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2024-06-03 05:00

2024年6月3日 いせさきFMニュース

6月3日 いせさきFMニュース

(1)「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」過去最多の19組が宣誓。
(2)夏秋キャベツが54年連続で日本一になりました。
(3)動物愛護法違反で7人を摘発したことがわかりました。
(4)伊勢崎市で島村自然フェスタが行われました。
(5)自動車愛好家が集う「第1回伊勢崎オートモービルフェスタ」が行われました。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」過去最多の19組が宣誓しました。
県が公認する「ぐんまパートナーシップ宣誓制度」について、2023年度は過去最多の19組が宣誓したことが分かりました。
制度では、カップルが宣誓書を県に提出し、その受領カードを県が交付します。 公営住宅の入居や医療機関での面会などの際に利用できます。
この制度は、都道府県では茨城県、大阪府に続く3例目として導入。 2022年12月から同様の制度がある茨城、栃木と北関東3県で連携し、
転出時の宣誓手続きの簡素化やサービスの相互利用を可能にしました。 (2)夏秋キャベツが54年連続で日本一になりました。
7月から10月に収穫される県産夏秋キャベツの2023年の出荷量は22万3600トンで、
1970年以降、54年連続で全国一位だったことが農林水産省の調査でわかりました。 大きな災害がなく、天候に恵まれて生育が順調だったことが増加の要因とされています。
夏秋キャベツは嬬恋村などの県北部で、冷涼な気候を生かし、高品質な生産が行われています。
2009年以降は出荷量20万トン超えを維持し、2位の長野県、3位の北海道を大きく引き離し、 国内出荷量のおよそ半分を占め、首都圏にとどまらず、全国各地に広がっています。
(3)動物愛護法違反で7人を摘発したことがわかりました。
2023年に動物愛護法違反で群馬県警が、6件・7人を摘発したことが県警のまとめでわかりました。
すべて猫に関する事件で、内訳としては適切に飼育しないことを含む「虐待」が3件、 捨てるなどの「遺棄」が3件です。
地元住民や愛護団体といった第三者からの情報提供が多いと言い、 生活環境課は「動物虐待事案への関心は高まっている。
通報があれば適切に対処したい」としています。 下仁田町に止めた軽ワゴン車の中で多数の猫と共に生活していた50代の夫婦が書類送検されました。
車からは猫52匹と死骸18匹が見つかりました。 「多頭飼育崩壊」の状態だったとみられています。
猫は衣装ケースの中で窒息するなどして死んでいました。 群馬県警はNPO法人の刑事告発を受けて捜査し、夫は不起訴、妻は罰金10万円の略式命令を受けました。
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(4)伊勢崎市で島村自然フェスタが行われました。 利根川の豊かな自然に親しむ島村自然フェスタが2日、伊勢崎市境島村の水辺プラザ公園を会場に開かれました。
かつての島村渡船フェスタの後継イベントとして初めて開催され、 水辺の自然をテーマにした多彩な催しで多くの来場者でにぎわいました。
利根川左岸の河川敷では来場者がカヌーを体験。指導員からアドバイスを受けながら、流れが緩やかな場所で水上散策を楽しみました。
また陸上自衛隊の渡河ボートの乗船コーナーでは26人乗りのボートに乗り込んだ人たちが周辺を遊覧。小学生以下の子どもたちが参加したマスのつかみ取りやステージイベントも盛り上がりました。
(5)自動車愛好家が集う「第1回伊勢崎オートモービルフェスタ」が行われました。 県内外から自動車愛好家が集う「第1回伊勢崎オートモービルフェスタ」が2日、
伊勢崎市の伊勢崎オートレース場東パーキングで開かれました。 伊勢崎市内の愛好家が中心となって企画した初めてのイベントで、スーパーカーやクラシックカーをはじめとした自慢の愛車
およそ240台を展示し、関東一円から多くのファンが訪れました。 地元の伊勢崎まちなか文化祭で愛車を展示していた愛好家が実行委員会を組織、
クラシックカーや特定の車両に限らず、国内外の幅広い車両が集まり、愛好家同士が交流するイベントで県外からの参加者も多かったということです。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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