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みなさん、こんにちは。フリーアジェンダです。
雑だな、相変わらず。
一見、告知をしますか。
この撮っている回が、多分フリーアジェンダの95回なんですけど、100回が目前ということで、
なんと、すごくない?
すごいよね、さらっと。特に何かキャズムがあった感じもしない。
2回ぐらいバズった感じはしましたけど。
そうね。
町田さんが第100回記念のために、良い企画を用意してくれたので、その告知をします。
それは、この度フリーアジェンダTシャツというのを作って、視聴者の皆さんにプレゼントしたいと思っています。
素晴らしい。
全員に巻くほどの財力が我々にはないので、
抽選というか限定数名になるのかな。
フリーアジェンダのアカウントとか、僕とかヤモキのTwitterの方で、
フリーアジェンダに対しての質問を募集するフォームを公開しています。
そこに質問をしていただいた中から、抽選で我々の独断と偏見によって、これは良い質問だと思った方。
抽選じゃねえじゃん。
確かに、抽選じゃねえ。これ何て言うんだ。
独断と偏見ですよね。
独断と偏見やな。
厳正なる独断と偏見によって、良いなと思った質問をしてくださった方にTシャツをお送りします。
僕らも着る予定です。フリーアジェンダというロゴが入っている。
是非、フリーアジェンダのリスナーの方はお待ちしています。
お待ちしています。
なんかね、すでに今16件ぐらい質問来ている。
すごいね。
すごい面白いから、是非にたくさんいただきたいですよね。
昨日公開しただけなのに、めっちゃ来てるな。
めっちゃ来てるね。
これ読みたいけど、今じゃないから。
今じゃないよね。
100回ってこのペースで取ってたら、3週間後なんで結構先なんですよ。
確かに。
月がまたぎますわ。
ちょっと頑張ろう。
お待ちしています。
お待ちしています。
今回の話は、この1個前に話したデザインの勉強の話が面白すぎたので、
その話を続けてしたいなと思っています。
続きいきましょう。
でも思い返しては、僕データ分析の専門職としてメルカリやってましたけど、
データ分析の勉強をしたのって30になってからとかなんだよね、確か。
有名な話ですね。
ありがとうございます。
キータにいろいろ書いてた時期の話ですね。
当時はめちゃくちゃPythonを書いてたんだけど、
俺本当に30になって初めてHello Worldとか書いてて、
めちゃめちゃ感動したんだけど、
大体のエンジニアってこれを18の時とかの時期にやってるんだって思うと、
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すげえなって思ったな。
同時に30からそういうことを勉強できる自分もいいなって思ったけど。
いいじゃないですか。
新しいことを勉強するのがあの時もすごい楽しかったなという記憶がありますね。
それは勉強自体が楽しいのか、それを使う先が見えてて楽しいのかで言うとどっちなんですか?
どっちなんだろうね。
たぶん実践がないんだったら素振りしてるのは楽しいとやっぱり思わないと思うけど、
でもまあその素振りそのものも結構楽しいみたいなところはあるかな。
僕はたぶん素人だけどもうユニフォームでてコートに立つみたいな方が自分には性に合ってるんで、
一番下手かもしれないけど。
うん、なんだろうね。
素振りめちゃくちゃ苦手だと思います、自分は。
苦手だね、確かにオッティ。分かる気がする。
失敗した方が良くない?みたいな。
自分で勉強するのってマスターベーションとセックスが違うと思うんですけど、
一人でするのはそれで自分の好きなようにするから楽しい。
結局何か作るとかって一部オナリな部分もあると思うんで、
これYouTubeに怒られたらすみません。
放送コードとかあんのかな。
わかんない、スポーティファイの方が怒ってきそうだけど。
そういう色々面白さも違いはあるけど、
確かにヤモティ実践でしか学べなそうなタイプだね。
そうですね、僕は戦場で生きてるタイプ。
僕は結構どっちもあるかな。
だから最初のうちはコード書いてて、とりあえず動けばいいって思ってて、
やりたいことができるためにコードバーって書くんだけど、
しばらくそれやってると、
いかに上手くオブジェクティブ思考でクラスを設計するかとか、
リファクターにめちゃくちゃハマって、
動くかどうかを超えて自分の美的センスみたいなところの追求に走ってる時期もあったりとか。
ありますよね、それ僕念だわ。
それを経てちゃんとそういうのを加味しつつも、
一番早いスピードで実践的なものをグムにはどうすればいいかみたいな感じで、
実践に戻ってきたりとか。
