1. 誰でもできる!ポッドキャストの作り方
  2. S3-8★コンセプトや企画を考え..
2023-12-16 35:30

S3-8★コンセプトや企画を考える時『期限を設定』するのがポイント!いつまでに?

Season3.8★《番組企画書の説明》誰でもできる!ポッドキャストの作り方https://note.com/densuke_radio/n/n7a2f69e38610?sub_rt=share_pb

 オープニング
 配信の目的
 ターゲット
 狙う効果
 番組のテーマ
 テーマを考えるポイント
 質問①
 質問②
 目標設定のコツ
 エンディング

ラジオディレクターのデンスケが、サムライサイトーさんのオリジナルポッドキャスト番組の立ち上げから配信までのサポートの様子を公開しています。

★シーズン3
パーソナリティー:デンスケ@ラジオD
アシスタント:サムライサイトー

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——— プロフィール ———

●デンスケ@ラジオD
大阪出身、38歳です。制作全般が大得意で、エンジニア経験もあり専門的アドバイスができます。ポッドキャストやXなどのSNS発信をしつつ、リアルでもラジオ局で番組制作に取り組んでいます。

【実績紹介】 
2024年時点→計3ヵ所のラジオ局で番組D・エンジニア担当
週19本番組、ラジオドラマ、ボイスCM、動画撮影・編集など
2023年に担当番組が放送賞受賞!

【活動歴】
ライブ配信、レコーディングスタジオ、イベントPA、テレビ局のスタジオや中継などのサウンドエンジニア経験あり

——— 放送タグ———

#ラジオ #ポッドキャスト #番組制作 #radio #podcast #企画 #作り方 #初心者
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ポッドキャストの作り方
誰でもできるポッドキャストの作り方
シーズンさんはポッドキャストを知らないサムライ斎藤さんと一緒に、ラジオディレクターのでんすけが番組立ち上げから配信までをサポートしていきます。
ではここからは番組のコンセプトシートに従って、サムライ斎藤さんの番組を一緒に考えていきたいと思います。
サムライ斎藤さんをお送りした番組の企画書のフォーマットは届いてますでしょうか?
はい、届いてます。
こちらはでんすけが作成した番組の企画書のフォーマットになってますので、これを一緒に埋めていってもらえると番組を一緒に作っていくということができます。
では、ちょっとこの企画書ですね、いろんな項目があると思うんですけども、1つずつ読み上げていってもらっていいですか?
次から順番に番組企画書、はい。
まず配信の目的、ターゲット、狙う効果、番組のテーマ、番組タイトル、番組説明、配信プラットフォーム、出演者、収録方法、番組の尺、公開頻度。
以上ですね。ありがとうございます。
これをですね、上から順番に配信の目的は何にしようかな、ターゲット層はどんな人にしようかなというのを1つずつ埋めていってもらうことで番組のコンセプトを作ることができます。
これをもとに実際番組を収録していって配信していくという流れになります。
ではですね、ちょっとこちらの項目を説明していきますので、もしわからないことがあったら斎藤さん、また聞いてください。
はい。
今回はですね、これを今すぐ侍斎藤さんが考えるのではなくて、まずはこの項目1つずつを説明していくので、今週はこれを1回持ち帰っていただいて、また次回の時にちょっとこんなん考えてきましたというので、一緒に擦り合わせしていきましょう。
はい、わかりました。
ではまずですね、ポッドキャスト音声配信番組をスタートするにあたって、まずはやはり配信の目的というのをしっかり考えましょう。
この目的というのは何かというところですけども、番組を配信することで、侍斎藤さんが実現したいことは何かというところになります。
ここのポイントというのは、私もいろんな番組をお手伝いしてきたんですけども、自分に正直になることです。
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これは本当に配信の目的なので、どこか外に出すわけではないです。
侍斎藤さんが番組を考えていく上での軸となる部分ですので、極端な話、女の子にモテたいとか、お金儲けしたいとかも全然OKです。
そこから配信の目的に沿って、どういうターゲットでどういうテーマにしていこうかというのを考えていけばいいので、
配信の目的、例えば自分がやっているこの音楽活動を多くの人に知ってもらいたいとか、ご自身のブログの方にアクセスを増やしたいとか、
さっき言ったみたいにマネタイズでお金を稼ぎたい、もっともっと自分の活動をしてもらいたい、どんな目的でも結構ですので、
ここは自分の本心をしっかりと目的で出していってください。
そんなに大きい目的でなくても大丈夫です。
例えば、世のため、人のためとか、世界平和に貢献するとか、そういう目的ではなくて、本当に配信するにあたっての自分の正直な気持ち、
これをまずは目的にしていきましょう。
侍斎藤さん、配信の目的についてはOKでしょうか?
