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入賞なるか?
アマチュアポッドキャストアワードの受賞式が、2023年5月31日行われました。
応募作品はなんと96番組。そして審査員が聞いた総再生時間は56時間55分という規模感。
その中から主力の5番組が選ばれ、どの作品も聞き応えのあるものになっています。
果たして当番組は選ばれたのか?結果は?
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
アマチュアポッドキャストアワードとは?
結果は落選。しかし入賞作品を考察です。
はい、というわけで今日はですね、私が以前応募しましたポッドキャストのショーレースである
アマチュアポッドキャストアワードその結果発表をしたいと思います。
音声配信にあまり興味がないという人でもクリエイターであれば誰しもね
ショーレースというのは興味があると思いますのでそういった考察や
そして私のエントリーの結果が気になる人、そしてポッドキャストの最新トレンドが知りたい人などなど
参考になる配信になっていますのでぜひ最後まで聞いてください。
それではまずはこちらのツイート。
2023年5月30日アマチュアポッドキャストアワード公式ツイートより
ついに第1回アマチュアポッドキャストアワードの受賞番組が決定
ツイッタースペースにてライブ配信、皆様のご参加お待ちしています。
5月末にですね、ツイッタースペースで公開受賞式が行われました。
合計で756人がリスニングをしたということで
これ個人がやられているアワードでこの規模って本当すごいと思います。
アマチュアポッドキャストアワードは今年が第1回なんですが
主催者は本当に1個人のおじさんという方です。
審査員は有志の方、おじさん含め7名ではあるんですけども
取りまとめやこういう発表など含めてもうほぼほぼ
おじさん個人の情熱で回っていると。
運営はそのように小規模ではあるんですけども
それでも多くのリツイートがされたり、いいねがされたりなど
業界では非常に注目を集めていました。
今回アマチュアポッドキャストアワードでエントリーが5部門プラス1部門です。
スマイル賞、学ぶる賞、本若賞、びっくり賞、なるほど賞という5部門と
あとリスナー参加企画部門である激推し賞という
合計で6部門の発表が行われました。
5部門は審査員がすべてエントリー作品を聞いて、そして採点をすると。
光明盛大なショーレース審査を行ったということでは
本当に選ばれた作品は名誉あるものとなっていると思います。
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さて今回私が応募しましたのはなるほど賞です。
そして蓋を開けてみますと、この部門が一番応募作が多かったということでは
結果として激先行を選んでしまったというところでは
当初から厳しい戦いが予想されていたということになります。
今回の結果なんですが、冒頭のお品書きでももう言ってしまいましたが
残念ながら入選とはなりませんでした。
応援してくださった皆さん本当にすいません。
ただですね受賞作品を聞いてみたらやっぱりで納得ですね。
はいもう間違いなく入賞作品はもう入賞作品でした。
ただ本当に応援してくれた皆さんありがとうございました。
そしてあと先日ですねラジオトークの方にもお便りをいただきましてありがとうございました。
主に音声メディアニュースを聞かせてもらっています。
ありがとうございます田枝さんありがとうございます。
というように残念ながら入選にはならなかったんですが
実はそんな皆さんの応援のおかげで今回ですね爪痕を残すことはできました。
と言いますのもリスナーが応援メッセージを送るその文字数で入賞が決まる激推し賞というのがありまして
それの1位はならなかったんですが
クリエイターエコノミーニュース名前が呼ばれました。
本当に皆さんありがとうございます。
96番組も集まった中で発表は30分ほどだったんですが
その中で爪痕を残すということもできましたので本当に皆さん応援ありがとうございました。
そしてこの後考察をしますが公開されています受賞作品のプレイリストぜひ皆さんも聞いてください。
これね本当に面白いです。
これぞ日本のアマチュアが作ったポッドキャストの最高峰と
誰にでもお勧めできるという作品が本当に集まっていますので
ぜひ概要欄のプレイリストを聞いてみてください。
さあ今回の考察なんですがまずはレギュレーションを確認しています。
審査員が7名内訳は配信者3名リスナー4名だそうです。
ですから配信する側の気持ちも分かるし
リスナーとして面白い番組を選びたいというようなバランスの取れた構成とおっしゃっていました。
審査はやはり得点方式です。
項目が4つあります。
部門との親和性
トークの聞きやすさ
トークテーマの面白さ
そして音量音質という基準だそうです。
そして非常にユニークなのがそれぞれ係数があるんですね。
と言いますのも今回アマチュアポッドキャストアワードということで
