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2023-10-11 25:47

diniiと飲食業界とB2Bならぬ"B2E”の面白さと - ゲスト: 山田真央 (@maochil) / 山崎あかね (@akane94_)

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今回のゲストは株式会社dinii(ダイニー)代表の山田真央さん @maochil と、デザイナーの山崎あかねさん @akane94_ です。

ダイニーといえば最近、Xでも使いやすいモバイルオーダーのサービスとして話題になっていたので、ご存じの方も多いと思います。

二週連続配信の前半となる今週は、私との実は深い関係性と、ダイニーとはどんなサービスなのかについて話を聞いてみたいと思います。

サマリー

今回のゲストは、株式会社ダイニー代表の山田真央さんと、デザイナーの山崎あかねさんです。ダイニーはモバイルオーダーサービスを提供している会社で、飲食業界向けのソフトウェアも提供しています。モバイルオーダーの体験が良く、使いやすさに大きな注目が集まっています。また、ダイニーはモバイルオーダーの会社として認識されていますが、実は業務ソフトウェアも提供しています。さらに、外食企業向けの金融サービスも行い、そのツールは売り上げの第2位とされています。飲食店の従業員の存在は非常に重要であり、彼らに対して価値を提供することが重要です。投げ銭の機能やモバイルオーダーの導入により、従業員の価値を可視化し、サービスの質を向上させることができるのです。

お二人の自己紹介
こんにちは、takejuneです。この番組は、デジタルプロダクトの作り手を ゲストにお招きして、フムフムと知識を増やしていく
ポッドキャスト番組です。今回のゲストは、株式会社ダイニー代表の 山田真央さんと、デザイナーの山崎あかねさんです。
ダイニーといえば、最近Xでも使いやすいモバイルオーダーの サービスとして話題になっていたので、ご存知の方も多いと思います。
今週は、私との実は深い関係性と、ダイニーとはどんな サービスなのかについて話を聞いてみたいと思います。
お二人よろしくお願いします。
お願いします。
今日はありがとうございます。
ありがとうございます。
こんな感じでやっておりますけれども、まず 最初に簡単にお二人の自己紹介からお願いしてもいいでしょうか。
今回は真央君、あかねさんとやらせていただきます。
真央君からお願いします。
株式会社ダイニーの代表の山田と申します。山田真央です。
飲食業界の方々からは下の名前で呼ばれていることが 非常に多く、竹内さんも下の名前で呼んでいただいています。
5年前にダイニーを創業して、その前は自分は大学生をしてたんですけれども、
ダイニーのサービスとは
当時は学生企業というのがまだギリギリ行きをしてたかな ぐらいな感じのタイミングで、
最近行きしてないんですか。
最後のフェーズなのかなとか、あんまり意識することはないんですけれども、
社会人経験というのはまともにせずに、そのまま創業をしました。
個人的には、生まれたからには社会を良くしたいとか、世界を変えたいなという、
すごい謎の願望が昔からあってですね。
僕、意識が高くなりすぎて、大学の時に2年になった瞬間に、
1年半ぐらい休学して、ずっと世界一周してたんですよ。
40ヶ国ぐらい回って、
こうなったら政治家に自分になるしかないな、みたいな謎のロジックの飛躍があり、
帰国してすぐに政治家の下で秘書のインターンをさせてもらってたんですけど、
結構、政治家の世界もすごい大変で、
いろいろあったんですけど、まるっとまとめると、
スタートアップとして民間から変えるのが一番自分の性に合ってるなと思って、
その後にDNAとメルカリで、
足かけ3年ぐらいインターンさせて修行してもらって、
第2位を創業しました。
そんな私なんですけど、個人的な趣味は非常に古典的で、
クラシック音楽だったり古典文学だったり、落語とか歌舞伎とかそういったものが好きです。
何の辺も聞いていきたいなって思うんですけど、
一旦、あかねさんにも自己紹介をお願いします。
第2位のプロダクトデザイナーをやっております、山崎あかねと申します。
経歴としては、文系の大学を卒業して、その後、不動産営業を経験してるんですよね。
その後にデザイナーにジョブチェンジしたっていう、結構珍しいパターンです。
はい、そうですね。
2019年に第2位の一人目デザイナーとジョインしたっていう経歴がありますね。
当時はぬるっと第2位に入ったんですけど、
ダイニーのプロダクトとサービス
今振り返ると、デザイナーとしてのキャリアがあんなぺいぺいなのに、
一人目デザイナーよくやったなとかって最近は思ってますね。
趣味は筋トレでゴールドジムをはじめ、3カ所ぐらい通って楽しんでいるという感じです。
素晴らしい趣味をね、お二人が来てくれましたけれども、
二人は第2位という会社サービスをやられていて、
創業自体は2010何年ですか?
