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2025-04-21 33:40

2025年4月3週~スノーマンがサブスク解禁、ヤバT、フェイク音声、ラジト他

spotify apple_podcasts youtube
【2025年4月20日配信】人気アイドルグループ、スノーマンのサブスクが解禁されました。スタートエンタテインメントのグループが続々とサブスクを解禁する中、Spotifyがリスパを開催し盛り上げます。その最大接続数とは・・・。ヤバT、フェイクAI音声他。

ホットトピック~Snow Manのサブスク解禁61曲・Spotify公式リスパ

Snow Manのサブスク解禁61曲、4月13日時点でTop 200チャートインなし
https://x.com/tsurezure_lab/status/1911792643534889003

Snow Manが日本アーティスト初のSpotify公式リスパ開催、最大同時接続は約16,400人
https://x.com/tsurezure_lab/status/1912113024707830238

※TOP画像 CC BY-SA 4.0
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Snow_Man.jpg

パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/

サブMC:小春六花
https://tokyo6.tokyo/guidelines/

収録機材:TASCAM DR-07X
https://amzn.to/4c45n9w

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

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サマリー

2025年4月の第3週に、スノーマンが61曲のサブスクリプション解禁を発表しました。また、スポティファイが日本の音楽シーンに注力し、新オフィスを設立したこと、ボイシーやラジオトークの動向についても触れられています。このエピソードでは、スノーマンのサブスクリプション解禁や、人気バンドのヤバイTシャツ屋さんのポッドキャスト配信開始が取り上げられています。さらに、AIによるフェイク音声や新たなポッドキャスト関連のニュースも紹介されています。音声配信の進展やクリエイター支援の新機能についても話題となっています。

