1. バンクーバーのえんじに屋
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2021-08-03 58:28

36- どのようなエンジニアがD2Cスタートアップで活躍できるのか

連続起業家のTakさんをゲストに迎えて、アメリカのD2Cブランドについて話しました。


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Teatis

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。 サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるゆうやと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。
えーとじゃあ、始めましょう。はい。はい、よろしくお願いしまーす。
今週は先週の2日続き、たくさんに来ていただいてます。
はい、連続企業化、日本とアメリカでね、連続企業化をされているたくさんに来ていただいて、これ2回目連続で来るって初めてじゃね?たぶん。
はい、しかもこれ面白いのが、普通前半と後半とか言って、一緒に撮るじゃないですか。
そうね。でもこれ本当に次の週なんですよね。
リアルでね、そうそう。別に編集で分けてるとかじゃなくて、本当に翌週にまたいだっていう、忙しいことだからね。
そうですね、1時間しか時間が取れなかったので、また今週も1時間撮ってもらって話を聞けるという。
ね、間違いない。なんかTwitterで俺のなんか、フォローしてくれた方が、たくさんってあのたくさんみたいなコメントがあったりとかしたんで。
有名人なんですね、多分あの人また。
そうですね、多分たかとうさんって書いた方が多分皆さん反応があったかもしれないですね。
本当に?あの人のTwitter持ってんのかな?後聞いてみよう。
たぶんTwitterやられてないと思いますね。
やってないんだ、なるほどね。
はい、そんな感じで今日はあれですよね、前回は企業周りとかアメリカでの会社を作るとかってその辺の話を一緒にしてたと思うのですが、
今回はD2Cをメインにした、ちょっと日本とアメリカといろんなところの比較なんかも一緒にできるのかなと思うので、その辺の話をちょっと聞く回ということですね。
大下さんもね、ちょうどD2Cの会社で仕事して何年ですか?
3年ちょうどぐらい経ちますね。
3年か。結構だから、この間も話したけど、D2Cで3年前って言ったら結構序盤というかね、まだ始まって。
そうそう、その業界というかね、あれが始まって本当に最初の方だろうから。
大下さんもやっぱり今からかな?今からなのかなあれは。
アメリカでD2Cのフィールドに入っていくということで、やっぱりちょっといろいろ調べられていることもあるかなと思うので、その辺の知見聞いてみましょうか。
そうですね、特に最近だともう、なんか広告とか見るとほとんどD2Cブランドじゃないですか、Facebookとか。
いや本当、間違いない。こんな増えたんだって思うもんね、あれ。
なんかいろんなのありますよね、本当に。
そうなんですよ。だからそれで言ったら、うちが使っている、なんか日本で言うとこのセイキョウみたいなのがあるんですけど、セイキョウはなんかそういうもんだよな。
はいはい。
そうそう、こっちスパッドっていうやつとか。
はいはいはい。
あれなんかも要するに農家の人たちから直接中華業種とかを経営せずに、ご自宅に届けますよみたいな。
03:01
そうなんだ。あれってスーパーないんですか?リアル店舗。
ない。リアル店舗ない。
なるほどね。
ないはず。
うんうん。
リアル店舗は少なくとも見たことすらないですね。そういうやつとかね、結構2年くらい前から使ってるんで、本当最近増えたなって思いますんで。
その辺のね、ちょっとD2C事情か、の部分の盛り上がり方とか、参入の障壁だったりとかっていう、ちょっと僕も個人的に興味があるんで。
はい、そうですね。中買いがいないっていうことは、つまりそこを中抜きされないっていうことなので、その分のコストをクオリティーにかけれるってことなんですね。
間違いない間違いない。
だからなんですかね、やっぱりいいイメージはありますよね。
そうですよね。だからやっぱりスパッドなんかも本当にオーガニックのめっちゃいいやつだけを扱ってますみたいなイメージがやっぱり強いし、変なのが本当にね、なんか中華系のスーパーとかに並んでるようななんかヨレッとしたものがないみたいな。
よくある。
そうそう、よくあるやつ。そういうのがちょっとイメージとしてもあったりするんで、今後どういうふうに市場が動いていくのか興味津々なところですよね。
前回テスラー話したじゃないですか、実はテスラーもD2Cかなと思ってて、あれもディーラーがいないんですよね。
でもなんかディーラーの店舗はたまにいません。
店舗はあるけど、そこでは話を聞けるだけで、買うのは全部オンラインなんですよね。
そういうことか、なるほどね。
だから多分そこの費用がかからないので、その分性能がいいみたいな。
なるほどね。
素晴らしい。
なるほど、じゃあ結構自分たちの身近なところにもD2Cたくさんあるんじゃないかなと思う。
そうなんですよ。
はい、ということで、たくさん今週もまたよろしくお願いします。
お願いします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
前回に引き続きって言いながら、俺ら一回別の回挟んでね。
そうですね。
マジでコンスタントにやってて。
スケジュールミスっちゃって、ちょっと。
コンスタントね。
あんまり俺は苦痛に感じたことはないですけど、大嶋さん大丈夫ですか?
先週、こういうゲストの方がいないときは、わりとセイラさんと雑談をしてて。
そうだね。
意外とその雑談ネタが面白かったりするので。
間違いない。
それをカットして。
ただのおじさん同士の会話だよね、毎回思うんですよ。
というわけで、前回結構いい感じのところで終わったかなというふうに思うので。
ちょっと起業家周りの話とかね、海外に起業家さん行くべきちゃうかみたいな話をしたところで多分終わったっていう記憶は新しいんですけれども。
前回ちょっとやっぱり引き続きというか、話もう一個したかったというのが、やっぱりD2Cね、せっかく業界で働かれてる2名がここちょっといらっしゃるということで。
大下さんはデベロッパーとして20何年から?
17年くらいですね。
17年くらいからですよね。
本当なのって日本のD2Cとはみたいな記事いろいろさっき見てたけど、2020年とか19年頃からの記事しか出てこなかったから、やっぱり業界として日本では特に新しいと思われてるだろうし。
06:09
タクサに関してはやっぱりこれからになるんですから、アメリカで。
そうですね、今は一応サイトもローンチして売れるようになったりするので、ある程度変わっておりますね。
あれでも本当に購入者とか、前に白人の方の購入者の声みたいなのあったじゃないですか。
ああいうのがあるってことは結構稼働して長いんですか?
