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ポッドキャストの作り方
誰でもできるポッドキャストの作り方
シーズンさんは、ポッドキャストを知らない侍斎藤さんと一緒に、ラジオディレクターのでんすけが、番組立ち上げから配信までをサポートしていきます。
こんにちは、ラジオディレクターのでんすけです。
この番組は、誰でもできるポッドキャストの作り方ということで、アシスタントの侍斎藤さんと一緒に番組制作を進めております。
では早速ですけど、この方をご紹介しましょう。ご挨拶お願いします。
はい、ギターリペアマンの侍斎藤です。よろしくお願いします。
もう一回いいですか?
はい。
じゃあご挨拶お願いします。
ギターリペアマンの侍斎藤です。よろしくお願いいたします。
侍斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回は番組企画書ということで、コンセプトシートをもとに、こういうふうに番組のコンセプトを考えて番組制作を進めていきましょうということで、いろいろ項目の説明をさせていただきました。
この番組はSpotifyとかApple Musicとかいろんなところでポッドキャスト番組を配信しつつ、ノートでも文字の書き起こしをしております。
そこにこのコンセプトシートのひな形も置いてますので、また気になる方はぜひ見てみてください。
今週は前回の説明を受けて侍斎藤さんがご自身の番組を番組企画書コンセプトシートをもとに考えていただきましたので、それを発表していただこうと思います。
侍斎藤さん、まずは考えてみて、この企画書コンセプトシート、全体的に感想としてはいかがですか?
ちょっと難しかった部分もあるんですけど、やっていくうちに自分がこういうことをしゃべりたいんだなっていうのはだんだんわかってきたかなって、頭の中を整理することができたなって思いますね。
ありがとうございます。そうですね。実際に文字に起こしてみるっていうのが、やっぱり客観的に見てくるポイントだと思うので、イメージしたものを形にしていくという作業の一つになってますね。
では、まずはこのコンセプトシートについて、考えていた項目だけ先に読み上げしてもらっていいですか?
はい。配信の目的、それから狙う効果、それからターゲットですね。あと番組のテーマ、この4つが大きなところですね。
その他にも実際に番組を配信するにあたって、いろんなところをイメージしてみましょうということで、他の項目も追加しております。他はどんなものがありましたか?
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はい。番組説明であったりとか、番組タイトルですね。あと出演者どのような人が出るかみたいな。あとは時間とかですかね。番組尺だったり、あと公開頻度ですね。
あと収録方法なんかがあったりとか、あと配信プラットフォームとか、そんなところがあったと思います。
今読み上げていただいた項目で番組の企画書というのを考えていきます。今回は配信プラットフォーム自体はPodcastになっております。
収録方法に関しては誰でもできるということで、まずはスマートフォン1つでStandFMというアプリを使って配信してみましょうという形になっております。
では、侍斎藤さんが考えてきていただいた各コンセプト、各項目について一つずつ深掘りしていきたいと思います。
まずはですね、今回ご自身の番組の立ち上げにあたって一つ大きなテーマとなります配信の目的ですね。こちらを教えていただいてよろしいですか?
はい。まず配信の目的のところはですね、ギターってかっこいいよねとか、ロックってかっこいいよねっていうのをまず一番に何か伝えていければいいかなって思いますね。
あとは、それに伴って自分自身のリペアの仕事とかが増えたりとかするといいかなっていうのと、あとは自分をブランド化したいっていうところですかね。
というのは、簡単に言えばインフルエンサー的な感じになれればいいかなみたいな、そんなところですかね。
ありがとうございます。今先ほどお送りしたデータの方で、ちょっとデインスケがアドバイスを入れた分のデータがあります。そちらを開いていただいてもよろしいですか?
