農業関連の団体活動
[音声なし]
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住30代米農家をしておりますジョンと申します。よろしくお願いします。
本日は2023年3月9日木曜日となっております。今回は先月2023年2月を振り返りつつ、ここ最近あった出来事までを色々とお話をしていきまして、
それについて触れていた種々雑多なサブカルについて色々とお話をしていこうと思っております。
特に先月はですね、私あの仕事が終わった後5時以降から会議帯ですとか懇親会ですとか、そういう風なのが頻発して入るような状況となっておりましてね、
それについてげんなりをしておりましたよっていう風なお話が中心になるんですけども、それのお話をした後で2月中に触れておりましたサブカル。
今回はですね、アニメ異世界のんびり農家のお話。そう、異世界のんびり農家なんですよ。他にもね、大雪原の勝甲斐那とかね、ビンラドサーとかの第2期とかね、もっと面白いのがあったはずなんですけど、それについてとりあえず喋りたいことがあるので喋ろうと思っておりまして、
それをちょっと話をしつつ、今月の3月3日に公開されました映画、エブリシングエブリウはオールアットワンスという風な映画についてもですね、ちょっとネタバレなしで合わせてお話をしていこうと思います。
それが終わった後でですね、漫画家、かやまてつさんという風な方が描かれております、プロジェクト発行機という風な漫画がございましてね、
これはご存知の方はご存知だけど知らない方は全く知らないという風な類の漫画となっておりますのでね、こっちはどんな漫画なのかとかそういう風なものを加えて、いろいろとお話をしておいて、
その過程でですね、一番最後に私が先日参加してまいりました大阪はナンバーであったイベント、ポッドキャストフリックスというね、そのイベントについての体験レポートとかね、
その辺の部分についてお話をさせていただこうと思っております。なんでね、そちらの方にイベントに行かれた方とか、そういう風なものを踏まえて、よかったら今回も最後までお付き合いいただけるとありがたいです。
というわけで今回も参りましょう。エノとサブカル。
この番組は北海道の中心部、札幌市のちょっと東側にある、エベチサイジュンのジョンさんが日々のエノと日々接触しているサブカルについてお話をしていくオーディオSA番組、エノとサブカルとなっております。
今回はですね、先月あったいろいろなことを話しつつ、ここ最近触れたサブカルについて雑多にお話をしていくという風な回となっておりますのでね、
初見の方もネタバレなしに話をしていこうと思いますので、よろしかったら最後の方までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
で、今回最初に話したいのがですね、先月クソ忙しかったよという風な部分がね、ちょっといろいろと話をしていこうと思います。
で、私は農業をしておりまして、冬は北海道の農家はですね、農作業は特になく、基本的には事務作業、経理作業ばっかりという風な状況となっております。
で、そういう風な暇な時期に明かせてですね、関連団体という風なのがうごめき始める時期となっておりましてね、
特に2月の終わりという風なのはですね、ちょうど農協のね、決算期が近いようなシーズンとなっておりまして、
ちょうど2月末で一応一区切りついて、3月からは新年度という風な形になりまして、人事異動とかそういう風なものがありまして、
そのギリギリのタイミングでいろんな決算やら何やらをしなくちゃならないという風なところで、関わっている団体が多くなればなるほどですね、
で約といって、会議帯ですとか懇親会ですとかご挨拶ですとか、そういう風なものがたくさん増えざるを得ないような時期だったりはするんですよね。
サブカル紹介と映画の話
という風なのがありまして、私関わっている団体が今現在はそんなに数えるほどしかないんですけどね、そこそこありましてね、
それがですね、いろいろとタイミングをずらしてやっていった結果ですね、毎日毎日違う会議帯でいろんなことが行われているという風なことがありましてね、
まあクソめんどくせえなという風に思いながら日々過ごしてたりするような状況となっております。
具体的にどんなのに私出ているかというと、まず農協の生産部会というやつですね、これは農家のおじさんとかと農協と組んでやっているものとなっておりまして、
基本的に農作物を売る際にこういうような形でこの生産者グループを運営していきまして、
それで予算やら何やらをどうこう使ってやっていきましょうねっていう風なことを話し合うという風なものだと思ってもらえればいいと思います。
ここ最近私はスイートコーン部会という風なのに入ることになりまして、それの役員という風なのをここ最近はやっております。
役員といってもですね、ペーペーなので基本的には会議に出てなんとなく意見を言って、
特に別に発言やら何やらをそんなに重要視されないという風な軽い役割であったりするのでね、
本当に行くだけで行くのでお気軽だったりはするんですけども、
けれどもそういう風な部分に出られるおかげでですね、
例えばこの生産時間とか収穫の時間もうちょっと遅らせられませんかみたいな意見が言えたりとかね、
そういう風なのでちょいとメリットあるのでこういう風なのに出てたりはするんですよ。
これがですね、とりあえず先月の段階で1,2回かな、そうそうこれだけなら1,2回なんですよ。
それ以外にもですね、例えばここ最近は保全会といってですね、
ここ最近水田交付金運営のことで揉めに求めている、
土地改良区という風な団体が常務組織にいる団体がございまして、
こちらの方はですね、いろんなところにこの予算を配って、
農地を保全するとか、暗居とか排水路とか、
そういう風なところをですね、維持管理するための活動という風なのをやってたりするんですよね。
そういう風なのをですね、地域の皆さんにやっていただくために日報を書いたりとか、
作業の日程を汲んだりとかね、そういう風なコマコマとしたことという風なのをね、
この時期はちょこちょこやってたりするわけなんです。
その他ですね、私は自分の会社が関連している生産者団体の経理とかもしておりまして、
それの経営者さんの準備ですとかね、あと会社の会計の準備とかそういう風なのを日中しておりまして、
それがはみ出た部分を終わった後にやったりとかね、
役員としての仕事
そんなような感じでですね、ちょこちょこお仕事の関係とかはやってたりするんですよね。
これらに関しては役員報酬という風なのがね、それなりに出ておりますのでね、
まあ一応お仕事の範疇としていいかなと思います。
まあね、出るって言ったって雀の涙ぐらいしか出ないのでね、
なんかなとは思うんですね。
特にね、出ると言っても会社の口座の方に入れられるのでね、
私に直入ってくるわけではないので、
あのうちの会社の別の役員とかがですね、こういう風な団体とかでそういう風なのが入ってる数というのはずいぶん少なかったりするので、
なんかそれと比べると不公平じゃねえのかなという風なことをね、思ってたりはするわけなんですけども。
まあけれどもね、まあちょっとそういう風な感じになっちゃってるのでね、
やむなくいろいろとやってなきゃいけなかったりするんですよね。
で、あとこれ以外にも例えばあの直売所の役員とかもやってたりするのでね、
まあそれだけであの、まあ週、まあこの3団体だけで、えーと、週に何回あるんでしょうね。