既存の商品は1年内くらい売ってますね。
ああ、そうなんですね。
もう完全にアルファバージョンで、売上作るというより最初の商品、ユーザーの声を集めてイテレーションを回すために出したって感じですけど。
なるほど、了解です。ありがとうございます。
じゃあそういった形で、アメリカを中心にD2Cをこれから広めていくと。
1年間もって実績もあってっていうことだと思うので、ちょっとお二人にD2C事情というか、特に日本まだまだD2Cの業界は新しいと思われてるだろうから、
ちょっとアメリカで活躍されているデベロッパー側と企業家側で、いろいろお話を聞ければなというふうに思っておりますが。
やっぱりテーマがカッチリしてるから、瀬田さんの回し方も結構カチッとしましたね。
いや、俺ね、どっちで行くべきかなんて思ったんですよね。もうちょっと緩く行くべきか。
でもね、テーマがカッチリすると聞く人もカッチリするじゃないですか。
確かに。
聞いてる人もいるかもしれないですけど。
そうなんですよね。それもあるんですけど、ちょっと今日迷ってたのが、聞く人たちって大体デベロッパーサイドの人がまだ多いと思うんですよ、このチャンネルって。
確かに。
これから前回議題にも挙がったように、やっぱり企業家さんとかにもぜひ海外の進出っていうのを考えてほしいというのも当然あるので、両方に向けて話をするべきなのかなとは思うんですけど。
ただやっぱり現状はデベロッパーサイドの人がまず多いだろうから、それこそ大下さんなんかにもいろいろ聞いていきたいものは多いかなと思うんですけど。
はい、ぜひぜひ。
実際どうですか、大下先生。デベロッパーとして2017年からD2C界隈ずっといると思いますけど、アメリカでどういった形で変わってきたとか、日本ってまだまだ遅れてるよねとか、なんかエンジニアサイドで思うことってあります?
えー、なんだろうな。まずはやっぱりショッピファイの台頭っていうのがすごい大きいことかなと思いますよね。
まあそうだよね、そうだよね。
僕がD2Cを始めた頃って、ショッピファイって多分そこまでまだ大きくなかったんじゃないかなと思うんですけど。
2017年前後ってなると、ショッピファイね、そうですね、どっちかっていうと俺の記憶が正しければまだウーコマースとか、
WordpressベースでCMSを自社開発しつつ、なんかeコマース機能入れるとか、あとはまあ日本だとどうだろう、全カートはちょっと古すぎるか。
09:10
で、なんかそういうちょっと自分たちACプラットフォーム頑張って用意しようってしてたのがね、いつの間にかショッピファイ一本みたいな感じに。
そうですね、それはめちゃくちゃ大きいですよね。
エンジニアサイドの意見として見るんだったら、それこそコミュニティがめちゃめちゃ大きくなってきて、
バンバンプラグインだったりとか自社で活用するものもすごく増えてきて、これなしじゃ生きていけないっていう風になってきてると思う。
だからショッピファイを中心にそのプラグインなりサードパーティーがすごく充実して、
マーケティングのものであったりとか、オンラインストアの機能の追加のプラグインだったりとか、
そのサードパーティー自体も会社として大きくなっているところも結構あって、
その辺でなんていうんですかね、そのエコシステムができているというか、
あれですよね、アップルストアみたいな感じですよね。
そうだよね。
モバイルアプリの。
間違いない。
そこまでエコシステムって言えるほどの需要というか、供給がすごく似合っている業界だと思うので、
それこそたくさんのように起業家目線で考えたとしても、
エンジニアを集めたりとか参入したりとかっていうのを消費して、だいぶ軽くなったんじゃないかなと思っちゃいるんですけど。
めちゃくちゃそうだと思いますね、本当に。
僕の決済のシステムに関わったのって、大学時代にクラウドファンディングのサービスを作ったときがあって、
それが一番最初だったんですけど、その当時ってやっぱりあったのって、
PayPalとかはあったんで、AIでみたいなとか、でもその当時は2013年だと思ったんですけど、
まだ結構自前でスクラッチで決済作っていましたもん、その当時って。
そんなのあり得ないよっていう。
だから、めちゃくちゃシビアじゃないですか、決済ってそもそもが。
いや、そうですよね。
コンダクションデータとかって絶対アトミックじゃなきゃいけないとか、
そういう超シビアなとこだなと思うんですけど。
いや、間違いない。
そういうものとか気にしないで、あとセキュリティとかね、環境としてもね、
アタックする人も増えてるしきついけど、そういうのが全部フリーでやるっていうので、
ライブ作る側としてのハードがめっちゃ上がってましたね、これで。
そうですよね。
だから大下さんとかもね、本当にこの間Shopifyデベロッパー講座とかやって、
もっともっとD2C市場にエンジニア送り込むよみたいな話とかをしょこしょこやってたと思うんですけど、
だからエンジニアサイドからしてもすごい決算周りだったりとか、
やっぱり税金周りとかもそうかな、Shopifyのほうとかでね、
ある程度プラグインでなんとかなるって話聞いたし。
だからすごいそういうエンジニアサイドの参入ってめちゃめちゃ容易になって、
それこそうちのフロックのほうの社員の人で一人、
自分の自家栽培した、なんだあれは薬草か何かを売ろうかなみたいなのを
12:06
簡単にエンジニアの人として知識があれば簡単に実現できてしまうから、
すごいよねとは思うんですけど、ビジネスとして考える場合って当然ね、
流通だったりとか、どうやって消費者のもとにやっぱり届けようかとか、
D2C周りってやっぱりその辺一本化して自分たちでやらなくちゃいけないっていうのは
当然大変な部分だと思うので、そこがね、やっぱり参入するとしての消費としては
もう一個大きいとこかなっていう気はするんですけど、
その辺ってアラーメンヒーローもそうだし、たくさんの、また読めなくなっちゃう、
TITISか、TITISさんもそうだし、流通周りとかってちなみにどういう風に
解決していこうとしてるとかって聞いてもいいですか?