やっぱりプロの方が仮に参加しますと音質音量やっぱりものすごくクオリティ高くなると思うんですよね。
ただ今回はアマチュアということですので係数を実は低くされているんですね。
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というように本当によく考えられています。
部門との親和性がかける5
トークの聞きやすさとトークテーマの面白さこれがそれぞれかける3
そして音量音質がかける1
それぞれが5点満点で最大60点満点という計算方法だそうです。
ですから7人いますので最大420点ということになりますね。
基準が分かったところで私も自分自身の番組を冷静になって採点をしてみました。
そうした時に部門との親和性はなるほど賞ということで何かしら知識とかスキルアップとかそういうところだと思うので
そんなに悪くはないと思うんですよ4点だとして。
ただ聞きやすさについてはおそらく3点
それから面白さについても多分2点
音量音質はまあまあ基準はクリアしていると思うので4か5というぐらいだと思うんですよね。
ただそう考えますと入賞作はやっぱりもっと得点高いなと思いました。
特にトークの面白さや聞きやすさなどは高いと思いました。
そして各部門の番組を聞いたところやっぱり共通項がありました。
それがまずは冒頭がですねほとんどの作品がオリジナル音楽から始まるんですよ。
これねなるほどなと思いました。
音質を決定付ける時にまず冒頭音楽から始まると
例えばヘッドホンで聞いている人が耳からステレオでものすごく広がりのある音声で出だし聞くわけですよね。
もちろんトークからズバッと行くのもありなんですけども
声ってマイクの質ですとか相性とかもあるのでやっぱり音楽がズバッと入るよりはやっぱり不利だと思うんですよね。
ほとんどの作品が冒頭音楽ジングルでした。
そしてそれぞれもちろんクオリティが高い。
そして聞きやすさという点では5番組中4番組がやっぱりコンビでした。
そうなんですよねやっぱりここでも独り語りは不利ということが証明されましたね。
そして聞きやすさという点で言えばものすごくマシンガントークなどが要求されるのではなくて
やはり自分の内なるものにまずそもそも話すネタがあって
それをゆっくりでもいいので聞きやすいそして淀みなく伝えられている番組がほとんどでした。
ですので額ぶる賞の番組などはゆっくりですけどやっぱり聞きやすいんですよね。
というようにトークに自信のない方でもやっぱり自分の内なるものを発信することが音声配信では本当に大事なんだなと改めて思いました。
ですから後はどうしてもそのトークテーマの面白さですとか神話性といったそもそもの企画内容の点で多くの人に刺さるかどうかというのは決まるなと思いました。
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ポッドキャストアワードエントリーを目指すときにまた一つ目標の形が見えてきました。
それが聞きやすさとやっぱり内容です。
目標の解像度を上げていけばいいのかなと今回思いました。
ですので本当私も勉強になりましたし運営の皆さんの大変なご苦労には本当に慶福しかありません。
本当にお疲れ様でした。そして応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。
ですのでこの経験を生かしてジャパンポッドキャストアワードノミネートを目指して頑張っていこうと思いを新たにしました。
ぜひ皆さんですね概要欄の受賞作品全部聞いてみてください。
本当にこれぞポッドキャストというものばかりですし人を選ばない番組ばかりですのでぜひ聞いてみてください。
というわけでアフタートークです。
なので早速熱いうちに私もまずは音質をということで音質改善のテスト送信をしてみました。
Twitterの方でも投げてはいました。音声のエフェクトを変えて配信してみました。
そうしたところやっぱりノイズを除去してコンプレッサーをかけたものが一番良かったという声をいただきました。ありがとうございました。
生の音声ノイズカットだけをしたものノイズカットプラスコンプレッサーをかけたものノイズカットコンプレッサーそして低音カット高音強調をしたもの4つパターンで配信してみました。
そうしたところやっぱり高音カット音質をいじるよりはコンプレッサーまでが一番ベストという感じになりましたね。
なんかねでも難しいんですよね。ゆとりっ子たちのタワゴトさんとかを聞くと本当に声質がキラキラしてて前に出てきてるんですよね。
なんかもう一つもう一工夫されてる感じなんですよと言いますのも過去回を聞くとやっぱり個人の方がマイクで撮ってるというような反響音というかやっぱり明らかにプロのようなクリアさはやっぱりないんですよ。
でも最近の配信はクリアでなおかつキラキラしてるんですよね声がこれね本当すごいんですよ最近のものと過去のものぜひ聞いてみてください本当に音質違うんですよ。
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6月2日は横浜開講記念日ですね。素敵な週末目指して頑張っていきましょう。いってらっしゃい。