18ですね。
18年創業で、19年にあかねさんがジョインされたっていうことなんで、
創業から6年目とかですか?
6年目ですね、そうですね。
あかねさんが入社してからもう5年目とかなんですね。
そうですね。
今日なんでお呼びしたかとか、僕らの関係性みたいなところで言うと、
一応僕が数少ないエンジェル当初やらせていただいている中の出資先というか、
支援先のうちの一社で、本当に2019年ぐらいからですかね。
18ですね。
当時大学生だったんですけど、もともと大学の先輩が御社の堀井翔太さんから出資してもらっていて、
その先輩につないでいただいて、ちょうどフリルチームがMAされた後のタイミングで、
日本のスタートアップエコシステムに還元したいっていう思いがすごい荒れるっていうお話をしてですね。
チームフリル全員からそのタイミングで出資をしていただいたっていう、
すごいいいタイミングで御縁をいただいたなと。
本当に唯一なんですよね。チーム3人ともから出資してるっていうのは、
元フリルの人がやってる会社に全員では出してなくて、唯一。
知らない。
そういう形で支援してるっていう。
2018年そうですね、時間もモチベーションもいっぱいあったので。
でも印象的なチームだったというか、僕らも入居することになるグッドモーニングビルにいましたっけ?
ダイニーは2018年の夏から2020年の3月ぐらいまで確かいて、
タケジョンさん達っていつ入ったんでしたっけ?
2019年からですね、私たちスマートバンクがグッドモーニングビルに入居させていただいたのは2019年からだったんですけど、
多分その前にも入居されているのを見て、手前部屋を開けるといっぱいいるし。
なんか床で寝てるなみたいな感じの。
そうなんですよ。
当時はバーンレートを下げるために全員、創業者は自宅を解約して、
本当は住んじゃダメなんですけど、もうGMPなくなったんでもう行っちゃいますけど、
本当は住んじゃダメって管理さんから言われてたんですけど、
布団を持ち込んで住んでてですね。
しかもお風呂がなかったんで、シャワーを浴びるためだけに、僕筋トレとかはやらないんですけど、
シャワー浴びるためだけにゴールドジムを契約して、
毎回10分ぐらいでゴールドジムに行って帰るみたいな生活をやってました。
時を越えてゴールドジムで繋げるとは思わなかったですけどね。
そうなんですよ。通ってるところも多分同じで、
数年前、創業者たちが風呂入りに来てたときまで筋トレしてるんだって考え深いですよね。
謎の考え方ですけどね。
あの辺にゴールドジム3,4箇所あって、もちろん5箇所くらいあるのかな。
渋谷と原宿と表参道と表参道2つとみたいな、
もはやゴールドジムの宣伝になってしまってるんですけど、
日によって空いてるジムが違うんで、
空いてないときはここ行って、ここ行ってみたいなローテーションを組んでですね、
ひたすらゴールドジムでシャワーを浴びてました。
そのエピソードとかに近いことをね、多分同時にも聞いたりしてて、
なんかそのしぶとさというか泥臭さみたいなところが、
僕らの歓声に響いて、
応援させてもらいたいなと思って、
お付き合いが続いてるっていう感じがあって、
なんかね、あかねさんも第二に入られるタイミングとかで、
少し相談に乗るじゃないですけど、
こんなスタッフのデザインはこんな感じですよ、みたいな話をさせてもらったりとかして、
もはや5年みたいな感じですね。
なんかめっちゃあれですよね、本当UXとかもそうですし、
プロダクト作りどうしたらいいかもそうですし、
KPI設計とか組織設計どうしようかとか、
すごい当時たけじゅんさんに相談してた記憶があって、
あかねさんも個人的にいろいろ相談してたんですよね、確か。