俺ラーメンヒーローは結構苦労してて、なぜかというと、フローズンのラーメン売ってるんですね。
そうすると、本当は冷凍車とかで送りたいんですよ。
なんですけどアメリカはそういう配達方法がないので、段ボールの中にドライアイスを入れて送ってるんですね。
だからそういうのをやってくれる、何ですかね、サードパーティーっていうのかな。
はいはいはい。
FPSS、何て言うんでしたっけたくさん。
サードパーティーの3PLとかって言いますね、サードパーティーロジスティック。
サードパーティーフルフィルメント。
サードパーティーロジスティックのLですね、3PL。
サードパーティーロジスティックっていうところが、そもそも少ない場合が多いんですよ。
選択肢がまず少なくて、っていうのは結構大変なところですね。
へーなるほどね。特にラーメンって一応生モンっちゃ生モンだもんね。
そう生モンだから冷凍してるって感じなんですけど、でも難しいですね。
そうだよね。っていう面で見るんだったら、ティーティスの扱ってる商品って中身としては一応粉末状になったりするんですかね。
そうなんで相当やりやすいですね。上温になった瞬間にそこのハードルめちゃくちゃ下がるっていうのがある。
はいはいはい、なるほどね。
さっき言ったように結構今風の言葉によってロジスティックアザサービスみたいなものだと思ってて、僕の中で世界って。
だからさっき言ったサードパーティーのロジスティックとかをAPIとかで組み合わせて自分でプログラム作れるんですけど、
こういう選択肢が上温だとめちゃくちゃ広くそういうベンダーもあるんで、その中で自分にとってどういう機能が特に必要かっていうので選ぶ。
例えばキャリアの配達のコストが一番安いのがいいのか、例えば重量が重いものだったら重量が重いのを安く交換してくれるところがいいのか。
例えば即日配送とかにあって、ツーデイとか保証したいとか、即日配送を狙ってるんだったらそういうサードパーティー。
どの部分が自分にとって一番重要なフィーチャーなのかでそういったプログラムを組めるっていうのがある。
15:01
なるほどね、そうか。
そういえば大下さんのところもね、なんでバンクーバーにラーメンの昼を来ないんですかって言ったら、保管する場所がそもそもないしって話になったりとか。
そうですね。
冷凍車がないしとかっていろんなやっぱりあれあったと思うけれども、そういう部分でどこをフィーチャーして集中的に解決していくのかっていう部分と、
あとどこに送るかっていうのと、あと自分たちの商品が何扱ってるのかっていうのによって結構その辺考えなくちゃいけないってことですよね。
だからラーメン費用の例でいくと、フローズンっていう縛りがまずあるので、選択肢がまず少ないんですよね、さっきも言ったように。
さらにロジスティックスの業界ってまだまだすごい古い業界なんですよ。だからAPIがなかったりとか、なんか管理画面がすごい古い管理画面で、
なるほどね。
どこから情報を取るかっていったらそこをスクレーピングしたりとか、なんかこっち側で頑張らなくちゃいけないんですよね。
なるほどね。
だからエンジニアとしてはやっぱりそこはすごい、なんですかね、やりたくない場所なんですよね。
逆に言うとそれをちゃんとIoT化してくれるというか、ちゃんと情報としてアウトプットしてくれるような業者ができたら、みんなそこ使うってことですよね。
そうなんですけど、そもそも何もインターフェースがない3PLとかもあって、そうなると何もしようがないんですよね。
その辺難しそうだな。そうよね、エンジニアサイドとかテクサイドで何とかどうにかできる領域じゃないような気もするよね。
だからさっきタクさんが言ったように、そこをまとめてAPIを提供するようなストライプ、決済でいうストライプみたいなサービスがそこにできるとめちゃくちゃいいと思います。
じゃあそれをタクさんが作ってくれると。
次の企業で取りにしましょう。
割とアリな気がするんだけどな。うちのビジネスパートナーも流通周り、ちゃんと詳しい人が1人いて、ワンチャン何とはなんないかなって頭の中では思ってるんですけど、それはそれで後に回しましょう。
その話だしたらちょっと切りないんで。
なるほど、じゃあビジネスとして始める上でも結構いろんな敷居はあるけど、やっぱり最大の敷居点としては使う商品にもよるだろうけど、やっぱり流通周りのシステムっていう感じですかね。
でもやっぱり僕ものづくり、もともとインターネット業界初心なんで、デザイナー業界初心なんで、やっぱりイテレーションのスピードがやっぱりものを作っているからめちゃめちゃ回しづらいっていうのがすごい衝撃の一つになっている。純粋に感じますけど。
それはあれですよね、物理的なものを作っているので、例えばラーメンの一つのレシピを改善しようとしたときに、まずはそのレシピをまず更新して、それを作っている人たちも僕ら別にいるんですよね。
それもサードパーティーにいて、その人たちにまず教育しなくちゃいけない。それをフィードバックするのもやらなくちゃいけないとかで、フィードバックをどうやって得るかとかもちょっと難しいじゃないですか。
18:03
カスタマーから聞くとか、そういう仕組みを作るのもすごく難しくて。でも一方でそれがウェブサイトの改善とかだったら、クリック率とったりとかコンバージョンレートとったりとかで簡単にイテレーションは回せますよね。
僕は逆にそこが面白いところだなと思っていて、今までずっとウェブの媒体ばっかりやってきたので、実際のリアルプロジェクトがあるっていうのは結構面白いなと個人的には思っています。
俺は逆に印刷サイドからウェブの業界に入った人間だから、そういうの嫌いだけど。
クッソせえな、これ一回ミスったら終わるじゃねえかよみたいな。
そういうの。戻せないやつで。
もう100万枚吸っちゃったよね。そういうサイドの人間からするともう悪夢でしかないなと思いますが。
なるほどね。面白い。
だから参入するとしてっていう風に考えるときに、こういうもの売りたいとか、ああいうもの売りたいとか、消費費あるし簡単じゃんとかっていう部分は、すごい昔に比べればやりやすくなったんじゃないかなと思う一方で、
まだまだやっぱり難しいというか、テックサイドを人間として考えなくちゃいけない部分もいろいろあると思うんですが、
どうですかね。大下さん的にも見たいし、っていうのも聞いてみたいし、たくさん的にも聞いてみたいんですけど、
大下さんみたいなそれこそ、D2C向けのサービスをちゃんと構築したことがあるエンジニアさんと絡んでいく、たくさんみたいな企業化さんって今後増えていくと思うんですよ。
はいはい。
大下さんサイドで見たとしても、この間授業みたいなこっちやってみようぜって話をしたように、
D2Cやっぱりこれだけ注目されてるし、どんどんそっちに興味のあるエンジニアさんも増えてくると思うんですけど、
大下さんの要するにエンジニアサイドでいうと、このD2C参入するんだったらこれ知っとけよとか、これはちょっと知識として持っておいた方がいいよねとかっていうのと、
たくさんサイドの企業化としてD2Cに関わるエンジニアさんにはこれ求めるよねとか、
これこういうのちょっと知っといてくれると嬉しいなとか、ビジネスにもっと興味持ってほしいなとか、
そういうのは軽く聞いてみたいなって気は僕は確定してたんですが、どうですかね大下さんとか、これ知っとけとかある?