はい、大丈夫です。
なので、ここはまた正直に考えてみてくださいね。
はい、わかりました。
では、2つ目の項目です。
配信の目的が決まったら、今度はターゲットを考えましょう。
実際に番組の目的が決まりました。
では、その番組をどんな人に届けたいですか?というところです。
これは何かと言いますと、実際に聞いてもらうリスナー像をイメージして、
他の番組のタイトルとか、配信時間であったりとか、番組の長さとかを具体的にイメージしていくような形になります。
Podcastの特徴で、自由なフォーマットで作ることができるというのも一つの大きな特徴なんですけども、
配信の目的が決まってから、今度やはりどんな人に届けたいかという相手を具体的にイメージすることで、
番組をどんどん形作っていくようなところがポイントになってきます。
特にリスナー像からこのコンセプトやテーマを考えていくというところは、
きっちりと対象のターゲット、例えば学生が通勤しているこの電車の時間で聞いてもらう、
夜中にサラリーマンが家に帰ってきて寝る前に聞いてもらう、こういうリスナー像とシーンをイメージして、
そこに合わせた番組で収録・配信していくというのも一つ大きなポイントになります。
そのターゲットがどんなことに関心があって共感しているか、それらを考えた上で自分が配信していく番組を考えてみましょう。
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さらにリスナー像ターゲットをイメージした上で、そのターゲットに対する話でのパーソナリティとかキャラクターはどんなキャラクターがいいかというのも逆算して考えてみましょう。
音声コンテンツを配信する上で、この共感というのはすごく大きなポイントになります。
リスナーにとって話を聞きたいなという存在になっていくことを意識してみてください。
例えば、歴史を学べる授業とかそういったポッドキャスト番組を配信する中で、
元学校の先生の侍斎藤ですというのと、サーフィンが趣味の侍斎藤ですというこの肩書きでは、
やはり元教師の方の方がリスナーにとっては聞いてみたいなと思うポイントが高くなりますね。
実際に配信するパーソナリティはターゲットにとってどういうキャラクターが一番いいのか、ここも目線の一つで考えてみてください。
同じように、ターゲットの考える中でリスナーはどんなシーンでこの番組を聞いているのがいいかな、どんなシーンで聞いてほしいかなというところを考えてもらうと、
そこからまた番組の長さというのも考えることができます。
例えば毎朝の時事のニュース番組とかですと、5分から10分程度で旬な情報を届けることもできますし、
通勤時間の配信だと15分から30分ぐらい。在宅で仕事をされている方や子育ての方ですと、長めに45分から60分の番組とかいうのも考えてくることができますので、
日本のマーケットではだいたい15分から45分ぐらいの番組が人気の傾向が高いというのも出てますね。
番組を考える上でタイトルもですね、やはりこのリスナー像から逆算して考えるような形になっていきます。
番組音声配信のコンテンツについては番組の中身を聞いてみるまではどんなものかわからないというところが多々ありますので、
この番組タイトル自体もできるだけトークの中身がわかるようにキーワードを盛り込んでタイトル付けをしていきましょう。
このキーワードを盛り込むときに、やはりこのターゲットですね。受験生であれば絶対合格、滑らない話とかそういう引っかかるようなキーワード。
さらには実際どんな中身を話しているのか。今回は世界史のギリシャ編とか、
具体的にその番組のタイトルであったりその話のテーマっていうのをタイトル付けしていくのが大事になってきますね。
ではこのターゲットからいろんなところが出てきました。番組のタイトルとか番組の説明、あとは配信プラットフォームとかこのあたりも全部ターゲットからいろんなことを考えることができます。
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その次に今度は狙う効果になります。番組を配信するにあたっては配信するだけで満足してしまうと、どんどん惰性でとりあえず配信すればいいかという形で長く続かなくなってしまいます。
