2024-07-29 23:38

#14-1 Tomosaki(前編)「見た人の感情を揺さぶる写真を撮る」

今回のゲストはフォトグラファーのTomosakiくん!


看護師時代の経験 / 看護をするなかで受けた人生のネタバレ / ネガティブな自分を表現する / 弱さを表現する / 何かを手に入れられない経験 / 見た人が感情移入する写真を撮る /写真集を出版できた経験

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サマリー

看護学生から写真家に転身したともさき君は、福井県の魅力を写真に昇華してSNSでバズり、福井の評価を上げる中で写真の魅力に気づき、写真家として生きることを決断しています。現在はフリーランスとして活動し、人の出会いや感情の揺れ動きを写真に昇華させる楽しさを見出しています。また、写真を撮る際には被写体の気持ちを考えて撮影することや、顔が写っていない写真で見た人の感情を揺さぶることを意識して撮影することについて話しています。写真を撮ることに関しては、目の前の風景や記録写真も価値があると感じており、SNSで写真を投稿する際には見た人の気持ちなどを考慮していますが、趣味で写真を撮る際にはただ綺麗に撮ることに集中していると語っています。

看護学生から写真家に転身
まじで明日が来る保証って、まじでないやーって思ったの。
やりたいって思ってること?あと写真ってあったから、これは僕もいつ死ぬかわかんないから、明日にでも写真家として生きていきたい。
人の出会いっていうのが、何か次の日を生きる糧になる。
エキセントリックラジオ!
始まりました!エキセントリックラジオ略してエキラジ。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
今回のゲストは、ともさき君。
初めまして。
ともさき君になってます。エキセントリックカレッジの2期生で参加していただいていて、インスタグラムのフォロワー数は?
インスタは23です。
Twitterが28。
合わせて51。
フォロワー数51万人のともさき君をゲストにお呼びして、エキセントリックカレッジに参加してもらっているときから、いろいろともちゃんと喋ってみたいなとずっと思っていたんだけど。
元々の話、ともさきとしてフォトグラファーになるまでの話を全部編集させてもらって、後編ではともさきとしてやっていく中での活動をやっている楽しさであるとか、その辺りを深掘っていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ早速なんですけど、ともさき君は別に、ともさきっていうインスタのアカウントを開設するまでは何をされてたんだっけ?
僕はですね、看護学生をやっていて、そこから看護師をしてたっていう経歴なんですよ。
そもそも今24?
24です。
看護学生やって卒業してすぐ看護師。
そう。
1年ぐらい。
1年ちょっとかな。
看護師として働きました。
看護師として働いてさ、途中から急に写真家というかフォトグラファーになる。
結構勇気のいる決断だと思うけど。
めちゃくちゃ勇気出すよね。
頭おかしいんじゃないかなと思う、ほんとに。
それなんかきっかけがあったんだっけ?
元々、どこから話そうかな。
最初じゃあなんでフォトグラファーになったのか、なんで転身したのかっていうのを話しすると、
元々趣味でずっと写真をやってて、めちゃくちゃ楽しくて、毎日のように写真撮ってSNSに投稿してたんですけど、
看護師っていう職業で、僕はわりと救世機って言って、
結構患者さんの容態が急変したりとか、そういうのが多くて、
目の前で亡くなっている人たちとかをたくさん見ていて、
この人が、僕が出勤した時には、この人もう亡くなりになっちゃったんですか?みたいな。
そういう時とかよく会うんですよ。
本当に、マジで明日が来る保証ってマジでないやって思った。
それは別に自分もそうだなって思って、
自分は写真が大好きだし、ずっとやりたいって思ってることが写真ってあったから、
福井県の魅力と写真への没頭
これは本当に僕もいつ死ぬかわかんないから、明日にでも写真家として生きていきたいって思って、
もちろん看護師という職業はすごい好きだったけど、
それよりも好きなものがあったんで、そこで僕はパンと辞めて。
すごいよね。
本当に人間いつ死ぬかわかんないなっていうのを看護師としてと思ったから、
自分にとって看護師の経験がなかったら、今こうなってないなってすごい思いますね。
エキカルの時に話してたと思うんだけど、
よく後悔はありますか?みたいなことを聞いていった時に、
やり残したことがあることが後悔ですみたいなのを、
旧世紀の方が話してるのを聞いて、それはもう本質だなみたいな。
もうなんか人生のネタバレだと思うんですよね。
患者さんが、やっぱりあれ職業とかやってみたかったけど、それもうできなかったなとか、
あの人に告白したかったけどできなかったなみたいなことを、みんな口を揃えてね、やっぱり言うんですけど、
だってもうそれはもう人生をね、たくさん経験積んできた方が、
それをみんな口を揃えて言うのってネタバレじゃないですか。
確かに。
そう。ってなったら、自分も後悔しないように生きていきたいなって思って、それで転身したと。
すごいね。でも転身した直後はさ、別になんかそれで収入があるわけでもないからさ、生活とかはめちゃ大変なわけじゃない?
