生理痛の原因
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、生理についての第4回ということで、生理痛についてアウトプットしていこうと思います。
また簡単に前回のおさらいをしておくと、エストロゲンとプロゲステロンという主要ホルモンがあって、エストロゲンは子宮内膜を厚くさせるのに対して、プロゲステロンは子宮内膜を薄く柔らかくさせる方向に働く。
エストロゲンが多く、プロゲステロンが少ないと、このバランスがうまく取れず、生理が重くなったりBMSにつながっていく。
エストロゲンは肝臓や腸とも関係していて、それらの働きも健康な状態に保っていないとエストロゲン過剰、エストロゲンが多い状態になってしまう。
プロゲステロンは肺乱が起きて、胞体が作られないと産生されないので、肺乱が起こることや体温が高い高温期が続くことが大事になってくる。
エストロゲンもプロゲステロンも作られる過程で、ビタミンEが必要になってくるという内容でした。
ではまず、成立の原因って何なのかというところからアウトプットしていくと、
前回お話ししたエストロゲンとプロゲステロンの関係性以外に、プロスタグランジンというホルモンがあって、このホルモンが痛みの原因と考えられていて、
ただ、これが原因と言ってしまうと、ちょっと悪者みたいに聞こえてしまうんですが、
このホルモンも生理の過程の中で必要なもので、子宮の収縮を促して、経血を流す大切な役割を持っています。
ただ、このプロスタグランジンの分泌が多いと、子宮の収縮が過剰に起こって、下腹部の痛みや腰痛、人によっては頭痛などを起こす場合もあるそうです。
次に、出産を経験していない場合だと、子宮口が開いていない方が多くて、
経血を流す際に出口で詰まってしまって、うまく排出することができず、痛みが強くなる場合があるそうです。
出産後に生理痛が軽減されたというケースがあるそうですが、
うちの妻もその一人で、かなり生理痛が重い人だったんですけど、
出産後は全く痛くなかったと言ってましたね。 すごく楽だったというふうに言っていて。
でも今は、あれからもう2年半と語っているので、
今はね、以前ほどではないですけど、痛みやむくみは復活してきているようで、
これは永続的に続くものではないようですね。
経血ってその名前の通り血なので、血液や血管の状態によっても生理痛は変わってくるそうで、
血がドロドロで子宮内脈にこびりついている状態で、プロスタグランジンが過剰に反応して子宮を収縮させると、
血はうまく流れないし、収縮からの痛みもあるし、
なおかつ子宮口が狭かったりすると、かなりきつい生理痛につながってしまうようですね。
血液や血管の状態をよく保つためには、食事や運動、体を内側から温めるなどの行動が必要になって、
こういうことについて書かれた本は結構たくさんあって、そのあたりはまた別の回で紹介していこうと思います。
その他にはストレスですね。継続的に強いストレスを受けると、ホルモンや自律神経のバランスが崩れて、
血行の悪化、体温調節機能の低下、免疫力の低下などが起こるそうで、
こういったことも思い成立の原因になることもあるそうです。 ただ現代で生きていく中でストレスを感じずに生きていくって
ほぼ無理だと思うので、 なんかこうストレスを感じずにいる生き方を探すより、
ストレスとうまく向き合いながら解消法を作る方が すぐに取り組むことができそうかなぁと思いました。
以上のことが成立の原因となると考えられている要因になります。 成立やPMSに関しては出ている書籍もすごく多くて、いろいろな対処の仕方があって、
その中で自分に何が合うのか見つけていくのがまず大変だよなぁ というふうに思いました。
生理痛の対処法
排出を改善するのって 1日2日でできることではなくて、
何ヶ月、下手したら年単位かかることで、 しかもいつ変わるかも見えない中で続けていかないといけないんですよね。
なんかそれをすることで逆に めちゃくちゃストレス感じていたなんてこともありそうだなぁというふうに思いましたね。
この番組でもいろいろな方法や情報をご紹介できたらと思っているので ただ自分自身だけで調べていったりするとどうしても偏りが出てきてしまうと思っていて
まだまだ勉強もアンテナも足りていない僕に よかったら皆さんのお力を貸していただけると嬉しいです。
何か参考になりそうな情報とかメディアとかあれば また今回のことで何か足りていない部分とかこの流れ違うよとか
ご意見ご感想あればぜひ教えてください。 Xのアカウントも作っていますので
ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
それではお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。