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はい、おはようございます。FREE AGENDAです。
おはようございます。
では、ヒカルさん、今日のテーマは何でしょう?
今日のテーマは、 同じ話を何回もすることについて。
僕、これすごい苦手なんですよね。
フリーアジェンダを始めてから、それがすごく如実になったんですよね。
他人と話している時に、自分の中では結構これ面白いなっていう話を飲み会とかでするんだけど、
その人は、その話を知っているフリーアジェンダで話したらあれだ、みたいな感じに言ってくれるんですよ。
最悪じゃん。
最悪ですよね。
本当に自分的にはそれがすごく嫌なんですけど、
この前、別の会議でも話した気がするんですけど、
1つ救いをもらったんですよね。
これヤモンティにも話した気がする。
友達が、CDでMr. Childrenを聴いてた人は、ライブでMr. Children聴いたら嬉しいでしょっていう。
あー、なんか話してたね。
これなんかCDで聴いた曲だから、別にもう面白くないと思わないから、別に何と話してもいいんですよっていう。
それはそれですごい救いを得たんですけど、
先週ちょっとまた別の観点の話をいただきまして、
サンディっていうデザイナーの子がいまして、
もともとその頃もメルカリ行ったことがあるんだけど、
コーヒー飲んでたんですよ。
この話をしたんですね。
その子もフリーアジェンダ聞いててくれてて、
フリーアジェンダ始めて一番つらいのは、何か話した時に、その話知ってるって、同じ話だって言われること。
サンディは関西人なんだって。
で、関西人は同じ話を何度もすることがそもそもすごく許容できる文化なんだって。
あー、なるほど。
案外みたいなことで、同じ話でもちょっとしたリズムとか、落ちまでの場合とか、落ちまでの話の展開をちょっとずつ変えて、
この内容を伝える、この落ちを落とすために一番いい話の展開っていう組み立てっていうのを何回も変えて、
何度も同じ話をするっていう人が結構多いんだって。
関西人はそもそも同じ話を何度もするっていうことが、
恥ずかしいとか、感覚があんまないですよって言われて、
せーやったんや!って思ったんですよ。
下手くそな関西弁。
っていう話だよ。バカ野郎。
なるほど。
面白いね。なんかコンテンツに重きが置かれてないみたいな。
そうそうそう。
重きは置かれてないんじゃなくて前提なんだろうね、面白いのは。
そうそうそう。
何を隠そう、私の妻は関西人なんですよ。
バリバリの東大阪出身です。
そうなんだ。初めて明かされるこの事実。
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そうです。大阪人なんで、いつもドヤされてますよ。
大阪人と東北人のタイプで。
うん。見た目的には僕の方が柄悪いし、
僕は大阪人に見えて、向こうはちょっと素朴な顔してるんで、
東北人に見えるらしいです。
確かにヤモットは別に大阪にいてもそんな違和感ないっていう。
失礼だぞ。大阪の方々に失礼だぞ。
どっちか。
この話はすごい面白いなって思ったんだよね。
やかに自分が思っている常識が狭いかっていう話と、
大事なものは意外に話の内容じゃないというかです。
なるほど。
大事なことは何回も言えって逆に言うこともあるじゃないですか。
そうなんですよ。今日ヤモットがお話をしてくれるかなと思ってたんですよ。
大事なことを何回も言うのって僕は嫌いっていうか、僕も苦手なんですよね。
苦手そう。
これもう参ったしなみたいな。更新性がないみたいな。
何回も何回も同じこと言うのはすごい苦手だから、
自分に言うんじゃなくてドキュメントに言わせるみたいな。
またドキュメントの話かよってなっちゃう。
同じだ。
あいつよく働いてくれるんですよ。
わかる。
あいつに働かせるのすごい良いんだよ。
めっちゃわかる。
それを読むことができさえすれば、僕の代わりを果たしてくれるみたいな。
でもすごい面白くて、
ドキュメントに書き出した内容と同じ話って僕あんまり一緒にしないんだよね。
フリーアジェンダに話すっていうのは、
やってることの本質はドキュメントに書くっていうのと近い。
もうレコーディングされてるから、これに働いてもらえばいいやって思うはずなんだけど、
フリーアジェンダに話す話って僕何度も他の人にしちゃうんだよね。
それ面白いね。何でだろう。
だから話す段階だとまだ話したいんだよね。
多分ドキュメントに落とす方がやっぱりもっと結晶化されて、
確かに。
宣伝されて、アーカイブされてるっていう感じ?
確かに。
割と生に柄だよね、今のこの話してるものって。
フリーアジェンダに話すものって、多分まだ文章化するには
つかない、いろんな装飾がついた状態。
確かに。
あと逆にさ、ドキュメントになったものを口頭で説明するってのもめっちゃ難しくない?