ですね。
第二どうすかね、みたいなね。
いいと思いましたよ、正直に。
でも率直にお勧めできる会社だったので、
創業チームだったので、
良かったなっていうのは個人的に思いましたけど、
だからその創業の頃から5、6年経ちまして、
今第2位がどんな感じになってるかっていうこととかをね、
まずは聞いていけたらいいなって思ってるんですけど、
第2位聞いてらっしゃる会社、
知ってる方もいれば、
初めて聞くっていう方も結構多いかなと思うので、
改めて第2位の事業サービスっていうのが、
どんな感じのものなのかっていうのを、
お伺いできたらなと思うんですけど、
まおくんこの辺りはどんな感じでしょうか。
一番当時から大きく変化したところで言うと、
創業者3人ちゃんとアパート借りられました。
そこが一番大きな差分なんですね。
成長してると。
最近なんかすごい居酒屋とか焼肉屋さんとか行くと、
QRコードがテーブルの上に置いてあって、
スマホで注文してくださいねっていうサービス、
すごい増えてると思うんですけれども、
そういうモバイルオーダーは、
脚光を最近浴びてるので、
僕らもその辺を推してるんですけど、
本質的には別に第2位ってモバイルオーダーの会社じゃなくて、
本当に飲食業界とか外食産業に必要な、
経営に必要なソフトウェアを全部作っていこうっていう、
そういう会社で、
あからさまにユーザーの目につくのがモバイルオーダーだけであって、
実は裏側にはめちゃくちゃ20個近いプロダクトが動いてるんですよ。
外食っていうドメインに目指した、
すごい大きなワンプロダクトをみんなで作ってるっていう感じですね。
もうちょい細かく言うと、
2Cサービスと2Dサービスに大きく2つ分けられるんですけど、
2C側はさっきもお伝えしたような、
消費者が使うモバイルオーダーとか、
モバイルオーダーの体験
その上に乗っかるCRMみたいな話とか、
あとは飲食体験をもっと面白くするエンタメ機能みたいなやつがあったりするし、
2B側で言うと、皆さんが分かりやすいやつで言うといわゆるレジですね。
POSとかって呼ばれるものがあるんですけど、
ああいうものとか、
あとは本部の方々が使うダッシュボードとかCRMツールとかBIツールとか、
なんかそういうサービスを作っております。
おだしょー ありがとうございます。
確かにでも最近Twitterとかでも流れてきて、
僕もリツイートしたりしたんですけど、
モバイルオーダーの体験がすごい良いみたいな、
大に使いやすいみたいなやつが話題になったりしてたんで、
モバイルオーダーの会社なんだというふうに認識してる方は、
確かに多いんじゃないかなと思うんですけど、
20個ぐらいの業務ソフトウェアがあって、
オールインワンのパッケージみたいな感じで提供してるっていうことなんですかね。
おだしょー そうです。おっしゃる通りです。
なので、全然最近とかはまだ全然公開してないんですけど、
外食企業向けの金融サービスとかもやり始めたりしてて、
名柄で言うとSaaS×Fintechみたいな名柄になっているっていう感じですね。
1消費者からの見え方とスタートアップとしての見え方で言うと、
ギャップがありそうだなって感じですね。
おだしょー 結構ね、僕も相談に乗ったりするたびに
全然違うソフトウェアを送ってるので、
この人もやってるんだみたいなことを毎回思ったりするんですけど、
そういうふうに外からの見え方としてはモバイルオーダーなんだけど、
外食企業向けの金融サービス
実は裏側では色々提供してますみたいなのは、
他の会社もそうなんですか。
モバイルオーダー導入されてるなっていうのを見る機会っていうのは
結構皆さんあるんだと思うんですけど、
