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2025-04-17 33:24

「脇が甘くなる」音声コンテンツの未来~もっと多くの人に聴かれるためには

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【2025年4月17日配信】ポッドキャストの大先輩であるアシカガコウジさんをゲストに迎え、音声コンテンツの未来について語り合います。番組内では、音声配信の現状における課題、例えばSNSでのプロモーションの難しさや他のメディアとの差別化、そして今後の可能性、音声体験の独自性などを議論。音声配信が持つ潜在的な力と、より多くの人々に届けるための工夫を探ります。

★ゲスト:
アシカガコウジさん https://note.com/ashikagacast
ポッドキャスト https://spoti.fi/4laPRON
エックス https://x.com/ashikagacast

★タイムスタンプ:

オープニング
アシカガコウジさん自己紹介と「アシカガCAST」について
今日のテーマ:音声コンテンツの未来
もっと聞かれるための工夫:SNSでのリンク投稿の問題点
ポッドキャストのホスティングが2つある
再生数が表示されないことのメリット・デメリット
YouTubeのトーク動画とポッドキャストの違い
ラジオでは別な顔が見られるときめき
「脇が甘くなる」ことの重要性
リッスンノートの登場:ポッドキャストの切り抜きと拡散
別な顔を出すことで別の面を見せる
アシカガさんの今後の展望:音声ドラマの制作

★収録機材:

PodTrak P4
https://amzn.to/44d8XOr

SHURE SM58-LCE
https://amzn.to/4iiYKDl

★パーソナリティ:吉田喜彦(カグア!)
https://newspicks.com/user/267766/

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

#Spotify #standfm #アシカガコウジ #音声配信 #仕事 #人生 #自分らしく #ポッドキャスト #Podcast #アシカガCAST #娘とポッドキャスト #YouTube #ポッドキャスト収益化 #クリエコニュース202504 #ニュース #クリエイターエコノミー #ラジオの良さ #音声の魅力

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Summary

このエピソードでは、足利康二さんと音声コンテンツの未来について話し合っています。ポッドキャストがより多くのリスナーに届けられるための工夫が考察され、音声メディアがSNSの中でどのように差別化されるかについても触れています。また、音声配信が日本で多くの人に注目されるためのヒントが議論されています。音声コンテンツの魅力やインタビュー手法による新たな展開、リスナーとの関わり方について考察し、特に脇が甘くなることの重要性が強調されています。音声配信の未来においては、さまざまな実験と創造性が求められ、デバイスを活かしたコンテンツの重要性が認識されています。さらに、音声を使った非同期コミュニケーションの可能性についても議論されています。

