2020-03-21 42:52

028 - new f1 circus

延期されたバーレーンGP以降、Eスポーツのヴァーチャル・シリーズを開催。サーカスとして興行を宿命づけられたF1の新戦略に潜むリスクについて、人間と「暴力」をめぐる哲学的思考から桐野が考察。伝統のモナコGPは延期から中止に一転。新レースメディア立ち上げの話題など。お便りは番組ホームページからお送りください。


「シルク・ドゥ・ソレイユ」公演中止でスタッフの95%解雇

https://www.sankeibiz.jp/workstyle/amp/200320/ecd2003201115001-a.htm


F1、延期戦の代わりに現役ドライバー参加のバーチャルグランプリを開催。“開幕戦”はバーレーンGP

https://www.as-web.jp/f1/575239?all


Formula 1 launches Virtual Grand Prix Series to replace postponed races

https://corp.formula1.com/formula-1-launches-virtual-grand-prix-series-to-replace-postponed-races/


新メディア the race

https://the-race.com/


伝統のF1モナコGPが中止に。主催者が延期は不可能と判断、深い悲しみ示す

https://www.as-web.jp/f1/575162


桐野がゲスト出演している radio port F で、F1のルールを読んでいます

https://anchor.fm/portf/episodes/5--F12-ebkrkf

00:04
はい、こんにちは、桐野美也子です。 桐野美也子のF1ログ、F1ファンになる方法第28回目をお送りしたいと思います。
今日はですね、バーレーングランプリが本来行われるはずだった週末 2020年3月21日土曜日ということになっています。
まあ、ないんですけどね。 バーレーングランプリは延期されて、次のですねベトナムグランプリも延期されたということで、またそのあたりは後でニュースで追いかけようかなとは思っています。
えーとね、この真っ暗の部分でね、ちょっとこのニュースをね紹介したいんですよ。 F1ってたまにサーカスって呼ばれるのご存知ですか?
最近あんまり聞かないですけどね、昔は、まあ昔といってもね20年とか、 下手したら30年ぐらい前にはね、F1サーカスっていう。
そんなゲームもありまして、あれはどこが作ってたのかな? 日物かな? 日本物産? スーパーファミコンとかね、まあそういう時代の話ですが。
まあF1はサーカスになぞらえられることがありまして、 それはいろんなところを巡業していく。
みんなでね、今日はここでやり、来週はあそこでやり、みたいな感じで工業を打っていくと。
で、まあ見せ物っていってね、スペクタクル、なんかすごいものを見せて回る。 それで大台をいただくっていう、まあそんな意味も込めてサーカスと言われていたことがあったんですけどね。
もしかしたら今でもF1サーカスの、 っていうようなことは言うかもしれません。
そんなサーカスなんですけど、 これ産経ビジネスのね、2020年3月20日の記事なんですけど、
本当のサーカスなんですけど、 シルクドソレイユ公演中止でスタッフの95%解雇っていうニュースが出てて、
もう結構びっくりしたんですよね。 シルクドソレイユっていうのは日本にもたまに来ますけど、
カナダが拠点のサーカスって言っちゃうんだけど、 なんかねサーカスも調べてみるとね結構面白くて、
なんかこのシルクドソレイユがやっているようなものは、 ニューサーカスっていう新しいサーカスって言われるようなものらしくてね。
これどっかの本で読んだんですけど、 ちょっとソースを今ここで言えなくて申し訳ないんだけど、
なんだったかちょっとビジネス関係の本だったと思うんですけど、 シルクドソレイユっていうのは本来サーカスが持っているものをやらないっていう、
03:08
なんかそういうサーカスだっていうね、 そこが新しくて受けたんだっていうような話があってね。
ちょっと脇に反られた話ですけど、 例えば通常のサーカスは顔を白く塗ったピエロが出てきて、