会社の規模にもよるんですけど、ほとんどの場合はD2Cだと開発体制も小さいと思うので、求めるスキルとしてはやっぱりマーケティングの知識、
簡単なものでもいいので、例えばABテストとか、あとはUXに関してとか、やっぱりオンラインストアって一番重要なもので、
その購入体験をいかに改善するかっていうのがエンジニアとしてのやりがいだと思うんですよね。
なぜかというと、パフォーマンスってあまり関係ないと思ってるんですよ正直、Eコマンスって。
どういうこと?結構逆にそこばっかり意識してるね、企業家とかそういうビジネスサイトの人って多いと思うから口酸っぱく言ってるんじゃないかなと。
パフォーマンスも2つあって、1つは表面、ストアフロント、オンラインストアのパフォーマンス、そっちはもちろん重要なんですけど、裏側って実はShopifyが管理してるとか、
21:10
そもそもそのトラフィックが来ないじゃないですか、Eコマンスって。そんな1秒間に何重アクセスとかAPIが呼ばれるとかないから、そこはあまり意識しなくていいですよね。
だからどちらかというとUI UXとかマーケティングの方にそういう知識がある人がいると思ってるのと、
あとはやっぱり物を作っているので、例えばその物作りの心意気みたいな、僕らだとラーメンを作っているシェフがいるんですけど、シェフの人をちゃんとリスペクトして、
僕らはウェブだけど、同じなんですよね、職人としては。技術者としては同じ。その人たちは職人。で、尊敬してラーメンを僕らだったら作る工程とか品質とか、そういうところまで気を配るということが重要。
だから結構幅広いんですよね。
マーケティングスキル、リスペクトするしないの部分って結構人間性の部分が大きいと思うから、ある人はあるんだろうなって思うんですけど、
マーケティングスキルを身につけましょうって、もしも今からT2C行きたいんだったらやった方がいいねって言われると、結構意識高いなって思う人は多いと思うんですけど、
それこそ具体的にはECのフロント面を見て、ちゃんと改善だったりレビューアウトができる人っていうのをちゃんと育てていこうね的なノリなのかな。
技術だけに興味があってもできない業界だと思うんですよね。
チームでまずT2Cっていうブランドを育てていかなくちゃいけないので、技術だけじゃなくてもう少し表面のところ、ユーザー、カスタマーが関わるところ、
オンラインストアだったりとか、その実際のプロダクトっていうところに興味を持てるというか、重きを置いてる人じゃないと多分難しいんじゃないかな。
というか逆に僕はそういう人は多分あんまり雇いたくないです正直。
一緒に仕事するとしてっていうことだよね。
多分それ規模が20人とか開発がいればいいんですけどね。そういう職人技術の大好きな人がいてもいいんですけど、
多分いても5人とか10人とかだと思うんで、みんなやっぱりそういう意識がないとブランドを育てていくことが難しいのかなと思います。
なるほどね。企業のやっぱりそうだよね。規模的なものにはもちろんよるよな。
あとは性質ですね。今パフォーマンスの話をしましたけど、
例えばなんかキュレーションのプラットフォームみたいな、まとめのプラットフォーム。
Amazonみたいなもの。マーケットプレイスみたいな。そういうものだとやっぱりアクセス数も多いと思うんで、
24:00
そこはパフォーマンスに特化しないといけないところがあると思いますけど。
なるほどね。なんかたくさんサイド、ビジネスサイドとしては何かあります?
ゆーゆーさんの話がまさにそうだなって思いながら聞いたんですけど、
最後に整理してくれた通り、確かに今ってD2Cって一言に読んでも、
結構ビジネスモデルから見るといろんなものが一個にその言葉に含まれちゃってるなと思うんですけど、
まさにオルタナアマゾンみたいなやつ、今フェアとかいくつか増えてきて伸びてるのあるけど、
そういうやつはもっとウェブサービス寄りのものだと思うんで、
ちょっと僕の言ってるブランドとか、プロダクト中心のD2Cとはちょっと違うんですけど、
僕が言うブランドの世界観で言うと、まさにウェブサービスと大きく違うのって、
マークアップが全然違うんですよね。要は利益が全然違うから、そもそものウェブサービスと。
なので、チームをスケールするっていう点においてもやっぱ制限がすごいかかってると思ってて、
結局、しかも部署自体も、例えば製造に関わる部署、ロジスティックに関わる部署、
UXの部署、マーケティングの部署っていう感じで、
通常のウェブ企業より、かなり複数の部署を初期段階から構築せざるを得ないと思ってるんですよ。
ある程度、初期そこをパートナーで代替するとしても、一定のタイミングではそういった組織体制にせざるを得ないから、
そうなると、やっぱUXに関わるデザイナー、エンジニアの人数って、
そういった意味でも全体の中の一部にならざるを得なくて、
そうするとウェブ企業と何が違うかって言うと、やっぱそのPMがいて、エンジニアがいて、
エンジニアの中にもシニアエンジニアでサーバーやる人とか、フロンティアやる人とかって分かれてると思うんですけど、
そういう体制作りづらいんですよ、そもそも。
なるほどね。
なので、僕が思うのは結構大部分の企業でPM雇えない問題っていうのが生じると思ってて。
はー、なるほど。
初期ですね、初期。25人とかそういうくらいまででイメージしますけど、
で、そうなると25人でも多分シリーズAとか終えてなきゃいけないんですよ、技術指揮をそもそも。
なるほどね。
僕の持論。
はい。
だからそうなると本当に初期のかなりのレベルに行くまで、10億とかなんだったら行くまでに、
エンジニア数人って超あり得る世界なんですよ。2,3人とかそういうレベル。
なるほどねー。
で、しかもPM的な役割を求められるから、そうなると、
素養としてやっぱりユーザー中心に考えられる素養を超求められると思ってて。
なるほどねー。
やっぱ、ウェブベースでビジネスやってるんで、データは取れると。
じゃあそれをどうやって利活用していくかっていうのは、やっぱりユーザー目線に立たないと、
このデータの意味わかんないよねとか、どういうことしてあげればユーザー喜ぶかっていうのを中心に考えないと、
27:03
どういうふうに改善していいかっていう方針が立たないみたいなところがすごいあると思うから、
やっぱそこら辺のマインドセットはすげー重要かなってベースを持ってて。
なるほど、なるほど。
で、そっから2,3人とか小規模なチームを運営するっていう技術を身につけていくと、
すごく活躍しやすいエンジニアになるんじゃないかなって僕は個人的には思ってますね。
なるほどなー。面白いな。
ちなみに僕もやっぱりビジネスサイドの人間に今なっちゃってるから、
ちょっとさっき気になった部分として、やっぱりスケールしにくいっていう部分ってやっぱり引っかかっちゃって、
それってすごい簡単に言ってしまうと、例えばさっきのラーメンヒーローとかが、
じゃあどっかの有名人がそれバズらせたから、
明日注文が3倍になるからよろしくって言っても対応できないよねみたいな、
そういうことを指してスケールしにくいって話ですか?