難しい。
なんかね、結晶化されすぎてるから、そのエッセンスものすごい濃くて、
こういうのを全部思い出して口で話すのってすんげー大変だなみたいな。
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わかる。乾燥わかめを使って飯を作るみたいな。
結構これ、ふやかすとでかいしなみたいな。
そのイメージはちょっとよくわかんないけど。
なんか一つのスライドに自分の中ではもう3つのエッセンスだと思って、
3つバンバンバンって書くじゃん。
1個1個に書いてあることはシンプルだけど、
その背後にあるものがすごくでかいから、
1個1個分柱化されてたらいいんだけど、話そうと思うと
裏にめっちゃこう、わーっと乾燥わかめが固まったものがある。
生乳の、生乳の話。
Jが生乳すぎる。
宣伝されてない話。
でも、ヤモンティは同じ話をするのは苦手だと思うんだけど、
たまに俺がその話をこの前聞いたって言うと、
余計性は同じ話を何度もするのが大事とか、
うるさい。
そこらへんどう考えてるのかなって。
役割が必要な時もあるじゃないですか。
そうですね。
確かにヤモンティのいいところって、
主張がすごくちゃんと一貫してるというか、
ちゃんと言ってる言葉が伝わる。
毎回同じこと言ってるんだみたいな感じがいい意味であるとか。
確かに。
どうしてるのかなって思って。
バリューとかって反復されやすい言葉になってるから、
バリューとかってそういう意味ではいいんじゃないの?
ゴーボールドとかもさ。
すごいエッセンスが詰まってて文章にもなってるんだけど、
反復することのコストめっちゃ低いみたいなのない?
ある。
あるよね。
いや、わかるわ。
いいですよね。
自立するとか。
プロジェクト名とかもそうだよね。
確かに確かに。
名前の付け方ってすごい重要なんじゃない?
名前の付け方が重要なものはこの世にあるんだろうか。
ね。
NXって名前って見ると、
本当に発明品だなという感じはしますね。
会社名に置くところとかもね。
使いやすいように。
使いやすい使いやすい。
伝えやすいし。
うん。
本当に何かいつぞい話した主観の先出しという話というか、
NXすべきかどうかっていうのはガチで主観だと思うんだよね。
NXじゃないと嫌だとか、
完全にお前のわがままやんって感じだけど、
会社名に刻んだ瞬間にもう主観じゃなくなるというか、
そうね。
自分な条件になるという感じ?
確かに。
なんか、2位じゃダメなんですか?とか言う人は出てこない。
連邦さんみたいな。
逆にね、ヤモキの会社が株式会社でフードテックとかだったら、
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別にNXしなくても良くない?みたいな感じに言われてグーってなる。
確かに。
そんなにビックリする必要はあるみたいな。
確かに。
議論はなさそうだよね、NXは本当に。
ないっすね、確かにね。
みんな心のどっかでやっぱりちょっと、
普通のことやっても面白くないって思う人が、
うちの会社集まってる気がするんで、
そういう意味でも良い旗にもなってますね。
NX志向じゃない人は来ないだろうね。
確かに。
絶対嫌ですよ。
嫌だよね、ストレッチかけられそうだし。
絶対嫌ですよ。
そういえば何か、
まだ株主全体に公開してないですけど、
CEOの360度レビューをやったんです。
聞いてます。
前社員と投資家のDCMの方々とワンオンのインタビューしてもらって、
その内容をDCMが評点というか採点とかしたりして、
将来起きるリスクとかも言語化してくれてレポートにしてもらって、
さらに僕はそれを読んだ上で自分が今どう考えてるとかをまたドキュメントにしたっていう、
その後ちょっと公開しようと思ってるんですけど、
めちゃくちゃ良かったですね。
その営みがめちゃくちゃ良いよな。
めちゃくちゃ良かったよ。
DCMにとっても絶対にプラスしかないじゃん。
まあちょっと時間はかかるけど、
企業化とかもしくはスタートアップっていうものに対する解像度がめちゃくちゃ上がるし、
組織とかに関しても。
自分の投資家が抱えるリスクとかアップサイドもわかるだろうし、
すごいよなそれ。
めちゃくちゃサマリーを言うとね、
僕の自分を客観的に評価した像と人から見られている像の差がほぼゼロだったんですよ。
得意なことも苦手なこともほぼギャップがなかった。
これ結構すごくない?と思って。面白いなと思って。
あれ?あんま不思議じゃない?
僕だってたまには考える時間がある時があるんだよ。
あ、そうなの?
