフリーランスを向いているんじゃないかなという話をしてみました。
以上です。ありがとうございます。