それもありますね。もちろん物が先に来るんで、
在庫がないとスケールできないっていう、そこの制約が一番ボトルネックになりますね。
なのでマーケット、例えば翌月10倍に費用を積んで回そうって言っても、
ストックがなければスケールできないとか、前提あると思っているし、
あと結局マーケティングコストがビジネスモデルの中の大きな制約になるんで、
結局昔のビジネスで言う、土地代ですよね、マーケティングコストって言ってみれば。
そこってD2C企業って固定費のようにかかってくるんで、マーケティングコストが。
なのでそこを、じゃあ逆に今持っている資金の中でそれをいきなり10倍することがそもそも無理っていう。
なるほどね。面白いな。
ウェブ系の業界にいる人たちって、明日にはページビューが例えば10倍になりました。
これはもういろんなところに取り上げられたし、めちゃめちゃウハウハだわ、
そのままスケールしていこうぜ、バーンみたいな。そういうやつイメージするじゃないですか。
もう1個言えると思うのは、ページビューっていう世界観だと思うんですよ、ウェブサイトでしょ。
そうですよね、正直な話。
そこからリアルプロダクトのコンバージョンって結局1パーとかなんですよね、来たお客さんの。
よくて4、5パーとかだと思うんですけど。
結局そこの意味でもめちゃくちゃスケールするかっていうと、
例えば日本で言うとヤフトPが乗って、ヤフー法がドーンって来たって言って、
トラフィックがグワーってなってウェブサイトをスケールしなきゃいけない。
そこまでは同じ世界観あって、物がそれで数十万個一気に売れるわけじゃないっていうのが。
そうですよね、なるほどな。
だからページビュー自体で考えてるウェブ中心のビジネスと比較的考えながらやっぱり在国書いてる分、
制約としてやっぱり大きいよねっていう話ですよね。
あとはサース系と比べると利益率っていうんですか、プロフィットマージンですか。
30:03
あれが圧倒的に違いますよね。
間違いない。
サースはもうエンジニアだけ正直雇っとけばいいぐらいの感じじゃないですか、最初ってファンさえつけば。
だけどそれに比べてT2Cっていうのはマーケティングコストもかかりますし、
そもそも物作るのに材料費からそれを作る人件費とかまでかかるので、
多分あれですよね、プロフィットマージンっていうんですか、そこはあんまり少ないですよね。
そうですね。
なるほどな。
思うのがやっぱサースの企業、僕もサースの企業を経営したんで、そういう意味で思うんですけど、
サースの企業って物作りの全部の部分がエンジニアで構成されてるから、
結局その分のエンジニアいて当たり前だと思うんですよね、そもそも。
で、サース企業、もしサースの企業のウェブサイトだけをやってる人って言ったら、
そこもサースの企業の中でも数少ないと思うんですよ、それって。
D2Cってそこだけがいるっていう感覚で言ってもらえるといいかなと思って、
エンジニアの方にすると。
でもそこにおいてはサースの企業のウェブサイトより全然面白いと思うんですよね、
D2Cの方が、それで言うと。
もっとユーザーの体験の中心になってるから、そこが。
サースの企業って正直もう営業が、パワポンって営業してても売れるっちゃ売れるじゃないですか。
でもウェブサイト、D2Cってコンシューマー、もちろんビジネスなんで、
そんな全員のコンシューマーに営業をかけていくなんて無理だから、
ウェブのところでどういうだけ自分たち表現できるかっていう勝負あるし、
しかもそこで今購入させるところを持っていくから、
どういうだけそれをいいおもてなしにできるかみたいなところもその中にあるから、
そういう意味では、ユーザーエクスペリエンスみたいな領域で言うとD2Cってすごいホットなのかなっていうのは思いますね。
なるほどね。
ちょっと俺少し考えてたんですよね。正直サースの方が利益率高いし、
純粋に考えて、コストっていう面でもマーケティングコストはどんどんかかっていくし、
人件費もそれなりにかかるし、
参入する上でのおもしろみって一体どこだろうなってずっと頭の中で今先考えてて、
大変だーって。
それね、マジいい質問だと思う。
たくさんとかブログにも書かれてたり、
やっぱりその使命感の部分って正直大きいじゃないですか。
やっぱりそういった第三のっていう言い方なのかちょっとわかんないけど、
利益とか自分の体験とかっていう部分とまた別の動機みたいなのがないとモチベーション持たないのかなって思いつつ、
ちょっと話は聞いてたんだけど。
だからエンジニアも多分それがないときついかもしれない。
いやーそれほんとそう。
だからこれだけホットじゃんって言って、
D2Cバンバン入っていったら楽しいじゃんって言って、
多分みんな直面すると思うんですよ。
コストかかるわー、時間かかるわー、スケールなかなかしないわーって。
33:01
あれ俺なんでこれやってんだっけなって普通に思わないのかなって。
いやーもうね、絶対あるよね。
いやーあるっすよね。
だから完全にさっきの言葉で表すと、
使命感っていうの結構大きいのと、
あとはあれじゃないですか、ブランドを作っていくのが好きな人。
うんうん、まあ確かにね。
やっぱり自分が作ったものが使われたりとか、
ファンが増えたりとかっていうのは嬉しいじゃないですか。
間違いない、それはわかる。
だから有名なところで言うと、やっぱオールバーズとかって靴大人気じゃないですか。
エンジニアとかからも。
なんかああいうのを作りたいっていう欲望とか僕はありますね。
まあそうか、D2Cの業界にいたからこそそういう欲が出てくるようになったのかもしれんってことですよねきっと。
難しいですけどね。
まあでも何のサービスでも言えるかもしれないですけど正直。
ゲージとかでもそうかもしれないけど。
そうよね、確かにな。
なんかその、僕結構ビジネスって何らかの課題を解決するためにあるって常に思ってるんですけど。
間違いないですね。
それで言うとウェブだけじゃ解決できない課題っていうのがあると思ってて。
それは確かにそうかも。
間違いないですね。
で、それがまさにヘルス、例えばヘルス、一個大きなヘルスとか、あとはそのライフスタイルとか、
あと、最近サステナビリティとか、そういういくつかの課題で、もちろんウェブで関わることはできるけど、
ウェブだけじゃ解決できないっていうのが結構その動き多くあるから、
それを違う形で、D2Cにフィットする形で解決したいって思える人は向いてると思うんですけど、
それがない人は向いてない、本当に。
いや、面白いね。
でもそうっすよね。
ウェブだけじゃ解決しないっていうのは僕も正直同じことが言えて、
今の言うとこで言うとやっぱりライフスタイルだったり、俺の場合キャリアだったりって話だと思うんですけど、
やっぱりフロークっていう海外進出したいっていう大下さんみたいな人たちのことをウェブだけの力で解決できるかっていうと、
絶対その人その人の固有の情報だったりっていうのが必要になって、
なおかついろんな人との照らし合わせが必要になって、
どこ住みたいとか何が嫌いとかそういう話も聞かなくちゃいけなくって、
