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2021-09-07 04:29

こどもの発育の流れ(スキャモンの発育曲線)


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はいどうもゆうとです。理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方の体のコンディショニングに関わる仕事をしております。
最近ですね、スタイフでは健康に関することとかアンチエイジングとかですね、こういう話題について話していましたけれども、これからちょっと子育てについての話もしてみようかなと思います。
そこで取り上げてみようかなというのが、スキャモンの発育曲線というやつなんですけれども、見たことない方もいるかもしれないですが、子供が生まれてからですね、20歳ぐらいになるまで結構発育過程という形であるわけですけれども、
いくつかのカテゴリーに分けてですね、発育の形が、というか推移が違うというのが言われていて、それがスキャモンの発育曲線というので表れているんですけれども、一般型というのと神経型で生殖型とリンパ型と、こういう4つに分けてグラフで示されることが多いので、この話をしてみようと思いますけど、
まず一般型というのが一番わかりやすいですけどね。だんだん歳をとるにつれて順番にというか、ほぼ直線に近い形で伸びていくような形で、身長とか体重とか筋肉とか骨格的なところですね。
生まれてすぐの時は少し早く成長していく形になりますけど、ほぼ直線という形でだんだん伸びていくような感じですね。
まあ思春期とかって言われる12歳頃とかだと特に大きくなってきますけども、こういうのが一般型と言われるようなやつです。
次に神経型というもので、これは神経系の発達ですね。体を動かすような、スポーツとかでもゴールデンエイジーとかって言われたりすることもありますけど、4歳とか5歳6歳ぐらいですかね。
この頃とかっていうのは新しい動きを覚えたりっていうのがすごい早いと言われたりもしますけども、神経型っていうのはですね結構
生まれて早い段階ですね。本当に小学校入る前とかの段階でも結構どんどん発達していく形になるので、
ある程度早いうちから神経系に刺激を入れるような形にするといいのかもしれません。
次は生殖型というものですけども、これはもう生殖期というところなので、これはもういわゆる思春期とかですね、12歳頃から一気に伸びていくような感じで、
あんまり小さい時ですね、小学校の低学年ぐらいとか、保育園とかだとそんなに男の子女の子で違いもないかもしれないですけども、
こういう違いが大きく出てくるのが思春期以降の12歳以降とかっていう形になっているので、こういうのもグラフに示されている感じですね。
最後もう一つリンパ型っていうのがありますけども、これはちょっとわかりにくいですけどね、免疫に近いような感じですね。
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小さい頃っていうのはやっぱり免疫系もまだ成長しきってないので、怪我とか病気とかですね、感染とかしやすいわけですけども、
小学校の時期とかっていうのが一応免疫力としてはかなり高いと言われていて、
だんだんですね、少し子供の頃よりは落ち着いたところで維持期に入るというか、こういうのがリンパ型っていうのは免疫の動きになりますね。
こんな感じですね、子供の一般的な発達パターンというか成長の推移ですね、こういうのがあるので、
特に何か親が意識できるとかっていうと神経系のところかなとは思いますけど、
小さい時にですね、いろんな体の刺激を入れるとか、脳に対してもですね、いろんな言語を知るとか、なんか刺激が入るとですね、
体の成長にも影響するかなと思いますので、一般的な成長の流れとしてスキャモの発育曲線というのがあるんだなというのを知ってもらえたらいいかなと思います。
今後もですね、体の発達とか脳の発達とかですね、あと子育ての時の人間関係の考え方とか、そんな感じで話していこうかなと思いますので、興味ある方はまた聞いてみてください。
じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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