配信する上ではやはり何か効果を狙って配信していきましょう。
特にこの狙う効果についてはご自身が狙う具体的な数字とかを出してもらうと分かりやすいと思います。
例えばポッドキャストの番組を配信して番組のフォロワーが10人を超えることとか、そこからお客さんからサービスの紹介をしたときに受注が一件あることとか、
連携したSNSに対して何かフォロワーやいいねのリアクションがあることなどの具体的な目標をこの狙う効果で上げてもらうといいですね。
配信の目的というのはすごく大きな目的になりますので、大きな目的の後にでは具体的に3ヶ月後にはフォロワーが100人になっているとか、
そういった目標達成のゴールを設定していきましょう。この狙う効果を設定することで番組を構成する内容の中にこの効果を達成するにはどうしたらいいのかなということで、
いろんなアイデアを盛り込むことができます。これはまた実際に狙う効果を考えた上で、また一緒にブラッシュアップしていきましょう。
あとは番組のテーマになってきます。配信の目的が決まって、ターゲットが決まって、ご自身が狙う目標や効果が決まった後に、
実際に自分が作っていく番組のテーマを考える形になりますね。この番組のテーマになりますけども、基本的には何でもOKです。
ご自身が配信したい目的、ターゲット層、狙う効果に合ったものでテーマを決めてもらえばいいですし、逆にテーマから逆算してもらってもいいと思います。
自分はこんな話をしたいけども、こういう話を聞きたい人はどういう人かな。自分はこれをやることによってどういう効果を狙えるかなというので、テーマから逆算もできます。
さあでは、この大きなテーマなんですけども、いきなりテーマを考えると言われても、なかなかすぐにはテーマというのが出てこない方も多いと思います。
やはり番組にとって一番大切なことっていうのは、番組を継続配信していくこと、自分が配信することを楽しむことが第一になってきます。
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やりたくもないものを長く続けるっていうのはとても辛いことでありますので、自分が楽しんで話ができるテーマ、自分が何か熱量を持って取り組めるテーマっていうのをまず第一に考えてみてください。
ポッドキャストの特徴で、さっき侍斎藤さんもおっしゃってた専門性が高い分野とか、こんな話誰も興味ないんじゃないかなと思っている分野であっても、ご自身が熱量を持ったりとか、そこに熱く取り込めることで番組を継続して配信することができます。
配信する中でその番組を知ってもらって、中長期にその番組を気に入ってもらってっていう中でファンが増えていくような流れができてきますので、まずは自分がエネルギーを持って取り組めるテーマ、興味、関心が高いテーマを第一にテーマを考えるポイントで考えてみてください。
あとはその他にもテーマを考えるポイントというのがいくつかありますので、ちょっとご紹介しておきますね。
まずは一つ目はさっき言ったような興味、関心ですね。あなた自身がターゲットとかオーディエンスが興味を持ちそうなトピックとかテーマをいくつかリストアップしてみて、その中でターゲットですね、番組を視聴するリスナーとかの好みや関心のあることで紐づけていって共感を呼び起こすようなテーマを探してみるのを一つです。
他にも自分の情熱を持って取り組めるテーマを選んでみるのもテーマのポイントですね。
例えばご自身が音楽活動をしていたとか、こういう運動が得意だとか、最近こういうことにハマっている、そういうのをテーマにして配信していくというのもクオリティの高いコンテンツを生み出す助けになっていきます。
それ以外にもリスナーに感情を引き起こすようなテーマというのもありですね。
例えばお笑いであったりとか、感動や興奮とか、そういったストーリーを語るような感情を呼び起こすテーマをご自身のテーマに据えることもできますね。
自分が人から受けた感動とか、面白かったこととか、興奮したことをテーマにしていくというのも面白いですね。