でも僕は本当に一晩リファクタリングしてても気にならないくらい、
そういう自分のためのマスターベーションも結構好きなタイプではあるかな。
確かに。でもあとなんか流度みたいなのがあると思ってて、
多分僕会社を作るとか会社をデザインするみたいな、
設計したり作っていくみたいな意味で言うと、
結構流度はめっちゃ細かいわけじゃないけど、
あんまり失敗をしないタイプだと思うんですよ。
長期で絶対いいことだけやるみたいな感じなんで。
例えば高度レベルとかそういう細かいものになると、
途端に自分の専門領域では歯が立たなくなるなっていう感じがあって、
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さっきのUIの話とかもそうなんですけど、
そういうところは専門家にバリッと背中預けたいっていうのがあって、
得意なレイヤーみたいなのがある気がします。
そうだね、確かに。
でもヤモキみたいな大きなイシューとか経営みたいなレイヤーで
そういうのが得意ってすごい特殊スキルだと思うんだよね。
そうかもしれないですね。
最近よくフィードバックを受けるようになりましたし、その点については。
デザインが上手いとかコーディングが上手いってなんとなく分かるけど、
経営が上手いってあんまり言わないじゃん。
あんまり言わない。
でも明確にその1個のスキルだわけじゃないですか。
別に上下もないと思うけど、
レイヤーとか扱っているものが違うし、
やっぱり1個の専門職なんだろうね経営っていうのは。
確かに。しかも僕なんか経営が上手いっていうよりは創業者が上手いだと思ってるんですよ。
そうかもしれない。
創業者ロールが上手いだと思います。
フィットがいいと思います。
確かに確かに。
以前に何かのインタビューで、
ヒカルさんはマネージャーとか、
マネジメントが上手いって思いますか?みたいな話をされたことがあったのね。
それなんだろうってちょっと思って、
マネージャーでも2個あるなと思って、
創業者と結構今の大和の話近いと思って、
当時僕が使った言葉は、
組織づくりと組織生徒は違うっていうのがあって、
組織づくりはゼロから自分のチームとかを作って、
どんどんと広げていくっていうフェーズで、
組織には組織生徒っていうのがあると思ってて、
マネージャーとしてやってきたら既に部下が10人、
顔揃えて待ってたみたいな。
それを何とかせよみたいな感じの2個があって、
結構違うスキルだなって思ってて、
僕がずっとマネジメントとかマネージャーとかやるの嫌だと思って、
組織生徒の話だったなって考えてみると、
一から自分でチーム作ったりとかするのは楽しい。
既に部下いっぱいいるから何とかせよみたいなのは、
全然自分には向いてないなっていうのを思って、
その2個を混同して、
組織に責任を持つとか嫌いっていう風に決めてたっていうのがあって、
分かるわ。
その2個は結構分離して考えた方がいいなっていう当時の気づきでした。
そうですね。
同じラインでも話を。
確かに。
自分の好きなものを作るか、
作られたものをどうにかするかの違いみたいな。
結構難しいですよね、校舎は。
プロ経営者レイヤーでやってるような話かもしれない。
プロ経営者だね。
全然別のスキルだけど、
でもアメリカとかそういうのはすごい多いみたいにやっぱり言うじゃん。
中から入ってきて。
ファイヤーが簡単だからっていうのは結構大きな差としてある気がしますけどね。
構造を変えやすい。
日本人で全然ダメで、
人変えたいと思っても変えれないとか、
どっかに当てがわなきゃいけなくて、
いや俺もいらねーよみたいな、
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よく話はあるので。
確かに。
僕コンサルティングファームにいたけど、
やっぱアメリカとかでコンサルティングファームが
よく使われる1個のシーンって、
プロ経営者がやってきて、
CEOが交代した瞬間なんだよね。
結局新しく入ってきて、
最短にキャッチアップするために、
時間を金で買う。
コンサルにすごいバリューがあるわけじゃなくて、
でも最短でその企業のことを調べて、
そんたくなく教えてくれるし、
もしその人員整理が必要とかも、
コンサルがそういうこと言ってくれたら、
結構社内的にやりやすいというか、
客観的にそう言ってる人もいるし、
俺もこの組織は非大化してると思うから、
首切りますみたいな感じで、
プロ経営者がうまく使うみたいなのがやっぱり
コンサルのユースケースとしてはアメリカでは多くて、
日本ではそういうのはあんまりないんだけど。
なんかちょうどね、先月かな、
マッキンゼのアメリカでパートナーやってる
日本人の人とちょうど1時間くらい
しゃべる機会があったんですけど、