こっちはどうけって言ってね、おどけるみたいな、 そういうのは出さないとかね。
あと動物をサーカスっていうのは基本的に使って見せ物をするんだけど、 動物も使わないとかね。
本来サーカスっていうものが持ってた当たり前みたいなのをことごとく覆していって、 受け入れられた革新的なサーカスっていう意味で、
シルクドソレイユっていうのはニューサーカスっていう、 そういうムーブメントがあって、他にも多分いろんな団体があって、
多分世界中で興行を打ってるんだと思います。
これがね、新型コロナウイルス、COVID-19の感染拡大すると、 各地でこういうサーカスの公演が中止されてしまって、
ダンサーを含めてスタッフの95%に当たる約4,700人を シルクドソレイユは解雇したっていう。
残ったのは5%だけで、 それで企画などの業務を続けるんだということなんですけど、
私詳しくはこのシルクドソレイユの中はわかりませんけれども、 F1だってさ、グランプリっていう、ある意味興行を打っていくわけじゃないですか。
最近、ポートFの三宅さんと、 F1のスポーティングレギュレーションっていうのをずっと読んでいくっていう ポッドキャストやっててですね。
もう収録時間は7時間を超えてるんですけど。 それが小出しにですね、ラジオポートFから配信されてますけどね。
そっちをまた聞いてください。
それでだんだんわかってきたんですけど、 FIAっていうところが、いわゆるF1の統括団体だって言われてるところなんですけどね。
そこはね、もうあんまり明確にね、 スポーツとしてF1を考えてて、あくまで競技なんですよ。
で、そういうFIAっていうのが、モータースポーツのね、 最高峰としてのF1をスポーツとしてやってる傍らで、
それを工業としてね、見せ物として、 もう全く同じコンテンツを提供するっていう。
片方はそれをレースとしてやってて、 もう一個はそれを見せ物として売るっていう。
これが絶妙にコンビネーションされてるんですよ、F1って。
FIAっていうところがスポーツを管轄してるんだけど、 F1のスポーツとしての側面をFIAが管轄してるんだけど、
06:00
このF1を見せ物、サーカスとしての側面を コントロールしてるのが、今はリバティっていうアメリカの会社なんですよね。
で、このシルク・ド・ソレイユがね、 従業員の95%を解雇したんだっていうニュースを読んで思ったのは、
こうしてF1のレースが中止なりキャンセルは一緒か、 中止とか延期とか、まあそういう形で、
実質6月まではグランプリがないだろうっていうふうに 言われていますよね。
そんな中で、多分FIAは痛くも痒くもないっていうか、 何ていうか、揺るがないんだよね、多分ね。
モータースポーツの最高峰っていうそのカテゴリーのトップとしてのF1は、 今回中止になろうが延期になろうが、これはずっとあるわけだし、
まあどんな規模になるかはわからないけど、 やっていくことはできるんだと思うんだよね。
ところが、これをサーカスとして見立てると、 サーカスが従業してナンボなわけで、
今回シルク・ド・ソレイユがね、95%を解雇したっていう、 それはもうパフォーマーからマネージングまで全部含めての95%を解雇したっていうところからして、
F1だって回り続けないと破綻してしまうというか、 見せ物としてね、このサーカスを続けていかないと成り立たないっていう、
この要するにリバティ側ですよね。 リバティ側の危機感って、
もしかしたらむっちゃすごいんじゃないかなって。 なんかね、このサーカスの
95%解雇っていうので、しかも世界的に名の知れたサーカスでね、 こんなことが起きたっていうことで、
F1も、 これは
黙ってはいらないだろうなというようなところで、 ちょっと最初のね、こちらのニュースをご紹介したいと思います。
F1延期戦の代わりに現役ドライバー参加のバーチャルグランプリを開催 開幕戦はバーレンGP
はいこちらの記事なんですけど、オートスポーツウェブで掲載されていました。 中止延期になった
レース、これをね代わりに イースポーツとしてね、ゲームを使って実際のグランプリウィーク
に合わせてね、やっていきますっていうそういうニュースです。 公式のf1.comに最初乗っててですね、公式がやるんだなぁっていうような
感覚を持ったんですけどね。 さっきの話に絡めますと、これはFIAがやるんじゃないですよね。