00:04
クリエイターエコノミーニュース。
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。
パーソナリティのカグアです。
小春六花です。
スノーマンのサブスク解禁
さあ、今週は、あのビッグアーティストのサブスクが解禁というニュースからいきましょう。
それではまずは、ホットトピック。
2025年4月14日、つれづれ研究所Xアカウントの投稿です。
スノーマンのサブスク解禁61曲、日本人アーティスト初となるスポティファイ公式リスパも。
国内大手芸能事務所、スタートエンターテイメントに所属のスノーマン。
こちらがですね、サブスクを一挙61曲解禁ということで、ネットで話題になっています。
その話題をさらに加速させるかのように、スポティファイが公式のリシーニングパーティーを開催です。
いやーすごいですね。いわゆる元ジャニーズのタレントアーティストというのは、ネットで情報を制限するということでは有名ですけれども、
新しい組織になってどんどんSNS、ネット展開加速していますよね。今回もその一環かと思います。
スポティファイの公式リシーニングパーティーというのは、スポティファイが主催するオンラインのイベントです。
こうした解禁などに合わせて、リスナーやファンの方がスポティファイの特定のウェブサイトにアクセスする。
そうしますとファン同士でチャットなどで盛り上がるという企画になっています。
ネット上で様々なデータを発信していますアカウントつれづれ研究所。
こちらがですね、今回の公式リストについて語っているんですね。
引用します。
日本アーティスト初となったスノーマンさんのスポティファイ公式リシーニングパーティー。
最大同時接続数は最後のトーク終了時の約1万6400人でした。
いやーすごいですね。
しかもですね、開催中途中アクセスが過多になってタイムアウト接続できなかったりするなどもあったようですから、
しっかりカウントを取っていれば2万人の規模になったんではないでしょうか。
YouTubeのライブでも有名YouTuberとかでも同時接続2万ってなかなかないと思うんですよね。
やはり国内屈指のアーティストの底力を見せつけた結果となっています。
さあそんなスノーマンですけども少し俯瞰していきましょう。
スタートエンターテインメント社に所属するアーティストスポティファイのフォロワー数を見ていきましょう。
スノーマン50万人、なにわ男子36万、タイムレス127万となっています。
そして他のアーティストですね。
日本屈指のアイドルグループとはいえスポティファイ攻略はなかなか難しそうです。
とはいえ世界で6億7千万のリスナーユーザーを持つスポティファイですからぜひとも攻略したいところですよね。
今回スノーマンがサブスク解禁をした背景を考えてみましょう。
これまで元ジャニーズのアイドルグループは
かたくなにネットで画像や音楽含めネットでのデータ露出は控えてきました。
しかしですねサブスクが世界的な流れとなっていく中で徐々に解禁になり
そしてスタートエンターテイメント社という新しい体制になっていくとその動きは加速していきました。
やはりですね何かアニメなど主題歌で採用され新しいファンができた。
ただその時にサブスクになっていませんと加工局に気軽にアクセスできないんですよね。
ですからせっかく新しいファンを獲得してもそこから広がりが出ず定着しない
ということのデメリットの方が大きいとふんだんだと思います。
ちなみにスタートエンターテイメント社は元ジャニーズ事務所のいわゆる芸能プロダクション機能がスタートエンターテイメント社です。
一方で成果外被害の補償や対応を行うのがスマイルアップ社となります。
知らなかった方はぜひこの機会に整理して覚えておきましょう。
ですから日本ですとまだ円盤や握手会といったフィジカルなアーティストの展開というのが根強いですけども
一方で世界に目を向けていますとやっぱりスポティファイの攻略というのはスノーマンでもなかなか手強いんだなというところは音声配信の奥深さを感じますね。
ただ今後もスタートエンターテイメント社のビッグネームがどんどん楽曲を解禁していくという流れは広がっていくと思いますので注目していきましょう。
スポティファイの新オフィス
では戦略テック関連です。まずはこちら。
2025年4月14日Webメディアファイルウェブの記事です。スポティファイジャパン新オフィスがお披露目ハイエンドシステムのリスニングルームや日本音楽に敬意を示す和室を常設。
先週先々週などここ1ヶ月ぐらい新しいトピックがなかったスポティファイ寂しく思っていたんですが新年度になってここまで仕込んでいたんですね。
一つ一つ見ていきましょう。まずは新オフィス公開ですね。こちらネット上で様々なメディアで取り上げられていますのでそのきれいな佇まいは皆さんすぐに確認できるかと思います。
