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こんにちは、すけです。毎週金曜日は、NFTを中心としたマーケティングトレンドをテーマに、皆さんにとってのスキルアップだとか、稼い方のヒントにつながるお話をしています。
今日はですね、【10分でわかる】OpenSeaで何があったの?というテーマでお話をしたいと思います。
特に今ですね、NFTとか仮想通貨の情報を持っている方、NFTを持っている方にとっては、ここ最近、主にですね、OpenSeaの話題で持ちきりだったと思うんですが、皆さんこの辺の情報ってお得ていますでしょうか。
ちなみに自分はですね、OpenSeaがまた何かやったのかな?ぐらいのレベルで、ほとんどですね、情報をお得ていませんでした。
なので今日はですね、自分のように、もしかしたら育児とか本業が忙しくて、最近ですね、NFT関連の情報をお得ていなかったなという方向けにですね、このOpenSeaの話題に関してサクッと10分程度にまとめましたので、今回の放送でOpenSeaで何があったのかということをですね、ざっくりお伝えさせていただければなと思います。
今回の話の流れなんですが、前半と後半で2つのパートに分けてお話をしていきます。
前半は、OpenSeaの話題に関するニュースをですね、時系列ごとに振り返っていきたいと思います。
後半は、その時系列ごとに振り返ったニュース、出来事をサクッと解説、補足をしていきます。
ということで、まずは時系列から振り返っていくんですが、今回は主に3つのトピックを取り上げたいと思います。
そもそも、今回のことの発端はですね、8月17日なので、先週の木曜日ですね、木曜日にOpenSeaがロイヤリティ聴取の事実上の廃止を発表しました。
それを受けて、翌日の8月18日なので、先週の金曜日にBAYCとかクリプトパンクス、海外で最も有名といっても過言ではないNFTプロジェクトを要するYuga Labという会社が、
OpenSeaでの取引を停止しますよという声明を発表したんですね。
なので、Yuga LabがOpenSeaの決定に対して反旗を翻したような形ですね。
さらに同じくですね、8月18日、先週の金曜日ですね、同じ日にNFTマーケットプレイスのLaribleがロイヤリティのサポートの継続を宣言しました。
LaribleってもしかしたらOpenSeaと比べると聞き慣れないかもしれないんですが、
ここではOpenSeaがメルカリみたいなイメージで、Laribleがラクマみたいな、とりあえず同じNFTを取り扱うマーケットプレイスだよ、ぐらいの理解で大丈夫です。
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なので、LaribleもOpenSeaとはバチバチの対決性を取ったという形ですね。
一旦時系列だけお話をしたんですが、これだけ言われてもよくわからないと思うので、それぞれ補足をしていきますね。
まず、8月17日にOpenSeaがロイヤリティ徴収の事実上の廃止を発表したとありましたが、
そもそもロイヤリティとは何かということだけおさらいしておくと、
NFTが転売されるときに、NFTの販売価格の一部が手数料としてクリエイター側へ支払われる仕組みのことですね。
なので、クリエイターとしてはNFTが転売されればされるほど、ロイヤリティ手数料がチャリンチャリンと入ってくるイメージですね。
OpenSeaの場合は、ロイヤリティ、いわゆるクリエイターフィなんか言ったりするんですけども、
これ確か今までは2.5%から10%の間でクリエイター側、NFTを作った側で設定ができたのですが、
それがですね、2024年2月、来年の2月末で無効になりますということと、
加えて2024年3月、来年3月からロイヤリティの設定が任意になりますと、
0%から10%の範囲で売り手側が選べるという発表をOpenSeaがしたんですね。
要はどういうことかというと、売り手側、NFTを転売する側がNFTのクリエイターに支払う手数料を任意で決められるというものなので、
当然手数料が高ければその分、転売する側は自分に入ってくるお金、
NFTを転売することによって得られるお金も減ってしまうので、わざわざ手数料を支払う人っていなくなるよねということなんですね。
なので、世間の受け止め方的にはOpenSeaはロイヤリティ徴収の事実上の廃止の決定を下したという見方がされているということなんですよね。