そうだよね。
だからその看護師をやりつつ写真家になったってこと?
自分が看護師として正社員で働いた時から一応写真業はちょこちょこやってて、写真集の出版だったりとか、許可もらってさせてもらったりとかはしてたんで、
一応ちょっとはその収入はあったけど、やっぱりそれが全部、写真業だけじゃなかなか生きていけなくて大変だから、やっぱ最初は結構大変でしたね。
でも続けていきたいみたいな。
ねー。死に物狂いでねー。大変よー。
写真との出会いはいつからだったの?それは。
写真との出会い自体は、高校生の時から友達のカメラ借りて写真撮るのはめっちゃ好きで、そっから看護学生になってバイトしてお金貯まったからカメラ買おうつって。
カメラを買って、友達と県外に行く時ぐらいだけ写真撮ってたぐらいの、本当に趣味程度にやってたんですけど、コロナの時にめっちゃ暇になって、
どこも行けないし、学校も休校だし、やることねーやってなった時に、全然本当にちょっとしか撮ってなかった写真、カメラを手に取って、
街歩いてみるかみたいな、近所。っていう時に、めちゃくちゃそこで、あれ?福井県めっちゃ写真撮れるやん、みたいな。
そこで、めっちゃおもろいなーってなって、そこからSNSの投稿も始めたんやけど、なんかいろいろ、福井県めっちゃいいじゃん、みたいに褒めてくれる人がたくさんいて、
フリーランスとしての活動と写真の表現
自分が思ってたより福井県ポテンシャル高っ、みたいな。
面白。
そう、そこで、自分も俗に言うね、看護学生した時は、福井なんてなんも撮るもんねーし、福井県で出てってある、みたいな若者だったんだけど、
カメラをきっかけに、福井県めっちゃおもろいし、撮れる場所いっぱいあんじゃん、みたいな。当たり前って当たり前じゃないじゃん、みたいな感じに気づいて、そこからもう毎日のように撮るようになったっていうのが。
看護学生やってる時に、写真の魅力に気づき始めて、で、福井面白いじゃんっていう。
確かにそれは面白いよね、なんかこう、なんか今面白いなと思ったのが、見方が変わってくるっていうのがなんかすごいおもろいなと思って、
写真を通して、たぶん写真を持ってるからこそ見える景色というか、空めっちゃ見えるじゃん。
そうそう、なんかマジで、ここの今目の前にある景色をどう切り取ったら魅力的に見えるかって、普通に日常生活ではそんな思考戦やん。
でもカメラあったらそれするんよ。だから位置がめっちゃ下がるのね、いい意味で。
だから、ほんとに目がもう一つ増えたみたいな感覚で、福井県めちゃくちゃおもしろいなってなって、それで福井県の景色とか撮って、バズったりとかして、
で、他人からの評価、福井の評価が上がって、自分の評価も福井の評価が上がって、めっちゃ自分の地元超いいやん、って気づいたっていうのは、きっかけじゃないけど、そこからのめり込んでいったなっていう感じ。
でもそののめり込み具合を仕事にしていきたいっていうのを看護学生やって、いろいろ話を聞いてるときに思ってた。
そうだね、できたら写真家として生きていきたいけど、現実って甘くないから、やっぱり人間みんな生活をしないといけないんで、お金が必要だから、
そのときは看護師としても頑張りたいっていう思いがめちゃくちゃあったんで、看護師として就職して、休みの日には写真撮るみたいな、生活をずっと続けてたって感じになる。
で、踏み切ると。
そう。急に辞めるという。
すごいよね。振り切ってからの生活はどうなってる?
