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スピーカー 1
レーダーポッドキャストって何?
音声メディア関連ニュースまとめ、2022年7月第1週をお届けします。
Spotifyがレーダーポッドキャスターを発表しました。
心身経営のクリエイターをピックアップする企画らしく、
クリエイターサポートとはまた別の企画のようです。
また、今週は各所でオーディオブックや合成音声などボイステックに関する発表が多く見られ、
また新たな潮流を感じさせる1週間でした。
スピーカー 2
それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。
フリーでマーケターをしながらクリエイター活動をしていますカグアです。
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今日はすみません、朝ちょっと配信が遅れまして午前中収録しています。
すみませんでした。
それでは早速いってみましょう。
まずは戦略テック関連です。
スポティファイがレイダーポッドキャスターというポッドキャスト番組を発表しまして、
スピーカー 2
3組が公開されています。
スピーカー 1
そのうちの1つ、女性2人、1人はシンガーの方で、
藤原さくらさんと日高奈々美さんのポッドキャスト番組が各所で報道されていましたね。
それぞれ番組聞いてみたんですが、
シンガーの方ですとか、
新鮮気鋭のクリエイターということで完全に素人の人ではなくて、
プロというか業界の方でユニークな番組を作っているということで取り上げられた感じなので、
ちょっとこれに応募したいとかそういうのではないんですよね。
ですから一般の方が応募したいという場合は、
クリエイターサポートプログラム、これが9月末、2022年の9月末まで募集をしていますので、
概要欄にリンクも載せておきますので、ぜひそちらのほうチェックしてみてはいかがでしょうか。
アンカーで配信している人であれば応募可能です。
それからですね、きの国屋書店がオトバンクと提携して電子図書館、図書館のサービスを始める、
それから朝日新聞のポッドキャストがもう1600本になった、
それからJウェーブとラジコがデータ連携をし始めた、
それからアップデート関連ですとスタンドFMがライブ配信のエフェクト、エコーなどのエフェクトが追加された、
ラジオトークが規約違反者の人数を発表した、
あとボイスポコチャー、ライブアプリのポコチャーのボイス版ですね、
ボイスポコチャーのファンのランクシステムの仕様が公開されたなどが発表されていました。
ではコンテンツ関連です。
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スピーカー 1
コンテンツ関連はすごいの来ましたよ。
すべての人に本を小学館音声プロジェクト本格指導。
ついに出版大手がオーディオブックに参入ということで、
2022年オーディオブック元年になるということを言ってもいいんではないでしょうか。
6月23日小学館の公式リリースより発表がありました。
これすごいですよ。
100周年ということにちなんだプロジェクトの一つらしいんですけども、
目標がすごい。
2023年度には累計1000作品の制作配信を目指すということなんですよ。
コンテンツは彼らものすごくいっぱい持ってますから、
疑いの余地がないわけです。
その夫人、夫人がまたすごい。
青鬼プロダクション、81プロデュース、小築芸能、LINE株式会社と。
すごいですよね。
声優プロダクション大手をのきなみ揃えてきたという感じなんですよ。
青鬼プロダクションなんて超ウルトラ大手ですからね。
すごいですよね。
この番組でも紹介しましたLINE株式会社。
合成音声本当に優秀ですもんね。
これは期待しかないですよね。
ポッドキャスト配信者や音声配信者はオーディオブックから音声に関するファンが増えて、
よしんば自分たちの番組に来てもらうということが期待できますので、
音声自体が盛り上がるということはもう嬉しいとしか言いようがないですよね。
ぜひこれを期待して新作を待ちたいと思います。
ということでオトナルやオトナルなどですね、
オーディオブック関連の動きが結構加速してるんですよ。
例えばオトナルがいろんな媒体のポッドキャスト化を支援すると。
ボイシーがブログを番組化するっていうことをやられていますが、
オトナルもビジネスとして参入し始めてきたということですね。
Amazon Audibleがなんと、