まああの、毎週とか2週間に1回ずつぐらい、まあそれなりになんかありましたよという風なのがね、
まあ2月中だったりしております。
市議選のお手伝い
で、これらのやつはですね、まあそれなりにお金が出て仕事という風なのはいいんですけれども、
まあそれ以外、例えばあの農協の青年部という風な団体がございます。
で、今年は私、あの農協の青年部に関してはですね、ラストイヤーとなっておりますね。
まあ本当にあの、いい加減やめさせていただきたいなという風に思っておりまして、
まあそれで、えーと、いろいろと今年はあの、本当にあの、役員と、役員ではなくてですね、サインをという形で、
まあ役員経験者の先輩のおじさんの一人としてですね、まあいろいろと今現在運営をしている方々のお手伝いをしたりですとかね、
次の年度の役員さんを決めたりとかっていう風なことをね、まあちょっと延々とやってたりはしてたわけなんですね。
まあそういう風なことをですね、2月中にあちこち動いて片付けたりですとかね、
まあ総会の準備とかで、まあいろいろと意見を求められたりとかっていう風なので、
まあ会議会に参加したりとかっていう風なのをやっております。
で、こっちの方はですね、ほぼ無償でございますね。
どっちかというとお金を出ていく方が多いかなという風に思っておりますね。
そして2月中そんな感じの無償仕事で一番大変だったのはですね、
市議選のお手伝いでございますね。
まあここ最近というか今年の4月にですね、まあ統一地方選挙がございまして、
その際にですね、エベツの農村部から市議さんとして出馬される方がおられましたね。
まあそれを一応農村の一人としてお手伝いをするという風なのを今現在やっております。
人のための動き
で、このお手伝いをやっているんですけれどね、
まあこれが基本的に無給でございましてね。
まあ無給っていう風にやらないと回らないようなもんだから仕方なくやってたりはするわけなんですけどね。
まあけれども一番時間を取られて結構大変だなという風なのがこれだったりしております。
で、そんなようなのをですね、仕事が終わった後でやって、
で、この無給なんだけれども半分仕事みたいな感じなんですけどね、
まあけれども自分の仕事としては認められないという風なのがありまして、
なんかなと思いつつ色々と頑張ってたりするという風なのがですね、
まあ2月中忙しく色々とやってた限りだったりはするわけなんですね。
で、こんな感じでですね、特に農家をしている、特にというかね、私が多分おかしい方だと思います。
なんで年間こうやって無償労働というか本業以外の仕事をこんなにやらざるを得ないんだろうなという風に思うんですけどね。
まあこれはですね、私が面倒見が良くて優しくて良い男だからという風な部分があるんですけども、
断りきれなくて良いように使われている道具みたいなやつだからという風なのがね、
一般の地域一般に広く捻りおいているという風な感じがしておりましてね。
なんかうんざりする部分だなというのはね、ここ最近はよく思っちゃいるんですよね。
まあけれどもね、あのまあみんな揃って嫌だ嫌だ言うようになっているあの男気のね奴らばっかりみたいなのがね、
多くいるような世の中となっておりましてね。
まあそういう風なのを見ておりますとね、誰もやるんだったらじゃあ俺がやれるからやるよみたいなことで、
キリ気味な感じで受け負うという風なことが多かったりするんです。
まあただね、こういう風な形で受け負ってしまうとですね、
まあやっぱりね、いろいろ終わった後で結局虎王だったなという風なことがね、
まあここ最近は感じることが多いなという風なのがね、まあやってていろいろと思う錯魂でございます。
まあ本当にね、良かれと思っていろんな風にいろいろと手伝ったりするんですけどね、
まあ結局のところ私の場合はですね、いろいろと感謝されることもするんだけれども、
結局のところなんか下打ちをされたりですね、半笑いで可哀想なものを見るように見られたりですとかね、
あとはあの悪い場合は本当に関係が断裂してしまったりとかいう、
なんかそんな感じで苦労ばっかり得てして、なんか全然上手くいってねえなという風なことを感じるようなことが多かったりはしてたんです。
ちょっと本題から外れつつありますけれどね。
まあけれども、なんかそうやって、何かしら、人のためとかね、そういう風なことを考えていろんなことをやってきたんですけれども、
まあこういう風なのでね、お金をくださいとか、物をもらうようにしましょうねという風なことを徹底しないといいように使われるだけなんだなという風なのがね、
農村にいて本当にあの辛くなってきてるなという風なのがここ最近だったりしておりますね。
まあ今までね、若くて気にならなかったっていう風なのがあったので、その辺で全然別に良かったのかなと思いますけどね。
ただただおじさんになってきて、そしてここ最近こうやってね、人のためとかっていう風な形で人のために動きついていった結果ですね、
その支配を防ぐが全部家族と妻に行くというね、特に妻の方に行ってるんですよね。
異世界のんびり農家
当然のことながら平日5日間お父さんがいないとなるとですね、各家族なものですからサポートしてくれるおじいちゃんおばあちゃんも自宅にはいないという状況となっておりますとですね、
妻にその分の負担がかかってしまって、結局のところその子の部分のサポートっていう風なのは、
まあ私は世のため人のためにやってるけども、その支配のせいが妻に行くのはなんか違くないっていう風なことをね、
本当によく思うようになっちゃってきてたんですよね。
っていう風なのがありましてね、ここ最近はそういう風にやって、まあいい加減いろいろと引退できるようなものにもなってきてたのでね、
いろいろと距離をとっておきたいなという風に思うんですね。
でもそれができないんだったら本当に何か引き出すようにしてった方がいいんだなっていう風なことを、ここ最近はいろいろと考えてた次第です。
そんなような状況下でここ最近見ていたものを振り返ってみるとですね、
ちょっとそういう風な部分で考えを新たにしないといけないなっていう風なものがちょこちょこありましたので、
それらについてここからシュシュザッタにいろいろとお話をしていこうと思います。
なんかあれかな、当初話そうと思ってた話とずいぶんずれてきてるような気がするから、
繋がらないかもしれないけれども、まあそういう風なもんだと思ってちょっと聞いてもらえるとありがたいです。
で、今回最初に話をしたいのがですね、テレビアニメ「異世界のんびり農家」という風な作品をですね、ここ最近私惰性でずーっと見ております。
で、最初にこちらの作品の内容についてお話をしておきますけれども、面白くはないです。
本当に面白くはないんですけれども、けれども、本当に疲れ果ててお昼休み中一人でテレビ番組をつける際にですね、
他に面白いテレビとかアニメとかそういう風なのやってたりするんですけれども、
けれどもそういう風なものを見ると疲れちゃうので、じゃあ何を見ようかというと「異世界のんびり農家」ぐらいにですね、
何も味がしないし、ただただ呆然と見せてやられるようなものの方が、すんなりと入るなーっていう風に思いましてね、
ここ最近はなんかボーッと見てる時間が多いようなアニメとなっております。
こちらの作品どんなような作品なのかというとですね、
ナロウ系小説群を原作としたアニメーションとなっております。
タイトルになっている通りですね、異世界転生した先でのんびりと農業をして、