あとは最近流行っていること、トレンドとか社会的な流れとかを考慮して、今ちょっとこういう時代感覚に沿ったテーマを配信してみようかなというのも一つありですね。
例えば最近ですと野球とか大きな話題になったりとか、あとは世界の流れで言いますとAIとかチャットGPTとかも流行ってますよね。
こういうことをご自身が興味があるなというところを調べつつ調べたことを配信して一緒に勉強していくという番組とかもできますし、
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世の中の流れに沿ってその時流を掴んで最新情報をどんどん出していくとかいうこともできます。
他にもですね、差別化のポイントで発見していくというテーマもありますね。
例えば今配信されているポッドキャストをバーッと見てもらって、自分が興味がある分野、この番組面白そうだなとかいう分野が必ず出てくると思います。
ポッドキャストの番組は本当に数え切れないほどの番組がありますので、ただ既に今配信している番組と同じ番組をやっても他の人は聞いてくれません。
なので自分が面白そうだなと思った番組を実際に聞いてみてちょっと調査してみましょう。
調査した上で、この番組もっとこういうのがあればいいのになとか、この番組はこういうことをやってないなというところで、
差別化したポイントを見つけてご自身がそこで新しい番組を配信していくというのも新しいテーマとして考えることができます。
ぜひ今配信している番組の中でそれとは違うところで自分が面白いなと思うようなテーマを探してみてください。
あとはリスナーというのを重視してリスナーとコミュニケーションを積極的に取っていく番組というのも面白いと思います。
視聴者が番組に参加しやすい要素をテーマに盛り込んで、そのテーマで配信していこうというのもありですね。
例えばわかりやすいのがクイズ番組とか、あとはもうすでにフォロワーがたくさんいる方にフォロワー向けのメンバーシップ番組とかがこれに当たると思います。
リスナー参加を意識した上でテーマを作っていくというところも一つ考えるポイントになりますね。
今お伝えしたポイントをあくまで参考にしてもらいながら、やはり一番はご自身が興味を持って楽しく継続して配信できるような番組でいろいろ考えてもらうといいと思います。
では、侍斎藤さん、今の説明の中で何かどうですか。わからないこととか気になることとかありますか。
そうですね。ターゲットを絞るのが難しそうだなって感じがしていてですね。
実際どういう人が興味を持つのか、自分の配信したいことに対してどういう人が興味を持つのかっていうのがなかなか想像ができないかなってちょっと思ったんですよね。
やってこういう人に受けるんだ、こういう人に受けるんだっていうのは反応でわかりそうな気がするんですけど、
なんかターゲットを絞るっていうことがちょっともしかして難しいかもしれないってちょっと思っちゃって、
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そこら辺はどう考えていくのが正解なのかなっていうところかなって思いますね。
そうですね。まず番組制作において正解というのは特にないです。
Podcast自体もいろんなフォーマットで自由度が高い番組になってますので、あくまで私の意見は一つの参考程度に捉えてみてください。
その中で誰でもできるということなので、まずはこういったやり方でやってみませんかというご提案の一部としてちょっと参考程度に聞いてくださいね。
はい。いろんな考え方がありまして、先ほどのそのターゲットがちょっと思いつかないなということでしたら、まずターゲットは一番最後に考えましょう。
なるほど。
ご自身の配信の目的と自分が熱意を持って楽しく喋れそうだな、続けることができそうだなというテーマを考えてもらって、
その後に狙う効果、これを配信していって将来こういうふうになりたいなというところを考えた上で、どういう人に聞いてもらったらいいかなという逆算で考えてもらってもいいですし、
その聞いてる人の像が見えなければ、どういうときに聞いてもらうのがその狙う効果を達成するときに一番効果的かというのをちょっと考えてみましょう。