ただこれは日本にもスポティファイ注力していくのかと思われた皆さん私は実はそう見ていませんと言いますのも今回公開した新オフィスの中に和室があるんですよ。
この和室非常に綺麗です畳があって掘りごたつ形式で楽に座れるポジションそしてテーブルがあって背景には掛け軸をかけるような空間とマンガがずらっと並んだ本棚があるとモダンジャパニーズみたいな感じの和の空間が飛び込んでくるそんなスタジオになっています。
これ考えると日本のアーティストが使うんじゃなくてこれ海外のアーティストが使うためのものかなって思うんですよね。やっぱり国内のアーティストがねスタイリッシュな雰囲気を醸し出すという時には多分使わないですよね。
としますとなんか腹打ちするんですよね。スポティファイは海外ですとチケット事業をやっていまして非常に好調なんですね。で海外の日本へのインバウンドの興味関心も含めて非常にこう注目度が高まってるじゃないですか。
ですから日本へのアテンドのハブとしてのビジネスを加速させたいんじゃないかなという気がしています。海外アーティストが日本に来るその時に何かロングインタビューするですとかプレイリストの企画をするそんなインタビューの時にこの空間ってむちゃくちゃあってるんですよね。
ですから日本ではポッドキャスターに向けた収益還元というのをやっていません。今回新オフィスが公開するこれは日本ビジネスに注力していくのかな収益が来るのかなと思ったポッドキャスターの皆さん私はね多分来ないと思います。そうそうすぐには来ないと思っています。
なぜならそういう日本に向けた今回の新オフィスじゃないんじゃないかなと見ているからですね。なので冷静に今後も注目していきましょう。とはいえスポティファイ県庁ですね。通知で黒字化も果たしていますので様々なビジネス事業に出資をしていますね。
例えば広告広告機能や生成AIの機能を統合して広告サービスを拡充するといわゆるその生成AIに音声で読み上げさせて広告をね手軽に作れるようにするといった広告の仕組みのサービスも充実しています。それからフランス語とオランダ語のオーディオブックに対しての大型投資もしました。
さらにこの背景としてはスポティファイの利用者が高額プランに非常に興味があるというデータも出ているとのことです。ですから今回様々な新しい施策がリリースされましたけれどもやっぱり世界展開がベースにあったそのうちの一環かなと思われますので冷静に注目していきたいと思います。
ただいずれにせよ今回の多くのリリースというのはスポティファイの勢いを物語るものだとは思います。ですので国内の音声配信者の皆さんでスポティファイに配信をしていない人はやはりですねポッドキャスト配信を検討しスポティファイへの配信をするといいんじゃないかなと思います。今後も冷静に注目していきましょう。
ボイシーとラジオトークの動向
ではどんどんいきましょう。まずは国内審査制独自音声配信プラットフォームのボイシー。こちらがですね4月末のリアルイベントに向けた新たな展開を発表しています。公式のですね打ち上げ企画というものを追加で販売開始をしました。
ますますボイシーの何でしょうね独自路線に拍車がかかっている動きの一つかなと思いますね。いわゆるより課金してくれる人に対してさらに課金するという鉄板の施策ですよね。ですから多分これもかなり売れるんじゃないでしょうかね。
というかあの買ったっていうインフルエンサーが出てくると私も買わなきゃいけないっていう風になる。そういうような打ち手の一つでしょうね。一方で人気配信者の高橋新平さん。彼がですねAIのフェイクボースでちょっとしたこうお遊びのジョークの配信をしたところボイシーファンフェスタの人に呼ばれたという配信が物議を醸しています。
なんかこれぐらいはいいんじゃないかなと思いつつただねフェイク音声というのは今後大きな問題になり得るトピックでもありますのでまあまあ運営はちゃんと見てるんだというアピールの一つになるかなと思います。
それから国内音声配信プラットフォームのスタンドFMこちらがですね全ユーザーそしてオープンなアプリのアンケートを実施しています。
一時操作を見てみます。そうしますといわゆるリアルイベント開催についての質問が多いんですよね。スタンドFMもついにリアルの何かテコ入れをしてくるということでしょうかね。
吉本工業参加になりましたからその辺は逆にお手のものでしょうから私個人は非常に期待が高まっています。
ただ今までのスタンドFMのコアユーザーとしては放置というかオンラインというものが非常に居心地の良さを感じている人も多いと思いますから様々な感想の配信がスタンドFMでは賑わっていました。
ではその他プラットフォーム行きましょう。まずはラジオトークですね。いやーラジオトークついに大型アップデートきましたね。
早速一時ソースを確認してみました。するともうびっくり。ラジオトークという名前ですけどもこれ実質ライブトークですね。