09:04
FIAには何の関係もない話で、これはモータースポーツの最高峰としてのF1がどうのこうの みたいな話ではなくて、サーカスっていう工業を回していく側の
まあ苦肉の策というか、やっぱやるよねみたいなね。 なんかそれはやっぱこう何かやっていかないと商売ってものが成り立っていかないわけだから
ファンをね、繋ぎ止めておくとか、ファンに対して何かを提供するとか。 もちろんこういうイベントをマイグランプリ開催すれば何かしらお金の移動が生じるわけで
やっぱそういうものをやっていかなきゃいけないんだなぁみたいなことをね。 シルクとソレイオのやつ見てからこういうの読むと思うじゃないですか。
思わないか。まあなんかそういう 頑張ろうみたいな、なんかそんな気持ちになりました。
こちらのニュースなんですけど、オートスポーツウェブのね 2020年3月20日の記事なんだけど、もう今週末のね
ていうかもう明日か3月22日にバーレングランプリの決勝に合わせて この e スポーツバーチャルグランプリシリーズの第一戦
バーレングランプリが開催されますというね そういうお知らせです
でこれどこで見られるのかなぁということなんですが ライブ配信が
youtube F1のチャンネルありますよね youtube あとツイッチあとフェイスブック
でも見られますと 1時間半にわたって
ただしレース周回数は実際の半分の28周で行いますっていうね そんな感じになってますね
ただですね若干問題がありまして 用いられるゲームが F1 2019っていう去年のバージョンなんで
残念ながらこの序盤戦には新しいね 2020年から登場するサーキットがたくさんありまして
バーレンは大丈夫なんですけどオランダとか あとはその前のベトナムもか
ベトナムもデータとして入ってないと 入ってないものはできないと
いうことなんでそれは別のサーキットを使って行いますっていうのはこれはちょっと残念ですね これは残念でね
多分これやってる側っていうか運営側もねこれは残念で痛いなぁというふうに思っている かもしれないですけど
まあちょっとその辺のね 一体どこを代わりに使うのかはちょっとわからないんですけれども
別のところでやるよということになっています まあこれもね残念なとこなんだけど
しょうがないんだけど 実作っていうかねこうなんていうの
12:04
スケジュールがね これにいいのかなぁ
イギリスの時間では22日日曜日の夜8時から これが生中継されるそうなんですけど
これは実際のバーレーンの スケジュールとは全然違うはずで
っていうのはですねこれを日本時間に直すと翌日23日月曜日の朝5時になるって 北米かっていう
北米ラウンドかっていう
感じになってましてこのバーレングランプリバーチャル シリーズになったこのバーレングランプリは日本時間だと23日月曜日の朝5時から
1時間半の中継になるっていう まあ
なんだろう しょうがないのかなまあしょうがないんだろうねこれはね
しょうがないんだけどまぁちょっとそういう残念なところもあるけど サーカスとしてのね不安は止まるわけにはいかないのでそういう意味ではこのバーチャル
なレースで置き換えていくというのはまあ 戦略としては確かにそうだよなみたいな感じですというねそんなニュースでした
ここから先はねこの バーチャルなこのシリーズまだ見てないですけど
一体どんな風になるんだろうということを全くの妄想でお話ししたいと思うんです でまずね
この前のオーストラリアグランプリもこういうことやりましたねノットザオースグラン オースグランプリっていうのをね
実際にやっててそれの中継の模様っていうのが今も youtube に残ってるんで見られるんでちょっとまずはね みんな見てほしいんだけど
まあね見た目はもうほぼ中継ですよ もうなんかそれはちょっとなんだろう
細かく言えばいろいろあるけど もうほぼほぼねスマホの画面とかねタブレットの画面で見てる限りは
まあほぼね実際のリアルに起きているレースと何ら変わらないって言っていいと思いますよ それぐらいのクオリティまで来てますね
来てますよ だからあのそういう意味では
別にバーチャルグランプリだからって言って youtube で流そうじゃなくて 実際の国際映像に載せちゃえよみたいな