ポッドキャストの現状
おはようございます。クリエイターやインフルエンサーの未来を考える部屋、クリエイターエコノミーニュースへようこそ。パーソナリティのカグアです。
本日はゲストをお呼びする未来トークの回です。 私のポッドキャストの大先輩でもある足利康二さんをお呼びして、音声配信の未来について考えていきたいと思います。
それでは早速お呼びしましょう。足利康二さんです。 はい、こんにちは。足利康二です。
こんにちは。 足利康二さんは前回のスペースで私もお邪魔させていただきましたね。
そうですね、楽しかったですね。 よろしくお願いします。 では足利さんを知らない皆さんのためにまずは簡単に自己紹介お願いします。
デジタル活用のヒントを与えるようなポッドキャスト番組をやりたいと思って足利キャストというポッドキャストをやっています。
結構長くて6年くらいやってると思うんですけども、無駄に回数だけ多くて800回以上とかやっています。そんな感じです。
はい、よろしくお願いします。 はい、お願いします。 そうなんですよ。私も足利さんのポッドキャストを聞いて、こんな感じですればいいんだなっていうのを今でも覚えています。
足利さんはデザインのお仕事もされていたり、本当にいろんなマルチなクリエーション、創作活動されているので、今日は楽しみにしておりました。どうぞよろしくお願いします。
はい、お願いします。 さあではですね、今日のテーマ行きましょう。音声コンテンツの未来、もっと多くの人に聞かれるためには。
はい、足利さんはもう6年以上やられているってことですよね。 はい、多分やってます。
もうどれぐらいかわかんないって感じですか。 いや、調べればわかるんですけど、ごめんなさい。調べてないだけです。
そうですよね。そうなりますよね。そうそう。で、やっぱり普段何かあれですか、もっと聞かれるために何か工夫されていることってそうそうあります?
いや、今はそんなにはないかもしれないですね。 Xで投稿しているのは、そう、なんか最近リンクがないなって思ってたんですけど、あれってなんかあるんですか?
はい、リンク投稿はあまりSNS、どのSNSも伸びないと言われているので、リンクをつけないようにしているのは、それが一つの理由でもあるんですが、あとはポッドキャストというものの性質上、人によって聞くところが違うので、
アップルポッドキャストで聞いたりスポーティファイで聞いたりみたいに分かれるので、ポッドキャストやってる人は特にリンク何つける問題というのがすごくあって、で、もうリンクつけなくて、画像でちょっとその回の内容を説明すればいいかと。で、ハッシュタグをつけて、そこで何とか番組だってことを認識してもらえるみたいな感じでやっています。
確かにそうなんですよね。ポッドキャスターってリンクどこ貼る問題ってありますよね。
そうなんですよね。
前はなんかそうそう、前あれですよね。全部貼ってましたよね。
本当は全部、そこにその宣伝の投稿にコメントで全部貼るっていうのを本当はやりたいんですけど、なんかいつもちょっと面倒でやらなかったりみたいな感じと、あと投稿したすぐってまだ反映されてないところもあったりするので、それで後でリンクつけなきゃとか思いつつつけないみたいなことがあったりします。
それむちゃくちゃわかりますね。あれですよね。足利さんは、ホストはどこなんですか。
これがちょっと話がどんどん変な方向に行ってるんですけど、もともとはいわゆるなんでしたっけ、スポティファイの前身のアンカーかなでやってたんですけど、なかなかApple Podcastに登録されない問題というのが、これも海外でちょっと有名な話なんですが、
その時にもう面倒でもうなんか別のところでやっちゃえと思って、スプリーカーを使ってやってやって、なので未だに面倒なことに2つで配信してるんですよ。
なんとそうなんですね。スプリーカーってあとあれですよね、YouTubeにも行けるんですよね。
一方と思えば行けるのかもしれないですね。
あとあれか、広告もできるんでしたっけ。
そうですね。あと有料だけだったかもしれないですけども、生配信とかもできるんですよね。
そうなんですか。すごい。で、有料版使われてる。
有料版をずっと使ってたんですけど、無料にしても行けるってことが分かって、今無料にしてます。
確かにそうそう、Podcastって反映に時間かける問題もありますよね。
そうですよね。
私もリンクを全部作ってた時期は、待つのがすごいモヤモヤして、結局忘れちゃう時とか確かにありましたね。
そうなんですよね。だから音声コンテンツをもっと多くの人に聞かれるためにSNSは使う。
ただそのSNSを使う時にPodcasterだとなかなか悩ましい問題が実はあるっていうことですよね。