それは第二が独特なんですか。
おだしょー 業界的には結構連携して、
悪い言葉を使うと継ぎはぎで何とかするっていう思想がすごく強くて、
めっちゃ細分化されてるんですよね。
例えばこの機能はこの会社、この機能はこの会社、この機能はこの会社で、
3社でシステム連携して、
活動上はワンプロダクトにホールプロダクトに見えてるっていう、
そういうのが今までの外食業界だったんですけど、
僕らは全くそことは逆の、
全部自分たちで作るっていう、
そういう選択をしてるので、
かなり逆張り感はありますね。
おだしょー 事業者側が色んな会社と契約するってことではなくて、
1社と契約してるんだけど、
その裏側としては色んなソフトウェア、
色んな会社のサービスが動いてるみたいな、
そういう構造が多いってことなんですかね。
おだしょー そうですね。本当に20年前ぐらいから、
この構造がすごい人気っていうか、
一般的になってきて、
最近はでもちょっと下火になりつつあるかなって感じですね。
おだしょー でも結構、
それこそたくさんのソフトウェアを作らないといけなかったりと、
開発力も必要だし、難易度高そうですもんね。
おだしょー めちゃくちゃ難易度高いですね。
本当に超苦労してます。
おだしょー 導入する事業者さんからすると、
たくさんの選択肢がある中で、
第2位が選ばれてる。
本当に僕も知らずに入った会社に
第2位が導入されてるみたいなことも結構、
最近普通にあるなって思うんですけど、
そういう風に選ばれるようになってきてる。
選ばれてるのって、
どういうところが受けて評価されて、
導入されてるって感じなんですかね。
おだしょー やっぱり既存の、
昔からある既存のこういう飲食店向けのツールって、
すごい業務効率化とか人件費削減とか、
そういうところにフォーカスしてたんですよね。
基本的にSaaSって人件費の代替なんで、
基本思想がそうなので、
別にそれはその通りだなっていう感じなんですけど、
でも明確に第2位の場合は、
導入していただくと売り上げが上がるんですよ。
飲食店経営において売り上げが上げられるツールって、
あんまなくて、
そういう意味でめちゃくちゃすごいねって言って、
導入選んでいただくケースが多いですね。
第2位としての評価
おだしょー ちょっと聞いてる人からすると、
クエスチョンが浮かんでるかもしれないんで、
確認したいんですけど、
売り上げが上がるツールであるっていうのは、
どういう意味なんですか。
おだしょー 第2位って、
モバイルローダーの過程で、
お客さんの消費者のIDを取得してるんですね。
なんでいわゆるEC的な発想で、
CRMができるんですよ。
あかねさん是非得意分野だと思うので。
あかね そうですね。
チェックインって言って、
QRを読み込んだタイミングで、
必ずLINEでログインしてもらうように、
促すようにしてるんですよ。
によって、
IDが確実に取得できるので、
今までのPOSでは分からなかった、
この誰っていう部分が明確になる。
その人がいつ来て、
何食べてっていうのが、
確実なデータとして取れるので、
店内で言うと、
その人に合ったメニューみたいなのを、
訴求できますし、
退店した後も、
ビール好きだったから、
ビールのクーポン送ろうとか、
3ヶ月来てないから、
ちょっと強めのクーポン送って、
もう1回来てもらおうみたいな、
刺さる配信っていうのが、
できるようになったんですよね。
おだしょー はい。
あかね 結構早い段階で、
効果が出ていて、
本当に月で100万単位で売り上げが上がると。
マックス、今のところ380万ぐらい、
出てるっていうような感じです。
おだしょー へえ。
それはどういう計算なんですか?