もうライブアプリに完全に舵を切ったというたてつけになっています。アプリを立ち上げたトップ画面。もうライブのアイコンがずらーっと並ぶと。
横にスワイプをすると収録配信やライブの様々なカテゴリが出るんですけども、とはいえライブに入出します。そうしますと今まではなかった誰々さんが入出しましたというメッセージがライブのタイムラインにすぐに出てきます。
ですからライブ配信者は誰々さんいらっしゃいなどといった交流ができるということになります。
ただこれよしあしなんですよね。いちななライブですとかボイスぽこちゃんといったいわゆるライブアプリ。ライブを盛り上げてランキングを盛り上げて投げ線を盛り上げるというビジネススタイルのアプリでは定番中の定番の画面なんですよ。
ただいわゆるラジオ静かに音声を聞きたい音声に触れていたいというユーザーにはちょっとこうありがた迷惑な感じしますよね。
ライブを聞こうと思って入ったらいきなり自分の名前を呼ばれるわけですよ。ちょっとぎょっとしますよね。ただこれまでもあえてそういうことをやってこなかったラジオトークがついにそれを実装したと。
またはスタンドFMはかつてそれをやっていたんですがやめたということもあるのでこれはもう意図的にそういう舵を切ったということですから
ラジオトーク自身が大型アップデートというところからはその本気度を感じさせてくれますね。どうなっていくんでしょうか。今後も注目です。
音声ライブアプリスプーン宝くじのスクラッチ形式のイベントです。スプーンもですね企画配信に関するアンケートを実施していますね。
音声配信の良さはやっぱり絆の強さだと思いますのでプラットフォームであったとしてもリスナーさん重視の施策というのは広く受け入れられると思いますので非常にいい動きだなと思います。
サイバーエージェントアワ、こちらがテレビ出演、楽曲提供と絡めたシンガーオーディションを実施ということですね。
この辺はもうアフェマとか大手媒体を持つサイバーらしい上手い展開ですね。
それからお笑い専門の音声配信アプリゲラ、こちらでですね囲碁将棋の公開収録イベントが開催です。
お笑い専門の音声配信アプリゲラというのはファンコミュニケーションズが運営する音声配信アプリです。
ファンコミュニケーションズはITに特化した広告代理店でして当初プライベートに上場している証券コード2461の企業です。
スノーマンとヤバイTのポッドキャスト
国内の規模としましては現在409人の社員を抱えるIT業界では大手の代理店となっています。
こういった囲碁将棋ですとか一部の固定ファンがいるジャンルを音声配信するというのは一定のニーズがあるのでやっぱり数字が読みやすいですよね。
ですから音声配信の巨大プラットフォームとしてSpotifyがある以上そうではないプラットフォームはやっぱり大手が狙わないだけども確実にニーズがあるジャンルを確実に取っていくのがいいんじゃないかなという意味ではさすがファンコムだなという感じですね。
今後も注目していきましょう。
ではコンテンツ制作関連です。まずはこちら。
2025年4月6日MBSラジオ公式ポッドキャストの配信です。ヤバイTシャツ屋さんのポッドキャストが配信開始。
人気ビートファンクグループのヤバイTシャツ屋さんこちらがですねMBSラジオたてつけでポッドキャスト配信開始です。
すでにですねアップルポッドキャストではレビュー数が111つくなど大人気のスタートを切りました。
いやーすごいですね略称ヤバイTの名前で人気の3ピースのバンドでして簡単にご紹介しましょう。
ギターでボーカルの小山拓哉さんベースでボーカルの有保保さんそしてリズムの森森本さんです。
3人が奏でる疾走感のあるそしてユニークな歌詞とともに元気の出させてくれるビートファンクはですね。
すでに多くのファンを抱えている人気バンドになっています。
例えば昭和世代の方で言うとブルーハーツ、ジュンスカイウォーカー、マキシマムザホルモン、シシャモンウルフルズあたりが好きな方は多分好きなんじゃないかなというバンドです。
気になる方はですねYouTubeで人気楽曲のミュージックビデオをぜひぜひ見てください。
ハッピーウェディングマイソング、ゆちゃくナイトなどは非常に多く再生されています。
この3人なんですけどももうすでに活動歴は長くてですね。
そして大きなイベントも実現しています。
例えば2016年では東京大阪でコラボカフェを開催、そして2019年には三陵とコラボを行うなどすでに大物の風格漂うバンドとなっています。
Spotifyのフォロワー数は19万でXのフォロワー数が31万ということになっています。
いやーですから番組イチジソース聞いてみましたよ。面白いですね。
3人非常にバランス良くてなんかこう僕の世代ですとドリームズカムという初期のドリーカムのイメージがあると男性女性2人だけがこう元気のあるトークが展開すると思いきや3人ねバランス良くトークがなされるんですよね。