実際に中継するはずだったテレビ局にその映像を売っちゃえよみたいな 実際のグランプリスケジュール通りにやってさ
やったらいいじゃんぐらいの あの
クオリティだと思いますよ 見た目はねでまぁ音ったよねサウンドっていうのはもっと実際のものは複雑だから
15:05
やっぱその辺はちょっと単調なところがあるから厳しいとこなんだけど まず見た目中継としてはほぼほぼ問題ないですね
いやーもう本当にこの技術はもう多分ねもう 映画とかのポストプロダクションっていうのかな
なんか映画とかでさ CGでっていうのはもうほぼ現実じゃんもうあれは演算時間とかをかけてさ
レンダリングしてとか時間をかけてやっていけばもう CGでもほぼ現実が作れるわけでしょ
だからこのF1のレースの中継も 今後あと5年かかるか10年かかるかわかんないけど技術の演算スピードさえ追いついてしまえば
多分容易にねこの CGでレースの中継のすべてをほぼ現実のように再現できるようにどんどんどんどん なっていくと思うから
見た目っていう意味ではこのバーチャルレースのシリーズはものすごい将来性があると思うんだよね
これねそういう意味ではすごい将来性があると思うんだよね なんだけどだからまあ多分見た時に
今週F1やってたんだみたいな多分そういう感覚には多分この延期の中でもね 多分視聴者を引きつけることができるんじゃないかなっていうふうに妄想しています
もちろん言語の問題ありますよ多分英語の中継なんで 日本語でしかわからないとか日本語で実況中継してほしいっていう層にはね
youtube形式は届かないけどこれは国際映像で配信されればねまたそれは全く別なん でしょうけどそういう問題はあるにせよ見た目としてはもう全然問題ないと思う
ただねじゃあこれで実際のモータースポーツをこのバーチャルレースで置き換えていけるかって言うとね
ちょっと難しいんじゃないかなぁっていう
気はしてるんだよね その理由っていうのは2つあって
一つがねちょうどねこの前出たね裁像っていう雑誌があって 裁像っていう雑誌皆さんあんま普段買わないと思う僕も普段買わないんですけど
たまたま目についてこの前あのF1速報のねオーストラリアグランプリ号を買いに行こうと思ってさ そのついでになんか雑誌の棚見てたら
裁像のところにバンクシーって書いてあってね
それで一緒に買って読もうと思ってちょっと買って読んでたんだけど そこでね超人間学っていう連載ページがあってこれはねあの
津田塾大学のね 哲学の先生がねあの毎回やってるみたいなんだけど
その時の今回のゲストがねあの ボクシングのね研究をしている人
18:02
これ誰だっけ 柏永さんっていうね国立民族学博物館
まあ我々の業界では民博っていうふうに言いますけど 民博の教授の柏永さんという人をゲストにボクシング研究の人を呼んできて
スポーツと暴力の話をしてるんだよ 今回ねで殴り合いっていうものをスポーツとして
成立させつつもやっぱそこには残酷な暴力っていうものを見たいっていう人間のこう 気晴らしとしてね暴力を見たいっていう人間の根源的な欲望もあってみたいな
その攻め合いが今のボクシングなんですよみたいな話をしてて めっちゃ面白いと思って読んでたんだけど
ふとねこの e スポーツの f 1のっていうのとこの我々がこう暴力っていうものを求めているっていう話が僕の中にリンクしまして
多分なんですけど e スポーツむっちゃ見た目綺麗でほぼ同じ 中継とほぼ同じクオリティの映像が見れて
まああと何年もしていけばどんどんどんどんリアルになっていくから サウンドだってそれこそ風景の風のそよぎまですべて再現できるようになると思うんだよね
なんだけど やっぱそれはあまりにもそこに暴力性がないっていう
端的に言えば人が死なないっていうことなんですよね ああすごいこと言ったね今桐野さんね桐野先生そうよと言いましたけど
そうなんですよでも やっぱり
e スポーツでは人は死なないですよね それがいいところなんでしょうけど
あの このモータースポーツっていうもの
にとってもボクシングとは全然違う意味でこう 暴力っていうものが隣り合わせじゃないですか
その暴力っていうのは今すごい難しい言葉として使ってますけど 端的に言えば下手なことをしたりだとか運が悪かったら誰でも死にうるっていう
そこじゃないですか あの
これはドライバーだけじゃないですよねそのチームスタッフも下手したらお客さんだって 何かあれば