結局対面でのコミュニケーションとコミュニティの存在がどうしても必要不可欠だからっていうのでこのビジネスやってますが、
まあそうっすよね、だからそのウェブだけじゃ解決しないし自分なりのやっぱり使命感があって、
なおかつさっきたくさんの言ったそのUXだったりユーザーの体験っていう部分に対して結構フォーカスして考えられる人は向いてるかもねっつう。
なんかあれっすね、こうなんか僕はこのなんかポッドキャストで話をして、
なんかこれからD2Cの業界にバンバン入っていく人たちが増えるのかなって思っていたけど結構くさびになりそうっすね。
ちょっと待てよお前っつって。
なんか個人的な意見だとウェブ開発に飽きた人がすぐ行く場所なのかなっていうのは思ってて、
なんかやっぱりウェブばっかりやってると、なんすかね見えないカスタマーとこうなんかやってる感じがして、
36:04
なんすかちょっと、ちょっとなんすかねやりがいというか、なんかデータもなんだろ、ただ数字しか見れないし、
はいはいはいはい、なるほどね。
っていうところでやっぱりリアルなプロダクトを作ってると、それを使ってる様子が見れたりとか、
なんかそのなんか新しいウェブじゃないものを作るのに携わるっていうのは結構面白い試みだと思うから、
あー面白い。
なんか多分5年とか6年とかウェブエンジニアやった次のステップのところなのかなとは思うところです。
確かに。
その思いがある。
間違いない。
あともう結構キャリアで長く考えた上で1個のパートとして関わるのがありかなと僕は思うのは、
JISCって結構そのUXにおける課題先進領域だと思うんですよ。
なんかそのユーザーエクスペリエンスにおいてウェブで何解決できるかっていうのを見つける上ではめちゃめちゃここ課題超たくさんあるから、
なんか見つけやすいと思うんですよねそれが。
なるほどね。
だからなんか僕基本的にもう全員会った人に最終的には起業すると思ってるんですけど。
そういう意味で言うと、いろんなソフトウェアの形でそうやって解決できると思うから、ミドルウェアとかソフトウェアで解決できると思うから、
そういうアイデアを見つけに来る場所としては超いいなと思って。
やっぱそのユーザーからフィードバックもらえるから、どこが摩擦を生んでるかとかって結構データとかでもわかるから、
それでじゃあここって絶対よくね、ECとかシステムでカード落ちとか言われるように、カードから落ちる人ってたくさんいるから、
じゃあ例えばそこに何してあげればもっとみんな気持ちよく購入してくれるんだっけとかっていうのを考えたりするとか、
で例えば最近だともっとこうファストチェックアウトみたいな、チェックアウトのステップを短くしてそれを解決しようっていうソフトウェアの話とか出てきたりとか、
いろんなそういったベンダーが出てきては、そっちの領域はすごい盛り上がってるからうまくいく領域あるだろうしとか、
そういう感じで見つけに来る領域としてはすげえいいかなと思って。
そうっすよね。だってさっきね、それこそ流通システムの例えばAPI化して情報発信できるもの作ったら強いんちゃうのみたいなのが早速見つかったばっかりだと思うし、
そうだよね、次のビジネスモデルとして見つけに行く、エンジニアって特にそういうのはあんまり得意じゃない人多いだろうから、
そんなこと言ったら怒れるか。
これ完全に個人的な考えなんですけど、もし僕が次会社作るとしたら、ちょっとお金かかるかもしれないですけど、
そのフローズン向けのプロダクトって今後増えていくと思うんですよ。それ向けのロジスティックスでAPIめっちゃ使いやすいとか、
いろんなショピファイとかビッグコマンスとかいろんなCMSに対応してるとかっていうサービス作ると思いますね。
いやーそれいいよね。
めっちゃ良さそう。
これね、Yコンアップダウンしたら通りますね。
39:01
通る通る、絶対通るよね。間違いないわ。
ちょっと大島さん、サンプル作るからさ。ちょっとやろうぜって。
結構簡単とは言わないけど、ある程度できそうな気がするんだけど。
お金が単純に必要だけど、ウェアハウスとか持つ必要があるんですけど、
まあね、間違いない。
ウェアハウスはめっちゃ明確だし、ビジネスチャンスっていうのは絶対あるから。
フローズンプロダクトだとどんどん増えていってるんで。
はいはいはい、確かに確かに。
ウェアハウスを自分で持つ必要あんのかな。
まあそれもね、確かにそこも借りる。
自分たちだったら一番安いですけど、借りればできるかもしれない。
まさにそれだと思うんですよね。結局その、自分たちのコマンスで直面してる課題っていうのは、
自社でなかなか解決しにいけないっていうのが結構あるかなと思ってて、
さっき言った通り、そこに10人エンジンを張ったら、別にサービスとして作れるなって領域とかあるとしても、
やっぱそこに10人張れないんですよね。
いつし企業の場合。
まあ確かにね、なるほどね。
だからそこからスピンアウトしてとかで、なんか新しいソリューションが出てくるとかは超いいなっていう。
いや面白いよね。
でそれがね、今ショピファイっていうプラットフォーム上に乗ってディストリビションできるわけじゃないですか。
アプリみたいな形で。
結構そういうのがどんどんエンジニア中心に出てくれると、なんか全員とってハッピーな気がするんですよね。
いや間違いない間違いない。
まあでもそうっすよね。
もともとなんか全然違うプロジェクトだったけど、スピンアウトしてそれがメインになっちゃいましたなんて商品ね。
今までのサービスのままアホみたいになるだろうし。
そういう意味でも、D2Cはいろんな課題点を見つけやすい業界っていうことで、
本当に会社とか将来的に作って起業したいなっていう人とかめっちゃいいかもしれないですよね。
いいと思う。
面白い、なるほどな。
そういういろんなキャリア的な目論みが大下さんの中にはあったと。
目論みなのか。
尊敬だわ。
だからラーメンヒーローがもしなくなったときに、それやればいいんじゃないかなと思って。
いやいいと思う。
そういうバックアッププロは大事だと思うんだよね。
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そうですね、時間待とうちょっとなので、たくさんの今気になっているアメリカのD2Cを聞きたいです。
ベスト3、いけるかわかんないですけど。
3個余うの?
42:02
じゃあ2個プロダクター挙げて1個別ですげえ気になっていることがあるんで万が一編って感じでいいですから。
素晴らしい。
なんかベタになっちゃうけど、これは真明け目線としてこれすげえいいなってちょっと悔しい気持ちに最近、
最近っていうかローンチサイトはそこそこ1年くらい前かもしれないけどなったのはリキッドテスっていう、
リキッドテス?
リキッドテスっていう、結局はリサイカブルな缶で提供されるミネラルウォーターなんですけど、
もうマーケティングは完全にデスメタル寄りなんですよね。
デスメタル?
デスメタル寄ってて、これもうバスだろうみたいな、こんなんコンセプトでしかないから飲みねえだろうと思ったらめっちゃ飲めてるっていうのがあって、
リキッドはリキッドだとしてリキッドディスですか?
デスって死ぬってこと?
デス!
