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2023-06-01 11:17

近づく出版業界と音声業界、Kindle作家と音声配信者は。

出版業界が音声業界に熱い視線を送っています。これまでもオーディオCD付属の書籍はありましたが、最近のトレンドは電子書籍に最適化されたかたちでの出版。電子書籍大手のhontoやソニーなども参入したり、また音声業界では大手出版取次との提携があったり。そしてクリエイターはどうすべきか・・・。

・大手電子書籍ストアの音声コンテンツ
・音声業界から出版業界へ
・どうなるKindle作家やクリエイター

ニッポン放送アナウンサー吉田尚記の1時間でわかる
「コミュ障の会話術」【音声付】 - honto
https://bit.ly/3WKXfEW

Kindle出版でプロとの競争激化はむしろチャンス
https://bit.ly/3N28ntK

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00:01
スピーカー 1
そうし、そうはいなるか。
出版業界が音声業界に熱い視線を送っています。
これまでも、オーディオCD付属の書籍はありましたが、
最近のトレンドは、電子書籍に最適化された形での出版。
電子書籍大手のHONTOやSONYなども参入したり、
また、音声業界では大手出版取り継ぎとの提携があったり。
その時、クリエイターはどうすべきか。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
大手電子書籍ストアの音声コンテンツ。
音声業界から出版業界へ。
どうなる?Kindle作家や音声クリエイター。
今日は久しぶりに、ビジネスよりマーケティングよりの
広い視野での話になります。
この配信を聞きますと、コンテンツマーケティングの最新トレンドに詳しくなります。
また、新しいコラボ先を探しているKindle作家や音声クリエイターや音声配信者に
新たなヒントが得られること間違いなしですので、ぜひ最後まで聞いてください。
それではまずはこちらのページ。
ハイブリッド型総合書店HONTOより、
日本放送アナウンサー吉田久典の1時間でわかるコミュ障の会話術音声付きです。
こちらですね、いわゆる商業出版の人気アナウンサーの吉田久典さんの書籍です。
電子書籍大手のHONTOでこちら購入しますと、
なんと文章の中に音符マークがありまして、そこをタップしますと、
はい、吉田さんの音声が聞けるんですよ。
これまでも書籍ですとCDが付いている書籍結構ありましたよね。
しかし最近のトレンドとしましては、このように電子書籍に最適化された形での音声付き書籍という動きがにわかに広がっているんですね。
実際こちらの書籍は2015年に発売されたものなんですけども、
今やHONTOの中でもこの音声付きというものが一つのカテゴリーになっているほどなんですね。
特に語学学習、こちらは非常に多くの書籍がすでに出されています。
そしてプレイヤーもかなり最適化されていまして、
音声の部分になりますと本当に音声アプリのように再生ボタンや早送りなど非常に機能も多機能になっていまして、
このカテゴリーのにぎわいが売れ行きを物語っているかなというふうに思います。
そしてさらに電子書籍ストア大手のソニーのリーダーストア、こちらではもうレーベルができているんですね。
読み人というレーベルで声優さんが朗読するという朗読音声付きの書籍がシリーズ化されているんですね。
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スピーカー 1
比較的個展が多いんですけども、それでも声優さんが有名声優さんばかりなんですよね。
そしてこちらもラインナップとしては非常に多く出版されていますのでやはり人気のほどが伺えます。
さらにこの読み人プラスではなんとAIによる声優さんの合成音声を使ったシリーズも出されているんですね。
特に既に亡くなってしまいましたレジェンド声優の宇住賢治さんの肉声がですね復活して朗読をしてくれるというような書籍まで出されていることです。
出版不況が叫ばれる中大手電子書籍ストアが成長している音声業界に目をつけたということなんでしょうか。
さて音声業界から出版への動きというのはどうでしょうか。
例えばこちら小学館が文芸ポッドキャスト番組本の窓を本日開設株式会社小学館2023年4月20日の記事です。
はいこちら私の音声メディアニュースまとめでもお伝えしましたが小学館が本好きの方向けのポッドキャストを開始したと。
そしてこの中でですね人気作家さんの出演なども予定していたりあとは人気作家の作品をオーディオブックにて出版する。
さらにそれを紙でも出版するということで大手の小学館がこういう音声から出版という動きを見せています。
そしてニュースまとめでもたびたび出てきます音バンク。
こちらはですねなんと出版業界の大手の取り継ぎの日本となんと資本業務提携を結んだということが今年の4月に報じられました。