もしかしたら死んじゃうかもっていう そういうスリルがありもしかしたらそういうものが見れるかもっていう
なんか否定したいですよ僕らは否定したいですよ誰も死んでほしくないし 暴力ってものをどんどん遠ざけたいってねこれはこの
斎藤の対談でも言われてるんですけど だけど心のどこかでそういうものが
欲しいみたいなそれが人間だみたいなね話になってて F1も本当に
21:03
なんか そうなんだよね
どれだけ安全対策をしてどれだけこう死とか 死だけじゃないですよね暴力っていうのはこう
怪我をするとかそういうものも含めてなんですけど そういうものをどんどんどんどん遠ざけよう遠ざけようとしてるんだけどどうしてもそういうものが起きちゃう
っていうね そういう
ものが e スポーツには絶対にないじゃないですか だから
多分なんですけどこのバーチャルグランプリみたいなのが今回 試乗初めてね F1のスケジュールに合わせてやっていくっていうことが行われると同時に
僕らは多分気づくんじゃないですかね これじゃダメだって言う
思うんじゃないかな逆にこれでもいいやって思う人も一定数出てくると思うんですよ その時には本物のこの車のレースっていうものの存在意義が問われることになると思う
思うし逆にこれじゃないんだとどんなに見た目が綺麗で本当のドライバーが運転してて どんだけリアルでもこれじゃダメなんだって思う人も多分一定数出てくると思うんだよね
それはどっちも いいと思うんだよ
でもなんかこの e スポーツの f 1見て これ面白くないやって思っても僕はそれはいいと思うねそれは全然自然なことだと思う
っていう話を1個しときたかったという だからあの見てつまらなくても落ち込まないとかね逆になんでつまらないんだろうみたいな
なんで自分はこれで満足できないんだろうみたいなことを考えると実際の f 1の価値とか 逆に言うとその価値っていうのが実はすごく危ういとか
そういうこともわかってくるのかなーっていうそこまで深く考えて誰も見ないと思いますが youtube 見てもいいんじゃないかなと思いました
でまぁ話長くなったんでねもう1点であったんですけどもう1点はねあの e スポーツ っていうのが
なぜかよくわかんないんですけど勝利 市場主義っていうんですかね
あの 勝つっていうことにものすごい価値観が置かれていて
それはどうしてもストリートファイターであるとかこういうレースゲームであるとか 順位がついて誰かに勝つっていうなんかそういう価値観というものをものすごく大事に
している スポーツ e スポーツって今ねなんかそういうことになってるんで
その f 1というものを誰が勝つか誰が一番早いんだっていうことに興味を持っている人には 多分向いてるんですよね
e スポーツでもそうじゃなくて まあ別に
勝たなくても他にスポーツの面白さっていろいろあるよねみたいな なんかそういう見方をしている人には
24:00
e スポーツの絶対一番になってやるんだみたいな なんていうの理念みたいなのにはちょっと乗れないかも
それが今 f 1っていうのはレースだから合うと思うんだけどでも案外合わない人も結構 出てくるんじゃないかな
そんなことを思ってて ちょっと難しい話でしたが
そこまで 話すのかというぐらい流しは長く話しましたがこのバーチャルグランプリ
e スポーツとしてレースを置き換えていくっていうのはそれぐらいある意味で見どころの ある試みだと思うので
サーカスとしてはやむを得ないこういうことをやらなきゃいけないんだっていうところ がまず最初なんだけどじゃあ実際のレースを e スポーツに置き換えていくとどうなって
いくんだろうかっていうのはもっともっと面白いかなというふうに切るのは思っても オートスポーツモータースポーツドットコムなどの有名ジャーナリストが独立し新メディア
ザレースを設立 はいちょっと変わったニュースなんですけどこのタイミングで新しいレースメディアがね
立ち上げられたんですでその名もねザレースっていう このなんて言うんですかねこの検索でたどり着かねーきゃいけないご時世にですね
なんと検索のしにくい サイト名だっていう話なんですけどまああのリンクを貼っておきますけど
ザ-レース.コムこれでザレースっていうねそういうモータースポーツの新しいメディアが できました