音声メディアの影響
そうですね。ただそのテキストのメディアのXを見てるところに音声のコンテンツを聞いてねって言っても、その文脈的にちょっとうまくいかないというか。
やっぱりね、その電車の中とかで別にヘッドフォンとかもしてない状態でXを見てて、そこで音声コンテンツを聞いてねって言っても聞かれないので、なんかちょっとその辺もミスマッチなところがあるのかもしれないですね。
確かにそうですね。だから僕も最近ショート動画にしてXとかSNSに流すようにはしてますけど、それが音声の方に来てくれてるかどうかは微妙ですね。むちゃくちゃ増えてるわけではないですし。
そうですね。僕が音声配信をやってること自体ももしかしたらそうかもしれないんですが、なんかちょっとこの人やってるなっていうのがなんとなく頭の片隅でも残ってもらっていればいいのかなっていうようなのがあって、その場ですぐに聞いてもらえなくてもみたいな。
で、もっと極端なことを言うと、この人なんかポッドキャストやってるなって言って、でその番組に行ってエピソードがいっぱい並んでて、この人こういう内容をやってるんだっていうことだけでも聞かれなくても多少のブランディングにはなるんじゃないかというふうに思っていて。
で、ちょっと立派じゃないですか。アップルポッドキャストとかに並んでると。
まあそうですよね。スポティファイとかアップルに並ぶと、なんかそれだけで有名人の脇に出てる感ってすごいなって思いますよね。
そうそうそう。その感じもあるんで。あとYouTubeと違って再生数とかも表示されないし、それもねいいとこでもあり悪いとこでもあるのかもしれないんですけど、なんか並んでる感みたいな、ちょっと見た目をもうちょっと整えたりとか、例えばすっごい立派な潜在写真みたいなのを使って番組やってたら、
なんかこの人すごい人みたいに、僕のは全然そういう作りにはなってないですけど、なんかそういうちょっと効果も出るような使い方ももしかしたらあるのかなと、今思いました。
確かにそうですよね。だからラジオの頃から考えると、有名俳優さんとか有名なアーティストの方が普段の音楽活動とか芸能活動をしている。
で、ラジオもやってるんだ。で、ラジオを聞いてみたら、実はこんな一面もあったんだみたいなことで、音声にハマっていくっていう、そういうのって結構ありますもんね。
そうですね。ラジオはすごく芸能人にとってもいいメディアだと言われてますよね。
そうですよね。なんか昔の以前のジャニーズとかでも、最初ラジオで修行させるみたいなことも聞いたことあります。
そうなんですね。
そう、だから芸能関係もそう皆さん、足利さんは非常に詳しくてですね。ラジオとかだと、アイドルも結構ラジオやるじゃないですか。
はいはい。
で、結構トーク鍛えられたりとかするんですかね。やっぱりね、今でも。
そうですね。ちょっとアイドルとラジオと言うと、もうすごく逆にすっごい話は昔になっちゃうんですけど。
それこそ菊池桃子とか、そういうラジオで聞くと、菊池桃子のオフィシャルイメージみたいなホワンとした感じで、かわいらしいアイドルみたいな感じの。
テレビで見るとそのイメージしかないんですけど、ラジオで聞くと結構いろいろ面白かったりとか、より好きになる人とかも多かったと思いますし。
なんで、意外と、そうかどうかはともかくとして、やっぱりその人の人間性みたいなものが、良くも悪くもどうしても出てくるというところで、アイドルの人がより身近に感じられたりとか、そういう面はものすごく大きかったと思います。
最近の事情はよくわからないですけど。
確かに、だから当時は本当にアイドルってね、すごい遠い存在でしたけど、音声っていうすごくリラックスした媒体で聞くと、影ではないですけども、表ではない部分がわかって、より立体的に伝わってくるっていうのはファンとしてはありましたよね。
そうですよね。
そうか、だからそう考えると確かに今はSNSでいろんな情報をもう本当にあけすけに発信してるからこそ、音声だけとか音声配信っていうのの、そういう立体感を出すっていう装置としての音声配信は確かにパーソナルな部分を出すことに機能していた音声がかつてあったと。
だけど今はSNSで本当にそのTikTokで数を出すとか、YouTubeでサブチャンネルを作るとかっていう裏を出す装置っていくらでもあるわけじゃないですか。
なるほど、なるほど。
そういう意味で音声コンテンツがかつてのような機能として入り込む余地は確かに減ってきてるって意味では、もっと多くの人に聞かれる工夫は、別な工夫はしなくちゃいけないんだなって今聞いてて思いました。
なるほど、そうですね。
そうそう、なんか音声ってギャップがいいんですよとかっていう魅力を今でも聞くことはもちろんあるんですけど、でも元々裏面を出してる他のSNSで裏の面を出してる人は、じゃあ音声何出すの問題って確かにあるなと思いました。