そして農業をしていった結果、村を作ったり、公益圏を作ったりっていうようなことをやっていくようなアニメーションだという風に思ってもらえると、まあ間違いはないかと思います。
こちらの作品主人公になりますのはですね、元々我々の現在世界に住んでいる日本でですね、
病気をひどく患っていてずっと病院から出られなかったっていう風な人が主人公なんですけども、
ある日ぽっくり病死してしまいまして、その際に神様に「ごめんなさい、あなたにはこんなに苦難を与える予定じゃなかったのに、うっかり苦難を与えちゃいました。
なのでそのお詫びとして、次の転生先ではですね、いろいろと望み通りの生活が起これるようにこちらの方でサポートしますから、
何でも願い事を言ってください」っていう風なことを言っているんですよね。
その際に主人公が言ったのがですね、今までずっと病気をしてたから、健康で病気にならない体が欲しいというのと。
あと、テレビ番組で見ていた鉄腕ダッシュ的なものを見ていたおかげで農業に憧れがあるので、
農業をのんびりできるような生活がしたいですって言うようなことを願ったらですね、神様からそういう風な肉体的なボーナスを得られたのと、
どんな道具にでも変形ができるユニバーサルマシン、万能の道具という風なのを付与されて、それをもってこの主人公という風なのは異世界に転生することになります。
この転生した異世界というのがですね、俗にナーロッパという風に言われることでおなじみの、中世ファンタジー世界っぽい世界にね、転生することになります。
転生先のサバイバル
この世界には例えば、アジン族という風に言われているリザードマンですとか、ラミアですとか、あとはフェルプールみたいな猫耳がついている種族ですとか、
あとはエルフとかドワーフとか、そんなようなのが普通におりますよっていうのもあるし、あとはドラゴンとかがいたり、魔法使いがいたりとかね、
そんなような一般的なナーロッパ的な世界観の方に、主人公は転生することになります。
転生した場所という風なのがですね、どうも劇中の中では、もともとは死の森という風に言われるぐらいですね、
とにかくいろんなモンスターがはびこっていて、生活するのが絶対に大変そうな場所という風なのに、主人公は青年の姿でそこのままにポンと放り出されることになります。
そうなってしまうと、いきなりサバイバル大変だねという風な状況になると思うんですけども、主人公にはですね、チート能力として健康的な体と、それと万能の道具がありますので、
この万能の道具を使って、いろんな道具を駆使して、小屋を建てたり水を引いたりとかね、そういう風なことをやってどうこうしていくという風な感じなんですよ。
この万能の道具という風なのがびっくりするぐらい万能の道具となっておりまして、この道具を使ってたおかげでですね、
何でもかんでも簡単に建てられたりするし、使われないで、万能の道具を使っている限りは使われないで行動できるという風なので、
本当にマインクラフトを見ているような感じでサクサクサクサク、ムラができていくという風なのを楽しめたりするんですよね。
だから見ている感覚的にはですね、マインクラフトのプレイ動画を見ているようなぐらいですね、
本当に面倒くさいところはカットシーンで一気に倍速で進むような形で終わってしまうという風な作品になっているんです。
だからそういう風な感じでですね、何でもかんでもうまくいくのが、すごく短い時間で繋がっているという風な作品になっているおかげで、なんとなく見れてしまうんですよね。
ただ、別な面白くはないなという風に思うのがですね、本当にやっていることがマインクラフトなんです。
平和でサクサク農業
この万能農具という道具が非常に万能なおかげでですね、とにかく主人公が疲れることもないし、大変な思いをすることもないというのがね、劇場の中でずっと繰り返されるんですね。
なんとなくちょっと困りごとがあることはあるんだけれども、けれどもその辺もですね、普通に万能農具を振るっている間に解決できてしまって、
それもあんまり苦悩の過程とかそういう風なのを見ないで済むような作品にはなっていたりするんですね。
で、出だしの頃こそ、主人公はずっと一人で農業をしていくんですけども、それ以外にもですね、途中から色々と天真っぽいのがやってきたりとかね、バンパイアっぽいのがやってきたりという。
そうそう、この作品はですね、ナロウ系小説群おなじみのハーレムものでもありますのでね、わんこそば形式で女の子が提供されてくるという風な形になっております。
まあ、原作小説の方だとですね、こういう濡れ歯みたいなものがどうもたくさんあるらしいんですけどね。
アニメーションの方ではその辺の部分は匂わせにたどわってて、割愛にしておりますのでね、女性でもそれなりに見れるかなと思います。
ただ言っとくけど、そんなに面白い作品ではねえよという風な感じになっておりますね。
で、この作品そんな感じでですね、サクサクサクサク、なんでもかんでも物事が上手くいって、特に苦労することもなく全部上手くいってしまうという風な作品だったりするわけなんです。
それのおかげでですね、私は本当に見ていてスッと見れることができるんですよね。
まあ、とにかく疲れないで済むという風な感じになっているんです。
ここ最近、特に私は2月中はですね、虎を感じるくらい、世のため人のために色々頑張っているのに、その成果が出ている感じもなく、自分の儲けにも繋がることもなく。
そして、将来の農業のことを考えるとですね、うんざりするようなことばっかり聞いているような状況だったりするんですね。
どこに行ってもかんばらしい話がないねっていうね。
まあ、とにかく電気代も上がるし、肥料費も上がるし、資材費は高騰するし、とにかく悪いことばっかりが積み重なっていくんですけども。
けれども、それが我々が作っている農作物の単価に反映されるという風なのがですね、全然する気がしないんですよね。
「イオンめ!」っていう風なことをしょっちゅう思ってたりするわけなんですけどね。
あの、あれかな、一般的なキラキラ農業者から言われるとですね、「自分で販路を拡大すれば!」みたいなことを言ったりすると思うんですけどね。
「米でそれをやってるんだけど、それがどううまくいかねえから苦労してんじゃい!」っていうね。
まあ、そんなことを色々と思ってたりするんですけどね。
そんな感じでですね、本当に常日頃から大変な思いとか嫌だなって思うことをしているとですね。
このぐらいサクサクサクサク上手くいくものを見るとですね。
まあ、そういう風な部分で、ちょっと気持ちがいい部分だったりしてるんですよ。
けれども、面白いかどうかで言われると、やっぱり面白くはないかなとは思うんですね。
実際に、農業防止署とかそういう風な部分も見ようかなとは思うんですけども。
この「二世界のんびり農家」に関しては、農業に関して何か言うのもバカらしいなっていう風な感じの作品でもあったりするわけなんですよ。
まあ、話した通り、こちらはですね、マインクラフトの世界となっておりますので、ほとんど農業に関しての苦労っていう風なのもなかったりするんですね。
実際にこの万能農具という風なのはですね、ほぼ願い事を叶えるようなマシンと化しておりまして。
この万能農具でクワの形にして、それでクワをふるいながら、例えば「とうもろこし、生えろー!」って願いながら、とうもろこしとうもろこしって言いながら、
うねを立てるとですね、翌日にはなぜかとうもろこしがニョキニョキ生えてきて、2日後から3日後にはすでに収穫できるという風な状況になってしまうんですね。
