00:26
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、
昨日、第2次岸田内閣が発足後初めての所信表明演説をしたみたいですけども、
経済経済と経済という言葉を29回連呼したということで、
増税メガネってあだ名付けられているのが、非常に本位を取ってみては、凄い怒っているらしいですね。増税メガネとは、
霊宿にしたらいいのか、みたいなことを言っているらしいんですけど、そっちじゃなくて、増税の方やでって思うんですけど、
増税メガネって言われているから、減税メガネになろうみたいな感じで、
所得税を減税するみたいなね。定額制にして4万円。4万円ってのは年間やよね。4万円所得税を減税するんだみたいな。
働いている人ばっかりじゃないので、働いていない世帯には一律7万円を支給するということを決めてね、
おめえ返上じゃないけど、増税メガネから減税メガネにしようとしているわけなんですけど、
しょぼないみたいなね。そこじゃないなーみたいな。
そんな感じするんですけど、皆さんどう思います?消費税とガソリン税を減税したらええんちゃう?という感じだけど、
そこはもう絶対に固くなりね、やらないからね。たまに財務省がうるさいから。
もう本当にね、国の借金はね、借金じゃないですから。国の借金は国民の資産ですからね。そこを勘違いしているしね。
財務省がね、もう本当にずっと吹き込んできてね、我々の止まった30年間とよく言われてますけども、
景気悪いのに景気が良い時のような対策をしてるからね、こんなことになるんですよ。
増税とかね、税を上げたりするのはちょっと加熱しすぎるから、ちょっと経済を減退させようかみたいな時に、
消費税を上げたりとかするわけで、景気悪いのに景気が良いような対策しかしてないから、こういうことになったんですよ。
しゃべりだしたらキレイですけどもね。
是非ともね、増税めがれっていうあだ名が変わってほしいなというふうにね、減税めがれとなるように私は願っておりますということでね。
チョウチョウウオの特徴的な模様
今日のお話はですね、お魚の話を久しぶりにしようと思います。
チョウチョウゴのお話をしたいと思います。
チョウチョウゴ、みなさん知ってますか?チョウチョではありませんよ。魚ですよ。チョウチョウゴね。
温かい南の海を優雅に泳ぐチョウチョウゴ。
非常にですね、水族館でも人気の魚の一つなんですけども、
どの魚もですね、カラフルで見ていて飽きないので、非常にね、水族館でもね、
珊瑚礁の海の温かい海を模したね、水槽には必ずいるかなと言っても過言ではないね、お魚なんですけども、
非常にね、世界中のね、チョウチョウゴは非常に種類豊富でですね、121種もね、確認されてるんですね。
今日のチョウチョウゴのお話なんですが、チョウチョウゴの模様についてお話したいと思います。
ほとんどのチョウチョウゴに共通しているのはですね、黒い縞模様がですね、体にいくつもあることなんですね。
さらにその縞模様がですね、目の周辺を、目の上から目にかけて目の下にかけて縞模様になって、
メイクしてるみたいな感じなんですね、ハロウィンのメイクみたいな感じでね、それぐらいですね、目にも通ってることなんですよ。
縞模様の意味
これ何かみたいなね、たくさんね、チョウチョウゴいますけども、だいたいそうなんですよね。
目のところにもかかって縞模様になってるみたいな感じなんです。
メイクしてるみたいなね、アイライン、横のアイラインじゃなくて縦のアイラインみたいな感じなんですよ。
これで何なのかっていうことですけども、魚だけでなくてですね、生き物にとって目は大事な感覚機関ですよね。
それで、急所でもありますよね。目を攻撃されたらですね、その後ね、それでガブッと噛まれてね、即死するってことはないけども、
その後の生活において視覚的な情報を失ってしまうとですね、外敵から逃げれなくなりますし、餌も取りにくくなりますよね。
なので、非常に大事な機関ということと、急所でもあるということなんですよ。
で、少しでもね、じゃあ目は狙われたらあかんなみたいなね、目は防御したいですよね。誰もがそう思いますよね。
