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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）前橋市の殺人未遂事件で妻が死亡し、容疑を殺人に切り替えました。
今月3日、前橋市粕川町の自宅で、会社員の須田伸太容疑者40歳が妻のわかなさん32歳の首を絞めて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いでその場で逮捕されました。
妻は心肺停止の状態で病院に運ばれ、治療を受けていましたが、10日の昼ごろ死亡したということです。
須田容疑者は警察の調べに対し、「妻の首を絞めたことは間違いない」と供述しているということで、警察は容疑を殺人に切り替えて引き続き、動機や事件のいきさつを詳しく調べています。
（２）伊勢崎市で発生した殺人・殺人未遂事件、被害者の4人は同じ国籍だったと判明しました。
伊勢崎市でインドネシア人男性が殺害され、他に3人が重傷を負った殺人・殺人未遂事件で、
捜査本部は8日、宮前町の軽乗用車にいた重傷者2人の身元を発表、4人は同じ国籍と判明しました。
現場の状況から4人は負傷してそれぞれ逃げたが、助けを求められない何らかの事情があったとみられ、他に関与した人物がいる可能性も浮上しました。
捜査本部は2人が負傷後に上諏訪町の現場から移動し、運転席には第三者がいたとみられ、4人の関係性や背景事情を慎重に調べています。
（３）全国高校サッカー県予選、前橋育英高校が4連覇を果たしました。
高校サッカーの第103回全国選手権県予選は9日、前橋市のアースケア敷島サッカー・ラグビー場で決勝戦が行われ、
延長戦の激闘の末、前橋育英高校が共愛学園を3対0で敗り、4年連続27度目の優勝を飾りました。
12月28日に東京都の国立競技場で開幕する全国選手権本大会に群馬県代表として出場します。
この大会は46道府県代表各1チーム、そして東京都代表2チームの合わせて48チームがトーナメントで熱戦を繰り広げます。
また、18日に組み合わせ抽選会が行われ、決勝戦は来年の1月13日に国立競技場で行われる予定です。
（４）ウェザーニューズが来年春の花粉飛散予想を発表しました。
ウェザーニューズは9日までに2025年春の花粉飛散予想を発表し、群馬県は平年の181%の見込みとなりました。
群馬県を含む関東地方は今年の夏が厳しい暑さになり、日照時間も平年を上回ったことで、花粉の雄花が成長しやすかったとのことです。
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今年の春の飛散量は北部で前年を下回りましたが、花粉は各年で増える傾向があるため、来年の春は飛散量が多くなる見込みです。
晴れて風の強い日には大量の花粉が飛散するため、しっかりとした対策が必要となります。
（５）伊勢崎市のコンクリート製造工場で火災が発生しました。
8日午後9時ごろ、伊勢崎市馬見塚町のコンクリート製造業、アサヒコンクリートの南側にある工場から出火していると、近くの男性から110番通報がありました。
鉄骨平屋建て工場1棟のうちおよそ100平方メートルを搬送しました。けが人はいませんでした。
（６）伊勢崎市の国道で車と大型バイクが衝突しました。
9日午前1時ごろ、伊勢崎市宮前町の国道の十字路で右折しようとした玉村町に住む57歳男性会社員が乗るライトバンと直進してきた太田市に住む40歳の男性会社員が乗る大型バイクが衝突しました。
40歳男性は右足のすねの骨を折るなどの重傷で、57歳男性にけがはありませんでした。
現場は市道が交わる信号機のない十字路で、40歳男性は帰宅中、57歳男性は運転代行の業務中だったとのことです。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。