それぞれの出身は京都大阪静岡ということでトークもね本当に軽快で面白いんですよね。
ですからこのあたりはそれぞれの楽曲の歌詞にも現れてるなというところですね。
ぜひ聞いたことない方は楽曲のこのミュージックビデオも非常に面白くて毎回こう小芝居で展開していくのでなんかねまた違った見応えがあって面白いんですよね。
ただ音楽性については失踪感のあるビートファンクと思いきやたまにトリッキーな展開とかもあったりするのでものすごく技巧派でもあります。
そうなので音楽性や歌詞そしてそういった企画力なども含めて人気が出るのをおなずけるなというアーティストですのでぜひぜひ皆さんチェックしてみてください。
ポッドキャスト制作のブーム
さあどんどん行きましょう。今週もですねポッドキャスト解説本当増えています。今年度に入って本当に制作ブームになってますね。
制作プロダクションの野村孝文さん率いるクロニクルこの公式Xでも制作のスタッフ求むみたいな投稿されていたぐらいですので人気プロダクションには制作の依頼がたくさん来てるんでしょうね。
まずは人気ウェブメディアのデイリーポータルZこちらがポッドキャストを解説です。それから哲学系ポッドキャストペーパードライブ。
お笑い芸人のラランドの西田さんそして尾崎世界観さんのポッドキャストが毎週配信になりました。
それからマシンガンズとあのタイミーですね。タイミーのポッドキャスト配信開始。
ストプリコロンのポッドキャストが配信開始。セリユウコさんのポッドキャストこちら非常に人気でランキングを設見しているお気づきかしら。
仮ですね。などなど今週もたくさん解説してますね。
解説もそうなんですけどもポッドキャストの公開収録といったリアルイベントのニュースも非常に増えてまして
ちょっとカテゴライズもイベントっていうカテゴライズをしようかななんて風にちょっとこのクリエイターエコノミーニュースでは思っています。
そしてイベントというトピックでは新たなショーアワードのニュースが飛び込んできました。
それがポッドキャストスターアワード第2回の開催です。
こちらは日本国内のポッドキャストクリエイターに焦点を当てて応援していこう。
ポッドキャスターのナンバーワンを決めようというアワードです。
運営はローカルドリームプロダクションという芸能プロダクションが運営しています。
ポッドキャスターというポッドキャスター向けのウェブメディアが開催しております。
既に公式Xで開催の決定が配信されています。
詳細については今後公式サイトでお届けするということですので、
ポッドキャスト配信者の方は是非是非注目しましょう。
ちなみに昨年第1回の最優秀賞は夜の農家です。
夜の農家は先日のポッドキャストアワードでもノミネートするなど、
ポッドキャスト界ではすでに不動の人気の地位を得ている有名ポッドキャストです。
今年はどんなポッドキャストが入賞するのか注目です。
ではオーディオコンテンツです。
今週はオーディブル配信が一つありますね。
安倍昭子さんの人気小説カフネ。
こちらが聞き放題で配信スタートです。
カフネという作品なんですけども、
2025年の本屋大賞を受賞した小説になります。
出版元の講談社で試し読みができますので、
小説好きな方は是非チェックしてみてください。
そのあらすじなんですけども、
非常に切ない心温まるハートフルな内容になっています。
引用します。
というストーリーになっています。
ちなみにタイトルのカフネはポルトガル語で
愛しい人の髪を撫でる仕草、
頭を撫でて眠りにつかせる穏やかな動作という
うまく日本語に表現できないフレーズなんですよね。
でも心にそっと優しく語りかける仕草ですよね。
ですのでタイパやコスパといった
生き急ぐ今のご時世にぜひとも読みたい作品となっています。
オーディブルに加入していない人も
ぜひこの機会に作品に触れてみてください。
ではどんどん行きましょう。
オーディオ関連、あのネットフリックスでも
人気になった自面詩、
その自面詩シリーズのオーディオブック配信開始ですね。
それから有名声優さんの天宮空さん、
安本ひろきさんのギャップ前ボイスコミック公開と、
それから有名VTuberグループに二次三次、
こちらがですね、絶対寝かせないASMRボイスの発売。
ASMRはつい寝落ちするなんていうコンテンツでもあると思うんですけど、
寝かせないってどういうコンテンツなんでしょうね。
それから人気声優花江夏樹さん、
花江夏樹さん、八代拓さんのこちらもボイスコミックのPVが公開です。
あと音楽や効果音の素材としても有名な
オーディオストックというポータルサイトがありますが、そこがですね、
クリエイターズアワード2024の受賞者を発表しました。
既にこのオーディオストックで作品を公開されて
収益化をされている音声配信者もいると思いますけども、