そんな感じで、ある程度雰囲気的な農業みたいなことっていう風なのはやったりするんですけれども、
あっという間に農作物が生えてしまったりとかね、それが美味しくできる上に美容害虫がつくっていう風な心配も全くないし、
何よりこの世界に本来存在していない植物であってさえも、主人公が望んでもいえば望んだ形で生えてくるという風な状況なんですね。
だからそういう風なのを組み合わせて、主人公ね、自分で米が食べたかったら米を願って米を作ったりとかね、
あとは味噌が食べたかったら味噌を願いつつ大豆を植えたりとかっていう風なこともやってたりするんです。
そういう風なのをあるおかげで、農業を非常に短縮させて描いていくって風なことには成功してる作品かなとは思うんですけども、
けれども農家がこれについて何か話したいかって言われると、別なん何もないなっていう風な感じの作品になってるんですよ。
それのことを言い始めるとですね、例えばここ最近やっております、『ヴィンランドサガ』の第2期という風なのをね、ここ最近私もちょこちょこ見てるんですけどね。
ヴィンランドサガの世界
こっちの方は面白いです。
この『ヴィンランドサガ』、軽く内容を説明しておきますと、舞台になるのは11世紀頃のヨーロッパが舞台になっております。
主人公になるのはトルフィンという、もともとは男の子なんですけどね、彼が父親の復讐のためにバイキングとなって、
それで父親を殺した相手のチームの中に入りまして、それで復讐の機会を伺いつつ、戦士として成長していくっていうのが第1期だったんですけども、
第1期の後半の方で、この復讐というのが不意な形で終わってしまうんですね。
その結果、トルフィン君は生きる気力を全部なくしてしまいまして、第2期では奴隷になってしまっていて、
それで、農土として畑を耕す奴隷として仕事をしているよっていう風なところから第2期が始まっていくんです。
この第2期で描かれている内容というのは、トルフィン君と同じように奴隷として売られることになってしまったエイナルさんという男の人がいるんですけども、
彼はもともと農民で、それで一緒になって、トルフィンと一緒に組んで、森を開墾して、
そしてその森を開墾したところを使って麦を植えて、そして麦を育てていくという風なことが、この第2期の方では描かれていくんですよね。
こっちの方の描写の方は、本当に農業描写探偵でやろうかなというふうに思うくらいは、かなり綺麗に描かれてたりしております。
そして異世界のみり農家とは大きく違うのは、手の汚さと苦労をしている感じがすごいっていうね。
とにかく馬を使って切り倒した木を運んでいってという風なことを、切り開いてやっていくという風なのをやっていくんです。
この作品に出てくる人は、当然のことながらみんな揃って畑仕事をしている人なので、手がとにかく汚いんですよね。
爪がひび割れていたり、手に傷がいっぱい入っていたりという風なのが、男女問わず必ずその手になっているという。
だからはっきりと働く人の手になっているんですよね。異世界のみり農家の人の手は綺麗ですよ。働いてないからね。
そんな感じがするので、本当に全然違ったりするんですけども、見れるかどうかで言うと異世界のみり農家の方が見れてしまうんです。
なぜなら見ていて疲れないからねっていうね。
やっぱり、気合を入れて作られているというか、こちらの方向性が違うというのがあって。
面白いは面白いんだけど、見ていると疲れてしまうものっていうのがあると思うんですよね。
異世界のみり農家の良いところは、こういうふうなところで本当に何も考えなしに見ることができるというね。
ただ、本当に何も考えなしに見ているので、登場人物の名前を誰一人覚えていないというね。
羽の生えたやつと、バンパイアの女1、2くらいの認識で見てたりするのでね。
そう、主人公の名前すら私は頭の中に入ってなかったりするんですよ。
けれども、なんとなくそれでも話が終われるし、それなりに面白いし、面白いかな?面白くはないんですけどね。
けれども、見れてしまうっていう部分があったりするので、そういうふうな感じで、何でもかんでもうまくいくようなものを触れていたいという状況にもあったりしたというのがありましてね。
それで、本当にここ最近お疲れのような状況だと、こういうふうなものがいいなって思ってしまうんですね。
そして、こういうようなものが受け入れられるような土壌っていうふうなのがですね、結構社会情勢として怖いことなんじゃないかなっていうのが私は思っております。
というふうに、現代社会、色々と頑張ってやったとしてもですね、その努力が徒労に終わったり無駄に終わったり、そして覚えてきたスキルが全て陳腐化して役に立たなくなって、
「はい、リスキリングしてくださいね」っていうね、そのリスキリングの費用をやらないには念出して、結果的にそれが役に立つかどうかわかりませんねっていうふうな状況で、
ポンと放り流される現代社会の我々としてはですね、このぐらい何でもかんでも自己啓発本とかね、ビジネス書でしか見たことのないぐらいのサクセスストーリー的なものを見ている方が心地が良いなって思う瞬間はあらぁなと思います。
そんなような感じで需要できるものっていうふうなのがあるのはありがたいんですけれども、けれどもこういうふうなものが一般的に若い子に受け入れられるっていうことを考えると、そういう若い子が振る舞っている普段の世界とか状況というふうなのが、いかにハードなものなのかというふうなものが如実に知れてですね、
なかなか先行きがアレなもんだなっていうふうなことを考えたりなんだりしたよというふうなところで、ちょっと次の作品の方をお話をさせていただこうと思います。
映画「Everything Everywhere All at Once」について
次に話すのが、ここ最近劇場公開されました映画「Everything Everywhere All at Once」というふうな映画についてちょっと話をしていこうと思います。
こちらはですね、A24と呼ばれている、当番組でも「ミッドサマー」とかを話をさせてもらいましたけれども、なんとなく心の金銭をかき乱すような、そういうような作品を作っていることで同じも映像スタジオがございまして、それが手がけている作品となっております。
なかなか難しめな作品を撮っていることが多いようなスタジオなんですけども、この作品はですね、非常にわかりやすいです。
バカバカしい漢風アクションなんですけれども、けれどもそれの最中に泣かせにかかってくるという、そんなような映画となっておりますね。
具体的にどんな映画なのかというと、主人公になりますのは旦那さんと一緒にコインランドリーを経営しているアジア系アメリカ人のおばさんとなっております。
このおばさんにはですね、もともと上海の方にいたお父さんというふうなのが、いろいろあってアメリカの方にやってきまして、それをね、地方状態なんですけど引き受けて育ててはいかないねという状況になっているというふうなのがあります。
そして、この夫婦には一人娘がおりまして、この一人娘はですね、今現在はどうもレズビアンだというふうなことをわかっておりまして、
お友達の女の子というか、お付き合いをしている女の子をお父さんお母さんに紹介に来るというふうなのが冒頭の方で描かれてたりするんですね。
まあなんですけれども、古い考え方を持っている上海で育ってきた、このミシェル・ヨーを演じるコインランドリーのおばさんのお父さんにそれを見せるというふうなのが、どうにも面倒くさいことになりそうで大変だというふうなのがありまして、