このタイミングでねでそれどういうのかっていうとですね あのいろいろなこう有名な猫なの通った
モータースポーツのねジャーナリストほとんどそれ f 1でもたくさんの記事を書いている人たち なんですけど
その人たちがこういろんな会社からねあの独立して で作ったのがこのザレースだっていうところが面白いなぁと思って
あのちょっと紹介しました 僕この番組ではモータースポーツ.コムをよく使ってますけど必ずこう署名の記事ね
名前のついている記事 名前のついている記事しか面白いのないんですよ本当に他はもうどのサイトでもなんか
流通しているようなそのインタビュー訳しただけとかねインタビュー載せただけとか なんかリザルト書いただけとかねそんなのはどこ行っても読めるんで
やっぱこう署名されたその署名っていうのは要するにその書いた人の名前の載ってる 記事ね
これがね一番面白いんですよでモータースポーツ.コムのもその中で スコットミッチェルの記事によりますととかね僕よく言ってたと思うんだけどそのスコット
ミッチェルはこのザ・レースに移籍というか モータースポーツ.コムからこちらに移ったみたいですね
27:03
はい ちょっとねその辺の詳しい経緯をなんかツイートしてるやつを僕見かけたんだけど今ね
見当たらないんだよね 確か保存したはずなんだけどちょっと今見当たらないし今後も見当たる
当てがないんでもうこのニュース紹介しちゃいましたけど いわゆる
流通しているようなありきたりな ニュースというか情報はなくて
全部が
何ですか署名 名前入りのね記事要するに考察であるとか分析っていうものを含むものになってます
ポッドキャストももちろんあるんですけどねこれまだちょっと聞いてないんですが またちょっとチェックしてみてお知らせしようかなとは思ってます
が まあなんかサイトの見た目もかっこいい今風な感じだし
ちょっとねいいんじゃないかなぁ なんか e スポーツのってなんかあるななんだこれ
フォーミュラー1 e スポーツ フェルスタっぺんリーズラインナップ4セカンドウォールスター e スポーツバトルというのが出てますね18時間前
これはまた別なんだこれは r ファクターを使っているんだ そんないろいろあんの e スポーツの
イベントこっちはフェルスタっぺんが出るんだ とかですねまぁそんな感じでなかなかこう日本語のメディアではちょっと拾いにくいような
ものが厳選されて出てきますのでこれはフォーミュラーはだけじゃなくてラリー とかですね
フォーミュラいいとかモータースポーツ全般に関してあのカバーしている メディアザレースっていうのがね新しくできましたんでこれもちょっと今後この番組では
チェックしていこうかなというふうに思ってます こういうね志の高い試みっていうのはねえてしてね失敗するというかね
失速しちゃうということもあるし タイミングとして今ねこのメディアができちゃったっていうので
ほぼ今全世界でレースが行われてない状況ですから まあちょっと立ち上げのタイミングとしてはかなり困難な船出かなとも思いますけど
それだけにですねちょっと応援したいなというふうには思っています 英語なんですけど最近の google 翻訳とか非常に優秀なんで
みんなの翻訳通してね読めばいいと思うんですよ 英語だから英語で読まなきゃって英語で理解しなきゃみたいななんか脅迫観念は特に持たず
にどんどんどんどん自動翻訳使って読んでいけばいいと思うんですよ 結果としてそういうのがねあのそういう元のソースを自動翻訳で各自読んでいくっていう
のがある意味でこうなんでしょうね サービスの質を高めていくというかあの
30:04
あのなんか適当に翻訳だけして流しているメディアを駆逐していくというかね まあそういうことにもつながると思いますんでねまあ
志の高いファンの皆さんもですね bbc でもですねこういうザーレースでもですねこの番組でよく見ているところ
は google 翻訳とか使って読んでいけばいいんじゃないかなぁみたいな 感じですとりあえず面白そうなメディアなんでザーレースが新しく設立されたという
ニュースをご紹介しました 伝統の f 1モナコ gp が中止に被災者が延期は不可能と判断
深い悲しみ示す はいこちらオートスポーツウェブ2020年3月20日の記事です
fia が2020年 f 1オランダグランプリスペイングランプリモナコグランプリの 延期を決めた