でもね、やっぱり楽じゃないけど楽しいっていうのはめちゃくちゃ思う。
1日1日生きてるっていう感じがするから、やっぱり今日は何して生きようとか、自分で開拓をしないといけないから、そういう思考は看護師としてはなかったかな。
目の前に出てくる課題とかを全部乗り越えてこなしていくじゃないけど、そういう日常だったけど、今は何を課題にしようかなみたいな、そういう感じだから、やっぱり変わった感じ。だいぶ生き方というか、本当に、なんだろうね、全部変わった。
自分で作っていく感じがおもろいみたいな感じ?
そう。結構、フリーランスになって思ったのが、人の出会いっていうのは、何かこう、次の日を生きる糧になるっていうか、もちろん仕事をもらうのもそうだけど、その人と喋って、この感情を作品に昇華したいなとか、そういう感情の起伏がすごい多くなって、
よりこう、写真にもっと昇華していきたいな、そういう気持ちが増えたなと思って、何だろう、余白が増えたおかげで、もっと写真のことを考えられるようになったっていうのは。
向き合える時間も増えたし、いろんな感情の揺れ動きみたいなのがあるから、そこをより表現したいみたいな。
そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそ
そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそ
やっぱりこう万人から受けるし
疲れやすいやつ
そうそうそうそうそう
やん
うん
うん
である時にね
うん
すごいちょっとグレたくなって
うんうん
うん
俺が
うん
暗い写真を載せたらどうなるんかなみたいな
おーおーおーおー
って思って
面白
うん
一時期で
うん
めっちゃ
うん
夜の写真を
うん
うん
投稿しまくってたの
うん
うん
そしたら意外と受けたのね
へー
受け入れてもらえたの
おーおーおー
うん
うん
その夜の写真って
うん
ちょっと暗いし
うん
被写体とかにも
うん
割と
うん
寂しい
うん
うん
なんか儚い
うん
あそういう写真
そういう
そう
切ない
うんうんうん
こう
うん
ポージングとか
うん
そういう表情とか
うん
してもらってるんだけど
うん
それを受け入れられた時に
うん
あれ?
意外と
うん
暗い自分も
うん
世の中を受け入れてくれるんじゃないかみたいな
あーおーおーおーおー
面白い
あはははははは
あはははは
面白い
うーん
それ気づいて
うん
うん
うん
であ
日生活でも
うん
ちょっとそういう暗い
うん
自分とか出していっても
うん
うん
意外とみんな
うん
受け入れてくれるんじゃないかな
うん
って思ってから
うん
割と
うん
素を自分で
へー
こういろんな人に
へー
見せれるようになって
へー
そうなの?
そうそうそうそうそう
そうそうそうそう
手があるから
やっぱこう表現
うん
っていうものに
うん
救われたな
うん
っては思う
うわー面白い話
あははははは
あははははは
あははははは
いやでもそうだよね
なんかさ
うん
暗い自分とか
うん
なんか好かれないかもしれない自分を表現すること
結構難しいなと
それをそのまま出して
もし受け入れられなかったら
ダイレクトにダメージを受けるわけじゃない
そう
でともちゃんの場合
まあ写真だから最悪
まあ写真が受け入れられなかったら
そうそうそうそう
ともさき
ゆーたがなんか傷つけられたわけではない
そうそうそうそう
なんか1個目の前にちょっと身代わりを
あははははは
身代わりを置いたみたいな
どうかなみたいな
あははははは
っていう感覚
いやでもおもろいね
でもでもそれは自分の分身なわけじゃない
そうそうそうそう
それが受け入れられたっていうのはすごい面白い話
そこはなんかこう
自分の人生の中でも
一つ転機だったなとは思う
へえ
面白
だからなんかそういう自己表現をするというか
そういう意味でも
やっぱり自分にとって写真っていうのは
すごい大事な存在だし
うんうん
