デザインの味付け
s-umemoto
デザインの味付け。はい、始まりました。デザインの味付け。
この番組は、株式会社ajike代表の梅本と、その仲間たちがデザインについて、雑談を交えながら話す番組です。
今日のお相手は、神田さんです。神田さん、よろしくお願いします。
神田淳生
はい、神田です。よろしくお願いします。
s-umemoto
いやーもう今日から暑いですね。まだ梅雨入りしてないですけども、夏日超えちゃってますね。夏日ですね。
神田淳生
夏日って30度ですか?
s-umemoto
30…あれ?ま、夏日…
神田淳生
いやわかんないです。なんか用語がコロコロ変わるじゃないですか。最近ニュース見ないんで。
s-umemoto
わかっちゃいますしね。
神田淳生
なるほど、確かに。なんか25度で夏日のような気がする。
s-umemoto
じゃあ真夏日なんですかね。
神田淳生
真夏日が30度ですかね。
s-umemoto
あー25度以上で夏日、30度は真夏日ですって。
真夏日でしたか。
神田淳生
真夏ってことですね。
真夏日ですよ、もう。
s-umemoto
今日からあれしましたよ。もうとうとうエアコンつけました、さっき。
神田淳生
おー、自分はまだ耐えてますけど。
s-umemoto
耐えてる?
はい。
神田淳生
いやでも結構ギリギリですね。これ、今日がクーラーつけなくて、まだ耐えれる限界ないような気がします。
s-umemoto
ほんま、すごいわ。もうだめです。ちょうどさっきつけたとこですね。
神田淳生
あーほんとですか。
s-umemoto
でもみなさん、適度にエアコンをつけるというのをよく聞きますので、それで利用していただけたらと思います。
神田淳生
はい、さて今日のテーマは何でしょうか。
s-umemoto
今日はですね、味気をわかりやすく例えようというテーマで話したいと思います。
神田淳生
ありがとうございます。なぜこのテーマにしたんですか。
ちょっとネタ企画会みたいな感覚なんですけども。
チキチキってついてますよね。
たまにはゆるい感じでもいいかなと思ってテーマを持ってきました。
嬉しいです。ありがとうございます。
なぜこのテーマを思いついたかと言いますと、
ちょっと先週話したのにもつながるんですけども、結構意外とですね、我々は本当感覚が麻痺してるんですけども、
味気の仕事内容とか、デザイン会社として味気ってどんなことをやってるのかとかって、
ほとんどの人では結構未知な部分があると。
一般の、全然別業界の方からしたら何やってるのっていうような方が、そういう感覚が多いと思うんですね。
数字上もそういうのがよくわかったっていう。
s-umemoto
先週のデザイン発表の話もそうなんですけども。
ありますと。
神田淳生
ここら辺をちょっと見ていって、パッと思い出したのがですね、
これは本当に超有名なアートディレクターの佐藤嘉島さんのインタビュー記事とかをちょっとパッと思い出すとですね。
ご自身のことですと、医者に例え話すことが多いですね。
s-umemoto
なるほど。
神田淳生
あと、嘉島さんは自分は医者で、お客さんの症状を診断して、
s-umemoto
それについて何をやればいいのかっていうのを処方するのが、アートディレクターとかクリエイティブディレクターの仕事なんですみたいに説明されるんですよ。
神田淳生
これはわかりやすいなと。
わかりやすい。
医者さんなんで、内容によっては何もやらないほうがいいですとか、そういう提案を出すっていう、めっちゃかっこいい話じゃないですか。
s-umemoto
かっこいい。言ってみたい。
何もやらないでいいと思います。言ってみたい。練習しておこうかな。
神田淳生
そのままでいいです。
s-umemoto
もうそのままでいいです。
神田淳生
ゆっくり言ったらそれっぽく聞こえんじゃん。
s-umemoto
あの雰囲気でね。
斜め見ながら。
神田淳生
斜め上見ながら。
s-umemoto
そのままでいいです。
そうですね。顎に手を当てながら言ってるイメージ。
やっぱり言われたら、そのままでよかったんやと思うかもしれない。
神田淳生
そうなんですよ。
ここら辺を思い出して、そんなん言いたいなって思ったっていう。
s-umemoto
神田さんの願望を叶えようって。
神田淳生
そうですね。そんなん言いたいなって。
s-umemoto
言いたいですね。
神田淳生
どうやって進めていったい?この会話。
一応この味系ってどういう特徴があるのか。
キーワード的なのはいくつかあると思うんで、そこら辺を挙げていって。