なるほどですね。
表しか出してない人こそ音声は仲間意識というか、絆が深まる媒体だと思いますけど、もうそれを出してる人にとっては、「うーんそうだ、何出せばいいのかな?」って改めて今思いましたね。
そうですね。でもネット上の有名人みたいな感じの人も、ちょっと具体的な名前に出していいのかわかんないですけど、ケンスーさんって今ポッドキャストやってるじゃないですか。
ええ。
やっぱりテキストだけで見てた時のイメージと喋ってるところのイメージって全然違うなと思ったので、もちろんケンスーさんなんでYouTubeとかも出たりとかいろいろやってると思うんですけど、やっぱり喋りを直接聞くのとテキストでXとかで発信してるのとは受け取れるイメージは違うなというふうには思いましたね。
うーん、なんかあれですかね、YouTubeでトーク動画をやってるケンスーさんと、ポッドキャストで投稿してるケンスーさんとでやっぱり違いってあります?なんか私はあんまりわかんなくて。
僕は単にポッドキャストでしか聞かなかったからだと思うんですけど、あとその2人で喋っていて、でもう1人の人が大原さんかな。
企業ラジオのやつですかね。
あ、そうそうそうそう。2人とも結構仲がいい感じなのかリラックスした感じで喋ってるので、たぶんいい意味でも悪い意味でも脇が甘いような感じのトークをしてるので。
そういうところで、もしかするとその僕はYouTube側でそんなに見たことはないですけど、きっちりしてる番組とはまたちょっと違った感とかもいうのが出てるのかもしれないなと思ったり。
確かにそうですね。なんか映像の方が硬い感じは、かしこまってるというか、カメラを意識してるなっていうのは確かに思います。
映像をやっててもより素が見えるって意味ではやっぱりそれは音声の強みなんですね。確かにね。
そうですね、そうかもしれないですね。
例えば2人で結局音声配信とかポッドキャストとかってなんだかんだで一番強いのってやっぱり2人とか対談とか喋るってことだと思うんですけど、
音声配信の魅力
それに映像がついてるのとついてないのとどう違うのっていうのはあるかもというか、ちょっと考えてみるテーマとしてはあるのかもしれないですよね。
そう、だから海外のビデオポッドキャストとかトークの盛り上がりとかって、結構なんかベッドとかで普通にリラックスしているトークの方がバズってる印象なんですけどどうです?
そこまで見たことはないんですけども、結構ビデオポッドキャスト多いですよね、海外ではね。
多いですよね。
とにかくなんか出てる人のレベルが違うというか、やっぱりなんだかんだでIT業界の大物とかも絶対アメリカに集中してますからね。
そういう人にインタビューみたいな感じの結構長尺の音声コンテンツとかいっぱいありますもんね。
そうですね、あと結構ね、投資、VCEとかの人もコネクションを作るために立ち上げたポッドキャストがものすごくブレイクして、結局ポッドキャストで1企業、起業してさらにVCEを自分で立ち上げるぐらいになったポッドキャスターさんもいますもんね。
そうですね、ポッドキャストに限らずかもしれないですけども、なんかああいう感じというか、今の業界の最先端の人から、例えばチャットGPTが流行ってるよねって言っても、そのCEOから直接話をちゃんと聞いたことがある日本人ってなかなかいなかったりとかすると思うんで、
いろんな今の最新の分野の人たちの声を直接聞けるみたいな、そんな感じのコンテンツが日本ではそんなにないのかなというふうに今思ったりしました。
確かに、なんか偏りは確かにある気はしますね。
なんでそれがニュースになったりとかね、そういうポッドキャストでこういうことをこの人が喋ってましたみたいなことがニュースになったりみたいな、そういうことがもしかしたら増えると日本でもよりポッドキャストとか音声配信が注目されるみたいなことはあるのかもしれないですね。
確かにそうですね。だから音声配信だとよりリラックスしてさらけ出しがちで、そういうさらけ出しを一方でしていない有名人の人とかが出たりすると、それ自体でもうそもそもニュースになるので自然と拡散もされるでしょうし、よくよく聞いてみたらコンテンツとしてもまあまあ面白いということになると、確かにより多く聞かれるんだろうなっていうサイクルはイメージが湧きますね。
そうですね。
確かにだから脇が甘くなるって一つのキーワードかもしれないですね。
そうですね。それをスルーされるところが音声配信の良さでもあったりはするわけですけどね。だからちょっと言ってることが矛盾ではないですが、そこを切り取られて話題になったり、もっと言えば部分を切り取られて炎上するみたいなことになると、