たまたまね、インダストリーも小売をやってて、
小売のDXみたいなことやってて、
近いからおしゃべりしたんですけど、
やっぱりなんかその、
日本のコンサル担当の仕事と、
向こうのその戦略コンサル担当の仕事は
全然違うんだろうなっていうのを
話聞いてて思いましたね。
向こうはやっぱりもっと産業を作っていくところに近いというか、
事業作ったりするのにもっと距離が近くて、
本当に経営人と事業の話をして、
そのための組織の組み替えとかも、
要は言ったらできるから。
あー、そうだね。
言ったらできるから言ってやるんですよね、一緒に。
だから足も突っ込みやすいし、手も突っ込みやすい。
その限り成果出なかったらすぐカットだけど、
っていうのがすごいクリアで、
じゃあ日本どうかっていうと、
日本結局言っても変わらないケースはすごい多いかなと思ってて、
日本で求められてるのは結局神だなっていう。
そうだね。
アウトプットでその先が動くかどうかっていうのは、
なんだかんだやっぱクライアント依存が強すぎて、
コンサル担当が動かせる領域がすごい狭いっていう感じがしてて、
なんか日本でコンサル担当が一番うまくワークした例って、
M3の創業とか、
そういうのすごい限定的なんじゃないかなっていう気がしてます。
そうだね。
動いてないのか動くのが遅いのかが、
あんま外から区別がつかないっていうのが悩ましくて、
これは実際僕でも起こったことなんだけど、
僕がファームにいたときに、
2年目と3年目の間くらいにやった仕事があるんですよ。
日本の超有名な電気メーカーなんだけど、
そこの生産改善とか、
オペレーション機の戦略やったんだけど、
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結構でかい提案したわけ。
中国と韓国勝てないんでこうしましょうみたいな。
結構いい提案だったと思うんだけど、
その後何が起こったかはわからんみたいな感じなんだよね、提案して。
普通に2年後とかにやめた後とかにニュースで、
それを実行してるっていうニュースを見るみたいな。
でもそれってあの提案がダイレクトに効いたのか、
たまたま同じことがまた時間差で、
社内で話題として紛失してたまたま起こったのか、
外からやっぱ区別つかないんだよね。
わかんないですね、それ。
だから俺たちの仕事だっていうふうに、
あれ言えるのかどうかって俺やっぱわかんなくて、
あれはやっぱコンサルの面白くないところだなと。
全部の会社そうじゃないと思うから見つけるつもりはないけど、
だから違うんじゃないかな。
例えばその人、
USでパートナーやってる人が話してたのは、
ECをスタートするときにいろんな選択肢があって、
各ベンダーの特徴とか全部洗い出して、
契約の交渉も自分がやったみたいな。
ここはやってみたけど半年かけて結局物が作れないってのはわかってカットしたとか、
そういう本当に内部に入ってエグゼキューション一緒にやってるなっていうのが、
物を動かすところまで割と入り込みやすい構造になってんだなっていうのが、
個人的には面白かったですね。
でもなんかそういうふうにして使うべきな気がするんだよねコンサルって。
コンサルって要は別に外から外の人でアドバイスをしてくれる人じゃなくて、
高級な人材派遣業だから、
社内の人では自社ではすぐ雇えないような人材っていうのをお金を出して派遣してもらってるわけだから、
一番そういうふうに使い倒すべきなんだよね。
社内の人間の中でも上級な能力を持った人間として使い倒すべきだと思うんだけどね。
確かにスーパーパソナ的にはね。
スーパーパソナ。
ハイパーパソナ的な。
スーパーパソナめっちゃおもろい。
パワーワードですね。
スーパーパソナ。
マッキンゼなんてスーパーパソナだからって。
これ結構面白い。
確かにめっちゃ怒られそう。
ちょっとツイッターに書いて炎上してもらっていいですか?
ちょっと無理です、それは。
音声は炎上しないとこが最高ですね。
そうだね。
スーパーパソナの、違ったマッキンゼだったみたいな。
殺される。
血清者に殺される。
確かに。
俺データ分析とデザインの話しようとしたのに全然違う話に乗っ取られてることに今気づいた。
これが起業家の力ですよ。
確かに。
起業家の力。
何ですか?本題は。
その話もういいわ。
この回ではいいわ。
スーパーパソナの話で。
本当の話に戻ると、
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組織を作る、起業すると経営するのはちょっと違うみたいな話だったと思うんですけど、
でもヤマトさんの会社もこれからでかくなりはるわけじゃないですか。
なりたいですね。
ずっと自分で経営するみたいな感じなんですか?