そこでですね、このチョウチョウオの目にもかかっているこの縞模様の意味なんですけども、
敵に目の位置をですね、分かりにくくするというね、効果があるわけですよ、この体の模様はですね。
黒い線が目を通ると、どこが目なんやろうなみたいなね、外敵から通ってみれば、目を狙ったら急所だから視覚的な情報を失うとですね、
よりガバガバっと当たりやすいですよね。相手の急所を狙う、イコール目を狙うというところがあるから、目が分からんよみたいな感じなんですよ。
どこが目なんすかみたいな感じで、そこまでめちゃめちゃ逆らって目がいいわけじゃないので、
ガス打ちの中で色んな視覚が見えるってことは結構すごいことなんですけど、
そんなに視力がいいっていうわけじゃないので、目がそうやってね、模様にしまうようになっているとですね、
どこが目かほんまに分からんみたいなね、そういう感じで目を、急所を守るための模様なんですね。
眼上反の役割
さらにですね、トゲチョウチョウウオとか、風雷チョウチョウウオとかね、
アケボノチョウチョウウオとか、ウミズキチョウチョウウオとか、コガネチョウチョウオとか色々いるんですけども、
島模様が目にもかかっているっていうこともそうなんだけども、
もう一つ大きな体の模様の特徴がありまして、体の後ろの方にですね、黒い点があるんですよ。
これはよく見かけるチョウチョウの中でも結構多いと思うんですけども、
胴体のところに目のような黒い反点があるっていうチョウチョウは結構いるんですね。
これね、目のように見えますからですね、こういう模様をですね、
生物学的用語に言うとですね、眼上反っていうんですね。目と書いてね、眼上反というんですね。
これもですね、この目を狙われないための工夫なんですけども、
ここが目ありませっていうのをですね、相手に知らせるみたいな、そういう意味合いがあるんですね。
目を、本間の目を食べられたりとかかじられたりすると致命傷になるけども、
やっぱり胴体にあるとですね、そこには硬い鱗もありますし、そこをガブッと噛められたとしても、
これで致命傷にならないわけなんですね。
なので、眼上反があるとですね、そういった防御にもなるし、目のようなものが目が刺さるみたいな感じでですね、
目と勘違いさせてそこを襲わせるみたいな、襲わせたらあかんけど、
仮に噛まれても大丈夫なような大義の目を持っているということなんでございますね。
で、この目をですね、目と尾びれの方をふっと見たときに、なんか魚の頭のように見えるわけですよ。
蝶々魚にとってみれば尻尾と胴体に目がついているんだけど、
この外敵からしてみれば、なんか魚おるなみたいな感じで、
仮にですね、蝶々魚がバックしたりすると、魚が動いているように見えるわけです。
そういった感じで大義の目を持つことによって、魚本体のシルエットも騙すことができるということで、
ちょっとバックすればね、蝶々魚にとってはバックしているんだけど、
外敵からしてみればちょっと進んでいるみたいに見えるから、
そこで防御の、逃げる体制にもなれるし、
クラマスみたいな忍者みたいな感じでね、
そういった勘違いさせて、あとは逃げるみたいな方法も取れるということなんでございます。
でね、蝶々魚はなんでこういうことを身についていたかというとですね、
他の魚のように巣を作ったりとか、体の色を変化させたりすることができないんですよ。
そういう防衛する術がないので、目を2つ持ったりとかね、頑丈派で目を2つ持ったりとか、
目のところに縞模様を作ることによって、目がどこなんっていう風に変えることによって、
防御をしてきたということなんでございますね。
ということでね、今度ね、水族館に行ってみたら見てみてください。
目のところにも縞模様がかかっているなとかっていうのと、
頑丈派、確かにこれ目に見えなくもないなみたいな、そういうところに注目して、
今度ね、サンゴ礁の海を見ていただけると、ちょっと違った見方になるのかなというところですかね。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それでは、いつもさよなら。バイバイ。