やっぱこう表現っていうのは
そういうものかなと思って
そう
いろんな人にもそうやって
いろんな方もそうやってチャレンジしていいかもしれない
あーなるほどね
うん
確かにね
ともちゃん
でも今さみんなはさ
ともさき君はフォロワー50万人もいてさ
すごい人なんだみたいなさ
うんうん
感覚をちょっとあるわけじゃない
あるかな
あははははは
いや俺からしたらめちゃくちゃあるよ
でもなんかこんなに普通に喋ってくれてさ
ほう
でなんか
俺は俺で弱いところがあるんだよみたいな
いやいやめちゃくちゃあるで
めっちゃあるよ
そんなことを言って
いやなんかすごい面白いなと思って
うん
このラジオとかやってるとなんかこう
エキセントリックな人を紹介する
っていう形で
なんかまあ福井の中でめちゃくちゃ活躍してる人も
いろいろ話をしてもらうんだけど
やっぱみんなそれぞれの弱さがあって
でもなんか共通してるのは
なんかその弱さを自分で認識して
でも出せるようにしてるっていうのが
すごく共通してるなっていうのが気がしていて
うん
それは面白いな
そうだね
やっぱりね
なんかこう
明るいものだけじゃやっぱ人間ないし
そうなんだよね
そう
憧れてる人がこうみんな誰かいると思うけど
その人って全てを手に入れてるように見えるけど
その人その憧れてる人も実は
何かを手に入れられなくて
その状態になってる人かもしれないやん
確かに確かに
なんか僕は結構そういう風に物事というか
人を見ちゃう
この人は何が手に入れられなくて
どうやって頑張って今そこにいるんだろうみたいな
だから僕もたくさん挫折とかしてるし
失敗もめちゃくちゃしてるから
なんかなんだろう
人間だなって
いやおもろいね
でもさ
写真撮影の思い
なんかこうじゃあそうなってくると
たまちゃんの写真は結構なんか青春っぽい写真が一番なんか有名なのかなと思って
ソラの写真とか青春っぽい写真とかってなってくると
被写体の子たちの
青春さみたいなのを
いかに切り取っていくかみたいなのが
トモちゃんの視点としてあるのかなと思っていて
どんな感覚なんだろうなってめっちゃ気になるんだよね
なんか実は
自分が写真を撮ってる時
そういう青春をテーマに
作品を撮ってる時って
あんまり被写体のことって
あんまり正直考えてなくて
それは
自分のSNSを見てもらえばわかるんですけど
顔が写ってない写真があるのね
それは見た人が
その被写体に感情移入ができるようにっていう意味を込めて
そこに
昔行ったんじゃないかとか
夏ってこういう雰囲気だったよねとか
そういうのを感じてほしいっていう思いがあって
一方で逆に顔を写してる写真とか
本当に一部あるんだけど
他はめちゃくちゃ被写体の
気持ちとかを考えて撮ってる
被写体の気持ちへの投影
なるほどね
じゃあ顔が写ってないやつは
見る人の気持ちを考えるという
この写真を見たら
青春経った30代の人がそれを見て
懐かしい15年前を思い出すみたいな
そうそう
そんな感じのイメージだから
なるほどね
自分が写真を撮ってて
すごい
写真って
こうであってほしいっていう願いとして
やっぱり見た人が
何かしら心が動くっていうのが
すごい写真っていいなって思う
そこの被写体に
自分の気持ちを投影して
懐かしい気持ちだったりとか
もう快不快
不快でもいい
それでもその感情が揺れ動くには
どうしたらいいかっていう
ことを考えて自分の写真を撮ってるから
結構見る人側の気持ちを
ずっと考えてるかもしれない
さっきのマイナスな自分を出す
マイナスな自己表現
みたいな話でいくと
見た人はちょっと悲しい気持ちとか
儚いとか
切ない気持ちになるかもしれないけど
その余白を考えて
自分のマイナスというか
ネガティブな部分を表現してみる
面白い
面白いね写真って
すごいな
そういう視点で見てない
撮ろうという気持ちになったことがないから
目の前にある見えてる
写真を撮る価値と思い
綺麗さをどうにか残したいみたいな感覚で撮る
それでいいの?
それでいいの?