はい。今ちょうど見ているところです。
まずですね、こちら配信の目的で考えていただいた分、まさに説明させていただいた通り、考え方はもうバッチリできております。
まずは配信の目的、ここは侍斎藤さんの素直な本心っていうのを書き出してもらってOKです。
特に外に出るものではありませんので。この中でギターってかっこいいよね、ロックってかっこいいよねという部分っていうのは、侍斎藤さん自身が感じている部分になりますので、すごく熱量のある良いテーマだなと思います。
あとは自分の仕事が増えることということが目的の一つであるということですので、ぜひこのあたりはご自身の番組の中で連絡先であったり受注先、問い合わせ先っていうのを紹介してあげるといいと思いますね。
ここが配信の目的の一つになってますので、ぜひ受注は何件とか問い合わせが何件っていうのを狙う効果の中で具体的な数字を入れてあげると、
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ご自身の配信の目的、モチベーションにつながってくると思いますので、ぜひここは番組の構成を作るときに参考の一つにしてみてください。
もう一つ、自分をブランド化したいというところなんですが、ここはご自身の人柄、パーソナルな部分をブランド化していくのか、ご自身のお仕事とかスキルの部分をブランド化していくのかというので、ちょっと方向性が分かれるかなと思いますけども、
ここも番組の中できちんとご自身の技術とか人柄っていうのをPRする部分を盛り込んでいくといいと思いますね。
特に侍斎藤さんがイメージするご自身のブランド化っていうのは、何かこういうイメージみたいなのがあったりしますか?
例えば、ポッドキャストを何個か眺めてる中で、やっぱり知らない人よりは知ってる人のことを見るかなって思ったんですよね。
ある種芸能人、インフルエンサーがやってるものの方が知ってる、名前を知ってるっていう人の方が見るし、そういう方が自分の仕事を頼みやすいなというか、
全く知らない人よりかなので、できる限り知ってもらいたいなっていうところですね。
では、ここのブランド化という部分に関しては、仕事につながるようなブランド化のイメージですかね?
そうですね。
では、ぜひぜひ番組の中でご自身の技術であったりとか、このお仕事につながるような人柄の部分をPRされるといいと思います。
例えば、リペアの部分でテクニックであったり、侍斎藤さんが知ってる知識のPRであったり、人柄の部分で、例えば素直さの部分であったり真面目さの部分、
こういうところをPRすることで、受注につながるところが出てくる可能性が高まると思いますので、ぜひ構成を考えるときに、この目的を忘れずに作ってみましょう。
はい。
はい。では続いて2つ目の項目です。
狙う効果というところで、この目的に対して、じゃあ具体的な数字、効果を出していきましょうというところになります。
まずは侍斎藤さん、考えてきたものを発表してください。
はい。まず第一に、やっぱりみんなギターを好きになってもらいたいなって思います。
はい。それからあとは、これも目的と同じなんですけど、自分の仕事の受注、それから人との出会いですね。
なんかいろんな人とつながっていきたいなっていうところですね。
素晴らしいですね。特に私はみんなにギターに好きになってもらうこととか、人との出会いっていうのがとてもいいなっていうのを感じました。
で、ちょっと考える上で難しいところがあると思うんですけど、この配信の目的というのと狙う効果っていうのをちょっと分けて考える方がいいですね。
特に配信の目的っていうのはご自身の思いとか、外に出ないものになります。
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この狙う効果っていうのは具体的に、例えば半年後、3ヶ月後にこのぐらいまでできたらいいなっていう具体的な数字目標とかを出してもらうのが分かりやすいですね。
今回、サムライ斎藤さんが考えていただいたみんなギターを好きになってもらうこと、すごくいいテーマではあるんですけども、
配信の目的の中でギターってかっこいいよね、ロックってかっこいいよねっていうのをみんなに知ってほしいっていうところとやはりちょっと似通ってる部分があると思うので、
ここのみんなギターを好きになってもらうことというのは配信の目的の中で同じような項目でまとめてしまっていいと思います。