音声配信の良さみたいなことで我々がよく言う炎上しないみたいなところが逆に通用しなくなってくるってのがあるかもしれないですね。
収益化?YouTubeの切り抜きが収益化対象になったような感じで収益とかに絡んでくると間違うのかもしれないですけど、現状はないですからね、仕組みとしてはそもそも。
そうですね。
最近知ったんですけど、リッスンノートあるじゃないですか。検索エンジン。あそこでポッドキャストを聞いて何秒から何秒までっていうのを切り取って拡散できるんですね。
できます。できます。
しかも今日気づいたのが動画にもできるんですね。
できるかもしれないですね。
そうそう、なんかノートのふかつさんの番組を試しにやってみたら、サムネイルがボーンと出てきて、画面の下の方に波形がピュピュピュって動くサウンドバーみたいなのが出てくる、本当に簡易的なものですけど、でもちゃんと動画になって。
そういう風になるんですね。それは知らなかったかも。
なんかね、ダウンロードできるんだ。これ全然SNSで拡散できるじゃん。
リミックルとかではないですけど、プレイリストを作ったりみたいな感じのことで広めていくみたいなことはリッスンノートとか、普通ただのプレイリストだったらSpotifyとかでも作れると思いますけど、なんかそういう感じの面白い動きをしてる人とかあんまりいないですよね。
そうですよね。いないですよね。なんか是非、推し活にはなると思うので、ファンの人は、あのポッドキャストのリスナーのファンの人はリッスンノートで切り抜き動画をどんどん拡散するっていうのはちょっとありだなと思いました。
そうですね。そういう発信する人と広める人と両方いないとなかなか広まりっていうのは難しいでしょうね。
そうそう、ハガキ職人さんみたいなね。コアなリスナーさんが、シンジケーターの人がいないと。
そうですね。
そうか、でも確かに脇を甘くすると、そういういい意味での見方みたいな人もやっぱり出てきますもんね。
そうですね。
まあ人によるんだろうけど、人によるかもしれないですけど。
ファン、ファンダブ、ファンコミュニティーみたいな、そういうとこまで行くと強いですよね、番組として。
そうですね。足利さんはでも一方で、あんまり脇は緩めない感じの配信が多いんですけど、それって合ってます?認識。
認識は、はい、合ってると思います。
あ、そうですよね。結構止めて話して止めて話してみたいなことをやられてるって聞いたので。
で、それって逆に言うと、あえてこうなんでしょうね。淡々と客観的、客観視で伝えるみたいなことはあえて意識してる感じなんですか?
そうですね。あの、面白くするみたいな要素として、多分本当は番組として笑いみたいな要素があったりとか。
あとまあ、余白というか、全部言ってしまわないみたいな余白みたいなものとか、そういうものがあった方がいいと思うんですけど。
まず笑いみたいな部分に関しては難しいので捨てようと思って、まず笑い的な要素は捨てましたと。
で、何となく余白みたいなところを使わずに結構何でも全部喋っちゃうというのは多分自分の悪いところだと思っていて。
全部きっちり完結させてしまうんで、あんまり質問とかが来ないみたいな。
そういう余白がないから、ツッコミどころもないし、みたいなところで。
そういうまさに脇が甘いというか、ちょっとツッコミどころがあったりとか、ちょっと余白があって、これって結局この先どうなの?みたいな要素がある方が可愛げがあるとは思うんですよね。
でもね、私はわかります。私も比較的そういう隙間とかあまり作らないタイプなので、実際質問も来ませんし、むちゃくちゃ濃いファンの方がいるというのはあんまり多くはない気がしますね。
僕のポッドキャストの場合は結構、最近もちょっとあるんですけども、娘を出すっていうことでちょっと別な面を見せるみたいな感じはやったりとかして。
神奈川さん覚えてらっしゃるかと思うんですが、娘とミルクボーイの漫才のフォーマットでちょっと喋ったりとか。
あの頃はというか、まだやる気がというか、いろんなことにチャレンジしようというようなことで、そういうことをやったりとかもしたんですけど、あれはめっちゃ反響が良かったですね。
やっぱりそうなんですね。すみません、私も反響を遅れずに言いましたけど、反響がすごかったんですね。
いい。ちょっとお休みではないな。もうちょっと固くない回として、昔の1980年代ぐらいのパソコンの話をするとか。
そうそう、あれも良かったですね。
そういう回を入れて、ちょっとあんまり固くない回を、みたいなことを考えたりはしてました。
そうか、それは私も確かにヒントがあるな。確かに。私もあんまり笑いを入れるというのは得意ではない、捨てるタイプの方ではあるので、ただ緩め方としては、そうだ、参考になりますね。ありがとうございます。
