00:26
はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、今日はですね、もう季節外れと言ってもいいんじゃないかなと思うんですけども、まあ冷たい雨ということでね、またこれね風邪ひく人が増えてね、ちょっと心配になるような天気だったんですけども、皆さんのところはどうでしたかねと、言ったところでしょうかということで、今日はですね、
恒例企画というか人気企画、人気あるかどうかわからないですけども、ちょぼ先生のおすすめ水族館シリーズということで、今日は気にせず第10弾という感じですかね。第10弾ということで、10個目の水族館をご紹介したいと思います。今日ご紹介するおすすめ水族館はこちらになります。
三重県鳥羽市にあります、鳥羽水族館でございます。ということでね、私は三重県人ですのでね、もう三重県の水族館と言えば、やっぱりね、鳥羽水族館がですね、一番最初に出てくるかなと思います。
伊勢市パラダイスとかね、島マリンなどもちょっとね、もう旧館になっちゃいましたけども、いくつかあるんですけども、やはり水族館と言えば三重県でね、鳥羽水かなみたいなね、もう通称鳥羽水、みんな鳥羽水、鳥羽水って言うんですけども、それぐらい有名ですよね。
三重県人だけに限らずですね、全国的に見ても結構レベルが高いというかね、知名度の高い水族館となっております。ということでね、開館は1955年なんですよ。もうそろそろね、70週になるんですけども、今のような形になってからはですね、94年か95年ぐらいになると思うんですけども、
それから歴史のある水族館でですね、飼育種数がですね、1200種ということでですね、日本最大となっております。種数がね、日本で一番多い水族館で、唯一無二の部分がですね、いくつかあるんですね。
まずね、入口に入るとですね、熱帯系のですね、サンゴ礁に住むような魚の大水槽がお出迎えしてくれるんですけども、そこからですね、右に曲がっていくとですね、巡路になるんですけども、ここでね、他の水族館と違うところはですね、巡路がないんですよ。巡路というか、右に曲がると、それぞれの展示のコーナーに行くわけですけども、巡路のない水族館なんですね。
03:14
だいたいね、どこの水族館も入り口から出口まで、みんな一様な流れでですね、水族館が展示されているわけですけども、トバスイはね、巡路のない、自由度の高いね、好きなとこを好きなだけ、順番関係なく見てねっていうのがコンセプトになっておりましてですね、結構ね、一個一個時間かけて見ていると、結構時間かかるくらい広いですし、
それぞれのエリアがですね、非常にね、秀逸な展示もされておりますのでね、時間をいっぱい潰せるというかですね、非常に時間がいくつあっても足らないみたいな感じの水族館になっております。
さっきも言ったように、唯一無二って何かっていうとですね、トバスイでしか見られない生き物っていうのがいるわけなんですね。その代表格がジュゴンなんですよ。人魚の伝説のジュゴンね。ジュゴンの最高齢の33年生きた順一はもうね、亡くなってしまったんですけども、セレナでしたかね。
そのジュゴンを見れる。このジュゴンはですね、日本の水族館で展示しているのはトバスイ、トバスイ族館だけなんですね。もう本当にね、人魚伝説のモデルになりましたから、優雅に泳ぐっていうかね、相苦しい感じでモフモフしてるみたいなね。
ジュゴンを模したTシャツとかキャラになっててですね、それをお土産で買っていく方がたくさんいると思うんですけども、そのジュゴンを見れるっていうことがね、もうすごい。ジュゴンは唯一無二なんですけども、トバスイ族館の中でね、トバスイ族館に限らず全国の水族館でも言えることなんですけども、多分餌代がどの生き物よりもかかるんですよ。
だいたいね、年間ですね、2000万円くらいですね、アーマーゲイぐらい買えますよね、ゲレンデとかね、BMWだったら7シリーズぐらいは軽く超えちゃうみたいなね、マイバッハぐらい買えるみたいなね、ちょっと車で例えてますけども、それぐらい餌代かかる。
なんでなんでなんですけども、ジュゴンってね、結構その沿岸部に結構いるんですけども、アマモって呼ばれるですね、海水の中に育つ植物、種子植物なんですけどアマモってね、もうそれしか食べないんですよ。