この好きになってもらうっていうのを具体的に数字化するのは難しいかなと思いますので、
他の2つの項目ですね、自分の仕事の受注とか人との出会い、ここら辺を狙う効果で具体的な目標数字を出してみましょう。
例えば、配信の目的の中で仕事が増えること、自分をブランド化するということがありましたので、
番組の構成の中で問い合わせ先などを案内する上で、3ヶ月後には問い合わせが10件来てるとか、仕事の受注が1件制約するとかいうところの具体的な数値目標を出してみるといいと思います。
あとは人との出会いというところで、音声配信でこういったSNSでの発信になりますので、ここでの繋がりですね、
フォロワーが何人増えるとか、一緒にコラボをしてみるとか、そういった具体的な数字目標を立ててみるといいと思いますね。
例えば番組配信して1ヶ月後にフォロワーが10人になるとか、リアルで友達が1人増えるとか、この辺りも狙う効果で数字目標をぜひ出してみてください。
では次の項目、ターゲットいってみましょう。
はい、ターゲットはまずギタープレイヤーですね。これからギターを始める人だったり、あとやっぱりロックが好きな人がターゲットかなって思うんで、
似通ったりな感じでバンドマンとかギター趣味でやってるような人ですね。
やっぱりロックっていうもの自体が古い音楽になりつつあるので、やっぱり昔のロックが好きな人、これは老若男女問わずかなって思いますね。
ありがとうございます。
ご自身の番組を配信するにあたってターゲット、どんな人がいつどこでどんな風に自分の番組を聞いてもらえるかなというのを具体的にイメージしていく項目がこのターゲットになります。
侍斎藤さんがギタープレイヤーとかバンドマン、これを趣味でやってる人をターゲットにっていうのは具体的にリスナー像がイメージできてますので、これはもうバッチリですね。
さらに昔のロックが好きな人というところの項目がありましたが、ここを少し具体的にイメージしてみましょう。
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昔というのが結構幅広いので、例えば70年代の音楽とか90年代の音楽とか、それこそ音楽の歴史がかなり幅広いので、ここの昔のロックという部分をどれぐらいの音楽性の人か、どれぐらい昔なのかというのを定義してあげると、よりリスナーははっきりしてくると思います。
老若男女問わずというのはすごくいいと思います。
ただ老若男女というとターゲットが広すぎるので、この中でも特にやっぱり昔のロックが好きな人、昔のロック自体が大体どれぐらいの年代のロックなのか。
グレーラルクの2000年代とか90年代なのか、それこそビートルズとかローリングストーンズの70年代なのか、ここのロックが好きな老若男女というところである程度フィルターをかけてあげると、よりイメージができると思いますので、ここもぜひまた考えてみてください。
では次の項目、番組のテーマに行ってみましょう。
まずはギターとロックですね。これをまずテーマにしたいのと、あとギターのリペア改造とかですね、機材などの深掘り考察とかをしてみるといいかなって思ってますね。
侍斎藤さんはギターリペアマンということですので、このギターのリペア改造、機材の深掘り考察っていうのは具体的にイメージできてますし、ここの番組のテーマっていうのはリスナーと共有するテーマです。
リスナーが番組を聞いてみるときに、この番組はどんな番組を配信しているのかなっていうのがわかりやすく簡潔に出てくるのが結構ポイントになってきますね。
なので、このリペア改造、機材の深掘り考察っていうのはリスナーからパッと見て、こういう番組なんだなというのでイメージできてわかりやすいと思います。
もう一つギターとロックという番組のテーマにすると、ちょっとリスナーからすると広すぎるかなと思います。
ぜひここもリスナーからわかるように、例えばどんなロックなのか。
ハードロックであったりとか、あとはギターっていうのも例えばどんなギターなのか。
アコースティックギターなのか、エレキギターなのか。
この辺りをもう少し絞ってあげたほうが、番組を聞くときにリスナーがこれはエレキギターの語っている番組なんだなっていうのがイメージできると思いますので、
ここもぜひ文字から番組の内容が見えるように明示してあげましょう。
では次は番組の説明ですね。
番組説明はギターリペアーマーの侍斉藤がギターの構造や改造をミュージシャンの機材などを紹介、説明する番組。