ハリーポッターと賢者の一心の朗読配信を無料で8月15日まで行うと。
本当に大資本だなという大資本の戦術ですよね。
それから実録犯罪ポッドキャストブームが続くというコラム、
それから読売新聞のポッドキャストも始まりました。
それからAmazon Audibleで007シリーズ、
イギリスの人気小説007シリーズの配信が始まった。
オーディオブックJPがなんと250万人超え、
それから人気小説の赤と青のエスキースのオーディオブック化した。
オーディオブックJPさんはそういう制作プロダクションも持っているのも強いんですよね。
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スピーカー 1
あとは雑誌のリーが耳かつ特集をしたり、
それからあとこれはボイシーの人気パーソナリティの
パパITさんがメタバースでイベントをしたという話題がタイムラインでにぎわっていました。
社会広告データ関連です。
こちらもですね非常に私興味深い動きがありました。
ABEX音声ARアプリSARFが福岡市と連携し新機能と。
何かというとこれいわゆるメタバースとかVRとかって今話題じゃないですか。
でも一方でほらVRゴーグルなどをつけるってやっぱり壁が高いですよね。
なので私がメタバースとかVRでまず来るなと思ってるのはやっぱり音声だと思ってるんですよ。
音声ってほら、博物館とか美術館とかでも音声ガイドってあるじゃないですか。
やっぱり耳と目っていう通常のリアルワールドを遮らないっていう意味では音声のARってものすごく僕は可能性を感じてるんですね。
しかもGPSと連動させるっていうのは技術的にそんなに難しくないんですよ。
ウェブブラウザーだけでも多分できるんですね。
それに関して福岡市がABEXとコラボしてると。
いわゆる待ち起こし的なこととも相性むちゃくちゃいいと思いますので、
これはこの動きは今後広がるんじゃない、広がってほしいなというふうに思います。
東京FMがこれも広告の購買効果検証パッケージを提供開始。
それから合成音声の株式会社AIがキャラクターボイスを活用したビジネスを開始。
あとこの番組でも紹介しました声フォント。
声フォントの合成音声が人間のボイスからその人に合ったその人の声を合成音声にするというビジネスを開始すると、
なんと今度AmazonがAlexaの合成音声を使って、
個人、死んだ人の声を使って合成音声でできるという技術を発表しました。
スピーカー 2
すごいですよね。だから個人的には僕、つんくさんの声の合成音声を聞いてみたいなと思いますね。
スピーカー 1
あとは著作権その他もろもろです。
今月はですね、ただ大きいトピックいっぱいありましたよね今週はね。
まずはAppleがiPhone一斉値上げと、値上げというか円安に伴って世界基準と合わせたということですよね。
それからあとKDDIのAUの通信障害が大規模で起きましたと。
それからあとはですね、この出版不況の最中、なんとある雑誌が各月から月間に変わるという躍進を見せています。
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スピーカー 1
それがVTuberスタイルです。
いやーVTuber人気全く衰えませんね。
今YouTubeを見てYouTubeのトップページからライブっていう絞り込みをすると、まあのきなみVTuberですもんね。
しかも同時接続人数、ライブの同時接続人数がもうVTuberっていうだけでっていうと失礼かもしれないんですが、
もうVTuberが例えば4桁あったら他の配信者は普通に2桁とかそんな感じなんですよね。
もうジャンルとしてVTuberがもう圧倒的人気を博しているという状況になっていて、
スピーカー 2
いやほんとね、YouTuber、なかなか一般YouTuberほんと厳しくなってるなという気がしますね。
スピーカー 1
というわけで今週はですね、ボイステックやオーディオブックに関するニュースが本当に多かったですね。
ですから2022年は本当オーディオブック元年って言ってもいいんではないでしょうかね。
いやーだから小学館のオーディオブックどんなのが出るか本当にもう期待しかないですよね。
もうあの声優さんと絡めたいろんな本、原作本とかも出しようがいっぱいありますもんね。
ですから小学館が成功すれば他社も追随してくる可能性も当然ありますので、いやーこれはね今後ほんと注目ですね。
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それでは皆さん良い週末を。いってらっしゃい。