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2023-04-19 10:24

#431 風評被害はやめて!実はとても役に立っている大腸菌

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2023.4.19配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、大腸菌についてお話しました。
それではまた。

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はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました皆様いかがお過ごしでしょうかということで今日はですね
なんか全国的に晴れても気温もめちゃくちゃ上がるとか言ってたんですけど私の住んでる 三重県はですねずっと曇り空でお昼頃はですね雨降ってですねなんかちょっと
ちゃうんやけどみたいな感じだったんですけども皆さんのお住まいのところはどうでした かねなんか夜もね
なんか南部の方は雨という感じなんですけどもここ一帯東海地方のその木半島 ぐらいはちょっとお天気が悪かったっていう感じなんですけどもねまあ明日は結構晴れる
みたいですねまあ夏日のところが観測されるんではないかというふうに言われて おりますという感じですかね
今日のお話はですね大腸菌をですねちょっとねピックアップして皆さんにねご紹介したい と思います大腸菌ってすごいよっていうねちょっとお話をしたいと思うんですけども
この大腸菌ですけどもまあ細菌とかバクテリアというねグループに属されて属しておりまして まあ幻覚細胞幻覚生物っていうね
カテゴリーに分類されるんですけどもね覚えてますかね高校の時の生物の授業 幻覚細胞
心覚細胞を覚えてますか我々は心覚細胞心覚生物なんですけども 要はまあ dma ねまあ遺伝情報を司る dma がですね各というものに包まれているか
各持たないかっていうね風にまあ大別されてですねまあ世の中の生き物は幻覚生物か 心覚生物に大別されるわけなんですけどもまあその
原始的な究極の祖先は我々の究極の祖先はバクテリア細菌ですからね私のまた我々の 祖先のね一部なんですけどもその幻覚生物である大腸菌はバクテリア細菌グループですね
はい これはですねまあ動物の腸の中にですね
生息するですね豆のような形のまあ最近でマンマンどこにでもというかね まあみんな言います回してわけですねまあみんなみんなのはね茶の中にたくさんいます
まあ大腸菌の大きさですねまあ500分の1ミリメートルほどでですね まあ1ミリの線分の位置がですね1マイクロメートルなのでマイクロレベルですね
まあ光学顕微鏡で見えますけども なのでまぁ大丈夫だったら2マイクロメートルぐらいの大きさだを知ると肉眼ではねちょっと
見えないですけども まあを157のようにですねまあ食中毒を起こすまあ
ただまあ病原菌となるものもいるんですけどもまぁだいたいはですね まあ無害なものなんですね我々の腸の中にもたくさんいますしね
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ででもですねまあうんちに乗ってね大勢外に出てくるのでまあ水や食品の衛生状態を 調べるときに
まあ大腸菌がいるかいないかをですね 調べても大腸菌がいれば汚い水汚い食品という感じで言われるねそういう
まあ指標ともなっているんですけどまぁだ だいたいはまあ無害なものばっかなんですけどね
なのでまぁだいたいの大腸菌て聞くとなんかね不潔なイメージがね あるかもしれませんけどもですねまぁそれままほぼね風評被害な感じでねまぁ大腸菌
とってみればいや別に汚いでみたいなね まあ感じのツッコミが飛んできそうですけどもこのね大腸菌ですね
我々にとってみてもねもう非常にね有用なものだし そもそも大腸菌そのものがですねとんでもない能力を持ってるよっていうね
まあことなんですよでですねえ このね非常にまあ役に立つ最近としてですねまあ代表格として大腸菌あげられるんですけど
もう何がねあの 有用なのかとなんで役に立つのかということですね非常にですね
増やすのが簡単なんですね20分ごとに自分の分身を作ることができるので 40分で4倍60分で8倍80分で16倍と自分の中もどんどんどんどん増やすことが
できるんですね その性質を利用してですねまあ遺伝子の研究やクロンの実験で役立ってきたんですねこれ何か
って言うとですね例えば増やしたい遺伝子をですね大腸菌の dn 中に組み込ませてどんどん増えていくから
増やしたい遺伝子っていうかそういったものをねたくさん量産することができるんですよ で培養して量産して目的の遺伝子を取り出してその遺伝子の研究とかにも役立つし今クローン