普段あんまりローディングタイムがない方だから、
考え込むと興味ないのかなとかよく言われるけど。
今考えてたんだ。
うん、考えてた。
今思ってたのは、そうだろうなって言おうと思ったけど、
その辺だとありきたりすぎるし、
たぶん仕事の上では結構そうだなって思う。
いやもう客仕事とかしなそうだし、
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別に自分自身で自分に嘘をついてる感じがあんましないから、
そもそも得意じゃなさそうだしね。
表と裏を使い分けるみたいなのは良くも悪くも。
だから働く身としては逆に安心できる気がするんだよね。
こいつ腹になんも持ってねえなみたいな。
確かに。
逆に腹にあるものを全部ぶちまける方がむしろちょっと怖いと思うけど、
なんかこいつ後ろにナイフ持ってるなって感じがないっていう意味では、
安心できるんだろうなって思う。
なるほどね。
まあでもなんかよく見ると、
個人山本としては結構強がっている部分だったりとかあるとか、
そういうのは仕事であんまりそこが仕事でネックになってないんだろうなっていうのはすごいなって思う。
なるほどね。
だからさ、付き合いが長いからこういうことを言えるわけですよ。
山本ってやっぱり結構人間っぽいところが実はあるから。
あるよね。
めっちゃあると思う。
めっちゃあると思うし、こうやって話をするとたまに、
こいつ意外にあんなに精神性が成熟してるのに子供っぽいところがあるなとか、
なんか競合を意識しないっていうふうに言ってるし、
実際授業ではそうしてるだろうけど、意外に負けず嫌いなところが強いなとかいろいろあって。
そりゃあ負けず嫌いでしょ。
でもなんかそういうのも別に、こう言ったらそうだよって言うとか。
ギャップを聞きづらいんだろうね。
でもね、会社の中でもそれあんま変わんないかも。
結構ピーとか言うもん。
会社の中でも?
何?
なんかあんまり公共の電波に乗せれないこととか言うもん。
なるほどね。
会社の中でも。
あとイライラしてる時は、わーイライラしてるって言います。
今リッチャーの怒ってもらいながら。
リッチャーさんに。
放送ポーズ上必要なことはきっとリッチャーさんが直してくれるでしょう。
確かに。外に出てくる上で大事なことはやってくれるでしょう。
まあそうね。
なんかそういう苦しくない範囲で大人になるみたいなことを結構リッチャー教えてくれる気がする。
確かに。
リッチャーっていうのは結構出てきてるから知ってると思うけど、
元メルカリの広報で今10Xを手伝っていて、
単にメディアとの取材を組むとかじゃなくて、
そういうCEOのメディアトレーニングとかも。
こういうことを言うとネガティブだよとか。
いいやつですね。
あんないいやついないね。なかなか。
本当?
いい人ですね。彼女は。
みんないいやつなんだけどさ。
みんないいやつ。チープな表現。
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みんないいやつなんだけどさ。マチューダーもいいやつだしさ。
僕でもあれなんですよね。
他人から見た自分像と自分で考えている自分像はあんまり一致してないと思っている方なんですよね。
そうなんだ。
で、なんかわかんないんだよね。
一致してないのか、一致してると思わない方がいいと思ってるだけなのか。
結構そこ今メンタリングでいろいろと言われてるんだけど。
自己評価はどういう感じなの?
僕結構自分ってなんか偏差値50人類だなっていう感じがすごい強いんだよね。
どういう意味なの?
超平凡。
スーパーノームコアというかノーマルオブノーマルだと思うんだよね。
尖ってる部分があんまりないというか。
平均人間。
でもやっぱり36年生きてきて結構ヒカルは変わってるよって言われることが多いんだよね。
そこら辺があまりよくわからない。
本心がわからないみたいな。
自分は別に平凡人間でいたいわけじゃなくて、変わってる人間でいたいから、ユニークな人間でいたいから、
そう言われるのは嬉しいはずなんだけど、
あんま自分でやっぱそう思えない。
なるほどね。
結構強いかな。
その変わってるって言われるのは結構置かれてる環境に依存してるんじゃない?
僕から見たヒカルさんはまずはなんかコンプレックスが多分ある。
平凡であることに対するとか。
それはなんかね、田舎者あるあるだと思うんですよ。自分もそうなんで。
俺ほど田舎者ちゃうし。
あれ都知事だっけ?茨城だっけ?