まずその狙う効果ですね。狙う効果自体が、例えば番組の再生回数が100回、1000回聞いてもらうという形であれば、番組自体は数多く配信していろんな人にできるだけ耳にしてたくさん聞いてもらえればいいと思うので、
配信時間とかターゲット層というのは大きく幅広い世代でいいと思います。10代から60代とかでもいいと思います。
例えばサムライ斎藤さんのリペアの部分でリペアのお客さんを増やすという効果を目的にするのであれば、やはり音楽とか楽器を触っている方をターゲットにする方がいいと思うので、
20代から60代ぐらいの音楽関係の方とか音楽が好きな人をターゲットにしてもらうといいと思います。
幅広くて大丈夫なんですね、そのターゲットっていうのは。
大丈夫です。そんな形で他のところを考えるのではなくて、あくまでこの4つのポイントで分からないところは後で置いておいて、分かるところをグーッとイメージしていくような感じで考えてもらうといいですね。
あとは番組のテーマっていうのがものすごいざっくりだなと思って、テーマってなんだろうってちょっと思っちゃって。
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そうですね、侍斎藤さんは一緒にこのシリーズを配信している時から、ギターに関することであったりとか音楽の番組が面白いかな、自分が話せるかなというところがいろいろご意見が出てました。
なのでやはりご自身の中でもそのお話っていうのが結構熱量を持ってとか興味関心があってお話ができるんじゃないかなと思いますので、それをテーマにして音楽とかそういった幅広いものでは実際にどんな話をしたらいいんだというので難しくなってくると思うので、
音楽の中で例えば過去ギターを改造してきたミュージシャンとか、何かさらにもう少し具体的な深掘りしていくような具体的なトピックを出していく方がいいと思いますね。
このテーマだけを考えるというのもやはり難しいものがあるので、このテーマ自体もさっきお伝えした配信の目的とターゲットであったり効果であったりから逆算して考えてもらうと絞ってこれると思いますね。
【佐藤】例えば番組テーマを広く設定するっていうのでも大丈夫なんですかね。さっきのターゲットと一緒で。
たぶん例えば今おっしゃったみたいにエレキギターを改造してきたミュージシャンとかにすると、たぶん限られてきちゃうと思うんですよね。
そこを例えばもうちょっと広くとって、じゃあ例えばアンプとかエフェクターとかも含めてとか、あと機材、アーティストの機材を見て機材編歴とかにするとかみたいな、そういう広くするっていうのもありなんですかね。
【佐藤】もちろんです。そこで侍佐藤さんが番組を配信するにあたってやりやすいテーマ設定でいいと思います。今のお話を聞いてみると、それこそ音響機材とかミュージシャンの道具とかですかね、それぐらいの広い設定でもいいのかなと思いますね。
そのギターのメーカーの違いとかその歴史とかいうお話されてもいいと思いますし、ミュージシャンが実際に使ってた機材であったりとかその改造の歴史、そのバンドとかいうお話もされてもいいと思いますので、おっしゃるようにギターの改造歴だけだとすごく狭くなってしまうので、テーマとしてはあなたの知らない機材の話とか、それぐらい広くてもいいと思います。
思ったより広く設定していいんだなっていうのが今話してて分かりました。
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ポイントはやはりご自身が話したくて熱量があって、このテーマとかコンセプトでガチガチに縛るわけではないので、あくまで番組を作っていく上の一つの軸で考えてもらって、何か番組作りで迷った時に番組のBGMをどうしようかなとか番組の長さをどうしようかなってなった時に、このコンセプトに返ってきてもらって、
ターゲットとか配信している目的はこれだったな、じゃあここまでやらなくていいやとか、逆にちょっとこれはもう少しやった方がいいなっていう基準のラインになるコンセプトなので、これに縛られるわけではないので逆にしんどくなったらこのコンセプト自体も変えてしまっていいと思います。