ちょっとそこで合わせるのが大変だよねというふうになってたりするんですね。
そして、輪をかけて大変だよねというふうになっているのが、ちょうどこの時期というのがですね、どうも確定申告の時期らしくてですね、
コインランドリーの領収書やら何やらをいっぱい用意して、それの帳表やら何やらを手書きしてものをですね、国税局の方に行って提出しに行かなくちゃいけないんだけれども、
この夫婦というか、このミシェル・ヨーを演じるおばさんの方はですね、あんまり英語がお得意ではないというふうな感じになっているんです。
それのおかげでですね、国税局の方で使われる難しい英語とかそういうふうな部分がですね、聞き取れなくて、なんかやり取りも大変で面倒くさいしっていうふうなところで、結構ストレスを抱えているような状況となっているんですね。
マルチバースのバトルアクション
そんな感じで確定申告もしなければならないし、孫とおじいちゃんの関係もどうにかしないといけないし、あとは娘たちの関係を自分から見てどう思うかという部分もあるし、あとは娘も若干グレているしっていうところでですね、
いろんなストレスがかかっているような状況で確定申告をしなければならないというタイミングの時にですね、旦那さんが別人になったかのように喋り始めまして、
喋り始めた内容っていうふうなのが、マルチバース世界の危機が迫っているから、その危機に対抗するために君が選ばれたんだっていうふうな形でですね、マルチバースを巡る戦いに巻き込まれていくっていうふうな話になってくるんですよね。
でね、何の話をしているか本当にわかりづらいとは思うんですけども、そんな感じで、いろいろと人生の面倒事だとか大変なことっていうふうなことをですね、マルチバースの力で乗り越えていくっていうふうな作品でもあるんです。
で、このマルチバースの力の使い方っていうふうな部分だったりはするわけなんですよね。そうそうそう。
で、この主人公はですね、どうもマルチバース世界の中においてはですね、いろんなところの選択肢を諦めてきた結果、諦めた際にできた分岐というふうなのが一般にあるマルチバースの一人だったりするそうなんです。
で、その結果、あの時ああしていればこうなっていたのにというふうな先がやっぱりあるわけですね。その「あの時ああしていればこうなった理想の自分」みたいなものから、その体験とか経験とかを自分の体の中にインストールして、それを駆使して戦っていくというふうな感じなんですね。
で、同じようにですね、このマルチバース世界から干渉してくる他の敵たちというのがいるんですけども、この敵たちはですね、どうも同じような感じでですね、この世界に存在している自分の方にマルチバース世界からジャンプしてきて、そしてマルチバースの別の自分の能力を引っ張り込むことによって、それで戦っていくというふうにあるんですよね。
だからね、みんな揃って、カンフーアクションができたりするんですけども、それは、それぞれのみなさんがですね、こういうふうなアクションとかそういうふうなのができる分岐があったから、そういうふうなのを引っ張り込んできて戦えるというふうな感じでやっていくんです。
そんな感じで、この作中の世界ではですね、いろんな人生から自分の経験を引っ張ってきて、「カンフーアクションやら、何やら」というふうなことで、アクションをいろいろやっていって、楽しいねというふうなことをやっていくんですけどね。
そもそも、このマルチバース世界でなんでこういうふうなバトルが起こっているのかというと、この作において、作品のラスボスになるのが、ちょうどこの夫婦の娘になることになるんですよね。
この夫婦の娘はですね、マルチバース世界の別のマルチバースにおいて、いろんなマルチバースの自分の人生を体験しつくしてしまった結果、狂ってしまってるんですよね。
その狂ってしまった結果、何を目的としているのかはわからないけれども、とあるマルチバース世界で、全てのマルチバースを破壊するようなものを作っているというのがわかって、それを止めるために、別のマルチバースからやってきた旦那さんが、それを止めるために戦ってくれというふうなことを、主人公のエブリンというおばさんに話をしてくれるというふうなことをやってたりするんです。
そんな感じで、自分の娘とそれを対決していくというふうなことをやってたりするんですけど。これ、実際にアクション映画として見るんだったら、ずっと最初から最後までバトルアクションで終わるような話だったりはするんですけど。
物語の転換点となる娘の狂気
この映画の面白いところは、この戦い方というのが、次第に、"寒風アクション"から離れていくところだったりするんですね。
そして、最終的には、いろんなものを諦めてきて、その結果、いろいろと大変になっちゃっている現実の自分を使って戦っていくというふうなことをやっていくんですよ。
だから、「この人生というか、こんなふうに最低だよね」って思ってしまっている人生なんだけど、それを選んで良かったよって言っていくような、人生参加にも繋がるようなことを言っていくという話でもあるんですよね。
だから、私は、この『マルチバース』の中盤くらいから、特にマルチバース世界の旦那さんは、アクションが出来たりとか、途中、ウォンカーバイ風のすごくカッコいいタキシード姿で出てきたりするんですけど。
そういうような姿でもなくて、この世界において、本当にウダツの上がらないコインランドリーの共済家のお父さんが、本当にカッコいい瞬間というのがあるんですよ。
その瞬間が出始めた辺りから、坊主の涙を流しながら、劇中後半まで、ずっとウルルしながら見ていたような状況となっているんですよ。
この作品、本当にどういうふうな話なのかというと、まあ、色々と虚無主義ってあるじゃないですか。
特に、今現在は、いろんなところでインターネットやら何やらを駆使すれば、他のキラキラした人生というのは、いくらでも見られるようになってしまっている時代かなと思っております。
実際に、この『ラスボス』になっている娘さんというのは、いろんな自分の人生を見尽くしてしまった結果、狂ってしまったという感じで。
そして、どうもブラックホール的なものを使って、全てを塗りつぶしてしまいたいというふうに思っている節があるんですよね。
実際のところの目的は、ちょっと映画を見ていただいてからのお楽しみなんですけど。
けれども、そういうふうになってしまっているというのは、どういう象徴なのかといえば、いろんなものを見てしまって。
例えば、簡単に楽をして稼いでいる同年代を見るとか、すごく活躍をして天才的な働きをしている同年代を見るとか。
そういうふうなものをインターネット上で見れてしまう現代の若者を象徴しているようにも見えたりするんですね。
その結果、自分の状況とか現況を考えて、本当にこんな人生はクソだって思ってしまっている人もいるんじゃないかなと思うんですよね。
特に、直近の親が本当に大変そうになっていて、「うわ、面倒くせえ」ってなっているんですけど。
けれども、そういうふうになっているような状況の親が「これでも良かったことはあるんだよ」と反撃していくというところが、私は非常に感動的だなと思って見れておりました。
異世界転生話に対する反論と『かやまてつ』の紹介
具体的にどういうふうに反論していくとか、対決していくかというところは、映画館の方に見に行っていただくとして。
この辺の部分がすごく私は好きだなと思っておりましたね。