懐かしいガジェットの回とか、すごい面白かったです。
そうですね、そういうのをもっとやれればいいのかもしれないですね。
そう、だからコンテンツで、本当にリスナーさんに刺さったりすれば、自然とものすごいバズはないにしても、いい反応は来るだろうっていうことでは、多く聞かれることには期待が高まりますね、確かにね。
そうですね、やっぱり音声配信、ポッドキャストとかって、本当に普段は配信しても反応があることがないので、本当に注意に向かってやってるみたいな感じになるんですけど、
たまにミスをしていると、すぐ指摘してもらったりとかして、普通の音声の中にコピーペーストを間違えて、
途中で急に足利キャストってのが入ってた回があったらしくて、途中に入ってましたよみたいなのが、すぐ指摘があったから、聞かれてるんだみたいな。
わざとやったりはしないですけど、時々ミスをしたりすると、聞いてもらえてるんだってことがわかるかもしれないですね。
確かに僕もミスの指摘というのは、聞きやすいタイプの意見かもしれないですね、確かに。でもそういうのが許されると言うと変ですけど、受け入れてもらえるっていうのも音声の魅力ですよね。
そうですね。やっぱり音声配信ってどんどん溜まっていくんで、ストック型のメディアに見えるんですけど、やっぱり昔喋ってることの数字だったりなんだったりって、
どんどん特にテクニカルな話題とかだと変わっていっちゃうんで、ブログとかだったらそれに手を加えてどんどん直していくみたいなことができるんですけど、
音声だと直せないんで、ちょっとフローのメディアだなと思いつつ、ちょっと昔の言ったことです、その後も今全然違ってますみたいなものも、
別に消すことはエピソードとして、これ全然違ってるんだけどって言っても消すほどでもないだろうし、残しといていいかみたいな感じはありますね。
音声ドラマの可能性
でもなんだかんだフローはフローなんだけど、Xのように本当に流れちゃうものではないっていう微妙なところも面白いですよね。
そうですね。
だからシーズンとかって分けてます?足利さん。
分けてないです。
だからたまにシーズンに分けて一定期間でリセットするみたいなことをやる人も一方でいるじゃないですか。
そうですね。
なんか私ももう今やってないので、今更考えるので多分やらないと思うんですけど、なんか次にPodcast始めたとするならばやってみたいなとはちょっと思ってますね。
そうですね。なかなかそのSNSとかでも、じゃあちょっとテーマを変えていこうって時に別アカウントにするかどうかみたいな感じのこともあったりするのと同じで、
別の番組をどんどん作っていくのがいいのか、なんか一個のものが雑多になってもいいのかとか、一個のものが突然リニューアルして違うものになってもいいのかとか、その辺もちょっと考えどころだったりはすると思います。
確かにそうですね。
いやー、だからそういうところも含めて多くの人が巻き込めると、より結果として多く聞かれることになるのかなとかちょっと思いますけど、あんまりコミュニティ作りは私うまくないので、そうそう課題だなとは思いますね。
さて、そろそろ終わりも近づいてきたんですけども、早いですね。早いですね。30分はあっという間ですね。
なので、多くの人に聞かれる音声コンテンツが聞かれるために、最後は何でしょうね。足利さん的にはこういうのやっていきたいとか、こういうのいいんじゃないかとかって何かあります?
聞かれるための話ではちょっとないんですが、いきなりここで自分がやろうとしていることをちょっと言うと、音声ドラマみたいなのを作りたいなと思っていて、
AIに喋らせて音声ドラマを作るっていうのを実際にやってる人とかがいて、ちょっと話すと長くなるんでギュッとすると、
設定を決めて、勝手な設定、架空の設定みたいな中で曲を作って、曲を出したりとかもしてるその流れの中で、1個ちょっと音声ドラマみたいなのを作ろうかなみたいなことを思っていて、
音声配信の可能性
そういうふうに自分で喋ることが100%ではないと最近は思っていて、音声配信の良さってこうやって生身の人間が喋ってるから伝わりやすいよとか言うけど、じゃあ夏目漱石の小説を夏目漱石が朗読したものが一番いいのかって言ったら、そうでもなかったりすると思うので、
うまい声優さんとかが喋った方がより伝わったりするかと思うんで、なんかそういういろんなもっと幅を広げた意味でいろんな配信を音声も使うし、テキストから音声を喋らせてもいいし、自分が喋ってもいいし、自分が考えたことを喋ってもいいし、自分が考えてないことを喋ってもいいしみたいな、