直後なんですけどモナコグランプリの主催者が中止しますと モナコねうちは中止しますという発表がありました
というねそういうニュースです はい
世界的なこの危機の重大性について慎重に検討した結果 非常に悲しいことであるがモナコ自動車クラブの取締役会は第12回モナコ
ヒストリックグランプリおよび第78回 f 1モナコグランプリをキャンセルするという 決断を下したということが述べられているということです
はい
モナコのない f 1ということになったわけね 確かにこのストリートサーキット
はものすごい事前の準備が必要だから もうね5月
の開催だけども今から準備をしないといけないっていう そういうタイミングだそうですね
だから 延期だと言っても
そうそう簡単には セッティングできないし
どうもねこの記事にはちょっと触れられてないんですけど モナコってちっちゃい国じゃないですか
だからそのサーキット設営に来る工事業者とか あのその業者さんっていうのは他の国からね
当然来るんだけどそれがどうもねイタリアの業者らしくて 今イタリアっても本当全面閉鎖状態で本当にこの世の終わりみたいになってるんですよ
であのイタリアにも笑い事じゃなくてね あの本当にね
33:02
あのイタリアはねあの 去年おととしとね僕も行ってるしね
友達もいるんですよ友達いるんで 話は聞きたいところなんだけどちょっと怖くてメールも出せないみたいな
どう?みたいなのもねちょっと出せないみたいな感じで ちょっとイタリアはすごい気にかけてるんだけど
それぐらいイタリア今まずい状況で イタリアから労働者をモナコに入れるみたいなことも多分できないんでしょうね今ね
だからもういろんな絡みでモナコは延期はできないと もう中止っていう決断があったということです
でここで面白いのは FIAは延期って言ったんだけど主催者ねオーガナイザーは中止っていう決断を下したっていうところで
これはFIAは基本的には全部延期延期で出していくんだけど 主催者によっては中止していくっていうケースが今後も出てくるだろうなっていうことだよねこれは
FIAは全部延期延期って言っとけばいいんだけど じゃあそれを実際にその場所でレースをするオーガナイザーは
主催者はその通り延期でやるか いやもうちょっとうちは延期は無理なんで中止させてくださいって言って全部ドローかぶるかみたいな
多分そういう選択が今後もどんどんどんどん各地で今のところは延期になっている各グランプリでも検討されていって
多分 何戦残るのかなーっていう
感じですよね というのがちょっとモナコそういう意味で嫌な気配のするニュースですけどねちょっと今回ご紹介して
なんせ残念だっていうことですよね いやー
しかし何だろうモナコ モナコがないのか
はいというねまあそういう 残念なニュースをお伝えしましたが多分
e スポーツのバーチャルシリーズでは 中止だけどモナコもやるんだろうね
はいお便りは特に来てないですね 特に来てないですねこの番組の特徴としてはね
リスナーはパーソナリティを泳がせすぎだよね 本当に何のお便りも来ないもんねもう何なんだと
まあそんなもんですよね だいたいこの主催者って主催者じゃないよ
この僕のねツイッターのアカウントも別にないじゃん あってさみんなフォローしてくださいみたいなここに dm でくださいとかさ
36:06
なんかハッシュタグつけてくださいとかさ ないじゃんもう今さ
ハッシュタグとか読まないよね読んでないだろこの人っていうのをバレてるからね 多分全然機能してないんでうち全然リアクションとか来ないんですけどこっそり
ですねこうツイッターとか覗いているとお便りじゃないんですけど 前回紹介した amazon プライムのですね
ジェームズメインの日本気候がね好評ですねすごい好評 この番組のリスナーと思わしき人々にですね非常に好評ですんで皆さんちょっと
amazon プライムのね メニューからちょっと発掘してですねこのジェームズメインの日本気候
ちょっと見てみてくださいこれは好評だったっていうのは よかったなぁ前回話してみてよかったかなぁ
あとねあの n 1レースがねそのジェームズメインの番組の中で出てくるんですけど あのこれはね f 1ログっていうハッシュタグをつけてですね
こちらは 青月さんっていうのかなブルームーン373