なんでOpenSeaがこんな決断、NFT界からはサービスの解約と言われるようなことを下したのかというと、
一番の理由としては、皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、
競合のブラーというマーケットプレイスにOpenSeaがかなりシェアを取られてしまっているので、
今回の決定のようにクリエイターが受け取れる手数料を下げることによって取引を活性化させて自社の利益を確保しようとしていると言われています。
この決定を受けてNFT界はどう反応したのかなんですが、
8月18日、OpenSeaの発表の翌日、さっき言ったBAYCとかクリプトパンクスを要するYuga Labという会社が、
OpenSeaでの取引を停止するという声明を発表したんですよね。
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ただこれはYuga Labの全てのNFTコレクションが撤退するというわけじゃなくて、
一部のNFTコレクション、BAYCは現状維持の可能性が高いと言われていることなんですが、
どちらにせよ、このOpenSeaの決定が業界に対してかなり大きなインパクトを与えたということが言えるかなと思います。
最後に、OpenSeaとかブラウンのようなマーケットプレイス側の動きはどうだったかというと、
それが同じく8月18日に出された発表で、さっき言ったLaribleというマーケットプレイスがロイヤリティのサポートの継続を宣言したんですよね。
この宣言の内容がどういった内容だったかというと、
OpenSeaのクリエイターフィーという言葉にはクリエイターへのリスペクトがないとばっさり批判した上で、
ロイヤリティはNFTとブロックチェーンの重要なユースケースだと欠かせないものだということで、
OpenSeaの決断に対して、OpenSeaとは違いますよと、ちゃんとLaribleはロイヤリティを支払いますよという形で待機姿勢を取ったということなんですよね。
ここまでバーッとお話をしてきましたが、今回の放送のゴールとしては、ここまでのニュースをざっくり把握していただいた上で、
このOpenSeaの決定を受けて、今後各NFTのプロジェクトがどう動くのか、
もうOpenSeaはやめてLarible、ロイヤリティを継続してくれるようなプラットフォームに移行するのかとか、
もし今後ロイヤリティが取れないとなると、NFTプロジェクトとしてどういった動き、対策を取っていくのかということを、
一つNFTの業界を見ていく上での視点として取り入れてもらえると、情報も追いやすいのではと思いましたので、
今日はこのテーマを取り上げさせていただきました。
もしかしたら、これは予約投稿で撮っているので、情報のアップデートとかあるかもしれないのですが、
とりあえず8月17日、先週の木曜日にOpenSeaがロイヤリティ徴収の事実の廃止を発表したことを発端に、
NFT界ではどんなことが起こっていたのかということを、今回は解説というかお話をさせていただきました。
若干無理やり10分に収めているところもあるので、説明が不足していたところがあれば申し訳ありません。
こんな感じで、来週以降もNFTとかクリフトは情報の流れがとても速いので、
これはまさに自分にも言えることなんですが、忙しくて情報をキャッチアップできないという方に、
ニュースの振り替え会的な放送もお届けできればと思いますので、引き続きフリコボイシーを聞きに来ていただけると嬉しいです。
最後、1個だけお知らせなんですが、来週月曜日8月28日のお昼11時半から、
生き早さんとXのスペースでお話をさせていただきます。
テーマはX攻略の極意ということで、今X頑張っているけれどもなかなかフォロワーが伸びないとか、
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これからX頑張っていきたいけれども何から始めたらいいか分からないという方は、
今日の放送のチャプター欄にスペースのリンクを貼っておきますので、
興味がある方はぜひリマインド登録だけしておいてください。
一応アーカイブは残る予定なんですが、今のところはこのフリコのボイシーのプレミアム、
有料の方で公開予定なので、ご都合が合う方は8月28日お昼11時半にお待ちしております。
今日は10分で分かるオープンシーズンで何があったのというテーマでお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
ツケでした。