音バンク自体は実際の書籍からオーディオブックにするということでシェアを伸ばしているわけですけども。
ただ出版業界からもこうやって厚い視線を送られて資本業務提携にまで至っているということは注目に値するかと思います。
そして最近ではAIを使って音声を文字起こしするということも非常にやりやすくなりました。
ですので音声初の書籍というものも増えてくるのではないかと予想されます。
ですので出版から音声音声から出版というこうした業界を超えたコラボ今後相思相愛になっていくか注目されます。
そんな中音声クリエイターやKindle作家はどういう展開が考えられるでしょうか。
例えばKindle。
もうすでにQRコードやURLをつけた音声付き電子書籍というのは結構出てるんですよね。
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スピーカー 1
もちろんそういったものもYouTubeやスタンドFMの限定公開機能を使って読者さんだけに音声を届けるというものはもちろんさらに今まで以上に広がっていくのかなとは思います。
一方で実はそもそもKindleの中に埋め込むということも実はできるんですね。
こちらKindleダイレクトパブリッシングユーザーガイド音声動画を含むKindle版の作成です。
こちらに実際に音声付きの電子書籍の作り方が公式ヘルプに書いてあるんですね。
ワードなどから電子書籍を作られる方はちょっとできないんですが、いわゆるタグ、電電コンバーターなどのタグを使った電子書籍を作られる方は実はオーディオタグというのを使いますとそもそももう埋め込みができるということなんですね。
ですから冒頭で紹介しましたアナウンサー吉田さんのような書籍も実はKindle本でもできるんですね。
これ自体はKindleではあまり見たことがないので差別化という意味ではチャレンジに値するかと思います。
また私の過去配信、2023年5月22日の過去配信、Kindle出版でプロとの競争劇化はむしろチャンス。
で、述べましたように出版社がそういう動きに注目しているというところでは売り込みに行くとより目に留めてくれる編集者やプロデューサーは増えていくのではないでしょうか。
実際私もオーディオブックをオトバンクさんから出版できたのも実はオトバンクさんのオリジナルコンテンツを作りたいという戦略のタイミングにちょうど刺さったからなんですね。
ですのでこういう動きがあるときにこそ持ち込みや営業をかけるというのは実は受け入れられやすくなるということなんです。
ですのでこの機会に商業出版チャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
というわけでアフタートークです。
昨日の配信なんですけども皆さんすいません。
私一つ忘れていました。
私冒頭でいつもアウトラインを3つ言うじゃないですか。
その3番目のすぐに飛びつくべきかという項目、申し訳ありません。すっかり忘れてました。
私配信をするときはいつも冒頭のリード文、見出し文、そしてリンク、ハッシュタグは最低限文字で書いて、それを目で見ながら15分ぐらい喋って編集をすると。
そういう配信の仕方をしています。
喋っていると意外とテンションが上がってきて忘れちゃうんですよね。
結論を言いますとすぐに飛びつかなくてもいいです。
理由は2つあって一つはInstagramはこれまでのアップデート、ストーリーとかショッピングですとかいろんな機能を実装するときに結構ゆっくりなんですよ。
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スピーカー 1
まずは海外のインフルエンサー、そして海外、そして一部の日本、そして日本というふうに徐々に広がっていくんですね。
ですのですぐに飛びついたとしても実はもう海外ではすでに多くの市場ができてしまっているなどありますので急がなくてもいいと。
そしてもう一つは過去回でも言ってるんですけども、もうこれだけSNSが普及した昨今では先行者利益はもうないです。
なぜなら超有名人が参入してきたらもうそこで一気にフォロワーさんは集まっちゃうからです。
かつてはITやスマホが普及していなかった頃は超有名人の方でITにちょっとあまり明るくない方はやっぱりすぐに参入できなかったわけですけど、
今やもうどんな方でもどんなプラットフォームでも大抵は使いこなすわけですよね。
そういう意味では先行者利益のちょっと早く始めた差というのは大物有名人にしてみれば全く影響のない差にしかなりません。
ですから慌てて乗っかってそこにリソースを割くよりは何度も言いますがコンテンツイズキング。
自分自身のコンテンツを磨く方が今はもう最優先かなというふうに思います。
ですのですぐに飛びつかなくていいです。
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今日久しぶりに都内に行ったんですが地下鉄の終点の駅ほんと伸びましたね。
というわけで皆さん行ってらっしゃーい。
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