これを何かに例えられるかなみたいなんで、ちょっと考えていきたいなと思ってます。
s-umemoto
なるほど。神田さん頼みは大喜利ですね。
神田淳生
いや大喜利じゃないです。
s-umemoto
味系を例えるキーワードね。
神田淳生
そうですね。
例えばどういうことを想像されてるんですか?キーワードっていうのは。
s-umemoto
ひとつは味系の仕事の仕方の特徴として、よく提案書とかに文章っていう単語をよく使いますよね。
神田淳生
伴奏しますって。そういうふうに言うことが多いですし、
お客さんから評価いただく部分でも、
本当に伴奏してくれて嬉しいとか、助かったみたいに言ってくださる人がいるんで。
味系を表す言葉として、単語としては伴奏っていうのがいっぱいあるのかな。
s-umemoto
なるほど。
神田淳生
あとは、例えば本当に分かりやすいところで言うと、デザインの専門家なんで、
本当専門家っていうのがあります。
s-umemoto
なるほど。
神田淳生
あとはですね、UXデザインとかサービスデザインとかもやってるんで、
s-umemoto
そういうサービスとか体験をデザインしてる人ですよっていうのも味系といえばっていうのがあります。
神田淳生
あともう一個ぐらい言うと、デザイン会社ですけども、グラフィックデザイン会社とかではないですし、
インダストリアルのデザインとかではなくて、体験をデザインして事業を成功に導くみたいなのが、
味系の仕事内容
s-umemoto
ビジネスのゴールを一緒に目指していく人みたいな。
あとは何がありますかね。
なんか今、ブランディング会議とかサービスデザイン会議に放り込まれたんかなってリアやなって聞いてましたね。
だんだんビジネスのゴールを一緒に目指すとか、
お客様にとってどういう価値があるんですかみたいなことを。
確かにね、難しい。
これ僕もよくわからないですね。
一般的には、デジタルサービスとかの成功に導くデザイン会社です、みたいな。
事業課題をデジタルで解決するデザイン会社ですとかは、よく言ってるような気はしますけど、
たぶん今日はそういう話じゃないですもんね。
神田淳生
あーでもヒントはありそうですよね。
何て言うんですかね。
伴奏とかでもそうなんですけども、
相方みたいな。
本当、良き妻みたいな。
s-umemoto
良き妻って。
なるほど。
神田淳生
のむさんとかいいですよね。
女房役みたいな。
落合監督は言わないけど野村監督は言うみたいな。
s-umemoto
そうですね、そういうのです。野球で言うとキャッチャーみたいな会社です。
神田淳生
なるほどね。野球で言うとキャッチャーなのかな。
どういう考え方があるかなっていうのもちょっと。
s-umemoto
スポーツで考えると何々とか、
漫画のキャラで言うと何々みたいな。
神田淳生
これ誰に言うねんみたいな話はあるんですけど。
s-umemoto
確かに誰に言うねん。
佐藤勝羽さんと比べてちょっとダサすぎる答えになるかもしれないですね。
めちゃくちゃわかりやすいしね。
医者と処方箋みたいな話はね。
それはやっぱり初めぐらいのわかりやすさを伝えるための初めぐらいいい表現だなと思いましたけどね。
でも今日はそんなんじゃなくてもっとボケていいって言うでしょ。
神田淳生
そうですね。そういう会なんで。
s-umemoto
なるほど。じゃあボケてちゃんと考えるわけですね。
神田淳生
怒られるかもしれないけど、キリスト教だったらパウロの存在かもしれないですね。
キリストのパウロってどんな人なんですか?
s-umemoto
パウロは旧約聖書をまとめた人じゃなかったです。
教えをちゃんとまとめて。
キリスト教が5年ぐらいで広まったとか言いますよね。
処刑されてから広まったのかな?ちょっとそこ忘れちゃいましたけどごめんなさい。
やりたいこととかをしっかりまとめて広める。
わかりやすく広めて影響力を持っていくみたいなパウロ。
神田淳生
言うてもわかりにくいわみたいな。
s-umemoto
教養がないとなかなか難しいかもしれない。
神田淳生
初対面の人に言ったらこいつやばい奴やなって言われるよね。
でもいいんじゃないですか、パウロ。
s-umemoto
まあそういう例えをいっぱいしようってことでしょ、今日は。
堅苦しくなく。
宗教の話はやっぱり神壇の教え。
どうでしたっけ?
いやいやいや。
あ、丹尼招。丹尼招っていう神壇秘伝の招みたいな。
門外不出の招まとめたのがまたなんとかっていう。上縁だっけ?