もうちょっと広がりを持っていろいろやれるんじゃないかなというふうに今思ってるんで、AIを使って画像を作ります、動画を作りますみたいな、いろんなこれが儲かるとかこれこれこれが今後これだみたいにいろいろ言ってる人いますけども、
意外とそういう流れの中で動画でもないテキストでもない音声っていうところをそこから攻めるみたいなこともありかなと思ったりしています。
そうですよね、いろいろ実験できるっていうのは音声ならではだと思うんですよね。映像だと本当にセットを用意しなきゃいけないとか髪のファッションとかいろいろ考える要素多いと思うんですよね、音声よりね。
そうそうそういう意味では、いろいろ実験的なことはしたくなりますよね。
なので、あとは聞いてもらうためにはAirPodsとか音声を聞くデバイスであったり環境であったりみたいな、逆にそっちの方を広めるみたいな感じのこともいいのかなと思ったりします。
そっか、私はAirPodsとか持ってないのであまり分からないんですけど、やっぱりデバイスを活かしたコンテンツはキラーコンテンツになりそうですもんね。
そうですね、今日この話をするにあたっていろいろ考えてて、僕意外とこの時にこのポッドキャスト聞いてたなみたいな場所とそのポッドキャストのエピソードが意外とセットになって記憶されていたりすることが多くて。
この前取材でバスに乗って山の奥の方のパン屋に行った時に、あのポッドキャストをバスの中で聞いてたなみたいなことを意外とセットで覚えてたりとかするんで、
音声コンテンツは耳だけが開いてる時に聞けるけど、電車で移動中とかもちろん本読んだりスマホ見たりとかももちろんできるんですけど、なんか歩きながら街を歩きながらみたいなところで耳で入ってくるんで、
誰かの思い出の一部になれるかもしれないっていう風にちょっと思って、要は例えば一人旅で旅をしてる時にここに行った時にこのポッドキャスト聞いてたなみたいな風な感じのことになったりできるのって素敵だなと思ったりしました。
素敵ですね。いいですね。そういうの作ってみたいな。
食事しながら動画見てる人って今すごく多くありません?飲食店とかに行くと。
個食で一人でご飯を食べてる人が食事をする時に聞くポッドキャストとかいいかなと思いますね。
そういうなんか実験とかがしやすくて、個人のレベルで本当にアイデアが広がっている意味では本当音声なんかいろいろね、汎用性むちゃくちゃ高いですよね。
そうですよね。今後どころ音声もテキストも動画も全部同じようなレベルで扱えるようになっていくと思うので。
なんかね、アップル派なんで私は。iPhoneの音声メモってアプリがあるんですけど、音声メモじゃないかもしれないですけど音声を取るアプリがあるんですけど、
最近文字起こしに対応して普通に文字起こしとかになってくるんで、音声があって文字起こしも自動でされてみたいなスレッツにありましたよね。
音声投稿機能全然入らなかった。ああいう音声でやり取りするみたいなことはなんかもう少し増えてきていいなというふうに思っているんで、
そういう感じからもうちょっとこうなんか音声に気軽に売れるみたいな機会が増えると音声配信にとってもなんかいいのかなと思ったりします。
音声の活用と未来
そうですね。足利さんの過去配信でも音声メール、音声メッセージを海外では結構投げてるって話回ありましたよね。
そうですよね。
だからなんかそういうふうに本当に音声って身近に、実は細切れだけど身近に入り込む要素いっぱいありますもんね。
そうですね。音声を使った非同期のやり取りみたいなものが果たして今後いいのか、流行っていくのかどうかみたいな感じのことを考えたりします。
そうですね。その辺りは僕もすごいワクワクしますね。なんかこういうアイデアを話すともう時間がどんどん経ってしまいますけども、さてそろそろいいお時間となってまいりました。
最後に足利さん何かリスナーの皆さんに告知や宣伝などございましたらいかがでしょう。
告知宣伝は特にないです。
では足利さんのポッドキャスト足利キャストはSpotify、YouTube、Amazon Music、Appleなど多くのポッドキャストをプラットフォームで聞けますのでぜひ皆さんよかったらフォロー登録してください。
というわけで本日のゲストは足利キャストの足利康二さんをお呼びして音声配信の未来について考えてみました。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
クリエイターエコノミーニュースでは2025年度今年はいろんな方とコラボしたいと思っておりますので、ぜひ皆さまお声掛けさせていただいたりしますのでどうぞよろしくお願いします。
また次回もこの部屋でお待ちしております。
ではではバイバイ。
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