なんで名前にしてんのこいつら。
すごいねこれ。
うわすげえ。
やっぱ最近よく言われてると思うんですけど、マーケットってもうコミュニティみたいなの作るっていう、
それが鉄板みたいになってきてるのがあるから、それでもうわかりやすいコミュニティさせにいったっていうのが。
面白い、なるほどね。
結構これはなんか、結果作戦勝ちやなっていうので、すげえっていう。
そこにデスメタル好きな人にさしにいったんだこれは。
バンド好きとかそういう周辺の人たちに。
やっぱそれでも改めて思わされたのは、僕もその企業数にすごいすごい考えてアメリカで始めたんですけど、
マーケットの大きさってすごい重要だなと思ってて、結局今って日本で始めたとして、日本の全員に刺さるコミュニティなんてないじゃないですか、ありえないじゃないですか。
そこからどういうものが、ホビーが好きかとか、どういう世代かとかによってちっちゃくどんどんコミュニティになっていくわけだから、
全体のマーケットがどれだけでかいかってすごい重要だと思ってて逆に。
アメリカっていう大きなマーケットの中のデスメタル好き、バンド好きだから成立すると思うんですね、これも。
まあ確かにね、それは間違いない。なるほどなー、面白い。
結局ものとしてはね、プラスチックのペットボトルとしてリサイカブルの缶っていうところだから、そこからもしかしたらその民地を獲得したらもっとマスなものになれるかもしれないし。
それをうまいですね、やり方。面白い。
あとは、最近ウェブ系企業がD2Cやり始めたみたいな系で結構バズってるし、面白いなと思ったのが、
Poolside FMっていう昔から結構やってるラジオ局系のウェブサイトなんですけど、
45:01
90sみたいな感じの雰囲気のウェブサイトをすごいレトロなウェブサイトとか作ってるような感じのウェブサービス。
そこが最近Vacationっていう日焼け止めのクリーム出したんですよ。
あー、ほんとだ、これか。
で、彼らも結構もう一つの今のブランドの重要なのは世界観だと思うんですよね。
どんだけ自分たちの世界観みたいなものを作れるかみたいなものだと思うんですけど、
やっぱり元々作ってたPoolside FMのクラシックの90sみたいな感じの世界観をちゃんとブランドに持ってきて、
そこで新しく構築し直すっていうのがすごい上手くいってるなと思って。
で、プレローンチマーケティングみたいなやつで、
事前登録した人はデジタルビジネスカードみたいなものを作れたみたいなやつがすげーバズってて。
で、よくわかんないけど、いろんな謎の肩書きがそしたら付けられるんですよね、登録すると。
登録すると多分、ヘッドオブカロケとか、なんかよくわかんないパーティーダイジェンみたいなやつとか、
そういうよくわかんない肩書きでビジネスカードが作られて、
それがやっぱりその世界観の中にちゃんと収まるようになってるっていう感じの体験が結構上手いなと思って、これも。
いや、面白いですね。今ウェブサイトその爆笑しちゃうやつ見てますけど、
本当に90年代前半みたいな感じの映像がずっと流れ。
このウェブサイトは何年に作られたんだろうなって思ってたら、非常に最近のUIがしたね。
カバーの動画の画質が悪すぎてびっくりした。
そうそうそうそう。
なにこれ、めちゃめちゃ古くせえなって思って。
でもそれがいいんですよね、やっぱ。
いいんだろうね、確かにね。
レトロという意味だったら間違いないよな。
っていうのが僕の最近の面白系の2つで。
あと、最後漫画編で、これまさに今日テーマだった?
ヘッドレスコマースどうなん?みたいな話あるじゃないですか。
ああ、確かに確かに。
最近ショピファイが、ちょっと何ヶ月前か忘れてたけど、ショピファイが結構いろいろアップデートして、
その中で、かえってもともとストアフロントの簡単に構築できるテーマっていうかテンプレートみたいなものを提供したんですよね、もともと。
そのフレームワークはもともとリキッドベースで作られてたんだけど、
それを最近JSONベースのやつに大きくアップデートするっていうやつで出してて、
で、かなり彼らから言うとパフォーマンスめっちゃ上がったっていうんですね、これによって。
ストアフロント側のパフォーマンス2倍とか3倍になるっていうのがベンチマークから出してて、
今んとこ僕ヘッドレスコマース採用してない側の人間で、
48:03
で、やっぱり理由としては結構スタートパーティーの恩恵受けづらくなるっていうのが1個あるのと、
あと、自分で運用していく領域が増えるっていうのが2つあって、
そのフロント側のパフォーマンスを犠牲にして現状テンプレートを乗っかってるっていう感じなんですけど、
今回結構Shopifyが自分たちのところでテンプレートを改善してパフォーマンスを上げてきたから、
結構僕今のところはここに、まあ今それでうちはリキッドベースのやつを全部JSONベースで書き換えるところを実装してるんですけど、
実装したじめてで、やっぱここら辺乗っかっていく方が現状はいいんじゃないかなってのは僕の今思ってるところだから、
結構聞いてみたいなっていうのが1個あったから、それを3つ目のトピックとして上げたと。
なるほどね、なかなか大島パイセンの最近の努力の方針とは合っているんだろうかっていう。
それでもヘッドレスなんですか、そのJSONで書き出されたものは、
静的になるんですか、それとも今まで通りRuby、多分Ruby on Rails使ってると思うんですけど、
Rubyかな、バックエンドでサーバーサイドをレンナリングされるんですかね。
どっちなんだろう、多分サーバーサイドで出てくると思ってました。
なるほどね、ただそれでも多分キャッシュとかしてるからちょっと今までよりは早いところなのかな。
ああいうことだよね、きっと。じゃないとパフォーマンス上げようがないしな。
そのJSONでどうやってスタイルとかも書けるんですか、JSONで。
JSONでスタイルとかも書ける感じになってて、だからスタイル作る領域って今までリキッドでほとんどプログラミングできるみたいな感じのやつが、
かなりもうコンポーネント化されたと思うんですよね、今回で相当。
だからある程度Shopify使う人はめっちゃ増えたから、ここら辺のテンプレートあったら絶対作れるでしょみたいなものが、
彼らは分かりましたっていうので、多分もうそこで小っちゃいパーツみたいに分けたんじゃないかなって僕は思ってて、今の現状ですと。
でも一旦現状のものが実装できるか試そうってところで今実装し直したんですけど、それで。
なるほどね。
面白い。でもShopifyの方もヘッドレスの仕組みみたいなの今後出すんですよね。
ちょっと名前忘れちゃったんですけど、リキッドじゃなくて、バーセルとデクストみたいなやつを今後出すんですよ。この前の発表で言ったんですけど。
そういう風にどんどんパフォーマンスは改善していっているので、彼らは。
だから普通にShopify上で構築しても全然早いようには今後なっていくと思いますけどね。
なるほど。バーセルってCDN的なレイヤーですよね。
バーセルはウェブホスティングサービスプラスCDNみたいなもので、それプラスネクストっていうのはそれのフレームワークですよね。
そんなのを、そういう関係のものを今構築中で。ちょっと名前があったんですけどちょっと忘れちゃったんですけど。
え、なんてやつだろう。
この前のタウンホールっていうのかな、Shopifyがやっているカンファレンスみたいなので発表されたんですよね。
51:07
ShopifyDevっていうサイトがあって、これかな、ハイドロジェンってやつがあるんですよ。
多分リキッドとハイドロジェンってそういう感じです。
すげえ、こんなの作るんですね。
じゃあこれ完全にヘッドレス化したやつのテンプレートを提供して、それで自分たちのホスティングサービスまで用意しますよ的なノリかこれ。
だから今までだとShopifyのストアフロントAPIを使って、こっち側で例えばBarclayとかNext.jsとか使う必要があったんですけど、
それをもう彼らは全部持っちゃうっていう話なんですよね。
へえ、面白い。
でもすごい彼ら今JavaScriptのエンジニアとかもいっぱい集めてるみたいですし、多分この辺の技術はどんどん進んでいくと思います。
すごいですね、なるほどな。本当にShopifyが全てを囲みそうな感じですね、このままだと。
だから僕の答えとしては、一つのものに固執しないで、その時の最善を選ぶことが必要なので、たくさんの場合は多分エンジニアのリソースが少ないから、
そういうふうにJSONのやつを使って少しパフォーマンスを速くするとか。
なるほどね。
そこの見極めですね、アーキテクチャーの。
これ難しいよね。これ大嶋さんぶっちゃけベースなのか分かんないけど、ラーメンヒーロー今ヘッドレス化したじゃないですか。
もう結構経つと思うんですけど、ハイドロジェンもしも出るってこと分かってたらしてた?