特に、異世界転生者、さっきの異世界のんびり農家とかを踏まえた異世界転生者の方とかと比べて、いろいろとあるんですけどね。
異世界転生者、基本的には自分の世界に二度と帰ってこないようにするというのがおなじみのテンプレートだったりするんですよね。
まあね、現実世界がクソだったから、異世界ぐらい別にね、転生した先で幸せに暮らしたいというふうに思うのは、まあ、人情かなとは思うんですけれども。
けれども、その辺の部分で、私がどうしても納得がいかないという部分はですね、その、戻って、置いてきた方の世界にも、あなたのことを心配してくれてた人はいたんじゃないの?という部分だったりはするんですよね。
実際にね、こういうふうなことを念頭に置いて、例えば、息子がトラックに引かれて死んじゃったお母さんが、実は息子が異世界転生してどこかで暮らしてるんじゃないかというふうなのを探すという話もね。
なんか、ウェブマンガで一応、一撃流行ったこともありましたし。あとは、異世界から戻ってきて、そして戻ってきた体験談を話す異世界おじさんだというね、まあそういうふうな作品もありますけれども。
まあ、そうやって、いろいろあってこちらの世界に戻ってこようとするなというふうなのはね、私自身も思ってたりするわけなんですよ。
まあ、だから、なんかこういうふうな感じでですね、なんかこういう虚無的なものに対抗してどうこうしていくっていうふうなところを描いてるっていうふうなところがですね、まあ私はすごく共感が持てる部分で、いい部分だなと思いつつ。
こういうような話をするからですね、若いリスナーがつかないのかなというふうなのをね、最近思ってるよっていうふうなところで、最後のちょっと作品の方を紹介させていただこうと思います。
で、一番最後に紹介するのがですね、『かやまてつ』という漫画家さんが描かれております。
『かやまてつ』のプロジェクト発行期というふうな漫画をちょっと紹介させてもらおうと思います。
まあこれね、ご存知の方はご存知だけど、知らない方は全く知らないような感じの本だなとは思っております。
で、これの本、どんなような本なのかというとですね、漫画ではあるんですけども、自己啓発本というかビジネス書というか、そんなような感じの本だったりするんですよね。
で、具体的にどんな内容が書かれているのかというと、例えばこの『かやまてつ』さん、漫画家さんでございます。
元々はですね、結構ウェブマンガ出身だったと思うんですよね。
それこそ、デビュー作の『ウィズダムジム国』というやつもですね、私はインターネット上で、今はなきYahoo!ジオシティーズとかね、そういったようなので作られていたホームページの方で見たことがあるような、そのくらいの頃から活躍してらっしゃる漫画家さんとなっております。
有名になっているのは『ベルリン・ウォーノサラ』とかがそういうふうなのがあるかなとは思いますね。
で、そういうようなのがここ最近書かれておりまして、その『ベルリン・ウォーノサラ』が終わった後で、新しい連載をどうも始めようとしていたそうなんですね。
その新しい連載というのはですね、異世界ファンタジー漫画を描こうとしていたらしいんですよね。
この異世界ファンタジー漫画を描こうとするんですけれども、ただその漫画を描き始めるのではなくて、この異世界ファンタジー漫画を描くための準備を漫画の連載にするというふうなのが、今回のプロジェクト発行期というふうな漫画としてまとめられているものとなっております。
だから、漫画の描き方の漫画というか、漫画の準備のための漫画というか、そんなようなものとなっております。
で、こちらの漫画、そんな感じで言うとね、なんとなく漫画の描き方とかね、プロットの準備の仕方の方が漫画かなって思う部分もあるんですけども、けれども、ちょっと全然違う部分があるんですね。
というふうなのを、この漫画の中で語られているプロジェクトというふうなものについて、ちょっと岡山哲さんのセリフの方で紹介をさせていただきますと。
実際に今回の作品の中では、漫画の連載をプロジェクトというふうに表現をしているんですけども。
実際にこのプロジェクトというのは、例えば、ある程度時間のかかる旅行、1ヶ月とか2ヶ月とかかかるような旅行ですとか、車とか家とかといった大きなお金のかかる買い物ですとか、
あとはペットを飼うとか家族を増やすとかというふうな決断をするですとか、そういうような人生においてかなりの労力や資金や時間を投入しなければならない出来事のことをですね、
プロジェクトというふうにこの作品の中では紹介されてたりするんですよね。
で、そのプロジェクトを遂行するために、どのようにしたらこのプロジェクトを成功させられるか、というか、このプロジェクトをやった結果、こんなはずじゃなかったって思わないで済むにはどうしたらいいかってふうなことを念頭において、その準備をずっとしていくというふうな漫画だったりするんですよね。
だから、実際にこの漫画の中の時間経過、具体的にどのくらい時間経過が経ってるのかっていうのははっきりとわかんないですけども、私が読んだ雑巻ではですね、おそらく半年から1年近く準備に時間がかかってるような、そんな感じがする準備のかけ方をしてるんですよね。
で、具体的に、このプロジェクト発行機の非常に面白いなっていうふうな部分がですね、実際今まで言ったような部分だけだったら、それこそビジネス書とかではですね、仕事の計画ですとか、仕事の進め方とか、そういうふうな部分とかで似たような本っていうのがあるんですけども、大きく違うのが、
プロジェクトの準備とリソース
茅山哲さんのこのプロジェクトを進める際に、一番考えなければいけないリソースというのは寿命なんですよね。で、この作品をやる度によく出てくる話っていうのが、例えばこういうふうなプロジェクト、実際にね、仕事とかそういうふうなやつだったら利益を生むとかそういうふうなものがあったりするんですけども、こういうふうなの場合、茅山さんの場合は、この自分のためになるからやろうとか、自分がやりたいからやろうっていうふうなのも、このプロジェクトの中には入ってしまうんですよね。
けれども、リソースとしてそういうふうなものをやったとしても、たとえ自分の手弁当でやっていて、それでそれなりにコストやら何らかからないというふうなものになったとしてもですね、どうしたって自分の時間を消費して、まあ言うなれば寿命を消費してやらざるを得ないというふうな形になるんですね。
で、その寿命を消費してやった結果、「これはトローだったな」っていうふうなことになるっていうふうなことだけは避けたいというふうなので、ものすごく準備をするっていうふうなことをやるんです。
だから、本当に作中の中ではですね、「たびたび死神が出てきて、かやまさんの首筋に死神の皮を押さえつけてはですね、けれどもその分だけ寿命が消費されていくんだよ」っていうふうなところをね、ずっと言ってたりするんですよね。
この辺の視点がですね、私は読んでて非常に目から鱗というか、「まあそうだよな」って思ってた次第だったりするんですね。
特に私のポッドキャストとかもそうだったりはするんですけども、こうやって自分の趣味だからとかね、自分が楽しいからやってるんだって思い始めていろいろやったりするのもありますし。
あとはね、地域のためとか周りのためとかそういうふうなことを思いながらプロジェクトというふうなものに従事することがあったりするんですね。
それこそ再三度の害死でやってしまうようなことがあったりするんですけども。けれどもそれはですね、等しく私の寿命を使い続けているようなものになってたりするんですよね。