神田淳生
お坊さんがまとめるんやけど。
s-umemoto
あ、ありますね。いや全然思い出せないですけど、生まれた話。
医者やパウロを使った例え
s-umemoto
ユイエンが書いたやつやね。
神田淳生
ユイエン?
s-umemoto
そうそうそう。梅原たけしさんの本を読んでたような気がします。
何が言いたいかというと、さっきパウロって言ったから言っただけで。
神田淳生
同じ発想で。
s-umemoto
同じ発想で言ってるだけで。
神田淳生
もっと面白い動きをいっぱい考えたほうがいいと思います。
何かあったかな。直接的ですけども、
バンソーしますっていうところで、
バンソーってどこから来てるかって、たぶんマラソンのバンソーをする人から聞くと思うんですけども、
そういう存在ですっていうのはわかりやすいかもしれないなってちょっと思ってたのと、
ゴールに向かって一緒に走るんですっていうのもたぶんですけども。
s-umemoto
はいはい。わかりやすいよね。
たまに自分も家の前の公園で、たぶん女神の方だと思うんだけども、
障がいのお家の方と一緒に走っている方がすごいなって。
神田淳生
2人ともランナーみたいな体型してるもんね。
めっちゃ速いですよね。
s-umemoto
はいはい、すごいすごい。
なるほど、バンソー車ね。いいですね。
あと船に一緒に乗ってるような感覚なのかなっていう。
神田淳生
お客さんと一緒の船に乗って、この島目指すぞみたいな、そんな感じじゃないですか。
s-umemoto
なるほど。速漁師的なね。
神田淳生
そうなんですよ。そういう意味で言うと、ワンピースとかを思い出すと。
s-umemoto
ワンピースって誰だ?
ナミとか。
ナミ。確かに。ナミは速漁師だよね。
神田淳生
そうなんですか?
s-umemoto
たぶんそうだと思うよ。速漁師だと思うよ。違うんかな。
天気予報士じゃなかったっけ?
天気予報士でもある気がするけど。
神田淳生
速漁師。
キングダムとジョジョの奇妙な冒険
s-umemoto
そうそう。コンパス持ってやってるようなイメージですよね。
速漁師、速漁師。今見たけど知らない。
神田淳生
天気予報士じゃなかった。
天気予報士ではないか。
s-umemoto
天気予報士でもありそうだけどね、確かに。
神田淳生
そうですね。雲とかをやってましたし。
s-umemoto
やってるもんね、なんかね。
なるほど。
船で言うとそんな感じかな。
あとみんな大好き、キングダムでやったらどうかなってちょっと思ったんですけど。
神田淳生
ファルファル。
s-umemoto
その言い方すんの梅尾さんだけです。
神田淳生
そう、塔ですね。塔とファルファルっていう。
s-umemoto
ファルファルじゃないの?
神田淳生
ファルファルじゃないですね。ファルファルでもいいんですけども。
s-umemoto
かっこよすぎますけど、昌平くんとか。
あ、昌平くんね。将棋で汗かいてる人やろ。
神田淳生
そうですね。
合唱軍に対抗するときもめっちゃ将棋で頑張ってる人。
s-umemoto
昌平くん、よすぎやろそれ。
かっこよすぎやろ。
自分らは審査員ぐらいの位置づけなんじゃない?
神田淳生
縁さん?
福祉省の縁さん。
s-umemoto
あの辺ぐらいやろ。
神田淳生
まあそれもいいですね。
s-umemoto
よくわかってる古い付き合いの一番信頼者。
神田淳生
すごい腕力があるとかそういうわけじゃないけど、ひたすら頑張ってるみたいな。
s-umemoto
いいですね、縁さん。合唱したら知ってますもんね。
神田淳生
合唱のときが知ってる。
いいじゃないですか。
あそこの語は、死人が出ないんだよみたいな。
そうですね、たしかに。
ファルファルはいいけどね、個人的に。希望は。
ファルファルってファルファルなんですよねって言っても、それ誰ですかって思いますよ。
議論を名前として呼んでる。
スタートアップの社長みたいじゃないですか、東雄さんは。
s-umemoto
実力とかすごいから、そういうのが憧れて見てるけど、
神田淳生
縁さんのポジションから眺めてるというか。
s-umemoto
あれもう天才ですもんね、一瞬は。
おもしろいな、これおもしろいな。
何が伝わりやすいですかね。
神田淳生
そういう話をしなきゃいけない。たとえ話をしようって話かなと思って。
たとえ話、もうちょっと何かありますかね。
s-umemoto
梅野さんも漫画は何でも。
漫画でのたとえか、今の縁さんもよかったと思うんやけどな。
やっぱ、チームで何かやっていくみたいな、そういう仕事の仕方だと思うんで。