380万円っていうのは。
あかね ライン配信を開封してくださった方が、
来店して利用した金額ですね。
おだしょー へえ。
あかね 1ヶ月で。
はい。
おだしょー すごい。
あかね すごいですよね。
それで結構、
経営者の方がその数字を見て驚いて、
ぽんぽんぽんと導入点が増えていくっていうのが、
最近起こってる事象ですね。
おだしょー へえ。
素晴らしいですね。
業務を効率化して人件費削減するだけではなくて、
そういう攻めのマーケティングツールかつ、
ユーザー、お客様のERMツールとして、
機能してるってことですよね。
あかね そうです。
おだしょー 僕がそうなんだって言ったら、
ちょっとおかしいかもしれないですけどね。
あかね 投資してるぜ。
おだしょー 改めてそうなんだって思いながら聞いてましたけど、
でもなんかお二人とも、
もともと飲食業界出身っていうわけでもなくて、
第2位をやり始めてから、
飲食業界の方とつながったりとか、
お仕事するようになったかなっていうふうに思うんですけど、
第2位のやっている事業ドメインの面白さとか、
やりがいとか特色とかみたいなのって、
すごいあるんじゃないかなって思ってるんですけど、
どうですか?飲食業界っていうフィギュードで、
やられている中での面白さとかみたいなのって、
感じる部分ってありますか?
あかね まず飲食店って日常なので、
日常の生活を大きく変えてるなっていうのは、
すごい感じてまして、
例えば、僕らよく2C、2B、2Eって分けてるんですね。
2Eっていうのはエンプロイ、
要はそこで飲食店で、飲食業界で働いている人。
その3社がちゃんと全員第2位を使ってくれてるので、
すごいそれを目にすると、
世界変えてるなみたいな、
そういう感覚っていうのを味わうことができるんですよ。
日本人全員が使うプロダクトって、
そんなにないじゃないですか。
例えばアプリで言うとLINEとかあると思いますけれども、
でも第2位って実は日本人全員が使う、
売るプロダクトなんですよね。
そういう意味でも、
本当にデザインとかプロダクトマネジメントの観点で、
一般消費者がどういう心理で食事をするのかっていうのに向き合って、
日本人全員に対する体験をどう届けるかみたいなところから、
考えられたりもしますし、
それこそこの間のSNSでありがたいことに、
ちょっと話題になってましたけれども、
本当にいわゆる2Cプロダクトと全く同じようなバズり方っていうのを、
SNSでもしたりするので、
そういう対象ユーザーが本当に多い、
そのペルソナもめちゃくちゃ多岐に渡るみたいなところは、
面白さであり、難しいところでもあり、
やりがいでもありみたいなそんな感じですかね。
飲食店の従業員の重要性
何かいくつか話聞いてて面白いなっていうポイントがあって、
まずはでも人々の生活の中に普通に存在するプロダクトだっていうことで、
誰しも興味を持っているような側面っていうのはあるんだなと思いましたし、
2C、2B、2Eの部分。
2Eってあんまり聞かない言葉だなと思って、
なんか面白いなと思ったんですけど、
やっぱりそれだけ飲食店の中で働いている従業員の方っていうのが、
大事な存在だっていうことなんですよね、おそらく。
おっしゃる通りですね。
今コロナの時にすごいお店閉めないといけなかったんで、
強制的にやっぱり飲食店もレイオフしたんですよね。
一定の飲食業界で働いた人たちが全員抜けちゃって、
今一応アフターコロナになって、
すごいコロナ前よりも絶好調ですって飲食店さんも多いんですけど、
そこはやっぱり抜けてしまった人がもう一回業界に戻ってくるのって
すごいハードルがあるなっていうところがあって、
そういう意味でも2Bっていう広い定義をするんじゃなくて、
そういうビジネスの事業所と、それとは別にそこで働いている一人一人、
従業員への価値提供
従業員さん一人一人に対しての価値発揮をどうプロダクトでしたらいいかなみたいな、
そういう観点を第二者ではすごく持ってるっていう感じですね。
確かに人手不足が叫ばれている昨今で、
従業員の方に長く働いてもらうっていうのは、
事業者さんにとってもすごい大事な部分なのかなって思いますけど、
実際に2Eの部分で事業員の方に喜ばれているようなポイントとか、
サービスの価値みたいなのってどういうものがあるんですか?