もう少しちょっと広いテーマにしようかなとか、配信の目的はやっぱり今これだと難しいからちょっとこういうふうに変更しようっていうのもありだと思いますので、今時点番組をスタートするにあたってワクワクする気持ちでこんなやつが楽しそうだなっていうような形でどんどんイメージで作ってみてください。
他はいかがでしょうか。
あとは比較的何か決まりそうな気がします。配信の目的とかも、目的とテーマがちょっとごっちゃになっちゃいそうな気もしなくもないんですけど、何か多分狙う効果から考えればできそうな気がします。
そうですね。配信の目的はあくまでご自身の気持ちとか思ってください。外に出さないものです。テーマ自体は聞いてる人もこの番組はこういうテーマで話してるんだなというのが聞いてる人にも分かるものと思ってもらう方がいいと思いますね。
はい。
あとちょっとあれなんですけど、これってサムネとかってやっぱり動画と一緒で重要かなっていうところはありますかね。
そうですね。細かいところはこのコンセプトが決まってからお伝えしようと思ってたんですけど、番組タイトルと同じでサムネイルと番組説明番組タイトルっていうのが検索で引っかかってきます。
そこでやっぱりこの番組のイメージがしっかり伝わらないとタップしてもらえない形になりますね。
やっぱりそのサムネイルを考える上においても、じゃあどんなサムネがいいのかなっていうのは聞いてもらいたいターゲットになりますね。
例えば60代の方ですとやっぱりフォントを大きくして文字が見やすい方がいいと思いますし、10代20代ですとフューチャー系の感じの甘いテイストで作ってみるっていうのもタップしてもらいやすいポイントだったりしますので。
やっぱり重要なところなんですね。
あとちょっとそう思ったんですけど、今手元にあるんですけど、例えばヤングギターとかあるじゃないですか。
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今月号のヤングギターを見て、この機材の使い方こうだよねみたいな喋り方ってありなんですかね。
これも著作権の中になってくるんですけども、書籍などからの引用、一部分の引っ張り出し、参考にするっていうのはOKです。
ただそういった書籍を丸々読み上げるっていうのはNGです。
なんでかというと、書籍とか本とかいうのはそれを販売することで利益を得てるわけで、中身を全部紹介してしまうと結局誰も買わなくなっちゃいます。
でも逆にこの本から一部分だけ、この本のちゃんと引用ですよっていうのをきちんと紹介すれば、それは紹介してOKっていう形になってますので。
ヤングギターの今月号で、例えばマーシャルのギターがピックアップされてました。
じゃあ今日はマーシャルのギターにしましょうというので、今度斎藤さんの話に持って行ってもらうのは全然OKです。
ただ特集の記事を読み上げてしまうっていうのはNGになりますね。
例えば今月号のヤングギターで誰々の記載が紹介されてました。
この記載ってどうこうですよね。
これ結構細かく言っちゃうのがダメってことですかね。
その本文の記事を丸々引っ張ってくるのはダメってことです。
その記事をあくまで参考に斎藤さんの考えとか思いとか知識とかを出してもらうのがOKです。
じゃあ例えば、この2本目に紹介されてるものとか、5本目に紹介されてるものみたいに教科書的に使っちゃってっていうのは大丈夫なんですかね。
そうですね。ここのページのここの部分ですっていうきちんと引用元を紹介すればOKですよ。
わかりました。それだとやりやすいかもしれないです。
そうですね。結構定期的に発売されてると思いますので、じゃあ今月号を見てみましょうというのでそこをテーマに引っ張ってくるというのは、
その読者の方っていうのも興味が出てくると思いますし、知らない方は新しい情報が入ってくると思うので、すごくやりやすいと思いますね。
はい、わかりました。それでちょっといろいろ考えてみます。
では実際にこちらのフォーマットをもとに、侍斎藤さんちょっと次回こんなことを考えてきましたというので発表してもらってもいいですか。
はい、わかりました。
楽しみにしてるので、またわからないことがあったらいつでも聞いてみてくださいね。
はい、頑張って考えます。
30:00