番組を通してギターや音楽の面白さや魅力を伝えていきたいなって思ってます。
もうこれを見た瞬間、私はもうパーフェクトだと思いましたね。
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もう具体的に番組の中身も見えてきますし、この番組説明を聞いてちょっと面白そうだなっていうのが思いました。
ありがとうございます。
この番組説明をもとに先ほどの番組テーマとか狙う効果、ターゲットっていうのもいろんなところにここから展開してあげると作りやすいんじゃないかなと思いました。
はい。
では番組説明をもとにその後番組タイトルも教えてください。
2つほどちょっと考えてみたんですけども、サムライギター工房とサムライギターラボですね。この2つを考えてみました。
いいですね。ここの番組タイトルを考えるときにも、やっぱり想定したターゲットをもとにこのターゲットの人たちはどんなタイトルだと興味を持ってもらえるかなっていうのを考えてみてもらうといいと思います。
今回サムライ斎藤さんが考えてもらったのがサムライギター工房、サムライギターラボというところなんですが、私がパッと見たときに思ってしまったのが、このサムライギターっていうのが何かギターの名前なのかなとかギターメーカーなのかなって勘違いされる恐れがあるなと思いました。
番組説明の中でギターリペアマンのサムライ斎藤がというところがありますので、ぜひぜひ例えばサムライ斎藤のギター工房とかサムライ斎藤のギターラボなどのように、ここのサムライギターではなくてサムライ斎藤という人がというのがわかるようにタイトルをつけてあげるとリスナーは番組内容が見えてくると思いますね。
何かギターの種類でサムライギターっていう種類があるのかなって勘違いされないかなっていう不安がありましたね。
これちょっと実は悩んだとこなんですよ。
そうですか。
なんでかっていうとちょっと短くしたいなっていうのがあったんですよ。
というのも携帯でスマホでスクロールしてるときにサムライ斎藤で文字を取られちゃうとそれしか見えないなって思ったんですよ。
だからギターラボのほうが重要なところだなと思って、できるだけ短くしようと思ってこうなっちゃったんですよね。
入れたほうがいいなとは思ったんですけど逆に言えば、さっきのブランド化のところでもあるんですけども、サムライ斎藤って誰やねんって話なんですよね。
これが例えばホテイトモヤスノだったら一発でわかるなと思ったんですよ。
でも自分が有名な人ではないから自分の名前よりはギターラボのほうが重要かなと思ったんですよね。
いいですね。考え方はバッチリです。
例えばタイトルの中にこのサムライ斎藤というパートを入れなくてもいいのかなっていうのはちょっと思いましたね。
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昔のロックが好きな人を対象にということですので、バンドマンとかミュージシャンに響くように70年代ロックギター改造合法とか、
そういうキャッチーに引きつけがあるようなところで番組説明の中でサムライ斎藤がこの番組はやってますというアピールをしてもいいと思いますし、
番組タイトル自体はポッドキャストの中で言えば13文字ぐらいまでは表示が出てくるので、もう少しだけ文字数は大丈夫かなと思います。
なのでおっしゃる通り考え方、なるべく短くてわかりやすいというところはポイントにしてもらって結構ですので、
そこをまず番組のタイトルキャッチーなところで考えてみましょう。
はい。
では続いて次の項目お願いします。
出演者、私一人です。サムライ斎藤のみ。
わかりました。出演者自体はですね、例えば今デンスケとサムライ斎藤さんの2人でこうやって語ってますけども、
ゲストを迎えるスタイルであるとか、アシスタントとかお相手をつけて2人語り3人語りというスタイルもありますので、
個々の出演者の部分が今回はサムライ斎藤さんお一人というところになりますね。
はい。
では次の項目をお願いします。
番組の長さは大体7分から15分ぐらいを、10分が短くなっちゃった長くなっちゃったぐらいで考えてます。
あと時間ですかね。配信時間はバンド版基本的に夜行性だと思うんで、遅めの時間22時以降とかで考えてますね。
この7分から15分っていうのは、どんなイメージでこの時間を設定されましたか?
