はい、桐野美也子がお送りします、ポッドキャストF1ファンになる方法でございます。
ございますって、そんな始まり方、今までしたことあるかっていう、ないですけどね。
今日はね、2020年の5月29日ですね。前回の配信が5月の頭でしたね。
2日か3日ぐらいですかね。1ヶ月経たずして、結構ネタが溜まりましたよ。今日ニュースがね、1、2、3、4、5、6、7、8個ぐらいあるんですね。
8個ぐらいね、これ面白いなみたいなのあるし、お便りはね、2つ頂いてますね。
お便り2つとも面白いのがですね、面白くないんだけど、なんか送る時にエラーが出たんで届いてるか心配ですとかですね。
かつてもずっと送ってたんだけど、なんか全く届いた形跡がないんですけどとか。これは問題だよね。
だからもしかしたら他にも、今までお便り送ってて読まれてなくて、「うわ、大人気じゃん!」とか思ってたら、単にこっちに届いてないっていうね。
そういう、どっかで黒ヤギさんですかね、ヤギさんが食べちゃったんですかね。そういうとこもあるからね、しょうがないね。
またちょっと送っていただければなと思います。
さて、そういうわけで今日もぼちぼちやっていきたいと思いますが、どの話から行きますかね。
こういう前置きっているのかね、なんか今ふと思った。
この前YouTubeでさ、ゴードン・ラムゼっていうね、イギリスの結構いかつい料理人、シェフがいて、なんていうのかな、コアモテな感じなんですけど。
普通さ、料理番組ってさ、こんな話してていいのかな。F1の話しろよって。
料理番組って普通さ、さ、そろそろ初夏が近づいてきまして、なんとなくさっぱりしたものも食べたい時期ですよね。
今旬といえば、茄子。こんな感じで前置きがあってさ。
で、それから、さ、というわけで今日はね、旬の茄子をご用意いたしましたとか言って、なんか本題に入る前にまだまだあるじゃん。
で、やっと茄子を切り始めるみたいなさ。それ以外の前置きが料理番組ってあるじゃないですか。
でもゴードン・ラムゼのやつって前置きがないんですよね。
もうなんかいきなり肉切るみたいな。いきなり始まるんだよね。
もうなんならナイフを研ぎながら登場して、YouTube的にもテレビ的にももう開始3秒で肉を切り始めてるみたいな。
なんかそういう前置きの無さがいいなって最近ちょっと思ってて。
このポッドキャストのね、なんでもそうなんですけど、前置きいらんくないっていう。
いきなり話せよみたいな。もう始まったらいきなりね、F1の話ししてるみたいな。
それぐらいがいいんじゃないのかな。
まあいいや。というわけで皆さん興味があったらね、ゴードン・ラムゼの番組YouTubeで見てくださいね。
さて、F1の話しするか。F1の話しよう。
ちょっとじゃあジングル挟んでF1の話いきましょう。
イギリスグランプリがね、やれるかやれないかっていう瀬戸際にあるみたいですよね。
ちょっとその流れを説明しておきたいと思います。
前回のポッドキャストでも、今F1側がオーストリア、イギリス、ハンガリーっていうね、この連戦を考えているということで黙論でるんですけど、
この前提としてね、イギリス・シルバーストーンではレースができるっていうね、そういう前提がありました。
ところがですね、ちょっとこの辺が今ね、揉めてますよっていうことで、ちょっと記事を順番に紹介していきたいと思います。
時系列を追っていくとね、どういうふうに事態が動いているかっていうのがよくわかりますんで、
ちょっと見ていきましょう。まずこれ5月12日、5月半ばですね、これはモータースポーツ.コムのルーク・スミスの記事です。
イギリスグランプリ開催に大きく前進。政府が6月からスポーツイベントの無観客開催を許可ということで、
イギリス政府はね、新型コロナウイルスで今厳しい外出禁止令を敷いてるんですけど、
これを若干緩和して、6月からは無観客であれば国内でね、スポーツイベントやっていいですよと、どうもそういうことになるということで、
これはね、F1もできるねと、無観客でね、そもそもやろうって言ってるわけだから、
俺イギリスグランプリできますねっていう。ただですね、ちょっと問題があると。
っていうのは、無観客試合をね、国内で開催してもいいですよっていうことにはするんだけど、
海外からね、イギリスの国外から入ってきた人は、2週間隔離すると。どうもそういうルールも一緒に出るみたいだと。
これ困ったわけですね。F1のね、1個1個がですね、元々イギリスにいる人はいいですよ。そういうチームも多いですけど。
でも、ほとんどのスタッフはね、連戦でオーストリアから入ってくるわけですよね。
で、2週間待ってたらね、夏終わっちゃうし、さっさと連戦してね、ハンガリーに行きたいわけです。
なので、2週間隔離されるっていうのは、これちょっとありえないと。だから、もし2週間隔離のルールが適用されるんだったら、
これF1はできないねっていう、そういうところなんですよね。で、発表がありました。
で、これがね、5月の23日ですね。これはESPNF1の記事になってます。
こちらお便り、F1より速い乗り物を操るなりわいの青年さんからいただきました。
ありがとうございます。
青年っていうのはですね、青い都市じゃなくて、もる都市の方ですね。
青年、これなりわいでいいのかな。
青業と書いてなりわいというね、日々の糧を得るという意味でね、
F1より速い乗り物を操って飯を食っている青年からいただきました。
ありがとうございます。
桐野さん、はじめまして。
はじめまして。
1年ほど前からこのポッドキャストを何気なく聞き始めたにわかF1ファンです。
いいですね。にわか、もう大好きです。
僕ずっとにわかですからね。
にわか、にわか。
先日のお便りコーナーの中で、
フォーミュラー1のEスポーツがなぜ今一つ盛り上がらないのかという話題で、
職業柄を大いに共感した部分があり、メールしました。
いいですね。
F1より速い乗り物を乗っているんだもんね。
なるほどね。
現在のゲームやシミュレーターでは、
実の車体等で起こりうるあらゆる状況を再現できていません。
例えば、グラビティフォース、いわゆるGのかかる環境と、
一歩間違えれば死と隣り合わせであるという環境です。
これらの環境が、フォーミュラー1のようなモンスター級の乗り物を操る人間へ与える精神的および肉体的影響は絶大です。
ゆえに、見る側からだけでなく、操る側から見ても、
ゲームやシミュレーターでは不十分だし、つまらないと私も実感しています。
なるほどね。
見る側だけの話をしてたけど、
運転している側、やっている側もつまらない。
やっている側がつまらないんじゃないかという視点ですよね。
その感覚が見ている方々にも伝わってしまい、
つまらない、盛り上がらないと感じてしまうのだと思います。
やっている側が実はちょっとつまらない、盛り上がらないというところが、
そのまま見ている人にも伝わっちゃうんじゃないのかなという視点で面白いね。
現役のフォーミュラー1ドライバーがeスポーツに参加しているとのことですが、
操る側からの視点では、参加しているドライバーたちは、
フォーミュラー1の業界を盛り上げるために頑張っているんだろうけど、
少しかわいそうだなぁという目で見てしまいます。
世界中でコロナが猛威を振るっていますが、
人類がコロナを上手に対処できる状況を見出し、健全な経済活動が再開し、
フォーミュラー1の現役ドライバーたちが真剣勝負できる環境が整うことを、
1ファンとしても待ち望んでおります。
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