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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)ザスパ群馬。再建に向け、細貝選手が社長兼GMとなります。
サッカーJ2ザスパ群馬を運営するザスパは11日。 今季限りで現役を引退するチーム所属の元日本代表、ミッドフィルダー細貝萌選手が、来年2月1日付で社長代行兼
ゼネラルマネーチャーに就くと発表しました。 来年4月の定時株主総会で社長に就任予定となります。
クラブによると6日に開かれた取締役会で決定したということです。 ザスパ群馬は10日。最終戦でいわきに0対3で敗れて3連敗。
9試合連続未勝利のまま3勝9負け26敗の細貝で今季を終えました。 2017年シーズン以来7期ぶりのJ3合格が確定しています。
(2)今年上半期。群馬県の出生数は8.5%減り4436人となりました。
2024年上半期に群馬県で生まれた赤ちゃんの数は前の年の同じ期に比べ8.5%減り4436人にとどまったことが厚生労働省が11日までに公表した人口同体統計で明らかになりました。
2年連続で1万人終わる可能性が高く、初の9000人終わりの可能性もあります。 価値観の多様化で未婚・晩婚化傾向が進んだことに加え、新型コロナウイルス下で結婚や出産を控える人が増えたことが少子化に拍車をかけたと見られています。
(3)高崎市内の病院で7ヶ月の男の子が入院中に暴行を受け、怪我をしました。 高崎市内の病院に入院をしていた生後7ヶ月の男の子が足の爪を剥がされ、頭部に擦過傷を負わされるなどの被害を受けていたことが11日分かりました。
病院側は保護者からの指摘で初めて被害を把握したと言い、保護者は「管理体制がずさんすぎる。詳細な調査結果の提出と院長からの謝罪を求めたい」としています。
この男の子は今月7日から入院し、8日の午後、面会に訪れた保護者が異変に気づき、病院側に伝えました。
入院中の子供が父親に「僕がやった」と話しているということで、病院の担当者は「子供が子供に暴行することは想定外だった。
再発防止に向けて何ができるか考えていく必要がある」としています。(4) 男性を殺害しようとしたとしてベトナム国籍の男を逮捕しました。
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近隣に住む男性を殺害しようとしたとして、太田署は11日までに殺人未遂の疑いで、ベトナム国籍の男で太田市のグウェン・トン・ドゥック容疑者(25歳)を逮捕しました。
逮捕容疑は9日午後8時ごろ、太田市に住むベトナム国籍の男性宅で、男性の腹部と左肩を刃物のようなもので突き刺し、殺害しようとした疑いです。
警察によると「刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。 二人は面識があり、近くに住んでいたということです。
(5)伊勢崎市境小此木の韮川近くの畑で、コスモス5万株が見ごろを迎えています。
伊勢崎市境小此木の韮川近くの畑で、小此木環境保全会が植えたコスモスが見ごろとなっています。
およそ8,400平方メートルに咲く5万株が地元の人たちを楽しませています。境小此木東部土地改良区の事業が進む中、農業者らが今年会を創設。
春にはおよそ15,000平方メートルでひまわりを植栽し、コスモスは9月上旬に種をまいて育ててきました。
17日まで楽しめ、18日以降は希望者に自由に摘んでもらうということです。 以上、県内のニュースをお伝えしました。