自分が喋れる長さかなって思ったんですよね。
あとは編集が大変じゃない長さ。
あとはYouTubeとか見ててもそうなんですけど、30分とかって書いてあると30分かって思っちゃうんですよね。
30分ここから聞くのか見るのかっていうのが、自分は結構億劫になっちゃうというか、
5分7分ぐらいだったらいいかなって思っちゃったりするところがあるんで、
あんまり長いのってどうなのかなって思っちゃうところがあって、
の7分から15分ぐらいがいいかなって思ったんですよね。
素晴らしいですね。
昨今、やっぱりこの番組の長さっていうのは短い傾向にあったりします。
やっぱり大体15分から45分ぐらいがPodcastで聞かれる時間帯の主な時間になりますけども、
気軽にタップしてもらうとなると、15分20分ぐらいが最初のハードルとしては出てくるかなというところがあります。
侍斎藤さんご自身が番組を配信してみるまでは、自分がどれぐらい喋るかまだわかんないなっていうところもあると思うので、
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すごくこの7分から15分というのはいいイメージされているなと思いました。
特にこれを10分とか区切りのいい時間で決めないほうがいいと思います。
この幅を作っておく7分から15分ぐらい、大体10分ぐらいっていうアバウトさが、
ご自身が配信するにあたってのハードルの低さになってくると思いますので、
番組が7分の日もあれば15分の日もあって、そこはご自身の番組の内容によって変えていくのがいいと思いますね。
あともう一つは、想定ターゲットが遅めの時間22時以降家でまったり聞いてもらうというのもイメージされているということでしたので、
この結構10分15分というのは配信する侍斎藤さん側の思いの部分なんですが、
聞いている側としては22時以降家でまったりなので、20分であったり30分であったり、
特に時間にせっついたり隙間時間というわけではないので、ゆっくり長めの時間でもいいかなというところです。
ここは遅めの時間をイメージしてますので、番組構成的にもあまりせっついた内容ではなくて、
例えばいろんなコーナーをバンバン展開するのではなくて、
侍斎藤さんがゆったりまったりちょっと落ち着いて聞いてもらえるような、
一つのコーナーをゆっくりお話しするようなスローテンポの番組のイメージで作られるといいと思いますね。
なので、ここの時間帯で言えばそれこそ30分ぐらいの時間でもいいのかなと思いました。
10分ぐらいですと、まったりの中でもあっさり番組が終わってしまうという可能性もあるので、
ここは実際に自分が配信しながら何分ぐらいしゃべれるのかな、
こういうコーナーとかこういうテーマだったらもう少し時間がいいなというのを、
ブラッシュアップ配信しながら考えてみたらいいと思います。
では続いて次の項目お願いします。
配信スケジュールですね。
週1回の平日をちょっと狙ってます。
やっぱり週末、金、土、日っていうのは結構イベントが多いので、
バンドマンで払ってるんですよね。
ライブ見に行っちゃったりもしてるし、自分がライブやっちゃったりもしてるので、
平日がバンドマンいいかなっていう、そんな感じですね。
平日の夜がいいかなって思ってますね。
非常にリスナーゾー、ターゲットをイメージされてるので、
この話を聞いたときもさすがサムライ斎藤さんだなと思いましたね。
金、土、日はやはり皆さんイベントとか逆に出演側とかで、
出払ってポッドキャストを聞く時間というのはなかなかないかもしれないので、
平日のどこかで週1回の配信っていうのは素晴らしいと思います。
平日のどこかを逆に決めるときに、じゃあどこがいいのかなってなった場合は、
今度はサムライ斎藤さんのご自身の収録配信のスケジュールで考えていくと思います。
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月曜日から金曜日の平日のどこかで考えるときに、
月曜日であったらこの休み明け、日曜日明けなので、
お仕事が始まったときとか、木曜日だと次は週末が始まるので、
週末前のとか、水曜日だと週の中日とかあると思うんですけども、
ここはあまり大差がないので、サムライ斎藤さん自身が収録配信しやすい曜日に
設定をしていくといいと思います。
では、今発表していただいた中で何かちょっとわからないとことか、
他にこういったことを考えてみましたけどもとかあったりしますか?