考えてみてください。このコンセプトが出来上がれば、実際このコンセプトをもとに番組の構成っていうのを考えていきます。
例えば今おっしゃったようにミュージシャンの機材をテーマにした場合、
じゃあそのお話でターゲット層に合わせて何分の番組を月何回配信して、
どこをターゲットにしてどんな番組にしていきましょうかっていうその1話の配信の構成を作っていくような形になりますので、
これを逆にその1話の中から考えてしまうと、じゃあどこまで配信したらいいのっていう大きな全体の設計ができなくなるので、
まずはやっぱりこのコンセプトをしっかり考えてみてから配信スタートしてみてください。
あともう1つ大きなアドバイスがあります。
このコンセプト作り番組配信においてもそうなんですけども、この目標設定のコツっていうのが1つありまして、
侍斎藤さん何だと思いますか。
目標設定のコツ。やっぱ具体的数字とかですかね。
それもすごくいいですね。僕今言おうと思うのはそれに近いです。
こういったコンセプトとか番組配信とかをいろいろ考えていくにあたって極端な話、
強制ではないのでなかなか一歩を踏み出すのが難しかったりします。
なのでこういった目標設定コンセプトを考えたり番組を配信するにあたっては、まずはゴールを決めましょう。
いつまでにコンセプトシートを考えるか、いつまでに配信をスタートするか。
この期限を決めてから取り組んでもらうと、そろそろ期限だという形で自分の中で焦りが出てきます。
番組配信とかこのコンセプトとか企画とかを考える上では、期限を設定するっていうのは目標達成の大きなポイントになってますので、ぜひ参考にしてみてください。
その点にあたっては侍斎藤さんはもう多くという期限がありますので、やらないと次に進めないというところになってます。
なのでそのあたり一緒にまた頑張っていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
このコンセプトシートや企画書のフォーマット自体もまたノートに貼り付けしておきますので、興味のある方はダウンロードして使ってみてください。
侍斎藤さん、この番組のノート文字の書き起こしとかもまたスタートしてますので、また番組を振り返るときとか、今日のお話とかももしよかったらまたそこで見てみてください。
はい、ぜひ見てみます。
今日のお話は以上になりますので、次は侍斎藤さんが作ってきた番組コンセプトについて一緒にブラッシュアップしていきましょう。
はい。
では皆さんまた次回の放送でお会いしましょう。
バイバイ。またね。
33:00
次回のお話は侍斎藤さんが考えた番組コンセプトの発表です。お楽しみに。
全然1週間で考えられるとは思うんですけど、今ちょっと思ってるのが、結果これポッドキャストじゃなくてYouTubeじゃないってなりそうな気もしなくもないなっていうのがあって、動画じゃないかなみたいな。
そこらへんが、じゃあポッドキャストでやる身はどうなのかなっていうところを考えなきゃいけないかなっていうのが思ってるところですね。
番組でもお伝えしたように、このポッドキャスト自体はすごく制限のない自由なフォーマットになってますので、侍斎藤さんがそう考えるようにYouTubeかなと思った上で、とりあえずポッドキャストでやってみるっていうのもありだと思います。
やった上で、やっぱりこれは動画の方がいいなと思って動画に移行するっていうのも結果往来だと思います。
やっぱりポッドキャストの特徴の中で、コストが低いとか手軽にできるっていう部分が一つの魅力なので、ポッドキャストでまず配信してみて、作って配信するっていうのと、動画を撮って編集して配信しててやっぱ違う方っていうのは一歩がすごく違うと思うので。
動画めんどくさいっす。何回かやったことあるんですけど、動画は大変だなって。リペア動画をやったことがあるんですけど、とにかくリペアをする前にカメラのセッティングをしなきゃいけなかったりとか、動画を編集した後にアフレコしたりとかっていうのが結構手間だなとか。
ポッドキャストの作り方。誰でもできるポッドキャストの作り方。
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