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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）センバツ高校野球、健大高崎が初優勝しました。
センバツ高校野球は31日決勝戦が行われ、 健大高崎が兵庫の報徳学園に3対2で勝利し、初優勝しました。
群馬県勢のセンバツ優勝は初めてで、夏の甲子園では、 桐生第一高校と前橋育英高校が優勝しています。
試合は報徳学園が1回に2アウト一塁二塁で5番の安井選手が一塁戦を破るタイムリーツーベースヒットを打ち、
さらに送球ミスも重なり2点を先制。 健大高崎は1回裏2アウト一塁二塁で5番の森山選手が
レフトの頭上を超える2点タイムリーツーベースヒットを打って同点に追いつき、 さらに3回には1アウト三塁のチャンスで3番高山選手のタイムリーヒットで勝ち越しに成功しました。
アルプススタンドにはおよそ800人が駆けつけ、 また、高崎市役所には、およそ300人がパブリック・ビューイングで大きな声援を送りました。
（２）ザスパ群馬、徳島に1ー0で勝利しました。 サッカーJ2は30日、第7節を行い、
ザスパ群馬は徳島を1ー0で下し、今季リーグ戦初勝利を飾りました。 通算成績は1勝2分け4敗勝ち点5、
順位は最下位を脱出し、19位に浮上しました。 ザスパは前半をスコアレスで折り返すと、後半31分、ミッドフィルダーの川上がカウンターから左足で先制ゴールを決めました。
その後、自陣を固めて徳島の波状攻撃を耐え、1点を守り切りました。 次の試合は4月3日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で大分と対戦する予定です。
（３）前橋市で桜が開花しました。 前橋地方気象台は31日、前橋で桜が開花したと発表しました。
ソメイヨシノが5、6輪以上咲いたのを確認し、平年より2日、また昨年より13日遅かったとのことです。 花見の名所として知られる前橋市の楽歩堂前橋公園でも桜が咲き始め、
道行く人たちが本格的な春の訪れを実感しました。 31日の最高気温は前橋で27.4度、
桐生で27.3度など、13の観測地点のうち7つの地点で25度以上の夏日となり、各地で6月から7月並みの陽気となりました。
（４）伊勢崎市の高校生が企画・主催したロックフェスが行われました。 ロックフェスの感動を地元に伝えたいと、伊勢崎市の高校生が企画し、主催したライブ
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「HIGH FES!!!（ハイ・フェス）」が伊勢崎市の人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センターで初めて開かれました。 伊勢崎市内の3つの高校の軽音楽部員、
合わせておよそ100人がバンド演奏を披露しました。 このライブは伊勢崎清明高校男子バスケットボール部の2年生が発案し、
昨年8月に訪れた日本最大級の屋外ロックフェス「ロックインジャパンフェスティバル」に魅了され、身近な多くの人と同じ感動をと一念発起し、
会場手配や軽音楽部員への出演依頼、連絡などイベント開催に向けて奔走しました。 ライブには伊勢崎清明高校、伊勢崎興陽高校、そして伊勢崎高校の生徒が出演し、
グループごとに楽曲を奏で、会場の手拍子を誘いました。 （５）玉村町で「TAMATOUお花見まつり」が行われました。
花見シーズンにキッチンカーなどが出展する「TAMATOUお花見まつり」が30日、玉村町小泉の東部スポーツ広場公園で行われました。
高崎市のスポーツプロテクトが指定管理者になったのを機に昨年から行われており、今年は桜の開花とタイミングが合いませんでしたが、
陽気に誘われて来園した多くの家族連れで賑わいました。 東部スポーツ広場公園は4.6ヘクタールの園内に100本を超える桜があり、
玉村町内の花見の名所として知られています。 以上、群馬県のニュースをお伝えしました。