うーん、どうやって使えるのかなと思ってたんですよね。ちょっとまだ全貌見てないんですけど、もしかしたらNext.jsからそのまま使えたりとか、
リアクトが使えたりとかするかもしれないので、コンポーネントがね。
間違いない。全く無関係で収まるってことはもちろんないだろうけど、確かにね。
さっきのたくさんの話にあった、サードパーティーの恩恵があっていうふうに見るんだったら、判断難しいなこういうのって思うところだよね。
そうですね、確かにな。結構やっぱりプラットフォーム側が何やってくるか予測できない部分が結構あるから。
うん、確かにね。
ビジネス側に言えるとすると、コードにおいてビジネスロジックが多いってすげえ悪いじゃないですか。
そうですよね。
そう僕よく思うのは、ビジネスロジックが増えるってことは、自分たちですごくカスタマイズしなきゃいけないような変なビジネスモデルをやってるってことだと思うんですよ。
でもそれって変な技術を組み合わせたりとか、変なロースを組み合わせて実現しちゃってるってことだと思ってて、それって一個僕思うのは。
そうしない、もっとプレーンなやり方ってないのかなっていうのは、結構僕よくそういうことを考えることがあるんですよね。
54:01
本当はこっちの技術とかこっちのフィーチャーを組み合わせた方が、それと同じようなことをもっとコストを軽く実現できるんじゃないかとか思ったりすると、
そういうのは結構、今ってやっぱり技術選択とかサービス選択する幅がめちゃくちゃ広いからとにかく。
そうですよね、間違いない。
だからこそやっぱりヘッドレスが流行ってくれればいいんですよね。
間違いない、そうですよね。
そうなることでいろんなものをAPI化されるので、そこをクリーンな状態でつなぎ合わせることができるんですね。
確かに確かに。
なんですけど、まだまだShopifyのプラグインもスクリプトタグを入れてくださいとかそういうのが多いので、そうなっちゃうとそこでロックされて、
まあちょっと変なことをしなくちゃいけないとかっていうのは増えちゃいますよね。
いやー難しいね、技術選択という意味だと本当にそうですね。選択肢が増えた分、頭抱えなくちゃいけないことも増えたようにも思えるし。
だからもう1個のビジネスアイディアとしては、そういうヘッドレス化されてないShopifyのプラグインをヘッドレス化して自分たちでダンスをパクって。
でもありじゃない?そういうの開くだけで。
めっちゃいいですね。
そうそうそう、用意してあげればいいだけでしたし。
確かに。API代わりにホスティングスサービスなんかありますもんね、そういうので上手くいけるの。
間違いない間違いない。
あれのコマースバージョンとか超良さそうそれ。
結構利用者めちゃめちゃ多そうだけども。
あと一つ話したいこと、すいませんいいですか最後に。
Shopifyのプラグインで、Shopifyにない機能とかってあるじゃないですか。
例えばサブスクリプションの機能ってなくて、今みんなリチャージっていうプラグイン使ってるんですけど、
実は今年のクォーター3ぐらいからShopifyが純正でその機能を出すんですよ。
へー。
で、そうなった時に彼らってどうなるのみたいなのがあって、そこはShopifyのプラグインを使ってる人たちの一つのなんか怖いところというか難しいところですよね。
なるほどね。
分かる分かる。
え、でも結構僕それでなんかその先結構相当狙われてるんじゃないかなって個人的に思ってるのは、
最近リチャージ、ちょっとどこのランドクラスなんだけど、かなり大型の長髪として、
多分バリエーションユニコーンくらい行ってると思うんですよね。
あ、そうなんだ。
多分もうShopifyが純正出してきてもこういうビジネスできるっていうのも見えてるんじゃないかなって思ってて彼らは。
へー。
結局はさっきの話のね、やっぱコミュニティあると強いっていうのと一緒かなと思って。
いやまあ間違いない。
それはもう何とも言いならないですよね。
そうそうそう。
はー面白い。
このところに尽きるな。
はい。
じゃあちょっと時間もあれなんで。
そうですね。
はい。
これあれですか、僕月1くらいでゲスト出演して読んでくるから。
え、マジで?
あ、いいんすか?
いやめっちゃ嬉しいです。
嬉しいな。
え、ありがとうございます。
じゃあネタどうしよっかな。
え、たくさんは?
たくさんニュース。
たくさんニュースと。
いやでも全然なんかこれ系の話全然できるかなって思うんですけど。
いや面白い。本当に絶対勉強になる人めっちゃ多いし。
そうですよね。
そうなんですよ。え、たくさんって機嫌はどうすか?アジェンダ用意したほうがいいすか先生?
57:03
普段はノーアジェンダですか?やり方としては。
はい、いやそう。あのね、普段あんまり用意してないですけど。
じゃあそれでいいっすよ。
本当に?
全然じゃあノーアジェンダで気になったトピック話す感じにしましょう。
そうですね、じゃあそれでお願いします。
最後に何か一言あります?今回のたくさんから。
今回?今回僕から。
え、なんですかね。さっきのもうあれっすね。まとめとしてはやっぱD2Cに関わりたいと思うエンジニアの方は何か使命感探してくださいって。
いやー、やっぱりちょっと心に大きいものを1個持っとけと。
そうそうそう。その上で来ていただくとめっちゃいいことあるかなっていう感じですね。
はい。
素晴らしい。いやー、なかなか今日はあれですね、本当に熱い話がたくさん聞けたので。
はい。
ちょっとこれはバズらせなあかんですね。
はい。
ごめんなさい、今回の回、前回と合わせて宣伝します。
いやいやいや、もう本当にいい感じで適当でお願いします。
ツキーチで出てくれるならね。
もちろんツキーチでちょっと呼ぶんで。
じゃあゲスト出演することを、定期ゲストで出演することになりましたっておっしゃったと思うんですけど。
お願いします。
技術担当になられる、マーケ担当。
マーケ担当。
技術担当でお願いします。
一番貢献できない感じで頑張ります。
大丈夫大丈夫、いけますいけます。
ありがとうございます。
はい、こちらこそ。
じゃあ今回ありがとうございました。
またまた。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
お願いします。
58:28

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