そしてそういうふうなことを考え始めるとですね、例えばそのプロジェクトに関わっているプロジェクトの人っていうふうなものも当然のことなのが存在してくるわけなんです。
例えば、ポッドキャストはね、基本的に私一人でございますけれども、地域の団体とかそういうふうなものだったら関わっている人もそうですし。
あとは特に私がいろんなプロジェクトに出た結果、自宅というか子供たちを育てたりとか家のことを回したりするというふうなプロジェクトはですね、
うちの妻の寿命を消費してやっているというふうなことを考えるとですね、これはなかなかにやってはいけないようなことをやっているのではないかなというふうなことをね、すごく考えるようなことになってしまうような本だったりしてたんですね。
赤山さんはですね、そんな感じで、いろんなことを始めたりすると、大体のうえで、なんか特残に飛びついていろいろやってしまいたいなっていうふうに思う部分はあるんだけども、けれどもそれをぐっとこらえてですね、
最終的にこんなはずじゃなかったっていうふうになりそうな部分をたくさん洗い出していって、それを一つ一つ潰していくっていうふうなことをどんどんやっていこうとするんですよね。
だから、本当に準備段階の方で、めちゃめちゃ文章を書くし、設定を組むし、そして関わることになる人に意見をたくさん求めたりするんですよね。
というふうなことをやっていって、実際にこの新連載が始まるところも始まらないで、この作品というふうなのは終わったりするわけなんですけども、その準備に本当に時間をかけておりまして。
最終的に、このプロジェクトが上手くいかなかったとしても、とりあえず今回のことは無駄にならなかったねっていうふうなことが考えられるようになるくらい詰めていくっていうふうなことを、この作品の中で描かれておりまして。
プロジェクトによる影響と考慮すべきこと
私、これを吹いていて、本当にこのぐらいのような形になるまでやってみたいなっていうふうなのを、最近は特に思うようになってきておりました。
特にね、私は本当にいろんなことを、首を突っ込んではやったりですとか、まあポッドキャストもそうですけれども、結構地元でそんなようなことをたくさんやってきております。
それらをやってきてよかったかなっていうふうに思う部分もね、それなりにはあるんですけども、大概が虎王で終わってるなっていうね。
「こんなことじゃなかったな」とかね、「こんなはずじゃなかった」って思うことが本当にあるなっていうふうにね、今現在は本当によく思っております。
まあ、っていうふうなのがありましてね、本当に減らせる部分は減らしていくし、あとは自分がやりたいようにやってきたはずのことなんだけども、
「厳しくなってるな」とかね、「なんかな」って思うことについては、まあちょっと一旦落ち着けさせていただいて、
それで、新しく何か始めるんだったらそれなりの準備をしてからやってみてもいいんじゃないかなっていうふうな考えの転換を促してくれるような、まあそんなような漫画となっておりました。
で、この漫画について触れたところでですね、ここから先、ちょっと当番組を一旦休止しようかなっていうふうに、私今現在思っております。
その話を踏まえつつですね、この間参加しておりました『ポッドキョストフリックス』については、エンディングの方で雑談にちょっとお話をさせていただきますので、もうちょっとだけお付き合いいただきますようお願いいたします。
というわけで、今回も長々とお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
当番組への感想コメントは、Twitterのハッシュタグ「A-NOのAにサブかるのサブ、Aサブ」とつけてお寄せいただきますようお願いします。
で、こんな感じでちょっと読み終えたところでですね、『ポッドキョストフリックス』の感想からちょっと話をさせてもらおうと思います。
で、私、長らくね、こんなようなイベントに出ますよっていうふうなのをエンディングコーナーの方で言わせてもらいましたけれども、
実際に3月4日にありました、大阪はナンバーでありました『ポッドキョストフリックス』のイベントの方、朝10時から終わりの6時まで立ちっぱなしでね、ストアブースで物販をしておりました。
農業イベントの開催
まあね、ストアのスペースが狭いし、あと本来だったら一人一ブースでやるような場所にですね、3人もいたっていうふうな状況になりますのでね、
まあそりゃ座れねえよなっていうふうな感じで、まあ立ちっぱしなしでやってたりはしてたんですけどね、それなりに非常に楽しく過ごせていたかなというふうに思っております。
こちらのイベントね、会員制のチケット、まあ会員制というかチケット制のイベントとなっておりまして、チケットがないと入れないっていうふうな形になってたんですね。
まあっていうふうなのもありましてね、会場が狭かったのもしょうがなかったし、チケット制で来る人数の制限があったっていうふうなところもありましてね、
まあなかなかあの物販としてはちょっと惨憺たるものだったかなというふうに思っておりますね。
まあこれはね、初回だからわかんねえよっていうふうになりますしね、あとマリオ見ててもそんなに売れてる気配がないなっていうふうにね、思ってたりはしてたんですけどね、
まあこの辺の部分はしょうがねえ部類かなというふうに思っております。
まあよく動いてたのがやっぱりあの飲み物とかね、ワインのワーさんが出してたおいしいワインですとかね、
ちなみに私のワインのワーさんの方で出されておりました発泡酒系のワインを飲ませていただきましょう。大変おいしございました。
あのガッパガパ飲んでもよかったんですけれどね、流石にあのストアブースで飲んだくれてるのもどうかなというふうに思いまして、
まあ一杯だけでとどめさせていただきましたけども結構おいしかったでございますね。
でそんな感じでうちのブースで売ってたのがですね、まあとりあえずあの今回私をお誘いいただきました、夜の農家の山本航平さん。
まあ今回はですね、物販の方に発作ジュースですとか発作ですとか、あといちごですとかっていう風な感じで売ってたりはしてたんですけどね、
まあこういう風な消え物関係はね、まあそれなりに動いていたかなと思います。
であと私が持ってったお米に関しても、持ってった分の半分以上売れたのでまあいいかっていう風な感じになっておりますね。
であと涼屋さんが持ってきてたのがですね、鉢植えとかそういう風なのと、あとあの農薬のグッズ関係だったんですけどね、
まあとりあえず売らないといけない鉢植え関係だけは捌けておりましたのでね、まあその辺だけ売れただけの方が万々歳かなという風に思っておりますね。
やっぱりあの会員制のイベント関係はですね、多分あの品目を絞って行ったり揃えたり方が良かったんじゃないのかなっていう風なのは参加した、
ストーブースとして参加した身としてはちょっと思ってた次第ですね。
どうしたってああやって来る人数が絞られているという風な感じになりますと、やっぱりこういう物販関係はですね、弱くなるかなという風に思いますね。
当然のことながら入ってたのが100人かそこらで、そしてこの100人が100人、ストーブースまで全部めがけて来てるっていう風なわけではないんですよね。
という風なのがありますから、やっぱりちょっとその辺でね、可哀想なことになっているストーブースも若干はあったよ、どことは言わないけれどっていう風な感じになりますね。