なんかじわじわと認知を上げている印象ですね。
こういったアワードなどもメディアに多く露出する機会になりますので、
注目していきたいと思います。
製作ガジェット関連は今週結構いろいろありまして、
SHURE、それからオーディオテクニカ、いわゆるオーディオ機器メーカー各社がですね、
製品の良さを語る記事を発表していました。
そして人気ポッドキャスターのどんぐりFM、
こちらでですね、PROUDという音声ログガジェットの紹介をしていました。
これいいなと思いました。
腕時計タイプとカードタイプ2つあって、
カードタイプは例えばiPhoneの裏に持ちながらiPhoneで電話をすると録音ができるんですよ、通話が。
とか腕時計タイプはかなり長時間バッテリーが持つ日々の音声会話を録音できるツールなんですね。
AIと連携しているので日々の音声会話もクラウドで要約してくれるんですよ。
ですから本当に日々のビジネスとか会話のやり取りのログになるので、
あれですよね。
あのほら、半沢直樹のドラマ。
あれでね、上司が半沢に無茶振りをして、でその結果半沢がいろいろ問われることになるじゃないですか。
もうあれ一切なくなりますね。
これだからいじめ対策とか、
新社会人になった人のパワハラ対策とかカスタマーハラスメン対策とか多分いろんなところで使えるんじゃないかなと思いますね。
ぜひチェックしてみてください。
それからワイヤレスイヤホンの音声ガジェットね。
そちらで新テニスの王子様、名探偵コナン、機動戦士ガンダムなどなどのコラボイヤホンが発売されています。
コナンもね、新作映画絶好調で初日のみで10億円工業収集達成ということですから、いやすごいですね。
もうコナンはアニメっていうクリーチャーも捉えちゃいけないジャンルになりましたね。
なんかアニメ市場とガンダムってもう並列なんですよ。
アニメ市場の中のガンダムじゃなくてガンダム市場っていう市場があって、
というようにコナン市場っていう市場がもうできてる感じのステージになりましたね。
いやーすごいな。今後も注目です。
クリエイター、エコノミーニュース。
フェイク音声の脅威
では音声広告AIその他諸々いきましょう。
まずはこちら。
2025年4月17日、フォーブスジャパンの記事です。
Amazonの創業者のジェフ・ベゾスの声で、金持ちに課税するな。
シアトルの信号がハッキングされ、偽のメッセージを再生の被害。
今週は何か一つの記事というわけではなく、全般的に多くあったトピックを取り上げる考察になっています。
そしてその内容なんですけども、いわゆるAIによるフェイク音声の事件が多発しているというニュースです。
冒頭紹介しましたのはこれねすごいんですよ。
実際SNSでも動画が出回っていましてびっくりです。
信号機の押しボタンあるじゃないですか。
あの押しボタンを押すと海外の音声が流れるらしいんですよ。
その音声がなんとハックされてAmazonのジェフ・ベゾス、彼の音声を模したフェイクボイスが流れるようになっちゃってるんですね。
いやーびっくりですね。
内容なんですけども高額所得者に税負担をかけるなみたいなやっぱり思想がかった内容を偽ボイスで発しているということなんですよね。
いやーなんか本当にドラマみたいな事件ですよね。
そういったフェイクボイスというのはもう現状ねなかなかもう見抜けない聞き分けできないというレベルに達しているので本当に注意が必要です。
ですから普段からの心構えがより重要になりますよね。
ぜひ遠方にいる家族などにも共有をしてください。
例えばですねこれ以外ですと自動音声で携帯が止まるという音声が流れて詐欺被害に遭うということが国内でも報じられています。
被害額は約1600万ということですね。
一方でおしゃべりひろゆきメーカー2といってすでにTikTokなど衝動動画ではあの実業家のひろゆきさんの彼のAIボイスの動画がたくさん出回っていますけれども。
それがさらにパワーアップしておしゃべりひろゆきメーカー2ということで品質なAIボイスが簡単に作れるようになっちゃっているというところも後押しをしているところは否めません。
ですからドラマの地面詞とかでもそうなんですけどもうフェイクは見抜けないですよ。
スノーマンとサブスク解禁
見抜けない前提であらかじめ対策を講じないともうその場にあって防ごうというのはまず無理ですね。
なので普段からこういうことがあったらどうしようと。
もしくはこういうことに対しては事前にこういう対策を踏まえた上で真偽を確かめようというふうに考えてないともうまず狙われたらアウトだなと思いますね。
私もそうですけども皆さんお互い気をつけましょう。
ではどんどん行きましょう。
音声広告回りですと今週はですねまたオトナルがですね新しい媒体を開拓しましたね。
今度はゲームの中の音声広告ですね。
いろいろ展開広げてますね。