韓国から直輸入をしてですね、もう韓国のそこに生えてるアマモしかほぼ食べないので、その輸送機とかですね、もうそれしか食べないから大量に食べます。大量ってあんなに体がでかいからね。なので年間2000万円くらいかかると。月にすると200万円弱ですね、もうかかっておるんですね、っていうぐらいですね、餌代かかるわけですけども、もうそれね、そのまま置いといてですね、優雅に泳ぐジュゴンね、もうここしか見れないからね、もうぜひね、見に来てほしいんですよ。
06:05
以前ですね、結構前の配信であるんですけども、急げ、ラッコが水族館からいなくなる日っていう配信をしたんですけども、そうなんです。
今ですね、日本全国の水族館のうち、ラッコってもう3匹しかいないんですよ。
今そのワシントン条約とかで輸入とかね、わざわざとかね、よくわからない水族館グループで世界の輸入しちゃダメみたいな圧力を上げてきてるわけなんですけども、それがですね、そうなって、一応ね、ソバ水族館初めて二世代飼育とか繁殖も成功してるんですけども、3匹中2匹がなんとトバ水にいる。
トバ水族館にもう一匹はですね、鹿児島の水族館なんですけども、もうそれぐらい超レアなラッコが3匹中2匹水族館にいて、こう津貝で泳いでる姿を見れるのは唯一無二、トバ水だけなんですよ。
これはぜひ見に行ってほしいですね。
ラッコの水槽とジュゴンの水槽の前はやっぱりね、皆さんもう感じ取るんですかね、唯一無二な感じが。
もうめちゃくちゃね、水槽の前に並んでるっていうのがね、もう本当にエサやりの寮主とかですね、飼い上げて割ってる姿とかそれが見れますのでね。
結構恒例になってまいりました。
なのでもうちょっとね、あんまり考えたくないけども、数十年後にはもうラッコっていうものが水族館で見れなくなる日も本当に近いかなということで、本当に皆さん、今しかないです。
もうぜひトバ水に行ってください。
もう本当にラッコ見れなくなっちゃうんでね。
という唯一無二の存在がたくさんいると。
その他にもですね、魚の飼育数も多いし、カピバラもいますしね。
そういったね、魚類、無脊椎動物、哺乳類も限らずね。
あとオットセイとかアシカとかね。
ペンギンも今はフンボルトペンギンぐらいしかいないんですけども、キングとかエンペラーもね、昔はいたんですけども。
もうたくさん鳥類もね、もう入れてもめちゃくちゃ種数数が多いですから、もうぜひこの唯一無二の存在の水族館に行ってほしいですね。
海岸から70年経ってるので、できた当初の場所からは移転はしてますけども、
水族館って寿命がだいたい50年ぐらいなので、結構ところどころちょっと古いなっていうところもあるんですよ。水族館の部分とかね。
それでもやっぱりですね、トバといえば、トバ水族館、ランドマーク、シンボル的存在なので、
やっぱりこの地元を盛り上げる意味でも、ずっとやってほしいなと。ずっと続いてほしい。100年、200年とね。
ずっと子どもたちとか大人たちとかね、ぜひこのね、もう心揺さぶるところをずっとここの場所で続けてほしいなという感じなんですね。
09:06
類型の水族館を訪れた数が6000万人超えてるんですけども、これはね、日本で2位なんですよ。1位は海遊館なんですけども、
ぜひずっと続けてほしいですね。今のところになって、新しくなってとか、改造改築繰り返しだいたい30年数年経ってるので、
そろそろリニューアルとかそういった話も出てくるのかなという感じはしてるんですけども、やっぱりトバにね、トバ水族館ないと始まらないんで、
ここはずっとね、私がね、前沢勇作みたいなね、超富裕層なんかね、ポンとね、寄付でね、頑張ってくださいみたいなことはできるんですけども、
いかん、そんなことないですけども、訪れることしか応援することはできないんですけども、
ぜひずっと続けてほしいなと。鹿児島にあったね、島マリーランドがなくなっちゃうともうね、シンボル的なものがなくなってね、今本当にね、大変なことになってますので、
ぜひこのね、唯一無二の存在であるトバ水族館、未来永劫続いてほしいなっていうね、そういうね、願いも込めてですね、皆さんにお勧めしておりますので、
ぜひですね、皆さんトバに出かけた際は必ずね、トバ水族館に行ってほしいなと思いますということで、
今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様さよなら、バイバイ。