そうですね。
ほら、田舎者だ。
いやいや、あなたより異度が低いんで。東京に近いんで。
めちゃくちゃ小さい争いが始まったぞ。
東京の人からしたらとてもいい争いが始まる。
僕もそこのメンタリティーは結構近い気がする。
何かを見返したいっていうか、
俺はできるんだぞっていう、
自己評価を覆したいみたいなのがありそう。
めちゃくちゃあるかな。
でもその時に発揮できる力を自分は特別だとは別に思っていなくて、
それは自分もそうなんですけど、
でも他の人からそれが評価されたりするのはなぜかっていうと、
置いてる環境自体がユニークで、
スタンダードが違ったりしてるのかなみたいなのは、
結構ふわっと見た時に、
ヒカルさんにあるんじゃないかなって思いますけど。
あとはなんかそんな自己評価と多評価、
ヒカルさんもずれてない気がするけど、
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寂しがり屋とか。
まあね、一般的に見れてるって思うけどね。
スタンダードが違うみたいなのは確かにめちゃくちゃあるかもしれない。
それは良いことだと思ってるんだけど、
素直に認められない自分って思う時があるんだよね。
ヒカルって変わってるよねとか、
高みを目指してるねみたいな感じで言われるけど、
そんなことないけどね。
そう、ありがとう、そうだと思うよって言えればいいんだけど。
まあ多分そこは一致したらダメだと思ってるんだろうね。
なるほど。
僕も30何年間、30年間くらい意識が高い族として
揶揄されてきた人生でしたけど、
なんか最近ちょっとずつ変わってきましたね、周りが。
特に近い人、家族とか。
大きいことを言ってるだけのあいつみたいな感じから、
なんか本当になんかやってるぞみたいな。
やっと変わってきたなみたいな。
でも僕自身はあんま変わってないんだけど。
だから人ってなんか自分を見てるようで、
自分の出したものを見てるなっていう。
ヤンキーがプロボクサーになった感じ。
そうですね。浅倉みくるがアウトサイダーでチャンピオンになるだけだとダメだったんだけど、
ライジン出て、ライジンでもしっかり勝ってるから、
浅倉みくるすごいなってなってるみたいな感じですね。
まあそうだね。
そこにやっぱり、そこの見方が面白いと思うんだよね。
ヤモティはそれがすごく多分自分にとってはフィットしてるんだと思うんだよね。
自分のパーソナリティとか、何を言うかよりはアウトプットを見てくれって思ってるし、
周りもそれを結構だから周りのアウトプットとか、
その人の社会的地位とか見てるんだよね。
見てるね。
ヤモティは自分としてもそこが大事だと思ってるから、
そこが大事だと思うんだよね。
僕は自分の持っている精神性とか価値観っていうのが、
自分の社会的ステータスとか、
実際に成し遂げてる外向きの何かより大事なんだけど、
コンテンツよりパーソナルは大事なんですよ、僕は。
なんですけど、人はコンテンツをすごく見るから、
柏田さんってメルカリゲイなんとかされてたんですよね、みたいな。
どうでもいいしみたいな。
5年前の俺と今の俺の差分、そこは違うしみたいな。
でもそこはそんなに表現するのは難しいし、
根本的に他人はそこに興味がないんだよね。
僕の精神性が向上したってことにはあまり興味がなくて、
どこどこの記事出てましたよね、
フォロワー何人増えましたよねっていうところに興味があって、
それはアウトプットだからいいと言えばいいと思うんだけど、
僕はそこにマジで興味がないんだと思う。
僕も見られ方には興味はないけど、
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人は見えないものは評価できないってことじゃないかな。
見えないものを見ようとして望遠鏡を取り出しちゃうから。
え、根本さんそんな音楽知ってるんですか?
知ってますよ。中学校1年生の時に聴きましたよ。
そんなコテコテなJ-POP知ってはるんですか?
知ってはりますよ。その時ジブラ聴きながら望遠鏡を覗き込んでましたよ。
ジブラだな。
この話はそんなところかな。
そうですね。やっぱり飛ぶな。
同じ話を何度もする話だったはずなんだけど。
うん。困っちゃうね。
やっぱり俺、ブレインストーミングさんすごいと思うよ。
確かに。
本当に同じ話、ちゃんとお題の話をしきって終わるからね。
意味不明だね。理解不能だね。
いや、バケモンですわ。
バケモンだね。
ちゃんとその位置で話す時のコンテンツという考えを
ちゃんと用意している気がする。
確かに。しかもずっとプロダクトっぽい話をしてるじゃん。
そうだね。
コンテンツとして。あんな話したいことが
湯水のように湧き出るのはすごいなって感じがする。
日々勉強してるんですよ。
えらいね。
我々はいかに滞在し続けるかという風に振ってるからね。
確かに。このためにいかに時間を使わないかという風に振ってますからね。
インプロデューサーションだけで。
いいと思います。
今日はこんな感じで。
今回は関西人は何度も同じ話をする話でした。
それ2分くらいしか触れてねえけどな。
2分くらいで終わる話なんだよ。
それではまた。
バイバイ。