一つは、実は投げ銭の機能っていうのを結構昔からやってまして、
いわゆるチップですよね。
接客がいい、日本ってその接客がすごいいいとか、
おもてなしがすごいって言われている割には、
そこに対する対価って経済的にはないじゃないですか。
そこが美徳だっていう価値観がすごく僕は理解できるんですけれども、
一方でやっぱりそういう価値として、
可視化されていないところに対して根付けしてあげたいなっていうのが
僕としてはすごいあって、
そういう投げ銭の機能っていうのを結構昔から入れてるんですけれども、
稼ぐスタッフさんだと本当に月に10万円近く投げ銭で稼いだりするんですよ。
それめっちゃすごくないですか。
それはすごいですね。
しかも、いわゆるキャバクラみたいな
可愛い人だけに集まるとかっていう形じゃ全然なくて、
ちゃんといい接客をしてくれた人とか、
料理のプレゼンテーションをちゃんとしてくれた人とか、
心を込めて消費者に向き合ってくれた人とか、
全然そういうバラエティーあってすごくいいんですよね。
そういうのを授業員さんも受けるから、
やっぱり頑張ろうっていうモチベーションにもなるし、
ちゃんと経済的にもお金が乗ってるので、
再現性というかサスティナビリティが高いじゃないですか。
そこはすごく受けてますね。
あの機能いいですよね。
でもどれだけ使われてるものなのかっていうのを知らなかったので、
今話聞いてすごいなって、それも思いましたね。
もちろんスタッフさんに依存しちゃうので、
みんながみんな素晴らしいおもてなしをされるスタッフさんばかりではないので、
結局いいスタッフさんには集中して集まるし、
逆に集まらない人には全然集まらないっていう、
そこはやっぱり難易度があるなっていうのはありますね。
改めて雇用している側も、
この素晴らしいスタッフさんの価値にも気づけたりみたいなこともあるし、
意外とそのモバイルオーダーというか、
スマートフォンを介して注文したりする中で、
ちょっと冷たく受け取られる側面みたいなのもあるのかなって思ったけど、
でも口で伝える以上のことがもしかしたら伝わるみたいなところもあるかもしれないなって。
よく思われるのが、モバイルオーダー導入すると接客の質が落ちるんじゃないかとか言われるんですけど、
逆で注文取らなくてよくなる代わりに、
商品提供時にコミュニケーションする時間が増えたりとか、
基本暇になるんで、その暇な時間が増えるんで、
お客さんとのコミュニケーションっていうのはもっと時間使えるんですよね。
第二の場合、お客さんのIDとPOS情報をちゃんと取ってるので、
リアルタイムに今この宅にいる人が何回目の来店で普段は何を召し上がっていて、
前回は何日に来て何人を紹介してくれてとかっていうのが全部表示されるんですよ。
スタッフさん側の端末に。
なんで逆に接客よくできるんですよね。
竹内さん今日もありがとうございます。いつものこの日本酒いかがですか?みたいな。
こんなパワープレイもできるようになったりとか。
意外とモバイルローダー導入すると接客が落ちるっていうのは嘘だったなっていうのはありますね。
これは結構よく思われがちな感じがするので、声を大にして伝えておきたいポイントですね。
ありがとうございます。
25:47

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