さんがですね n 1レースってこんな感じだよって言うんですね youtube のビデオを流してくれてて 本当に
ありがとうございます ありがとうございますそう n 1レースってこんな感じですよ
ここにジェームズメインが見に行っていたということですね はい
まあそんな感じですか まあとはねあの
三宅さんのラジオポート f っていう方にこの霧の都今出張って ゲスト出演しているところなんですけどね
そっちのリアクションはなんかすごい三宅さんと届いているらしくて いやもう
昨日さん好評ですよーとか言ってたんでねそれよかったねっていうね
よかったね本当にねよかったよかったっていう感じで f 1のスポーティングレギュレーション っていう競技規則をですね淡々と読んでいく
素人が読んでいくっていうねこの面白さ あのこれがのポイントになってますのでラジオポート f のですね
レギュレーションを読もう f 1のルールを読むっていうシリーズ あちらも霧の都出てますんでを合わせてですね
この番組を聞いている人は絶対あっちも面白いと思います あっち聞いてるねポート f 側の人々はこの番組が必ずしも面白いとは思わないと思うん
ですけどそこはまあしょうがないんで これ聞いてる人は多分あっちも面白いんでねぜひ一緒に聞いてほしいなぁと思って
ます はいそんな感じですかね
いやー しかし
レースが ないっていうのは
なんだろうねこの番組には少なくとも何の影響もないっていうことがよくわかったね このレースがなくてもこの番組は何にも変わらないどころか
39:06
むしろ生き生きとしてるじゃんみたいななんかそういう突っ込みもありそうだなっていう ぐらい平常運転でグランプリスケジュール通りに一応出してくるっていう
f 1ファンになる方法 この後も続きます
はいというわけで何一つ盛り上がることなく今回もチェッカーを迎えました 霧の都の f 1ログ f 1ファンになる方法第28回目
もしかしたらバーレーンだったかもというね会をお送りしました 次回のグランプリはっていうスケジュールの確認はもはや不要かと思いますけど
a しといたほうがいいのかな
しといた方がいいのする気なかったから調べてないんだけど 一応見ますかじゃあちょっと今今調べますからねちょっと待っていたださいね
えっとフォーミュラワンドとこう見たらいいのかな フォーミュラワンドとコムの
フォーミュラワンドスケジュールっていうねスケジュールってとこ見ますか f 1スケジュールって一応出ますね
でますねはい ラウンド1オーストラリア終わってラウンド2バーレーンが今でしょ
でラウンド3ベトナムが えっといつ4月なんだもう次は4月の5日4月の5日が
ベトナム 4月の5日がベトナムで4月の19が中国のはずだったと
延期です全部延期ですけどねで次は5月に飛ぶんだ5月の3日がオランダ で
5月の10日がスペイン 同じく5月の24日がモナコ
キャンセルと ここから先のアゼルバイジャン以降は6月の日程に関してはまだ延期も中止も何も
出てないという状況ね だからまあ一応次回は
まあこの番組の目安としては えっと
中国じゃないやベトナムが行われる4月の5日ぐらいということか まあちょっとだいぶ先な感じがしますけどそうでもないんだねもうそういう季節になりました
ねはい というわけでした
番組あてのお便りは 来ないと思いますが番組あてのお便りは番組のホームページから専用フォームで送り
ください お便りの内容を確認した後ですね皆さんにこの番組の動画コンテンツが視聴できる
42:01
パドッククラブのパスワードをお送りしています そちらも番組のホームページでご覧になることができますのでね
ぜひパドックパスパドッククラブパスを手に入れた人はですねそちらも 楽しんでいただければと思ってます
あと何だろう他はないなあとラジオポート f の方で きりのみわこ頑張ってますんでね
この声どっかで聞いたことあるなぁみたいなつぶやきがあったりしてちょっと面白いんで どこで出会ったんでしょうね我々
はいそんなラジオポート f の方から来た人もねぜひお便りいただければ 嬉しいです
というわけで 今回も霧の都が一人でお送りしましたまた次回お会いしましょう
42:52

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