それから海外のオーディオ関連のデータで女性向けポッドキャストのリスナーが10年で3倍に増加したというニュースも海外では話題になっていました。
そもそも国内でもね女性の方向けのポッドキャストあとは女性2人配信者のポッドキャスト本当に人気ですよね。
AI回りですとこんなトピックが入ってきました。
イレブンラボこちらがですね日本法人を設立したということです。
そして資金調達も1.8億ドルをシリーズCで調達したということですね。
いや勢いありますね。
イレブンラボというのはポーランドのスタートアップです。
ポーランドというのはドイツとウクライナの間にある非常に大きな国でしてIT人材も非常に豊富な東中央の国ということで注目を集めている地域です。
そしてイレブンラボが手掛けるサービスはAIサービスは翻訳と吹き替えが両方できるサービスなんですよ。
いやーこれすごいですよ。公式サイトに行きまして一時ソースを確認しますとサンプルの文章があるんですよ。
それを再生ポチッとすると本当に自然な声で読み上げをしてくれる。
さらに他の言語を選択するとまず文字がその言語に翻訳される。
そしてその言語を現地の流暢な言葉でさらにAIが読み上げてくれるということができるんですね。
これ無料プランもありますからぜひ皆さんチェックしてみてください。
そして国内ではあのNTTドコモも出張していると参画をしているということでも注目の高さを伺わせます。
もちろん採用している会社も増えていまして、例えばAIのパワープレキシティ。
ソフトバンクのユーザーですと有料版が無料で使えるというパワープレキシティ。
あの音声もこのイレブンラボを使っています。
あとはニュースピックスでも企画した動画で使っていましたね。
日本法人を作ってアジアに向けたハブにしようという展開だと思うんですよね。
さらにクオリティは本当に圧倒的にすごいのでアクセルを踏んできたなという感じですね。
ですから国内のAI音声スタートアップは戦線強強という感じではないでしょうかね。
音声配信の進展
もちろん日本語という点についてはアドバンテージがありますので、
M&Aですとか合併とかそういうファイナンスで何とか戦って国内企業も頑張ってほしいなというふうに思います。
今後も注目していきましょう。
その他ニュースとしましては海外でクリエイター支援収益還元の大手サイトとして有名なパトレオン。
こちらがですねライブのビデオ機能を実装するという予告が話題になっていました。
パトレオンはYouTubeがメンバーシップの機能を実装する前から収益還元メンバーシップの機能を提供していた真実のプラットフォームです。
ですからそこがねすでにメルマガですとかブログ機能とかいろんな機能を実は実装していたんですけども、
ついにライブの機能もね実装するということで、
例えばYouTubeライブそれからスイッチといったゲーム配信のライブプラットフォームなどなどライブプラットフォームへの競争力を強めてきたということになります。
いやーそうなんですよね。
だいぶそのポッドキャスト音声配信界隈で言うとポッドキャストの開設ブームが今日本では広がっていますけども、
それってやっぱりお金を持っている地上波のラジオとかが牽引しているわけですよ。
ただそういうプロの作ったコンテンツが広まれば広まるほど僕のような草の音ポッドキャスターはねより聞かれなくなるわけですよ。
ただ草の音ポッドキャスターや認知のない人たちがどう戦っていくかっていうとやっぱりライブなんですよね。
音楽アーティストでもそうじゃないですか。路上ライブで人気を博していって徐々に認知を高めていって。
そしてメジャーから声がかかるとかインディレベルで売り上げが増やしていくとかっていうそういうステップあるじゃないですか。
音声配信もやっぱりライブなんですよね。個人勢が戦う場所ってね。
そういう意味ではパトレオンがライブ機能を実装したというのはその時流にあっていますので注目していきたいなというふうに思います。
今週もいろんな音声配信関連のトピックがありましたね。皆さんからのタレコミなどもお待ちしております。
ぜひ公式Xやレターなどでお寄せください。
ゆるいながらも一時早送をちゃんと確認するメディア。
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昨日行きました登山。ちょっときつい悩みでしたので今日はガチガチパキパキに筋肉痛でございます。
いやーまだ明日も続くんだろうな。
頑張って鍛えたいと思います。
いい陽気が続きますけども皆さん交絡には十分お気を付けください。
それでは皆さん素敵な週末をお過ごしください。また次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ。
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