なのでね、やっぱりああいうところでは消え物やってた方がうまくいくんじゃねえかななんていうのはちょっと思いましたけども。
けれどもね、とりあえず私もあの物販ブース、非常に楽しく参加させていただきまして、本当に足が棒のような感じになっておりましたけども、すごく楽しくやれたかなという風に思っております。
もし次もありますよっていう風になるんだったら、ちょっと前日のね、一人で大阪散策するっていう風なのもふまふくくっつけた上で、またやってもいいかななんていうのをね、ちょっと思ったりしておりましたね。
で、次やる時にはですね、もっと売れやすい小物、消え物の方をね、うちの番組を聞いてなくても買おうかなって思うような物をね、ちょっと用意してた方がいいんじゃねえかなって風なのをね、ちょっと思ってたりしておりましたね。
で、そんな感じでちょっと色々と思うところはあったり、まあそれなりに楽しくはあったんですけども、でもあのイベントはああいう風な形で大成功だったかなという風に思っております。
商品の販売と自己満足な参加者
どうしたってね、多分会場の運営費やら何やらのことを考えるとチケット制にせざるを得なかったんだろうなという風なのをね、参加してても思いましたし。
あとああやってね、ちょっとお金やら何やらを出して運営の側の方にまでお金がいく仕組みになっているんだったら、まあ私はそれはそれでいいかなという風には思っておりますね。
そんなようなのもありますから、まあああいう風なのにあったのでね、お疲れ様でございましたとしか言いようがなかったりするかなと思います。
で、そしてあのイベントに参加して、まあ良かったなという風に思うのがですね、とりあえず明らかに見た目でわかるあの当番組のファンという風なのが来てくださったのが、まあ結構嬉しかったかなという風に思っておりますね。
まあなんせ、Tシャツを買っていただいた笛木のり子さんとひーふーひふみおさんがね、いらっしゃっておりましたので、その2人がTシャツやら何やらを持ってきてくださって、まあいいろいろという風な感じですごく嬉しかったかなという風に思っております。
あとイベント中もですね、実は聞いたことがありますという風なことをね、あのひっそりと伝えてくださる方とかというのがちょこちょこおりまして、まあその辺もね関わることができて嬉しかったかなという風に思っておりますね。
まああんな感じで、あの成果物やら何やらいっぱいもらえて、あの結構聞く番組が増えたり増えなかったりという風なのがあるんですけどね、まあそれなりに楽しくいろいろとできたイベントかなという風なのは思っております。
まあね、またああいう機会があったらとは思うけどね、どうだろう北海道でって一瞬思ったことあるんですけども、絶対にああいうめんどくさいこと自分でやりたくないなって私は思うのでね、本当に皆さん、あの上の皆さんには足を向けて寝られないなという風な状況になっているかなと思いますね。
まあまたあるんだったら前日の大阪周りを含めてね、ちょっとまた行きたいなという風に思っておりますね。
まあとりあえず、あの当番組一旦休止をしようかなという風に思っております。
ポッドキャストフリックスに参加したからっていう風なわけではなくてですね、まあここ最近までちょっとポッドキャストフリックスのおかげで延命ができてたっていう風なのが正しいかなという風に思っております。
まあという風なのも、ここ1、2ヶ月ばかしですね、私は口が全然回らないとか、長いこと物を考えていられないとか、本当にコロナ好意症なのかなという風に思うぐらい、結構あの体力的になんか厳しいようなものという風なのをポッドキャストに感じるようになってたりしておりました。
まあこれもそれもですね、単純に私のポッドキャスト番組、多分他のポッドキャスト番組と比べてですね、寿命とか命を削って作ってるっていう風なのが災いしてるんだと思いますね。
でちょっとですね、これ以上真剣になってポッドキャストを作るとですね、家庭にも影響を及ぶし、自分の人生にも寿命を消費してね、大変な思いになりすぎてしまってるっていう風な感じになってしまっておりますのでね、ちょっと作り方とか内容の方を見直しをかかっていこうかなという風なのをね、ちょっと思っておりますね。
本当にね、農業業者探偵とか核農業とか、本当にカロリーがかかるんですよ。で実際のところ、命を削って作っているという風に言っても過言ではないぐらいに作ってるんですけどね、別段バズることもなければ金になるようなものにもならず、
基本的にはスナック感覚で飛び交わってくるバリ増温と、あとはあいつまたやってんなっていう風な感じの皆さんの無関心という風なものしかいただけないような状況となっておりますのでね。
まあね、さすがにそんな風なものにね、命をかけてなんかやるのもちょっとなんかなっていう風に思ってきてしまったりしてた作品なんですよ。
けれどもね、この辺の部分はライフワークとしてまたやりたいなという風なのは思っておりますけれども、けれどもちょっと出し方とかね、そういう風なものをなんか考えていった方がいいなという風な形になってきてたりしております。
特にね、今の時代こんなに1時間近く配信する番組になってね、あんまり受け入れられないことの方が多いかなという風に思っている作品でございますから。
だからね、ちょっと次が作り直す際にはですね、ちょっとこの辺の部分から見直しを図って、軽めに聞いてそれなりに楽しくやれて、そして私も軽めに収録ができるような番組をね、ちょっとここからもやっていきたいなという風に思っております。
まあどうせね、軽めにやるって言って、たぶん死に目にあうぐらいのポッドキャストを作ることにはなるんですけども、まあ今よりは命を削らないで作られるような形式をちょっと考えていきたいなという風に思いますので、
1ヶ月から2ヶ月間ぐらいちょっとお休みをいただきたいと思います。
再開に向けた準備
で、当番組の講読自体はですね、できればそのまま続けていただけるとありがたいです。
あの、恐らく再開する際もですね、この番組のRSSのまま配信をすることになると思いますので、そちらの方の配信の方をですね、ぜひ楽しみに待っていただけると本当に配信をしているとありがたいかなという風に思っておりますね。
あのー、どこかの番組みたいにですね、中身は大して変わってないのにRSSを切り替えて新番組でございみたいな、品のない真似はやめようと思っておりますのでね、まあそういう風な形にはなりませんので、まあよかったらこのままね、ご登録の方をいただけるとありがたいです。
で、あと、同じようにね、たぶんこういう営農とサブカル会と、あと農業描写探偵会の方はやっていこうと思っております。
農業の方に関してはちょっとやり方を考えないといけないなという風に思ってるのでね、ちょっとそっちの方がなくなる可能性もあったりはしますけれども、まあけれどもちょっと新しい番組でいろいろと考えておりますのでね、そちらの方をお楽しみにしていただけるとありがたいです。
というわけで、1ヶ月から2ヶ月後ぐらいにまた皆さんの身を身々に私の声をお届けできる日をお楽しみにしておりますという風なところで、今回のお話は締めさせていただきたいと思います。
というわけで、今回も長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。では、また今度!
チャンネル登録よろしくお願いします。
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