僕はそのつもりですね。
それ辞めた瞬間に会社の成長ってそんなに非連続なものはもたらされなくなるかなと思って。
それはなんだろう。
またヤマトさんの話なんですけど、
ヤマトさんはそういう会社にお金を入れて経営者の首を変えていくみたいな。
会社を変革していくっていう。
アドバリューして売り出すっていう。
そういう仕事じゃないですか。プライベートエクイティファンドって。
じゃあそのPEが入ってバリューが出る会社って何ですか?みたいな。
結構本質的な問いを何回か投げかけたんですよ。
そしたら結局PEにはアルファは出せないみたいな。
ものすごい強いアルファがある会社のミスを是正してミスプライスを直すっていう。
そういうことにしかやっぱりPEとか外部のコンサルタントってなかなかバリューを出すのは難しいから、
重要なのはそういうアルファがある会社と付き合うことみたい。
アルファがあるんだけど、要は創業者の後継問題。
それがほとんどらしいんですよね。
後継問題で次がないような会社さんに、社会の後期として会社を社会に残していくために、
我々みたいなPEが存在するっていう。
そういう話をしてて、すごいめっちゃ面白いなとも思うし、
自家創業ランキング上からベーって舐めてた時に、
日本のトップにいる会社ってどういう会社かというと、
創業者がワンマンでやり続けてる会社ばっかりなんですよね。
ソフトバンク、ユニクロ、楽天。
トヨタ、M3もそうだし。
結局創業者がどこまで自分の性格を引っ張れるかっていう、
そういうものなんじゃないかなっていうのを、
なんとなく感じていて、個人的には。
そのコミットをやめたり覚悟を捨てた瞬間に、
会社の上限は決まるんだろうなと思ってるんで、
少なくとも自分がそれをやめない限りは、
この会社のポテンシャルは消えないはずだから、
僕は趣味みたいな感じだし、今仕事をするのが。
いや、めちゃくちゃかっこいいな。
今のはすごい格言ですね。かっこいいな。
どこが?
僕がその覚悟を持っている限りは、
この会社のポテンシャルは消えない後ですかね。
なるほど。
めちゃくちゃかっこいいですね。
リアルだと思うんですよね、それが。
別に空想とかカッコつけたくて言ってるわけじゃなくて、
自分がやめた瞬間にこの会社自体は、
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伸びる余地をなくすと思ってるんで、
そういう意味ではそこはやり続けたいなっていう。
面白い。
進撃の巨人って漫画知ってますか?
知ってますよ。
その節々に出てくる名言があるんですよ。
進撃の巨人なんか読むんだ。
読みますよ。あれ最高ですね。
マジで?
今度話しましょう。
いやー、なんか意外すぎて気持ち悪い。
で、あの進撃の巨人の中に、
まあ、進撃の巨人っていうさ、
エレンが受け継いでる巨人があるじゃないですか。
あの巨人を受け継いだ人が必ず言うセリフがあるんですよ。
これはお前が始めた物語だろうっていう。
あれが最高に好きで。
なるほどね。
だからケツ持ってよっていうのが
陰謀で隠れてると思うんですけど。
まあ、進撃の巨人はそうっすね。
いい名言が多いよね。
ただ、なんだって言われたら思い出せないけど。
あの主人公の狂気というか。
うん。
あの、なんか定めには逆らえない感じというか。
うん。
確かに、進撃の巨人話ちょっと今度するか。
そうっすね。
ちなみになんか全然余談なんだけど。
はいはい。
アルファっていう言葉を
みんなは分かるのかっていうのがちょっと気になって。
アルファって多分あれだよね。
市場平均から波外れと何かみたいな。
そうそうそうそう。
投資の用語だよね。
投資用語ですね、確かに。
だから要はなんだろう。
普通のインデックス投資って市場の成長くらいは同じくらい成長する。
日経平均くらいのリターンを出すみたいなのが
普通だとしたら日経平均下がっているのに
自社のファンドは上がるみたいなやつがアルファ。
ちょっと正確な説明か分かってないけど。
そうですね、僕も正確な定義は分かってないですけど
認識としては同じで、
今日経平均が成長しているとしたら
これはβと呼ぶみたいな。
そこから異常値としてちゃんと上に離れてポンと成長がある場合は
それはアルファと呼ぶ。
その要因を生み出しているものはアルファと呼ぶみたいな。
アルファかっこいいよね。
確かに。
すごい良い話でした思ったより。
全然関係ない話になっておられたけど。
アルファは創業者の狂気しかないみたいな話ですね。
面白いです。
今回そんなアルファの話でした。
アルファは創業者の狂気しかないにしようこのタイトルは。
じゃあマチューダーお願いね。
ちょっとかっこよすぎた。
良かったです。
じゃあそんなところですね。
じゃあまたお会いしましょうバイバイ。