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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、生理についての第14回目、子宮筋腫についてアウトプットしていこうと思います。
子宮筋腫という単語は、聞いたことはあったんですが、勉強するまでは筋腫の筋の字を細筋の筋の字だと思っていて、
何か筋が入って腫瘍ができるみたいなイメージを勝手に持ってしまっていたのですが、筋の字は筋肉の筋で、子宮の筋肉の部分にできる
両性の腫瘍のことを子宮筋腫と言うそうです。 第3回目の配信でも少し子宮の構造についてお話ししましたが、まずはより詳しく子宮の構造についてアウトプットしていこうと思います。
子宮は大きく分けて、上3分の2を子宮胎部、下3分の1を子宮頸部と言います。
子宮胎部の左右には親指くらいの大きさの卵層が連結していて、 上部からは卵管が左右に伸びて卵管の先に卵管細があります。
子宮は外側から小膜、子宮筋層、子宮内膜という3層構造になっていて、
小膜は腹膜とつながる薄い膜で、 子宮筋層は厚さ1から2センチくらいの、厚さ1から2センチくらいの平滑筋と呼ばれる
丈夫な筋肉でできていて、 子宮内膜は生理周期の中で厚さが変わって生理で剥がれ落ちる部分になります。
子宮筋層を構成する平滑筋は手足などの筋肉とは違って、 上下左右に大きく伸び縮みできることが大きな特徴で、
妊娠した場合にはその中で子供が育つことで大きく伸びて、 産後には元の大きさに縮んだりする仕組みになっているそうです。
この三層構造の部分にできる 寮生の腫瘍を子宮筋種というそうです。
30歳以上で20%から30%、40代以上で40%から50%の方にできると言われていて、
できる数は人によって個人差があって、 だいたい2、3個ぐらいは普通にできてもおかしくないそうで、
多い人では100個以上というケースもあるそうです。 できる原因に関しては未だに詳しくは分かっていないようで、
できた際に大きくなる原因については、エストロゲンを下げる治療や平均によって腫瘍が小さくなるというケースからエストロゲンが関係しているのではという見方もあるそうです。
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子宮筋種は発生する場所によって名称が違っていて、 大きくは筋相内筋種、粘膜下筋種、小膜下筋種の3つに分かれるそうです。
子宮筋層の部分にできる腫瘍が筋相内筋種で、 子宮筋種の中では最も多く見られるタイプで、大きさは様々で成長しやすくて、
大きくなると子宮内甲を圧迫したり、内甲を変形させたりすることで、 型月計になる可能性があるという特徴を持っているそうです。
子宮内膜の部分にできるのが粘膜下筋種。 発生度合いはとても低いそうですが、できた場合に一番症状が発生しやすいタイプで、
子宮内膜をデコボコに変形させてしまうと、着症の確率を下げてしまう可能性があるようですね。
また、茎のようなもので子宮内膜とつながった状態になる有形粘膜下筋種という、 有形というのは茎があると書いて有形、この状態のものができると体内の異物排除機能が働いて、
それを生理とともに排出しようとしますが、 茎でつながっているため出ていかずに、
引っ張られて強い痛みにつながってしまうようです。 またその茎がつながった状態で子宮口から室内に出てしまう状態を
菌種分泌と言って、この状態になると生理以外でも出血が起こってしまうようです。
次に小膜の部分にできる菌種を小膜化菌種。 菌層内菌種の次に発生しやすい菌種で、子宮の表面にできるので、
小分のように盛り上がって見えるそうです。 内部を圧迫しないため、大きくなっても症状が現れず気づきにくく、
大きくなった場合は他の内臓を圧迫して子宮以外の場所に影響を及ぼす可能性があるそうです。
こちらもごく稀に有形、茎がある状態のものができる場合もあるそうで、 その茎がねじれたりすると強い痛みを感じることがあるそうです。
以上が主な子宮菌種になります。 では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、この流れ違うよとか、情報が古いよとか、
ご意見ご感想あればぜひ教えてください。 Xのアカウントも作っていますので、
ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。 中政でした。ではまた。