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アプリ内課金が値上げ。 先日、Appleが10月5日からアプリ内課金の価格改定をすると発表しました。
これまで最低価格が120円だったところ、160円からとなるそうです。 これを受けてアプリ内課金をしているアプリでは価格改定を迫られています。
ボイシー、スタンドFM、ラジオトークなど音声配信アプリ各社の動きをまとめてみると。 それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。それでは今日のに移る前にお知らせです。 今週10月1日土曜日のいつもの夜9時からのライブなんですが、
なんとゲストをお呼びしています。 ニュースレター配信プラットフォームの運営の浜本いたるさんです。
浜本社長をお呼びしていろんなことを聞いていこうと思いますので、 ぜひ皆さん楽しみにしていてください。
概要欄に浜本社長のニュースレター配信サービスのURLと、 あともう既にスタンドFMのアカウントを取っていただき、
スタンドFMでライブ配信をしようと思いますので、 ポッドキャストお聞きの方もぜひスタンドFMに来てくださると嬉しいです。
それでは今日の内容です。 Appleがアプリ内課金の価格改定、音声配信各社の動き、スタイフのメンバーシップの3本です。
まずはこちらの記事を見ていきましょう。 Appleアプリとアプリ内課金を値上げ10月5日から
AVウォッチの9月20日の記事です。 この記事を皆さん見た方も多いのではないでしょうか。
ゲームのアプリとか、ガチャを引くとか、いわゆるアプリ内課金って本当に身近な
小取引ですから、皆さん本当に興味関心は注目集まったのではないでしょうか。 そこに書いてありますのは日本だけではなくて、チリ、エジプト、マレーシア
パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを追加する全地域ということなんですね。
ですから本当に一斉の価格改定ということなんですよ。 アプリの中で、要は開発側の話になるんですけども、アプリ内課金には
Tierというランクみたいなものがあって、Tier1、Tier2、Tier3という価格があって、これでTier1が120円から160円
というように、ランクごとにこの価格の区切りが設定されているんですね。 それが、その区切りが今回変わったということなんですよ。
ですから逆に言うと、アプリによってはそのランクが変わったということなので、内部的な、例えば今までTier5だったものをTier3に下げて
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見た目上の価格は変えないということもあると思われます。と言いますのも、実は過去にアップル値上げをしたことがあったんですけども、
そうやって過去の時も、見た目上の価格は変えずに、開発上のランクを変えて対応したというアプリも実はあったそうなんですね。
ですから、おそらく各社によって変わるんじゃないかなと思います。実際そのアップルの手数料、アップルの手数料自体は3割というのは変わらないそうなんですよね。
ですから、早速各社の動き見てみましょう。 まずはですね、ラジオトーク。ラジオトークはもう公式のTwitterとそれから公式の運営のページが出ています。
9月28日にもう出ていますね。ラジオトークなんですが、
価格がやっぱりそのTierと同じ分類、160円、480円、800円というような価格の区切りはそれに合わせた形で改定がされています。
160円が優勝コイン133円、480円が400円という風になっていて、ただ、入手できる優勝コインの比率は変わらないように改定しますということなんですね。
ですから、最低で一番安い価格で買える属性、分類が160円になったところが目立つ感じなのかなというところですね。
切り替えのタイミングの時にはコイン購入などが停止されることがあるので、そのあたりは切り替えのタイミングの時は皆さん気をつけましょう。
Androidの方は特に変えてないんですが、コインの購入停止に関しては、iOS、Android両方で一時的に停止されるそうなので、Androidの方も気をつけてください。
スタンドFMは中野人FMという公式の音声配信番組の中で、価格改定について触れられていました。
詳しくは後ほど正式に発表しますという風に語られていましたので、ラジオトークのような価格の区切りは特には発表されていないんですが、
やはり最低価格が120円から160円に変わるということは、公式にもその場で配信がされていました。