そういう漫画がいろいろあると思うんですけど、スポーツ漫画が分かりやすい。
スラムダンクで言ったら小暮さん。
神田淳生
強すぎる。
ちょっと違う。
難しいですね。
s-umemoto
スラムダンクじゃないんか。
何でもいい。ジョージョーでもいいけど。
ジョージョーで言ったら考えのもうやめようかな。
神田淳生
カーズ。もう今考えのやめました。
s-umemoto
それ受け入れてくれたらめっちゃやりやすいですけどね、仕事は。
お前どこがやねんって話ですよ。
何がカーズがねん。
ジョージョーで言ったら、第三部のジョセフ・ジョースターぐらいが嬉しいですよね。
おじいちゃんになったけど浪海に飼っていくみたいな。
読んでないですか、ごめんなさい。
神田淳生
すみません、自分ジョージョーわかってないんで。
わかってないんですか、すみません。そしたらカーズぐらいは何喜んでんねんみたいな。
有名すぎるんで、それは知ってますけど。
s-umemoto
ああ、そういうことですか。すみませんでした。
神田さん、前ブルージャイアント喋ってたからブルージャイアントで言っといて。
神田淳生
ブルージャイアントで言うと、これもかっこよすぎますけど、やっぱりユキノリ。
ユキノリかー。
s-umemoto
左手大丈夫かな。
神田淳生
そうですね。すげえ保障しちゃいますけど、導いてますよね、ユキノリは。
s-umemoto
たしかに。戦ってもいるしのような人はね。
神田淳生
あ、戦ってもいるし、そうなんすよ。
s-umemoto
ちょっと良すぎるやろ、それ。
やっぱ玉田ぐらいがいいかもなっていうのは。
玉田いいね。
神田淳生
玉田いいですよね。
s-umemoto
やっぱ布団被ってトトトトトトトってやつをバケツ叩くあたりが最高だね。
神田淳生
玉田ぐらいじゃないですか。あ、玉田ぐらいかな。絶対伝わらへん。
伝わらへん。
s-umemoto
この議論続けていっても。
味系を例える
s-umemoto
いやそうなんすよ。なんでこんぐらいでいいかもしれないですね。
神田淳生
でも1個分かりました。これから言っていこうと思ったのが1個見つかりました。
何ですか。
味系を例えるのであれば、インクダムで言うところの円さん。
これで例えていくっていうのはいいんじゃないでしょうか。
s-umemoto
これでいいとは思うんですけど、これいいと思ってるのは僕と神田さんだけじゃないですかね。
神田淳生
そうですね。
うちの他の社員の皆さんはちょっと違うんじゃないですかとか。
そうですね。異論反論受け付けるとボコボコにされるような感じがするんですけども。
s-umemoto
ネタっぱいということで許してほしいですね。
わかりました。じゃあ我々はキングダムで言うと円さんのような存在ですと、絶対に死なないみたいな。
そういう守るべきところを守りながらも一緒に壁打ちしながら成長を見守ったりついていくと。
自分も頑張っていくというところですね。
はい。
ということで今日はかなりネタ回でしたけどもすみませんお耳汚しを失礼いたしました。
ではでは聞いていただきありがとうございました。
神田淳生
ありがとうございました。
s-umemoto
編集好奇。
もう編集好奇みたいな話だったもんな前半が。
神田淳生
そうですね。たまには許してください。
もうちょっとAppleのAIの話とかそんなんくるんかなと思ったけど。
そうですね。タイミング的には確かに。
s-umemoto
いやでも楽しくしゃべりました。
よかったです。先週が数字とか業界の統計とかそんな真面目会だったんで。
神田淳生
白書だね。
s-umemoto
真面目会はやめてみようと思いました。
今日の漫画で出てくる何々だったらっていう漫画が最近のじゃなくて昔のしか思い浮かばんね。
神田淳生
あ、そうですか。
キングダムのエンさん出てくるあたりもだいぶ初期読者って感じがしますね。
s-umemoto
初期と中盤ぐらいでちょっとね、なんであいつが武将なんだよみたいな。
最近の青足やったらとかなんか。
神田淳生
いや難しいですね。
s-umemoto
なんか名前が出てこない。
いいのあったら教えてほしいですね。味気を例えようっていうので、社員からも聞いてみたいですね。
確かに。楽やったらもう誰もおらへん。難しい。
ハクってなんすか。山登り。
あれもう完全に一人ですよね。
すいません。味気のみんなからも聞いてみたいってことですよね。
今度の全体でそういう話をしてもいいかもしれないですね。
そうですね。
ということで今日も終わります。ありがとうございます。
神田淳生
ありがとうございました。