はい、これは考えてみての疑問点ってところで、
ぶっちゃけサムライとあまり関係ない気がするってことですね。
これがかなりの大問題。
それからあとですね、やっぱり裏テーマ的なものとして、
日本の素晴らしさとかを入れたいなーみたいな、
これすごくざっくりとしたあれなんですけど、を入れていきたいなっていうのですね。
それと似通ったところで、海外のものと日本のものの比較とかもあってもいいかな。
日本語の美しさだったり、日本語ロックじゃないとできないもの、
みたいなのも伝えていけるといいかなーみたいなのとか、
歌詞をやっぱりピックアップしてみたいなっていうのもあって、
歌詞を考察するの結構好きなんですよ。
なんでこの言葉遣いにしたんだろうとか、
これさっき小文字だったの大文字にしたよねとか、
これ意味あるの?とかっていうのを結構考えるの好きで、
どういう意味の踏み方をしてるとか、なんでこの言葉を選んだのだろうとか、
それって日本人が日本語のネイティブじゃないとできないことだと思うんで、
ぶっちゃけ海外の英詞のものってそんなに意味があるものがないっていう。
スモークオンザウォーターとかって火事の話だったりするだけなんで、
その日本語の方がすごく練られてるものが非常に多いと感じるのは、
日本人だからなのかもしれないですけど、
でもそれがすごく面白いなって思って、
日本語ロック、例えば人間椅子さんだったりとか、
音名座さんだったりとかすごく凝ってるんで、
その歌詞をピックアップしてみるのも面白いなって思ったりとか、
ただそれ疑問点としてなんですけど、
これ歌詞って読み上げるのってありなのかなと思っちゃって、
権利的な問題で。
それをすごく気になったのと、
あと音質とかサムネアイコンとかどこまでこだわるべきなのかっていうのが気になったところですね。
ありがとうございます。
まずはサムライの日本文化の部分のテーマのお話になりますけども、
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いろいろ番組のイメージしてもらう中で、
サムライサイトのサムライの部分ですね。
ここをどう盛り込んでリスナーに届けていくかというところが結構ポイントになってきますね。
まず歌詞の考察の部分ですけども、
コーナーとしては一つすごく面白いテーマになります。
ご自身が懸念されているようにやっぱり歌詞の読み上げっていうのは、
丸々読み上げてしまうと権利的にはやはりNGになりますね。
作詞家さんの権利の問題がありますので、
ただおっしゃるように引用、
例えばこういう表現、この一文の表現がすごく自分の中でこういうふうに感じる、
こういうふうに面白いとかいうので、
引用してくるのは前のギターマガジンと同じようにOKな部分がありますので、
ちょっとここのボリューム感によります。
ただですね、全体的に先ほどのお話から番組をちょっとイメージしてるんですが、
10分、15分の中で、もともと大きいテーマとしてギターのリペアとか改造とか、
そのギターロックの素晴らしさを伝える中で、
さらに日本語の歌詞となってくると、
結構盛り盛りのボリュームになってくるんじゃないのかなと思います。
聴いてる人がですね、やっぱりギターリペアマンの侍斎藤さんのお話の中で、
いろんなギターとか改造のお話がメインになってくると思いますので、
あくまでこの日本語の歌詞というのはちょっとプラスアルファの部分になるのかなと思いますね。
日本語というところで侍というのにつなげていくのはわかりやすいんですが、
もしそこにこだわりがないのであれば他の部分、
例えば元々のメインのテーマがギターの構造とか改造、ミュージシャンの機材とかになってきますので、
昔のロックの部分で日本のミュージシャンをピックアップしたり、
日本のメーカーをピックアップするというところで、
ちょっと侍、和の部分をテーマに盛り込んでみる方が最初はわかりやすいかもしれないですね。
そこである程度配信が慣れてきて番組の構成ができたときに、
例えば今度は日本語の歌詞をちょっとピックアップしますというので展開していっても面白いかと思います。
いかがでしょうか。
そうですね。実は歌詞っていうのは思いつきなところもあって、
でも結構好きなことだなと思って盛り込んでみてもいいかなというか、
ギターの話でどこまで引っ張られるのかなっていうのがちょっとまだイメージできてなかったところもあって、
それで歌詞っていうのもちょっと入れてみたんですね。
さっきの番組の尺の話でもそうなんですけども、
撮ってみないとわからないなっていうのが結構思ってまして、
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まずどんだけ喋れるんだろうっていうのと、
ちょっと今思ってるのが一番最初のエレキギターみたいなの話してみてもいいかなって思ってるんですけど、
一番最初のエレキギターというのは。
そうですね。フライングパンっていうのがあって、
それをまず最初に話してみてもいいかなって思ってるんですよね。
エレクトリックのソリッドギターの話なんですけどね。
それを話してみてもいいかなって思ってるんですけども。
一番最初っていうのは、世界で一番最初に作られたっていうことですか?
