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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんに科学的思考力を身につけてもらって、理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということでね。
今日ね、雪降ってましたよ。皆さんところどうでした?こんな3月のね、21日に雪降るなんてね、あんまり記憶でないんですけども、山のところとかね、真っ白になってて、1月、12月みたいなね、そんな感じのね、山の景色だったんですけども、本当に寒いなといったところなんですけども。
暖かくなってね、いろんなレジア行きたいなというところなんですけども、今日はですね、パンダのお話をしたいなと思います。パンダね。以前ね、パンダの指が6本あるということで、笹がね、掴みやすいような手の形状、形態をしているというお話をしたんですけども、パンダのね、食性についてね、食べているものについて、もうちょっと深掘りしたいなと思います。ということでね。
パンダですけども、動物園の人気者で、竹、笹を食べてね、暮らす大きなクマで、その食べている様子が可愛らしいんで、もうめちゃくちゃ人気ですよね。
2024年現在で、日本でパンダが見れる動物園は3つありまして、1つが上野動物園、これ4棟ですかね。和歌山県のアドベンチャーワールドにも4棟。兵庫県の神戸のね、神戸王子動物園館に転院されてるんですけども、今ね、改修工事中なので、一般公開は中止しているというところなんですけども、日本に9棟ね、いるということなんですね。
先ほども言ったように、笹をね、竹を食べる姿が愛らしくてですね。このパンダですけども、中国の四川省の山岳地域だけにしか生息していないので、かなり絶滅危機に瀕しているというか、そこにしかいないので、絶滅っていう言葉ね、確かに数っていうかは少ないんですけども、そこにしかいないから、絶滅の危機に瀕しているっていう動物にね、
なぞくするのもどうなのかなという感じはするんですけども、非常に一部しかいない。中国の四川省の山岳地帯にしかいないというところがレア感をアップしていますよね。このパンダなんですけども、1日に14時間から16時間ほど竹、笹を食べているわけなんですね。
竹食べて寝る、竹笹寝る、竹寝る、竹笹寝る、みたいな、そんな感じのスケジュールをね、毎日毎日こなしているわけですけども、非常にいっぱい竹とか笹を食べると。
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これね、なんで竹とか笹をめちゃめちゃ食うかというとですね、栄養分少ないんですよね、植物ですから、それをいっぱい食べないとですね、そのうちの栄養分として使える部分は、例えば10キロ食べたとしたら2キロぐらいしか消化できないということなので、たくさん食べないといけないということなんですね。
その後食べている様子がめちゃめちゃ可愛いので、動物への人気者として君臨しているといったところなんですけども、これね、基本的にレンタルなんですね、中国からのね。レンタル料はだいたい1年に1億から2億ほどと言われているので、めちゃくちゃ高額なレンタル料をね、パンダビジネスみたいな感じになってるかもしれませんけども、非常にレンタル料が高いということなんですね。
あとね、さらにね、死ぬと罰金5000万円が請求されるらしいので、なかなか命がけというかですね、ある意味ね、大事にね、日本でも育てているといったところなんですね。
で、このね、パンダっていう言葉の意味なんですけども、これですね、もともとはレッサーパンダを指す言葉なんですね。でも発見されたのはレッサーパンダの方が先なんですけども、もともとはね、レッサーパンダを指す言葉なんですね。パンダっていう言葉ね。
これ以前の配信もしましたけど、6本目の指とも言われるね、出っ張りのような骨がありまして、おててにね。なので、なかなか掴みやすい形状をしているというところなんですね。我々みたいに親指が別の方向にないので、親指があるからこそいろんなものを掴めるんだけど、
パンダってね、同じ方向に指があるから、そうするとね、掴みにくいじゃないですか。でもね、6本の手のひらの部分に6本目の指と呼ばれる骨があるから、ささだけが掴みやすいという形状をしているんですよね。
パンダってね、これはちょっとね、色性の深掘りなんですけども、さっき言ったように草食ってるじゃないですか。パンダってクマ科、哺乳類のクマ科に属してますから、他のクマね、思い返してください。月のワグマとかヒグマとかね。
今シーズンのね、冬ね、ヒグマの被害がかなり多かったですけども、東北とかの地方でね。人が襲われるっていうことだから、肉で食べてますよね。肉食ですよね。パンダはって言われたら、クマ科の動物だから、肉食でもおかしくないけども、
ささめっちゃ食ってるから、植物食性動物なんかなっていう思いやですね、実はですね、パンダも実は肉も食べるんですよ。で、先ほども言ったように、中国の四川省の三角地帯にしかいないんだけど、この中国の四川省などの地域では、野生のパンダに家畜の羊やヤギが襲われて食べられてしまう事件がですね、結構起きてるんですよね。
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ヒズチとかヤギとかね、家畜のやつが。パンダといえばですね、先ほども言ったように、草食のイメージ、植物食性のイメージが非常に強いんですけども、実際はね、肉も消化できる雑食の動物なんですね。
なんでささ食べるようになったかというとですね、300年前ほどからささを主食に生活してるんですけども、非常に消化期で食べるものが非常になくなっちゃったと。肉食のやつがね、食べるのがなくなって、肉系のものが非常に消化期によってですね、生息地、生息数が非常に激減してしまったので、
どうするどうするということで、進化って面白くてですね、ささ竹なら四川省の山岳地帯、めっちゃ生えてるやん。食べるかみたいな感じで食べるようになったらしいんですよ。だからね、正直あんま好きでもないんですよ。
もともとはクマですから、クマ科の動物だから肉食食べてたんですけど、消化期を生き残るために、食料を見つけるために、命の的をつなげていかなければならないときに、ささいっぱいあるやんってことで食べだしたのが、肉食のうちに食べるものがなくなってしまったのがきっかけで、ささを食べるようになったんです。
あんま好きじゃないんやけど、でもこれ食べとったら他食べるやつがいないから、独占できるという意味でですね、食材を分けることによって自分の命をつなげることができますよね。そんな好きでもないんやけど、食べるかみたいな感じで食べてって、それが命のパターンを綴りつなげていくと、ささをデフォルトで主食にする案内になっていったってことなんで、あんまそんな好きでもないですよね。
さっきも言ったように、14時間から16時間食べないといけないのは、ささの栄養分ってほぼないんですよ。植物、植生動物ってめっちゃ食べてますよね。牛とか羊とか、動植動物っていっぱい食べてるんだけど、栄養分少ないんですよ。だから、牛とかはいいよね。4つぐらい作ってですね、非常に発酵素を分けることによっては余すことなく栄養分を取り入れてますよね。
それと一緒にね、パンダもですね、いっぱい食べないと栄養分的には取り入れることができないので、たくさんの時間を割いて、ささ、竹を食べているということなんですね。なのでですね、パンダも実は肉も食べてますせということなんですね。ささや竹を食べてた方がですね、進化的に有利だったし、競争相手が少なかったので食べてるけども、でも実は肉も食べるし、もともとクマ科だから肉も食べてるし、それも消化できるね、能力がありますよということです。
実はね、パンダというのは植物食性ではなく雑食性のクマであるということなんで、主食はささ竹というところですね。ということでね、面白いですよね。ぜひね、もうちょっと暖かくなったらね、アドベンチャーワールドとかイブの動物園に行きたいなと言ったところですね。ということで今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