でも本当に
それで十分なの
写真を撮るっていうのは何でかっていうと
やっぱり忘れちゃうからだと思う
目の前の風景とか
記録写真もすごい価値があるし
目の前のものを残すっていうことだけでも
十分に価値があるから
僕はSNSで写真を
投稿するから
見た人の気持ちとかを
考えてるんだけど
僕も趣味とかで
写真とか撮るときは
そのことしか考えない
いかに綺麗に撮るかみたいな
だからそれでいいんだと思う
友崎のクレジットが付く写真かどうかみたいな
そうそうそうそう
マジでそんな感じ
クライベート友崎だったら別に記録写真でいいけど
クレジットが付くんだったら
読む人とか見る人の
気持ちに残る
思いを呼び起こすような写真
あーなるほどなー面白いね
ねー
そうなんだよ
友ちゃんが写真を撮っていく中で
なんかさだんだん
最初急遽
フォトグラファーは写真で仕事を
撮っていく写真家になるんだって
だんだんフォロワー数が増えて
受け入れられていく感覚が増えていく
どのあたりで
これ自分仕事で
いけるそうだなって感じたの?
あーでもやっぱそれは
写真集を
出版させてもらったことが
すごい自分の中で
きっかけかなと思う
なんでかっていうと
自分の作風に
お金を出してくれる人がいるっていう
その事実が
やっぱり結構
自分の中で自信になって
僕は
カメラマンじゃなくて
カメラマンと写真家って全く違くて
僕は
写真家の方なの
カメラマンっていうのは
例えばクライアントが
この写真を撮ってくださいって言って
そのクライアントが求めてる
クオリティをそのまま写真に撮って
納品するっていうのがカメラマンの仕事
なのかなって思うんだけど
写真家は自分の作風で
それをお金に変えて
飯を食っていくっていうのが
写真家だなって思うんだけど
僕は写真書を出版させてもらった時に
それが運良く
実現することができて
もっと
挑戦していきたいなっていう気持ちが芽生えたから
やっぱりあそこが天気だったなって思う
確かにね
写真家とカメラマンの
違いはそうだよね
自分の名前が残るか残らないかも
すごくあるだろうし
自分を認めてもらえるかどうかっていうのが
全然違うもんね
全然違うね
ありがたいなって
今僕に撮影依頼をくださっている
方とかは
自分の色とか
撮るものを
求めてくれて尊重してくれる人
たくさんいるんで
自分ってめちゃくちゃ幸せなものだなって
すごい思う
今日たまたま
収録日がたまたま
幸福実感ディレクターの話を聞いてきた人が
すごい面白いなと思って
そのディレクターと喋ってた時は
日田さんって人なんだけど
ラジオ聴いてる人は
これより前には出てるから
その人が言ってたのは
自分が幸福だと感じると
その幸福度は
友達の友達の友達まで伝播する
そういう研究があるらしくて
だから
自分自身が幸せになることが
周りを幸せにする一番の方法だって話をしてて
すごい
友達の場合幸せ取れていたなと思って
本当にでも俺もそう思う
自分が幸せじゃないと
誰かとは幸せになれないなとは
思うから
まさしくそうだね
自分でも揺らいじゃうこととかあるけど
一番は
自分を大事にするとか
自分が好きっていう
気持ちが一番大事で
それをいかに相手に伝播させていくか
っていうのが大事なんだな
でも友達の場合は
写真を通して
自分自身の幸せ度合いの
ちょっと雰囲気みたいなもの
写真を通して
50万人届けているわけだから
めっちゃおもろいよね
自分が
今一番やりたいなって思うのは
自分がすごい福井県が好き
それをいろんな人に
伝播させていきたいっていうのはある
それがやっぱ写真ではできるかな
って思って
どれだけ福井県って魅力的なんだよ
っていうのが写真っていう
友崎の写真家としての意識
その証拠があるから
それが叶えられるんじゃないかなって
思うし
みんなカメラとかね
始めるきっかけとかがもしあったら
自分と同じように
友先をね増やせられるんじゃないかな
いいっすね
分身をね
分身を作っていい
ちょっと俺その話めっちゃ聞きたいなと思ってるんだけど
ちょっと今前編がそろそろ時間になってくるんで
一回前編ここで切らせてもらって
後編はちょっと友先の今後やりたいこと
みたいな話を聞かせてもらいたいな
という風に思っております
じゃあ一旦前編は以上にします
ありがとうございます
23:38

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