そういうことですね。
エレキギターの歴史ですね。
そうですね。
それを話してみてもいいかなって思ってるんですけど、
それで話してみて、実際もしかしたら30分になるかもしれないなとも思ってて、
どこまで話せるかなっていうのがちょっとわからないところもあって、
もう全然ネタがないなと思ったら、歌詞言ってみようかなと思ったんですよね。
そんなところです。
素晴らしいですね。この後の次回のテーマなんですけども、
じゃあ実際に配信してみようというお話になるんですが、
やっぱりこういうコンセプトっていろいろ細かく考えたところでやってみないとわからないんですよね。
実際にターゲットイメージしてみても、聞いてくれるリスナー層って実は、
こういう人たちが聞いてくれるんだとかあったりしますし、
おっしゃるように番組の尺とか曜日とか、こっちじゃないほうがいいんだなっていうのは、
実際にやってみないとわからない部分が多いんです。
なので、このコンセプトシートとか企画書を考えるときは、
あくまでも自分の中の想定のイメージっていうのを大役でつかんでもらって、
それを軸に配信しながらブラッシュアップ、進化していく、成長していくっていうところが大事だと思います。
侍斎藤さんがおっしゃるように、話の中身でどういうのがいいのかな、こういうのが受けるかなっていうのも、
いろいろ配信してみながらスタイルを変えていくっていうのは結構ポイントだったりしますので、
今の考え方、非常に素晴らしいと思います。
ギターリペアマンで番組の説明自体もあってますし、
日本語の歌詞の部分もネタがなくなったらとか、違うところでとか、
例えば月1回やってみるとか、そういうのでも面白いと思いますし、
そこは自分の熱量とか、やってみたいなって思うことをどんどんチャレンジされるといいと思います。
では、今回侍斎藤さんが考えてもらったコンセプトシート、
でんすけがアドバイスした部分っていうのを元に、またノートにアップしてますので、
ぜひリスナーの皆さんで気になる方っていうのは、ノートを見てみてください。
では侍斎藤さん、次のお話の中で、
実際に侍斎藤さんの番組の構成、1話を配信するときに、
どんなふうに番組を作っていったらいいのかというお話をしていきたいと思います。
また引き続きよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では、この番組はですね、またSpotifyとかApple Music、Amazon Music、Google Podcastなどでも配信していますし、
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またノートでこういったコンセプトシートのデータとか文字起こしもやってますので、
ぜひ皆さん聞いたり見たり楽しんでみてください。
では今日は侍斎藤さんの番組企画書コンセプトシートの発表のお話でした。
では皆さんありがとうございました。バイバイ。またね。
ギターリペアマンの侍斎藤さんの番組が見えてきました。
次回は番組の構成についてのお話です。お楽しみに。
ポッドキャストの作り方
誰でもできるポッドキャストの作り方