作るのにも有用ですしね インスリン作ったりとかまあそういったものにも大腸菌を利用されてもやバイオテクノロジーのまあ現場
でですね非常に大活躍でもいまだにももうトップクラスなんですねっていうぐらいですね まあ遺伝子研究がクローン研究にもたくさん使われてきて我々の生活にも密接に関係
してその研究分野でね非常に役に立ってきたんですね さらにですね大腸菌はですね極小の高速モーターを持ってるんですよこれどういうことか
って言うとですねまぁ豆みたいな形するんだけど そのたい
8体表ね表面ね専門と呼ばれね小さい細い毛があるんですよまぁそれでまぁ動かしながら ですね
動いているんですけどもでしっぽみたいに長い音をっぽみたいなしっぽみたいな ベンボーというものを持っているんですね
でこのですねこの弁法を動かして大きく移動するときは弁法猫はためカセットというかそれを使っ て移動するんだけど
この弁法を動かすシステムがねもうとんでもなくすごいんですよ でこの弁法ですねまぁ体に食って言ってるんですけども
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根本にですね a モーターみたいな感じで回転する仕組みになってるんですねまぁこれも タンパク質で作られているのでモーターというかも電気製品じゃないんだけど
もう根本に猫弁法をくるくる回すねモーターみたいなものがね回転式のモーターみたい なのがついているついていましてですね
まあタンパク質できてて約25種類のタンパク質のパーツで組み立てられているんですね でそのね回転数がもうすごいのよ
でその回転数がですね実はですね1分間に約2万回も回転するん システムを持っているんですよそれを
1分間にも2万回ブラーンて回して弁法を動かして体を動かしてるんですね もうね1分間に約2万回てね
f 1のねもうエンジン並みの音も回転数なんですよ本田もびっくりね 本田総一郎もびっくりですよ本当にねうん
ブーブー言って回して弁法を動かして体を動かしてるんですね でそのねそんだけ早いことねもうあのモーター動かしたらね
消費電力というかねまあ消費エネルギーとんでもなくなるんちゃうっていう感じだと思うん ですけどそれがですね消費するエネルギーはですね
1000兆分の1ワットなんですよこれすごいないですか もうね不安なんてねもう熱発生するぐらいねもうめちゃめちゃガソリンも消費しますけど
大腸筋は f 1並みのエンジンてかモーターを持っているにも関わらず 消費エネルギーは
1000兆分の1ワットですよ めちゃめちゃ省エネじゃないですかもうすごいないですか
でそれなのにも関わらずとんでもない速いスピードで回転させるにも関わらず消費 エネルギーも少ないのに1秒間に体長の10倍もの距離を移動することができるんですよ
これをね自動車に置き換えるとですね 時速160キロで移動していると変わらないということでねもうそんなで高速道路走ったらね
もう完全にオービス反応しますよっていうぐらいねとんでもないスピードで 回転して動いている移動しているということなんですよ
でここのねこの超超高回転のこのモーターを人間世界でこれをねうまく作れないかっていうことで研究している方がいらっしゃって大阪大学のナンバケイチ教授がの研究チームなんですけどもこの高速モーターの仕組みを明らかにする研究をしておりまして
大腸筋のモーターと同じ直径10万分の3ミリメートルほどの極小モーターを人工的に作り出すことを目指しているということなんですね
でこれを完成すればですね例えばですね人の体内を動き回る超極小の超動く ラジコンを作れる感じですよでこれを作るとですね目的の場所だ例えば
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体内でまあ胃の調子が悪いとかね目的のところにね遠隔操作して移動できるラジコンを作る ことができればそこに直接
必要な薬とかねそういったものを送り届けることができると まあいうような研究をしているということなんですねもうナノマシンをね作ってるわけなんですよ
ねまあ大腸筋ってなが不潔なイメージあるかもしれないけども そもそもそのバイオテクノロジーの場でめちゃめちゃ活躍してきたしその体の中のその機能
というものがもう素晴らしいからそれをもうちょっと利用して人間 会の医療とかの現場でも活躍できないかという研究も進められていてですね
非常に役に立ついうような生き物バクテリアだよということなんでございますね ということでね
本当に大腸筋ってかもうね微生物は本当すごいですよ 目に見えないだけでねもうめちゃくちゃなんかいろんなことやってくれてますからね
ということで今日はこの辺にしたいと思います それではみなさんさよならバイバイ
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