ただ、そこでも言われていましたのが、その購入価格とコインの比率、やっぱりこれは買えませんよということは明言してくれていました。
ですから、おそらくラジオトークと同じような感じになるのかなという気はしています。
で、Voicyは残念ながら特に現状、公式のツイッターを見る限りは発表は特にありません。
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Voicyで発表はありませんね。
それで、なんでVoicyがないのと思われた方も多いと思うんですけども、おそらくVoicyはApple内課金をしていないんですよね。
これ確かプレミアムリスナーを発表した時にも、尾形社長が比較的強調して言っていたのを覚えています。
ライブで強調して言っていた気がします。
要はApple課金とかGoogle課金は通らないので、クリエイターの方により多く還元できますというようなことを確か強調していたような気がします。
ですので、おそらくVoicyは今回の価格改定の発表を追随するようなことは多分ないと思われます。
そうなると、ピンと来た方はいらっしゃるのではないでしょうか。
スタンドFMのメンバーシップ、実はあれもApple、Googleの課金システムを通過していません。
スタンドFMのメンバーシップをやられた方はタップをしていくと、なぜかブラウザが立ち上がったことを覚えているのではないでしょうか。
そうなんです。スタンドFMの課金について、メンバーシップだけは実は外部のサービスを使っているんです。
AppleやGoogleを経由していないんですね。それがStripeという決済サービスです。
こちらは世界的に今ものすごく成長しているアメリカのスタートアップの一つなんですね。
このStripeというサービス、決済サービスを使っているので、スタンドFMの手数料としては3割と変わらないんですけども、
Appleなどの手数料が引かれていない分、おそらく配信者の方には若干見入りは良いような設定になっているはずです。
Voicyも確かこれを使っていたと記憶しています。間違っていたらごめんなさい。
このStripeなんですが、調べたところ、一応価格改定は多分なさそうな感じなんですよね。
と言いますのも、一応Stripeの公式ヘルプを見てみますと、過去に価格改定があったことはあったんですけども、例えば2022年3月の時は
ブレグジット、要はイギリスがEUから離脱したという時に、そうするとイギリスからEUみたいなお金のやり取りの中で多分
税金じゃないですけど、関税的な経済的な、多分かばしじゃないですけど、そういう動きが多分あるはずなんですよね。
ちょっとすいません、詳しくなって申し訳ないです。
それに伴うことでの価格改定というのは、一応公式ヘルプにはありました。
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パーセントが若干変わっている感じですね。
ですから、もともとStripeというのは海外の企業なので、例えば海外と日本とでやり取りしていて、為替の返答を受けるという時に、
例えば日本からStripeを使って何かを海外に売ったという時は逆に日本の方は得をするでしょう。
エクスチェンジする時に得をするでしょうし、逆にStripeを使って海外のECサイトから日本の人が何かを買ったという時は
やっぱり割高になるでしょうし、というのはあるとは思います。
ただ、手数料や価格改定ということでは、今回国内で回っている話なので、おそらく変更はないかなと思います。
ですが逆に言うと、海外に住んでいる方がメンバーシップを立ち上げる時に、
本人確認ができないので立ち上げづらいという話を聞いたことがあります。
ですから本来ならば、日本に住んでいる方がメンバーシップを海外の方をたくさん呼び寄せるという時に、逆に言うとすごいお得になるはずです。
なぜかと言うと、それはAppleの価格改定とは関係なく、円安の絡みでエクスチェンジが割が良くなるというのは多分あるかと思うんですね。
この辺は金融はあまり詳しくないので、もし間違っていたら本当にごめんなさい。
コメント欄で指摘してくださると嬉しいです。
レターなどでもこっそり教えてくださると嬉しいです。
価格改定が気になりますが、10月5日前に有料配信などされている方は駆け込み需要を狙う、そういったアピールをしてみてはいかがでしょう。
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土曜日にこのニュースレターの浜本社長が来ますので、ぜひ皆さんおいでくださいませませ。
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。
いってらっしゃい。
